2019年10月17日

☆★川西町にボラセン設置〜初日の活動参加報告

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<川西町内の被災家財置き場>


  先週末通過した台風19号は、広い範囲に大きな被害をもたらしました。

  亡くなられた方々は12都県で77人(16日段階)にのぼっています。

  心からご冥福をお祈り申し上げます。

  長井市の隣の川西町では16日からボランティア・センターが設置されました。

  遠くまでは行けないけれど隣町ならと、朝から参加してきました。

  この日朝集まったボランティアは、私を含め11名。

  募集人数は20名とのことでしたが、平日参加できる方はそう多くはないということでしょうか。

  グループ参加の7名と別個に、私たち個人参加の4名がチームとなって、ご高齢の女性が一人住まいの住宅の清掃に出向きました。


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<浸水した室内の清掃作業>


  置賜盆地のほぼ中央に広がる水田地帯の真ん中にあるこの集落は、西から東に向けゆるやかに傾斜しているそうです。

  帰宅して地形図を広げてみても、等高線を探せないほどの極めてゆるい傾斜です。

  そして北東側で2つの河川が合流し、その河川の堤防が小さな水路から溢れた水を堰き止めることとなって浸水したのです。

  堤防の決壊とは異なり、「静かに」水かさが増したようです。

  蔵が住居の一部として使われていることから、古くからあるお宅のようでした。

  30センチほど床上浸水した家の一部の家財を運び出し、床を水拭きしていくのですが、薄く泥の張り付いた床の掃除はなかなか大変な作業でした。


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<捨てないでよかった!>


  ご高齢の女性は町内の介護施設に短期滞在しておられましたが、午後、ご自宅に着替えなどを取りに戻られました。

  「これらは捨ててよい」とされていた浸水家財の中に、ケースに入ったメガネがあったのが気になって、玄関の靴箱の上に取り置きしていました。

  女性は、着替えの他にやはりメガネを探しておられました。

  東日本大震災のときの「アウトドア義援隊」の活動の中で、被災後1週間ほどしてたくさんの老眼鏡が提供され、それを避難所に持ち込んだらとても喜ばれたことを覚えていたからです。

  メガネを手渡しましたら、涙を流して喜んでくださいました。

  きっと、濡れた家財の運び出し作業のどさくさの中で、「捨てる」ほうに紛れ込んでいたのでしょう。

  清掃や被災家財の撤去はしたけれど、水がしみ込んだ床がこれから再び生活に耐えられるのかはわかりません。

  息子さんは首都圏在住とのことで、果たしてこの家そのものが今後どうなるのか。

  他の被災地でももしかしたらそうしたお宅はたくさんあるのかもしれません。

  一緒に参加くださったみなさん、お疲れ様でした。



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happajuku at 05:46│Comments(0) 災害支援ボランティア 

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