2019年06月04日

☆★12年目の「田んぼオーナー」、賑やかに田植え終了

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<「移動式線条機」を使う>


  「葉っぱ塾田んぼオーナー」の、12回目の田植えを6月2日に行いました。

  自分たちが食べるものへの関心を高め、口に入るまでの様々な人の関わりを、とりわけ子どもたちの目に焼き付けておきたい。

  そんな思いから始めた取り組みでした。

  今年は欠員になっていたオーナー枠の最後の一つに新たな加入者が現れ、久々に12オーナーが埋まりました。

  ここ数年、田んぼに苗を植える目印の方眼を引くのにこんな道具を使っています。

  「ムカデ」とも呼ぶと聞きましたが、それは通称で、この道具に「移動式線条機」との表示がありました。


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<みんなで田植えの風景>


  途中まで「線条機」で縦横に線を引き、並行して手分けして植え付けの作業が始まります。

  苗5本を目安に植えてゆくことに約束していましたが、中には10本もあるような株もありました。

  作業を始める前に、お世話くださる遠藤さんから「苗は人の手のぬくもりを忘れずに育つ」という言葉を聞いたことが、子どもたちにはどう伝わったでしょうか?


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<ドローン現る>


  この前日、遠藤さんから「ドローンで田植え風景を撮影したいとの申し出がある」と聞いていました。

  勧進代で行われているわらじ作りのことを映像に残す取り組みが進行中で、その一場面に田植えの風景を撮影したいとのことでした。

  今は田植え機械が入るので、田んぼにこんなに人が集まって作業することは、ほとんど見られなくなりました。

  撮影したデータをいただけるとのことでしたので、機会があれば公開できるかもしれません。


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<2時間ほどで田植え完了!>


  好天の下で、作業は順調に進み、およそ2時間ほどで12アールの水田にコシヒカリを植え終わりました。

  千葉や埼玉からの参加者もいらっしゃるので、私たちは「草取り」ができません。

  そのため、除草剤を1回だけ撒いていただきますが、それ以外の農薬は使わない「低農薬特別栽培米コシヒカリ」が育ってゆきます。

  この取り組みの初期にまだ小学生だったKさんファミリーの息子さんがしばらくぶりに、山形大学生になって現れたのには一堂びっくりしました。

  もう社会人になっている人もいます。

  自分はたいして変わっていないつもりでも、12年というのは子どもたちの成長に目を見張るには十分すぎる時間でした。


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<葉山をバックに記念撮影>


  この田んぼの水は、今では長井ダム経由で朝日連峰から流れてくる水が使われています。

  イネたちは、日々葉山を見上げながらこれから4か月ほど成長して刈り取りを待ちます。

  長期予報では、この夏は冷夏になるかもしれないとのことでしたが、はたしてどうなるでしょうか。

  長雨、高温、低温、台風、強風、旱魃、病気・・・。

  自然任せのイネの栽培には人の手が及ばないものがあります。

  秋の収穫を心待ちにしています。

  田植えにご参加くださった皆様、ありがとうございました。




  ☆『広い河の岸辺コンサート』第3回!
8.31長井公演チラシ表面



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happajuku at 04:42│Comments(0) 葉っぱ塾田んぼオーナー 

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