2017年04月05日

☆★南風が吹くと線量があがるのか!〜原発事故は進行中!

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<千歳山中腹から見た山形市内(4日)>


  4日は昼近くなって、山形市に向かいました。

  前日までの寒気が少し緩み始め、青空も広がっていたので、用事の合い間1時間ほど使って、千歳山に登ってみました。

  わずかに汗ばむ程度のペースで登りました。

  登山道脇に花でも見られるかと思ったのですが、私の目では見つけることはできませんでした。

  下山の途中、山形市内の展望が開ける場所があって、写真を撮りました。

  山から見る街の風景も、私は好きです。

  それぞれの場所で、みなさんが働き、生活をし、子どもたちが遊んでいる。

  互いに無関係でありながら、同じ街中で一つの調和があるように思えてならないのです。

  昨年末につながりができた福島から避難されているみなさんも、この中で新たな決意を持って新年度をスタートされているのだな、などと思いめぐらしながら下りてきました。


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<山形県内の放射線量推移グラフ>


  前日から気になっていることがありました。

  フェイスブックで、ある方から「長井も南風だと劇的に線量が上がりますね。今日も高かった。」とコメントをいただいたのです。

  気になって、山形県の公式HPの中にある、県内の放射線量の統計数値を調べてみました。

  山形市、村山市、新庄市、米沢市、三川町、小国町の6か所について、2012年以降は、一時間ごとの線量の数値が全て公開されています。

  一日24回、一年365日では8760回の測定ですから、それを平均し、年ごとの推移を比べることも少しは統計的な意味があるだろうと、不慣れなエクセルに挑戦。
 
  出てきたグラフが上の写真です。

  2011年は、当初は山形市のみ。

  途中から米沢市も測定されています。

  傾向として、2013年がどの市町も最も低くなっており、その後増加に転じています。

  ここ3年は「高どまり」あるいは「微増」といったところでしょうか。

  私たちは、原発事故のことを6年という時間経過の中で、できれば忘れたいこととして頭の隅に追いやっているような気がしますが、事態はこの数値が示しているのではないでしょうか?

  原発事故はまだ進行中なのです!

  南風が入る季節になろうとしています。

  「春風だ!」と喜んでばかりはいられない。

  山から山形市の春の風景を眺めながら、そんなことも思っていたのです。





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happajuku at 05:00│Comments(0)TrackBack(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

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