2018年07月07日

☆★鳥海山、千蛇谷まで偵察山行〜チョウカイフスマも咲いていた!

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<酒田市内(旧松山町内)から見た鳥海山(6日)>


  ここ何年か行く機会がなかった鳥海山に7月6日行ってきました。

  朝5時前に家を出て、山形市内でガイド仲間のNさんと合流しました。

  Nさんは来週、私は再来週、鳥海山のガイドを控えています。

  ラジオから九州や近畿地方での大雨のニュースが、緊迫した声で流れていました。

  3日前までの猛暑とは打って変わって、梅雨前線が本州付近では南に下がり、冷たい空気の中に入った鳥海山は、雲がかかったりしてはいたものの、穏やかでした。


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<コバイケイソウは鳥海山でも!>


  この日は頂上は目指さず、千蛇谷の雪の状況を確認することが目的でした。

  9時を少しまわって鉾立登山口を出発し、まずは御浜小屋を目指します。

  鳥海山でも今年はコバイケイソウがたくさん咲き始めていました!

  小さな花がたくさん集まってタワシのような形になっているのですが、風に揺れる様子は見栄えがします。


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<鳥海湖にはまだ氷!>


  御浜小屋は標高がおよそ1700m。

  小屋の手前で、小屋の管理人さんとお会いしてお話しができたのは下見の甲斐がありました。

  御浜小屋ではトイレが新しくなっていました。


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<千蛇谷に落下していた大きな岩>


  扇子森を過ぎ、標高が1800mを越えたところに、外輪山ルートと千蛇谷に下るルートの分岐があるのですが、これが2年前に新たに付け替えられたそうです。

  地形図上では1820m付近に分岐が表示されていますが、これが20mあまり登った所から新たな道ができていました。

  急斜面に丸太で両側を仕切った道が、うねうねと谷に下りていました。

  千蛇谷はまだ一面の雪で、その上に外輪山の急崖から落下してきた大小の岩石が無数に散らばっていました。

  アイゼンを付けて雪渓の上を歩くのは楽ですが、石が落下してきたら、ひとたまりもありません。

  ここは雪渓の北側の小さな尾根上の登山道に上がって歩くのがよいね、とNさんと確認しました。


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<鳥海山の固有種、チョウカイフスマ>


  千蛇谷から登り返したあたりでチョウカイフスマの群落を見つけました!

  ナデシコ科の小さな花ですが、一度見ると、なかなか忘れられない姿をしています。

  私が教員として初めて勤務した高校の校章に、この花が図案化されて使われていたのを思い出します。


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<賽の河原付近の雪>


  御浜小屋下の「賽の河原」付近は、およそ400mにわたって登山道が雪に隠れていました。

  ここは片斜面になっているので、滑らないように注意しなければなりません。

  もう少し雪が消えれば、登山道が現れてきそうでした。

  登山口に戻ったのが午後3時。

  ちょうど6時間ほどの偵察山行を終えました。

  Nさん、同行ありがとうございました。





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happajuku at 05:00│Comments(0) 山旅の報告 

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