2018年06月06日

☆★今年初めての祝瓶山〜早く進む季節、山は夏の様相

IMG_1674
<木地山ダム付近から見た祝瓶山>


  6月5日早朝、今年初めて祝瓶山(いわいがめやま)に向かいました。

  県道252号線が5月25日に開通していましたし、登山口からまもなくの吊り橋の踏み板の設置がこの前の週末に完了との情報を得ていたからです。

  23日に予定している「葉っぱ塾」の「ヒメサユリの祝瓶山へ」の下見も兼ねていました。

  祝瓶山荘に車を置き、桑住平(くわずみだいら)を経て、急峻な東の尾根を登りました。

  風化した花崗岩の尾根道が、あちこちで崩れて歩きにくくなっていました。

  太陽を背中から受けるこの道では、暑さ対策も重要だと感じました。

  この前日、朝日連峰では熱中症による犠牲者が出たと、帰宅してからの新聞報道で知りました。


IMG_1699
<山頂から朝日連峰を望む>


  結局雪を踏むことなく山頂に到着。

  驚いたのは標高1000mの手前あたりで、色づいたヒメサユリのつぼみを見たことです。

  今年は季節が早く進んでいたことは覚悟していましたが、この様子ですと、あと10日ぐらいで見頃を迎えることになるのかもしれません。

  間近に見える朝日連峰の残雪も、ずいぶん少なく、山全体が黒々と見えました。


IMG_1696
<絶景、飯豊連峰!>


  この日は前日の空気の霞が朝のうちは無くなっていて、遠望がききました。

  飯豊連峰、磐梯山、吾妻連峰、蔵王連峰などを見ることができました。

  下山はいったん小国側の道へ。

  すぐに分岐を右に入り、アカハナ尾根経由で桑住平へと戻りました。


IMG_1711
<珍しいササの花>


  この日見ることができた花々は、アカモノ、アズキナシ、イワカガミ、ウラジロヨウラク、オオカメノキ、オオバキスミレ、キジムシロ、ギンリョウソウ、サラサドウダン、タニウツギ、タムシバ、ツクバネウツギ、ツクバネソウ、ツルシキミ、マイヅルソウ、ミヤマスミレ、ミヤマハコベ、ムラサキヤシオ、ヤマツツジ、などでした。

  今年は長井の葉山でも気づいたのですが、ササの花があちこちで見られます。

  一説によると60年に一度ぐらいの開花なのだとか。

  どんなときにササは花を咲かせるのでしょうか?


IMG_1718
<アカハナ尾根のブナの森>


  道路や登山道の状況です。

  県道252号線は、未舗装部分も整備が行われ、凹凸がほとんどなく、快適でした。

  ただ、祝瓶山荘手前約3キロの野川林道は、相変わらずの悪路です。

  慎重に運転してください。

  山頂に東から登る登山道および、アカハナ尾根経由の道も、雪は全くありません。

  桑住平に入る手前でアカハナ沢を渡る箇所も、例年なら雪で埋もれているはずですが、今年は雪は皆無でした。

  山頂直下で、急な斜面にロープが2本設置されていましたが、このうち下のロープがちぎれていました。

  このあたり、浮き石が非常に多く、落石にも十分な注意が必要です。

  また、クマに出会わないよう、対策を行ってください。

  
    ※長井市観光ポータルサイトにも寄稿しました。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:25│Comments(0) 山旅の報告 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔