東日本大地震関連

2018年02月12日

☆★啓翁桜を東松島へ! 東松島からは「おのくん」が!

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<11日連れ帰った「おのくん」たち>


  11日、今年になって初めて東松島に行ってきました。

  「おのくん」を3人お連れしましたので、もしご希望の方はご連絡ください。

  早い者勝ちです。

  里親になるために、1000円かかります。

  手渡しまたは宅配便でお送りすることになりますが、送料はご負担ください。

     【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話 090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  この日の目的は、山形の啓翁桜をお届けすることでした。

  「ボランティア支援募金」を活用して2012年からお届けを始めて今回で7回目となります。

  陸前高田には、今回は宅配でお送りしました。

  東松島では「おのくん」や関連グッズを販売している陸前小野駅前の「空の駅」や、ボランティア活動の際にお世話になった宮戸島の美容院のOさん宅、海苔を生産しているみなさんの加工販売所、そして「森の休日」にお菓子を届けてくださっている洋菓子屋さんなどに毎年お届けしています。

  個人のお宅でなく、こうしたところにお持ちしているのは、できるだけ多くの方々に春を感じていただきたいからです。


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<「空の駅」前での武田さん、今泉さん>


  10日夕方、山形県高畠町で啓翁桜を栽培しておられるNさん宅に受け取りに行き、11日朝、天候が荒れないうちにと、家を朝6時半には出発。

  渋滞にも悪天候にも遭わず、無事に全てのところにお届け完了しました!

  きょう運んだ啓翁桜は、つぼみが赤みを帯びてかなり膨らんでいました。

  車の温度が高いと咲き進んでしまう恐れもあったために、暖房を控えめに設定し、ダウンジャケットを着込んで車を走らせました。

  めったに雪が降らない東松島ですが、先月末の大雪がまだあちこちに消えずに残っていました。

  もう1か月で、7年目の3月11日です。

  山形の啓翁桜が、みなさんの心にも春を感じさせてくれますように、と願っています。





  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2018年02月03日

☆★今年も開催「手をつなごうコンサート」〜大阪・箕面から福島の子どもたちへの応援

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<「手をつなごうコンサート2018」のチラシ>


  大阪・箕面市のみなさんが中心となって東日本大震災が起こった2011年から続けられてきた「手をつなごうコンサート」を今年も開催していただけることになりました。

  最初の年は5月開催だったそうですが、2回目以降は3月下旬に開催となっています。

  そしてこの会場で呼びかけられた募金が、3回目の2013年からは「葉っぱ塾」が取り組んでいる福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」のために送られるようになりました。

  このコンサートの中心となっているのはRMO(Recorder Magic Orchestra)というリコーダー・アンサンブルの皆さんです。

  箕面市やその周辺の街で活動している様々な音楽団体にこのコンサートへの参加を呼びかけてくださって、毎年20団体近くのグループが参加して行われています。

  参加する団体が参加費を払ってこのコンサートに参加してくださるのだそうです。

  「ボランティア」を呼びかけながら、出演者がしっかりギャラをもらっているというテレビ局主催の番組とは全く異次元の、真のボランティアです。


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<昨年のコンサートに参加くださったみなさんと>


  東日本大震災の被災地から遠く離れた大阪のみなさんが「葉っぱ塾」の取り組みを応援してくださる背景には、1995年の阪神淡路大震災の体験がおありです。

  「大変なときに応援してもらった、そのことを忘れず、今度は私たちが応援しよう!」という思いでこのコンサートを続けてくださっています。

  これまでに「葉っぱ塾」に送っていただいた募金の総額は実に82万円を超えます!

  福島の子どもたちが、放射能のことを気にせず思いっきり外遊びできる場を今後も継続させてゆくために、こうしたお力添えはまだまだ必要です。

  関西地域にお住まいのみなさん、3月25日、ぜひ会場に足を運んでください。

  会場でお会いできますこと楽しみに私も大阪に向かいます。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2018年01月26日

☆★長井紬、吉永小百合さん、陸前高田のつながりとは?

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<陸前高田にお送りした布地>


  東日本大震災のときの大津波で深刻な被害を受けた岩手県陸前高田市。

  その街の海辺にあったご自宅を流された跡地で、震災前のように花の庭園を作っておられる吉田正子さんに、先日布地をお送りしました。

  吉田さんは、「花っこ畑」の活動の他に、お仲間の女性たちと様々な手芸品の製作に取り組んでおられます。

  その材料となる布地がほしいと、前にお訪ねした際に言われたことを気にかけていました。

  ようやくそのご希望に応えることができました。

  「葉っぱ塾」の活動でお世話になっているTさんの奥様が、実は長井市内の織物工房で機織の織子をやっておられます。

  その方に、「端切れなどいただけるものはありませんか?」とお尋ねしていたのです。

  10日ほど前にお電話をいただき、ご自宅に伺いましたら、写真のような様々な布地を準備してくださっていました。

  長井紬の反物もありました!

  吉永小百合さんがソフトバンクのCMに着物姿で出ておられるのをご覧になった方もおられるのではないでしょうか?




  たぶんこのCMだと思うのですが、ここで着ておられるのが、Tさんがお勤めの長井市内の織工房で織られたものなのだそうです。

  長井市で織られたものを吉永さんが着ておられる。

  それだけで、嬉しくなります。

  Tさんはご自分で織り上げた帯地なども提供してくださいました。

  吉田さんにお送りしましたら、荷物到着後にたいそう喜んでメールをくださいました。

  「布地を裁つのがもたいないのでしばらく眺めています。」などとおっしゃいます。

  春になる頃に、「こんなものを作りました」とTさんにお届けいただけたらと、ご住所をお知らせしておきました。

  陸前高田の方々以外でも、仮設住宅で小物作りに布地を求めておられる方々がおられます。

  もしそうしたものがあれば、ご連絡ください。

  ほしい方々との仲立ちをしたいと思います。





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2017年12月01日

☆★「森の休日2017」を振り返る〜さらなる継続のための募金のお願い

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<「古寺の大カツラ」で遊ぶ>

  
  きょうから12月です。

  「月の暦」ではまだ「神無月十四日」です。
  
  福島の子どもたちとその家族たちを山形に招いて、思いっきり遊び、親御さんたちにはのんびり過ごしていただきたいという取り組みが、週末保養「森の休日」です。

  この6年目の取り組み「森の休日2017」が、先月上旬で終了しました。

  今年は4月下旬から10回実施しましたが、2012年5月の第1回から数えて通算では65回実施したことになります。

  今年の実施状況を振り返ってみます。


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<雨の日は体育館をお借りします>


  【福島からの参加者数】
    大人 62名  子ども80名 合計142名
      (いずれも延数)

  【参加家族数】 
    延 40家族 (実数 27家族)

  【参加者市町村】
    福島市  郡山市 伊達市 二本松市 いわき市
    白河市  国見町 

  【経費総額】 
    ¥1,558,399

  【ボランティア・スタッフ参加者】
    参加延数 259名 (実数68名)


  以上のような集計をしたところです。

  この取り組みにかかる経費は、助成金に頼らず、全て個人や団体からの募金によって賄われています。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」は、東日本大震災が起こった年の5月から「ボランティアする私たちを支えてください!」とみなさんに呼びかけてきたものです。

  これまで、東松島、石巻、陸前高田などの津波被災地の物資支援や、支援活動に必要な物品購入などにも支出してきていました。

  津波被災地の状況がある一定の展望が持ててからは、募金の大部分をこの「森の休日」に集中しています。

  この週末保養のように短期の保養では、医学的な見地からの放射能対策ということにはなかなかならないと考えています。

  しかし、幼い子どもたちが、豊かな自然環境の中で、のびのびと遊ぶことは、彼らの心のひだに深く刻まれるものとなるはずです。

  体験の時間的な長さではなく、その深さが重要な意味をもっていると考えて、この取り組みを続けています。


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<厨房スタッフのかいがいしい働き>


  この活動には大勢のボランティアスタッフ、通称「森さぽ」のみなさんが参加くださっています。

  子どもたちと遊ぶ、食事を作る、親御さんたちの話に耳を傾ける、様々な体験活動を提供するなどで、この活動が成り立っています。

  「森の休日」は来年以降も続けたいと考えていますが、募金の残高を踏まえると、何とか来年の4月から7月まで5回の実施ができるのではないかという状況には届いています。

  しかし、それ以降の見通しは全く立っていません。

  多くの皆様からの継続的なお力添えをお願いいたします。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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2017年11月30日

☆★「第73回支援者の集い」で村田さんのお話しを聞く

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<南陽市で開催された「第73回支援者の集い」>


  いつもは山形市内で開催される「支援者の集い」が、今月の分は南陽市で開催されました。

  東日本大震災の年の確か4月あたりから開催されていると思います。

  せっかく近くで開催されるということに加え、この日は、震災直後いわき市から長井市に移住された村田孝さんが、ゲストとして講話をされるということで、これもお聞きしたかったのです。


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<村田孝さんの興味深いお話しを聞く>


  村田さんとは、ここ数年、様々な連携をとりながら一緒に活動する場面も多かったのですが、震災直後の避難や移住決断の経緯についてはまとまったお話しをお伺いしていませんでした。

  出張先の千葉県で大震災を経験し、17時間もかけていわき市に戻り、翌12日には、最初の原発の爆発があり、幼いお子さんを抱えて、14日にはお兄さんが住む長井市に移動されたそうです。

  学生時代から原発や原爆のことなどに関心が高かった村田さんならではの危機感覚が、このときに役立ったのかもしれません。

  お話しの中で特に興味深かったのが、村田さんが学生時代に日本でホピ族の方々に会ったときのものでした。

  彼らの壁画の中には、広島や長崎に落とされた原爆を現すのではないかという記号が描かれてもいるそうです。

  果たして、彼らの予言は今後のこの世界をどのように述べているのでしょうか?


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<活躍するホワイトボード担当の多田さん>


  この集いに参加すると毎回「復興ボランティア支援センター」の多田さんがホワイトボードに参加者の発言要旨を書き出してくださいます。

  的を得たまとめとなっており、最後にこのホワイトボードをカメラで撮影して帰られる方も少なくありません。

  話を聞きながら書くなんて、私にはできないなあ。


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<「葉っぱ塾」の報告メモ>


  「葉っぱ塾」からは、「森の休日2017」の報告と、来年の取り組みの予告を行いました。

  支援団体に助成金を分配している団体からも参加がありましたが、こういう団体の助成金は「葉っぱ塾」とは無縁のものです。

  これまで同様、「葉っぱ塾」では一般の方々に募金の働きかけを重ねていこうと思っています。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、みなさんからの募金によって来年7年目に入ろうとしています。

  ぜひお力添えください。


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

    ■郵便振替口座    02420−5− 19722

    ■加入者名       八木文明

     ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2017年11月12日

☆★津波から復活した鈴木酒造長井蔵〜避難者支援事業で講演を聞く

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<鈴木さん(左)と進行役の村田さん>


  予定していた葉山への登山を、悪天候の予報だったために中止したおかげで、参加できないはずだった講演会に参加することができました。

  長井市社会福祉協議会主催の「避難者支援事業」として行われた秋の交流会が11日午後、市内の宴会場で開催されました。

  前半の講演は、いわき市から長井市に家族で移住されて活躍しておられる村田孝さんが進行役となって、鈴木大介さんの「長井に来て、そしてこれから」と題する講演会でした。

  鈴木さんはこの十月、先代社長であるお父上を継いで、鈴木酒造長井蔵の社長に就任されたばかりです。


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<ここに酒蔵があった!>


   東日本大震災の大津波で、浪江町の海岸ばたにあった酒蔵は全てを失いました。

   鈴木さんのお話しは、そのことから始まりました。

   『磐城壽』」という銘柄の酒を飲んでいたお客様や、酒販店としっかりしたつながりがあった震災前の様子も紹介されました。

   タイミングよく酒造りをやめたばかりの酒蔵がここ長井市にあって、鈴木酒造はこちらに移って酒造りの再開に挑戦したのです。


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<偶然保存されていた酵母>


  幸運だったのは、震災の2か月前にたまたま研究用にと会津の研究所に送ってあった酒蔵の酵母が、残っていたことでした。

  酒米の調達も、最初の年は資金的にも量の確保も大変だったとのことですが、その後は様々な人的ネットワークに恵まれて、復活してきたのです。

  今年5月には、全国の日本酒の品評会で『一生幸福』の大吟醸酒が、長井市の酒蔵としては初めて金賞を獲得しました。

  「葉っぱ塾」とのつながりもあります。

  この酒蔵で『甦る』というお酒も作られていますが、この売り上げの一部が「葉っぱ塾ボランティア支援募金」として何度か提供されました。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の大切な資金源ともなているのです。

  「葉っぱ塾」ではこの「森の休日」には欠かさず『磐城壽』か『甦る』を用意するようにしています。

  この日の講演会には、長井市内に避難しておられ、今は福島に戻られたご家族も参加しておられました。

  講演会後の交流会では、おいしいお酒をいただいたことはいうまでもありません。

  鈴木さんから、「『甦る』の仕込みが来週から始まります」とお聞きしました。

  できるのが今から楽しみです。





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2017年11月10日

☆★変わる風景と変わらない思い〜久々の沿岸部訪問

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<車に積んだラフランス>


  久しぶりに陸前高田まで行ってきました。

  2012年12月に初めて陸前高田へボランティアに出かけてからもう6年になろうとしています。

  山形の名産ラフランスは、リンゴでお世話になっている白鷹町の平井さんから調達しました。

  注文したよりも多く持たせてくださったおかげで、陸前高田や東松島のみなさんにお分けする分も多くなったのはありがたいことでした。


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<吉田さんご夫妻>


  吉田正子さんの「花っこ畑」は本来、木曜日はお休みなのだとのこと。

  私が行くのに合わせてわざわざ畑のハウスにお出かけくださいました。

  ご主人の介護が次第に大変になってきていることが、お話しから伺われました。

  「要介護度4」の大人を自宅で介護する大変さは、想像を絶するものがあります。

  途切れることなくいろいろなお話しをしてくださるところに、普段はなかなか言えないこともあるのかな、とお察ししました。


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<盛り土に隠れそうな「奇蹟の一本松」>


  陸前高田市の旧市街地は、盛り土で埋め尽くされ、どこに何が建っていたのか、ほとんどわからない状況でした。

  この膨大な量の盛り土でいったい何を守ろうとするのか。

  誰のためになるものなのか。

  疑問が膨らむ光景でした。


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<「おのくんハウス」前で語らうみなさん>


  国道45号線は、気仙沼市街で渋滞がありました。

  大型ダンプカーの多いことが目に付きます。

  三陸道はこの数ヶ月の間に、志津川まで延びていました。

  東松島でお世話になたみなさんにもラフランスをお届けしました。

  風が強いのに、「おのくんハウス」の前では、5人の女性たちがにぎやかに談笑していました。

  被災地への支援などということではなく、「お元気ですか?」と古い友人を訪ねるような気持ちです。

  風景は変わってゆきますが、変わらないものもきっとあるでしょう。






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2017年09月27日

☆★閉所直前の小野仮設住宅〜「感謝祭」用のもち米を運ぶ

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<9月30日に「感謝祭」の小野仮設住宅>


  東松島市の「小野仮設住宅」が、いよいよ閉所されることになり、この30日に「感謝祭」を開くと聞いていました。

  30日は「葉っぱ塾」の大朝日岳登山を予定しているために、26日にお伺いしてきました。

  ここに仮設住宅ができて6年。

  私がここに通い始めたのは東松島のKさんの紹介で、仮設開設まもなくのころでした。


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<山形から運んだもち米とリンゴ>


  「何か必要なものはありませんか?」とお尋ねしたところ、「感謝祭でお餅をつきたいからもち米を!」とのお申し出があり、この日は30キロのもち米と、白鷹町のリンゴを車に積んで伺ったのです。

  かつて仮設住宅が建ち並んでいたところは、今は一部のプレハブ住宅を残して「復興住宅」が建ち並んでいます。

  東松島市内の他の仮設も、今年中にはほぼ解消されるとのことです。

  震災から6年半。

  長かったのでしょうか? 短かったのでしょうか?

  人によって思いは様々なのかもしれません。


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<絶えないお客様と武田さんたち>


  「葉っぱ塾」では2011年5月から12年春ぐらいまでは、津波被災地の後片付けのお手伝いを行ってきました。

  その後この仮設住宅でソックス人形「おのくん」が作られるようになると、材料の靴下や綿の提供を続けてきました。

  さらにはたくさんの「おのくん」を山形に連れ帰り、多くの皆さんに里親になっていただきました。

  「支援」という言葉では正確には現すことができない親密な関係が出来上がり、この集会所に伺うたびに、古くからの知人に会うような不思議な感覚になるのでした。

  この集会所がなくなっても、小野駅前の「おのくんハウス」で「おのくん」の里親になることができるとのことです。

  これで東松島に通うことが終わるわけではありませんが、心の中では「一つの区切り」という感じです。


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<新しい野蒜の住宅街>


  帰り道は、新たな野蒜駅周辺に造成された住宅街の中を通ってみました。

  まだまだ建設途上の家も多いですが、すでに庭の手入れがなされているお宅もありました。

  仮設で作られた「一時的な」コミュニティが、それぞれの場所で今後どんなふうに変化して行くのか、みなさんの心の奥底までは知ることはできませんが、大災害を潜り抜けた強さでこれからの人生を歩んでいかれるはずです。


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<わが家で待機中の「おのくん」4人>


  今回は、4人の「おのくん」を連れ帰りました。

  わが家で皆さんからの里親のお申し出をお待ちしています。

  いずれも1000円で里親になることができます。

  ただし、写真の「金麦」は大きさの目安として置いたもので、「おのくん」に付属するものではありません。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


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2017年09月08日

☆★小野仮設住宅いよいよ閉所〜30日感謝祭!

小野仮設住宅閉所チラシ

<小野仮設住宅閉所イベントのチラシ>


  7日午後、東松島のKさんから連絡が入りました。

  「小野仮設住宅」のお別れのイベントがこの30日に行われるとのことでした。

  この春桜を届けたときに尋ねた際、「秋ぐらいまでかな」と代表の武田さんがおっしゃっていました。

  高台などに新しい家が建てられ、それぞれそこで新しい生活が始まっていました。

  仮設住宅のいくつかが取り壊された跡に、復興住宅が建ち並んでいました。

  「仮設」住宅がいつまでも続くはずはないことはわかってはいたことですが、喜びとともに、少しの寂しさを感じています。


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<わが家に待機中の「おのくん」>


  そこに伺えば、いつも誰かが「お帰り!」などと声をかけてくださっていた場所。

  「おのくん」を介して、多くの人々がこの地で起こった大災害に心を寄せてきました。

  このチラシにある30日には私は伺うことができないので、その前に一度行ってみようと考えています。

  Kさん、お知らせありがとうございました。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


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2017年08月03日

☆★「おのくん」が里親探しています!〜早い者勝ち!

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<我が家で里親待機中の「おのくん」たち>


  先日、久しぶりで東松島の小野仮設住宅に伺ってきました。

  その際に引き取ってきた「おのくん」が二人、我が家で里親さんを待っています。

  写真の手前のほうに置いた金麦の缶は、大きさの比較のためのもので、これは付属しているものではありません。

  「おのくん」は大きさにかかわらず1000円です。

  里親になりたいという方、ご連絡をお待ちします。

  現地に行けば、集会所の棚においてある「おのくん」はよりどりで里子にできますが、電話やファクシミリでの注文ですと、半年から1年待ちとのことです。

  ご連絡お待ちしています。

  お送りする場合は、送料はもちろん里親さんにご負担いただくことになります。

  近いところであれば、お届けも可能です。


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木星長井公演2017チラシ最終


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2017年07月31日

☆★5か月ぶりの小野仮設住宅〜にぎわう「おのくん」ハウス

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<「おのくん」を訪ねて来られたお客様>


  30日はほぼ5か月ぶりで、東松島の小野仮設住宅に伺いました。

  2月に啓翁桜をお届けに伺って以来のことです。

  山形道、東北道を経由し多賀城市から三陸道に入ると、東松島に通い始めたころとずいぶん道路環境が異なってきているのがわかります。

  部分的にしか2車線ではなかった三陸道は、有料区間の鳴瀬・奥松島インターまで完全に2車線となりました。


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<綿を詰める作業をする女性>


  小野仮設住宅に着くと、新しいパソコンをご用意くださったKさんが待っていてくださいました。

  この日は神奈川で「おのくん」の里親探しイベントがあるとかで、代表の武田さんは出張中。

  Kさんが留守番役を兼ねてここで待ってくださっていたのでした。

  夏休みに入った日曜日とあって、「おのくん」の里親になりたい方が入れ替わり立ち代りおいでになりました。

  静岡から、神戸からと、かなり遠くからもお見えになっていたのは、今年5月に、女優の泉ピン子さんが出演する番組で紹介されたこともあるようでした。


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<ミシン掛け作業中>


  新しい「おのくん」が何体か出来上がって棚に置かれると、時間を置かずに次のお客様が入って来られる。

  棚はいつもほぼ空っぽ状態でした。

  小野仮設住宅には今ではもう5世帯しか住んでおられないそうですが、見方を変えると、東日本大震災からすでに6年以上も経過しているのに、まだ仮設に入っておられる方がいらっしゃるのです。

  この秋あたりが最後になりそうだとのお話でした。

  Kさんに設定をお願いした新しいパソコンを車に積んで、帰途につきました。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


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2017年07月17日

☆★続けて重ねて60回!〜週末保養「森の休日2017」第5回報告

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<楽しかった川遊び>


  15日〜16日、福島の子どもたちと家族のための週末保養「森の休日」を開催しました。

  福島からは6家族、20名のみなさんがおいでくださいました。

  梅雨前線がこのあたりにかかっており、15日の午前中、一時激しい雨が降りました。

  スタッフのみなさんの大部分は、会場の「Asahi自然観」に向かうときに、ワイパーも間に合わないほどの降雨に見舞われたそうです。

  しかしその雨も昼前には上がり、予定していた川遊びをみんなで楽しみました。

  川はいいです!

  何もなくても、時間を忘れて過ごすことができます。


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<夕食は親御さんたちもリラックス>


  初めて参加の家族も1家族いらっしゃいましたが、すぐに「森の休日」の雰囲気になじんでくださって、交流の輪に入ってくださいました。

  ボランティア・スタッフも、今回は新たな参加者も含めて数多く来てくださいました。

  とりわけ、私が講師を務める大学の学生たちが8名も参加してくれたことは、ほんとうに心強いことでした。

  保育士や小学校教員を目指す彼らですから、子どもたちと遊ぶことにかけては、信頼がおけます。


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<いったい誰が? 60回記念ケーキ!>


  夕食後しばらくしたら、スタッフの一人が、「誰か知らないおじさんが、これをくださいました」と運んできたのは、何と大きなケーキ!

  この「森の休日」が、2012年5月以来60回目を迎えることを、いったいどうやって知ったのでしょうね?

  こんな大きなケーキを切り分けてくださったのは、わざわざアメリカからボランティア参加くださったKさん。

  Kさんは、30年以上アメリカで暮らしておられ、お子さんの夏休みに合わせて里帰りされた時間を有意義なものにしたいと、この「森の休日」の取り組みを探し出して、家族3人と、お子さんの友人の合わせて4人で申し込んでくださっていたのです。

  シェフでもあるというKさんの包丁さばきは、厨房でもいかんなく発揮され、私たちを助けてくださいました。


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<早朝からサプライズ作戦準備中>


  一日目の夜は、予定通りナイトハイキングもできました。

  諦めていた星空が、その時間帯は私たちの頭上に広がりました。

  若いスタッフたちは、夜の更けるのもいとわずに、交流をしてくれたようです。

  早寝早起きのヤギおじさんは、途中で寝てしまいましたよ。

  2日目の朝、ひそかなサプライズ作戦が始まっていました。

  アメリカから来た高校生のまやさんが、この日誕生日。

  この情報はいっしょにアメリカからやってきたお友だちのももかさんから事前にもたらされていました。

  一部のスタッフにだけそれを知らせ、子どもたちも巻き込んで、準備が進められました。

  中心になってくれたのは、「森の休日」大ベテランのかずしくんでした。


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<自分の作品作ってみよう!>


  雨の予報もあった2日目は、木工体験ができるよう、大工さんのKさんにおいでいただいていました。

  ヒノキやヒバの端材を活用し、電動糸鋸を使って、大人も子どもも、それぞれの作品を作ることができました。

  こうした活動になると、とことんやるのが福島のWさん。

  大工さんも称賛するほどの見事なトレイを完成されました。


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<カエルやイモリも友だちだ!>


  予報よりも雨の降り出しが遅く、11時過ぎまでは外で遊ぶことができました。

  この日の人気スポットは釣り堀でした。

  イモリや大きなカエルをつかまえて、大人たちを驚かせていたのは最年少のしょうたろうくん。

  お母様が温かなまなざしで見守っておられたのが印象的でした。


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<雨が降ったら体育館!>


  昼近くなって雨が降り始め、子どもたちは早めに昼食を済ませて、坂を下って旧立木小学校の体育館へ。

  こうした場所をお借りできるのは、ほんとうにありがたいことです。

  ここでかつて学んだ子どもたちの歓声が、壁にしみこんでいるような雰囲気がある体育館です。

  ドッジボールをしたり、ロープにぶら下がったり、子どもたちは思い思いにスタッフと遊びました。


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<サプライズ作戦大成功!>


  閉会行事を迎えるころに、雨脚が強まりました。

  そんな中で、まやさんの誕生日を祝うサプライス作戦は大成功!

  思い出に残る15歳の誕生日になったのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

  情報提供のももかさん、ありがとうございました。

  お母様たちからは今回も、ていねいにアンケートを書いていただきました。

  その中に、こんな一節がありました。


   ☆心のよりどころでもある保養を理解して続けて下さり、本当にありがとうございます。山形から応援してもらっている、私は孤独じゃないって感じます。ありがたくて、今書きながら泣いています。


  多くの皆さまからの募金だけで続けているこの週末保養「森の休日」が、福島のみなさんから受け入れられ、期待されていることを改めて感じています。

  秋以降の「森の休日」は、以下の日程で行われます。

   <「森の休日2017」後半の日程>
Α。昂遏。夏(土)〜 3日(日)  
А。昂遑横各(土)〜24日(日)    
┌隠扱遑横影(土)〜22日(日)
10月28日(土)〜29日(日)  
11月 3日(祝)〜 4日(土)

  ぜひボランティア・スタッフとしてお力をお貸しください。

  また、この取り組みを支えるために、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にもお力添えください。

【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
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【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






  ☆10日の前川さんの証言(一部)





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終




  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年06月12日

☆★緑深まるブナの森で遊ぶ〜「森の休日2017」第3回報告

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<体育館で遊ぶ子どもたち>



 ☆「葉っぱ塾」では「前川前次官の証人喚問を実現させよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日2017」は、今年3回目を10日、11日とで行いました。

  一日目の昼前から天候が不安定となって、夕方まで雷雨となったのですが、その後は天候が回復しました。

  雨のときには、「旧立木小学校」の体育館をお借りできるのが、とてもありがたいことです。

  今回福島からは5家族、12名のみなさんがいらっしゃいましたが、お父さんがどなたもおいでにならないという珍しい「森の休日」となりました。

  5人のお母さんたちは、さながら「女子会」のようになった週末を、存分に楽しんでくださったようです。

  また今回は、「森の休日サポーター」デビューを飾った方が8名もおられました。

  学生たちのボランティア参加は、先輩から後輩へと受け継がれています。

  「毎日新聞」で紹介いただいたことも、すそ野の広がりに貢献しているかもしれません。

  夜は天体望遠鏡で月や木星を観察できました。

  二日目は、林道を奥に十数キロ入り、「古寺鉱泉」にほど近いところに立つ「古寺の大カツラ」を見に行きました。

  この日この時山形に来たことで体験できたいくつかの思い出が、子どもたちの心の奥に深く記憶されることがあるかもしれない。

  何十年もたってふと思い出す、そんな記憶が、いつかどこかで彼らを励ますことになるかもしれない。

  「森の休日」という活動を続ける意図が、そんなところにもあるのです。

  この取り組みは、たくさんの方々が関わってくださることで継続できています。

  「ボランティア支援募金」を継続して送って下さる方、様々な特技をこの場に持ち込んで福島の皆さんを楽しませてくださる方、お菓子や野菜を提供くださる方、そして、「自分にも何かできることがあるのでは?」とスタッフ参加してくださる方。

  たくさんのみなさんの思いに感謝しながらの二日間が無事終了しました。


   ※ボランティアスタッフ募集について


   ※「葉っぱ塾ボランティア支援募金」について



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<壁画をバックに、みんなで>


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<夕食、いただきま〜す!>


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<天体望遠鏡で木星や月を見た!>


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<寝転がって星空を見る>


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<子どもが描いたヤギおじさん>


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<「恒例の」切株乗り>


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<「古寺の大カツラに会いに>


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<リフト上駅は素晴らしい展望台!>


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<「よっちゃん堂」のクッキー、大人気>


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<木の枝に鳥が止まってる!>




 ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




 ※「共謀罪」法案に反対する署名



 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年06月03日

☆★『胡桃閑荘』、「繋ぐ人」から取材を受ける

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<私には珍しく豪華なランチ>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  「葉っぱ塾」が東日本大震災以降、様々な復興支援活動に関わるきっかけをつくってくださったキー・パーソンとも呼ぶべきお一人が、現在「復興ボランティア支援センター」にいらっしゃるTさんです。

  「八木さん、陸前高田に行きませんか?」と、偶然お会いしたお蕎麦屋さんで声をかけてくださったことが、私が陸前高田の吉田正子さんとつながる入口でした。

  その後もいろいろな人や活動と「葉っぱ塾」とを繋いでくださったことが、今とても役立っています。

  そのTさんが、福島のみなさんの家族保養にと整備してきたわが家の『胡桃閑荘』を取材したいと長井においでくださいました。

  以前いただいていた、「タス・パークホテル」のお食事券があったので(「おしょくじけん」と入力したら、最初に「汚職事件」と変換されました!)お昼過ぎに、ホテル駐車場で待ち合わせ、一緒にランチとなりました。

  平日は一人で食事するのがほとんどの私にはちょっと豪華なランチでした。、


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<新緑の「白つつじ公園」を見おろす>


  9階のレストランの窓際からは、眼下に長井市の名所の一つ、「白つつじ公園」が見えます。

  つい先日までは、真っ白なつつじがまるで雪が降ったように咲いていたのですが、今はもうすっかり緑色の公園に変わっています。


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<『胡桃閑荘』を取材中のTさん>


  Tさんを『胡桃閑荘』にご案内して、外観や屋内の写真を撮っていただきました。


   ※『胡桃閑荘』の利用状況カレンダー


  「いつまで今のお仕事続けられそうですか?」とお聞きしましたが、それは彼女自身にもわからないことでした。

  「復興ボランティア支援センター」は、現在は福島からの避難者の支援に関わる様々な組織や個人を「つなぐ」役目を果たしていますが、あくまでも臨時雇用です。

  素晴らしい能力を持った彼女のような人材が、安い賃金で働かざるを得ない状況は、何だか社会の損失のような気がしてなりません。

  「『胡桃閑荘』の紹介記事の原稿書いたらメールします!」と言って、Tさんは山形市に帰ってゆかれました。





 ☆高山佳奈子京都大教授の「共謀罪」に関する国会前スピーチ



   ※「共謀罪」法案に反対する署名




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2017年06月01日

☆★「さようなら原発米沢のつどい」で「森の休日」の中間報告!

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<27日の「つどい」のチラシ>



 ☆「葉っぱ塾」では「安倍晋三議員をを国会議員から罷免しよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。




  5月27日(土)、米沢市内で開催された「第45回 さようなら原発米沢のつどい 」で、この「葉っぱ塾」が取り組んでいる週末保養「森の休日」のことを報告してきました。

  この1月、初めてこの集いに参加した際に、話題提起を依頼されていたものです。

  この日は40名近い方々が会場に足を運ばれ、私の報告に耳を傾けてくださいました。

  私からは、これまで5年間取り組んできた福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の参加状況のまとめ、この取り組みを財政的に支えている「ボランティア支援募金」のこと、「森の休日」の様子を伝える映像資料などを準備していlました。

  原発問題に関心のあるみなさんです。

  私の報告が、砂に滲みこむ水のように受け止められてゆくのを感じていました。

  願わくば、もっと多くの若い方々に聞いていただきたいという思いはありましたが、こうした集まりが「高齢化」しているというのは、どこも似たような状況にあるようです。
  

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<小百合さんTシャツを着てお話しされた高橋さん>


  「つどい」代表の高橋さんは、今年2回目の「森の休日」にご夫妻でスタッフ参加してくださった際に、吉永小百合さんから届いたTシャツを購入くださっていましたが、この日は、そのTシャツを着て、私を紹介くださいました。

  おかげで、販売用にこの日持参したTシャツは完売しました。

  もっと持ってゆけばよかった!

  現在私の手元に残っているのはMサイズが4着、Sサイズが5着のみとなりました。


     ※Tシャツのお申し込み先
       【葉っぱ塾】八木 電話090-5230-8819
               happa-fy★dewa.or.jp
             (送信の際は★を@に変えてください。)



  週明け、高橋さんからメールが届き、この日の会場で記入されたアンケートを添付してくださいました。

  さらに昨日(31日)、この日の参加者のお一人から「ボランティア支援募金」へのご送金がありました。

  私にとって、ちょうどいい「中間まとめ」の機会をいただけたことに心から感謝申し上げます。


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<現在残っているMサイズのTシャツ> 


  送っていただいたアンケートをそのままアップしておきます。

  ご記入ありがとうございました。


  
  ◆福島の子どもたちに週末保養を継続的に実践されている葉っぱ塾の皆さんに敬意を表します。

   民間や行政の支援を受けないで、みなさんからの支援のみでやっている事をお聞きしまして、これは知らないふりをしてはいられないなと思います。

   子どもたちに思いっきり自然の中で遊ばせたい思いは同じです。

   “幼児期での思い出は部屋の中だった”のでは申し訳ないですね。

   大人の責任を痛感します。八木さんの頑張りに協力したいです。


  ◆福島の子どもたちと家族のための「森の休日」5年も続けて活動しておられることを初めてお聞きし感動しました。

   これからも続けていただきたいものだと思いました。

   私も支援していきたいと思いました。


  ◆八木さんの活動に感心しました。“葉っぱ塾”の名前はどこかで聞いたことがありましたが、活動の内容は知りませんでした。

   今回のお話は活動のほんの一部だと思いますが、自然を愛するお人柄がよく伝わってきました。
 
   次々と再稼働される原発に怒りを覚えます。本気で再生エネルギーを進めようとしない政府・電力会社、安倍政権を打倒せねば国民は幸せになれません。


  ◆無理のない出来る範囲での活動、高校生や大学生を巻き込んでの活動、個人から支援金を受け利益をとらず透明会計の運営、すばらしいボランテイア活動だと思います。

   震災前の「葉っぱ塾」の活動が土台にあって、その延長線として被災者対象の「保養活動」、すばらしいと思いました。

   反原発の理論的なものより、今日のような身近な実践的活動の紹介がよい。


  ◆多くの方からの募金で維持していくのは大変だと思います。

   スライドで、子どもたちがのびのび活動し、笑顔がかがやいているのがすてきでした。

   親も交流することが力になっているのではないでしょうか。

   出来るだけ多くの方に参加していただければいいなと思いました。
 
   被曝し原発事故をおこし日本が、汚染物質を処理する能力も場所もないのに原発を再稼働し輸出までしようとしていることに恥ずかしさと怒りを覚えます。

   国民の大多数が脱原発を望んでいるのに、国民の声がとどかないのが残念です。

   共謀罪が通ると、原発のことなど本音で語れなくなるのではと不安です。



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<現在残っているSサイズのTシャツ>


  ◆思いを形にし行動する、さらにそれを続ける。

   被災地に毎年行っていますが、何をするでもなく帰ってくる私に、何ができるかという無力感がありますが、現在の皆様の活動や子供達のお話など少しでも周りに知らせ、陰ながら応援したいと思います。
 
   東電が原発再稼働により電気代を下げるとのこと、人口の多い首都圏の人々を原発容認方向に誘導しようとしているのか。


  ◆このような目立たない活動はとても大切なことだと思います。

   「県内の線量が低くなっていない」・・・改めて注意していきたいと思います。


  ◆八木さん、頑張って下さい。高齢化してお手伝いできないのが残念です。




  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

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2017年05月24日

☆★「甦る」の田んぼで田植えにぎやかに!

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<挨拶された鈴木さん(右端)>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の衆議院通過に強く抗議し、「『共謀罪』を廃案にしよう!」キャンペーンへの協力を呼びかけます!




  去る5月20日(土)、長井市内の田んぼで、にぎやかな田植え作業がありました。

  6年前津波で全てを失った浪江町の鈴木酒造さん。

  今は長井市内で「鈴木酒造長井蔵」として酒造りを続けておられます。

  その酒蔵で作られるお酒の中に「甦る」という銘柄があります。

  酒米としてかなり前から栽培されていた「さわのはな」というお米を使い、長井の水で仕込まれるものです。


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<田植え作業開始!>


  このお酒を大震災からの復興への願いを込めて販売し、その売り上げの一部が、いくつかの団体に寄付されていますが、その寄付先の一つが「葉っぱ塾ボランティア支援募金」なのです。

  これまではお金をいただくだけだったのですが、この日の田植えに初めて参加してきました。

  鈴木さんの人脈で、遠く首都圏からも参加者があり、子どもたちの声もあって、大変にぎやかな田植えとなりました。


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<作業を終えた田んぼ>


  大人、子ども合わせて50人も参加したでしょうか。

  1時間15分ほどかかって、予定していた田んぼ2枚への苗の植え付けが終わりました。

  顔に泥がつくのもものともせずに、子どもたちが作業に取り組む姿は、実に生き生きしていました


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<参加者全員で記念撮影!>


  この田んぼのお米は秋に収穫され、冬場にお米の原料として使われ、来年お酒となって販売されます。

  現在は、昨年のお米で作られた「甦る」があちこちの酒販店で売られています。

  飲めば飲むほど、復興支援にもなるお酒です。

  多くのみなさんに愛されるお酒になりますように。





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2017年05月16日

☆★「さようなら原発米沢のつどい」で27日、話題提起します!

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<5月27日のチラシ>


 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  米沢で「さようなら原発 米沢のつどい」という勉強会が毎月開催されています。

  今月の集まりの中で、「葉っぱ塾」が取り組む週末保養「森の休日」のことを話題提起することになっています。

  昨年、この会の代表の高橋さんから「ボランティア支援募金」とメールをいただき、こちらの取り組みに関心を持ってくださっていることを知りました。

  1月の会合に参加させていただき、参加者のみなさんと交流する機会がありました。

  高橋さんは、先週末の「森の休日」に、スタッフとして奥様とご一緒に参加してくださり、福島の皆さんとしばらく交流を持ってくださいました。

  米沢市は福島県との県境にあり、福島からの避難者も多く受け入れている街です。

  それだけに、原発の問題や避難者支援、そして保養の取り組みなどに関心も高いのだと思われます。

  話題提起を依頼され、この5年間の中間まとめのように位置づけてお話ししようと考えています。

  福島の皆さんからみれば、全国的には保養の取り組みが減少しているそうです。

  ですから、新たな保養の取り組みが始まるために参考になるようなことがあれば、との思いをこめてお話ししたいと準備しています。

  近隣の方は、事前申し込みも不要の集まりとのことですから、ぜひお出かけください。

  会場は「アクティ米沢」です。




 ☆吉永小百合さんからの復興支援Tシャツ


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2017年05月05日

☆★届いた! 吉永小百合さんから6回目のTシャツ〜復興と平和への祈りのメッセージが!

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<小百合さんの決意感じるメッセージ>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  4日午前、大きな段ボール箱が2つ宅配便で届きました。

  開けてみると、吉永小百合さんからのTシャツが50着入っていました!

  吉永さんからTシャツをいただくのはこれで6回目となります。

  販売して「葉っぱ塾」の復興支援活動に使うように、との変わらないご配慮に、胸が熱くなります。

  胸にプリントされた小百合さん自筆のメッセージは毎回異なりますが、今回は、今までの震災や原発事故からの復興という意味合いのものとはちょっと違っていました。

  「みんなで平和を作ってゆく」とプリントされています。

  「ゆこう」ではなく「ゆく」と結ばれているところに、小百合さんの決意が感じられてなりません。

  平和な社会でなくては、震災や原発事故からの真の復興はあり得ない。

  だから、私たちの手で、自分の手で、平和を作って「ゆく」。

  一人ひとりがそんな自覚を持つことを励ますようなメッセージです。


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<小百合さんから届いた新しいTシャツ>


  このTシャツは、これまで同様、1着2000円で販売致します。

  手渡しが原則ですが、お送りする場合は送料はご負担ください。

  上の写真で、いちばん左側の縦の列3色(ディープオレンジ、クリーム、白)がSサイズ。

  その右2列6色(ラベンダー、オリーブ、ワイン、ディープオレンジ、ロイヤルブルー、クリーム)がMサイズ。

  右から2列目の4色(ライトブルー、ロイヤルブルー、ネイビー、オリーブ)がLサイズ。

  最も右は白のみでXLサイズです。

  サイズは男女共用サイズですので、多くの女性はSまたはMだと思います。


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<オリーブのMサイズを着てみた私>


  ちなみに私は身長が173センチですが、Mサイズがちょうどよいぐらいです。

  ただし、ゆったりと着たい人や体格の良い方は一サイズ上がいいかもしれません。

  Sサイズは合計10着、Mは32着、Lは5着、XLは3着です。

  それぞれの色が数着しかありませんので、ご希望に沿うにはお早目にご連絡いただく必要があります。

  このTシャツの売り上げは「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に繰り入れ、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」や、東日本大震災被災地のための様々なお手伝いの活動に活用してゆきます。

  Tシャツの購入とは別に、募金も常時受け付けております。

  連絡先は以下の通りです。

  メールの場合は、お名前、郵便番号、ご住所、お電話番号、希望のサイズと色を必ずメールにご記入ください。

   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2017年05月01日

☆★残雪、桜、新緑、青空〜週末保養「森の休日2017」第1回報告

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<残雪の上に咲くAsahi自然観の桜>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」が今年も始まりました。

  2012年5月に第1回を実施して、今年が6年目。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して取り組んでいます。

  今回は福島からは3家族13名のみなさんがおいでくださいました。

  そのうちの1家族は、今回が初参加でした。

  一番下の女のお子さんがこの春小学校に入学されたというMさんは、震災があったときは、その子が生後まだ1か月ほどで、避難したくともできる状況ではなかったそうです。

  各地で行われている保養情報を探しながらこれまでも各地での保養プログラムに参加しておられたそうです。

  資金やスタッフの確保が難しくなり、保養が少なくなっているので、「山形での保養はとてもありがたいです」とのことでした。

  震災と原発事故から6年以上が経過しています。

  東北の地にあっても震災の記憶が薄れているのですから、遠くに住まわれる人々であればなおさらのことです。

  そうした傾向に抗うように、募金を呼びかけ、保養スタッフへのボランティア参加を呼びかけてきました。

  募金は、個人で繰り返し送金下さる方の数がずいぶん減ってきました。

  また、私の手元の名簿には240名を超えるボランティア参加者のお名前がありますが、その中で昨年一度でも参加くださった方はその4分の一ほど。

  この保養プログラムを実施してゆく条件は、じわじわと厳しくなっているのが実情です。

  今回の参加者のみなさんとお話しをした中で、「参加費を値上げしてもよいから続けてほしい」との声もありました。

  そうしてでも参加したい保養になっているのだということが嬉しい反面、スタッフ参加の先細りということが今後の大きな課題になるかもしれないという不安があります。

  その一方で、新たにボランティア参加してくださった方が今回は3人おられました。

  一人は私が講師を務める大学の2年生。

  私の授業でこの取り組みを知って、初参加してくれました。

  「葉っぱ塾」のこれまでの行事に何度も参加くださっていた保育士のTさんは、保育士らしい細やかな子どもたちへの対応が素晴らしかった!

  岩手県北上市から参加のKさんは、早朝5時半に出発しておいでくださいました。

  一人が「気持ち」を保ち続けることは難しくても、人が入れ替わりながら、全体として参加意欲が保たれて行くということでいいのかもしれません。

  今回は、スタッフが少なく、ほんとうに綱渡りのような二日間だったのですが、新旧のスタッフの連携や、参加者のみなさんのご協力で、無事に終えることができました。

  まだたくさんの雪が残っていました。

  そこに桜が咲き、ブナの瑞々しい緑が芽吹き始め、青空が広がりました。

  この時期ならではの風景の中で過ごした時間の一コマが、子どもたちの心の中に深く記憶されたのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

  ボランティア・スタッフはいつでも募集しています。

  また、この取り組みをはじめとする、「葉っぱ塾」の被災地への応援のための諸活動を支えてくださる募金も、常時呼びかけをしています。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



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<芽吹き始めたブナの森>


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<雪の斜面を大滑走!>


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<お絵描きも楽しんだ>


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<夕食には旬の山菜!>


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<横浜のTさんからいただいたかわいいお菓子も!>


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<29日は「卯月四日」の月が出た!>


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<エアトップ山へ宝探し!>


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<山の頂上で>


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<駐車場でトッヂボール>




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2017年04月05日

☆★南風が吹くと線量があがるのか!〜原発事故は進行中!

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<千歳山中腹から見た山形市内(4日)>


  4日は昼近くなって、山形市に向かいました。

  前日までの寒気が少し緩み始め、青空も広がっていたので、用事の合い間1時間ほど使って、千歳山に登ってみました。

  わずかに汗ばむ程度のペースで登りました。

  登山道脇に花でも見られるかと思ったのですが、私の目では見つけることはできませんでした。

  下山の途中、山形市内の展望が開ける場所があって、写真を撮りました。

  山から見る街の風景も、私は好きです。

  それぞれの場所で、みなさんが働き、生活をし、子どもたちが遊んでいる。

  互いに無関係でありながら、同じ街中で一つの調和があるように思えてならないのです。

  昨年末につながりができた福島から避難されているみなさんも、この中で新たな決意を持って新年度をスタートされているのだな、などと思いめぐらしながら下りてきました。


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<山形県内の放射線量推移グラフ>


  前日から気になっていることがありました。

  フェイスブックで、ある方から「長井も南風だと劇的に線量が上がりますね。今日も高かった。」とコメントをいただいたのです。

  気になって、山形県の公式HPの中にある、県内の放射線量の統計数値を調べてみました。

  山形市、村山市、新庄市、米沢市、三川町、小国町の6か所について、2012年以降は、一時間ごとの線量の数値が全て公開されています。

  一日24回、一年365日では8760回の測定ですから、それを平均し、年ごとの推移を比べることも少しは統計的な意味があるだろうと、不慣れなエクセルに挑戦。
 
  出てきたグラフが上の写真です。

  2011年は、当初は山形市のみ。

  途中から米沢市も測定されています。

  傾向として、2013年がどの市町も最も低くなっており、その後増加に転じています。

  ここ3年は「高どまり」あるいは「微増」といったところでしょうか。

  私たちは、原発事故のことを6年という時間経過の中で、できれば忘れたいこととして頭の隅に追いやっているような気がしますが、事態はこの数値が示しているのではないでしょうか?

  原発事故はまだ進行中なのです!

  南風が入る季節になろうとしています。

  「春風だ!」と喜んでばかりはいられない。

  山から山形市の春の風景を眺めながら、そんなことも思っていたのです。





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2017年03月27日

☆★大阪からの温かな手!〜「第7回手をつなごうコンサート」報告

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<第2部出演のみなさんと>


  大阪の箕面市、「メイプル・ホール」で26日、「第7回手をつなごうコンサート」が開催されました。

  2011年の大震災直後の4月に第1回目を開催して以来、毎年3月に、このコンサートを開いてくださっているのは、地元でリコーダー・アンサンブルの活動を展開しておられる皆さんです。

  主に大阪周辺で活動している様々な音楽団体に呼びかけて、2部構成のコンサート会場で募金を集めてくださっています。

  2013年の第3回目からは、この募金が「葉っぱ塾」の「ボランティア支援募金」に贈られるようになりました。


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<ご縁をつないでくださった「ぷりずむくぷれ」のお二人>


  その縁を繋いでくださったのは、神奈川県のご夫婦デュオ「ぷりずむくぷれ」のお二人です。

  募金をする場合、その継続が問題になりますが、デュオの中山さんご夫妻のおかげで、「応援する側」と「応援される側」とが、顔の見える関係となりました。

  第4回目の2014年からは、この日に合わせて私も大阪入りし、会場でみなさんにご挨拶する時間をいただいています。


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<フラダンスも登場!>


  第1部と、第2部合わせて14ものグループが出演してくださいました。

  およそ15分間の時間の中で、日ごろ練習を積んでこられた成果を発表してくださいます。

  多種多彩な歌や演奏はもちろん、フラダンスも登場しました。

  幼いお子様を抱っこしてステージで演奏される若いママさんもいらっしゃいました。

  それぞれの演奏がみな、心のこもった温かいものだったことは言うまでもありません。


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<来年の再会を期してのフィナーレ>


  このコンサートでは、毎回、フィナーレには『花は咲く』と『ふるさと』を、全員で手をつなぎながら歌うことになっています。

  被災地に思いを寄せ続けるこのコンサートの原動力は、95年の阪神淡路大震災で、自らが被災されたこの地域の方々の「記憶」から湧き上がっています。

  多くの人々が困難に陥った中で、人々が手を携えながら復興を遂げてきた。

  そのご自身の体験が、遠く東北の被災地の方々への思いとなっているのだと私は感じます。


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<来年は3月25日!>


  会場に入って、受付のテーブルを見てびっくりしました。

  もう来年のコンサートの日程が決まっていました!

  「福島の人たちが、もういいから、と言ってくれるまで続けよう」と主催者代表の成元さんが語っていました。

  「葉っぱ塾」が取り組んで6年目に入ろうとしている福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、ずっとみなさんからの募金でその経費をまかなってきています。

  もちろん「手をつなごうコンサート」からの募金も、大きな支えとなっています。

  しかし、当然のことながら、年間10回程度の「森の休日」も、このコンサートからの募金だけで間に合うわけではありません。

  それでも、「森の休日」を開催するたびに、遠く大阪や東京からも応援の手が差し伸べられていることを、福島のみなさんにも伝え続けていこうと思っています。


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<賑やかだった打ち上げ>


  後片付けを終え、市内の焼き肉店で、打ち上げが行われました。

  私が参加したのはこれで4回目ですが、この日はこれまで最高の20名以上の出演者やスタッフが集まってくださいました。

  準備や広報がほんとうに大変だったことだと想像します。

  打ち上げの盛り上がりは、その大変さを互いに労うものだったと思います。

  スタッフのみなさん、出演者のみなさん、ほんとうにありがとうございました。





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2017年03月25日

☆★雪景色の山形から大阪へ〜明日、「手をつなごうコンサート」!

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<明日26日開催のコンサート>


  明日(26日)大阪の箕面市で開催される「手をつなごうコンサート」に参加するため、これから大阪に向かいます。

  東日本大震災から6年が経過し、徐々に人々の関心も薄れる中で、変わらずに被災地を思い続けてくださる方々がおられることに、大きな力づけをいただいています。

  このコンサートは大震災のその年に第1回が開催されていますが、2013年の第3回目からは、会場で集められた募金が「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に寄せられるようになり、今回が5回目となります。

  この地域で活動されているいくつもの音楽グループの皆さまが一堂に会してくださって、素晴らしい演奏を披露して下さる中で、福島の子どもたちへの支援への呼びかけが行われています。

  可能な方は、ぜひ当日会場に足を運んでください。


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<24日朝の雪景色>


  こちらでは24日は一日じゅう雪が降ったり止んだりの天候でした。

  屋根がうっすらと白くなる程度の雪でしたが、大阪はどんな天候になるのか。

  コンサート当日の予報が「曇りのち雨」とのことですので、これが人々の出足に影響ないことを祈るばかりです。




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2017年03月17日

☆★陸前高田から届いた温かな思いやり

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<昨年秋に訪れたときの「花っこ畑」>


  去る3月11日は、東日本大震災から6年目の「震災の日」でした。

  この冬は訪ねる機会がなかった陸前高田から、春を間近に嬉しいお便りと贈り物が届きました。

  被災されたご自宅の跡地を「花っこ畑」として公開しておられる吉田正子さんから、3日前にメールをいただいていました。

  「こんにちは。お元気ですか? いつもいろいろな支援ありがとうございます。桜は満開になり元気をもらっています。私たちも葉っぱ塾の活動へのささやかな支援募金をつのり送りました。」

  初めて訪れた2011年12月、陸前高田はまだ「廃墟」でした。

  もとは賑やかだった市街地を見おろす丘の上に、吉田さんは、震災前のご自分の庭を思い出しながら、花畑を整備され、そこに多くのボランティアの人たちも駆けつけました。

  振り返ってみれば、被災地の片隅の小さな花畑は、多くの被災者そしてボランティアの人たちの「希望」でもありました。

  「葉っぱ塾」では、みなさんから協力していただいた「ボランティア支援募金」から、花畑の整備に必要な物品などを少しだけお手伝いしてきました。

  2012年からは2月に山形の啓翁桜もお届けしています。

  その陸前高田からこの「ボランティア支援募金」に、現地のみなさんのお気持ちとして送金下さったものが、昨日届きました。

  新しいお家ができたとしても、けっして暮しが楽ではないはずのみなさんが、この「葉っぱ塾」の小さな活動を支えようとしてくださった。

  申し訳ないような気持ちもあるのですが、「今度は自分たちが誰かのために役立ちたい」との思いが伝わってきました。

  ささやかな生活の中での思いやりの行ったり来たり。

  その何と心豊かなことでしょう。

  吉田さん、「花っこ畑」のみなさん、ありがとうございました。

  春になったらまた訪ねて行きます!



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
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2017年03月12日

☆★6年目の3.11、被災地で特別な時間を過ごす

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<香積寺で咲いていた梅の花>


  東日本大震災から6年の3月11日。

  初めて被災地で「その日」を迎えました。

  東松島でのボランティア活動の際、ひとかたならぬお世話になった川村さんに相談しましたら、石巻市郊外の香積寺(こうしゃくじ)で小さな慰霊祭が開かれると教えてくださいました。

  三陸道を「桃生豊里(ものうとよさと)」ICで下りてまもなくの香積寺では、すでに梅の花が咲き始めていましたが、空からは時折雪がちらつく寒い日でした。


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<挨拶される川村住職さん>


  この曹洞宗のお寺の住職さんは、私をここに招いてくれた川村さんの従兄に当たる方。

  そのつながりで一度、支援物資をこちらにお届けしたことがありました。

  その住職さんのご挨拶で、この寺の檀家では15家族、18名の震災犠牲者があったことを知りました。


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<挨拶されたご遺族の代表>


  犠牲者の名前と、それぞれが亡くなった経緯を刻んだ石碑と、ここにボランティアに来られた方々の名前を刻んだ石碑のそれぞれの除幕を行い、60名ほどの参列者全員が焼香をしました。

  最後に、遺族代表の方が挨拶をなさいました。

  嗚咽で声をようやく絞り出すように挨拶を終えられました。

  6年。

  ご遺族の心の傷は、まだ癒えるには短すぎると感じました。


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<亡くなられた経緯を刻んだ石碑>


  石碑の一つには、亡くなられた18名のお名前と享年、そしてどんな状況で亡くなられたのかが刻まれたいました。

  大川小学校の児童だった子。

  秋には結婚を控えていた女性。

  介護施設を最後に離れたことで津波に飲まれた方もおられました。

  それぞれの人生の続きが大きな力で断ち切られてしまったことが、読むだけでも伝わってきます。

  午後2時46分、市の防災放送からサイレンが吹鳴され、一同黙とうを捧げました。


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<ここでボランティアされたみなさんの名前>


  ここ香積寺は、内陸部であったので、津波被害はなく、震災後は、住職さんの配慮の下、ボランティア基地になったところです。

  とりわけ首都圏の金融機関「城南信用金庫」からは、一週間交代で、第1班から第131班までのボランティアのみなさんが駆けつけて、津波被災地を中心とした復旧作業に関わって行かれたそうです。

  その方々の他、ここでボランティアに参加された全員の名前を記録に残したいと、石碑には名前が刻まれたプレートがはめ込まれていました。

  東松島に戻り、川村さんと夕食を摂りながらお話しをしました。

  復興のための作業に従事する人が決定的に少ない、ということが気になりました。

  オリンピックを控え、作業に従事する人を確保できないという問題が、復興のスピードを鈍らせています。

  復興はまだ途上です。


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  最後になりますが、2万人を超える犠牲者のみなさまのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。



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2017年03月10日

☆★小さな小学校での防災講話〜星のような目に囲まれて

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<津波被災地の写真を説明する>


  先月、南陽市内の中川小学校の校長先生からお電話をいただきました。

  6年目の3月11日を前に、児童たちに災害やボランティアのことで話をしてほしい、とのご依頼でした。

  紹介の仲立ちをしてくださったのは、南陽市の豪雨災害のときにお世話になった南陽市社会福祉協議会の方だと聞いて、人のつながりのありがたさを改めて感じました。

  たくさんの被災地の写真の中から、小学生たちに見せてあまり重たいものは避けたいと、かなり時間をかけて選んで準備していました。

  東日本大震災の写真だけでなく、2013年、14年と続けて起こった南陽市の豪雨災害の写真も含めていました。

  災害をどこか遠いところのこととしてとらえてほしくなかったという思いがあったからです。


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<真剣なまなざしに見つめられて>


  9日訪れたこの中川小学校は全校児童合わせて50人あまりという小さな学校です。

  「図書室」と表示された部屋の中に、児童全員と先生方がすっぽり入ってしまうぐらいでした。

  児童たちの目は、まるでお星さまのようにキラキラ輝いていました。

  一人ひとりがとても大切にされていることが、その輝きから伝わってきました。


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<ボランティアってどういうこと?>


  話題は当然、ボランティア活動のことにも及んでいきました。

  一年生たちも、「ボランティア」という言葉を聞いたことはあるのですね。

  「ヤギおじさんが一番大切だと思っていることは、自分からすすんで取り組むということです」、と力を込めて語りかけました。

  災害が起こったときには、時間の経過に伴って求められる手助けの内容がどんどん変化してゆくということもお話ししました。

  だから、どんなお手伝いが「今」求められているか、想像力を働かせよう。

  これも大切なメッセージでした。


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<この日訪問した中川小学校>


  まとめとして、誰か困っている人のお手伝いができるために、まずは自分の健康といのちを大切にしてください、と伝えて、この日の話を終わりました。

  子どもたちがこれから生きてゆく中で、できれば大きな災害に出会わないにこしたことはありません。

  しかし、この国に住む限り、大きな災害に遭う可能性はけっして小さなものではありません。

  もしそんなことに出遭ってしまった時、今日の話を少しでも思い出してくれてらどんなにか嬉しいことでしょう。

  児童のみなさん、短い時間でしたが、しっかり聴いていただきありがとうございました。

  またどこかでお会いするかもしれませんね。

  季節はずれに近い雪景色の中に立つ校舎を、温かな気持ちであとにしました。


    ★「葉っぱ塾」では豊富なボランティア活動の体験をもとに、    小学生にもわかりやすい、震災や災害ボランティアに関す    る講話の依頼を受けております。お気軽にご相談ください。
     【連絡先】葉っぱ塾 八木文明 電話090-5230-8819



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2017年03月06日

☆★近づく3.11〜今何ができるのか、考えるきっかけに

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<山形市内で開催される3.11キャンドル・イベント>


  まもなく3月11日です。

  東日本大震災から6年になろうとしています。

  朝日町で蜜ロウソクづくりを営んでおられる安藤竜二さんから当日夕方から開催されるキャンドル・イベントのご案内をいただいていました。

  ご都合のつく方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。

  天気予報では11日は「曇り時々晴れ」とのことです。

  しかし、日がかげると気温がぐっと下がりますので、温かい服装でお出かけになってください。

  私はここ5年間、この日は安藤さんのお手伝いスタッフとして会場におりましたが、今年は東松島の知人に誘われて、石巻市内で開催される小さな追悼の集まりに伺ってみることにしました。

  私にとっては被災地で迎える初めての3月11日となります。

  帰りましたら現地の様子などを報告したいと思っています。

  山形に住んでいると、あの大震災や原発事故はもうほとんど忘れ去られているようにも思うのですが、仮設住宅住まいの方はまだたくさんいらっしゃいます。

  また、福島の原発の問題は、見えにくくなっていますが、まだ解決にはほど遠い状況です。

  追悼の行事は、各地で開催されることと思います。

  ぜひお近くの行事に参加していただき、今ご自身に何ができるだろうか、と考えてみていただけたらと願っています。

  被災された方々とちょっとだけつながって、お手伝いをしている私には、東日本大震災と原発事故はいまだに「現在進行形」の出来事に思えます。

  多くの人々が日々の暮らしに困難さを抱え、未来を展望することがなかなかできない一方で、一部の政治家や官僚たちが、利益に群がるような振る舞いをしていたことが明らかになりつつあります。

  津波被災者たちの前で、原発事故被災者たちの前で、しっかり目を見て説明できますか!?

  国民として情けなく、そして恥ずかしい思いがします。




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2017年02月28日

☆★さらに強まった福島のみなさんとのつながり〜「甦る」試飲会そして福島ママたち

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<挨拶される鈴木酒造長井蔵の鈴木大介さん>


  まもなく東日本大震災、福島原発事故から満6年になります。

  福島の方々と「葉っぱ塾」とのつながりが一層強まる機会を立て続けにいただきました。

  浪江町の酒蔵を津波で失い、今は長井で酒造りに取り組んでおられる鈴木酒造さんから、「甦る」というお酒の試飲会のご案内をいただいていました。

  26日夜、市内の「中央会館」で開催されたものです。

  この銘柄を鈴木酒造で作り始めたのは4年前のこと。

  その売り上げの一部が寄付金としてプールされ、これまで2回、週末保養「森の休日」に取り組んでいるこの「葉っぱ塾」に贈っていただいていました。


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<試飲した「甦る」の新酒>


  26日の試飲会では、「昨年お渡ししなかった分も含め2回分お贈りします。」とのありがたいご挨拶があったのです。

  今年のこのお酒も3月11日から発売となるそうなのですが、1.8リットル瓶1本につき100円が寄付金となるそうです。

  今年は2300本ほど出荷されるそうですから、みなさんもぜひこのお酒を購入してみてください。


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<「葉っぱ塾」への寄付金目録>


  26日に会場で目録の授与贈呈がありました。

  みなさんには「森の休日2016」のまとめの映像を見ていただき、この取り組みをまだまだ続けてゆきたいとお伝えしたところです。


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<福島ママたちのお話し会に参加して>


  明けて27日は、山形市に避難している福島のお母さんたちの集まりに参加するようお声をかけていただいていました。

  アクセサリーづくりがご縁だったのですが、私たちにも何かできることがあるかな、とお話しをお伺いしたかったのです。

  この日は12名のお母さんたちがおいでくださっていましたが、そのうちお二人は3月で山形を離れられるとのことでした。

  まだよちよち歩きの小さなお子さんは、山形で育ったお子さんでした。

  住宅支援の打ち切りで、経済的にかなり大変になると思われますので、様々な方にお願いして協力を得たいものだと考えています。

  先日啓翁桜を届けた東松島の方から返礼にちょうだいした上質の海苔や、友人の加工所で作られたお餅などを持参し、みなさんで分けていただきました。

  3月に引っ越しを控えた方にはそのお手伝いもできるかもしれません。

  困ったときはお互い様の気持ちで、無理なく長く続けられたらと考えています。




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2017年02月23日

☆★里親を待つ「おのくん」、「葉っぱ塾」で待機中!

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<今「葉っぱ塾」で待機中の「おのくん」>


   ※真ん中のチビ「おのくん」は、里親が決まりました!
  
   ※左の「おのくん」も里親が決まりました!



  2月20日、東松島に啓翁桜を届けに行ってきました。

  その際、「小野仮設住宅」で作られている「おのくん」を三人お預かりしてきました。

  この「おのくん」を里子にしたいという方がおられましたらご連絡ください。

  「おのくん」は大きさにかかわらず「里親登録料」が1000円です。

  送料がかかってもよい方はお送りもできますが、できれば直接お渡しのほうがよいのではないでしょうか。

  なお、この「おのくん」は人気沸騰中で、電話やファクシミリでのお申し込みでは届くのが何か月先になるかわからないほどです。

  里親になることで、被災地東松島の女性たちを応援することになります。

  ご連絡お待ちしています。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




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 ☆ケーナ奏者やぎりん、コンサート情報 


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2017年02月21日

☆★被災地に「春」を届けに〜まもなくあの日から6年

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<積み込み前の箱入りの啓翁桜>


  被災地に最初に啓翁桜を運んだのは2012年2月のことでした。

  東日本大震災の直後だった2011年の春は、被災地のみなさんは桜どころではなかった時期です。

  かろうじて大きな通りの車の通行が可能になったばかりで、避難所はたくさんの被災者のみなさんであふれかえっていました。

  一年経とうとした冬に、山形が全国一の生産量を誇る啓翁桜を持っていって少しでも早く桜を見ていただきたいと考えたのでした。

  2月20日、桜を積んで東松島市に行ってきました。桜を運ぶのは今回で6回目になります。

  高畠町で啓翁桜を栽培されている長沢さんのはからいで、立派な桜を割安価格で提供いただいています。


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<「小野仮設」前で荷下ろし>


  小野仮設住宅の他に、「森の休日」でもお世話になっているお菓子屋さん、海苔の製造販売をしておられる工房、そして宮戸島の美容院の尾形さん。

  いずれも、地域の人々が集まる場所でもあります。

  小野仮設の皆さんは、現在高台の造成地に急ピッチで新居の工事が進行中。

  この夏あたりで仮設住宅は閉じられることになるかもしれません。

  海苔の工房に届けましたら、すでに完成した新居に、昨年持参した桜をさし木したという女性が、「新しい家に根付きました!」と嬉しそうに声をかけてくださいました。

  小さな桜の枝がこんなふうにみなさんに喜ばれていることが嬉しくてなりませんでした。

  今は「ボランティア支援募金」を使わせていただいて桜を提供していますが、募金が尽きても何とか続けたいものだと思ったところです。


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<新しい野蒜駅舎>


  帰り道、高台に移設された仙石線の新しい「野蒜駅」を通ってみました。

  素敵な駅舎が堂々と建っていました。

  広い駅前通りを挟んで、新しい住宅地のあちこちで槌音が響いていました。

  すでに完成しているお宅もいくつかありました。

  新たな小学校もこの高台に完成していました。

  陸前高田の吉田正子さんには19日に到着の宅配便でお送りしました。

  その夜のうちにメールをいただきました。

  「桜が着いて春が来た感じです。みんなに配達して笑顔をいっぱいもらって元気がわいてきました。」とありました。

  まもなくあの震災から6年。

  今年の3.11は被災地を訪ねてみようかと考えています。





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2017年02月17日

☆★遠くから差し伸べられる「手」〜「手をつなごうコンサート2017」

手をつなごうコンサート2017チラシ

<「手をつなごうコンサート2017」のちらし(表)>


  まもなく東日本大震災から6年になります。

  時間の経過の中で大きな災害の記憶が薄れてゆくことはどうにも防ぎようがありません。

  日本ではその後も大きな災害が相次いでいますから、なおさらのことです。

  そんな中で、被災地から遠く離れた大阪・箕面市で、今年も「手をつなごうコンサート」が開催されることになりました。

  このコンサートは、箕面市やその周辺で演奏活動を行っているアマチュアの団体に出演を呼びかけ、来場くださる皆様に募金を呼びかけます。

  その募金を、2013年以降は「葉っぱ塾」が取り組んでいる「森の休日」のために送ってくださっているのです。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、こうしたおかげもあって、今年も夏休み前まで5回の開催が決まっています。


手をつなごうコンサート2017チラシ裏面

<「手をつなごうコンサート2017」のちらし(裏)>


  このコンサートを開いてくださったいる皆さんは、1995年の阪神淡路大震災を経験しておられます。

  その被災の経験が、災害のときに今度は自分たちが誰かの役に立ちたい、という思いになって現れるのだと思います。

  それにしても、東北の地でさえもあの災害の記憶が薄れているというのに、遠く大阪の地でこうした活動を継続されることは、並大抵のご苦労ではないと思います。

  私はこのコンサートに今年も伺うことにしています。

  出演下さる皆さんや、ご来場いただく方々に、直接現状を伝えることが、こうした支援活動の継続に役立つと考えるからです。

  もしこのブログ記事をご覧くださった方で、関西圏に友人、知人がいらっしゃる方は、このコンサートのことをぜひ広めていただけたら嬉しい限りです。

  どうぞよろしくお願い申し上げます。




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