2015年08月09日

☆★まだまだ続ける「ボランティア支援募金」〜第10次会計中間報告

■ 葉っぱ塾ボランティア支援募金 第10回中間報告
                            2015年8月8日

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   冷夏の予報もあったこの夏でしたが、山形は猛暑の夏を迎えています。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

   震災と原発事故から4年半の時間が過ぎました。津波被災地や放射能のことが報道されることも少なくってきています。しかし、当事者のみなさんとのつながりから聞こえてくる情報は、あまり芳しいものではありません。

   1986年4月にチェルノブイリ原発事故が起こりました。あのときはソ連という社会主義国家体制の中での事故でした。私が、少ない知識をもとに思ったことは、「もし万が一こんな事故が日本で起こったら、もっとましな対応ができるはずだ」ということでした。

   しかし、実際に事故が起こってしまって、その後の国や東電の事故対応を見てきますと、「いったい国民の命をどう考えているのか!?」 と叫びたいような思いにかられることしばしばです。

   首相は「原発事故はコントロールされている」と世界に向けて語りましたが、全くのウソでした。融けた核燃料が地盤を突き破り、いまだに放射能をまき散らし続けているばかりではなく、今後もしかしたら、破局的な大爆発を起こすかもしれないと指摘する専門家もいます。

   そうした状況の中で福島では、放射線の被曝基準値をこれまでの20倍にして、避難者の帰還を促すなどの施策が進められています。子どもたちへの放射能の影響を心配し、県外などへ自主避難する人たちへの国の住宅支援も2016年度いっぱいで打ち切ることを強行しようとしているのはその一つです。

   そんな中で、「ボランティア支援募金」を活用して、福島の子どもたちとその家族のために開催してきた週末保養「森の休日」は、通算で40回を超えました。

   2015年前半に開催した6回の「森の休日」には、福島から24家族、83名(大人38名、子ども45名)のみなさんが参加してくださいました。短い時間の交流ではありますが、回数を重ねるごとにその中身は濃くなっています。

   この活動をボランティアで支えてくださるサポーターの裾野も広がっています。山形大学や東北文教大学の学生たちが入れ替わり参加し、その若さをいかんなく発揮して子どもたちと遊んでくれています。

   こうした保養の取り組みへのニーズは益々高まっていて、この「森の休日」の春・初夏のときには、お申し込みをお受けできない家族が7家族も出てしまいました。今後、この活動を長く継続する中で、ご要望にお応えしてゆくしかないと考えています。

   陸前高田の「花っこ畑」、東松島市の「小野駅前仮設住宅」、二本松市の「岳下住民センター仮設住宅」などへのお手伝いも、少しずつ継続してまいりたいと考えています。

  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く支援したい」というものです。どうか無理のない範囲で、ご支援を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度、詳細な報告を行っておりますので、そちらも参照いただければ幸いです。

  参考までに、この春「森の休日」に参加くださった福島のお母様からのお手紙を、ご本人の了解をいただいて、みなさんにもご紹介いたします。

  募金ご協力者のみなさんへは、報告を随時郵送しています。

葉っぱ塾 八木文明    
      993-0053 山形県長井市中道2-16-40
      電話 090-5230-8819
      メール happa-fy@dewa.or.jp




☆第10次会計報告

<前回残金>第9次報告段階残金 
    ¥1,282,531    複横娃隠看12月31日まで)

<新規収入> 
    ¥1,179,163 ◆ 蔑澤廖錚検ぃ沓苅亜ぃ械横亜

(内訳)
     □ボランティア支援募金     ¥1,040,663
 (2015年 1月1日〜7月31日)      
     □ 「森の休日」参加費        ¥138,500  


       
<支出>  2015年1月1日〜7月31日まで
    ¥1,258,500   (累計¥7,537,126)

(内訳)
  ・週末保養「森の休日2015」     ¥814,189
   (「森の休日」6回分の経費)

  ・福島の子どもたち、お母さんたちへ ¥74,300    
  のお手伝い、子どもキャンプ補助など                              

  ・東松島小野仮設住宅へのお手伝い  ¥9,996   
  (「おのくん」材料、米、くだものなど)

  ・被災地に桜を贈る           ¥20,000   
   (啓翁桜)

  ・自主避難者へのお手伝い       ¥13,470   
  (山形への避難家族への協力)
                                 
  ・二本松仮設へのお手伝い       ¥15,000   
  (「磐城壽」提供)

  ・ネパール地震「アウトドア義援隊」 ¥100,648    
  へ義援金として

  ・研修会                  ¥90,791   
   (サポーター研修会講師謝金など)

・事務的経費                 ¥118,398   
  (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金  ¥1,203,194( 椨◆臭) は、「森の休日2015後半」の実施、陸前高田「花っこ畑」支援、東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資支援、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。2016年も継続して「森の休日」を開催したいと考えていますが。現段階ではまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
     郵便振替口座番号  02420−5− 19722
     加入者名        八木文明
   ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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