2006年09月07日

初めての早池峰山

 9月5日から6日、岩手県の名峰、早池峰山に行ってきました。今回、日本山岳ガイド協会の資格更新研修というものに参加したのです。家から約300キロの道のりでしたが、事前の下調べのおかげで、迷わずに麓の岳集落の宿に着きました。
 5日は、座学と麓での短時間の研修で、本番は6日。心配された天候でしたが、朝4時前に起きて空を見上げると、満天の星空。麓でも標高が1000メートルに近いせいで、空気も澄んで、気温も「寒い!」というくらいでした。準備をして登山口を出発したのは午前5時。東の空が白み始めてきたころでした。
 早池峰は、「花の名山」としても知られています。花の見ごろは6月から7月とのことで、この時期人出はありませんでしたが、一日歩き回る中で20数種類の花をメモしました。ハヤチネウスユキソウやナンブトラノオなどは、この早池峰の固有種として知られています。
 登りは岩だらけの急斜面を、様々な課題をこなしながら登りました。ちょとクライミング気分。山形にはこんな山がないので、ワクワクしてしまいました。1913メートルの山頂からの眺めも素晴らしいものでした。内陸育ちの私には、山から太平洋が見えるなんて感激でした。また、鳥海山も見ることができ、澄んだ空気に感謝しました。
 ぐるっと山を一周して下山したのはもう午後6時になっていました。13時間にわたる研修は、とても意義深いものでした。降りてくるのを待ち構えたように雨が降り出し、今回も「晴れ男」は続きました。

happajuku at 15:13│Comments(0)TrackBack(0) 山旅の報告 

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