2016年04月28日

☆★民間による放射能測定の努力続く〜「支援者の集い」に参加

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<27日の「支援者の集い」>


  第54回となった「支援者の集い」が27日開催され、参加してきました。

  行政や民間団体の関係者が情報交換する場です。

  以前は夜に開催されていて、早寝早起きの私には厳しかったのですが、1か月置きに昼の開催となり、とてもありがたいと感じています。

  山形県には4月段階でも3300人近い方々が避難生活を続けておられます。

  そうした方々への支援ももちろんですが、避難生活にピリオドを打って福島に戻られたみなさんに対しての働きかけも必要になってきています。

  そうした観点からすると、「支援」のあり方は、多様で多面的なものであることが求められているように感じます。


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<セシウムの経年変化>


  この日は福島から「NPO法人福島30年プロジェクト」の方がお二人、その活動の紹介のためにおいでくださいました。

  以前「市民放射能測定所」と呼んでいた頃に、一度訪ねたことがあります。

  食品の放射能や、通学路のホットスポットなどを、こうした民間のグループが測定し続けていることは、重要なことです。

  行政が行っている放射能対策が信頼できるものであるのかどうかということをチェックするという役割も担うことになるでしょう。


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<玄米に多く含まれるセシウム>


  休憩時間のときに、代表の方に「福島の食品は安全と考えてよいのですか?」と尋ねてみました。

  米や販売用の野菜のように、土壌の除染や様々な対策が施されて栽培されているものについてはまず大丈夫だというご意見でした。

  一方で、「北関東」の産物などで、かえって問題だと思われるものが流通しているとのお話しもあって、放射能の問題は、福島でだけ測定していればよいというものでないことが改めて実感されました。


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<山菜、キノコはやはり・・・>


  今、山菜のシーズンを迎えていますが、田畑で作る栽培作物とは状況が違っていました。

  とりわけ気になったのがコシアブラです。

  いくつかの団体が協同で運営している「みんなのデータサイト」というホームページがあると教えていただきました。

  その中の「食品データ検索」というところで調べてみると、福島県のものだけでなく、コシアブラに高い数値が検出されていることがわかります。

  「基準」以下ではあるものの、山形県産のコシアブラにも検出されていることは、私たちもしっかり記憶にとどめておかねばならないのではないでしょうか。

  原発がいったん事故を引き起こすと、こうした影響を何年も、何十年も受け続けてゆくことを改めて感じています。

  この日の会合には、宮城県に駐在し、浪江町からの避難者支援に携わっている方々も参加されておられました。

  名刺交換の際に、「長井には浪江の鈴木酒造さんが移って来られました。」と申し上げましたら、「今度長井を訪ねてみたいと話し合っているところです」とのことでした。

  浪江のみなさん、きっと「磐城壽」の味が恋しいのですね。

  「葉っぱ塾」も何か協力できるかもしれません。










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           (Yamagata1)



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happajuku at 05:08│Comments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

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