2017年09月27日

☆★閉所直前の小野仮設住宅〜「感謝祭」用のもち米を運ぶ

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<9月30日に「感謝祭」の小野仮設住宅>


  東松島市の「小野仮設住宅」が、いよいよ閉所されることになり、この30日に「感謝祭」を開くと聞いていました。

  30日は「葉っぱ塾」の大朝日岳登山を予定しているために、26日にお伺いしてきました。

  ここに仮設住宅ができて6年。

  私がここに通い始めたのは東松島のKさんの紹介で、仮設開設まもなくのころでした。


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<山形から運んだもち米とリンゴ>


  「何か必要なものはありませんか?」とお尋ねしたところ、「感謝祭でお餅をつきたいからもち米を!」とのお申し出があり、この日は30キロのもち米と、白鷹町のリンゴを車に積んで伺ったのです。

  かつて仮設住宅が建ち並んでいたところは、今は一部のプレハブ住宅を残して「復興住宅」が建ち並んでいます。

  東松島市内の他の仮設も、今年中にはほぼ解消されるとのことです。

  震災から6年半。

  長かったのでしょうか? 短かったのでしょうか?

  人によって思いは様々なのかもしれません。


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<絶えないお客様と武田さんたち>


  「葉っぱ塾」では2011年5月から12年春ぐらいまでは、津波被災地の後片付けのお手伝いを行ってきました。

  その後この仮設住宅でソックス人形「おのくん」が作られるようになると、材料の靴下や綿の提供を続けてきました。

  さらにはたくさんの「おのくん」を山形に連れ帰り、多くの皆さんに里親になっていただきました。

  「支援」という言葉では正確には現すことができない親密な関係が出来上がり、この集会所に伺うたびに、古くからの知人に会うような不思議な感覚になるのでした。

  この集会所がなくなっても、小野駅前の「おのくんハウス」で「おのくん」の里親になることができるとのことです。

  これで東松島に通うことが終わるわけではありませんが、心の中では「一つの区切り」という感じです。


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<新しい野蒜の住宅街>


  帰り道は、新たな野蒜駅周辺に造成された住宅街の中を通ってみました。

  まだまだ建設途上の家も多いですが、すでに庭の手入れがなされているお宅もありました。

  仮設で作られた「一時的な」コミュニティが、それぞれの場所で今後どんなふうに変化して行くのか、みなさんの心の奥底までは知ることはできませんが、大災害を潜り抜けた強さでこれからの人生を歩んでいかれるはずです。


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<わが家で待機中の「おのくん」4人>


  今回は、4人の「おのくん」を連れ帰りました。

  わが家で皆さんからの里親のお申し出をお待ちしています。

  いずれも1000円で里親になることができます。

  ただし、写真の「金麦」は大きさの目安として置いたもので、「おのくん」に付属するものではありません。





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happajuku at 05:05│Comments(0) 東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連 

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