2014年01月26日

☆★春待つ思いを重ねて〜ガラス工芸体験

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<作品作りに取り組む参加者の皆さん>


  厳しい寒さの翌日(25日)は一気に気温が上昇し、雨が降りました。

  こんな日にふさわしいのが室内で取り組むことができる「ガラス工芸体験」です。ブログを通じて参加者を募っておりましたが、6名の方々にご参加いただき、武田えり子さんのガラス工房にお伺いしました。

  小さなイアリングから、ペンダント、ピルケース、ストラップなど、各自が思い思いに作品作りを楽しんでくださいました。

  この日の作品は、いったん熱でガラスを融かし、金具を付けて完成となりますので、自分の手元に届くのは数日後になりますが、それもまた楽しみな時間になります。


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<工房に置かれた啓翁桜>


  武田さんの工房は内部にステンドグラスの作品などが置かれていて、まるで小さな美術館のようでもあります。

  しかしこの日は、エントランスの角に置かれた「啓翁桜(けいおうざくら」が印象的でした。

  果樹栽培が盛んなこの山形は切り花のようにして飾るこの「啓翁桜」の全国一の生産県でもあります。

  武田さんの工房の桜はもう花を咲かせていました。寒いこの時期に、せめて室内で早く春を感じたいという思いの現れかもしれません。

  ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。出来上がったとお知らせが来るのをお楽しみに!



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happajuku at 05:36│Comments(2)TrackBack(0) 葉っぱ塾行事レポート 

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この記事へのコメント

1. Posted by きよこ   2014年01月26日 05:41
色とりどりの中から自分の好きな色を見つけそれを組み合わせてひとつの世界を作ってゆく作業、面白いですね。外の寒さが緩むほどみなさんあたたかな思いで作られたのでは、と思います。啓翁桜ももう花を咲かせているのですね。武田さんの細やかなお心配り本当に気持ちが和みます。皆さんの作品それぞれの完成が楽しみですね。
2. Posted by 葉っぱ塾より   2014年01月26日 07:09
 みなさんが子どものように楽しんで取り組んでおられました。今年の山形市内は雪が少なく、ちょっと離れただけでこんなに違うか、とびっくりするほどです。

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