2018年04月30日

☆★「弥生十四日」の月明かりの下、長井葉山へ!〜ムーンライト登山報告

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<長井市街地の夜景>


  「春の長井葉山へ」を数回計画するうちの1回は、満月に近い日を選んでムーンライト登山にしています。

  「弥生十四日」にあたる4月29日午後11時集合のこの登山に、女性お二人のご参加がありました。

  登り始めの時の気温が12℃ほどあって、風はほとんどない好条件となりました。

  5合目あたりからはほぼ雪の上を歩くようになりますが、雪はしっかり締まっていて、かんじきなどは不要でした。

  ムーンライト登山の楽しみの一つは夜景が見られることです。

  長井市のように小さな街でしかも午前2時、3時だというのに、これだけの灯りが見えることに驚きます。


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<西に傾いた十四夜の月>


  休憩をはさみながら、およそ4時間かけて山頂へ到着しました。

  まだ空は暗かったので、いったん山荘に入って温かい飲み物をつくって休憩。

  4時過ぎに外に出てみたら、東の空が明るくなり始めていました。

  夜通し出ていた月は西に傾いてゆきました。


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<ご来光!>


  午前4時43分ごろ、白鷹山のアメダスレーダーのやや左側から日の出となりました。

  空気が霞んでいたのは黄砂のせいもあったのでしょうが、こういうときの太陽は赤く染まります。


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<山頂散歩のゲストのお二人>


  広々した山頂をあちこち移動しながら山の展望を存分に楽しんでいただきました。

  太陽が、足元の雪を輝かせてゆきます。

  刻々と変化する山肌の色合いにも目を見張ってしまいます。


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<朱鷺色に染まる大朝日岳と小朝日岳>


  この日、飯豊連峰は霞があってすっきり見えませんでしたが、大朝日岳はやはり近いだけにくっきりと見えました。

  葉山の方からこの時期に眺めると、雪解けた部分と雪が残っているところが白黒のパンダ模様になります。

  日の出直後に朱鷺色に染まった残雪は、太陽が昇るに連れて少しずつ白く輝くように変化してゆきました。


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<最上川展望ポイントで>


  山荘に戻って下山の準備を終えて外に出たのが午前6時。

  光はすっかり昼間のものになっていました。

  普通の日帰り登山だと、背中側から太陽を浴びるこの最上川展望ポイントでは、朝は太陽を正面に見ます。

  白鷹町荒砥と鮎貝との間の最上川は、太陽の光を反射させ輝いていました。


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<芽吹き直後のブナ(1000m付近)>


  ブナの芽吹きは標高1000m付近まで上がってきていました。

  山頂に近いブナもかなり芽が膨らんでいましたから、このGW中に山頂にまで芽吹き前線が達するかもしれません。


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<登山口付近のミズバショウ>


  花もずいぶん種類が増えていました。

  登山口付近の湿地にミズバショウが咲いています。

  3合目より下ではヤマツツジも咲き始めていました。

  前回(4月19日)に見かけた花に加え、ムラサキヤシオ、ミヤマカタバミ、オオヤマザクラ、キバナイカリソウなども見つけました。


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<下山して振り返った葉山>


  下る途中では、花の写真を撮ったり、山菜を探したりしながらのんびり下りてきました。

  ゲストのお二人とお別れし、「葉っぱ塾」の田んぼの脇の農道を下って振り返ると、生命感に満ちた葉山の姿が聳えていました。

  道路状況ですが、車は「葉山森林公園」の登山口鳥居まで入ることができます。

  また、山頂の「葉山山荘」脇のトイレも、雪解けが進んで使用可能になっていました。





  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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happajuku at 10:44│Comments(0) 山旅の報告 

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