2015年08月28日

☆★減少する避難者、膨らむ不安〜第47回「支援者の集い」に参加して

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<26日の「支援者の集い」>


  震災後まもなくから月1回のペースで開催されてきている「支援者の集い」。

  「復興ボランティア支援センターやまがた」が呼びかける第47回目の会合に、26日、しばらくぶりで参加してきました。

  毎回この集まりで、県の避難者支援室から報告される県内への避難者の数は、3700人余りに減少していました。

  もっとも多い時から比べるとおよそ1万人の減少です。

  その減少が、福島の放射能の状況の改善によるものとは到底言えないことを知っている者としては、複雑な思いでその数字を示す資料を見ました。


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<「葉っぱ塾」からも活動報告>


  私自身も久々の参加だったのを棚に上げて言うのですが、この集まりに参加する「支援者」も減っていました。

  この日も、事務局スタッフを含めて20名足らずの参加者でした。

  「葉っぱ塾」からは、4年目を迎えている週末保養「森の休日」の中間報告をしました。

  この活動をご存じない参加者もおられることに配慮して、これまでの経過についてもお話ししてきました。

  先日このブログで「葉っぱ塾ボランティア支援募金」の報告を掲載しましたが、およそ870万円あまりの募金の50%強、440万円余りを、この「森の休日」に支出してきました。


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<「森の休日」が紹介された、避難者情報誌「うぇるかむ」>


  「復興ボランティア支援センター」が避難者向けに発行している月刊情報誌『うぇるかむ』の最新号には、この取り組みのことを紹介する記事を掲載していただきました。

  国の原発被災者への救済、支援の施策は「棄民政策」とでも言いたくなるようなものになってきています。

  福島県の中通りを中心としての「自主避難者」については、住宅助成の期限が切られることが決まりました。

  そんな情勢の中で、この日の集まりに参加者したカウンセラーの方から、「がんや白血病を発症した」ということに関する相談が増えてきているという報告がありました。

  避難者の減少の影で、いったいどんなことが進行しているのか、不安が膨らみます。

  こうしたことの実態をしっかり調査し、把握してゆくべきなのに、行政の動きは見えません。

  「葉っぱ塾」が呼びかける「ボランティア支援募金」によって取り組んでいる「森の休日」は、来週から再開します。

  小さな取り組みではありますが、淡々と継続してゆこうと思っています。



※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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happajuku at 05:44│Comments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 | 週末保養「森の休日」

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