スクール・インタープリター

2017年11月19日

☆★落葉のお面を作ろう!〜保育園親子行事で

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<保育士さんたちもたくさん葉っぱを集めてくださった!>


  山形市内のK保育園の親子行事に招かれるのは3年連続となりました。

  11月18日開催というのは、これまでで最も遅いものとなったのは、秋の土曜日で私の日程が空いているのはこの日だけだったという都合によるものです。

  担当の保育士さんたちと打ち合わせを重ね、この日は「落葉でお面を作ろう!」という活動をすることに決めていました。

  年々参加者は増加し、しかも今回は対象が2歳児まで拡大されたとあって、70家族以上の参加となりました。


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<ヤギおじさんの「見本」>


  どんなお面を作るのか、「見本」を見せるのも先入観を持たれる恐れもあって良し悪しなのですが、今回は敢えて、私の駄作をお見せしました。

  わが家の庭にある葉っぱだけで作ってみたものです。

  葉っぱを切り抜いたりすることはせず、そのままの形を並べ、白い紙に木工用ボンドで貼り付けたものです。

  これ、実はコンビニでカラーコピーをとったものなのです。

  4日前に作ったもので、本物は日が経つと変色が進んでしまいますから。


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<親子で製作中>


  ヤギおじさんから作り方の説明を聞いて、早速親子で取り掛かります。

  落葉だけでなく、松ぼっくりやどんぐりなども集めてくださっていたので、子どもたちの発想には十分に応える材料がありました。

  終わってみると半分以上は残ってしまうのですが、遠慮なく使えるところが「落葉アート」のありがたいところです。


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<わが家のスギの葉も役立った!>


  1時間ほどすると、出来上がるグループも出てきました。

  「こんなの使うかな?」と持っていったわが家のスギの葉も役立てていただきました。

  カラーのガムテープをアクセントに使ってもいいですよ、とお伝えしたのですが、ほとんどの皆さんは、自然素材だけで完成させておられました。


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<葉っぱの使い方、豪快!>


  年齢や男女の違いもいろいろ見られました。

  最後のクラス毎の発表のときも、年長さんはさすがに、おうちの方とは離れて自分たちだけで並んでいました。

  この保育園に伺った最初の年から保育士さんたちに、「スクールインタープリター養成講座に参加なさいませんか?」とお声をかけていますが、今年も実現しませんでした。

  来年はぜひ講座を受講され、そのノウハウを日常の保育活動に生かしていただけたらどんなにうれしいことでしょうか。

  お招きいただき、ありがとうございました。




  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年10月04日

☆★今年も開講! 「スクールインタープリター養成講座」 in 山形

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<スクールインタープリターの活動から>



    創る! 体験活動。 育む! 子どもたちの感性

  スクール・インタープリター養成入門講座 in山形 2017秋
            (環境省・文部科学省登録講座)



   ※11月7日段階で、定員に達しました。これからの申し    込みはキャンセル待ちとなります。



  2009年以来山形県内で毎年開催している「(社)IPNET−Jスクール・インタープリター養成入門講座」を、今年も開催することになりました。

  子どもたちの体験活動指導者はもとより、保育園・幼稚園や小中学校の教員、そして何より、小さなお子さんをお持ちのお父さん、お母さんたちには最適の講座です。

  受講者には修了証が授与されます。


●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校の校庭や園庭などの身近な自然の中での自然体験を通じ、思考力、表現力、コミュニケーション能力を高めることによって、環境問題に関心を持ち続け、行動し続けることのできる人間の育成をめざす。

● IPNET-Jスクールインタープリター活動の場
小学校の生活科・総合学習を中心に校庭などで活動を行うことを想定して実習が組まれています。しかし、その手法は学校にとどまらず、いろいろな場面に応用することが可能です。

▽主催  葉っぱ塾 

▽協力  一般社団法人IPNET-J(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)

▽開催期日 2017年11月26日(日)

▽会場   山形大学人文学部2号館1階 「学生用多目的室3」
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 
        山形大学小白川キャンパス内

 ※9時15分より受付。9時30分開講、終了17時00分。

▽参加費 一般7000円、 学生6000円 (テキスト・教材代を含む)

▽内容  野外実習と講義。18歳以上の成人対象。どなたでも参加できます。初心者歓迎。 

▽定員 10名(少人数制。一人一人が参加できることを重視しています)


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<昨年の講座から>


▽事前申込制
申し込み&問い合わせはメールで。最終締め切りは4日前。

 件名に「スクールインタープリター講座参加希望」と明記し、住所、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を下記のメールアドレスにお送りください。

 3日以内に受付連絡がない場合は再度お知らせください。参加費は当日受付にて精算いただきます。(直前のキャンセルの場合は参加費を請求する場合があります。)
※ただし、締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。

<申し込み先>  (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)
   happa-fy●dewa.or.jp 

※学生で、車を持たない方は、移動の手立てを考えますので、ご相談ください。
※申し込まれた方には上記のアドレスからご連絡差し上げます。着信拒否にならないように対応ください。


▽参照ホームページ
   葉っぱ塾 
   IPNET−J 

▽持ち物 
水筒・ペットボトルなど飲み物(自販機はあります。)、昼食、タオル、マイバック(エコバック→実習で使用)、筆記具、帽子・防寒着・手袋など季節にあった服装。

▽プログラム
9:15受付開始  
9:30午前 開会 
野外実習1 自然体験型環境教育 
講 義 1 スクールインタープリターと環境教育 
野外実習2 プログラム体験、安全講習プログラム
野外実習3 プログラム体験、伝えたいこと実践
野外実習4 下見、タイトル探し、プログラム実施の要点
野外実習5 インタープリターをしてみよう
講 義 2 学校との連携まとめ、
修了証授与、
17:00 閉会〜解散


★お問い合わせ先(講座事務局)
    葉っぱ塾 代表 八木文明(やぎ ふみあき)
  〒993-0053 長井市中道2−16−40
   TEL 090−5230−8819
  e-mail happa-fy●dewa.or.jp
 (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
       「葉っぱ塾」でチケット受け付けています!
木星長井公演2017チラシ最終


   【チケットのお申し込み】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


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『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
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2017年06月14日

☆★子どもたちと触れ合いながら体験活動〜保育園で

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<ヤギおじさんの説明を聞く子どもたち>



 ※「共謀罪」法案に反対する署名



  13日、山形市内のT保育園での春の体験活動がありました。

  4歳児、3歳児、5歳児の順で、それぞれ準備していた活動を行いました。

  4歳児は「形探し」です。

  あらかじめ用意されたワークシートには4つの形が印刷されていました。

  「小さな形もあるからね」と、担任の先生から虫眼鏡を手渡されて、公園内で探しました。


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<「形探し」のワークシート>


  「探したら、友だちに見せてシールをもらおう」ということだったのですが、「友だちと見せ合う」というところがなかなか難しかったようです。

  また、大人からみるとそれほど広くはない公園も、子どもたちにとってはかなりの広さがあって、形を探しているうちに、何か面白いものがみつかって脱線、という子もいたようです。

  3歳児は、手の感触の似たもの探し。

  袋に入った「見本」を触り、それと似たものを探そうと計画しました。

  3歳児には「似たもの」ということは難しかったようです。

  もっと直接的にいろいろなものを触ってみて、「ざらざら」とか「つるつる」などの感触の言葉を引き出す活動でもよかったかもしれません。


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<「サウンドマップ」のワークシート>


  5歳児は、ネイチャーゲームの中の「サウンドマップ」をやってみました。

  子どもたちはあらかじめ公園に来て、厚紙のカードに公園の地図を描いていました。

  この年代の子どもたちは「静かに耳を澄ます」ということはなかなか難しいようでした。

  それでも、公園の木の高い所でカッコウが鳴いたり、救急車が走っていったりと、様々な音が聞こえてきました。

  それをどう表現するかと見てみましたら、「記号化」できた子どもと、「そのもの」で表現した子がいました。

  事前にこちらで準備した「記号」を見せて、「どんな音が聞こえる?」との質問にはほとんどの子どもたちが答えていましたから、逆に、聞いた音を記号化する、という変換は、やや高度なものであったということでしょうか。


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<手伝ってくれた学生のSさん>


  この日は、私が講師を務めている大学のSさんがアシスタントとして参加してくれました。

  彼女は4年生で、保育士志望です。

  昨年は「スクールインタープリター養成講座」を受講してくれましたし、先週の「森の休日」のスタッフとしても初参加してくれていました。

  近々教育実習を控えていて、ちょうどよい実習体験ともなったようです。

  活動を終えて、5歳児たちの部屋で一緒に給食をいただきました。

  今年初めてのサクランボが付いていました!

  秋の体験活動までの子どもたちの成長が楽しみです。




 ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




 ☆「葉っぱ塾」では「前川前次官の証人喚問を実現させよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



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2017年06月08日

☆★今年も始まる保育園での体験活動〜打ち合わせを終えて

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<ブドウのアーチがあるT保育園の入り口>



 ☆「葉っぱ塾」では「前川前次官の証人喚問を実現させよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  山形市内にあるT保育園での体験活動「ヤギおじさんと遊ぼう会」を今年度も実施していただけることになりました。

  この保育園に伺うようになってもう7、8年になります。

  7日は、翌週に行う「遊ぼう会」の打ち合わせということでしばらくぶりに保育園にお邪魔しました。

  この保育園の入り口のたたずまいがなかなか素敵です。

  南に向いた玄関に向かって、ブドウの木がアーチになっているのです。

  秋にはもちろんブドウの実がなって、給食で子どもたちが食べると聞きました。

  この保育園の保育士さんたちが毎年入れ替わりながら「スクールインタープリター養成講座」に参加してくださっています。

  子どもたちとの日々の保育の中にスクールインタープリターの視点が生かすことができているのはどれだけ大切なことだろうかと想像します。

  また、幼児教育には素人の私が保育士さんたちから学ぶこともいろいろあって、私にとっても大切な体験となっています。


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<保育園の前庭に咲いたイモカタバミ>


  始めの頃は私が活動メニューを作っていって、私が主導して行っていたのですが、3年ぐらい前からは、子どもたちを最も把握している担任の保育士さん主導になっています。

  打ち合わせでは、私もアイディアを出しながら、活動の進め方や準備するものなどを話し合ってゆくのです。

  この日保育園を訪ねたら、道路に面した木の下に濃いピンク色の花が一面に咲いていました。

  保育士さんたちも名前を知らなかったので、「カタバミのような葉っぱだったなあ」ということで帰宅してから調べてみましたら、イモカタバミという花でした。

  南米原産で、日本には戦後渡ってきたものだそうです。

  庭の雑草としてポピュラーである小さな黄色い花を咲かせるものは葉っぱも小さいのですが、この日見たものは葉っぱも花も大きいものでした。

  園のまわりに咲いている花々の名前を知ることも、子どもたちとの体験活動には必要なことかもしれないなと思っています。





 ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




 ※「共謀罪」法案に反対する署名



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2016年11月28日

☆★創る! 体験活動 、育む! 子どもたちの感性〜スクールインタープリター養成講座終了

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<室内での講義・実習>


  「創る! 体験活動  育む! 子どもたちの想像力」をテーマに掲げた「スクールインタープリター養成入門講座」を、今年も山形で開講することができました。

  今年は、会場の山形大学に、社会人3名、学生9名の合わせて12名の参加を得て、27日に終了しました。

  この講座は、「一般社団法人インタープリテーション・ネットワーク・ジャパン(IPNET−J)」が行っている文部科学省・環境省の登録講座となっています。

  山形県内での開催は2009年から始まりました。

  2013年以降は、私が講座を開講できる「主任講師」となったことで、「葉っぱ塾」の行事として開講してきました。


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<自分が伝えたいことは・・・>


  この「スクールインタープリター」の講座を初めて受講したのは、私が教員を「中退」した年、つまり2008年の5月でした。

  それまで、自然観察指導員(日本自然保護協会)、ネイチャーゲーム・リーダー(日本シェアリングネイチャー協会)などの講座を受講していた私にとって、この講座は一種の「衝撃」でした。

  それは、子どもたちに伝える自分のメッセージを強く持つことを意識し、子どもたちの体験活動を工夫して創り出す中で、自己肯定感のある子どもを育ててゆくという、優れた教育プログラムだということを痛感したからです。


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<外での実習に備えて準備進める>


  今回の講座で嬉しかったのは、非常勤講師を務めている大学で昨年授業を担当した学生たち8名が参加してくれたことです。

  もう一人の大学生は、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」のボランティア・スタッフとして参加したことが縁で、今回の受講となりました。

  日常の「葉っぱ塾」の活動が、巡り巡って講座の受講につながり、「スクールインタープリター仲間」が増えてゆく。

  何だかとてもうれしくなります。


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<3人一組で実習中>


  この講座では、講義と実習を組み合わせて、一日の講座の中で、体験活動のプログラムの作り方から、スクールインタープリターとしての実践までを体験します。

  講座終了後に提出していただいたアンケートの中に、社会人の方が次のように書いてくださっていました。

  「体験活動指導者の経験が多くないであろう学生が、数時間の講座で立派にインタープリテーションできている様子が見られ、すごいと思いました。」

  この講座の特徴の一つを見事に言い当てていると感じました。

  保育士さんや小学校の先生たちの中に「体験活動って、どうすればいいのだろう?」という疑問はかなりあると私は見ています。

  その体験活動作りのエッセンスが、この講座の中に凝縮されているように思うのです。


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<修了証を交付(Sさん撮影)>


  この講座に参加したきっかけは、「友人、知人から」という方が多かったのも今回の特徴です。

  実は昨年受講してくれた大学生のSさんが、自分の同級生を誘ってくれたのです。

  彼は「森の休日」にも頻繁に参加を重ねてくれていて、子どもたちの活動の中で、この講座の理念が行かされることにきっと気づいていたのだと思うのです。

  その彼の勧誘が、友人たちを動かしたということでしょうか。


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<新たに12名のスクールインタープリター誕生!>


  一日がかりのこの講座を準備し、受講者を集めることは、大きなエネルギーを必要とする「大仕事」です。

  今年後半の「葉っぱ塾」の行事の中では最大のものを無事に終えることができて、ほっとしています。

  新たな12名のスクールインタープリターが誕生し、山形県内での受講生は100名を超えることとなりました。

  今後はこの講座の開催だけでなく、講座を修了したみなさんのブラッシュアップの企画についても考えて、みたいと思っています。

  参加されたみなさん、そして受講者集めと当日のアシスタントとして活躍して下さったSさん、ありがとうございました。




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 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2016年11月11日

☆★寒さに負けず葉っぱで遊ぶ〜保育園での体験活動

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<雪化粧した10日朝の長井葉山>


  9日の荒れた天候は、平地にも雪をもたらしましたが、翌10日は風もおさまり、天候が回復しました。

  山形市に向かう途中、葉山の眺めがよい農道に回り道。

  久しぶりに雪化粧した葉山の峰々を眺めました。


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<アカシア公園の落ち葉>


  この日は山形市内のT保育園の体験活動でした。

  前日の天候が荒れて、この日の実施を危ぶんだのですが、予定通りの実施となりました。

  早めに保育園近くの公園に到着してみると、桜の落ち葉が見事に散り敷いていました。

  こんな風景を見ると思い出すのが「落葉」という詩です。


      落葉
             はたち よしこ

    樹は
    つかわなくなったものを
    なぜ
    こんなに 美しくしてから
    手ばなすのだろう

    燃えるように かがやかせて



  短い言葉の中に、ふと自分自身を振り返らせるような深いメッセージがあるような気がします。


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<「こんなはっぱさがそう」ワークシート>


  年少クラスの活動は「こんなはっぱさがそう」という活動でした。

  担任の先生が作ってくださった3つのお題がワークシートにあります。

  それに見合う葉っぱを探してシートに貼ってゆくのです。

  3つ見つけた人は、ヤギおじさんから葉っぱのスタンプを押してもらえます。

  大きさ、色、感触という別々の観点からのお題が出されました。

  最後にグループに分かれ、どの葉っぱが好きなのか、その理由を発表しました。

  この年代だと、「理由」をしっかり言える子はなかなかいませんでした。


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<公園の落ち葉や雑草で描いたライオンの顔>


  年中クラスはヤギおじさんが「バラバラにして」連れてきたライオンさんを組み立ててから、公園にある材料でライオンの顔を描く活動でした。

  8ピースのパズルを1枚ずつ出していったら、3枚目ぐらいまではみんなが「ゾウだ!」と言っていましたが、5枚目からは「ライオン!」の声が聞こえましたね。

  これはグループ活動として行ったのですが、「みんなで分担する」ということができるかできないかの境目の年代なのだなあと感じながら見守っていました。

  ある男の子が穴の開いた葉っぱを見つけ、そこに木の枝でもう一つ穴をあけてライオンの鼻にしようと持ってきました。

  それを見たグループの子が、「ブタみたい!」と言っていったんは却下されてしまい、おおいにふてくされてしまいました。

  ヤギおじさんが「そのアイディアすごいね! いい鼻だね!」と言ったら、みんなが考えを変えてくれて、鼻の葉っぱは鼻の位置に収まりました(写真一番手前のライオン)。


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<どうして「なかよし」なの?>


  年長クラスは「はっぱのなかよしさがし」です。

  葉っぱが持つ様々な属性、例えば大きさ、色、形などの特徴の中から共通点を見つけ出そうという活動です。

  「共通点」を「なかよし」という言葉で表現してみました。

  先生が作ってきた最初の例(右)は、「同じ大きさでなかよし」でした。

  ヤギおじさんが持って行った例(左)はちょっとむずかしかったのですが、「葉っぱの真ん中がツンととがっているからなかよし」でした。

  
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<「しましまでなかよし」の葉っぱたち>


  これを子どもたちは2、ないし3人のグループで探し出し、各グループがみんなに向けて「どこがなかよし?」と質問するという形式でした。

  自分たちだけが「答え」を知っているという秘密の共有があり、また、自分が答える人を指名できるということが子どもたちは楽しそうでした。

  答える子どもたちも、自分が思ったことを言えるので、付き添っていた先生からは、「ふだん手を挙げて発言したりしない子がすごく積極的だった」との言葉もありました。

  「共通点」という目には見えないものを想像力で結びつけてゆくようななかなか深い活動ではなかったかと振り返っています。

  気温が10℃にも届かない寒い日でしたが、子どもたちは元気でした!

  こんな体験活動のノウハウや意義について学ぶ「スクールインタープリター養成講座」を、今月27日に開講します。

  保育士さん、幼稚園教諭のみなさん、そして子どもたちに関わる進路をめざす学生の方々の参加をお待ちしています。




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2016年11月06日

☆★小春日和の中の親子行事〜重要な五感に働きかける活動のノウハウ

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<霞城公園のイチョウ(5日)>


  5日は、山形市内のK保育園の親子行事に今年もお招きを受けていました。

  週間予報では一時雨のマークも出て心配していたお天気でしたが、朝から青空が広がる小春日和となりました。

  希望者の参加というこの行事、昨年よりもかなり多くの参加者があってびっくりしました。


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<同じ色あるかな?〜「森の色合わせ」>


  元気にあいさつをした後の最初の活動は「森の色合わせ」。

  準備した18色の色が印刷されたカードを持って、公園の中を探してもらいました。

  1つ見つけるごとに私のところにわざわざ見せに来てくれる子どももいました。

  自然にある様々な色とカードの色は「全く同じ」ということがありません。

  「似ている色でもいいよ」と声をかけました。

  しばらくして集まっていただいてから、色の名前を書いたプリントを配布しました。

  その中には、「うぐいす茶」、「鳥の子色」、「飴色」、「消し炭色」、「べっこう色」など、普段なかなか聞くことのない色の名前が並んでいます。

  日本人が古来つくりだしてきた、多様な色の名前にもっと関心を持っていただきたいとの願いをこめての活動でした。

  驚いたのは、そこでの私の話を散歩の途中に聞いてくださった方が、「とても面白いお話しでした」と声をかけてくださったことです。

  色と色名のカードを差し上げましたらたいそう喜んでくださって、ご自分でも色探しをしておられました。

  大人になっても瑞々しい感性を失わない方は素敵です!


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<準備したたくさんの落ち葉や木の実>


  2つ目の活動は、「落ち葉で飾った帽子を作ろう!」です。

  新聞紙で帽子の形を作り、そこに落ち葉や花や木の実をあしらって、世界に一つだけの帽子を作ろうというわけです。

  保育士さんたちにも落ち葉や木の実を集めてくださいとお願いしていましたので、みんなでやっても使いきれないぐらいの材料が集まりました。


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<できたよ! 落ち葉や花をあしらった帽子>


  帽子の形を作るのはやはりお家の方でないと難しいので、この活動は親子行事にピッタリだと感じます。

  わが家の畑から持参した「モッテノホカ」(食用菊)の花をたくさんあしらって作ってくれた女の子もいました。

  杉の葉っぱやマツボックリも貼り付けた男の子もいました。

  木工用ボンドや両面テープを駆使して、色とりどりの飾りつけが展開されました。


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<みんな並んで記念撮影>


  完成した帽子をかぶってみんなで記念撮影!

  子どもたちの歓声が秋の青空に吸い込まれてゆきました。

  天気が良かったのは何よりありがたいことでした。

  終了後園に戻って、園長先生や保護者会の研修部長さんとしばしお話しをしました。

  その中で、保育士さんや親の体験活動のノウハウを豊かにすることの必要性について語り合いました。

  私としては、お招きを受け、謝金をいただくのはありがたいことですが、そのお金で、「スクールインタープリター養成講座」や「ネイチャーゲーム・リーダー養成講座」などに参加することのほうが、実はもっと大事なのではないかと私は考えています。

  例えて言えば、この日のような活動は「出前された料理」のようなものです。

  より重要なことは、「料理ってどうやればよいのか」を学ぶことです。

  親が持っているケイタイやスマホが、子どもたちの遊び道具にもなっている今だからこそ、それに頼らず、子どもたちの五感に直接働きかける活動の重要さが増していると私は考えています。

  今月末に予定されている「スクールインタープリター養成講座」へのご参加いかがでしょうか?





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2016年09月28日

☆★今年も開講、「スクールインタープリター養成入門講座」 イン 山形

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<スクールインタープリターの活動から>



    創る! 体験活動、育む! 子どもたちの感性

  スクール・インタープリター養成入門講座 in山形 2016秋
            (環境省・文部科学省登録講座)


  2009年以来山形県内で毎年開催している「(社)IPNET−Jスクール・インタープリター養成入門講座」を、今年も開催することになりました。

  子どもたちの体験活動指導者はもとより、保育園・幼稚園や小中学校の教員、行政の森林・農業・環境関係の方、観光関連の方など、「多くの人に何かを伝える」という機会の多い方には最適の講座です。

  受講者には修了証が授与されます。


●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校の校庭や園庭などの身近な自然の中での自然体験を通じ、思考力、表現力、コミュニケーション能力を高めることによって、環境問題に関心を持ち続け、行動し続けることのできる人間の育成をめざす。

● IPNET-Jスクールインタープリター活動の場
小学校の生活科・総合学習を中心に校庭などで活動を行うことを想定して実習が組まれています。しかし、その手法は学校にとどまらず、いろいろな場面に応用することが可能です。

▽主催  葉っぱ塾 

▽協力  一般社団法人IPNET-J(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)

▽開催期日 2016年11月27日(日)

▽会場   山形大学人文学部2号館1階 「学生用多目的室3」
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 
        山形大学小白川キャンパス内

 ※9時15分より受付。9時30分開講、終了17時00分。

▽参加費 一般7000円、 学生6000円 (テキスト・教材代を含む)

▽内容  野外実習と講義。18歳以上の成人対象。どなたでも参加できます。初心者歓迎。 

▽定員 10名(少人数制。一人一人が参加できることを重視しています)


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<昨年の講座実習風景>


▽事前申込制
申し込み&問い合わせはメールで。最終締め切りは4日前。

 件名に「スクールインタープリター講座参加希望」と明記し、住所、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を下記のメールアドレスにお送りください。

 3日以内に受付連絡がない場合は再度お知らせください。参加費は、当日受付にて精算いただきます。(直前のキャンセルの場合は参加費を請求する場合があります。)
※ただし、締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。

<申し込み先>  (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)
   happa-fy●dewa.or.jp 

※学生で、車を持たない方は、移動の手立てを考えますので、ご相談ください。
※申し込まれた方には上記のアドレスからご連絡差し上げます。着信拒否にならないように対応ください。


▽参照ホームページ
   葉っぱ塾 
   IPNET−J 

▽持ち物 
水筒・ペットボトルなど飲み物(自販機はあります。)、昼食、タオル、マイバック(エコバック→実習で使用)、筆記具、帽子・防寒着・手袋など季節にあった服装。

▽プログラム
9:15受付開始  
9:30午前 開会 
野外実習1 自然体験型環境教育 
講 義 1 スクールインタープリターと環境教育 
野外実習2 プログラム体験、安全講習プログラム
野外実習3 プログラム体験、伝えたいこと実践
野外実習4 下見、タイトル探し、プログラム実施の要点
野外実習5 インタープリターをしてみよう
講 義 2 学校との連携まとめ、
修了証授与、
17:00 閉会〜解散


★お問い合わせ先(講座事務局)
    葉っぱ塾 代表 八木文明(やぎ ふみあき)
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 ☆スタィンウエイ・ピアノ復活記念コンサート、チケット発売中!


 ☆「いちよ・きよ・やぎりんバンド♪」長井公演、受付中!


 ☆吉永小百合さんの復興支援Tシャツ発売中!


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年06月02日

☆★学び続ける保育士さんたちと過ごした充実の時間

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<ネイチャーゲーム体験する保育士さんたち>


  6月1日は、朝日町にある保育園での保育士さんたちの研修会にお招きを受けていました。

  この保育園には以前、祖父母参観のときにお招きを受けてお話しする機会をいただいたことがありました。

  この日は、30名近い保育士さんを午前の部と午後の部に振り分けて、特別の日程を組んでくださっていました。

  「葉っぱ塾」で日常取り組んでいる体験活動を整理し、その重要性を伝える素晴らしい機会をいただいたと感謝しています。


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<裏山は「宝の山」>


  この保育園は町の中心部にありながら、園庭のすぐ近くまで裏山が迫っています。

  その裏山に登る遊歩道が整備され、眺めのよい展望台まで子どもの足でも5分もかからずに登ることができます。

  この1週間前に下見で訪れたとき歩いてみましたら、そこはまさに「宝の山」でした!

  耳を澄ませば何種類もの野鳥のさえずりが聞こえ、野生の植物が勢いよく繁茂していました。


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<だんだん大きくなる!>


  室内での研修では「葉っぱ」のことについてお話をしました。

  葉っぱは、体験活動ではとても役立つ素材です。

  葉っぱのつくりやつき方の基本を身につけておくことで、体験活動のアイディアが広がるはずだと考えたからです。


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<なかなか同じ色がない>


  午前と午後では異なる体験活動を準備していきましたので、あとから、午前の参加者と午後の参加者とが情報交換すれば、受け取る情報量が増えることになります。

  私が講師を務めている大学の学生たちにも話していますが、保育士さんたちにも「ポケットの作り方」を学んでいただき、子どもたちの感性を育む豊かな体験活動が展開されることを願っています。

  聞けば、園長先生は4日の寒河江での弟たちのコンサートのチケットを買ってくださっているとのこと。

  また、保育士さんたちの中には、少し前まで「Asahi自然観」に勤務されていた方や、私の高校の後輩にあたる人もおられました。

  私にとっても充実した時間となりました。

  お招きくださってほんとうにありがとうございました。




    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』





    ☆モンベルクラブ フレンドフェア仙台

    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

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2016年05月31日

☆★6年目迎えた保育園での活動〜心の奥深くに刻まれる体験活動

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<公園で活動する園児たち>


  山形市内のT保育園での体験活動に伺うようになって6年目になりました。

  初めて伺ったときの年長さんは今年はもう6年生になっているということです。

  この保育園の素晴らしいのは、毎年1ないし3名の保育士さんが、「スクールインタープリター養成講座」を受講してくださり、日常の保育活動にそのノウハウを取り入れてくださっていることです。

  年に1、2回、外部の私が訪問して、「お客様」として子どもたちと接することにも、もちろんある程度意味はあると思いますが、毎日の活動にスクールインタープリターの視線で体験活動が組まれるということになると、子どもたちの成長には計り知れない影響を持つのではないかと考えています。


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<こんな色さがそう!>


  最近の活動は、「ヤギおじさん」が主体となって進めるというよりは、担任の保育士さんがアイディアを出し、私はそのサポート役にというように変わってきています。

  打ち合わせの段階で、「こんな活動は?」とか、「発達段階に見合っている?」などの話し合いを重ね、当日まで準備をしていただきます。

  私が訪問する日までに、子どもたちが様々な面で「心の準備」ができるような配慮もなされているところがまた素晴らしいと感じています。

  年少の子どもたちとは今回が初めての顔合わせだったわけですが、「ヤギおじさんがやって来る」と聞いて、「顔が白いのかな?」とか、「どんな声なのかな?」とか、楽しみにしてくれていたようです。

  この日の活動の「こんないろさがそう」では、葉っぱの緑にも様々な色合いのものがあるということに注目して、とても集中して取り組んでいました。  


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<葉っぱの大きさグラデーション>


  大人になってからでもこうした体験活動を楽しむことはできるわけですが、子どもたちにとっては、大人たちとは全く違った意味をもつ可能性があると私は考えています。

  体験活動が、子どもたちの成長にどのように、どれだけ役立ったかを知ることはなかなか難しいことですが、心のひだの奥深くに刻み込まれるようなものになっていることを願っています。

  秋になったらまたお伺いする約束をして、園をあとにしました。





    ☆モンベルクラブ フレンドフェア仙台

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2016年03月25日

☆★許されない障がい者への不当な差別〜岡山短大の暴挙に抗議

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<一緒に被災地を訪問した山口さん(右から二人目)>


  先日、フェイスブックを経由して、毎日新聞にびっくりするような記事が配信されていることを知りました。

  私たちスクールインタープリターの全国組織、「インタープリテーション・ネットワーク・ジャパン(IPNET−J」の顧問をおつとめくださっている山口雪子さんに関する記事です。

  山口さんは短大の准教授というお立場にあります。

  シェアリング・ネイチャーやスクールインタープリターの活動において、とても高い見識と実践力をお持ちの方です。

  目がご不自由なのですが、そのことを全く感じさせない方でもあります。

  2011年の東日本大震災直後、私たちスクールインタープリターの仲間で、宮城県の沿岸部の避難所をまわり、子どもたちや年配の方々のケアの活動を行ったことがあります。

  上の写真は、宮城県山元町の避難所になっていた中学校を訪れたときのものです。

  音楽をかけて、子どもたちと一緒に「手話体操」で遊んでいる様子です。

  今回の記事は、障がいを持った人に対する不当な差別が、こうした教育の場にも根強いということを示しています。

  大学当局の山口さんへの対応は、人権無視もはなはだしい暴挙です。

  強く抗議します。

   ☆ネット署名にご協力ください!


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2015年11月30日

☆★小さな自然体験の大切さを考える〜スクールインタープリター養成講座終了!

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<まずは子どものつもりで体験(石川さん撮影)>


  29日は山形大学を会場にお借りして、「スクールインタープリター養成入門講座」を開催しました。

  山形で開催するようになって7年目になります。

  スクールインタープリターは、自然体験活動を通じて、子どもたちが環境問題を自らの問題として考え、その解決のために行動できる人間に育ってゆくようにサポートする役割を担ってゆきます。

  身近にある小さな自然の中での体験がきっかけとなって、世界を眺めることができるような視野を持つ人間が育ってゆく可能性があると考えると、この講座がもつ意義の深さにいつも感動をおぼえます。

  しかし、その講座を私が講師になって行うとなると、責任重大です。

  会場の確保から実習や講義の準備など、時間をかけて行ってきましたし、日ごろの体験活動や大学での講師としての取り組み、さらには福島の子どもたちと一緒に過ごす「森の休日」などがみな、この講座の「栄養」となっていることが実感できます。


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<次は「まとめ」の部分をやってみよう!>


  この講座の大きな特徴は、体験活動を繰り返す中で、少しずつスクールインタープリターとしてのプログラムづくりを身に付けてゆくことができる点にあります。

  ちょうどらせん階段を登ってゆくようなことに例えられるかもしれません。


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<インタープリターの準備を整える>


  午前中は「子ども」としての体験から始まり、3回目の体験で、「まとめ」の部分だけをスクールインタープリターとして行うところまで進みます。

  午後は、3つのテーマに分かれて、子どもたちの体験活動に必要なワークシート類を作成し、自分のプログラムを完成させてゆきます。
  

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<いろいろな工夫をこらして>


  こちらで準備した色画用紙やカラーペンなどを駆使し、それぞれが工夫を凝らして準備を進めてゆきます。

  手作業が不得意な私などは、この過程でいつも驚きます。

  今回は保育士さんが4名参加くださっていましたが、日常の活動でもこうしたことをやっておられるためか、手際よく準備に取り組んでおられました。


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<最後はインタープリター体験>


  最後は一人ひとりがスクールインタープリターとして「子どもたち」を相手に実習を行います。

  開会から閉会までの中で、どんなふうに子どもたちの意欲を掻き立て、体験を分かち合うか。

  終わってみればあっという間の10分あまりの時間でしたが、そこには受講者それぞれの人となりが発揮されていました。


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<「自然の力はすごい!」で発見!>


  私は「自然の力はすごい!」という活動の「子ども」役をしたのですが、敷石の隙間に生えてきたこんな小さな草が目に入ったのも、この活動ならではのことだったと思います。

  最後に回収したアンケートに次のような感想がありました。


  山へ行くと思っていました。でも実際は、大学構内の小さなコーナー。

  大きなスケールを想像していた私は少々とまどいながらも、テーマを与えられると小さな花や草にも目が行き、ちょっとしたところにも自然と触れられ、いろいろな発見ができることに感動しました。



  これはまさにスクールインタープリターの活動の核心に迫っていると感じました。

  今回新たに7名のスクールインタープリターが誕生し、山形開催の講座修了者は93名となりました。

  ご参加くださったみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。



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2015年11月19日

☆★落ち葉で遊ぼう!〜保育園での秋の活動

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<イチョウの落ち葉でいっぱいの公園>


  山形市内のT保育園での秋の体験活動を18日午前、行ってきました。

  この日はどんよりした曇り空でしたが、比較的気温は高めで、子どもたちの活動中は何とか雨が降らないで終えることができました。

  いつも活動の場として利用している近くの公園にはイチョウやサクラの木が植えてあります。

  ほとんど落葉を終えていた木々の下は、地面が見えないほどの落ち葉で埋まっていました。


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<並んで公園に入る子どもたち>


  この日は年中さん、年少さん、年長さんの順で活動を組んでいました。

  服装を整えて、保育園から並んで歩いてくる姿はなかなか可愛らしいものです。


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<たくさんの葉っぱの「こすり絵」>


  年少のクラスは、落ち葉の「こすり絵」をしました。

  落ち葉の上にコピー紙を置き、クレヨンでこすって、葉っぱを浮き上がらせるのですが、2つのポイントがあります。

  落ち葉と紙が動かないようにしっかりと固定すること、そしてクレヨンをあまり力を入れずに紙の上を撫でることです。

  最初は苦労していましたが、しだいに上手にできるようになって、一人で数枚の葉っぱをこすり出していました。

  それらを、大きな模造紙にどんどん貼りだしてゆきました。

  園に帰ってから、これに「幹」の部分を付け足して、色とりどりに紅葉した「樹木」が貼りだされたはずです。


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<ヤギおじさんのより大きい葉っぱを探そう!>


  年少さんは、「こんな葉っぱを探そう!」の活動を行いました。

  大きな模造紙の左上に「お題」の葉っぱをヤギおじさんが貼っておきます。

  最初は「穴のあいた葉っぱ」、次は「ヤギおじさんのよりも大きな葉っぱ」、そして最後は、担当の保育士さんのアイディアで、「オシャレな葉っぱ」と、3つのお題がありました。

  年少の子どもたちなので、活動をできるだけ単純化する一方で、「お題」を3つ準備して、変化をつけてみました。

  「大きな葉っぱ」では、最初はなかなかヤギおじさんのものを超えられなかったのですが、子どもたちはそこで落ち込むことなく、一生懸命公園を走り回って探してきてくれました。


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<みんなの「虹」を並べてみたら・・・>


  年長さんは「じぶんのにじを探そう」のグループ活動。

  2人組で、1枚のシートに公園の落ち葉から「虹の色」を探して貼ってゆきます。

  子どもたちの組み合わせによって、分担するチーム、一緒に同じことをしながら進めるチーム、様々ありました。

  できあがったものを、ブルーシートの上にアーチ状に並べてみたら、大きな「虹」に見えました。

  この園では、山形で「スクールインタープリター養成講座」を始めた初期のころから、毎年1ないし2名の保育士さんの受講が続いています。

  そのことが、園での日々の活動の随所に生かされていて、お手伝いしている者としてはほんとうに嬉しいことです。

  今年の講座にもこの園から2名の保育士さんが受講してくださる予定です。



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2015年11月07日

☆★親子自然体験の感想文に感激!

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<10月17日の「じぶんの虹をさがそう」の作品>


  10月17日に山形市内の保育園から依頼され、親子行事としての体験活動を霞城公園内で行いました。

  そのとき参加されたお父さん、お母さんたちの感想を、保育園の担当の先生が送ってくださいました。

  あの日行った活動は『あきのこうえんビンゴ』と『じぶんの虹をさがそう!』という2つの活動でした。

  まずはその感想からいくつか。

   ☆ふだん、公園などに出かけると、遊具で遊んだり、ボール遊びをしたりしてすごしていました。

   今回の活動をしてみて、テーマを決めて子どもと一緒に散策すると、いろいろな発見があること、何もなくても、そこにある自然のもので十分に楽しめることに気づきました。

   これからは、周りの自然のものなどを手に取ったり、見たりしながら遊ぶことで、いろいろな気づきや発見を大切にしていきたいと思います。


   ☆今回の活動では、“子どもと一緒に”、“自然の中で”ということで、親も子も夢中になって過ごさせていただきました。

    いつも遊ぶ公園でも、こんなふうな目的をもって遊べば、こんなにワクワクと時を過ごすことができるのだ〜と。

    童心にかえり、なんだか自然のものたちが、ますます宝物に感じられました。子育てのヒントをいただいた気持ちです。

    本当に本当に楽しい時間でした。

    何より嬉しかったのは、我が子と顔を見合わせながら、夢中になって、これかな? あれは? と、笑い合って過ごしたことですね。

    すごーくありがたい時間でした。


   ☆毎日時間に追われる生活・・・  久しぶりに親子でゆっくり空を見上げ、地面を見おろし、小さな発見を喜び合う時間となり、嬉しく思っています。

    物があふれる生活ですが、今回のような遊びを大切にしたいです。


   ☆秋晴れの中、ヤギおじさんのスクールはとても楽しかったです。

    自然の中でのビンゴゲームでは、子どもに手を引かれたり、「早く、早く」とせかされながら、一緒に楽しむことが出来ました。

     自然と一緒に遊んだりする機会は、ありそうでなかったので、これから家族でもやってみたいと思いました。

    「ヤギおじさ〜ん」とみんながすごく寄っているのを見て、すごく親しみやすい方なのだと思いました。Thank you!



  子どもたちは本来、何かおもちゃがないと遊べない、などということではないと私は思っています。

  人間の想像力や創造力は、子どものうちのこうした自然体験がとても大切な柱になって出来上がってゆくのだと思っています。


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<2014年の山形大学での講座実習風景>


  親御さんたちも「スクールインタープリター養成講座」を受けてみませんか?  

  11月29日山形大学を会場に開催します。

  11月6日段階であと3名の余裕があります。

  その場での学びが、きっと子育てにも役立ってゆくと私は信じています。

  素晴らしいご感想、感激しながら拝読しました。ありがとうございました。




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2015年10月23日

☆★秋の公園、落ち葉で遊ぶ〜スクールインタープリター、南陽市へ

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<ウルシの葉っぱを説明する「ぬまじい」>


  南陽市の農林課を通じて依頼されている南陽市内の幼稚園の自然体験活動。

  今年最後の回が22日行われました。

  朝方まで雨が降って、心配されましたが、天候は回復し、予定通りの実施となりました。

  この日は私を含め4名のスクールインタープリターが出向き、年長さん、年中さんそれぞれに2人ずつつきました。

  年長さんについてくれた若いSさんは、昨年の「スクールインタープリター養成講座」を受講してくださった方で、今回がデビューとなりました。

  会場となった南陽市宮内の高台にある「双松(そうしょう)公園」は、自然の植生も豊かなのですが、ヤマウルシもたくさんあって、注意が必要です。

  ベテランの「ぬまじい」が、ウルシを手にとって子どもたちに説明してくれました。「ぬまじい」は、ウルシにはかぶれないのだそうです。


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<出来上がった葉っぱの色図鑑!>


  私と「ぬまじい」が担当した年中さんでは「おちばのいろずかんをつくろう!」というテーマで活動しました。

  あらかじめ、暖色系の色紙12色を大きなパネルに貼っておきました。

  公園の桜やモミジが散っている一画で、何枚か色合いの違った落ち葉を拾った子どもたちが、パネルの色紙の色と比較し、同じような色のところに貼ってゆきました。

  中には一枚の葉っぱに2つの色が含まれているものにも気づいた子もいて、その葉っぱは中間の位置に貼ってあげました。

  できあがったものを眺めてみますと、子どもたちが見事に色合いを識別していたことがわかります。


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<あいた穴が笑顔になってる!>


  穴の開いた葉っぱを見つけ、それがにっこり笑顔になっているよ、と教えてくれた女の子がいました。

  帰るときに、素敵なものを見つけたね、と声をかけましたら、大切そうにしまっていたポケットからその葉っぱを出して、もう一度見せてくれました。


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<年長さんはたくさんの「虹」!>


  年長さんはMさんとSさんにお任せして「じぶんのにじをさがそう!」の活動でした。

  終わるころにそちらに行ってみましたら、みごとな虹がたくさん出来上がっていました。

  子どもたちを見送ってから4人で振り返りをしましたが、初めて参加のSさんが、自分自身が楽しめました、と語ってくれたことで、この日の成果は十分だったような気がしました。

  こうした体験活動のノウハウを、多くの保育関係者が学んでくださると、体験活動が日常的に行えるようになるのではないかと考えています。

  今年の山形市での「スクールインタープリター養成講座」はすでに募集を開始しています。

  お申し込みの第1号は何と新潟県から飛び込んできました!



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2015年10月18日

☆★秋空の下で親子行事〜ビンゴと「虹」で遊ぶ

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<「きょうはこんなことやりますよ!」>


  山形市内にあるK保育園から「講演会の講師に」というお話しを数か月前にいただいていました。

  講演会は、秋の土曜日に行われてきたそうですが、昨年はそれほど多くの方が参加されてはいなかったようです。

  今回は、親子行事として実施することで考えたいというご意向に沿って、この日のプログラムを考えてきました。

  この日は、1か月前の「晴天予約」を済ませていたせいか、朝から素晴らしい秋晴れとなりました。

  会場となった山形市の霞城公園には、40組近い園児の家族たちが集まってくださいました。

  担当の保育士さんからは、「例年になくたくさんの参加です」とお聞きしました。


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<どんなもの見つけましたか?>


  この日の最初の活動は『あきのこうえんビンゴ』です。

  9マスある枠のうち、1マスは、お家の方にお題を出していただきました。

  「トンボ」というお題もありましたが、見つけただけでなく、持参した虫カゴに捕まえた子どももいました。

  見つけたものには丸いシールを貼ってもらい、みんなご機嫌です。

  最後まで残っていた真ん中のマスは、「みんなの笑顔はありましたか?」というお題でした。

  「あった!」という子どもには、お父さんやお母さんから素敵な笑顔のイラストを描いていただきました。


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<桜の落ち葉は様々な色があるね!>


  2番目の活動は、秋ならではの『じぶんのにじをさがそう!』でした。

  まずは虹の色について確認し、公園内で様々な色探し。

  桜の葉っぱは多様な色合いで木の下に落ちていました。ここでは赤や橙、黄色などを見つけた子どもが多かったようです。

  問題は青や藍色、紫などです。

  「青、あった!」と叫んだ子どもは、青いゴム風船の破片を手にしていました! 素晴らしい発見でしたね!


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<出来上がったたくさんの「虹」>


  青系統を探すのに苦心していたので、きれいな虹はなかなか作れなかったかな? と心配していましたが、みなさんの作品を集めてみたら、たくさんの「虹」が出来ていました!

  今度本物の虹を見るのが楽しみになったでしょうか?

  私の中学時代の同級生の娘さんが親子で参加していました。懐かしい出会いでもありました。

  最後に、こんな遊びもありますよといくつかご紹介し、この日の活動を終えました。

  来月末に山形市内で開催することになっている「スクールインタープリター養成講座」のことは園長先生にもご紹介しました。

  保育士さんたちが、こうした体験活動のノウハウを身に付けてくださったら、日々の保育に生かすことができるはずです。

  園長先生のご主人、保護者会の会長さんは、高校の同窓生であるということもわかったこの日の体験活動でした。

  参加くださったみなさん、ありがとうございました。



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2015年10月17日

☆★体験活動づくりのノウハウ学ぼう!〜「スクールインタープリター養成講座」開講!

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<保育園での活動>



       創る体験活動、育む子どもたちの感性
  スクール・インタープリター養成入門講座 in山形 2015秋
            (環境省・文部科学省登録講座)


   ※現在 9 名受け付けしています。(11月15日段階)


  2009年以来山形県内で毎年開催している「(社)IPNET−Jスクール・インタープリター養成入門講座」を、今年も開催することになりました。

  子どもたちの体験活動指導者はもとより、保育園・幼稚園や小中学校の教員、行政の森林・農業・環境関係の方、観光関連の方など、「多くの人に何かを伝える」という機会の多い方には最適の講座です。

  受講者には修了証が授与されます。


●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校の校庭や園庭などの身近な自然の中での自然体験を通じ、思考力、表現力、コミュニケーション能力を高めることによって、環境問題に関心を持ち続け、行動し続けることのできる人間の育成をめざす。

● IPNET-Jスクールインタープリター活動の場
小学校の生活科・総合学習を中心に校庭などで活動を行うことを想定して実習が組まれています。しかし、その手法は学校にとどまらず、いろいろな場面に応用することが可能です。

▽主催  葉っぱ塾 

▽協力  一般社団法人IPNET-J(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)

▽開催期日 2015年11月29日(日)

▽会場   山形大学人文学部2号館1階 「学生用多目的室3」
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 
        山形大学小白川キャンパス内

 ※9時15分より受付。9時30分開講、終了17時00分。

▽参加費 一般7000円、 学生6000円 (テキスト・教材代を含む)

▽内容  野外実習と講義。18歳以上の成人対象。どなたでも参加できます。初心者歓迎。 

▽定員 10名(少人数制。一人一人が参加できることを重視しています)


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<講座実習風景>


▽事前申込制
申し込み&問い合わせはメールで。最終締め切りは4日前。

 件名に「スクールインタープリター講座参加希望」と明記し、住所、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を下記のメールアドレスにお送りください。

 3日以内に受付連絡がない場合は再度お知らせください。参加費は、当日受付にて精算いただきます。(直前のキャンセルの場合は参加費を請求する場合があります。)
※ただし、締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。

<申し込み先>  (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)
   happa-fy●dewa.or.jp 

※学生で、車を持たない方は、移動の手立てを考えますので、ご相談ください。
※申し込まれた方には上記のアドレスからご連絡差し上げます。着信拒否にならないように対応ください。


▽参照ホームページ
   葉っぱ塾 
   IPNET−J 

▽持ち物 
水筒・ペットボトルなど飲み物(自販機はあります。)、昼食、タオル、マイバック(エコバック→実習で使用)、筆記具、帽子・防寒着・手袋など季節にあった服装。

▽プログラム
9:15受付開始  
9:30午前 開会 
野外実習1 自然体験型環境教育 
講 義 1 スクールインタープリターと環境教育 
野外実習2 プログラム体験、安全講習プログラム
野外実習3 プログラム体験、伝えたいこと実践
野外実習4 下見、タイトル探し、プログラム実施の要点
野外実習5 インタープリターをしてみよう
講 義 2 学校との連携まとめ、
修了証授与、
17:00 閉会〜解散


★お問い合わせ先(講座事務局)
    葉っぱ塾 代表 八木文明(やぎ ふみあき)
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2015年10月04日

☆★好天の秋空の下で豊かな自然体験〜小学校親子行事で

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<どんなヒントが書いてある?>


  前日の強風が止み、朝から抜けるような青空になった3日、「飯豊少年自然の家」に向かいました。

  長井市立伊佐沢小学校2年生の親子行事に講師として招かれていたのです。

  今年度の部会長のMさんは、スクールインタープリターやシェアリングネイチャーの講座も受けてくださった方で、子どもたちだけでなく、親たちの自然体験の重要性をも感じておられたのです。

  子どもたちは14名。小さな学年集団です。

  最初はメインの活動の場となる広場までの間に、「フィールド・ビンゴ」をしながら歩きました。

  子どもたちは目がいろいろなところに向けられていて、大人が驚くほどの発見をしてくれます。

  そんな子どもの発見を上手に受け入れるようにすると、子どもたちは積極的に動いてゆくようです。


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<「親方、今度は何を調べてきますか?」>


  木に親しんでほしいと、『木こりの親方』というシェアリングネイチャーの活動もやってみました。

  木の肌触り、木の太さ、葉っぱの形、自分たちの場所からの距離や方向など、親方が指示する木の特徴を、弟子たちが調べてきます。

  時間が来たところで親方が、弟子たちの情報に基づいて「その木」を探し当てるというものです。

  わが家の桜の木を切ってくださった本物の木こりさんが、「その木」にたどりつけなかったのは、きっと弟子の教育にまでまだ行き届いていなかったからかもしれません。


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<キノコも虹の一部になった!>


  落葉にはまだ少し早かったのですが、『じぶんのにじをつくろう』の活動は、いつやってみても素晴らしい創作活動だと感じます。

  赤は、小さな赤い葉っぱや赤い木の実、青はムラサキツユクサの花を見つけた人もいましたね。

  ユズリハの黒い実を紙にこすり付けたら、紫が出ました!

  何と赤のところにキノコを使ったお父さんも! 立体的な虹になりました。


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<出来上がったたくさんの「虹」>


  出来あがったみんなの作品を並べてみると、壮観です。

  7つの色がそろっていなくても、並べ方を工夫することで「虹」に見えるから不思議です。

  お父さんお母さんたちの様子を見ていると、子どもたちの目線になって活動できる人がほとんどでしたが、中にはなかなかそれができない人もいらっしゃるようでした。

  子どもたちにとって一番身近にいる大人である親御さんたちの自然体験に対する姿勢が、子育てにはとても重要なカギになっているのではないかと常々思っているところです。

  ちょっとした時間でいいのです。子どもたちとお弁当を持ってハイキングしたり、近くの山に出かけたりして、子どもたちをテレビやゲーム機から離して活動させてあげてください。



    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2015年05月31日

☆★保育園の親子遠足での自然体験活動

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<保育士さんからの活動の説明を聞く>


  30日は、体験活動で年3回ほど伺っている山形市内のT保育園の「親子遠足」でした。

  バス3台を連ねてやってきたのは南陽市の「花公園」。暑すぎるくらいの上々の好天となりました。

  日頃から自然に親しむ活動に取り組むこの園では、毎年スクールインタープリターの養成講座に保育士さんたちを派遣してくださっています。

  そんな園らしく、単に遊具で遊んで終わるのではなく、親子で自然体験してもらおうと毎年取り組んでいるのです。

  今年も事前に相談を受けていて、担当の先生とやりとりしていました。


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<こんな葉っぱの木を探そう!>


  せっかくいろいろな種類の木があるので、葉っぱの違い、樹皮の違いに気づいてもらおうという活動を準備していただきました。

  いくつかの葉っぱのコピーや絵を見てその木を探しだし、幹にコピー紙をあてがって、その上からクレヨンでなぞるのです。

  そうすると、幹のデコボコがコピー紙に浮き上がってくるというわけです。


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<木の樹皮の「こすり出し」>


  「その木」を探すこともなかなか大変そうでした。「これかな?」と思って葉っぱをよく観察すると、「なんだか違うみたい」などとなって、また探します。

  3つ探し終えると、先生から2枚目がもらえます。

  子どもたちは集中して取り組んでくれました。
  

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<ぼくのスペシャルはこれ!>


  その2枚目には「ぼく、わたしだけのスペシャル」と言う欄があって、ここは子どもたちと親たちがそれぞれに発見したものの「こすり出し」が、最後に発表されました。

  木の葉っぱ、丸太の椅子の切り口、別の種類の木の樹皮、大きな石の表面などなど、それぞれが得意な顔で発表していました。

  若いお父さん、お母さんたちに、日常の中でこんなことが子どもと一緒にできるんだ、ということを知ってもらうことも、この日の活動の目的の一つでした。

  活動を終え、さあこれから親子でお弁当という皆さんにお別れを言って、会場を後にしました。



※長井市広報映像『水の都 長井』



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2015年05月28日

☆★南陽市でスクールインタープリター活躍!〜保育園での体験活動

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<こすり出しに取り組む子どもたち>


  今年度も南陽市の農林課から保育園の園児たちの自然体験活動の依頼がきていました。

  5月26日と27日、二日続けて別々の保育園での活動に、スクールインタープリター2名でお伺いしました。

  26日は、こすり出し(フロッタージュ)の活動をやってみました。

  コピー用紙の下に葉っぱを置いて、クレヨンでこすると、葉っぱの形が浮き上がってきます。

  クレヨンをあまり強くこするとかえってうまく出てこないようで、子どもたちは試行錯誤しながら、いろいろな葉っぱに挑戦してくれました。

  ベンチ代わりに置いてあった丸太の年輪に当ててやってみたら、これまた見事に写しとれました。

  みんなで発表会をして、自分の作品を全員に見てもらいました。


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<四葉のクローバー見つけたよ!>


  帰り際に、公園を一回りしてみましたら、たくさんのクローバーが生えている一画で、四つ葉のクローバーを見つけた子がいて、みんなで探し始めました。

  このあたりには比較的たくさん四つ葉があって、みんなが手にすることができました。

  みんな幸せになれるのではないでしょうか。


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<「クマさ〜ん、おはよう!」とご挨拶(写真はMさん)>


  27日は、南陽市の「総合運動公園」が会場でした。

  園児全員で15名の小さな保育園です。

  山の中にあるこの公園では以前、近くでクマが目撃されたことがあったそうです。それで最初に「クマさんにご挨拶しよう」ということにしました。

  高台から大きな声で「クマさ〜ん、おはよう!」と全員で叫んでみました。

  この日は「ビンゴカード」をワークシートに使い、公園にあるいろいろなものを探しながら歩きました。


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<もうじきビンゴ完成だね!(写真はMさん)>


  見つけたら好きな色のシールを貼ってもらうことができるように準備していました。

  難しいだろうと予想していたカエデの種(翼果)は、一人の男の子が最初に見つけてくれて、全員が手にすることができました。

  驚いたのは、こちらがカードに描いておいた翼果とは違う種類のカエデのもので、形が違っていたにもかかわらず、それだと気づいたことです。

  「いい匂い」はなかなか探せなかったので、こちらで「これはどう?」とオオバクロモジの小枝を折って、匂いを嗅いでもらいました。

  そうしましたら「あ、レモンの匂いだ!」と言った男の子がいました。

  ビンゴカードの真ん中が空いているのがどうも気になる子どもたちでした。

  最後に「友だちの笑顔はありましたか? あった人はMさんがトトロのスタンプを押してくれますよ!」と伝えましたら、みんながトトロのスタンプを真ん中に押してもらっていました。たくさんの笑顔があったということですね。

  今回スクールインタープリターとしてデビューしたMさん、ありがとうございました。秋にまたありますのでよろしくお願いいたします。



※長井市広報映像『水の都 長井』



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2014年12月01日

☆★新しい12名の仲間たち!〜スクールインタープリター養成講座終了!

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<イチョウ散り敷く山形大キャンパス>


  黄色いイチョウが散り敷く山形大学キャンパスを会場に30日、「スクールインタープリター養成入門講座」(文科省・環境省登録講座)を開催しました。

  この講座はIPNET-J(インタープリテーション ネットワーク ジャパン)が開発したプログラムに沿って行われるものです。

  夏は受講申し込みが少なく、開催を断念したのでしたが、今回は定員を上回る12名の参加をいただきました。

  嬉しいことに、インターネットの情報をご覧になっただけで仙台から参加してくださった方もおられました。

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<室内での講義>


  私たちを取り巻く環境問題に、子どもたちの体験活動を創り出し、実践してゆく立場からアプローチしてゆくのが「スクールインタープリター」です。

  一日の中に講義と実習がうまく配置され、環境教育の理念とプログラムづくりを学んでいただくものです。

  自己肯定感のある子どもたちを育ててゆく中で環境問題を解決する仲間づくりをしてゆこうという、ユニークな内容の講座でもあります。


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<屋外での活動を体験(写真提供:石川さん)>


  午前中は講義と、スクールインタープリターの活動を体験することが中心です。

  自然体験活動を大学の中庭で行えるということは、小学校でも、幼稚園や保育園でも、それぞれの身近にある場所で活動ができることを意味します。


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<午後の実習準備>


  午後は、最終的に受講生がスクールインタープリター役を担って体験活動を展開するまでを行います。

  実習に必要なタイトルのフリップやワークシートなどを、創意工夫をしながら作成してゆきます。


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<スクールインタープリター実習>


  そしていよいよ、スクールインタープリターになっての実践です。

  活動の説明、体験活動中の子どもたちへの声掛け、そして活動のまとめと、自分が伝えたいメッセージ。

  みなさん、それぞれの個性を生かして、実習を終えられました。


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<修了証を手にした新しい仲間たちと>


  山形では新たに12名がスクールインタープリターの仲間に加わっていただきました。

  山形で開催するようになって6年目で、98名が修了証を手にしたことになります。

  それぞれのフィールドで、今回学んだことを生かし、実践活動に取り組んでくださることを願っています。


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<山大正門のクリスマスツリー>


  閉講式と後片付けを終えて外に出ると、すでに暗くなっていました。

  山形大学の正門のロータリーに立っている木にイルミネーションが飾られて、大きなクリスマスツリーになっていました!

  名残りを惜しみながら受講生たちと別れました。

  帰宅するとフェイスブックの各自のページに、もう報告を載せてくれた方もいらっしゃいました。

  「自然の中から色んなものを発見していく講座は、大人がやっても楽しかった〜」。

  「少しばかり童心に帰った気分。大人になっても、いいね!のご褒美カードは嬉しいものです。早く子ども達と一緒に、体験、実践したい気持ちでいっぱいです。」

  「”あ、私は生き物や自然の面白さや大切さを伝えたいんだ。”と。なんだか胸の中にすとんっと落ちるものがありました。」

  「葉っぱ塾」にとっては大きな仕事を終えることができてほっとしています。



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2014年10月29日

☆★保育園での秋の体験活動

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<公園の落ち葉で作った「ピザ」>


  年に2、3回体験活動で伺っている山形市のT保育園で、「秋の遊ぼう会」がありました。

  近くに手ごろな公園があって、サクラとイチョウの木が植えられているのですが、今年は秋口に、イチョウの枝が伐採されてしまったそうです。

  年中さんに取り組んでもらう「落ち葉のピザ」の見本を少し早目に着いた公園で作ってみました。

  秋は色とりどりの落ち葉で、様々な活動ができることが嬉しい季節です。それにしても、ソメイヨシノの落葉の色合いの何と多彩なことでしょうか。


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<活動する園児たち>


  年少さんは、ビンゴカードを使って、公園の中で探し物の活動。

  下見のときにキノコを見つけていたのでそれをカードに描いておいたのですが、それがなかなか見つけられませんでした。

  皮肉なことに、次の年中さんの活動のときに、大きなキノコが見つかりました!

  途中でにわか雨が降り出し、年中さんの製作活動は園に戻ってやっていただきました。


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<園児の作品>


  あとから教室に伺って見せてもらったら、大胆な作品がたくさん出来上がっていました。おいしそうな「ピザ」ですね!

  この年代だと、色を選ぶことはできても、それをデザイン化するということまではできないようです。

  しかし、常識にとらわれない素晴らしい作品ばかりでした。


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<集めた「かさねことば」を発表!>


  年長さんの活動は、前の週に南陽市の活動でも行った「かさねことばをみつけよう!」でした。

  この日は4グループに分かれて、各グループ数名ずつの園児を担当しましたので、園児一人一人の声を拾うことができました。

  各グループに、集めた言葉の発表もしてもらいましたが、さすが年長さん。自分たちで役割分担ができるのには驚きました。


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<まとめに絵本を読み聞かせ>


  この日アシスタントにお願いしていたMさんに、まとめとして絵本『どんぐり とんぽろりん』を読んでもらいました。

  子どもたちのこうした体験活動に今回初めて参加してくださったMさんが、たくさんの絵本の中から探してくださったこの絵本にも、たくさんの「かさねことば」が登場するのです。

  公園で行った子どもたちの活動と、絵本の世界が結びついて、子どもたちの言葉の引き出しの中身が豊かになってゆけば、こんなにうれしいことはありません。

  子どもたちの体験活動のプログラムづくりについて学ぶ「スクールインタープリター養成講座」を、11月30日に山形大学をお借りして開催します。ぜひご参加ください。



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2014年10月28日

☆★秋の双松公園で体験活動!〜スクールインタープリターの活躍

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<子どもたちに挨拶する「ぬまじい」>


  毎年南陽市から依頼されていた子どもたちの体験活動は、今年は春に1回と秋に1回だけとなりましたが、24日に、秋の活動がありました。

  スクールインタープリター4名の依頼だったのですが、メンバーの都合が合わず、私と「ぬまじい」と二人だけの参加となりました、
  

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<秋の公園で「びんご!」>


  「ぬまじい」には年中さんを担当してもらい、秋の双松(そうしょう)公園で、ビンゴカードを作っての活動を行いました。

  9マスのカードをつくり、ドングリやくもの巣、まつぼっくりなどを探しながら公園を歩きました。

  真ん中は空白になっていましたが、「ぬまじい」は最後に「みんなの笑顔はありましたか?」と子どもたちに尋ねていました。


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<たくさんの「かさねことば」>


  私は年長さんを担当し、「かさねことばを探そう」というテーマで活動してみました。

  公園の中を歩きながら、木に触れたり、立ち止まって耳を澄ませたりしながら、「さらざら」、「ちゅんちゅん」、「かさかさ」などの「かさねことば」を子どもたちが探し、こちらで記録してゆきました。

  小学生の活動であれば、この記録も子どもたちに任せてもよいかもしれません。

  先生と私の2グループで集めた「かさねことば」は何と60種類にもなりました! こんなにたくさんの言葉が出てくるとは全くの予想外で、びっくりしました。


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<「かさねことば」まとめの掲示>


  まとめとして、大きなボードに目や鼻や耳や手の絵を描いておいて、いくつかの「かさねことば」を「どの感覚を使って見つけたのか」というように分類してみました。

  「ざらざら」は手で、「かさかさ」は耳で、などという具合です。今後新しいアクティビティとして活用してゆけそうです。

  この日の朝は、この地域特有の盆地霧が発生し、寒さを感ずるほどでしたが、子どもたちが活動している間に霧が晴れて気温も上がりました。

  公園にはバスでやってきた子どもたちは、帰り道は園まで歩いて行きました。帰り道でもきっと「かさねことば」を探してくれたに違いありません。

  山形では今年も「スクールインタープリター養成講座」を開講します。すでに参加受け付けを開始しています。ぜひご参加ください。



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2014年10月18日

☆★子どもの体験活動のノウハウを学ぼう!〜スクールインタープリター養成講座 イン 山形

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<養成講座での実習風景>



スクール・インタープリター養成入門講座 in山形 2014秋
          (環境省・文部科学省登録講座)


  2009年以来山形県内で毎年開催している「(社)IPNET−Jスクール・インタープリター養成入門講座」を、今年も開催することになりました。

  子どもたちの体験活動指導者はもとより、保育園・幼稚園や小中学校の教員、行政の森林・農業・環境関係の方、観光関連の方など、「多くの人に何かを伝える」という機会の多い方には最適の講座です。

  受講者には修了証が授与されます。


●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校の身近な自然体験を通じ自然のすばらしさ、大切さを学び、環境問題に関心を持ち行動する事を目指す教育の実施。自然体験を通じ思考力、表現力、コミュニケーション能力を高めることをめざす。

● IPNET-Jスクールインタープリター活動の場
小学校の生活科・総合学習を中心に校庭などで活動を行うことを想定して実習が組まれています。しかし、その手法は学校にとどまらず、いろいろな場面に応用することが可能です。


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<保育園での活動風景>


▽主催  葉っぱ塾 http://blog.livedoor.jp/happajuku/

▽協力  一般社団法人IPNET-J(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)
            http://ipnet-j.com/

▽開催期日 2014年11月30日(日)

▽会場   山形大学人文学部2号館1階
          「学生用多目的室3」
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 
     山形大学小白川キャンパス内 
     (駐車場はあります。)
 http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/common14/index.php?id=4
 ※9時15分より受付。9時30分開講、終了17時00分。

▽参加費 一般7000円、 学生6000円
      (テキスト・教材代を含む)

▽内容  野外実習と講義。18歳以上の成人対象。どなたでも参加できます。初心者歓迎。 

▽定員 10名
 (少人数制。一人一人が参加できることを重視しています。)

▽事前申込制(申し込み&問い合わせはメールで。最終締め切り各回の4日前)
   ※ただし、締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。 件名に「スクールインタープリター講座参加希望」と明記し、住所、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を下記のメールアドレスにお送りください。3日以内に受付連絡がない場合は再度お知らせください。参加費は、当日受付にて精算いただきます。(直前のキャンセルの場合は参加費を請求する場合があります。)

<申し込み先>  (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)
   happa-fy●dewa.or.jp 
   ※学生で、車を持たない方は、移動の手立てを考えますので、ご相談ください。
   ※申し込まれた方には上記のアドレスからご連絡差し上げます。着信拒否にならないように対応ください。

▽参照ホームページ
 葉っぱ塾 http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/cat_50041217.html

 IPNET−J http://ipnet-j.com/

▽持ち物 水筒・ペットボトルなど飲み物(自販機はあります。)、昼食、タオル、マイバック(エコバック→実習で使用)、筆記具、帽子・防寒着・手袋など季節にあった服装。

▽プログラム
9:15受付開始  
9:30午前 開会 
野外実習1 自然体験型環境教育 
講義1 スクールインタープリターと環境教育 
野外実習2 プログラム体験、安全講習プログラム
野外実習3 プログラム体験、伝えたい事実践
野外実習4 下見、タイトル探し、プログラム実施の要点
野外実習5 インタープリターをしてみよう
講義2 学校との連携まとめ、
修了証授与、
閉会17:00 解散


★お問い合わせ先(講座事務局)
  葉っぱ塾 代表 八木文明(やぎ ふみあき)
  〒993-0053 長井市中道2−16−40
  TEL 090−5230−8819
  e-mail happa-fy●dewa.or.jp
 (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)



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2014年09月05日

☆★自然を直接体験することの重要性〜公開保育に参加して考えたこと

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<たくさんの参観者が見つめる中で活動開始>


  子どもたちの体験活動のお手伝いをしている山形市内のT保育園で4日、「公開保育」があり、私もお邪魔してきました。

  県内から100名ぐらいの保育関係者が集まるとお聞きしていたのですが、何と予想をかなり超える150名もの方々がおいでくださったそうです。

  朝は、子どもたちが登園してからすでに保育参観が始まっていました。

  私はこの日、年長さんのクラスが近くの公園で行う活動のお手伝いを少し。

  3日前に、この子どもたちは「クレヨンにある色を探す」という活動を行っていました。

  ところが、クレヨンの色とぴったり同じ色ってなかなかない、ということにも気づいたそうです。

  そこでこの日はグループごとに、クレヨンにない色を探して、「その色に名前をつけてみよう」という活動に発展していました。


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<グループごとに発表、分かち合い>


  日本人が古来持っている豊かな色彩感覚は、多彩な色を見分けてきました。見分けるためには別々の名前が必要だったということでもあるでしょう。

  グループごとに3つのものを探し、その対象物を観察して、その色を何と呼ぶのか相談をするのです。

  考えてみると、これはなかなか高度な活動ではないでしょうか。

  ところがいざ分かち合いの時間になってそれぞれのグループから一つだけ選んで発表してもらいましたら、素晴らしい「作品」が出来上がっていました!

  「せんこうはなびいろ」、「かぼちゃのたねいろ」、「さわやかなくうきいろ」などが出てきました。どんな色だか想像できますか?

  最後に私が子どもたちに尋ねました。「みなさんのお名前は誰がつけたの?」

  子どもたちは「お父さん! お母さん!」などと口々に答えてくれました。

  「じゃあ、あお、とか、きいろ、とか、みどりという色の名前は誰がつけたんだろう?」と私。

  子どもたちはしばし考えたのちに、「昔の人! 夏目漱石!、 江戸時代の人!」など様々な答え。

  「そうだね。みんながきょう考えた名前が、みんながおじいちゃんやおばあちゃんになった時にも使われていたらいいですね。」ということで活動を終えました。


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<午後は全体会で研修>


  午後は近くの体育施設の会議室で全体会がもたれました。

  ここでは保育園としてここ2年間取り組んできた経過とその成果が報告されました。

  私も、保育士さんたちが毎年「スクールインタープリター養成講座」を受講しながら、その活動を日常の中に取り入れようとしてこられたことを簡単に報告する時間をいただきました。

  様々な来賓のご挨拶や、その後の大学の先生の講演などをお聞きしながら、幼少期の自然体験の重要さについて、あらためて考えることができました。

  「自然を直接体験する」ことで、子どもたちはその五感や、感性を培ってゆきます。保育の場にある大人たちは、その重要な支援者という役割を担っています。

  「葉っぱ塾」は今後も、そんなことに関わるお手伝いをしてゆけたらと思っています。

  準備にあたられたT保育園の皆様、ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました。



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2014年08月28日

☆★「色」って不思議だね〜子どもたちの公開保育を前に

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<T保育園玄関前のブドウ棚>


  ここ4年間、子どもたちの体験活動のお手伝いをしている山形市内のT保育園で、来週公開保育があるとのことで、27日はその打ち合わせに伺ってきました。

  要項を見せていただきましたが、県内から100名以上の保育関係者がおいでになるそうです。

  この保育園では、このところ毎年1名ないし3名の保育士さんが、「スクールインタープリター養成講座」を受講されて、そのことを日々の保育活動に生かしてくださっているのです。

  この日訪ねましたら、玄関先で思わず見とれてしまいました。玄関前のブドウ棚に、見事なブドウの房が実っていました。

  その写真を撮ってみると、まるで絵本の世界にでも入ってゆくような感じです。
  

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<「色」をテーマにした活動の作戦会議中>


  中にお邪魔して、当日年長組で活動を公開する担任のK先生と、いつも窓口になってくださっているY先生とで打ち合わせ。

  近くの公園に出かけて、2回シリーズで「色」をテーマにした活動を計画しておられました。公開するのはその2回目のほうとのこと。

  今はまだ緑が多い公園で、子どもたちがどんな活動を展開するのか楽しみです。

  この日の打ち合わせがきっかけで「緑」という色について、「いろいろ」考えてしまいました。

  私が持っている『日本の色』(平凡社)という本で「緑」とされる色は、子どもたちのクレヨンにある「みどり」に比べると明るい色です。

  そもそも「みどり」とはどこからきた言葉なのだろうと検索してみると、「瑞々しい」という言葉と関係がありそうとのことです。

  また、日本では緑を「青」と表現することもしばしばです。「青山(せいざん)」、「青田(あおた)」などの「青」は、木々やイネの葉の緑色のことでしょう。

  話題になったのは信号機の色の「青」。これって、感覚的には「緑」に近くありませんか? なのに「青」。

  日本人は色彩感覚に敏感で、わずかな色合いの違いを見分けて、別々の名前でよんだりしてきました。子どもたちがそうした感覚を身に付けてゆくには、まわりの大人も敏感でなければなりません。

  公開保育をご覧になる方々がそんなことに気づいてくださるような活動になれば嬉しいなあ、などと考えています。当日は私もちょっとお手伝いに伺います。



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2014年07月17日

☆★若者たちの未来に寄り添う〜初めての非常勤講師を終えて

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<屋外でのアイスブレーキング>


  今年度前期に依頼されていた大学の非常勤講師は、16日が最終日でした。

  予定していた15回の講座を、予定通り終えることができました。夕べは一人、「ご苦労様の会」をしたところです。

  幼稚園、保育園、小学校などに仕事を求めようとする学生たちおよそ70名と過ごした時間は、私にとっても学びの連続でした。

  私が「葉っぱ塾のヤギおじさん」として行っている様々な体験活動を柱に据えて、可能な限り実践的な講座にしたいと考えながら進めてきました。

  自分が子どもたちに向けて直接働きかけを行うことに比べ、そうした活動の理念や手法を伝えるということは、また異なった工夫が必要でした。その準備の過程が、私には大切な学びであったと振り返っています。


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<タネの模型を飛ばす学生たち>


  レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』をテキストに指定し、時折その本文を紹介し、最終回では読後の感想文を提出してもらいました。

  また、この講座を振り返っての1分間スピーチを全員にしてもらいました。「身近なところにも自然の不思議さ、素晴らしさが感じられることがわかった」ということを述べる学生が多くいました。

  このことはスクールインタープリターの活動から私自身が学んだことでしたので、大変嬉しく感じられました。

  「葉っぱ塾」が中心となって行っている福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」にボランティアとして参加してくれた学生も数名ありました。

  教員と学生という立場を越えて、一緒になって活動できたことも嬉しいことの一つでした。

  何年か経ってから、どこかの小学校や幼稚園にお邪魔したときに、学生たちの成長した姿を見ることができるかもしれません。

  若者たちの未来にちょっとだけ寄り添うことができたこと、素晴らしい体験でした。



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2014年06月15日

☆★若者たちの「県民の森」実習〜皐月晴れの空の下で

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<危険予知のための下見を実施中>


  非常勤講師を務めている大学の授業も終盤に入りました。

  14日は、2回分の授業に当たる時間を使って、「県民の森」での実習を実施しました。

  彼らが幼稚園・保育園や学校に勤務すれば、野外活動の責任者となって行事を立案したり下見を行ったりしなければなりません。

  そんなことを想定して、今回の野外実習を計画したのです。

  最初は「危険予知」のトレーニング。広場を一巡し、どんな危険が潜んでいるのかを、グループで確認しました。


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<ネイチャーゲーム「木の鼓動」を体験>


  子どもになったつもりで、こんな場所ならではの体験も含めました。樹齢100年前後のブナの木が並んでいるところで、ネイチャーゲームの『木の鼓動』を行いました。

  聞こえ方は人それぞれでいいのだと思います。聞こえたことから、木も生き物であるということを実感できたらいいのではないでしょうか。


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<グループでの話し合い>


  後半は、グループで一つ、子どもたちの体験活動を作ってみようという活動でした。

  グループごとに、このフィールドでどんなことができるのか話し合い、計画書を作成してもらいました。

  子どもたちの立場になってこういうことを計画するのは、意外と難しかったのではありませんか?


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<さわやかな「皐月晴れ」>


  前日は低気圧の影響で雨が降ったり止んだり。風も時折強く吹きました。この日も雨が心配されたのですが、これこそ「皐月晴れ!」というような空になりました。

  梅雨の合間の好天。今は月の暦では皐月(さつき)の半ば。ですから「皐月晴れ」なのですね。

  前日の風雨でこのところの空気の霞もとれて、空はくっきりした青空でした。

  自然観察をしながら山を歩いていたとき、一人の学生が、「小学校のとき、山なんて行くと全然楽しくなかったけれど、こんなふうに歩くのいいねえ」と語っていたのが印象的でした。


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<帰り道の展望台から>


  14日は、午前、午後と別々の2クラスでしたので、私は朝からフル回転だったのですが、午後の帰り道、バスの運転手さんにお願いして、途中の展望台で止まっていただきました。私もほっと一息つきたかったのです。

  ここからは山形市内や蔵王連峰が一望できます。彼らのキャンパスの建物も見えていました。

  この前々日、Oさんと見たときは雨雲に霞んでいた風景でしたが、この日はすっきりしていました。

  「夜景もきれいだよ。今度二人できてごらん」とけしかけておきました。

  彼らとの授業も、残すところあと3回となりました。帰りのバスの中で、「スクールインタープリター養成講座」の宣伝もしましたが、どうなるでしょうか。



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2014年06月12日

☆★この夏も開催! スクールインタープリター養成入門講座〜体験活動のノウハウ学ぼう!

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<養成講座での実習風景>



スクール・インタープリター養成入門講座 in山形 2014夏
          (環境省・文部科学省登録講座)


  2009年以来山形県内で毎年開催している「(社)IPNET−Jスクール・インタープリター養成入門講座」を、今年も開催することになりました。

  子どもたちの体験活動指導者はもとより、保育園・幼稚園や小中学校の教員、行政の森林・農業・環境関係の方、観光関連の方など、「多くの人に何かを伝える」という機会の多い方には最適の講座です。

  受講者には修了証が授与されます。


●IPNET-Jスクールインタープリターの活動
学校の身近な自然体験を通じ自然のすばらしさ、大切さを学び、環境問題に関心を持ち行動する事を目指す教育の実施。自然体験を通じ思考力、表現力、コミュニケーション能力を高めることをめざす。

● IPNET-Jスクールインタープリター活動の場
小学校の生活科・総合学習を中心に校庭などで活動を行うことを想定して実習が組まれています。しかし、その手法は学校にとどまらず、いろいろな場面に応用することが可能です。


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<保育園での活動風景>


▽主催  葉っぱ塾 http://blog.livedoor.jp/happajuku/

▽協力  一般社団法人IPNET-J(インタープリテーションネットワーク・ジャパン)
            http://ipnet-j.com/

▽開催期日 2014年8月3日(日)

▽会場   山形大学人文学部1号館 101教室
    〒990-8560 山形市小白川町一丁目4-12 
     山形大学小白川キャンパス内 
     (駐車場はあります。)
 http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/common14/index.php?id=4
 ※9時15分より受付。9時30分開講、終了17時00分。

▽参加費 一般7000円、 学生6000円
      (テキスト・教材代を含む)

▽内容  野外実習と講義。18歳以上の成人対象。どなたでも参加できます。初心者歓迎。 

▽定員 10名
 (少人数制。一人一人が参加できることを重視しています。)

▽事前申込制(申し込み&問い合わせはメールで。最終締め切り各回の4日前)
   ※ただし、締め切り前でも定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。 件名に「スクールインタープリター講座参加希望」と明記し、住所、氏名、生年月日、メールアドレス、電話番号を下記のメールアドレスにお送りください。3日以内に受付連絡がない場合は再度お知らせください。参加費は、当日受付にて精算いただきます。(直前のキャンセルの場合は参加費を請求する場合があります。)

<申し込み先>  (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)
   happa-fy●dewa.or.jp 
   ※学生で、車を持たない方は、移動の手立てを考えますので、ご相談ください。
   ※申し込まれた方には上記のアドレスからご連絡差し上げます。着信拒否にならないように対応ください。

▽参照ホームページ
 葉っぱ塾 http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/cat_50041217.html

 IPNET−J http://ipnet-j.com/

▽持ち物 水筒・ペットボトルなど飲み物(暑いので冷たい飲み物を用意ください。自販機はあります。)、昼食、タオル、マイバック(エコバック→実習で使用)、筆記具、帽子など季節にあった服装。

▽プログラム
9:15受付開始  
9:30午前 開会 
野外実習1 自然体験型環境教育 
講義1 スクールインタープリターと環境教育 
野外実習2 プログラム体験、安全講習プログラム
野外実習3 プログラム体験、伝えたい事実践
野外実習4 下見、タイトル探し、プログラム実施の要点
野外実習5 インタープリターをしてみよう
講義2 学校との連携まとめ、
修了証授与、
閉会17:00 解散


★お問い合わせ先(講座事務局)
  葉っぱ塾 代表 八木文明(やぎ ふみあき)
  〒993-0053 長井市中道2−16−40
  TEL 090−5230−8819
  e-mail happa-fy●dewa.or.jp
 (メール送信の際は●を@にかえて送信下さい。)



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2014年06月11日

☆★ヤギおじさんと遊ぼう〜保育園での自然体験活動

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<10日の日の出直後の風景〜長井市草岡で>


  10日は今年度もお手伝いすることになった山形市内の保育園の体験活動の日でした。

  活動の材料を調達するために、この日は日の出前から外に出ました。葉山の麓に向かう途中に日の出。上空はどんよりした雲があるのに、東の空だけは雲が切れていて、隙間から朝日が差し込んできました。

  あまりに美しい風景なので車を止めて、写真を撮り、しばし見入っていました。

  まだあまり人が起き出していないこんな時間帯の風景。それはただそこに広がっているだけですが、その中に自分が身を置いていることになぜか感動したりすることもあります。
  

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<大きなダンボールで遊ぶ子どもたち>


  山で集めたいろいろな葉っぱを使って、年少さんのクラスでは、段ボール遊びをしました。

  みんなで何か大きなものを作ることができたら、と思ったのですが、この年齢では「みんなで協力して」ということがまだ十分にはできませんでした。

  こんなふうに、段ボールの中にみんなで入る。そのことだけでも十分に楽しそうでした。

  素晴らしくお行儀がよくって、中に入るときには靴を脱いで、きちんとそろえてありました!


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<こんなものも作ってみました!>


  「森の休日」にお菓子をいただいたときの箱を取っておいたのですが、これがなかなか好評でした。

  ふたを見て「イヌの顔みたい!」と言った子がいました。ペンを渡してみたら、ちゃんとイヌの顔を描いていました。

  本体は目の部分に穴をあけて、かぶりものに。かわるがわるかぶっては楽しそうでした。

  年中さんは、公園の中の自然物から「グーチョキパー」を探す活動をしました。実際にそれを使って「じゃんけんぽん」をすることが、また楽しい活動です。

  年長さんでは、匂いが特徴的な植物を持っていき、葉っぱをちぎると匂いがわかりやすいことを示してから、公園の中で「ヤギおじさんがほわほわ〜んとする」ようないい匂い探し。

  最後に、クロモジやタムシバの素敵な香りをフィルムケースに入れてお持ち帰り。今はフィルムケースを手に入れるのも難しいのですが、写真屋さんからいただいていたものが役立ちました。


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<一緒にいただいた給食>


  3つのクラスの活動を終えて園に戻り、一緒に給食をいただきました。

  この園では、保育士さんたちが毎年入れ替わりで「スクールインタープリター養成講座」を受講くださっています。

  子どもたちへの対応の中に、「ほめて伸ばす」ということがしかりと取り入れられていることを感じました。

  今度は9月、「公開保育」のときに、みなさんがどんなふうに活動しているのかを見せていただくことになりました。それまで元気でね!



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