ブナの森の四季

2019年07月14日

☆★イチヤクソウ、ヨツバヒヨドリ咲く「Asahi自然観」〜きょうから「森の休日」

IMG_2079イチヤクソウ
<「Asahi自然観」でみつけたイチヤクソウ>


  きょう14日から明日にかけて、福島の子どもたちとその家族を招いての週末保養「森の休日」を行います。

  13日はその準備や荷物の搬入で「Asahi自然観」に行ってきました。

  3連休の1日目とあって、「Asahi自然観」は賑やかでした。

  青空ものぞいていて、外でバーベキューを楽しむ人たちがあちこちにテーブルを出していました。

  厨房の物品や冷蔵庫の中などを確認し、不足のものをチェック。

  今朝はこれから新鮮野菜などを買い込んで現地に向かいます。

  私たちの拠点となる建物の奥に小さな森があるのですが、遊歩道を歩いて一回りしてみましたら、これまでここでは見たことのなかったイチヤクソウが咲いているのを見つけました。

  下向きにいくつかの花が咲く姿は個性的です。

  「恥じらい」という花言葉は、この花の様子から付けられたものに違いないでしょう。


IMG_2080ヨツバヒヨドリ
<咲き始めたヨツバヒヨドリ>


  森の入り口の空き地には、ヨツバヒヨドリの花も咲き始めていました。

  キク科の花ですが、一つひとつの花が小さく、たくさん寄り添いあって咲いています。

  渡りをするチョウとして有名なアサギマダラがこの花を好むのですが、これまで「Asahi自然観」では見たことがありません。

  そろそろ渡って来ているはずですので、見られたら、子どもたちが喜びそうです。

  「森の休日」は今回が通算で79回目となります。




  ☆はが道也公式サイト



  ☆『広い河の岸辺コンサート』第3回!
     チケット発売を開始しました!
8.31長井公演チラシ表面



  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2019年04月29日

☆★季節はずれの寒気の中でブナの芽吹き進む

IMG_0721
<わが家の庭の新緑のブナ>



   ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!



  GWに入り、この時期にしては異常なほどの寒気が入り込んでいます。

  標高1200mあまりの長井の葉山は、28日朝、うっすらと雪化粧していました。

  それより高い山々は、本格的な積雪になったのではなかったでしょうか?

  そんな寒さの中ですが、わが家の庭のブナの木の芽吹きが始まりました。

  葉山のほうを眺めると、3合目あたりまで淡い緑色に染まっているようです。

  ブナの峰上がりです。

  こんな鮮やかな緑色を目にすることができる今の季節の何と贅沢なことでしょう。

  充実したGWになりますように。




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2019年04月27日

☆★季節は春から初夏へ〜芽吹きの大カツラ鮮やかに

IMG_0713小坂地蔵堂のカツラ
<白鷹町「小坂子守地蔵」の大カツラ>



   ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!



  山あいの桜はこれから見頃を迎えるものもありますが、里の桜は潔く散っています。

  そして木々の芽吹きが進み始めています。

  25日、山形市内での会合に参加した帰り道、白鷹町の「小坂子守地蔵堂」脇にある大カツラが、鮮やかに若葉を広げ始めていました。

  国道287号線広野バイパスからも見えるこのカツラの木は、四季折々に枝葉の様子を変化させ、とりわけ西日を浴びる時間帯に、思いがけないほど素晴しい姿を見せてくれます。


IMG_0665
<わが家の庭のサンカヨウ>


  わが家の庭では、花を30輪ほど咲かせたオオヤマザクラの若木の根回りで、サンカヨウの花が咲いています。

  サンカヨウは漢字では「山荷葉」と書き、荷葉とは蓮のことです。

  この葉っぱを蓮の葉に見立て、山に育つ蓮ということから名づけられたものだそうです。

  里では今の時期に花を咲かせますが、朝日連峰などに入ると、6月下旬頃、雪解けまもないあたりに見かけたりします。

  花の後に熟すと黒い色になる実がなります。

  月の暦ではまだ「弥生二十三日」、月は下弦ですが、季節は勢いを増しながら春から初夏へと突き進んでいます。




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2019年04月14日

☆★秘密厳守、「告げられぬ恋」

IMG_0362
<秘密の場所に咲き始めたオキナグサ>


  12日朝のジョギングで、「秘密の場所」のオキナグサの様子を見てきました。

  毎年桜の開花が近づく頃にオキナグサも花を咲かせます。

  オキナグサはキンポウゲ科の多年草で、環境省の絶滅危惧種粁燹弊簗任隆躙韻増大している種)となっている貴重な野生植物です。

  花が終わった後の白い毛が白髪の老女のように見えることから「翁草」と言われるのかもしれませんが、花言葉は意外にも「華麗」、「告げられぬ恋」などがあります。

  私の大切な「参考書」でもある鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』でオキナグサは4月9日の花として載っています。

  写真に添えられた鳥海さんの短歌は、


   翁草咲く丘ありてひとり行く

     思い告げ得ぬ遠き日ありき



  です。

  青春時代の切ない思い出を詠んだものでしょうか?

  『万葉花』という手元の本で探してみましたら、オキナグサは「ねつこぐさ」として詠まれていました。


   芝付(しばつき)の
 
    御宇良崎(みうらさき)なる ねつこぐさ

     あひ見ずあらば 我(あれ)恋ひめやも



  これはどきりとする歌ですね。

  いにしえの頃から、この花は人を恋しく思う心を託された花だった気がします。

  「秘密の場所」のオキナグサの見ごろはもう少し先、桜の見頃の時期になります。



   ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 06:00|PermalinkComments(0)

2019年04月06日

☆★庭のカタクリ咲き始めて、本格的な春!

IMG_0296
<ようやく咲き始めた庭のカタクリ>


  雪が少ない冬だったのに、3月下旬になって季節はずれの寒気が入りました。

  その寒気の中で庭のカタクリが花芽を出し始めていたのです。

  一時は雪に埋もれてしまった花が、ようやく柔らかな日差しの中で開きました。

  うつむくように咲くカタクリには「初恋」という花言葉があります。

  長井葉山の山麓にもあちこちにカタクリの群落があります。

  今、元号関連で話題の「万葉集」にはこの花を詠んだ短歌がただ一首だけあります。


   もののふの八十(やそ)少女(おとめ)らが汲みまがふ

    寺井の上の堅香子(かたかご)の花



  大伴家持の作となっています。

  「堅香子」がカタクリのことです。

  昔は里のお寺の境内にも当たり前に咲いていた花だったのではないでしょうか?

  「春の妖精」と呼ばれる花々が山のあちこちで見られる季節になってゆきます。


    ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:03|PermalinkComments(0)

2019年03月23日

☆★フクジュソウ見つけ車を止める春

IMG_0095
<道路脇の斜面に咲いていたフクジュソウ>


  20日、好天の蔵王の「お釜」を見に行った帰り道、上山市の永野(ながの)地内の道路脇に、フクジュソウがたくさん咲いているのを見つけ、車を止めました。

  道路脇の斜面が黄色に染まるほどに咲いていました。

  近づいて写真を撮っていてその奥に視線をやると、そこに建っていたお宅の裏庭とおぼしきあたりも、一面の黄色い色で埋まっていました。

  もともと自生していたものを大切に増やしてこられたものでしょうか?

  私が持っている鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』では、フクジュソウは1月23日の花として取り上げられています。

  きっと雪の降らない地域ではそのころにもう花開くのでしょうね。

  添えられている鳥海さんの短歌は、


   誰彼の幸い願う福寿草 

     黄色輝く庭にたたずむ



  です。

  わが家の庭のフクジュソウはまだ葉っぱも出てきていません。





  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2019年02月03日

☆★きょうは「節分」、明日は「立春」で「大晦日」!

IMG_9399
<雪の日の庭と「胡桃閑荘」>


  きょう2月3日は「節分」。

  そして明日は二十四節季の一つ「立春」です。

  前にも書いたことがあるかもしれませんが、「節分」は、実は年に4回あります。

  「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日も全て「節分」なのです。

  雪国で暮らしていると、とりわけ「立春」が、季節感とかけ離れているように感じられます。

  今年の「立春」は、「月の暦」では大晦日にあたっています。

  つまり、2月5日が「元日」ということです。

  いわゆる旧正月ですね。

  アジアの国々には今も「旧正月」を新年として盛大に迎えている国が多くあるそうです。

  テレビやラジオのアナウンサーやコメンテーターが「二月はきさらぎとも呼ばれています」などと話すのは、ちょっとへんです。

  「如月(きさらぎ)」に入るのは、太陽暦では3月7日となっています。

  「二月は英語ではFebruaryといいます」は正しいかもしれません。

  雪の降らない地域では、やはりこの時期が「新春」というのにふさわしい時期となるのでしょうね。

  今年の冬のこれまでの特徴として、寒さが長続きしないことがあげられます。

  何年か前の大雪の冬は、年末から40日以上も雪が降らなかった日がないということもありました。

  今年は寒気が入ってもせいぜい3日続くかどうかです。

  2月2日も、前日からの降雪で積雪が今冬最高タイの68cmまでいきましたが、朝から気温が緩み、雪は湿ってきました。

  このところのお便りには「寒中お見舞い申し上げます。」と書き始めていましたが、次はどのように書きましょうか。




  ☆辺野古埋め立て、県民投票まで待って!
   (21万筆を超えました!)
     ホワイトハウス宛請願署名


  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆「月と季節の暦」のおすすめ


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2019年01月10日

☆★静かに降り積もる雪〜平年並みの積雪の長井市

IMG_9297
<9日朝のわが家の庭の木>


  9日の朝の段階で、長井市の積雪は40cmとのことでした。

  気象台の記録を調べてみますと、これはこの時期としては平年並みの積雪ということでした。

  長井市の西方にそびえている葉山の峰々には雪雲がずっとかかっていますので、朝日連峰本体での積雪は多くなっているのではないかと思われます。

  ちなみに西川町の志津温泉では8日段階で2mを超えていました。

  雪の降り方が静かなのもこの冬のこれまでの特徴です。

  吹雪ということにはほとんどなっていません。

  このままで冬が終わるなどということはまずないでしょうけれど、災害になるような降雪にはならないことを願っています。




  ☆辺野古埋め立て、県民投票まで待って!
     ホワイトハウス宛請願署名


  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆「月と季節の暦」のおすすめ


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年12月22日

☆★穏やかな「冬至」にクジラのことを思う

       辺野古埋め立て、県民投票まで待って!
        (ホワイトハウス宛請願署名)




IMG_9095
<21日朝の葉山>


  きょう22日は「冬至」です。

  山形市の日の出は6時51分、日の入りは16時22分。

  日の出から日の入りまでは9時間31分ということになります。

  きのう21日から比較的穏やかな天候となっていて、ここ長井市では街中の積雪はほとんど0になりました。

  予報では24日から寒波がやってくるとのことで、身構えています。

  昨日のニュースで、日本が「国際捕鯨委員会」から脱退する方向であると流れていました(官房長官は「何も考えていない」と21日答弁)。

  私はふと、戦前のニュース映像で見た記憶がある「国際連盟脱退」(1933年)のシーンを思い出してしまいました。

  日本が中国との戦争にのめり込み、やがて太平洋戦争に全国民を引きずり込むことになった一つの節目の出来事だったかもしれません。

  日本にも昔から鯨漁の伝統があったそうです。

  しかし、現在日本が「調査捕鯨」として行っているものは、それとは全く異なる現代的な大規模捕鯨です。

  ある人はSNSで、「鳥獣保護区に出かけていって捕った鳥を焼き鳥にして食べるようなもの」と表現していました。

  私の世代は缶詰の鯨肉を食べていたのですが、今何としても食べなければならないというものでもない気がするのです。

  5000tもの鯨肉の備蓄があるとも聞きました。

  「鯨が捕れなくなる」と国際的に孤立する道を選ぶよりも、「軍備を廃棄します!」と世界に宣言し(憲法にはそう書いてある!)、孤高の道を歩んでほしいものです。





  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆「月と季節の暦」のおすすめ


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:23|PermalinkComments(0)

2018年12月09日

☆★この冬初めての積雪に〜長井市「霜月三日」の朝

      ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」



IMG_8981
<庭のブナとホウノキ>


  8日午後から降っていた冷たい雨が、深夜には雪に変わり、今朝起きてみたらこの冬初めての積雪となっていました。

  11月23日の初雪はちらちら降った程度でしたが、あれから2週間余り、いよいよ本格的な冬の到来です。

  長井市の9日午前6時段階では気温ー1.4℃、小雪、積雪13cmです。

  風はほとんどありません。

  わが家の前を通る道路の消雪散水がこの冬初めて稼動しています。

  降雪への備えはほぼ終わっていましたが、畑のハクサイの収穫がまだ半分残っていました。

  雪があまり深くならないうちに収穫を急がなければなりません。

  車で移動される方はどうぞご注意ください。





  ☆「月と季節の暦」のおすすめ


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 07:05|PermalinkComments(0)

2018年11月21日

☆★赤く染まった早朝の葉山〜早起きは三文の徳

IMG_8765
<朝焼けの空に桜の木のシルエット>


  「早起きは三文の徳」といいますが、ジョギングに出かけて出会う朝の風景の中に、そんな言葉がそのまま当てはまる風景があります。

  20日は走っているうちに少しずつ空が染まってきて、日の出直前に最高の赤さとなりました。

  たまたま通りかかったお宅の庭先に植えられている桜の木のシルエットが見事でした。


IMG_8768
<赤く染まった葉山連山>


  西側を振り返ると、葉山の峰々が赤く染まって輝いていました。

  今月1日にこの冬初めて雪を被ったときには中腹は紅葉の盛りでしたが、今は麓近くまですっかり落葉を終えた森が、朝日に照らされていました。

  この日午後少し雨が降りましたが、その雨は葉山の上のほうでは雪だったようで、うっすらと白くなっていました。

  23日に予定していた葉山への今年最後の登山は、天候が悪いとの予報で、20日午後の段階で中止を決めました。

  夏以降の「葉っぱ塾」の登山は、なかなか実施に漕ぎ着けられないものが多かったなあと振り返っています。





  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:02|PermalinkComments(2)

2018年10月20日

☆★小滝のパーキングに綿飴の匂い満ちて、秋!

IMG_7940
<南陽市小滝パーキングのカツラ>


  19日午前、山形市で用事を済ませ、帰る途中の国道348号線小滝パーキングで車を止めました。

  ドアを開けるとすぐに、綿飴の匂いが満ちているのがわかりました!


  ここに植えられているカツラはもう半分以上落葉していました。

  独特のこの匂いがたまらなく好きです。


IMG_7941
<コケの上に落葉したカツラの葉>


  駐車スペースの外側に庭石のように置かれた石があり、コケが生えたその石の上に、カツラの葉がたくさん落ちていました。

  緑の季節には人目を引くこともなく、黄葉し、やがて落葉して初めて人に気付かれる。

  そんな生き方をしている人もいるのではないか。

  カツラの落葉を見て、ふとそんなことを思いました。





  ☆今年も開講「スクールインタープリター養成講座」 in 山形大学


  ☆「葉祥明言葉カレンダー2019」お分けしています。IMG_7721



  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年10月05日

☆★綿飴の匂いするカツラの落葉

IMG_7479
<色づく小滝のカツラ>


  高い山では今紅葉が真っ盛りだとのことですが、里のほうはようやく色づきが始まったばかりです。

  3日に山形市に向かう途中に通った、国道348号線の小滝パーキングにあるカツラの木が、色づき始めているのを見て、車を止めてみました。

  このあたりは標高が450mほどあります。

  カツラの木の下にはすでに落葉したハート型の葉っぱが落ちていましたが、カツラの落葉はとてもいい匂いがします。

  子どもたちの体験活動のときなどは、「綿飴のような匂いがするよ」と伝えると、大喜びされます。

  5枚ほど拾い、車の後部座席に置いて運転して山形市に向かう間ずっと、車内に「綿飴の匂い」が広がりました。

  山形市では県庁周辺や、南イオン前の街路樹としても植えられたりしています。

  山を歩いているときも、その匂いでカツラの木の存在に気づくことがあります。





  ☆今年も開講「スクールインタープリター養成講座」 in 山形大学


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙




  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422
  ※配布にお力添えください。


  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年07月16日

☆★キミが白鷹山の麓に咲いているのは・・・?

IMG_6063
<フイリシハイスミレと思われる葉>



       「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)





  大学の授業の下見で訪れた「県民の森」で、面白い葉っぱを見つけていました。

  実は、昨年歩いたときも気付いていたのに、調べないままに終わっていたものです。

  花が咲いている時期ではないので、あまり気にもとめなかったのですが、この日は気になって、写真を撮ったものを、「県民の森」の事務の方に見ていただきました。

  そうしましたら、「フイリシハイスミレ(斑入り紫背菫)ではないかとみています」と、インターネットの記事をプリントしてくださいました。

  帰宅して、自分が持っている図鑑を全部調べましたが、この名前の花を見つけられませんでした。

  私が参照した記事には、「関東以西〜九州に分布。丘陵地や山地の半日陰〜日当たりのよい斜面に生える。」とあって、白鷹山山麓は、この分布域からは外れるようです。

  事務室の方からいただいたコピーの記事では分布域は「本州、四国、九州」とあるので、これなら該当します。

  もしかして、このあたりでは極めて珍しい花なのでしょうか?

  来年は花が咲いている5月あたりに見に行かなければなりません。

  スミレは種類が多く、同定が難しいと聞いています。

  登山の途中でもスミレの仲間に出会うとお手上げになることも多く、その点が、底知れない深さを感ずる植物です。





   ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。
  


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年07月02日

☆★夏を前にひそやかに進む秋への移り変わり

IMG_2179
<蔵王坊平で見たナナカマドの紅葉>


  関東では早々と梅雨明け宣言がなされたとのことですが、ほかは梅雨本番。

  大雨や台風に見舞われている地域の皆様は本当に大変です。

  週末の蔵王ガイドの下見を兼ねて6月26日、蔵王坊平高原を歩きました。

  ここは標高ほぼ1000m。

  なだらかな斜面にクロスカントリー・コースが作られていて、ブナやミズナラの木立の間を曲がりくねった芝の走路が続いています。

  ゲレンデの中ほどに1軒のペンションがあり、その北側には「お清水(おしず)」と呼ばれる清水が湧き出しています。

  冷たい水を飲んで下ってくると、ナカカマドの葉っぱが色づき始めているのを見つけました。

  本格的な夏はこれからだというのに、何と気が早い紅葉なのでしょう。

  一夜にして季節が変わった、と思えるときがある一方で、静かに進行する季節の移り変わりもあるのですね。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年05月31日

☆★植物の名を知ることで増す山の楽しさ

IMG_1591
<緑鮮やかクジャクシダ>


  山で見る植物には、それが新種ではないのであれば名前があります。

  名前を知らない植物というのはは不思議なことに、視界に入っても、よほどのことがない限り認識されることがないようです。

  先日、福島からの山菜ツアーにおいでくださったお客様の中に植物に詳ししお客様がいらっしゃって、林道を歩きながら教えていただいたのが、このクジャクシダでした。

  29日に一人で葉山に行った帰りに自分でも探すことができました。

  花が咲かないシダ植物には、それが山菜でもなければ関心が湧かないものですが、このシダは、園芸用にも販売されることもあるようです。


IMG_1588
<ウスバサイシンの花>


  花が地面すれすれに咲くことで目立たないのがウスバサイシンです。

  地面を這うような昆虫に対応してこんな咲き方をするのでしょうか?

  朝日連峰の古寺鉱泉登山口付近ではよく見かけていましたが、これまで葉山では気づいていませんでした。

  29日は「おけさ堀登山道」との合流点の「追分」付近の登山道脇にたくさん見つけました。


IMG_1593
<ヒロハコンロンソウの花>


  先日「葉っぱ塾」の「季節の山菜を味わうハイキング」のときに気になっていたアブラナ科の花とよく似た花を、林道のゲート付近で見つけました。

  帰宅して、『日本の野草』のアブラナ科のページを探していたら、最初のページでこの花に当りました!

  写真のものはヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)で、山菜ハイキングでみたものはコンロンソウだと確認できました。

  名前がわからないものを図鑑で「あ! これだ!」と確認できるのはうれしいものです。

  知っている植物が増えると、山の楽しみも増すように感ずるのは気のせいでしょうか?





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年05月17日

☆★まだ桜! そしてカモシカとの出会い

IMG_1191

<「Asahi自然観」近くに咲いていた桜>


  15日、福島からの山菜ツアーのお客様をお見送りし、今週末の「森の休日」に備えて物品の搬入と、不足物の確認のために「Asahi自然観」に行ってきました。

  まもなく「Asahi自然観」というところで、桜の花が咲いているのを見つけました!

  近づいて見ると、幹が地を這うように伸びているオクチョウジザクラでした。

  遅くまで残雪の中に埋もれた桜なのでしょう。

  周囲がすっかり新緑になっているのに、この一角だけがまだ春なのですね。

  山の中では時折こんなふうに遅れた季節のめぐり合うことがあります。


IMG_1193

<県道9号で出会ったカモシカ>


  帰り道は、車の往来が少ない県道9号線を通りました。

  朝日町から白鷹町に差し掛かろうとするあたりで、道路上にカモシカがいるのに気づきました。

  カモシカがいたあたりで車を止めて、右手の斜面を見上げましたら、逃げもせずそこにたたずんでこちらをじっと見ていました。

  何枚か写真を撮っていたら、藪の中に立ち去っていき、見えなくなりました。

  鳥類以外の野生動物とはなかなかお目にかかる機会はありません。

  こんな大きな動物が住む豊かな森が、人の生活域のすぐ近くにまであることの大切さを思いました。

  今週末、あまり予報がよくありません。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年02月15日

☆★南風吹き込んだ最高積雪深の午後〜春の始まりを感じる

IMG_9686

<天候回復してきた14日午後の蔵王ライザ>


  南陽高校のスキー授業のお手伝いも終盤にさしかかってきた14日は、長井市の積雪深が142cmと、この冬の最高を更新しました。

  朝、蔵王ライザスキー場に着いてみると、濃い霧に包まれていましたが、その霧は少しずつ高度を上げてゆき、上々の雪質の中で、レッスンや実技テストを終えることができました。

  この日は日本海にあった低気圧が次第に近づいていました。

  首都圏などに雪を降らせるいわゆる「南岸低気圧」ではなく、東北地方を横断してゆく低気圧でした。

  寒冷前線が通過したのは夜になってから。

  日中は気温も5℃ぐらいまで上がって、スキー場から帰宅すると、屋根の雪がほとんど落ちていました。


IMG_9688

<青空とカラマツ林(蔵王ライザ)>


  夜には南風が吹き込んで、さらに気温が上昇。

  最高気温は深夜11時ごろの+7.8℃にもなりました。

  寒冷前線が通過した今朝(15日)はまた気温が下がり、雪がちらついてきましたが、もしかしたら、昨日が雪国の春の初日だったのかもしれません。

  きょう15日は、月の暦では「師走大晦日」。

  つまり明日が「元日」ということになります。

  いわゆる「旧正月」を祝う国の方々にとっては、新しい年を迎える節目の日となります。

  この時期に春を迎えようとするから「新春」なのですね。

  雪国の春は一直線にはやってきませんが、自然の中に見えてくる様々な春の気配を見つけるのが楽しみな時期になってきました。





  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:08|PermalinkComments(0)

2018年01月25日

☆★雪国には大雪に負けないための道具の準備がある!

IMG_9323

<わが家で使う除雪道具>


  首都圏に大雪が降って、いつものように大混乱が起きていました。

  雪国に暮らす私たちにとっては、一日で数十センチの降雪はそれほど珍しくないことですので、自治体レベルでも、個人の住宅レベルでも、様々な工夫があります。

  工夫の中でも基本的なことは、除雪に使うためのどんな道具を備えているか、ということではないでしょうか。

  わが家では冬季間は写真にアップしたように、5種類の道具を使い分けています。

  これは家庭によって様々なバリエーションがあるはずです。

  最も雪国らしいのはいちばん右にある赤い大きな道具ではないでしょうか?

  通称「スノーダンプ」。

  もともとは商品名だったのかもしれませんが、こちらではもうこれで通っています。

  わが家ではこれが最も使用頻度が高いものです。

  スコップの何倍もの雪を一度に雪の上を滑らせながら移動させるときに威力を発揮します。

  わが家では一冬に最低1台は購入するほどに使っています。

  その右の黄色いプラスチックのスコップは、柔らかい雪などを少しずつ移動させるときに使います。

  コンクリートやアスファルト舗装の上ではこれが引っかかりなくて便利です。

  一番左のアルミのスコップは、コンクリートやアスファルトには引っかかってしまって、NGです。

  その代わり、屋根から落ちたばかりのやや締まった雪をブロックにして切り出すときには便利です。

  その右の剣スコップは、凍結してしまった雪などをブロックにしたり削ったりするときに使います。

  真ん中のブルドーザーのブレードのような道具は、降ったばかりの軽い雪を移動させるときに便利です。

  湿った雪や固まった雪には使えません。

  こんな道具を使い分けながら、日々トレーニングを兼ねて、家の周りを除雪しています。





  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。  

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年01月14日

☆★ダイヤモンドダストに二重のリング虹!〜寒い日の神様からの贈り物

IMG_9330

<13日午前中に見えたリング状の虹>


  長井市で気温がー10℃を下回るのは珍しいのですが、そんな日が12日、13日と続きました。

  最低気温は、12日がー14℃、13日がー13.7℃。

  いずれの日も、午前7時少し前に観測されています。

  気温がまだー8℃以下だった午前9時過ぎ、茶の間から外を見たら、ダイヤモンドダスト現象が起きているのに気づき、窓を開けてみました。

  ダイヤモンドダストは日本語では「細氷」と呼ばれます。

  気温が極端に低いとき、空気中の水蒸気(気体=目には見えない)が、液体を通り越して、小さな固体の水、すなわち氷に変化して空中を漂うものです。

  これが太陽の光を反射して、キラキラと庭に漂っていたのです!

  そんな細かい氷はカメラでは撮れませんでしたが、ふと空を見上げると、太陽の周りに、リング状の虹がかかっているではありませんか!

  家の前では屋根が邪魔になるということで、すぐにスノーシューを引っ張り出して、一面の雪のわが家の畑に出て見上げてみました。

  地表近くに漂っていたダイヤモンドダストの層を透かして太陽を見たことによってこんなふうに見えたのだと思います。

  結局13日の日中の最高気温は午後2時に観測されたー1.5℃でしたが、2日間も続けてー10℃以下を経験すると、そんな気温が「暖かく」感じられる!

  人間の感覚ってほんとうに不思議なものですね。

  寒さは厳しいですが、そんな中に、なかなか見られない自然現象が現れる。

  神様は粋な計らいをしてくれるものです。






  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(2)

2018年01月13日

☆★「猛寒日」に冴える白銀の葉山の峰々

IMG_9312

<霧の中に現れた葉山山頂部>


  さすがに寒中です。

  12日の県内はいずこも「ガッチリ」冷えました。

  長井市内は午前7時前に最低気温ー14.0℃を記録。

  日中の最高気温は午後2時前のー3.6℃。

  「猛暑日」にならって「猛寒日」と呼ぶことにします。

  そんな寒さの中、ジョギングなんかしている人はまずいません。

  でも、こんな日にしか会えない風景というものもあるのではないかと秘かに期待し、ポケットにカメラを入れて出るのです。

  寒気が盆地の底に沈んでいると表現したらおわかりいただけるでしょうか?

  上空は晴れているのですが、低い霧が立ち込めていました。

  しかし霧も「生き物」です。

  刻々と動きます。

  一瞬、朝日を浴びた葉山山頂部が霧の中に現れました。


IMG_9322

<昼前に市内から見た白銀の葉山の峰々>


  街に出かけ、用事を済ませたころには霧はほとんど晴れ、青空が広がっていました。

  正午の気温がー6.7℃でしたから、空気はきりりと引き締まっています。

  朝は一瞬しか見られなかった葉山の峰々が、青空の下に長々と横たわっていました。

  長井の西側に屏風のように聳えている「西山」(葉山を含む山々を長井の人はこう呼びます。)は、朝日連峰が隆起したときに形成された大断層崖です。

  この山に降る大量の雪が、ここ長井の水のおおもとでもあるのです。

  昨日は午後2時を過ぎたあたりから、また静かに雪が降り始めました。

  私たちはこの程度の雪で大きな支障はありませんが、ふだん雪の少ない地域では大きな混乱も起こっているようです。

  きょう、明日のセンター試験を受験する若者たちへの影響がないことを願っています。






  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2018年01月12日

☆★最高積雪、最低気温を更新〜寒さの峠はもう少し先

IMG_9305

<11日朝のわが家の庭>


  今年に入って2回目の寒波がやってきています。

  昨日(11日)は朝、少しの間だけ青空がのぞきましたが、それ以降、雪は降ったり止んだりし、夕方6時の段階で積雪が79センチとなり、この冬最高を更新しました。

  昨夜からはほとんど雪は降っておらず、朝起きてみると空が晴れていました。

  南東の空に「霜月二十五日の月」、その右に火星、さらにその右に木星が並んで輝いています。

  空が晴れた分、気温がぐっと下がり、今朝(12日)5時段階での気温はー11.3℃と、この冬の最低を更新しました。

  このあたりで気温がー10℃を下回るのは珍しいことです。

  「月の暦」ではまだ霜月ですので、寒さが峠を越えるのはもう少し先になりそうです。


   ※ブログをアップしてから、午前6時46分にー14.0    ℃を記録したようです。







  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。 

happajuku at 05:29|PermalinkComments(0)

2018年01月05日

☆★寒の入り、軒下アルプス成長中!

IMG_9261

<軒下のアルプス山脈、成長中!>


  世間は「仕事始め」でも、「葉っぱ塾」はまだまだお休み。

  しかし、何もすることがないわけではありません。

  4日は午前中雪が降ったり止んだりで、積雪が61cmまで達しました。

  気温が氷点下ぎりぎりぐらいと、比較的高かったせいか、屋根の雪がドサッ、ズズズっと落ちます。

  排雪しなければ、窓が壊れたり、非常出口が開かなくなったりと、生活に支障が出てしまいます。

  4日の午後は雪もほぼ止んで、「雪片付け日和」となりました。

  朝のさらっと軽い雪だけだったら、家のまわりあちこち除雪しても30分もかかりません。

  しかし、軒下にいったん落ちて数日たってしまった重い雪は全く別物です。

  軒下と流雪溝を何往復もしながら捨てるのは、大変といえば大変ですが、山のトレーニングと考えれば、前向きに取り組むことができます。

  母屋の南側は、写真で私が立っているところと地面は80センチぐらいの段差があるのですが、すでにその段差は雪で埋まり、それどころか、まるでアルプスのように高くなってきました。

  今日5日は「小寒」。

  これから立春までが「寒中」ということになります。

  寒さに負けずに過ごしてゆきましょう!






  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。
  

  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2017年12月19日

☆★「霜月ついたち」熊野山でナメコに会う!

IMG_8977

<熊野神社から見る長井市街地>


  18日は、月の暦では「霜月ついたち」。

  神無月がようやく終わったばかりだというのに、朝方まで本格的な雪降りでした。

  昼近くなって空が少し明るくなりかけたので、この冬初めてのスノーシューへ!

  長井市の西にある熊野山を目指しました。

  この前々日の朝、ジョギングでこちらにきたときには、スキー場へのアクセス道路は除雪されていなかったのですが、18日は除雪車が駐車場まで入っていました。


IMG_8972

<スノーシューのトレース>


  ゲレンデの積雪は40〜50センチほど。

  気温が少し高くなって、雪は湿り気を帯びて重くなっていました。

  久々のスノーシューの感覚は、歩いてしばらくすると戻ってきました。

  普通に歩くつもりで足を運ぶと、スノーシューの内側が重なって躓いてしまいます。

  両足をやや開き気味に置きながら登ってゆきました。


IMG_8970

<ナラの枯れ木にナメコが!>


  ゲレンデの最上部で森に入ると間もなく、ナメコを発見!

  ナメコが雪をかぶっているので、見つけやすいのですね。

  触れてみると、木の幹にくっついたままフリーズ状態になっていました。

  手の届く範囲のものをいただいて、ザックにしまいました。

  このぐらいの雪になっても、ナメコはまだあるのですね!


IMG_8981

<帰宅してもなおフリーズ状態のナメコ>


  帰宅してザックから袋を取り出し、ボウルにあけてみると、ナメコはまだコチコチに凍っていました。

  しばらく水に入れてから汚れを洗い流し、一部はそのまま冷凍庫へ。

  残りは夕食の湯豆腐の中に入りました。






  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。
  

  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2017年12月18日

☆★「西山の史跡を見守る会25周年を祝う会」に参加して

IMG_8960

<記念の冊子と私のレジュメ>


  16日夕方、長井市内の「とらや旅館」さんの大広間で、「西山の史跡を見守る会25周年を祝う会」が開催されました。

  勧進代地区のみなさんが集まるこの会に私がお招きをいただいたそもそものきっかけは、この会の初代の代表を務められた田畝弘(たせ・ひろし)さんと2000年9月に、葉山の山中でお会いしたことでした。

  国土地理院の地形図にも、昭文社から出ている「山と高原地図 朝日連峰」にも載っていない道が、葉山山頂に通じていることを、そのとき初めてお聞きしたのです。

  田畝さんたちは1992年から、役目を終えて山中の藪中に埋もれていた「嘉永堰」や「昭和堰」と、そこから引かれた用水路に沿う道を探し、刈り払いを進めて数年がかりでその道を葉山山頂近くまで開通させたのです。

  25周年とは、その取り組みが始まってからの四半世紀ということなのです。 


IMG_8947

<ネクタイ姿の遠藤さん>


  当初の会はその後、葉山周辺に存在しているいくつかの遺構の保全や管理に関っていったことにで組織の改変があり、現在は、私たちが田んぼのことでお世話になっている遠藤重夫さんが代表になっておられます。

  16日にお伺いしましたら遠藤さんはネクタイ姿でおいでになっていました!

  そうですね。

  主催者代表ですから。

  私もスピーチを依頼されていましたので、ルートマップの作成経過について資料をまとめ、お話しさせていただきました。


IMG_8961

<山地図に示された葉山の「昭和堰ルート」>


  田畝さんからお聞きしたのは昭和7年から9年までの3年間かけて開削されたという「昭和堰」に沿う道で、そこを私が簡易測量し始めたのは2001年秋のことでした。

  コンパスと歩測を組み合わせて山道の方向と距離の情報を集め、帰宅してから方眼紙に測定した結果を線で表してゆく作業によって、粗い図面を作成します。

  これを何度か繰り返し、図面を貼り合わせて、より広い範囲のルートマップが出来上がります。

  それを田畝さんにすぐにお持ちして見ていただき、「これは使える!」と言っていただいたときの感激を今も覚えています。

  ルートの情報を、大石田在住で「山と高原地図 朝日連峰」の編集者、高橋金雄さんにも提供し、10年ほど前から、このルートが、破線ではありますが、表示されることになりました。

  私の役目は、この道を多くの人に歩いていただくような企画をし、先達の稲作に対する情熱や執念を伝えてゆくことです。

  静かにそこにある葉山の峰々を歩きながら、かつてそこで汗を流した人々の息遣いに耳をそばだてる。

  そんなふうにご案内できたらと考えています。






  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。
  

  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2017年05月28日

☆★今年もミズナラの根回りに炭撒き〜日本熊森協会山形支部の活動

IMG_5122

<ミズナラの木の根回りに炭を撒く>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  27日午前中、「Asahi自然観」に行ってきました。

  日本熊森協会山形支部の数少ない行事として3年前から取り組み始めた「炭撒き」作業は今回で4回目。

  いつもは週末保養「森の休日」でお世話になっているのですが、そのつながりで、「Asahi自然観」の敷地の一部に、継続的に炭を撒くことを認めていただいています。


   ※週末保養「森の休日」のことを5月27日付けの毎日新聞山形版に紹介していただきました。


  残念ながら他に参加者がなかったために、今回は私一人でしたが、わが家で預かっていた炭の袋も2袋だけだったものですから、作業は短時間で終わりました。

  この地域では昨年もナラ枯れが拡大していました。

  今回も含め、根回りに炭を撒いたミズナラやアカマツは、十数本になります。

  酸性土壌が根を弱らせていることがナラの木の抵抗力を弱めているのではないかとの考えから各地で試されているものを、私たちの手でも確かめてみたいという思いから始めたのです。

  効果があるのかどうかは、まだ本数が多くない現状では判断できませんが、少なくとも、私たちがこれまで炭を撒いた木は、ナラ枯れの被害に遭っていません。


IMG_5127

<林床でみつけたギンラン>


  木を選んで林の中を歩いていましたら、林床にギンランが咲いているのを見つけました。

  背丈が15センチほどで、白い小さな花をつけていました。

  あたりを見回すと、チゴユリの葉っぱがたくさんあって、それに混じって咲いているのでした。

  他に咲いている場所はないかと少し探し回りましたが、なかなか探すことができませんでした。

  「Asahi自然観」でこの花を見たのは初めてです。


IMG_5119

<ハウチワカエデの若葉>


  作業を終えて、「空気神社」へと登ってみました。

  朝方まで降っていた雨は止みましたが、まだ霧が立ち込めていました。

  霧が漂うブナの森は幻想的な風景です。

  神社への遊歩道が整備され、途中にベンチも設けられていました。


IMG_5121

<ブナの葉枯れが発生していた!>


  帰る途中、ブナの木に異変を見つけました。

  ブナの葉枯れが発生していました。

  3年前にピタリと止まったこの葉枯れは、おそらくウエツキブナハムシが原因です。

  今年また復活してきたのだとすると、夏を前に、ブナの森がまるで紅葉したかのように見えてしまうはずです。

  生き物たちのつながりと環境との調和がどこかで崩れているのではないかと気になりました。




 ☆高山佳奈子京都大教授の「共謀罪」に関する国会前スピーチ




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 04:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年05月06日

☆★山の斜面を埋めるカタクリ〜母のふるさとへ

IMG_4597

<母のふるさとの山のカタクリ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。




  5日午前、小国町の親戚の家に向かいました。

  92年の5月4日に若くして白血病で亡くなった遠縁の娘さんがいましたが、そのお参りも兼ねて、毎年この頃訪ねています。

  そのお宅の手前、横川ダム湖の最上流部に母の実家がありましたが、今はもう見る影もありません。

  しかし、その近くにあるカタクリの群生地を訪ねましたら、以前のまま、たくさんのカタクリがおりしも満開を迎えていました。

  大好きな歌人、鳥海(とりのうみ)昭子さんの短歌に


    雪解けの 山の斜面を埋めて咲く

      カタクリの花 そよぎ止まざり



  という一首がありますが、まさにこの日はそんな風景が一面に広がっていました。


IMG_4602

<満水のダム湖の中の新緑>


  長井の旬のイチゴをお届けし、山菜の手料理でお茶をごちそうになって、来た道を戻るとき、ダム湖の中に新緑の木々が数本立っているのが見えました。

  このあたりはかつて市野々(いちのの)という集落があったところです。

  「越後街道十三峠」の「黒沢峠」と「桜峠」の間にある集落でした。

  ダム湖が満水になるのは一年のこの時期ぐらいですので、湖岸に近い木の中には、根が生きているものがあるのでしょう。

  生きている証の若葉を芽吹かせて、湖面を渡る風に枝を揺らしていました。


IMG_4584

<ダム湖と飯豊本山>


  もう少し国道方向に進み、ダム湖上流を振り返ると、飯豊連峰の主峰、飯豊本山が大きく見えるところがあります。

  長井から眺めるのとは違い、直線で十数キロといったところでしょうか。

  国道113号線はところどころ渋滞しかけるほどの交通量でしたのに、横川ダム方向に入ると、ほとんど車も通りません。

  あちこちで山の桜が咲いていました。

  小国町ではワラビ山の山焼きも進められているようです。

  観光ワラビ園の開園を心待ちにしておられる方も多いかもしれませんね。




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2017年05月04日

☆★初夏の風に吹かれて長井葉山へ〜新緑、可憐な花、そして大展望!

IMG_4506

<「代かき馬」の雪形くっきりの飯豊連峰>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  「春の長井葉山へ!」の最終回を、5月3日に行い、お二人の参加がありました。

  毎年この日には葉山に登ることにして計画していますが、この日は前日からの好天がそのまま続き、朝から雲一つない快晴となりました。

  私たちは、勧進代尾根に続く林道を途中まで車で上がり、標高470mほどの所から歩き始めました。

  勧進代尾根の途中に「栃ノ木展望台」という場所があって、標高は840mほどの場所ですが、ここから上では完全に雪の上を歩くことになりました。

  ブナの芽吹きは標高900mほどのところまで進んでいました。

  勧進代尾根を登り切ったあたりは、夏場は視界が樹木に遮られますが、この日は雄大な飯豊連峰を眺めることができました。


IMG_4519

<葉山山頂付近からの大朝日岳>


  標高1050m付近に、長井市草岡からくる「オケサ堀コース」との合流点がありますが、そこから葉山山頂までは幅のある緩やかな稜線歩きとなります。

  登山道が雪に覆われているこの時期は、地形図とコンパスを使ってのルートファインディングは欠かせません。

  私たちは3時間半ほどかかって、葉山山頂神社に着きました。

  大朝日岳は、手を伸ばせば届くような感じがするほどでした。


IMG_4520

<月山もくっきり!>


  この日は月山もくっきりと見ることができました。

  このGWにはたくさんのスキーヤーで賑わっているはずです。


IMG_4525

<雪解け進んできた祝瓶山>


  お二人を、「とっておきのピーク」にご案内。

  ここからは、長井葉山から見える日本百名山6座を全て眺めることができます。

  すなわち、飯豊山、磐梯山、西吾妻山、蔵王山、月山、大朝日岳です。

  ピラミッド型の祝瓶山(いわいがめやま)は、「日本三百名山」、「東北百名山」、そして「山形百名山」です。

  だいぶ雪解けが進み、白黒のまだらになってきていました。


IMG_4526

<大きな雪の斜面を下る>


  ピークからの展望を満喫した後、山荘へと向かいました。

  山頂一帯は、まだ2mから3mの積雪があります。

  5月のこの時期は、豊富な残雪とブナの新緑、そして春の花々が楽しめる季節でもあります。


IMG_4533

<大好きなこの場所で(遠景は蔵王連峰)>


  山荘でゆっくり昼食を摂りました。

  2階に先着していた登山者の女性が下りて来られて、「葉っぱ塾のヤギおじさんですか?」と尋ねられました。

  私のこのブログを時々見てくださっているそうで、3年ほど前のこの日にも葉山ですれ違いましたとのことでした。

  今回のゲストのお一人も、参加のきっかけは私のブログだったとのこと。

  日々ブログを更新する上での励みになります。

  下りは、白兎尾根へと向かいました。

  登り始める時にゲストのお一人の車を「森林公園」に置いてきましたので、この日は「周回ルート」が取れたというわけです。


IMG_4490

<「春の使者」、イワウチワ>


  登りの勧進代尾根でも下りの白兎尾根でも、3合目より下では春の花々の花盛り!

  葉山は初めてというKさんは、たくさんの花に迎えられて興奮気味でした。

  何百回登っている私でも、山の花々の見事さにはいつも感動します。

  長井葉山ではイワウチワの花がたくさん見られます。

  「春の使者」という花言葉がぴったりの花です。


IMG_4542

<初めて見た白いショウジョウバカマ>


  この日は珍しい白花のショウジョウバカマも見つけました!

  桜回廊のウォーキングで通りかかるお宅の庭に植えられているものは見たことがありましたが、山に自生するものは初めてです。

  ショウジョウバカマの花言葉は「希望」というのがありますが、珍しい白花はさながら「大きな希望」でしょうか。


IMG_4558

<「飾らない心」、シュンラン>


  イワウチワやショウジョウバカマは、ピンクや薄紫色の花ですから、「咲いている!」とは容易に気づきます。

  しかしシュンランは、目が慣れないとなかなか、見つけられません。

  花が目立たない色をしているからです。

  「飾らない心」という花言葉の意味が伝わってきます。

  見つけるコツは、まずは葉っぱの特徴に目を向け、シュンランの葉っぱを探すことです。

  シュンラン咲く3合目から2合目あたりは、ブナの瑞々しい葉っぱが大きく展開し、光を遮り始めていました。


IMG_4561

<「変わらぬ美しさ」、ミズバショウ>


  花を楽しみながら「森林公園」近くまで来ると、湿地にはミズバショウが咲いていました。

  また、「森林公園」の「兎夢創観」前に植えられた桜が今まさに満開となっていました。

  この日の朝の気温は1℃台まで下がったのに、山から下りてきたら、25℃近くまで上がっていました。

  ブナの森は春から初夏へと移っています。




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 05:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年05月02日

☆★庭に咲いた清楚なサンカヨウ〜山での花との出会いも楽しみ

IMG_4447

<庭のサンカヨウの花>


IMG_6603

<昨年朝日連峰で見つけたサンカヨウ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  庭のサンカヨウの花が見ごろを迎えています。

  漢字で書けば「山荷葉」で、「荷葉」とは蓮のことだそうです。

  もともとは山地に生育するものですが、なぜかわが家の庭に毎年出てきます。

  昨年朝日連峰を歩いたときに、小朝日岳の巻道で、花弁が透明なサンカヨウの花を見つけました。

  朝露で濡れると、透明になるようです。

  最もポピュラーな花言葉は「親愛の情」というのだそうですけれど、「清楚な人」というのもあるようで、花のたたずまいから見ると、私は後者に軍配を上げます。 

  この花のところに、この後実がなります。

  山で遭難した人がこの実を食べて空腹をしのぐということもあるそうです。

  山では雪解けとともに、麓から春から初夏の花が咲き始めています。

  山を歩くことの楽しみはいろいろですが、山の花に出会うことも大きな楽しみです。




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
  

happajuku at 05:07|PermalinkComments(0)

2017年04月16日

☆★わが家の庭のスプリング・エフェメラル

IMG_2775

<庭のカタクリ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  気温がようやくあがった14日、わが家の庭もようやく春の様相を呈してきました。

  カタクリがにぎやかに咲いています。

  数日前はまだ寒さの中で花も開かず、風にふるえながらたたずんでいたのですが、この日はすっかり花も開いていました。

  「スプリング・エフェメラル」(春の儚い花々)の代表的なものではないでしょうか?

  花の時期を終え、種子をつけるとやがて、その葉っぱさえも溶けてなくなってしまうかのように見えなくなってしまいます。

  花言葉は「初恋」。

  うつむきに咲く花をはじらう少女に例えたものでしょうか。


IMG_2777

<咲き始めたキクザキイチリンソウ>


  カタクリの群落から南に10mほどの日向には、キクザキイチリンソウが咲いています。

  春の花々に共通するのは、驚くほど成長が速いことです。

  「三日前は気が付かなかったな」と思うのですが、もう花が咲いています。

  この花は、白から青紫まで多彩な色合いのものがあります。

  花言葉を調べたら「静かな瞳」というのがありました。

  気温がまだ不安定です。

  14日に白鷹町の桜の名木「称名寺の桜」の近くを通りましたら、ようやく桜のつぼみが赤く色づき始めていました。



 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)