2018年08月10日

☆★子どもたちの心に蒔かれる「種」〜星野道夫さんのご命日に思ったこと

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<星野道夫著『旅をする木』>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  8月8日は写真家・星野道夫さんのご命日でした。

  1996年、取材中のロシアでヒグマに襲われて亡くなられてから、22年です。

  私はこの事故で星野さんが亡くなられるまで、彼のことを知らないで過ごしていました。

  もしかしたら、学生時代の東京生活ですれ違っていたかもしれません。

  今から12年も前になりますが、当時、朝日新聞山形版にエッセイを連載しており、2006年8月3日付けのコラムには星野さんのことを書いています。

  星野さんは生前から、「オーロラ・クラブ」という活動を友人たちと立ち上げ、日本の子どもたちをアラスカで一週間ほどキャンプさせるという取り組みを展開しておられました。

  星野さんが亡くなった後は、ご友人のSさんが中心となってその取り組みを続けてこられたのです。

  先日「オーロラ・クラブ」から葉書が届き、そのSさんがこの7月に亡くなられ、9月にお別れの会を開くというお知らせでした。

  子どもたちのアラスカキャンプで使用していた山小屋の経営者が代わったことで、使用が難しくなり、キャンプをどうするか、大きな壁に突き当たってもいた時期でした。

  もしかしたら「オーロラ・クラブ」の活動を今後も継続することはできなくなるのかもしれません。

  始まりのあるものにはいつか必ず終わりが来る。

  しかし、この取り組みにこれまで参加した子どもたちの心の中に蒔かれた「種(たね)」というものの可能性を考えないわけにはいきません。

  「種」の全てが発芽し、花を咲かせ、実をつけるわけではないかもしれませんが、それぞれの心の中で体験が醸成され、その人なりのやり方で人生を切り開くエネルギーに転換されてゆくかもしれないのです。

  スケールはとても及ばないのですが、この小さな「葉っぱ塾」の活動を続けるとき、「種」がもつ可能性は、私が小さな取り組みを進める上での心の支えとなっています。





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  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


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happajuku at 05:33│Comments(0) 星野道夫さん関連 

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