葉っぱ塾行事レポート

2019年06月03日

☆★「日本の紅(あか)をつくる」白鷹町で紅花染め体験

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<手入れの行き届いたベニバナ畑>


  きょう6月3日は「月の暦」では「皐月ついたち」です。

  卯月の最後の二日間、「葉っぱ塾」はいろいろなお客様をお迎えし、賑やかな週末となりました。

  6月1日の土曜日は、白鷹町の今野正明さんの工房「紅花の館(はなのやかた)」にベニバナ染め体験に伺いました。

  この日一緒に伺ったのは、翌日の田植えに参加くださる千葉のSさんご夫妻と、前回の「森の休日」に参加くださった福島のNさん母子、市役所職員のYさん、それに東京の旅行社「あうたび」のスタッフでした。

  午後2時ごろ伺って早速、工房周辺のベニバナの畑を見せていただきました。

  時期を少しずらして蒔いたベニバナの早いものは花芽ができかかっていました。

  7月上旬の「半夏生(はんげしょう)」の時期に最初の花が咲くそうで、「半夏一つ咲き」と呼ぶとお聞きしました。


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<ご指導いただいた今野さん>


  今回は「学び」を深めていただく機会と考えていました。

  今野さんは、説明のための資料をパワーポイントでまとめておられました。

  私は何度もお邪魔しているのですが、そのたびに新たな学びがあって、紅花栽培や染めの文化の奥深さにいつも驚嘆しています。

  説明に飽きてしまったNさんのお子さんの相手は私が務めることにして、Nさんにもゆっくりと体験していただくことができました。


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<完成したみなさんの作品>


  最高級の「もがみベニバナ」をふんだんに使っての染めは、それぞれの個性が溢れる作品に仕上がりました。

  染色液に手を浸し、液の中で布を動かしたり、液をかき混ぜたりすることが、斑(むら)のない染めにつながってゆきます。

  昔、一反の絹布を真っ赤に染め上げるまでに、4人が入れ替わりで4昼夜も作業をしたものだそうです。

  完成した作品のそれぞれに、製作者の思いが込められていました。

  この夜は、「あうたび」のスタッフを交えて、今後のツアーの可能性を話し合う交流会となりました。




  ☆『広い河の岸辺コンサート』第3回!
8.31長井公演チラシ表面



  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2019年05月26日

☆★初めての「日本一の散居集落の夜明け撮影ツアー」盛況のうちに終了!

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<熊野神社前からの散居集落の日の出(5月25日)>


  「日本一の散居集落の夜明けを撮ろう!」と銘打って初めて企画した撮影ツアーを25日早朝実施しました。

  昨年のこの日、一人で登った「やまがた百名山」の一つ、長井市の熊野山山頂手前の熊野神社前から見た散居集落の夜明けの風景に感激し、「今度はみなさんをお誘いしてみよう」と考えたのでした。

  しかしながら、「午前3時集合」で参加者が集まってくださるか、はなはだ半信半疑ではありました。

  ふたを開けてみれば、なんと8名もの参加者と、地元新聞社の取材の記者さんもおいでになるという大盛況でした。


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<自慢のカメラで撮影するみなさん>


  私が待ち合わせ場所のスキー場の駐車場に着いたのは午前2時15分。

  すでにお二人の方が先着しておられ、びっくりしました!

  全員集合後、まだ真っ暗な中を登り始めました。

  およそ50分で熊野神社前に到着。

  みなさんはそれぞれ三脚やカメラを重々しく取り出し、撮影準備にかかりました。

  熊野神社だからというわけではありませんが、クマの生活の痕跡も散見されるこの山に、真っ暗な中一人で登るのはためらっていたとおっしゃる方もおられ、企画した甲斐がありました。


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<朝日に照らされるみなさん>


  夜明けの風景の撮影に適する時間帯は日の出少し前から始まります。

  カメラのシャッター音がカシャカシャと聞える中、私はお湯を沸かして、みなさんに熱々のコーヒーやスープを提供しました。

  昨年一人で来たときにはダウンジャケットを着て日の出を待っていたのでしたが、今回はそれほど気温は下が下がりませんでした。

  空の焼け具合はまずまずだったのではないでしょうか。

  太陽が姿を現したのは4時27分ごろ。

  太陽が昇ると次第に赤みがとれてゆきますが、今度は太陽の光が水の入った水田に反射して「光の道」ができてゆきます。

  みなさんの撮影が終わったのは午前5時ごろでした。

  この日参加されたみなさんの写真が、いろいろな写真展で入賞したりすれば、この場所の名もみなさんに覚えられてゆくのではと期待しています。


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<熊野山山頂から見る散居集落(南東方向)>


  せっかくだからと、神社の奥にある熊野山の山頂や途中の展望台からの景色も眺めにゆきました。

  初めてこの山に登った方もおられたので、よい機会でした。

  山頂から南東方向に展望が開けるように切り開かれていますが、この時期、太陽が昇るのはこの方角でないことがちょっと残念。

  熊野神社前からのこの風景が見られるのは水田に完全に水が入り終わる5月20日ごろから、植えられた苗がまだ背丈が伸びない6月中旬あたりまで、せいぜい1か月ほどの期間でしょう。

  新たな長井市の人気スポットにならないか、今後いくつかの課題を関係各方面に働きかけたいと考えています。

  一人でおいでになる際には、クマ除け対策を十分になさってください。

  この日は笛を頻繁に鳴らしながら登りました。

   ※5月26日付け山形新聞朝刊で紹介されました!




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2019年05月24日

☆★「安全登山入門編2019」第1回目を終えました!

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<講座の資料(一部)>


  5月23日、「安全登山入門編2019」の第1回目の講座を開講しました。

  この講座は2010年長井市内で開講して以降、毎年開催してきましたから、今年で10回目となります。

  山の知識を身につけることで山の事故を少しでも減らすことにつながれば、それも山のガイドとしての貢献ではないだろうかと考えてのことでした。

  山に登る行事はいろいろあっても、しっかり知識を学ぶこうした講座は、そう多くはないのが実情です。

  山で見かける登山者の服装や地図を持たずに歩いている姿を見るにつけ、そうした人たちへの情報提供の場がなかなかないのだなあと感じています。


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<持ち帰った山の用具>


  今年の講座には現在24名の方が申し込んでくださっていて、第1回の講座には21名のご参加がありました。

  月1回とはいえ、平日の夜参加していただくことはなかなか大変のようで、昨年全講座に出席されたのは、受講者の4分の1程度でした。

  今年はどうなるでしょうか。

  山のことは山で学ぶ。

  もちろんそれでよいのです。

  しかし一方で、山に行く前に学ぶということがあってもよいのではないでしょうか。

  登山の服装や用具の進歩はめざましく、日々新しい情報が溢れています。

  そうした中から必要最小限のエッセンスを選び出してお伝えしたいと考えて、講座の準備をしています。

  第2回目は6月20日(木)、「洗心庵」で行います。

  これからのお申し込みも若干名受け付けます。

   【連絡先】   葉っぱ塾・八木文明
     日本山岳ガイド協会認定ガイド
     日本自然保護協会自然観察指導員
     Tel 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp 
      (送信の際は★を@に変えてください。) 




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2019年05月13日

☆★山の恵み、子らの歓声、残雪の山〜山菜ハイキングに出かけました!

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<葉山を眺める林道歩き>



   ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!
     (5月12日現在17名受け付け)



  山々の新緑が尾根を駆け上がるこの時期は、山菜の季節でもあります。

  今年、「葉っぱ塾」の行事としては参加者募集しなかった山菜ハイキングを、身近な有志のご家族のみなさんと楽しみました。

  小学生の子どもたちが5人も参加してくれて、なかなか賑やかなハイキングとなりました。

  林道を登ってゆくと、葉山の残雪がまぶしく輝いていました。
  

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<林道の下も見逃すな!>


  山菜に詳しくない人が歩いても、どれが山菜なのか全くわからないでしょう。

  地元の山菜名人Tさんに同行していただいたのですが、私たちが近くまで行っても見えないものを、Tさんは遠くから「あそこにある!」と見分けるから不思議です。

  子どもたちも少しずつ目が慣れてくると、自分で見つけるようになってゆきます。


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<「オトシブミ」観察中!>


  林道の途中には、まだ雪が残っていたり、林道の法面が崩れていたり。

  初夏と春がモザイク模様のように入り組んでいる林道は、歩くだけでも気持ちが軽くなります。

  「オトシブミがあるよ」と子どもたちに教えたら、興味津々。

  葉っぱをていねいに開いてみて、「小さな卵があった!」と歓声が上がりました。


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<手分けして調理した山菜料理>


  わが家に戻って、この日の山菜を分担して調理!

  みんなで思い出しながらリストアップした山菜は以下の通りです。

  アカミズ、アザミ、アブラコゴミ、イワダラ、ウド、コゴミ、コシアブラ、サンゴクダチ、ゼンマイ、タラノメ、ドホイナ、フキノトウ、ワラビ。

  そしてわが家の生垣のウコギを採って、これはウコギご飯にしました。

  フキノトウ、アカミズ、ウドは、サバ缶をだしにした味噌汁に!

  山菜料理など食べないのではないかと思っていた子どもたちが、お代わりをしてたくさん食べてくれたのが何より嬉しいことでした。

  雪が少なかったこの冬、山菜はさぞ早く進んでいるだろうと思っていたのですが、そうでもないように感じました。

  みなさんの「山菜フィールド」はいかがでしょうか?




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2019年04月01日

☆★職人の技を学ぶ〜ボーイズ・キャンプ3日目

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<31日朝の雪景色>


  31日は午前6時ぐらいから湿った雪が降り始め、みるみるうちに夜明けの風景が白くなってゆきました。

  ジョギングに出かけたときは積雪0だったのに、1時間後に帰ったときには2センチほど積もっていました。


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<説明を聞く子どもたち>


  ボーイズ・キャンプ最終日の午前中は、「森の休日」でもお世話になっている大工で建築士の八木賢一さんに木工体験のお願いをしていました。

  専門家に「職人の技」を直接指導していただける機会はそうそうありません。

  薪ストーブのある作業場を使わせていただきました。


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<デザイン画の下絵をなぞる>


  この日は、八木さんがあらかじめ準備してくださったいくつかのデザイン画をB4サイズの合板に書き写し、それを電動糸鋸でカットしてゆくことで作品を作ることになりました。

  輪郭が細かい曲線になっているシルエットの原画を切り抜いてその外側を鉛筆でなぞってゆきます。


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<電動糸鋸でカットしてゆく>


  順番に電動糸鋸を使わせていただきました。

  糸鋸の刃の向きは一定ですから、曲線をカットしてゆくためには、合板のパネルの向きを細かに変えながら少しずつ押し進めてゆくことになります。

  最初はなかなか難しいのですが、次第に作業スピードが上がってゆきます。


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<作品の出来上がり!>


  午前9時ごろから始めた作業は午後12時30分ごろまでかかりました。

  「BOYS CAMP」の文字をくり抜くのは八木さんにやっていただきましたが、絵柄の部分は自分たちで完成させました。

  一つのことに集中して、何か形に残るものを完成させるというのは、素晴しい体験です。


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<プロの作品には参った!>


  八木さんご自身が作られた「見本」は、さすがにプロの技です!

  「どれぐらいかかりましたか?」と聞くと、「30分ぐらいでした。」とのこと。

  人の表情をデザインするとなれば、目のあたりが重要なポイントになりますが、一目でモデルが誰であるかわかるというのはすごいことです。

  大人の体験活動としても十分成り立ちそうです。


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<帰りの新幹線が来た!>


  昼食後にはチーズケーキづくりをみんなでやりましたが、最後に私が電気オーブンの温度設定を間違えてしまい、半ば焦げたようなケーキになってしまいました。

  このところしばらく作っていなかったので、腕が鈍ったというところです。

  こちらは「職人の技」というわけにはいきませんでした。

  そんな出来損ないのケーキもおみやげにして、3人の子どもたちは福島に帰ってゆきました。

  3人のうちの2人は今日から中学生。

  新たな環境の中で頼もしく成長してくれるようにと願っています。

  「葉っぱ塾」の次の子どもキャンプは夏休みの「ガールズ・キャンプ」となります。




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2019年03月31日

☆★「ゆうゆうゲレンデ」独占!〜ボーイズ・キャンプ2日目

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<誰もいない「ゆうゆうゲレンデ」で>


  ボーイズ・キャンプ2日目は「Asahi自然観」へ。

  この日は朝から曇り空で、明け方にはわずかに雪も降っていました。

  今月17日でスキー場の営業を終えたゲレンデは、すでにリフトの搬器も取り外され、がらんとしていました。


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<一直線に滑る!>


  3人のための貸し切りの「ゆうゆうゲレンデ」を、エアボードで一直線に滑り降ります。

  圧雪されたゲレンデはまだ40センチほどの積雪があり、300mほどのコースにはブッシュも現れていませんでした。

  滑り降りた場所まで私が車で迎えに行き、ゲレンデの最上部まで運びます。

  これを繰り返すこと、午前午後合わせて20回ほど。

  エアボードの操作も上手になってきました。


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<空気神社はまだ雪の下>


  途中で気分を代えて、「空気神社」に登ってみました。

  一番近い駐車場から堅く締まった雪の上を歩いて10分ほど。

  神社周辺は1mほどの積雪でした。

  小高い雪山となった神社の上に寝そべって写真を撮りました。


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<雪の上の小さな「バラ」>


  ゲレンデの脇にカラマツの木が何本かあって、その下にマツボックリが落ちていました。

  小さなバラの花のように見えます。

  見上げると、様々な小鳥たちが枝の間を飛びまわっていました。

  鳥たちも春を感じているのでしょうね。


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<「ひめさゆり」でランチ>

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<遊びの後は「りんご温泉」>


  昼休みに一度「りんご温泉」のレストラン「ひめさゆり」に行ってランチ。

  ここは500円定食というのがあって、子どもたちにはちょうどよいサイズでした。

  午後も2時間ほどゲレンデで遊んでいたら予報どおり雪が降ってきました。

  新しい雪が積もり始めると、とたんに滑りが悪くなったのを機に、ゲレンデを後にしました。

  
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<カレーライスの準備>


  温泉で温まって帰宅してからは、夕食の準備を手伝ってもらいました。

  ちょっと危なっかしい手つきではありましたが、何とかカレーライスも出来上がりました。

  わが家のネコたちは、こうした来客があるとびっくりしてどこかに隠れてしまいますが、2日目ともなると、おそるおそる出て来て、少し離れたところから子どもたちを眺めていました。




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2019年03月30日

☆★他人の中で過ごすことの可能性〜ボーイズ・キャンプ1日目

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<子どもたちのサンドブラスト作品>


  29日から「福島っ子ボーイズ・キャンプ」が始まりました。

  福島からは3人の参加があります。

  新幹線に乗ってやってきた3人、もしかして一人旅は初めてでしょうか?

  午後、山形市にある「サンドブラスト工房遥空(SORA)」さんに伺いました。

  透明なガラスのコップに、思い思いのデザインをほどこし、細かい砂を吹き付けてガラスを削って模様を浮き上がらせる手法で、世界にただ一つのマイ・グラスを作ることができます。


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<関口さんと一緒に>


  お店に飾ってあるオーナーの関口さんの作品は、手がこんでいて、まさに芸術作品です。

  今度、各都道府県から一品ずつ登録される名品カタログに選ばれて、掲載されるそうです。

  その関口さんのご指導で、子どもたちは2時間ほどかけて自分の作品を仕上げました。

  一流のものに触れる体験、なかなかできないことです。

  自分で作ったこの作品は、今後必ず自分で洗うことになっています。


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<モンベル山形店で>


  モンベル山形店に立ち寄って、今回の記念のTシャツを選びました。

  今回は柄は揃えずに、各自がお好みのものを選びました。

  それを着ての写真は後日ということにしています。

  入り口のモンベル・ベアと一緒に写真を撮りました。


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<「アーリオ」で夕食>


  山形市の温泉に入り体を暖めて、夕食は南陽市にある「アーリオ」へ。

  50種類を超える食べ物メニューに、同じく50種類を超える飲み物メニュー。

  選ぶのも大変です。

  それぞれから1品ずつ選んで組み合わせ、毎週1回ずつ通っても、50年以上はかかる計算です。

  最後にお母さんが特別にシャーベットをサービスしてくださいました。


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<寝具の準備をする>


  今の子どもたちは、なかなか一人旅をする機会が少なくなりました。

  「アーリオ」のお母さんの東京の甥は、5歳のときから一人で特急列車に乗せられて山形まで遊びに来ていたそうです、肩口に「荷札」をつけて。

  その後、フランス語もできないままにフランスへ料理の修業に出て、今では一流のレストランの料理長をしていると話してくださいました。

  親から離れて他人の中で過ごすことは、計り知れない可能性を秘めています。

  親たちはその間、久しぶりに子どもから離れての時間を過ごす。

  これもまた大切な時間ではないでしょうか。




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2019年03月13日

☆★7回目のマイ味噌づくり、賑やかに終了!

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<麹ほぐしを手伝う子どもたち>


  2013年から取り組み始めた「マイ味噌作り」を、今年も「農家れすとらん なごみ庵」の菅野(かんの)ちゑさんのご指導で3月10日の日曜日に行いました。

  回を重ねて7回目の味噌作りということになります。

  主食のお米は「田んぼオーナー」の水田から、そして日本人にとっての最重要の調味料である味噌をみんなで手作りする。

  そこに子どもたちも関わってくると、伝統的な技術の継承にもつながる。

  食べるものにこだわりを持ち、そして豊かな生活体験を仲間と共有する。

  そんな場を作ることが「葉っぱ塾」の願いでもあります。


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<茹でた大豆を取り出す>


  菅野さんの田んぼで栽培された「はえぬき」という食味の良いお米から作られる麹、そして菅野さんの畑で栽培された大豆を材料にしています。

  朝早くから大きな鎌で大豆を茹でていただき、私たちの作業は麹をほぐすことから始まりました。

  「つや姫」のご飯とおいしいお味噌汁のランチの後は、茹でた大豆を取り出しながら重さを計量します。

  
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<大豆、麹、塩を混ぜ合わせる>


  麹の重さと大豆の重さから塩の量を計算し、その通りに計ってから三者を混ぜ合わせます。

  ていねいに混ぜ合わせた後は、これを少しずつ味噌切り機にかけてミンチのようになったものを樽に詰め込んでゆきます。

  最初の頃は作業の戦力にはほとんどならなかった子どもたちが、成長とともにやれる作業の種類や取り組む時間が増えてゆき、今年、上の女の子たち3人は、大人顔負けの仕事をこなしてくれました。


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<仕込んだ味噌はこんな色>


  この日仕込んだ味噌はおよそ140kg。

  これを半年余り熟成させ、11月10日に受け取ることにしました。

  今年は、北海道、神奈川、福島、宮城、埼玉からも参加者がありました。

  それぞれの土地の雑菌も少しずつ混じって、複雑な味わいの味噌に仕上がるのではないでしょうか。




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2019年03月04日

☆★蔵王の「お釜」の雪景色を堪能!〜好天に恵まれたスノーシュー・イベント

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<3日の「スノーシューの花」>


  蔵王のガイド仲間新田さんとの共同企画だったスノーシュー・イベント、「冬のお釜を見に行こう!」第1回を、予定通り3日に行いました。

  この日の参加者は8人。

  新庄市や最上町など、遠くからの参加者もありました。

  また、この日のために新たにスノーシューを購入したという方もいらっしゃいました!


IMG_9815  この日の朝は明け方の南東の空に月と金星が接近して見えていました。

  晴れた分、−4℃まで冷え込んだのですが、私たちが蔵王ライザスキー場を出発する頃には気温も上昇し始めました。


  これまで2回の下見と違い、顔に突き刺さってくるような寒さはなく、風も穏やかでした。

  高気圧の中心は東へと去っていましたが、等圧線の間隔が大きく広がっていました。


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<「お釜」をバックに刈田岳山頂で>


  この日の風景は遠方が霞んでいました。

  「春霞」といえば聞こえはよいのですが、どうもPM2.5が飛散していたようです。

  南西の飯豊連峰や、南の吾妻の山々ははっきりとは見えませんでした。

  しかし、真っ白な朝日連峰や月山の姿を眺めながら、私たちはライザスキー場のリフト終点からおよそ2時間かけて刈田岳山頂に着きました!

  山岳観光道路蔵王エコーラインの冬季通行止めが解除されれば、刈田駐車場から15分も歩かずにここまで来ることができるのですが、この時期はしっかりとした装備が必要となります。

  参加者のみなさんと記念の写真を撮り合い、好天の日にここに立てた喜びを分かち合いました。


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<頭上に広がる気持ちよい青空>


  バックカントリースキーの方々も多く登っていらっしゃいました。

  眺めていると、「お釜」に向かって急斜面を滑り降りてゆく人たちの姿が見えました。

  視界が開けているこの日のような状況であれば、道迷いの心配もありません。

  この日初めて顔を合わせた参加者同士の会話が弾んだのは、気持ちよい青空のおかげだったと思います。


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<雪のテーブルでランチ>


  お腹をすかせて標高1540m付近にある避難小屋まで下りました。

  当初、小屋の中で食事のつもりでしたが、あまりに天候がよいものですから、雪でテーブルを作り、外でランチにしました。

  お湯を沸かして温かい飲み物で体を暖めると、しみじみと春が近いんだなあという思いがこみ上げてきました。


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<ブナの幹に見つけた爪あと>


  スキー場脇のブナの森をスノーシューで下る途中、太いブナの幹にクマのものらしい爪あとを見つけました。

  昨年の秋のものかもしれません。

  その幹には複数の爪あとが残されていました。

  午後2時ごろ下のレストハウスに到着し、みなさんで休憩がてらこの日の振り返りをしました。

  「もう思い残すことはありません!」とおっしゃった方もありましたが、まあ、そうおっしゃらずにまた「葉っぱ塾」の行事に参加ください。

  ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

  このスノーシュー・イベントは、3月21日にもう1回予定しています。




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2019年02月25日

☆★今年最高の好天の下で「県民の森スノーシュー」!

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<スノーシューの花!>


  2月24日は、「葉っぱ塾」が主催する「県民の森スノーシュー・ハイキング」でした。

  この日の参加者は新庄から女性3人のグループと、はるばる神奈川県からおいでくださったHさんファミリー3人の合わせて6人。

  Hさんのお子さんは小学校4年生の元気の良い男の子でした。

  神奈川のHさんたちがご参加くださったのは、お母様がツアーでこちらの山においでくださったときに私がガイドしたのがご縁とのこと。

  ツアーの皆さまに「葉っぱ塾」の資料をお配りしていたことからこちらのことを知ってくださったのでした。

  子どもさんの参加があると、他の参加者の気持ちも子どものように瑞々しく若返るような気がします。


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<雲一つない青空!>


  この日は朝から雲一つない青空に恵まれました!

  今年に入ってからの最高のお天気だったのではないかとさえ思えます。

  そんな素晴しい天気でしたのに、「県民の森」はそれほど人出が多くはありませんでした。

  山形市内の雪がほとんど溶けてしまって、「雪遊びしよう」という気持ちにもならなかったのかもしれません。


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<板橋沼の「上を」歩く>


  「歩くだけで楽しい!」と、初参加のHさんの奥様が言っておられました。

  雪の上に落ちている枯れ枝や自然にできたドライフラワーを、「今年のクリスマスリースに使えるかも」と拾っておられました。

  板橋沼のワカサギ釣りの人もこの日は少なめでした。

  沼の表面はすっかり氷結し、釣り人に尋ねましたら氷の厚さは25〜30センチあったそうです。


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<雪のテーブルでランチ>


  そろそろお腹がすき始めたころに、展望広場に到着。

  雪で円卓とベンチをこしらえ、みんなでランチ。

  私からは「葉っぱ塾」特製のナメコ汁を提供しました。

  青空には白い飛行機雲を引いた飛行機が行きかい、柔らかな風が吹いて頬をなでてゆく中での賑やかな時間となりました。


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<あの真っ白な山が月山!>


  ランチの場所からは北西方向に雄大な月山が見えました。

  「例年の三分の一ぐらいの積雪です」ということに、神奈川からおいでのみなさんは驚くばかり。

  月山周辺で積もっている雪の状況を知ったら腰を抜かすかもしれません。


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<帰り道で見えた蔵王連峰>

  
  堅くなった雪の上に、うっすらと新しい雪が積もっていました。

  そしてその上に、たくさんの動物たちの足跡が残されていました。

  春が近づくと、動物たちもそわそわするのでしょうか?
  
  サービスセンターに戻ると、ここに作られた「チューブ滑り」の斜面で遊ばないわけには行きません。

  斜面の上のほうは少し土が出かかっていましたが、それでも十分に楽しむことができました。

  好天の下でのスノーシュー、私も存分に楽しみました!

  みなさん、ご参加ありがとうございました。




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2019年02月12日

☆★最高の天気の中、樹氷原を滑りまくる〜「福島っ子スキー・キャンプ」最終日

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<朝は曇っていた樹氷原>


  「福島っ子スキー・キャンプ」最終日は、午前7時過ぎには家を出て、蔵王ライザスキー場に向かいました。

  朝の段階で天気予報をチェックすると「曇り」とのことでしたが、天気図では高気圧の圏内に入るようでしたので、私の予報は「晴れ!」。

  出発時には小雪がちらついていたのでしたが、ゲレンデに着いた頃には薄雲の向こうに太陽が透けて見えるほどに天候は良くなっていました。


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<次第に広がった青空の下で>


  3回ほど滑っているうちに、西のほうにあった青空がどんどんゲレンデの上空にも広がってきました。

  スキーヤーに混じって、スノーシューを履いて樹氷原散策や「お釜」を目指す登山者の方々もリフトに乗っていました。

  ほとんど風もないこんな日は絶好の登山日和です。

  「お釜」を目指した人は大正解だったのではないでしょうか?


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<真っ白な朝日連峰が見えた!>


  私はスキー授業のお手伝いも含めて、この冬7回目の蔵王ライザでしたが、初めて朝日連峰を見ることができました。

  重なる山並みの向こうに、一際とがって空を突く白い大朝日岳は、何度見てもほれぼれする美しい姿です。


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<樹氷の間を滑るアオイくん>


  休日とは言ってもリフト待ちの時間がほとんどなく、降りてきてはすぐにリフトで登り返しました。

  アオイくんは、その前日まではスキーを開きっぱなしでしたが、閉じて滑ることも少し覚え、プルークターンからシュテムターンへと近づきました。

  節分の頃の雨で樹氷がほとんど崩れてしまっていましたが、「生き残り」もあって、その中のコースを転ぶことなく滑り下りるようになっています。


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<カズシくんの前方に広がる上山市内>


  カズシくんは急な斜面もいとわずに入ってゆくことができます。

  ヒザでスキーをリードするようなコツを覚えると、パラレルターンはほぼ完成です。

  カズシくんを先に滑らせて、後から私が追いかけるように滑ったのですが、追いつくのが難しいほどにスイスイでした。


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<お家へのお土産を選ぶ二人>


  「午後2時で終わろうね」と言っていたとおりに最後の滑り。

  荷物を片付けている間に空に薄雲が広がってきました。

  山を下り、国道沿いの観光物産館「ぐっと山形」に立ち寄ってみました。

  お家へのお土産を選んだ後は、3人でソフトクリームを食べて人心地。

  二人は予定通りの山形新幹線に乗って福島に向かってゆきました。

  今回のキャンプは、特に最初の二日間は「森の休日」のスタッフや「Asahi自然観」さんに大変お世話になりました。

  天候にも三日間恵まれ、最高のコンディションでスキーを楽しむことができました。

  出会った人、交わした会話、見た風景、食べ物の味。

  家族から離れて過ごしたことで、家族の良さを改めて感じたということもあるでしょう。

  いろいろなことを心に刻んで、何十年か先にふと振り返ったとき、今回のキャンプのことがきらきら輝く宝石のような思い出の一つになっていてくれたら嬉しいことです。

  送り出してくださった家族のみなさん、一緒に過ごしてくれた「森の休日」スタッフのみなさん、そして「ボランティア支援募金」で応援してくださっているみなさん、ありがとうございました。




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2019年02月11日

☆★遊びの中にも学びあり〜「福島っ子スキー・キャンプ」2日目

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<コテージ村で迎えた日の出>


  「福島っ子スキー・キャンプ」2日目の2月10日、朝まだ暗いうちにコテージ村を圧雪車が通ってゆきました。

  明るくなるまでの間雪が降りましたが、明るくなってから外に出てみると、車の上に10センチほど積もった雪の何と軽いこと!

  ふうっと吹けば、舞い上がる雪は、上空の寒気が強いものだったことを示していました。

  みんなが起き出してくる前にテレビを点けたら、フィギュアスケートの四大陸選手権で紀平さんが逆転優勝したことを報じていました。

  三原さんも三位に入っていました!

  これまで大きな大会でなかなか上位に入れなかった三原さんも、着実に進化しています。


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<朝食後見に行った「そら」>


  7時半過ぎにみんなでホテルのレストランで朝ごはん。

  連休とあって、他の宿泊の方も多かったようで、賑やかな朝食風景でした。

  大学生スタッフは、教育実習に行った先の担当の先生にお会いしたそうです。

  コテージに戻るついでに、「森の休日」でお借りしている「そら」を見にゆきました。

  冬の間は使われない建物は、深い雪に埋もれるように立っていました。

  見えているのは2階部分です。

  屋根からの落雪の下にはリンゴが貯蔵されています。

  春になれば「雪リンゴ」として販売されるはずです。


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<さあ、2日目も滑るぞ!>


  準備をして2日目!

  朝方の雪はほとんど止んで、風もなく最高のスキー日和です。

  この日は新たに「森の休日」スタッフのTさんが駆けつけてくれました。

  男性の保育士さんのTさんは、テレマークスキーを持参されました。

  Kさんの奥様に撮っていただいた上の写真の右後方にあるコテージが、私たちが宿泊したところです。

  この日もスキー場は賑わっていました。

  午後、一番下のゲレンデに降りてきたら、長井市の伊佐沢公民館の方にお会いしました。

  何とこの日は沖縄の子どもたちをスキーに連れてきたとのことでした。

  伊佐沢地区と沖縄県金武町との交流は25年以上も続いています。

  リフトで沖縄の中学生たち何人かと乗り合わせましたが、スキーは生まれて初めてという子もいました。


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<2日間お疲れ様!>


  雪が降り出してきた午後3時ごろ、2日間のスキーを終えることにしました。

  福島の子どもたちは、この2日間でだいぶ上達したようです。

  どんな方向を目指せばよいのかを意識できたとすれば、さらにこれからも上手になってゆくでしょう。

  大学生スタッフは将来子どもたちの教育の場に出てゆきます。

  自分ができることを増やしてゆくことで、自分だけでなく子どもたちの可能性が広がってゆくのだと思うのです。

  アルバイトを休んで今回のキャンプに参加してくれたことが、彼女たちにとっても実りある経験になってゆけば嬉しいことこの上ありません。

  最後に、駐車場の脇にうず高く寄せられた雪山の前で、キャンプ参加者全11人で記念写真。

  いつかみんなで再会できたとき、この二日間のことも話題になる日が来るかもしれません。

  福島の子どもたち、最終日のきょう11日は、蔵王ライザスキー場に向かいます。




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2019年02月10日

☆★穏やかな天候、雪質上々、にぎやかな「福島っ子スキー・キャンプ」1日目

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<キャンプを盛り立ててくれたスタッフと一緒に>


  「山形を滑りまくろう!」の呼びかけに応えて福島から二人の子どもたちがやってきました。

  「福島っ子スキー・キャンプ」には、「森の休日」のスタッフをしてくれているKご夫妻やヨッシー、それに文教大の女子学生が4人も参加してくれました。

  スキーやスノボの上手下手はさておき、みんなでわいわい盛り上がりながら時間を過ごすことができるのは、何よりのプレゼントでもありました。


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<ヨッシーはスノボです!>

 
  小雪が舞う時間帯もありましたが、風がほとんどなく、雪質も上々でした。

  土日祝日は小学生以下の子どもたちのリフトが無料になるのも素晴しいスキー場です!

  ヨッシーとKさんはスノーボーダーでした。

  いろいろな組み合わせでペアリフトに乗れることも、参加人数が多いからこそ。

  短い時間のなかでどんな話ができたのか。


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<スピードを恐れない!>


  アオイくんは、初心者ではありますが、スピードを恐れず滑って行けることが強みでした。

  細身の体にはやや重過ぎるブーツやスキーでしたが、どんどん滑ることができるようになりました。


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<力強い滑りをめざす!>


  幼いうちからご両親にスキー指導を受けてきたカズシくんは、パラレルターンがほぼできていました。

  きれいなターンに力強さが出てくるようになればさらに上達しそうでした。

  
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<夜のコテージ村>


  リフト営業が終わる直前まで滑り、一日目を終了。

  コテージへと移動しました。

  「森の休日」は雪のない時期だけの開催だけに、子どもたちにもスタッフにも、雪の「Asahi自然観」の風景は珍しいものに見えたはず。


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<夕食前のひととき>


  「Asahi自然観」さんは、いちばん大きなコテージを用意してくれていました。

  広い食事スペースの大きなテーブルでみんなで夕食です。

  その前にみんなで集合写真。

  大きな鍋にたくさんの具をいれての寄せ鍋、おいしかった!

  食材の調達はKさんが一手に引き受けてくださったものでした。




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2019年02月04日

☆★「節分」の日、県民の森でスノーシュー!

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<板橋沼の上を歩く参加者のみなさん>


  「立春」の今朝は強い風雨となっています。

  低気圧が通過中のようです。

  前日の「節分」の日には、その低気圧がまだ日本海中部にあり、そんなときは一時的に穏やかな天候になることがあります。

  「葉っぱ塾」ではこの日、当初の予定を変更して「県民の森」にスノーシュー・ハイキングに出かけました。


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<急斜面に雪を転がして遊ぶ>


  参加してくださった3人が、今年で4年連続の参加で「縄文村」はもう3回も歩いていることもあり、それなら場所をかえましょうとなったのです。

  山形市少年自然の家のサービスセンターを出発し、森と湖沼のある県民の森の一部を周回しました。

  板橋沼ではワカサギ釣りの人たちが釣りを楽しんでいました。

  その沼の上を真っ直ぐに歩けるなんて、この季節だけの楽しみです。

  急な斜面では雪を転がして遊べます。

  雪の小さな塊が、転がりながら大きくなって雪のカタツムリ? ロールパン?


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<風除け付きのベンチでランチ!>


  展望が開けた小高い丘の上で雪を掘り、風除けの壁とベンチを作って早めのランチにしました。

  お湯を沸かして、温かなスープを飲みながら、雄大な風景もおかずになりました。


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<月山が見えてきた!>


  その場所からは正面に月山が見えます。

  始めのうちは山頂が雲に隠れていましたが、ランチを終える頃には姿を現しました。

  月山をバックにみんなで記念撮影。


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<柔らかな雪に倒れこむ>


  気温が上がるに連れて雪が重くなってゆきました。

  柔らかい雪は倒れこむとなんとも気持ちがよいものです。

  仲良し二人組みは、することがみんな一緒です。

  重い雪で枝折れしたコブシの枝先の切り口の匂いをかいでみたら、「お母さんが使っている化粧品の匂い!」とのこと。

  それはきっと高級化粧品ですよ!

  また、カエデの仲間のタネのプロペラを見つけて飛ばしてみたら、クルクル回って落ちてゆきました。

  カエデの木の種を広めることに役立ったのではないでしょうか。


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<最後はやっぱりチューブ滑り>


  出発点まで戻ってくると、そこは小さな斜面が雪遊びの場所になっています。

  ここに来ると毎回やってみるのは「チューブ滑り」です。

  大人がやっても楽しいのですから、子どもはなおのことです。

  小学2年生のときから参加してくれているこの二人、まもなく6年生になるところです。

  来年も参加してくれるかな?

  「県民の森スノーシュー」は2月24日(日)にも開催予定です。





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2019年01月28日

☆★誰もいない縄文村でスノーシュー!

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<「古代の丘」は緩やかな雪の原>


  毎年1月下旬から2月上旬にかけて実施している「縄文村スノーシューハイキング」を27日、この冬初めて実施できました。

  山形市から参加の母子二人組。

  時々小雪は舞うものの、薄い雪雲を透かして青空がのぞき、時々太陽も顔を見せる穏やかな日和となりました。


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<歩いても転んでも楽しいよ!>


  夏場は「中里堤」の人工の池で釣りを楽しむ人もいますが、全ての施設が閉じられてしまうこの冬の時期は、訪ねる人は誰もいません。

  「土偶広場」も「太陽の丘」も一面の雪の原になって、そこには動物たちの足跡しかありません。

  スノーシューを履いて私たちが賑やかに踏み込んでゆけば、ウサギやリスたちはびっくりしてどこかに潜んでいるのかもしれません。

  5歳のKくんは、スノーシューと聞いて「シューッと滑る」ことをイメージしていたのか、「どこで滑るの?」と聞いてきました。

  「スノーシューは歩く道具なんだよ」との説明は、終わる頃になってようやく理解できたのではないでしょうか。


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<転げるもよし>

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<尻餅もよし>


  雪の上をただ歩いただけなのに、いろいろなものが見えたし、たくさんの気づきもあったのではないでしょうか?

  冬の屋外での活動では、手足が濡れたり冷たくなったりしないように、万全の準備をすることが、子どもたちが楽しむことにつながります。

  「縄文村スノーシューハイキング」の最終回は2月3日(日)です。




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2019年01月14日

☆★一人黙々とスキー研修〜蔵王ライザへ

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<新しいゴーグルです!>


  いつものシーズンだったら、スキー授業のお手伝いが始まる前に、スキー研修をするのですが、今回は授業のほうが先になってしまいました。

  2日遅れで、13日は朝から「蔵王ライザスキー場」へ。

  今シーズンはゴーグルが新しくなりました。

  スキー技術とは関係のない小物のように思われるかもしれませんが、いつもクリアな視界を確保することって、とても大切です。


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<樹氷は未完成!>


  9時前には駐車場に到着し、チケットを買ってリフトに乗ったのはまだ9時前でした。

  授業の時には平日なのでガラガラですが、3連休でしかも天候まずまずとあって、かなりお客さんがおいでになっていました。

  それでも、リフト乗車待ちはほとんどありませんでした。

  思いのほか、子どもたちの姿が多くありました。

  団体さんはスポ少や子ども会だったでしょうか。

  ゲレンデ最上部からは樹氷原が始まりますが、標高1400m余りの上駅付近は、樹氷はまだ発展途上でした。

  もう一度寒波が来れば、だいぶスノーモンスターらしくなるのでは?


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<祝瓶山が光ってる!(写真左のほうのピーク)>


  午前中は青空が時折雲の切れ間からのぞいていました。

  朝日連峰が朝のうち光があたっていました。

  尖がった祝瓶山が光っています。

  大朝日岳や月山は結局姿を現しませんでした。

  まだ雪は少なめでしたが、質の良い雪でした。

  気温はー5℃ぐらいだったでしょうか。

  一人黙々と滑り込みました。




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2018年12月23日

☆★できた! 世界にただひとつだけのマイ・グラス〜ガラス彫刻体験

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<説明を聞く真剣なまなざし>


  「世界にたった一つだけのマイ・グラスを作りましょう!」と呼びかけていたガラス彫刻体験を、22日、「冬至」の午前中に行いました。

  会場は山形市成安地内にある「サンドブラスト工房遥空(SORA)」さんです。

  「葉っぱ塾」ではこれまでにも何度も訪れてご指導いただいていましたし、2015年秋の「森の休日同窓会」のときには、オーナーの関口さんに「Asahi自然観」まで出張していただいたこともありました。

  私以外は、この体験は初めての方ばかり。

  最年少は、小学校1年生のひはなちゃんでした。

  この日のために、自宅でデザインの準備をして来られた方もいらっしゃいました。

  思い思いにグラスを選ぶのですが、このときに、そのグラスで何を飲むのかをイメージすることが大切かもしれません。


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<完成したみなさんの作品>


  透明なガラスでできた器にシールを貼ったり、その周囲を型抜きしたりします。

  特殊なカッターナイフを使うのですが、これは細かな作業です。

  規制のシールを貼るだけですと比較的簡単に「下絵」が完成します。

  そうしたら、研磨機の中で器に酸化アルミの砂を吹き付けてガラスを削っていただきます。

  ガラスの「素肌」が露出している部分は削られて曇りガラスに、シールで覆われている部分は素ガラスのまま残り、コントラストができるわけです。


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<最年少ひはなちゃんの作品!>


  みなさん、独創的なマイ・グラスを完成させました!

  「きょうはこれでいっぱい飲みます」とにこやかでした。

  また機会がありましたら体験会をお願いしようと思っております。





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2018年11月12日

☆★猛暑・台風乗り越えて、今年の田んぼ無事終了〜11回目の田んぼオーナー収穫祭

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<受け取った「私たちのコシヒカリ」!>


  今年6月3日に田植えをした「田んぼオーナー」のコシヒカリがついに私たちの手元に届く日がやってきました!

  11月11日に、収穫祭を行いました。

  朝方少し雨も落ちましたが、天候は次第に回復し、気温も高めの小春日和となりました。


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<午前中はキノコ・ハイキング>


  午前中は、キノコに詳しい地元の方に案内していただいて、葉山の中腹まで恒例のキノコ・ハイキングです。

  葉山一帯は今年はあまり出ていないというお話しも聞いていましたが、枯葉をさくさくと踏みながら山の中へ分け入って行くと・・・・


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<お! ナメコだ!>


  ない所にはないわけですが、ある所にはあるのですね。

  ムキタケはあちこちで見かけました。

  数年前のように、枯れ木の下から上までずずっとムキタケ、というわけにはいきませんでしたが、まずまずの収穫だったのではないでしょうか。

  子どもたちが目を輝かせて山の中を歩き回る姿は頼もしく見えました。


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<山から帰ってお餅つき>


  山から公民館に戻ると、お餅つきです。

  朝のうち、わが家にあるケヤキ製の臼を公民館に運んでおきました。

  つき上がる直前に子どもたちもそれぞれ杵を持ち、ついてくれました。

  餅をつかず、臼の縁をついていた人もいましたね。


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<いただきます! 2種類のお餅>


  山歩きして、おなかはぺこぺこだったでしょう。

  あんこ餅とお雑煮の2種類、いかがだったでしょうか?


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<振り返りの挨拶される遠藤さん>


  「田んぼオーナー」に取り組み始めて11回目の収穫でしたが、今年は稲刈りが台風で私たちの手で行うことができませんでした。

  ご自宅が「葉っぱ塾の田んぼ」にいちばん近いHさんは、お孫さんを連れて訪ねてくださったそうですが、田んぼにはいろいろな生き物たちがいて、お孫さんたちは大興奮だったそうです。

  田植えの2か月以上前の3月下旬に種籾の温湯処理から米作りは始まっていました。

  猛暑の夏と、雨の多かった9月を乗り切り、台風にも倒れることなく育ったコシヒカリは、反当り収量は7俵あまりだったそうですから、けっして豊作とはいえません。

  遠藤さんが気を利かせてくださって、オーナーのみなさんにはそれぞれ60kgのお米が手渡されました。

  来年の予定も話し合いました。

  田植えは6月2日(日)、稲刈りは10月6日(日)、収穫祭は11月10日(日)となりました。

  今回おいでになれなかったオーナーさんには、遠藤さんが送ってくださいます。

  新米の感想をぜひ遠藤さんにお届けくださいね!

  来年また田んぼでお会いしましょう。





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2018年11月11日

☆★子どもたちもにぎやかに、味噌受け取りランチ会開催!

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<ヤギおじさんを探せ!>


  今年3月11日に仕込んだ私たちの味噌。

  ひと夏越して、およそ8か月たった10日に「味噌受け取りランチ会」を開催しました。

  ケヤキの林になっている「なごみ庵」の庭は、積もるほどの落葉!!

  落葉キャッチをしたり、落葉に埋もれてみたり。

  子どもたちは遊ぶほうが先でした。


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<樽から袋へ移し替え>


  大きな味噌樽から袋への移し替えは、思った以上の重労働でした。

  みんなが分担して袋詰め作業を進めました。


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<樽の壁の味噌も大切に!>


  完全に空になったかと思われた味噌樽ですが、子どもたちはわずかに樽の壁面に付着した味噌を見逃しません。

  とうとう樽をひっくり返し、底に張り付いたものまで指でペロリペロリ。

  飽きないおいしさだということでしょうか?


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<しめて145キロ!>


  味噌作り仲間で分けた味噌の総量は145kg!

  それぞれの参加者の食卓で、重要な役割を果たしてゆくことになるのですね。


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<「つや姫」新米とトン汁でランチ!>


  作業をすればお腹は減ります。

  「なごみ庵」では、「つや姫」の新米のご飯とトン汁を準備してくださって、みんなでランチとなりました。

  ごはんの粒が光っていました。

  お代わりをした子もいましたね。


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<みなさん、お疲れ様でした!>


  この日は北海道の釧路から駆けつけてくださったMさんが、少し遅れて到着されました。

  3月の味噌作りにも参加くださって、この日を楽しみにしておられたそうです。

  「来年は3月10日の日曜日にね!」と声をかけあって、この日お別れとなりました。

  わが家には昨年の味噌がまだだいぶ残っていて、帰宅して新しい味噌と比べたら、色がずいぶん濃くなっていました。

  重要な調味料である味噌をこうしてみんなで作る楽しさを、何より子どもたちが感じてくれたら嬉しいな。





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2018年09月30日

☆★広い河の岸辺で聴いた歌、音、響き〜「木星音楽団長井公演2018」終了!

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<天井の高い響きの良いホール>


  数か月かかって準備を進めてきた「木星音楽団『広い河の岸辺』コンサート2018」を9月29日、タスパークホテルで開催しました。

  音楽ホールとは異なり、床は絨毯、反響版がないなど、施設面での心配はありましたが、ステージの位置を工夫し、高い天井をうまく活用して、なかなか良い音響のコンサートとなりました。


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<着物をイメージした衣装の望月成美さん>


  今回「木星音楽団」と協演くださった望月成美さんは、やぎりんと同じく長井市のご出身。

  長井高校の後輩にもあたります。

  前半で『初恋』、『落葉松』など、日本の歌を歌われた望月さんの衣装は、着物をイメージさせる素敵なドレス!

  あとでやぎりんとのステージ上での会話をお聞きしましたら、一度声楽から離れておられた時期があったとのこと。

  周囲の方々からの応援もあって再びトレーニングを積まれ、今は藤原歌劇団でご活躍中です。

  夢をあきらめないことの大切さがしみじみ感じられる歌声でした。

  また、この日の会場の照明は、望月圭介さん、すなわち成美さんのご主人が担当してくださり、演奏を盛り立ててくださいました。


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<「長井オカリナーズ」のみなさんとの協演>


  今回初めての試みで、長井市内で活動しておられる「長井オカリナーズ」の皆さんにもステージに上がっていただきました。

  金子俊郎さんをリーダーに、様々なイベントにもご出演されているグループです。

  前半の最後の曲『広い河の岸辺』を、「木星音楽団」と「オカリナーズ」が一緒に演奏しました。

  陶製の小さな楽器から流れる音がそよ風のように会場に満ちていました。


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<心震える『江差』を吹く三塚幸彦さん>


  北海道ご出身の尺八演奏家、三塚幸彦さんの『江差』は、何度聴いても心が震えます。

  初めて上野の文化会館でお聴きしたとき、私は降りしきる雪の情景が頭に浮かびました。

  日本人の心の中にある四季の移り変わりを受け入れる感性に訴える名曲だと感じています。


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<『コーヒールンバ』の藤枝さん(右)、小野さん>


  この日アンコールの一曲目に演奏された『コーヒールンバ』はアルパと筝の競演が見事です。

  藤枝貴子さんの南米の筝と、小野美穂子さんの日本の筝がお互いの特色を出し合いながら曲が進んでゆき、聴く人の心の中をコロコロと音が転がってゆくようです。


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<上気した顔顔顔顔・・・>


  この日は350名を超える方々がご来場くださいました。

  前日集計した段階では200名を少し超えるぐらいでしたから、まずはほっと胸をなでおろす結果となりました。

  演奏会を準備してきた者として最も報われたと感ずるのは、ホールを出てこられたみなさんのお顔に、感動が溢れているのを拝見するときです。

  「木星音楽団」の演奏会に初めて来られた方も多くいらっしゃって、入場されるときには表情が硬く感じられもしましたが、皆さんが、満面の笑みを浮かべてホールを出てこられました。


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<ゆまさんのアンケートにやぎりんが!>


  入場者の実に3分の1にあたる128名の方々がアンケートを書いて提出くださいました。

  お母さんと一緒に来てくれたゆまさんは、やぎりんの絵を置いていってくれました。

  子どもたちの心の中に「音楽っていいな」という小さな芽が芽生え、それが豊かな感性の花を咲かせてくれたら、どんなに嬉しいことでしょうか。

  当日を迎えるまでに99%が終わっている「コンサートづくり」という芸術。

  この日の演奏とお客様の感動で、残りの1%がグラスに満たされました。

  準備や運営面では苦しいこともありましたが、多くの皆様からお力をお貸しいただきました。

  とりわけやぎりんの高校時代の同級生の皆様からは、準備から当日まで事務局を支えていただきました。

  心から御礼申し上げます。

  ありがとうございました。





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2018年09月24日

☆★紅葉広がる月山、微笑む〜「安全登山入門編2018」第2回実践登山

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<月山でコンパスを使う参加者のみなさん>


  16日に実施予定だった「安全登山入門編2018」の第2回の実践登山を、9月23日に月山で行いました。

  この日は朝のうちやや風がありましたが、それも次第に弱くなり、一週間待った甲斐があったと思える上々の天候となりました。

  9月13日の最終の座学でコンパスと地形図の活用について学び、この日はそれを実際の山で使ってみようということでした。

  月山のように登山道が整備され、道標もしっかりしているところでは道迷いなど起こるはずもないと思うのですが、実際にはときどきそんな事故があります。

  自分がどんな山域空間の中に居て、どの方向に進んでいるのかを三次元的に把握することは、とても重要なことです。


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<紅葉進む斜面>


  この日の月山は、標高1700m以上の斜面は見事に紅葉していました。

  山の斜面にカメラを向ける人も多くおられました。

  小さなお子さんを連れた若い親たちも多く登っていて、最年少は3歳でした!

  朝はやや寒かったものの、気温もほどよく上がってゆき、暑くなく寒くもないぐらいでした。


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<風も穏やかだった月山山頂>


  途中でお一人、ややバテ気味の人が出ましたが、同行をお願いしたガイド仲間のNさんのサポートで無事全員登頂となりました。

  月山神社の左の奥に鳥海山があるはずなのですが、その方向はもくもくとした雲があって、わずかに鳥海山の肩のあたりが見えただけでした。

  風の穏やかな山頂神社脇の斜面でゆったりと昼食をとり、みなさん元気回復!


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<頭上に広がる秋の青空>


  登るときとは異なって、くだりは「牛首」から四ツ谷沢川沿いの道を歩きました。

  分岐や沢を渡る箇所で現在地確認を行い、目標物の見える方角の変化から自分の現在地を割り出したりする方法も実践していただきました。

  予定よりは時間がかかりましたが、無事に下山しました。


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<雄大な風景の中の参加者のみなさん>


  この日は登る前に、5人の参加者に、講座の「皆勤賞」の贈呈を行いました。

  25名の申し込みで、全体の出席率は65%ほどでしたが、この5名の方々は、一度の欠席もなく参加してくださったのです。

  またこの日は、昨年、一昨年の講座の受講者の方も数名参加くださいました。

  一昨年は、月山での実践登山を、天候が悪く中止としていました。

  講座がきっかけで、それぞれの参加者の方々が、安全で楽しい登山を実践し続けておられるのは、企画した側としては何にも変えがたい喜びです。

  これで「安全登山入門編2018」は全て終了します。

  来年もまた開講できるように準備を整えてまいります。





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2018年09月14日

☆★使いこなしたい地形図とコンパス〜今年の「安全登山入門編」最終講義終了

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<読図講座資料の一部>


  5月から毎月1回行ってきた「安全登山入門編2018」の第5回の机上講座を13日終えました。

  残すは16日の第2回の実践登山のみとなりました。

  13日のテーマは「読図とコンパスの使い方」。

  山に登る人にとって最も重要なスキルでありながら、もしかしたら最も軽視されている分野かもしれません。

  目標物の方角が、磁石の北から何度の方向にあるのか。

  それを、プレート・コンパスという道具を使って測る。

  基本はそれだけなのですが、ふだんは使わない道具を使いこなすのはなかなか大変なことです。

  「習うより慣れろ」とは昔から言い慣わされてきたことですが、基本を身につけるには、やはりそれしか方法がありません。


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<お勧めの2冊>


  今はスマホで山の地図も画面に出てくる時代ですが、広げた地図の中での空間認識の感覚は、やはり紙の地図に慣れ親しむことで養われてゆくような気がします。

  読図についての本はたくさん出されていますが、私のお勧めの2冊は上の写真の2冊です。

  いずれも平塚晶人さんの著書です。

  左は、入門書としてわかりやすいと感じています。

  右の本は、地形図に熟達するためには最良の教科書だと思う本で、この続編と合わせて熟読すれば、読図はほぼ手中にできるのではないでしょうか。

  山人のみなさん、地形図とコンパスを使いこなせるようになりましょう!





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2018年08月24日

☆★「処暑」なのに猛暑〜「山の講座」で天気のことを学ぶ

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<23日の講座風景>


  8月23日は二十四節季の一つ「処暑」でした。

  暑さが収まり始めるころ、という意味だそうですが、なんのなんの。

  山形市では39.0℃、ここ長井市では35.7℃。

  いずれもこの夏の最高気温を記録しました。

  山形市では午前0時過ぎまで気温が30℃以上あったようで、寝苦しい夜だったに違いありません。

  これは台風20号の外側を反時計周りに回っている大気の動きが、山形県付近では南風となって山越えして入り込んだ「フェーン現象」のためだったようです。

  そんな暑さの中を、「安全登山入門編2018」第4回講座にご参加くださった皆様、ありがとうございました。

  月1回だけの連続講座でも、毎回参加するのはなかなか大変なことですね。


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<底を突き始めた白川ダム」>


  23日は、「山の天気」を中心的な話題として取り上げました。

  誰しも山に出かけるときは好天であることを願うはずです。

  そのためには、天気予報や天気図を活用し、山の天気を予想することが重要です。

  今はスマホを持つ人が多くなっていますから、現地で雲の動きをチェックすることも可能になってきています。

  風の向きにも注意を払いたいものですね。

  それぞれの地域の風向きとその後の天候の傾向を知っておくことも必要でしょう。

  台風20号が日本海に入ってきています。

  このあたりでは、早朝、風は強くなく、雨もまだ降ってはいませんが、これからどうなるでしょうか?

  ダムの水位が極端に下がり、生活に影響が出始めています。

  雨はほしい、というところが多いのかもしれません。





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2018年08月20日

☆★歴史に触れる紅花染め体験〜ボーイズキャンプ最終日

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<「あゆーむ」での鉄道写真展で>


  月山登山の疲れもあろうかと、キャンプ三日目の朝はこちらでは起こしに行かなかったのですが、彼らは7時半ごろ自分たちで起き出してきました。

  朝ごはんをしっかり食べた後、白鷹町に向かいました。

  白鷹町総合文化交流センター「あゆーむ」ではいま、鉄道写真家の中井精也さんの「一日一鉄!」という写真展が開かれています(9月2日まで)。


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<アオイ君が選んだNo.1写真はこれ!>


  これは一見に値します。

  日本中のローカル線を巡って、列車が走る風景や列車に関わる人々が見事に写されています。

  NHKで放送された中井さん出演の番組がロビーで映されていましたが、それはフラワー長井線が登場したときのものでした。

  帰り際、「森の休日」のサポーターを務めてくださったこともある職員のYさんが、絵葉書セットをプレゼントしてくださいました。

  お心遣いありがとうございました。


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<今野さんの工房「紅花の館」で>


  写真展を見た後に向かったのは今野正明さんが運営している「紅花の館」(はなのやかた)です。

  ここでは「ほんものの紅花」を使っての紅花染め体験ができます。

  子どもたちの中で、歴史に詳しい6年生は、時折クイズを出しながら紅花染めの解説をしてくださる今野さんのお話しにすっかり引き込まれていました。


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<紅花染めの作業中>


  江戸時代には白鷹町だけでなく、今の長井市やその隣の飯豊町あたりでも紅花が栽培されていて、全国有数の生産地であったそうです。

  一度廃れた紅花栽培を今野さんが中心となって復活させ、今では白鷹町は日本の紅花生産量の70%を占めるほどになっています。

  町内に「日本の紅(あか)をつくる町」という幟が立っている由縁でもあります。


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<出来上がった作品とともに>


  絞り染めの方法で挑戦してみた子どもたちの作品です。

  今野さんから、出来上がりがどうなるか想像して描いてみて、と言われて画用紙に描いてみたものと比べてみましたが、なかなかよく予想できていましたね。

  1回染めただけでは木綿のハンカチはこのような色に染まるだけですが、これを何度も繰り返して「深紅」にまで染め上げてゆくことの大変さを、子どもたちも少しは想像できたのではないでしょうか。


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<ランチは「そばきり八寸」で>


  今野さんにお礼を申し上げて、ランチには白鷹町の「そばきり八寸」さんへ。

  以前長井市内にあったお店が、今はご実家だという白鷹町浅立地内で営業されています。

  休日とあって、お店は大賑わいでしたが、私たちはこの日最後のお蕎麦をゲットすることができました。

  手打ちのお蕎麦がなくなり次第その日の営業が終わるのです。

  子どもたちと「板そば」2枚を注文したのですが、よほどおいしかったと見えて、「もう一枚はいけました」とのこと。

  一緒に注文した「げそ天」も香ばしくっておいしかったね!


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<これに乗って帰ります!>


  初めて親と離れて、新幹線で福島からやってきた子どもたちでしたが、三日間はあっという間ではなかったでしょうか?

  声がなかなか出せなかった初日とはまるで別の四人でもあるように活発に話をしていました。

  いろいろな方にお世話になり、スペシャルな体験をさせていただきました。

  私たちの日常が、多くの人々との繋がりの中で営まれているということを少しだけでも感じ取ることができたのであれば、このキャンプを企画した者としては嬉しい限りです。

  参加賞、月山登頂記念としてプレゼントしたお揃いのTシャツを着て、彼らは福島に帰ってゆきました。

  「森の休日」でまた会えるのを楽しみにしています。





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2018年08月19日

☆★秋風吹き始めた月山へ〜ボーイズキャンプ二日目

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<朝の顔合せ>


  ボーイズキャンプ二日目の朝は、5時半に起床し、6時半には家を出て、月山の姥沢登山口へと向かいました。

  この日の登山に参加しませんかと、「葉っぱ塾」つながりの方々に呼びかけていましたが、昨年、今年の「安全登山入門編」の受講者や、先日の大朝日岳に参加くださった方が「一緒に登ります!」と申し出てくださり、総勢10名のにぎやかな編成となりました。

  朝方まで小雨が降っていたようで姥沢に上る道はところどころ路面が濡れていました。

  しかし、秋の高気圧圏内にすっぽりと入ったこの日は天気回復の予報が出ていました。

  気温は驚くほど低く、長井市の最低気温が11.7℃でしたから、姥沢ではきっと10℃を下回る気温だったはずです。


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<姥ケ岳で休憩>


  最初の休憩場所にした姥ケ岳に着いた頃には、背後の山頂方向に少し雲がかかってはいましたが、上空はすっかり青空が広がる上々のお天気になりました。

  大きな風景の中に身をおいたことのない彼らは、遠くに見える登山者を指差して、ため息混じりに「あそこまで行くの?」と尋ねてきます。

  最後1時間は果てしなく続くように思える急傾斜を見上げながら登ることになりましたが、リフトの上駅を出発しておよそ2時間40分で、広々した月山山頂に着きました。


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<山頂神社をバックに記念撮影>


  強風の日には立ってもいられないほどになる山頂一帯も、この日の風は穏やかでした。

  気温もそこそこ上がってきて、寒さを感じることはありません。

  西側から時々雲が湧きあがり、鳥海山の姿を見ることはできませんでしたが、山頂神社をバックにみんなで記念撮影。

  初登山が日本百名山の月山って、すごくない?


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<神社でいただいた御祓守と登拝証明書>


  私たちはこの後、月山山頂神社に参拝しました。

  入り口でうやうやしく頭を垂れ、ご祈祷をしていただき、月山の最高点にある本殿にお参りしました。

  参拝した人には御祓守と登拝証明書がいただけます。

  これは子どもたちには日付を入れて、記念に手渡そうと準備しています。


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<雄大な風景を見ながらの下山>


  参拝後、神社の下でゆっくりと昼食。

  午後1時に山頂を出発しました。

  途中までは登りのときの道をそのまま引き返すのですが、足元を見ながらうつむき加減に登ったときと全く違う風景が広がって見えます。

  朝日連峰や、遠くに霞む磐梯山も見えていました。

  時折足を止めて、自分自身がこの雄大な風景の中ではとてもちっぽけな存在であることに気付いたでしょうか?


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<感想を述べ合う>


  帰り道はリフトには乗らず、四ツ谷沢川沿いの木道を下ってきました。

  このルート上には、月山の豊富な湧き水があり、極上の冷たい水を味わうことができるのです。

  最初は「これ飲めるの?」と不安げだった顔が、一度飲んだらお代わりしたくなるほどでした。

  姥沢の駐車場に2時間半ほどかかって到着しました。

  参加者一人ひとりが感想を述べ合いました。

  登りも大変だったけれど、下りが予想以上に大変だったという感想は、登山の重要なところに気がついてくれたことを示していました。


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<帰り道の西の空>


  帰り道、西川町の温泉で汗を流し、登山の後のソフトクリームの何とおいしかったことでしょうか!

  日が次第に西に傾いてゆき、ラジオからは金足農業高校逆転サヨナラの試合の歓声が聞えてきました。

  前日の逆転劇に続くシーンを、この日は車のラジオで聞いていた私たちでした。

  借りてきたネコみたいだった彼らも、大きな風景に励まされ、それまで知らなかった人たちとの会話を通じて心が和み、夕食の後は茶の間のテレビの前で盛り上がっていました。

  一緒にご参加くださったみなさん、福島っ子との月山にお付き合いいただき、ありがとうございました。





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2018年08月18日

☆★借りてきたネコ4匹〜ボーイズキャンプ一日目

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<モンベル山形店で>


  17日、福島から4人の男の子が「葉っぱ塾」にやってきました。

  「森の休日」に参加している男の子に、夏休みに月山に登ろうと声をかけていましたが、その参加者たちです。

  山形駅で出迎え、最初に向かったモンベル山形店で、キャンプ参加の記念のTシャツを購入しました。

  それは最終日のお土産にしましょうか。


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<棟梁、よろしくお願いします!>


  長井市内のラーメン屋さんで昼食をとっている最中に、テレビでは秋田の代表校の選手が、逆転の3ランホームラン!

  それで少し緊張がほぐれたでしょうか?

  しかし、大工の棟梁に挨拶した際にも、蚊のなくような声しか出せません。

  それでも作品作りには真剣に取り組んでいました。


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<棟梁、お世話になりました!>


  2時間あまり休みもほとんどとらずに作った作品は、それぞれの個性が溢れています。

  二日目はその作品をザックに下げて、月山に向かいます!


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<夕食は「アーリオ」で>


  温泉で汗を流した後、南陽市の「アーリオ」へ。

  パスタがおいしいお店です。

  注文したもののほかに、特別にデザートをサービスしていただいて、おいしくいただきました。


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<立派です!>


  まだまだ声が出ていません。

  まるで借りてきたネコのようです。

  「行ってきます、ただいま、よろしくお願いします、ありがとうございました・・・・・」。

  人に伝わるように、二日目は意識しましょう!
  
  妻が心配して、「イヤイヤ来たんじゃないの?」と言っていましたが、きっときょう向かう月山登山への緊張があったのではないでしょうか?

  お家の方、どうなんでしょうか?

  玄関の靴はしっかりそろえられていて、ヘタな大人よりもよい!

  さあ今日は、一般の方々も参加しての月山登山へ向かいます。

  雨の心配はいらないような予報ですが、どうなるでしょうか?





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2018年05月25日

☆★学びの先に安全で楽しい登山がある!〜「安全登山入門編2018」開講!

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<「洗心庵」のホールと中庭>


  24日、今年の「安全登山入門編」第1回講座を開催しました。

  当日までに23名の方が受講申し込みをされていましたが、この日は21名のご参加がありました。

  まだ明るいうちに会場の「洗心庵」に着いて、準備を始めましたが、中庭の木々の緑が爽やかでした。

  開始時刻少し前になると、続々とおいでいただきました。

  20代から60代までいらっしゃいます。

  また、申込者中7割ほどの16名は女性でした。


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<自己紹介中のみなさん>


  初回ですので、はじめは自己紹介。

  登山を始めようとされたきっかけは人それぞれに違いますが、みなさんの言葉から「しっかり学ぼう」という意欲が感じられました。

  この日のテーマは「山登りの体つくり、用具や服装」でした。

  山で使う様々な用具を一度にそろえる必要はありません。

  登ってみて、必要なものが見えてくるものです。

  お仕事を終えてからのご参加でなにかと大変でしょうが、どうかがんばって参加してください。

  これからでも申し込みは可能です。





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2018年05月14日

☆★教えてもらって、採って、食べて〜何歳になっても山菜はおいしい!

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<教えていただきながら山菜を探す>


  今年も「季節の山菜を味わうハイキング」を開催できました。

  13日はくもり空ながら風は穏やか。

  暑くも寒くもなく、ハイキングにはちょうどよい天候でした。

  大人6人、子ども4人の参加があって、にぎやかでした。


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<次第に目が慣れてきた!>


  はじめのうちはワラビしか目に入りませんでしたが、教えていただいているうちに次第に目が慣れてきます。

  そうしていると、風景の中から山菜が浮き出てくるから不思議です。

  今回入った沢筋は、「葉っぱ塾」のこの行事では初めての場所でした。

  沢が一本違うだけで、植生がずいぶんと違うことに驚きました。

  以前入っていた沢ではニリンソウと一緒に毒草のトリカブトがありましたが、今回の所にはトリカブトが全く見当たりませんでした。


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<山の中ではみんないい顔!>


  サクラの仲間のウワミズザクラが満開でした!

  一見サクラとは見えない花ですが、近づいてみると、白い小さな5枚花弁の花は確かにサクラです。

  ヤマブドウの若葉が食べられるとは、ほとんどの方が初めて知ったようでした。

  私もこの行事の最初の頃に、地元の方から教わったのでした。

  山の緑の中で写真を撮ると、不思議とみなさんの表情が生き生きしています。

  「さあ、公民館で山菜だ!」と言いましたら、「ぼく、四歳」と言ったむつき君の言葉に一堂大爆笑しました。


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<さあ、山の幸を味わって!>


  昼頃公民館に戻り、手分けして昼食の準備。

  調理したものの中には、わが家の庭で採取したヤマウドやウコギもありました!

  ヤマブドウの若葉は天ぷらにしてお出ししましたが、これが子どもたちにも大好評!

  サバ缶入りの山菜汁も好評で、今後サバ缶の売り上げが伸びたら、それは「葉っぱ塾」のおかげかもしれません。

  公民館に帰る途中で小雨が降り始めましたが、たいした雨にはならず、この日の行事は無事終了しました。

  参加してくださった皆さま、お疲れ様でした!





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2018年05月06日

☆★市内の名所と熊野山〜福島のご家族と遊ぶ

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<「丸大扇屋」で民話の語りを聞く>


  いよいよGWも大詰めとなりました。

  毎日がGWの私と違い、このときしかご自分たちの時間を持てない方々が多いのはいたしかたないことでしょうか。

  5日は未明から雷鳴が轟き、強い雨が降ったり強風が吹いたりと、荒れ模様のまま朝を迎えました。

  この日は「森の休日」に参加くださっている福島市のKさん母子が3人で「胡桃閑荘」においでになりました。

  午前中から熊野山に登ろうかと予定していましたが、雨が止まず、まずは長井市内の「丸大扇屋」を訪ねました。

  ここは彫刻家、長沼孝三さんの生家であり、17世紀から続いた古い商家がそのまま保存されて観光スポットになっているところです。

  この日は市内で民話の語りに取り組んでいる太田さんが、囲炉裏のある部屋でいくつかの民話を語ってくださるのを一緒にお聞きしました。


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<「丸大扇屋」の庭園>


  今はあまり使われなくなったふるさとの言葉で語られる民話には、人が人として生きていくための大切な規範が含まれていたり、戒めが隠されていたりします。

  こうしたお話しを聞く場所としては、古い商家の居間は最適なのではないでしょうか。

  雨は降ったり止んだりしながらも、次第に空が明るくなってゆきました。


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<熊野神社に登る>


  市内のラーメン屋さんで昼食をとった後、天候が回復した午後2時過ぎから熊野山に登り始めました。

  この日は山頂の手前の熊野神社まで。

  雨で登山道の様子が気になっていましたが、木立の中の道はぬかるみもほとんどなく、雨上がりの爽やかな空気を吸い込みながらの登山となりました。

  GW最終日のきょう6日は、朝日町のブナ林散策のイベントにみんなで参加することにしています。





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2018年03月12日

☆★思い出に残る3.11の味噌づくり体験

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<麹をほぐすみなさん>


  2013年から取り組んでいる「葉っぱ塾の味噌づくり」は、今年が6回目となりました。

  今回初めて、その開催日が3月11日となりました。

  ご指導いただくのは「農家れすとらん なごみ庵」の菅野ちゑさん。

  9日からダイズを水に浸し、この日は早朝から大きな器でダイズを煮て、私たちを待っていてくださいました。

  今回新しく参加された方もありましたが、中でも北海道の釧路から長井を訪ねていた方もタイミングよく参加され、子どもたちも交えて賑やかな「味噌づくり体験」となりました。


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<「なごみ庵」の庭先のフキノトウ>


  「なごみ庵」の庭先で今年初めてフキノトウを見つけました!

  この日の朝は、放射冷却でー7℃以下の気温でしたが、早めに雪が溶けた所から、待ちきれずに出てきたようです。


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<昼休みは「手触りビンゴ」で遊ぶ>


  午前中はみんなで麹をほぐす作業をしましたが、子どもたちも猫の手以上の働きをしてくれたおかげで、1時間もかからずに終わりました。

  お昼には少し早かったので、子どもたちに「手触りビンゴカード」を渡して、「なごみ庵」のまわりを歩いてみました。

  子どもたちは道路脇に高く積もった堅い雪の上を歩いたり、「冷たいもの」、「あたたかいもの」などを探したりしながらワイワイ歩きました。

  「本日のスペシャル」のところは、「なごみ庵」に帰ってから発表。

  「お友達の笑顔はありましたか?」というのがお題でしたが、一瞬間を置いてみんな「あったー!」。

  これで全て穴が開きましたね!


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<麹、大豆、塩を丁寧に混ぜ合わせる作業>

  
  お昼は「なごみ庵」で作っていただいたジャガイモの味噌汁と浅漬けをおかずに、みんなで昼食。

  賑やかなランチ会となりました。

  午後は麹、大豆、塩を混ぜ合わせる作業です。

  麹は48キロあまり、30キロのダイズは茹でると74キロあまりとなりました。

  これをもとに「ちゑさんの方程式」で塩の量を計算し、その量の塩を加えて混ぜ合わせるのです。


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<「味噌切り機」にかけて大樽に保存>


  最後は「味噌切り」です。

  味噌切り機に、混ぜ合わせたものを少しずつ投入し、ミンチのようになって出てきたものを大きな樽に詰めていきます。

  この作業が半分ほどまで進んだところで、大震災発生の午後2時46分を迎えました。

  賑やかに遊んでいた子どもたちも一緒に黙祷しました。

  しーんと静まり返った1分間でした。

  この日来ていた子どもたちの中の何人かは、震災後生まれた子どもたちでした。

  特別な日に体験したこの味噌づくりの風景を、いつか大人になったときに思い出してくれることもあるかもしれません。

  味噌受け取りは11月10日となりました。

  ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。





  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


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happajuku at 05:38|PermalinkComments(0)