2006年09月23日

白いブナの森で「芋煮会」

443ea23d.JPG 台風13号が去ってから急に秋めいて、朝の気温が10℃ぐらいに下がっていました。こんなとき、ここらあたりは、朝霧に包まれます。「白いブナの森で芋煮会」の23日朝もそうでした。
 長井市内に集合し、出発して山道にかかり始めると、霧の上に出ました。頭上には真っ青な秋の空が広がっていました。奥へ奥へと20数キロ。途中から道は未舗装となり、かなりの悪路。1時間あまりかかって「祝瓶山荘」に到着。ここからハイキングの始まりです。
 木々はわずかに色づき始めていましたが、まだまだ緑いっぱいの中をアカハナ尾根のブナの森を目指しました。4歳のハルコちゃんも元気に歩きました。途中にはゆらゆら揺れるつり橋や、崖っぷちに細く切られた登山道があってひやひやしましたが、昼食に予定していた「桑住平」に到着。そこに荷物を置いて、のんびりとアカハナの尾根へ向かいました。
 もともとブナの木肌は灰色ですべすべするのですが、ほとんどの地域では、その表面にコケや地衣類が共生し、まだらの模様になっています。ところがここアカハナのブナ林は木肌が白っぽく、あまりコケなどが生えていないのです。「美人ブナ」と私は勝手に呼んでいます。暑くなく寒くなく、本当に爽やかな風が吹き抜けていました。
 桑住平に戻って、早速芋煮を作りました。サトイモ、コンニャク、キノコ(シメジとマイタケ)、そして肉は牛肉です! しょう油と砂糖と日本酒で味を調えて、最後にネギをいれて出来上がり! 歩いてずいぶんおなかがすいていた子どもたちは、倒木を椅子にして元気に「いただきまあす!」
 山形市から参加してくださったIさんが、「みんなで食べてね」と出してくださったのは、何と葉っぱ型のクッキー! 葉っぱ塾の行事にぴったりの素敵なお菓子のプレゼントでした。
 ちょっと鼻炎のある私の鼻は、森の中にかぎってすうっと通ります。何と気持ちの良いことでしょう。家に帰るとやっぱり元に戻っていましたが・・・。
 子どもたちが楽しそうにしている、歓声が聞こえる。何てすばらしいことなんでしょうね。秋の一日、楽しい時間をありがとう。

happajuku at 17:31│Comments(0)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

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