2018年06月03日

☆★春から初夏へと向かう長井葉山ガイド〜好天の山満喫!

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<車がいっぱいの葉山森林公園>


  6月2日は仙台C社の長井葉山のガイドを務めました。

  仙台を朝早く出発したバスに白鷹町で合流し、「葉山森林公園」へ。

  この日は地元の小学5年生の葉山登山とのことで、珍しく広場まで車でいっぱいでした。

  20名のゲストの中には5月4日の熊野山ツアーに続いての参加の方もいらっしゃいました。


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<途中で見えた水田地帯>


  前日は雨雲がかかってやや強い風が吹いていましたが、この日は風もおさまって上々の好天となりました。

  途中から見えた水田地帯には、青空が映っていました。

  山頂が近づくと登山道には雪が少し残っていましたが、これもあと数日で消えるくらいの雪で、やはり例年よりもずいぶん少ないようです。

  「鉾立清水」では、手の切れるような冷水をみなさんに味わっていただきました。


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<「奥の院」からの大展望を楽しむ皆さん>


  3時間半ほどで山頂に着くと、小学生やその親たちで賑やかでした。

  子どもたちとすれ違うようにして「奥の院」へ。

  ここは冬の強風で樹木が育たないために、素晴しい展望台になっている小ピークです。

  やや霞んではいましたが、この日は磐梯山も眺めることができました。


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<「奥の院」から見えた祝瓶山>


  やはり印象深いのは正面に見える見事なピラミッド型の祝瓶山です。

  ゲストのみなさんも「形のよい山ですねえ!」と感嘆しておられました。

  いつか祝瓶山へもおいでください。

  「葉っぱ塾」のゲストとしておいでくださるのはなおありがたいことです。


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<山頂一帯に咲く春の花タムシバ>


  中腹までは初夏の森になっていましたが、山頂一帯は雪の下から解放された植物たちがようやく春を迎えていました。

  勧進代尾根へと向かう私たちの目を、春の花々が楽しませてくれました。


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<森の妖精ギンリョウソウ>


  豊かな腐葉土があるところに育つギンリョウソウが、中腹あたりまで下ってきたときに見え始めました。

  キノコみたいですが、これはイチヤクソウの仲間です。

  光合成をせずに、腐葉土から栄養を得る道を選んだ植物です。

  この日みなさんと見た植物をリストアップしておきます。

  アカモノ、イワウチワ、ウスバサイシン、ウラジロヨウラク、エンレイソウ、オオカメノキ、ガマズミ、キジムシロ、ギンリョウソウ、サラサドウダン、サンカヨウ、ショウジョウバカマ、ズダヤクシュ(つぼみ)、タケシマラン、タニウツギ、タムシバ、ツクバネウツギ、ツクバネソウ、ツバメオモト、ツルシキミ、ヒロハコンロンソウ、ホウチャクソウ、ホオノキ、マイヅルソウ、マルバコンロンソウ、ミズバショウ、ミツバオウレン、ミヤマカタバミ、ミヤマキケマン、ミヤマスミレ、ミヤマハコベ、ムラサキヤシオ、ヤマツツジ

  花ではありませんが、林道を下っているときに、アサギマダラがひらひらと私たちの眼前を舞ってゆきました!

  何千キロも旅をする蝶ということで有名です。

  この時期に葉山山麓で見たのは初めてです!

  そうそう、この日のゲストの中には東北が大好きですとおっしゃる福岡県から参加された方がおられました。

  ご友人に会うのを兼ねて、今回のツアーに申し込んでくださったということでした。

  下山後は「はぎ乃湯」で汗を流していただきました。

  またどこかの山でお会いできることを、楽しみにしています。

  私が登山を始めるきっかけとなった地元の山をご案内できたことは、ほんとうに嬉しいことでした。

  ご参加ありがとうございました。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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happajuku at 05:24│Comments(0) 山旅の報告 

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