2008年02月18日

コバケンとその仲間たちオーケストラ、大きな感動

09855edf.jpg☆多彩な顔ぶれが出演したコンサートでした!









  この3月に蔵王温泉スキー場で開催される「第4回スペシャルオリンピックス冬季大会」の支援を目的とするチャリティコンサート、「コバケンとその仲間たちオーケストラ イン 山形」が、17日、山形県民会館で開催されました。一度ここにもアップして、みなさんにも呼びかけをしました。その呼びかけに手を挙げてくださった何人かの方々と、会場でもお目にかかることができました。お力添えありがとうございました。

 1500人の客席は、立ち見が出るほどの盛況振りでした。コンサートは司会者だけではなく、指揮者の小林研一郎さんご自身もマイクを取られて、会場に語りかけながら、実に和やかに進みました。100名を超える演奏者たちの中には、遠くハンガリーからかけつけた若者も混じっていました。「世界的な指揮者と一緒にステージに立てる!」という喜びが演奏するどの顔にも現われていました。そんな会場に居られたことがうれしくなるようなコンサートでした。

 2005年に長野で第1回のコンサートが開催されてから、長崎、熊本、福島。そして今回の山形が5回目。毎回演奏されているのがチェコの作曲家スメタナの『モルダウ』なのだそうです。今回は後半の最初に演奏されました。小さな一滴の水が集まってやがて大河になって、とうとうと流れ下ってゆくさまを描いたこの作品は、今回のコンサートを全くゼロからスタートさせた関係者の方々には、とりわけ心に響いたのではないかと想像します。

 5月の長井での日本フィルのコンサートのチラシを、今回のコンサートのパンフにはさみこみをお願いできました。何人かの顔見知りの方々から「長井でのコンサート、楽しみにしていますよ」と声をかけていただきました。日本フィルの山形での公演も、最初は「一滴の水」のように始まりました。20年かかって、まだまだ「大河」とはいきませんが、多くの方々に支えていただいているんだという実感を持ちながら、今、5月のコンサートに向けて準備を進めています。今回のコンサートの成功にあやかって、長井も満席になるようにと願っています。

 日本フィル長井公演(小林研一郎指揮)のチケットは、一般には3月12日から販売です。現在協賛金を募っており、そのご協力をいただいた方には、優先的に3月2日からの受付となります。協賛金は下記の郵便振替口座で承っております。

 02430−4−13622 「山形日本フィルの会」



happajuku at 03:51│Comments(7)TrackBack(0) 葉っぱ塾からのメッセージ 

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この記事へのコメント

1. Posted by 高木章   2008年02月19日 23:16
今回ステージ中央の一番うしろでティンパニをやらせていただいてた、東京在住のアマチュア演奏家です。
1500席に立ち見まで出ても入り切らず、入場制限までしたと聞きます。観客動員はじめ、コンサートの支援をいただいた多くの方たちに、とにかく感謝・感謝です。
「世界的な指揮者と一緒のステージに立てる喜び」ももちろんありますが、この活動に参加するようになって思うのは、やはり「何のために演奏するか」という背景の大切さです。ただ音楽が好きだから、あの人と一緒にこんな曲を演奏したいから、という動機だけでなく、スペシャルオリンピックスへの支援(ともに生きる社会へ)という活動趣旨、さらにそれに賛同して支えてくださる地元の方々…そんな思いから、ステージ上にいながら眼がしらが熱くなりました。本当にありがとうございました。
2. Posted by 葉っぱ塾より   2008年02月20日 03:50
 まさか、当日ステージで演奏しておられた方からのメッセージをいただけるとは!! ありがとうございました。一緒に行った若者たちが、とても感動して、「今日ここに来てよかった」と言っていました。音楽の持つ様々な可能性についても考えさせられるよい機会となりました。お疲れ様でした!

 私は、日本フィルの山形での公演を20年にわたって手がけてきた者です。この5月小林研一郎さんを迎えての演奏会です。演奏した一人ひとりへの配慮のある指揮者ぶりにいつも感動をいただきます。今回もそうでした。昨日は私は留守でしたが、お電話もくださったようです。頭が下がります。

 高木さん、今後も、骨のある演奏活動を続けていってください。すばらしいボランティア精神に拍手を送ります。

3. Posted by 飯野千春   2008年02月21日 21:13
コバケンとその仲間たちオーケストラのトランペットの飯野です。アマチュアで日フィルの先生に師事しています。自分にとってマエストロは神様的存在です。マエストロと奥様から直々にお誘いいただき、このオケに入れてもらいました。マエストロと奥様のお考えになっているこのオケの主旨に感動を覚えております。又、このオケはプロとアマの垣根がなく、すばらしい心の方々の集まりです。このオケでの演奏はいつも感動で一杯になります。年甲斐もなく(50歳です)、こみ上げるものがあります。そして、聴衆の方々の暖かい拍手に心から感謝しています。是非、このオケの存在をもっと広め、マエストロと奥様のお考えが世の中に浸透するよう微力ながら尽くしたい、その為に仕事と楽器の両方に注力する気持ちで一杯です。マエストロのご期待に沿うよう「究極のアマチュア」を目指し頑張ります。
4. Posted by 葉っぱ塾より   2008年02月21日 21:33
 コメントありがとうございました! これでお二人目です。まさかこんなマイナーなブログに、あの日ステージに上がって演奏されていた方からこのようにコメントをいただけるとは思っていませんでした。何と日本フィルのメンバーに師事されているのですね? 橋本さんあたりでしょうか。

 この記事にも書きましたが、すばらしいコンサートでした。生き生きと演奏する皆様の姿が、今も目に焼きついています。

 私も小林桜子さまに声をかけていただいて、このコンサートを少しだけお手伝いしました。人柄ですね。この5月、ここ山形で日本フィルのコンサートを開催する準備を進めています。これをご縁に、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。ご一緒にステージに上がられた方々にどうぞよろしくお伝えくださいますように。
5. Posted by 飯野千春   2008年02月22日 10:32
コメントありがとうございます。私が師事しているのは日フィルの中務先生です。教え方も人間もすばらしい方です。又、自分は日フィルの定期会員です。熱いオケでアットホームな雰囲気で大ファンで、知合いや飲み仲間も結構います。又、自分にとっては人間的にも音楽的にも世界一のマエストロコバケンさんにかわいがられ、光栄の極みです。このオケを生涯続け、微力ながら社会貢献したいと思っております。その為にも精進を続けます。重ね重ね山形の聴衆、ファンの方々には心から感謝申し上げます。
6. Posted by 葉っぱ塾より   2008年02月22日 21:43
 中務さんですか。こちらにも何度もおいでいただいておりますし、中高生向けの演奏技術講習会の講師をしていただいたこともあります。

 私も「ペーパー定期会員」です。日本フィル支援のために、2席確保しております。でもなかなか行けないので、たいていは首都圏の友人・知人に行ってもらっていました。サントリー・ホールでお会いしていたかもしれませんね。

 どうぞこれからもがんばってください。そして山形のことを忘れないでください。

7. Posted by 飯野千春   2008年02月22日 22:16
勿論、山形のことを忘れることはありません。こんなすばらしい思い出を作れたことに心から感謝しております。そして、コバケンとその仲間たちオーケストラが演奏できるのも裏方さんたちのご尽力があってのことと心から感謝しております。この場を借りて、お礼申し上げます。日フィルを応援するという意味で同じ心をお持ちだと思います。これからも世界の共通語である音楽の心を大切にしていきましょう。

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