2015年12月21日

☆★福島の隣県だからできる「お手伝い」〜保養の研修会に参加して

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<グループで話し合う>


  4回連続で開催されることになっている「災害ボランティア/コーディネーター育成研修会」の第3回に、コメンテーターとして参加してきました。

  私が一般参加者でなく参加できたのは、今回のテーマが「保養」ということだったからです。

  前回の別テーマのときは、一般参加者としての参加でしたが、集まった方々の顔ぶれと会の内容とがどうにも不一致な感じがしていました。

  今回は山形市内のある私立高校の生徒と引率の先生が参加されたことで新味がありました。


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<考えたことなどを列挙する>


  福島の子どもたちに対する「保養」の取り組みが先細りしているということは、先日のブログで新聞記事を紹介しています。

  山形においては、先細りというよりは、なかなか広まっていないというほうが当たっているのではないでしょうか?

  それは、「人を外から受け入れる」ということや、「人が楽しむことをお手伝いする」ということのノウハウが、広まっていないということにあるのではないかと私は感じています。

  「葉っぱ塾」のコンセプトは、2000年の設立以来一貫して、「おとなも子どもも森で遊べ」です。

  勝手に遊んでいればいいというところを一歩踏み越えて、おせっかいなことに、「こんなことで楽しんでみませんか?」と呼びかけてきたわけです。

  「葉っぱ塾」がちょっとした「お手伝い」をすることで、楽しみの広がりや深まりがある。そんなことであれば嬉しいと思ってきました。


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<様々な意見から何が見えるだろう>


  「お手伝いする」というと、煙たがられるかもしれません。参加したみなさんが、自分で楽しんだように感じられて帰られるのであれば、それにこしたことはないのです。

  福島の方を対象とする「保養」の取り組みについても、私たちは静かにその「場」を作り、提供するだけでよいのかもしれません。

  福島の隣県であるこの山形の、「保養エリア」として占める位置は、本当に重要だと思っています。

  しかし、「葉っぱ塾」が取り組んでいる週末保養「森の休日」の規模は、もうこれ以上拡大することはできそうにありません。助成金なしでこうした活動に取り組んできた「葉っぱ塾ボランティア支援募金」への協力が、やはり少しずつ先細ってきています。

  いっぽう、福島のみなさんの「保養」へのニーズは益々高まっているようです。

  新たな資金獲得ができる団体や個人が、小規模な「保養」でもよいので、あちこちでこれに取り組む必要があるのではないのでしょうか。

  とりとめがありませんが、以上が20日の研修に参加しての私の感想です。

  「葉っぱ塾」では、現在取り組んでいる「森の休日」が財源不足でできなくなるかもしれないことを踏まえ、家族単位での保養場所として、わが家の「はなれ」のリフォームを進めています。

  これについては、来年の春から運用を開始したいと、今最終の仕上げに取り組んでいます。古い建物で申し訳ないのですが、福島のみなさん、もう少しお待ちください。



    ☆「葉っぱ塾」・モンベルのコラボイベント

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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happajuku at 04:30│Comments(0)TrackBack(0) 週末保養「森の休日」 | 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連

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