2016年03月12日

☆★雪が舞う「文翔館」前に灯った鎮魂のキャンドル〜3.11から5年

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<キャンドルを作る>


  大震災から5年目の3月11日。

  今年も山形市の「文翔館」前で、県主催の追悼の集いが開かれました。

  朝日町で蜜ろうそく作りを営んでおられる安藤竜二さんを代表とする「キャンドル・ライト・ネットワーク」のメンバーの皆さんと一緒に、この日のイベントをお手伝いしてきました。

  準備中の午後2時46分。有志で黙とう。

  一般の方々の受け付けは午後4時ごろから開始。

  時折、5年前のあの日を思わせる雪が舞う、寒い夕暮れ時となりました。


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<セロハンに絵を描くお子さん>


  あの大震災の後に生まれたお子さんを連れたお母さんもたくさんおいでくださいました。

  どんなふうにあの日のことを語り継いでおられるのでしょうか?

  キャンドルを作り終えた人には、セロハンにメッセージを書いていただきました。


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<メッセージが書かれたたくさんのランタン>


  そのセロハンを、ガラスの器に巻き付けて、その中にキャンドルをセット。

  日没後しばらくした午後5時半過ぎに、点灯されました。

  「300人ぐらいかな?」との予想でしたが、キャンドルを作ってくださった方は400名を超えたと受け付け担当の方からお聞きしました。


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<小さな取り組み続ける決意新た>


  参加されたみなさんそれぞれに、大震災のことを振り返り、新たにどんな方向に向かってゆくのか、考えるひとときになったのかもしれません。

  福島の子どもたちの週末保養「森の休日」に参加してくれている方も何人かおいでになってくださり、声をかけられました。

  私は、たくさん並んだキャンドルを前に、その小さな取り組みを、できるだけ長く続けようとの決意を新たにしました。


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<「文翔館」前の広場>


  最も人出が多くなった午後6時半ごろには、雪の降り方が強まり、広場の芝生は雪で白になりました。

  子どもたちが、この夕暮れの美しい風景を心に焼き付けて、そしていつか、新しい社会を創り出してゆくとき、思い出の片隅にこの日の記憶が残っていてくれたらと願っています。

  年度末に向かって人々の動きがあわただしくなっています。

  まだ17万人余りの方々が避難生活を余儀なくされているとの報道がありました。

  そうした方々にとって「復興」という言葉はどのように響くのでしょうか?

  この春を、一人でも多くの人が温かな気持ちで迎えられるようにと願っています。



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happajuku at 05:37│Comments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

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