2011年08月14日
ヒマワリとセミ
<休耕田のヒマワリ>
立秋を過ぎ、「残暑」といわれるようになりましたが、暑さは夏のものです。それでも盆地のこのあたりは、朝の気温が20℃を下回る日も出始めました。
この夏目立つものに、ヒマワリとセミがあります。ヒマワリは何年か前から休耕田などに植えられているものを見てはいましたが、今年は昨年まで以上に多いような気がします。ヒマワリが放射能を吸収するというような情報がありましたが、もしかしてそういうことと関連して意識的に植えられたものでしょうか?
<何匹のセミが見えますか?>
<こちらはいかがですか?>
セミの鳴き始めがこのあたりは遅いように感じていたのですが、「あ、鳴き始めた」と思ったら、“蝉時雨”どころではありません。木の多いわが家はまるで“蝉の滝”のような状況です。地面にあいているセミが這い出した穴も多く、こんなにたくさんのセミを見るのはおそらく生まれて初めてです。
朝、庭に出てゆくと、木にとまっていたたくさんのセミが一斉にあちこちに向かって逃げ出し、私の体にぶつかってくるものもある始末です。大きな地震があったことと何か関連はあるのでしょうか。自然のサイクルの偶然ということなのでしょうか。
上の写真には13匹、下のには11匹写っているようですが、いかがですか?
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この記事へのコメント
1. Posted by きよこ 2011年08月14日 08:24
本当にすごい蝉の数ですね。下の写真の11匹は数えられましたが、上の写真の13匹は数えられませんでした。ご自宅だけでこれほどいるなんて、驚きですね。
そして・・・やはり山形の方はアブラゼミが多いのですね。
私の小さい頃もアブラゼミの声を聴くことが多く、虫採りにいっても、クマゼミの声を聴くことは珍しく、クマゼミが採れた男の子などは誇らしげだったのです。それが、現在は同じここ宝塚の月見山でも、夏の初期はアブラゼミの声が多かったものの、盛夏となるとクマゼミの声が圧倒的に多くなります。クマゼミの方がより暑い地方で鳴くと聞いていますので、こんなところでも夏の暑さが以前と比べて増しているのを感じます。
そして・・・やはり山形の方はアブラゼミが多いのですね。
私の小さい頃もアブラゼミの声を聴くことが多く、虫採りにいっても、クマゼミの声を聴くことは珍しく、クマゼミが採れた男の子などは誇らしげだったのです。それが、現在は同じここ宝塚の月見山でも、夏の初期はアブラゼミの声が多かったものの、盛夏となるとクマゼミの声が圧倒的に多くなります。クマゼミの方がより暑い地方で鳴くと聞いていますので、こんなところでも夏の暑さが以前と比べて増しているのを感じます。
2. Posted by 葉っぱ塾より 2011年08月14日 08:50
ブログの写真にカーソルをもっていき、左クリックすると、葉っぱ塾の写真帳(写真ブログ)に移動し、少し画面が大きくなります。さらにその写真の上で左クリックすると、いっそう大きな写真になります。それご覧ください。木の側面にいて、頭だけ見えているものもあるので、ちょっといじわるです。
クマゼミの北上のことは以前から聞いていました。このあたりではまだですが・・・。
クマゼミの北上のことは以前から聞いていました。このあたりではまだですが・・・。
3. Posted by きよこ 2011年08月14日 14:08
教わった通りに写真を拡大すると、13匹見えました!ちょっとしたネイチャーゲームのようですね。楽しませていただきました。