東日本大地震・「アウトドア義援隊」関連

2019年05月03日

☆★『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』と憲法13条

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<『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』カバー>



   ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!



  きょうは5月3日。

  「憲法記念日」です。

  大型連休に埋もれてしまって、どうして祝日なのか考えてもらえなくなってはいないでしょうか?

  「日本国憲法」の第13条は、「個人の尊重と公共の福祉」というタイトルで、条文は以下のようになっています。


  第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。

      生命、自由及び幸福追求に対する国民の

      権利については、公共の福祉に反しない

      限り、立法その他の国政の上で、最大の

      尊重を必要とする。



  先日読み終えたフリーライター棚澤明子さんの著書『福島のお母さん、いま、希望は見えますか?』(彩流社 ¥1800+税)を読み終えて真っ先に思ったのは、憲法のこの条文のことでした。

  8年前に起こった原発事故で、大きく人生を変えられてしまった9人のお母さんたちへのインタビューが載せられています。


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<山の桜と新緑>


  この本のタイトルは「希望は見えますか?」という疑問文になっています。

  これはもちろん、著者からインタビュー相手のお母さんたちへの問いかけですが、読み手の私たちへの問いかけにもなっているような気がします。

  9人のお母さんたちは、それぞれの場で必死に毎日を生きておられます。

  その生き方そのものにかすかな希望があると言えないこともないのですが、私は、憲法13条の条文に照らしたときに、普通のお母さんたちが、「かすかな希望」しか持ち得ない中で日常生活を送らねばならないことに愕然としたのです。

  ここには紹介されなかった何万人という福島のお母さんたちそれぞれに、苦しみや悲しみがあるはずです。

  私たちの責任は、それを過去のものとせず、原発事故と同じように現在も続いているものだと認識することだと考えています。

  そして、私たちの国の政治が「憲法」に沿って行われているのかを厳しく見極めてゆかなければなりません。




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆週末保養「森の休日」ボランティア募集


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



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  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2019年04月26日

☆★変化する「支援者の集い」に思い複雑〜山形県の避難者数は1826人

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<「葉っぱ塾」からの報告板書>



   ◆「安全登山入門編2019」参加者募集中!



  東日本大震災の直後から、被災地の支援活動に関わる関係者が定期的に「支援者の集い」で情報交換を続けてきました。

  25日午後、その第83回会合が山形市内で開催されて、参加してきました。

  参加者は15名ほど。

  震災直後は、数十名規模であったことを思うと、これが8年という時間の経過なのだと実感します。

  山形県には「復興支援室」というのが設置されていますが、今年度から室長になりましたと挨拶さされた方は、震災後の5代目だそうです。

  また、私のようにボランティアとして関わり続けている人間はほとんどいなくなり、他は、行政、社会福祉協議会、NPOなど、お金をもらって「仕事」として支援活動に携わっている人たちです。

  この日県の担当者から示された資料には、4月4日段階での山形県内の避難者数が1826人であると載っていました。

  山形には最大のときで1万4000人近い避難者が生活しておられましたから、8分の1近くに減ったことになります。

  避難者への住宅支援などが打ち切られてきた中で、山形に残る人たちの生活の困難さが増しているようでした。

  この日は福島の方のための「保養」に取り組む別の団体からの報告がメインとしてあり、また、「葉っぱ塾」からは「森の休日」についての情報提供をしましたが、他の参加者からの反応はいま一つといったところでした。

  以前のこの集まりでは「何か一緒にできることはないのか?」という姿勢で参加されていた人もあったのですが、この日は自分の「仕事」の領分を越えて関心を持ってくださる人はいないように思われました。

  そんな雰囲気の会合に出てしまうと、「もうこれに出席するのはやめようか」とも思うのです。

  「葉っぱ塾」が取り組んでいる週末保養「森の休日」は、そうした方々の「仕事」とたとえ繋がりが薄いものであったとしても、今後も淡々と継続してゆこうと考えています。




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2019年03月25日

☆★今年も開催「手をつなごうコンサート」〜「忘れない!」の思い伝わる

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<終演後の記念写真>


  23日から大阪に出かけていましたが、25日午後帰宅しました。

  今回の大阪行きの目的の一つは「手をつなごうコンサート2019」にお伺いすることでした。

  東日本大震災直後の2011年春から毎年開催されて、今年が9回目。

  そこで呼びかけられた募金が、第3回目以降は「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に送っていただいています。


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<「森の休日」の紹介パネル展示>


  24日、箕面市の「メイプルホール」に伺いましたら、会場入り口はコンサートの準備がすっかり整っていました。

  「葉っぱ塾」が取り組んでいる「森の休日」の様子も写真入りでパネルを作ってくださっていました。


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<「おのくん」やくるみボタン髪留めも販売!>


  様々な販売物も持ち寄られていましたが、今回は2月に東松島から連れてきた「おのくん」と、東京のCさんが作ってくださった「くるみボタン髪留め」も販売物に加えていただきました。

  こうした販売物の売り上げも募金に回していただいています。


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<16ものグループが登場!>


  このコンサートはとてもユニークな内容です。

  箕面市やその周辺の街で活動している全部で16ものグループが、第1部と第2部に分かれて、15分ずつの持ち時間で演奏を披露してくださいます。

  中にはフラダンスや読み聞かせのグループもあって、なかなか賑やかです。

  初回からずっと参加し続けてくださているグループもあれば、今回が初めての参加というグループもありましたが、「被災地のために何かしたい!」という思いはみなさんに共通しています。


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<陰で支えてくださったRMOのみなさん>


  毎回このコンサートの中心になっているのは、RMO(Recorder Magic Orchestra)というグループの皆さんです。

  この日も、受付や物販はもちろん、舞台の裏方まで、お揃いのジャケットやTシャツを着たみなさんが大活躍されていました。

  自分でもコンサートの企画をする者としては、こうした裏方さんに目がいきます。

  時間をかけて準備してくださり、そして当日は抜かりなくコンサートの進行のために、実に手際よく分担してくださっていました。

  夕方外が暗くなる頃、全てのプログラムが終了しました。

  このコンサートが続けてこられた背景には、1995年の阪神淡路大震災の貴重な被災体験がおありです。

  一発の打ち上げ花火のような行事ではなく、「忘れないよ!」の思いをこめての継続した取り組みは、ほんとうに価値のある貴重なものです。

  「葉っぱ塾」の「森の休日」の取り組みをまだまだ続けなければ、との思いを新たにしてきました。

  準備くださったみなさま、出演くださったみなさま、そして当日会場においでいただき、募金や物販にもお力を貸してくださったみなさま、ありがとうございました。




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2019年03月20日

☆★大震災はまだ続いている〜8年前の3月20日のこと

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<8年前の3月19日、モンベル仙台店で>


  8年前の東日本大震災は、「葉っぱ塾」にとっても、もちろん私個人にとっても、その後の方向性を大きく左右するものでした。

  山形市のHさんの声がけで、2011年3月19日、仙台市に向かいました。

  仙台駅にほど近いモンベルのお店で、「アウトドア義援隊」の活動が始まっていて、そのお手伝いをするためでした。

  ところが、現地に着くとすぐに「これから天童に移動します!」とのこと。

  空いている工場の建物を支援本部に借りることになったとのことで、引越し作業の最中だったのです。

  モンベルの辰野会長さん、日本エコツーリズムセンターの広瀬代表など、これまでお会いしたこともないので、「辰野です」、「広瀬です」と紹介受けても、どんなにすごい方々なのか、恥ずかしながらこちらは全然わかっていませんでした。

   ※辰野さんは「モンベル会長」の辰野勇さん、広瀬さん    は「日本エコツーリズムセンター」の当時の代表理事    でした。


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<天童に移動して「居住スペース」設置>


  国道48号線を山形側に越えて天童市内の空き工場に着くと、最初に広い室内にたくさんのテントを建てることから作業を始めました。

  暖房もないこの広い会議室のようなコンクリート敷きの部屋がこれから1か月のボランティア・スタッフの居住空間でした。

  テントはそれぞれの個室でした。


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<ここに大量の支援物資が運び込まれた>


  居住空間を設置した後は、コピーされた道路地図帳を張り合わせ、福島から岩手に至る太平洋沿岸部の大きな地図を作成し、その時点ではほとんど情報もなかった原発の不安を抱えながら、翌日からの物資運搬の方針を検討したのです。

  19日の段階では、モンベル仙台店に保管してあったわずかな物資しかなく、広い空間はガランとしていました。

  数日後にはここが一杯になるほどの物資が運び込まれてくることになるのです。


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<3月20日、トラック第一便が出発!>


  3月20日朝、たしか10トントラック3台が外に到着していました。

  その前日までに手配が済んでいた物資が、天童市に本部が設置されたことで、夜通し日本海側ルートを走ってきたトラックで運ばれたのでした。

  いったん下ろした荷物を、内容物の確認の後、箱に中身が何かを大きく書いて分類してゆき、中型のトラックに積み替えて、宮城県登米市の「前進本部」に向けて送り出したのです。

  この日から4月20日までの1か月間、私たちは未曾有の大災害と向き合うことになるのです。

  多くの人がこの活動に参加し、繋がり、声をかけ合って活動しました。

  日本各地だけでなく海外からの支援物資も運びこまれました。

  あのときに社会に満ちていた他者を思いやる気持ち、今でも続いていると言えるでしょうか?

  今も福島、東松島、陸前高田のみなさんとのつながりを持ち続けている私にとって、東日本大震災は「過去のもの」ではなく、今まだ続いている大災害です。




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2019年03月14日

☆★今年も「甦る」からの募金が「葉っぱ塾」に!〜鈴木酒造長井蔵からのご支援

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<今年の「甦る」>


  3月14日朝は、前日の夕方からの雪で久しぶりに積雪6cmほどとなりました。

  3月半ばで積雪0になることのほうがどこか異常だったのですね。

  さて、津浪で被災した福島県浪江町から長井市に移って酒造りをしている鈴木酒造長井蔵が、今年の「甦る」を発売しました。

  鈴木酒造が移る前にここで操業していた酒蔵の銘柄の一つでもあった「甦る」が、新たに震災からの復興を願う酒としてつくられるようになりました。

  そして、その売り上げの一部がプールされ、復興支援に取り組む活動に支援金として渡されてきました。


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<挨拶する鈴木大介社長>


  今年も3月10日、長井市内の「中央会館」の大広間で、「甦る」の試飲会が開催されました。

  気候風土が浪江とは全く異なるここ長井市で酒作りを再開するにあたっては、幾多のご苦労があったはずです。

  しかし、古くからおいしい米とされて大切に育てられていた「サワノハナ」というお米と、長井のおいしい水とを使い、ユニークなお酒が完成したのです。


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<「葉っぱ塾」に支援金の贈呈(村田孝さん撮影)>


  「葉っぱ塾」に支援金をいただくのは今回が5回目となり、これまでいただいた募金と合わせると、60万円を超えることとなりました。

  この支援金を「ボランティア支援募金」に繰り入れて、今年は8回の「森の休日」を開催して福島の子どもたちとその家族の保養の場を提供してゆきます。

  「葉っぱ塾」ではこの活動をこの先まだまだ継続したいと考えており、募金の呼びかけと、ボランティア・スタッフへの参加の呼びかけを継続してゆきます。

  多くの皆様からご自分にできる範囲でのご協力をお願いいたします。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




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2019年03月12日

☆★8年目の3.11、浪江町へ〜津浪と原発事故の爪あとを訪ねる

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<請戸(うけど)漁港から見る福島第一原発>


  3月11日14時46分を、サイレンが吹鳴される浪江町請戸漁港の防潮堤の上で迎えました。

  1分間の黙祷の間、この地で津浪に巻き込まれた多くの犠牲者のこと、その後の原発事故のこと、様々な救援・支援活動のことなどがグルグルと思い起こされ、涙がこみ上げてきました。

  請戸漁港から福島第一原発までは直線で7キロほどしか離れていません。

  波しぶきが立つ海岸の向こうに、福島第一原発で作業する巨大なクレーンが、思いがけない近さで立っているのが見えました。

  
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<津波はこの建物を越えた!>


  浪江町の請戸にあった鈴木酒造はいま、長井市で酒造りをしています。

  その社長の鈴木大介さんから「きょう浪江に一緒にいきませんか?」とお誘いの記事がフェイスブックに載ったのは、11日午前9時半ごろでした。

  まだ現地を見たことのない社員の皆さんを連れてゆくためにバスをチャーターしたのはこの日の朝だったとのこと。

  思いがけない申し出でしたが、すぐに「行きます!」とコメントを返したのでした。

  初めて訪れた請戸の海岸で、鈴木さんが「津波はあの3階建ての建物を飲み込んでこちらに向かってきました。」と説明くださいました。

  高さが15mはあろうかという鉄筋の建物です。


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<鈴木酒造があった場所>


  「海に最も近い酒蔵」だった鈴木酒造は、その大津波によって跡形もないほどに破壊されてしまいました。

  消防団員でもあった鈴木さんは、住民に避難を呼びかけていたそうですが、振り返ると防潮堤を乗り越えてきた津波が見え、大急ぎで高台に駆け上がることでぎりぎり難を逃れたそうです。

  波に飲まれる人の姿も見えて、つらかった思いは今も残っていると語っておられました。


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<慰霊の前で説明する鈴木さん>


  鈴木さんが避難したその高台はいまは墓地と慰霊碑が整備され、請戸地区全体を見渡せるような展望の場にもなっています。

  犠牲になられた200名近い方々のお一人お一人を知っておられる鈴木さんが、その場で説明してくださいました。

  津浪の翌日の3月12日、捜索に入るはずだったのに、原発事故が起こって避難指示が出たそうです。

  その次に現地に入ることができたのが4月中旬になってからだったとのこと。

  「凍死だった人もいたんです。翌日に入っていれば助けられた人も何人かはいたはずです。」と鈴木さんは語っておられます。


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<慰霊の歌を歌ってくれた門馬さん>


  慰霊碑の前にいた私たちのところにたまたま、現地出身のシンガー・門馬よし彦さんがおいでになりました。

  前の年の3月11日に、長井市での「甦る」試飲会に出演してくださった方でした。

  「14時46分には、黙祷の後で、壽(鈴木酒造の「磐城壽」)を海にまいてきた。」とおっしゃっていました。

  そしてその場でギターを持ち出して、鎮魂の思いを込めて自作された曲を歌ってくださいました。


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<途中、川俣町で見た除染土集積場所(車窓から)>


  太平洋側にある浪江町や福島原発は、長井市からはずいぶん遠いと思い込んでいましたが、直線距離では110kmほどしかありませんでした。

  途中のあちこちに、除染された土の集積場があり、中間貯蔵施設への移送がまだのところがたくさん残っていました。

  浪江町は避難指示解除がまだ2割ほどの地域に限られ、人が住まない集落は人影もなくひっそりしていました。

  帰りのバスの中で、「来年はもっと早めに計画して、多くの人に現地を見てもらったらどうでしょう」とみんなで話し合ったところです。


   ※2011年4月21日の請戸地区の映像




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2019年03月11日

☆★震災からの8年=敗戦から自分が生まれるまで

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<2011年4月6日の石巻市内で>


  きょう3月11日で、2011年の東日本大震災から8年となりました。

  大津波によって亡くなられた方々やその後、震災関連死として扱われた方々を含め2万名もの命が犠牲になりました。

  謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

  いまだ消息不明の方がまだ2500名を超えているとのことですが、一日も早く手がかりが見つかりますようにと願うものです。

  「もうじき震災から8年」と思い起こしたのは、先月のことでした。

  この8年、今の私にとってはあっという間の時間でした。

  その8年が、先の太平洋戦争の敗戦から私が生まれるまでの時間とほぼ等しいということに気づきました。

  両者の間に何も関連はないのですが、1953年当時すでに大人であった人たちにとって、敗戦からの8年も、「あっという間」だったのでしょうか。


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<2013年2月、伊達市内で>


  3月になるときまって、新聞やテレビで震災関連報道が集中的になされます。

  なにもなされないよりはよいのかもしれませんが、今も震災と自分なりに関わり続けている者にとっては、震災が年中行事のように扱われているような思いがしてなりません。

  震災を体験した方々にそれぞれの3.11があります。

  その体験を、何らかの形で語り継いでゆくことは大切なことです。

  そのことに加えて、いまだに多くの方々が避難生活を強いられていること、放射能の問題を抱えて重苦しい日々を送っておられる方々も大勢いらっしゃることを忘れないように、自分にできることを継続してゆきたいと心しています。




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2019年02月27日

☆★被災地で咲いた山形の啓翁桜

啓翁桜2019ジュリアン
<東松島の洋菓子屋さんの桜>


  2月中旬に陸前高田には宅配便で、東松島には直接持参してお届けした山形の啓翁桜ですが、それぞれ現地の方から「桜が咲きました!」と写真を送っていただきました。

  東松島からのものは洋菓子屋「ジュリアン」さんから。

  お店を入るとその真ん中に飾っていただいたので、来店される方々はすぐに目に入ります。

  きっと桜を目にして心がほっこりする方もおられるはずです。


啓翁桜2019陸前高田
<陸前高田、吉田さん宅の桜>


  陸前高田の吉田さんからは、ご自宅に飾られた桜の写真が届きました。

  「花っこ畑」に関わっておられる何人かで分けてくださったので、それぞれの方には2、3本しか渡らなかったようですね。

  その中には、津波で流されたご親族の確認がまだできない方がおられます。

  まもなく震災から8年です。




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2019年02月24日

☆★大阪から伸びる温かな手が福島っ子を応援〜手をつなごうコンサート2019

手をつなごうコンサート2019チラシ
<今年のコンサートのチラシ>


  遠く大阪から、東日本大震災のことを忘れずに差し伸べられるあたたかな手があります。

  9回目の「手をつなごうコンサート」が3月24日、大阪府箕面市のメイプルホールで開催されます。

  箕面市やその周辺で音楽活動をしている多くの団体がこの日会場に集まり、被災地への思いを届けてくださいます。

  震災のその年に初回を開催し、会場で集めた募金を被災地へと送ってくださっているのですが、3回目の2013年からは、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にお送りくださっています。

  これまで6回のコンサートでの送金総額は100万円を超えています。

  「葉っぱ塾」ではその募金を活用して、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の取り組みを継続しています。

  この背景には、阪神淡路大震災を経験されたことが大きいとお聞きしています。

  昨年6月、大阪で大きな地震がありましたが、主催者の皆様は今年もこのコンサートの開催を決断されました。

  当日は私も大阪にお伺いして、皆様に取り組みの中間報告と御礼をお伝えしたいと考えています。

  近隣のみなさんは、ぜひ会場に足をお運びください。

  「葉っぱ塾」では、「ボランティア支援募金」を多くの皆様方に呼びかけています。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




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2019年02月19日

☆★東松島の8年目の風景

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<かつての「東名駅」付近>


  17日に東松島を訪ねたときに、かつてボランティア活動で訪れていたところがどうなっているのか見てきました。

  東松島市の「東名(とうな)駅」は、今は仙石線の線路が全く別のところを通っているために、駅のあった場所は空き地も同然となっています。

  線路がこのあたりでカーブしていたことがかろうじてわかります。

  軽自動車が止まっているあたりに私たち「アウトドア義援隊」のプレハブの倉庫があり、毎朝そこに集合してはその日の作業場所に向かったのです。


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<大高森から見た奥松島の海>


  宮戸島の美容院に啓翁桜を届けた後、島の最高点がある大高森という小高い山に登ってみました。

  標高105mというピークですから、てくてく登れば10分もかかりません。

  しかし、他に高い場所がないこのあたりでは最高の展望台でもあります。

  海に浮かんでいたのは海苔筏だったでしょうか、それとも牡蠣筏だったのでしょうか。

  こんな静かな内湾にも津波の被害があったとは、今では信じられないようなのどかな風景です。


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<美しい曲線を描く野蒜海岸>


  北の方角に目を転ずれば、野蒜海岸の砂浜が美しい曲線を描いて伸びていました。

  震災前はの夏にはたくさんの海水浴客で賑わっていたそうです。

  この海岸線の延長方向、写真の右上方に石巻市があります。

  今は海岸に沿って巨大な防潮堤が延々と伸びています。

  その内側を通っている道路を車で走る限りは、海を見ることはできません。

  この日帰宅しましたらたまたま衛星放送で津波被災地を災害の半年後に取材しての番組が再放送されていました。

  この中で、岩手県の田老町のことが紹介されていました。

  二重の巨大防潮堤を築いていたことがかえって危機意識を低下させていたのではないかと地元の方が話しておられたことが印象的でした。

  いつかまたやってくるかもしれない津波災害に、この野蒜海岸の防潮堤はどんな役割を果たすのでしょうか。





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2019年02月18日

☆★被災地に山形の啓翁桜を運ぶ

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<長沢さんの温室で咲いていた啓翁桜>


  まもなく東日本大震災から8年になります。

  震災からまだ1か月ほどしか経っていなかった時期に訪れた津波被災地のあちこちで、見事に桜が咲いているのを見ました。

  私が住む地域でも、この年の桜は美しく咲いたことが思い起こされます。

  しかし、多くのみなさんが学校の体育館などの避難所においでの時期で、ゆっくりと桜を楽しむ心の余裕などなかったと聞いたことがあります。

  そのことがずっと記憶に残っていたことで、翌2012年の3月、山形の啓翁桜を被災地に届けようと思い立ったのでした。

  その年私が非常勤の講師をしていた高校の生徒の家でもこの啓翁桜を栽培していることを知ったのです。

  その啓翁桜を今年も長沢さんという生産農家にお願いして、ずっと温度管理していただいていました。


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<車に積んだ箱詰めの啓翁桜>


  山形は啓翁桜の全国シェアが80%と、日本一の生産県です。  

  この桜は、年末から出荷が始まり、4月、外の桜が満開を迎える頃まで各地に送られるそうです。

  卒業式や入学式の壇上に飾られていたのをご覧になった記憶がおありの方もいらっしゃるのではありませんか?

  それはもしかしたら山形から出荷されたものだったかもしれません。

  陸前高田の「花っこ畑」の皆さんには、今回も宅配便でお送りしました。

  東松島の何か所かには2月17日の朝出かけて「配達」してきました。

  地域の中の女性が集まる美容院、ケーキを買いにお客様が来店する洋菓子店、「おのくん」を作って販売している「空の駅」、海苔の加工販売をしている工房などです。

  今回で8回目となりました。

  17日の東松島は、雪こそありませんでしたが、冷たい季節風が吹いていました。

  津波被害の爪あとは見えにくくなっています。

  しかし、あちこちに更地が点在する道路沿いの風景に、瓦礫が散乱していた当時の風景が重なって思い出されました。

  「葉っぱ塾」にお寄せいただいている「ボランティア支援募金」が、被災地の方々に春を運ぶことに役立っています。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


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  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2019年01月20日

☆★阪神淡路被災者を追い出す神戸市の冷淡さ

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<『週刊金曜日』1216号表紙>


  1995年1月17日に起こった阪神淡路大震災から、先日で24年の月日が流れました。

  新聞やテレビのニュースで、未明からの慰霊の集いのことなどは報道されていましたが、一昨日届いた『週刊金曜日』(2019年1月19日号)で、深刻な住居の問題が住民に降りかかっていると知りました。

  記事のタイトルは「高齢の被災者を無視して三宮開発へ猛進する神戸市」というものです。

  JR三宮駅周辺の開発が、議会で全体の予算を尋ねても答えないままに進められていることが述べられている現状があり、そのことから派生して住民を被告とする住宅訴訟にもなっている問題が出ているというのです。


  「大震災で住居が不足し、阪神間の自治体は民間マンションを20年契約で借り上げて貸与したが、行政側は期限を入居者に知らせなかった。ところが16年から神戸市と西宮市は、退去に応じない住民を次々と提訴したため、高齢の住民が今も法廷で被告にされていた。」(記事本文より)


  昨年10月に、1件の高裁判決と1件の地裁判決があり、どちらも住居の明け渡しを認めたものだったそうです。

  こうした被災者の住居問題への対応は、自治体によって異なっているということが記事に書かれていました。

  宝塚市、伊丹市は20年を超えても無条件で入居でき、西宮市は一切認めず、神戸市は85歳以上、要介護度3以上、重度障碍者は認められる。

  また、同じマンションでも、県が借り上げた部屋の住人は住み続けられる。

  同じ災害で被災した人々への対応がこんなにばらばらでよいものでしょうか?

  政治はいったい誰のためにあるのでしょうか。

  東日本大震災から8年が経過しようとしていますが、東北の被災者の方々は今後どうなるのかも気になります。




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2018年12月27日

☆★「図説17都県放射能測定マップ+読み解き集」発行される!

「図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集」表紙
<「放射能測定マップ+読み解き集」表紙>


  福島原発由来の放射能をめぐる様々な問題に献身的な貢献をしている団体「みんなのデータサイト」から、「図説17都県放射能測定マップ+読み解き集」が発行されました。

  「葉っぱ塾」では、2012年以来福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」を実施してきましたので、こうした資料が出るのを待ち望んでいました。

  みなさまからご協力いただいている「ボランティア支援募金」を使って2部購入し、1部は「森の休日」で活用し、もう1部は山形市に避難しているお母さんたちのグループの代表者の方にお送りしました。


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<山形県の汚染状況>


  まだ全部のページに目を通してはいませんが、かゆいところに手が届くような解説が印象的です。

  震災のあった3月11日以降、福島の原発から放出された放射能にはいくつかの放出のピークがあったわけですが、この地図には、それが何日のものであったのかがはっきり示されています。

  山形県は無傷と思っている方がおられたら、それは違います。

  汚染はやはり山形にもあるのです。

  放射能の全てが奥羽山脈で遮られたわけではないのです。


IMG_9111
<福島県の汚染状況>


  福島県内の汚染はご覧のような状況です。

  これが、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京にまで広がっている様子もはっきりと示されています。

  この資料集は当初、注文した人への発送ということでしたが、あまりの売れ行きに増刷を重ね、ついに、一般の書店でも取り扱うことになったそうです。

  関心のある方は書店にお問合せください。




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2018年12月24日

☆★サンタさんから「くるみボタン」届く!

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<届けていただいた「くるみボタン」>


  今日24日はクリスマス前日。

  「葉っぱ塾」にはそれに先立って素敵なプレゼントが届きました!

  先日「ボランティア支援募金」に送金してくださった「くるみボタンプロジェクト」のCさんが、「くるみボタン」の実物を送ってくださったのです。

  正確には「くるみボタン」にゴムの輪をつけた髪留めですね。

  一つ一つに個性があって、とても素敵です。

  Cさん、サンタさん、ありがとうございました。

  まさか、私がつけるわけにもいきませんが、「森の休日」に参加する子どもたちにあげたら喜ばれるかもしれないなどと考えています。

  今夜はクリマスイヴ。

  山形は昨日から降っている雨が昼過ぎから雪に変わるとの予報です。

  先日You Tubeで偶然見つけ、すっかり魅了されてしまったノルウェーの女性シンガー、Sisselさんの透明な歌声をアップしておきます。

  みなさんにもサンタさんが来ますように。






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2018年12月20日

☆★山形になお2000人を超える避難者の方々が〜許されない自主避難者の切り捨て

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<「第80回支援者の集い」>


  12月17日午後、山形市内で「第80回支援者の集い」が開かれ、久しぶりに参加してきました。

  「葉っぱ塾」からは、「森の休日2018」のまとめを報告することで、資料を準備してゆきました。

  この日はゲストとして、東北文教大学のボランティア部の学生5人が参加していました。

  そのうちの4人が「森の休日」にスタッフとして参加してくれた学生たちでした!

  ボランティア活動の中心になっているのは現在3年生のYさんです。

  熊本や岡山などの災害にも連れ立ってボランティア活動に赴いたり、学生たちをバスで宮城・岩手の津波被災地へと連れていったりと、かなり多彩な活動を展開している様子を報告してくれました。

  「森の休日」への参加もかなり重要なウエイトを占めている様子でした。


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<山形県内の避難者数>


  山形県の避難者支援室の方からは、県内の最新の避難者数の報告がありましたが、12月6日の段階で2000名を超えるみなさんが山形県内に避難しておられます。

  多くの方々がいわゆる「自主避難」の方々です。

  国や福島県は、こうした「自主避難者」への住宅支援などを次々と打ち切ってきました。

  12月18日の「河北新報」に、福島県知事が「自主避難者の実態調査は不要」という県としての対応を発表していると報道されていましたが、これはまさに避難者の切り捨てに他ならないと思います。

  避難者を切り捨てての真の復興などありえないのではないでしょうか。





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2018年11月26日

☆★『地図から消される街』著者の青木美希記者の講演を聞く

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<「地図から消される街」カバー>


  24日米沢市内で、朝日新聞社会部記者の青木美希さんの講演を聞く機会がありました。

  昨年この私を話題提供者として招いてくださった「さようなら原発米沢のつどい」の第59回例会として開催されたものでした。

  青木さんは東日本大震災の翌日から被災地に入り、精力的に現場取材を続けられ、朝日新聞に連載された原発事故関連のコラム『プロメテウスの罠』の特別取材班にも参加しておられた方です。

  今年の三月に青木さんは『地図から消される街』(講談社現代新書)を出版されましたが、原発事故に関わる多様な問題を冷静な記者の目で追い続けておられることが伝わってくる良著です。

  目次をご覧いただくと、青木さんが様々な切り口から原発問題に取り組んでおられることが伺われます。

     
  『地図から消される街』目次

はじめに
第1章 「すまん」──原発事故のため見捨てた命
第2章 声を上げられない東電現地採用者
第3章 なぜ捨てるのか、除染の欺瞞
第4章 帰還政策は国防のため
第5章 官僚たちの告白
第6章 「避難者いじめ」の真相
第7章 捨てられた避難者たち
エピローグ──忘れないこと、見続けること



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<福島を訪ねたときの線量計(2013年)>


  24日の講演の中で私が最も印象に残ったのは、青木さんが紹介してくださった、原発で働いていた方の次のような言葉です。

  「地震は現在を破壊した。

   津波は過去を破壊した。

   そして原発は未来を破壊した。」


  みなさんは、この言葉をどんなふうに受け止められるでしょうか?

  メルトダウンした原発を収束させる方法も見えず、溜まり続ける放射性廃棄物の管理には数千年、数万年単位の時間がかかるといわれ、8000Bq/kg以下の汚染土壌は全国の公共事業で使ってゆくという狂気の方針を打ち出し、私たちの政府は原発の再稼動に突き進んでいます。

  原発そしてその事故の問題は、東電と福島の人たちだけの問題なのか?

  私たちの子どもたち、孫たちはどれだけの負担を背負うことになるのか?

  オリンピックだ、万博だという前に、私たちの国が「始末をつけるべき」問題が山積していると私には思えるのです。

  青木さんの著書、多くのみなさんに読んでいただけたらと思います。

  蛇足ですが、本はできる限り、地元の書店に注文してください。





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2018年11月23日

☆★「おのくん」3人、わが家で待機中!

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<わが家に待機中の「おのくん」>


  11月7日に東松島を訪ねた際に「陸前小野」駅前の「空の駅」で3人の「おのくん」をわが家にお連れしました。

  3人のうちの一人は「チビおのくん」です。

  一緒に写真に写っている金麦は、大きさの比較のために置いてあるもので、これがついてゆくということではありません。

  どなたか、この「おのくん」たちの里親になってくださる方はいませんか?

  「おのくん」の里親になるには、大きさにかかわらず1000円です。もし宅配などでお送りする場合は別途送料がかかります。

  ご希望の方は「葉っぱ塾」にご連絡ください。

   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





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2018年11月08日

☆★久々の陸前高田、東松島訪問

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<「奇跡の一本松」遠景>


  「立冬」だった11月7日、山形の旬の果実ラフランスの箱をたくさん積んで、陸前高田と東松島に向かいました。

  陸前高田を訪ねるのは昨年の秋以来、東松島は今年の2月以来です。

  津波被害の後片付けのお手伝いがきっかけで通い始めて、もう7年が経っています。

  初めて訪ねた頃は被災した建物がまだあちこちに見られたのに、今はどこに何があったのか全くわからなくなっています。


IMG_8436
<満開だったイソギク>


  新たに造成された陸前高田の旧市街地は、少しずつ商業施設の建物が建ち始めていました。

  ダンプカーが行きかう道路を走りながら、旧市街地のはずれにある「花っこ畑」に向かいました。

  畑の外側を縁取るように、イソギクの黄色い小さな花がたくさん咲いていました。


IMG_8440
<「花っこ畑」の吉田さんたち>


  私が着いたときには、ご自宅に急な来客があって不在だった吉田正子さん(右から二人目)も、しばらくして戻って来られ、しばらくぶりの対面となりました。

  ご主人の具合が気になっていたのですが、先月28日にお亡くなりになったと聞き、驚きました。

  吉田さんは、「命の最後の一滴まで使い切ったような最期でした」とおっしゃっていました。

  長い介護の期間を振り返りながら、ある意味、ご自身の役割を存分になし終えたとも思えるような穏やかな表情をしておられた吉田さんの顔が印象的でした。

  初七日が数日前に終わり、ようやく一段落されたところにお伺いしたというわけです。

  「花っこ畑」で何度かお目にかかったご主人の柔和なお顔を思い出し、お悔やみの言葉をお伝えしました。

  帰り際、「葉っぱ塾」への募金をいただきました。

  大きな災害に見舞われたみなさんが、他の方々への思いをこうして伝えてくださるということに、経過した時間の重みを感じました。

  しかしまだ、一部の方々が仮設住宅で暮らしておられると聞きました。

  完全な復興まではまだ途上ということです。


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<帰りに立ち寄った「空の駅」>


  帰り道は、気仙沼を経由し、東松島に寄ってラフランスをお届けしてきました。

  三陸自動車道が仙台から南三陸町の歌津までつながっていました。

  何十回も通った「小野仮設住宅」は昨年閉鎖され、「おのくん」作りや販売は陸前小野駅脇の「空の駅」で行われています。

  「おのくん」の人気は相変わらずのようで、宅配便の袋や箱に入って発送を待つ「おのくん」がたくさん積んでありました。

  7年半の中で変わったもの、変わらないものがそれぞれあります。

  私にできることは変わらずにかかわり続けることしかありません。

  ずっと昔からの知り合いだったような関係をこれからも続けてゆこうと考えています。

  お目にかかった皆様、ありがとうございました。





  ☆今年も開講「スクールインタープリター養成講座」 in 山形大学

 

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2018年08月05日

☆★ボランティア支援募金へのさらなる継続支援のお願い〜第16次中間報告

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<「森の休日」70回記念のケーキ>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)





       葉っぱ塾ボランティア支援募金 
        第16回中間報告

                                                             2018年8月5日

   猛暑の夏、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 
  山形では冬は厳しかったものの、3月、4月と異常なほどの高温が続き、雪解けが急速に進みました。

  桜の開花も例年になく早いものでした。また梅雨に入って以降も雨が少なく、日照りの被害が出ているところもあるほどです。

  一方で、大雨の被害を受けられた地域もありました。

  この「葉っぱ塾」に募金を送ってくださっている方が岡山県倉敷市にお住まいで、7月中旬ご連絡を申し上げましたところ、床上浸水の被害を受けておられました。

  ニュースで頻繁にアップされていた真備町のお近くにお住まいの方です。

  真備町は2階が床上浸水した地域があるそうです。

  真備町や広島県には、モンベルの「アウトドア義援隊」がいち早く入り、活動を開始しました。


倉敷真備町活動(2)
<真備町での「アウトドア義援隊」>


  「葉っぱ塾」ではこの募金の趣旨を尊重し、「困ったときはお互い様」ということで、「アウトドア義援隊」の活動に支援金をすぐに送金しました。

  これまで東日本大震災のためにとご送金くださっていた皆様のご理解をぜひともお願いいたします。

  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」は、4月から7月までに5回開催しました。

  この取り組みは7年目に入り、7月の回で通算70回の開催を数えました。

  毎回の買い出し、宿の手配、ボランティアスタッフの配置などに奔走し、振り返れば「おや、もう70回?」という感じです。

  「森の休日」に参加する子どもたちの中には、震災・原発事故の後に生まれた子どもたちも参加するようになりました。

  震災の年に生まれた子どもたちは今年小学校に入学でした。

  7年というのはそういう時間です。

  しかし、「葉っぱ塾」を応援してくださる皆様からの募金はずっと継続されています。

  この3月、大阪箕面市では「第8回手をつなごうコンサート」が開催され、これまでの最高額の募金が集まりました! 

  また、津波と原発のダブルパンチを受けた浪江町から長井に移って酒造りを続けている鈴木酒造さんからは「甦る」というお酒の売上金の一部が「葉っぱ塾」に贈られるようになって4回目。

  そうした継続が大きな励ましとなって、被災地のお手伝いに取り組んでくることができました。

  「森の休日」に参加していた大学生スタッフが大学を卒業し、企業人や教員になっても、時間を作ってボランティア参加してくれるのも嬉しいことです。

  続けてゆく中で、福島の子どもたちばかりでなく、私たちもまた成長を続けているように感じています。

  現段階ではこの「森の休日」は、9月から11月までに5回の開催はできそうです。

  しかし、来年の開催については全く見通せない情況にあります。

  オリンピック開催に向けた準備の影で、多くの被災者の方々がまだまだ苦しんでおられます。

  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

  どうか無理のない範囲で、ご協力を継続してくださるようお願い申し上げます。

  また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、この「葉っぱ塾」ブログでは、支援活動についてその都度詳細な報告を行っておりますので、参照いただければ幸いです。

  


◆第16次会計報告

<前回残金>第15次報告段階残金(2017年12月31日まで)

    ¥879,959   

<新規収入> 
  ¥1,167,268   (累計¥15,186,235)
   □ボランティア支援募金  ¥1,048,268
       (2018年1月1日〜7月31日)      

    □「森の休日」参加費       ¥119,000



<支出>  2018年1月1日〜7月31日まで

  ¥1,056,557   (累計¥14,195,565)
            
・週末保養「森の休日2018」前半  ¥747,203
    (「森の休日」5回分)

・福島の子どもたち、避難者のお母   ¥38,420   
 さんたちへの応援                         
                              
・啓翁桜を小野仮設住宅、陸前高田   ¥21,000   
 などへ                

・「アウトドア義援隊」活動支援   ¥100,756
    (「7月豪雨」での「アウトドア義援隊」活動支援金)

・事務的経費            ¥149,178
    ( 宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金 ¥990,670( 椨◆臭) は、「森の休日2018後半」の実施、夏休み福島っ子キャンプ助成、陸前高田「花っこ畑」・東松島などへの果物提供、避難者支援などに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。今後も「森の休日」は継続開催したいと考えていますが、現段階では2019年の実施について、財政的にまだ十分な見通しがもてない状況です。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
    郵便振替口座番号  02420−5− 19722
    加入者名        八木文明
     ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。


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2018年07月28日

☆★倉敷市で「アウトドア義援隊」の活動展開中

倉敷真備町活動(2)
<倉敷市内での「アウトドア義援隊」の活動>


  西日本を中心に起こった大雨災害は、死者、行方不明者が200名を超す大災害となりました。

  その後の猛暑は、被災された住民の方や、復旧作業にあたる人々に容赦なく襲いかかっているという状況です。

  モンベルさんが呼びかけている「アウトドア義援隊」の活動が、岡山県倉敷市真備町を中心に行われています。

  実際に現地に入って活動されたYさんから写真を提供していただきました。

  数日前のニュースで、真備町では水道がようやく復旧したとのことでしたから、まずは一歩前進というところでしょうか?

  たくさんのボランティアの方が入られているようですが、災害の規模を考えると、復旧までは相当な時間を要するのではないでしょうか?

  ぜひ「アウトドア義援隊」の活動にお力添えください。

  支援の方法や活動の報告はこちらをご覧ください。





  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


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2018年07月14日

☆★「ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」へ義援金を送金!

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<「アウトドア義援隊」への義援金送金伝票>


  「平成30年7月豪雨」と命名された大災害は、犠牲者の数も被害の規模もまだ把握できないほどのものとなっています。

  この災害を報道で見て、「何かしたい!」と考えておられる方は多いことと思います。

  様々な団体などからの義捐金や募金の呼びかけもなされていますので、どうかご自身の判断で協力なさってください。

  困ったときはお互い様です。

  「葉っぱ塾」では13日、皆様から寄せられている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から、アウトドア・メーカーの「モンベル」が呼びかける「アウトドア義援隊」の活動に、10万円を送金しました。

  東日本大震災が起こったとき、私は天童市に置かれたこの活動の本部に1か月間寝泊りし、津波被災地に向けての緊急物資支援活動に携わりました。


   ※当時の様子の1コマ



「アウトドア義援隊」倉敷その1
<倉敷・三原に向け物資を積み込むスタッフ(12日)>


  大災害のときには、行政や自衛隊の支援だけでは行き届かないのです。

  できる人が、団体が、企業が、それぞれのノウハウを発揮して、迅速に行動することが求められています。

  小回りが利く活動は、日々変化する被災者のニーズにも敏感に対応することができます。

  もしまだ支援先を決めていないという方は、「アウトドア義援隊」への募金をご検討ください。

  東日本大震災でも一緒に活動した方々や、有志のスタッフがすでに倉敷市真備町や三原市に入って活動を始めています。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にこれまでお力添えをくださった皆様にお願いです。

  これまで主に東日本大震災や原発事故関連の支援活動へのご協力を呼びかけてきたこの「ボランティア支援募金」ですが、今回の大災害にかんがみて、早急な対応をする必要があると判断しました。

  現在も取り組んでいる、福島の子どもたちやその家族のための週末保養「森の休日」の規模を縮小してでも、この支援は必要と判断したところです。

  皆様からのご理解とお力添えをこれからもよろしくお願い申し上げます。





  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


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2018年07月11日

☆★大雨災害に「アウトドア義援隊」の活動始まる!〜募金の呼びかけ

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<物資の仕分け作業(天童市で2011年)>


  西日本を襲った大きな大雨災害で犠牲になられた方々が150名を超え、いまだ行方不明の方も50名以上にのぼっているとのことです。

  10日、山から帰りましたらメールの中に、アウトドアメーカー「モンベル」からの連絡が含まれていました。

  東日本大震災やネパール地震、そして熊本地震の際にも活動を行った「アウトドア義援隊」の活動を開始するにあたっての募金の呼びかけでした。

  ここに掲載する写真は東日本大震災のときのものです。

  震災のほぼ一週間後天童市内に置かれた本部で、被災地に向けておよそ1か月間、津波被災地への緊急物資支援活動を展開しました。

  各地から集まったボランティアの方々やモンベルのスタッフと一緒に、民間ならではのきめ細やかな物資支援を行いました。


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<床下の泥を除去する活動(東松島市で2011年)>


  また、2011年5月のゴールデン・ウィーク以降は、東松島市内を中心に、津波被災地の片付けのお手伝いにほぼ1年近く通い続けました。

  今回もそうした活動が展開されるはずです。

  報道によれば、行方不明者の救出活動がまだ懸命に行われている所もありますが、片付けの活動が本格化し、ボランティアの方々が入っているところもあります。

  天童市での「アウトドア義援隊」のときに中心となって活躍してくださった大阪のYさんが、すでに倉敷市の真備町に入り、「アウトドア義援隊」として活動を開始しているとの連絡もありました。


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<側溝の泥上げ作業(東松島市で2011年)>


  様々な団体がこうした活動への協力や募金を呼びかけていますので、個人で物資を送ることよりも、こうした活動に資金を集中することもご検討ください。

  私自身は東日本大震災による原発事故の被害を受けている福島のみなさんのための週末保養「森の休日」の取り組みが現在も続いていますので、現地に出かけることはできませんが、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」への支出を考えているところです。

  小さな力も、合わせれば、継続すれば、大きなものになってゆきます。





  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2018年07月09日

☆★人々の「思い」詰まった募金をいただく〜葉っぱ塾ボランティア支援募金

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<いただいた「ボランティア支援募金」>


  6日、鳥海山からの帰り道、長井市内の「中央会館」の社長さんから電話がありました。

  この数日前にお店で開催した「夏祭り」で、参加された方々に呼びかけた募金を「葉っぱ塾」に寄付してくださるとのことでした。

  長井市内に戻ってそのままお店に伺って、社長さんご夫妻から直々に2万円余りの募金を受け取りました。

  個人の募金とはまた違って、何十人もの皆さんが「葉っぱ塾」が取り組む「森の休日」の活動を知った上でのご寄付は格別の思いが伝わってきます。

  東日本大震災と原発事故から7年余りが経過し、人々の関心がやはり薄れています。

  行政や支援団体からの助成金をあてにせず、個人や企業からいただく募金だけで支援活動の資金をまかなってきたのですが、さすがに今年5月以降は、届く募金が少なくなっていました。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」も、今後は規模を縮小せざるを得ないのかとも考え始めていたところです。

  今回、西日本を中心に大きな災害が起こり、各地で支援が必要になってきていることを考えると、募金の呼びかけの「声」も、小さくならざるを得ません。

  「森の休日」は来週15日〜16日の回が、通算で70回目を迎えるところです。

  今後も継続的なご支援をいただけますようお願い申し上げます。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座  02420−5− 19722

      ■加入者名    八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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2018年04月23日

☆★今年も開催! 週末保養「森の休日」7年目の取り組み始まる

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<残雪の上で遊ぶ>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、7年目のシーズンに入りました。

  その第1回目(通算66回目)を、4月21日〜22日に「Asahi自然観」で行いました。

  放射能のことを気にせず、子どもたちに思う存分遊んでほしいということと同時に、親御さんたちにものんびり、リフレッシュしていただきたいという2つの願いを込めて取り組んできました。

  今回はインフルエンザのために直前に1家族キャンセルが出てしまいましたが、福島からは3家族、8名のみなさんをお迎えしました。


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<雪と桜と新緑と>


  4月末に実施する回は、豊富な残雪で遊ぶことができる唯一の機会です。

  今年は、季節が早めに早めにと進んでいたのに加え、この週末は、夏を思わせるほどの気温になり、「Asahi自然観」の風景は、雪と桜とブナの新緑が混じる風景となりました。

  寒さに備えてストーブまで準備いただいていましたが、まったくその心配なく過ごすことができました。


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<夜の会も賑やかに>


  昨年の2回目までは、ボランティアのスタッフ参加が少なく、運営に様々な苦労もあったのですが、今年は初回から若い大学生たちが大勢参加してくれました。

  とりわけ私が非常勤講師を務めている大学の学生たちが、まとまった人数で来てくれたことで、最後まで、賑やかに、和やかに、進行することができました。

  参加者のご家族は、もう何度も「森の休日」に参加くださっている皆さんでしたから、子どもたちもすぐにスタッフと打ち解けて遊ぶことができました。


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<届けられた善意のお菓子>


  子どもたちが遊んでいるときに、お父さんやお母さんのお話しをお聞きする機会がありましたが、これまでになく子育ての上でのご苦労や悩みなども語ってくださったように感じます。

  お聞きして、こちらで何かできるというわけではありませんが、ふだん周りの方々には語れないで胸のうちにたまっていたものを吐き出す機会になったのかもしれません。


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<たくさんのリンゴが埋まっている雪山>


  この「森の休日」は、震災直後から呼びかけてきた「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して取り組んできました。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座 02420−5− 19722

      ■加入者名    八木文明

    ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。

  

  東日本大震災からすでに7年余りが過ぎ、津波被災地における「復興」はある程度進んできていますが、原発事故はいまだ、「現在進行中」です。

  隣県だからこそできる形での週末保養は、お子さんたちの成長に伴って、参加される方々が少しずつ入れ替わりながらも、ニーズが絶えることはありません。

  募金が続く限り、この取り組みを継続してゆきたいと考えています。

  
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<残雪の上でちょっと休憩>


  この取り組みを支えるもう一つは、スタッフとしてのご参加です。

  子どもたちの遊び相手のほかに、お父さん、お母さんたちのお話しをお聞きすることや、食事の準備を手伝ってくださる方なども必要です。

  また、子どもたちに様々な体験活動を提供くださる方のご参加もありがたいところです。

  今回は、アロマトリートメントでお母さんたちに癒しの時間をプレゼントしてくださった方が参加くださいました。

  ぜひ様々な形でこの取り組みを支えてください。


   ※「森の休日2018」ボランティア募集について


   ※「森の休日2018」参加申し込み用紙





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    ※配布にお力添えください。

  
  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
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2018年03月29日

☆★多田さん、ありがとう!〜「第76回支援者の集い」に参加して

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<「第76回支援者の集い」>


  28日は山形市内で「第76回支援者の集い」が開かれ、今年になって初めて参加してきました。

  この集まりは大震災直後から、復興支援に関る様々な団体や個人が集い、情報交換や連絡調整の場となってきました。

  「復興ボランティア支援センター」が主催し、行政も社会福祉協議会もNPOも「葉っぱ塾」のような弱小団体も、対等な立場で参加し、それぞれの活動の実践力を高める学びの場でもあります。


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<多田さんによる「葉っぱ塾」報告メモ>


  始めの頃は、津波被災地などでの活動を展開する団体の参加も多く、私も「アウトドア義援隊」から参加していました。

  2012年の5月から福島の子どもたちの週末保養「森の休日」に取り組み始めてからは「葉っぱ塾」として、取り組みの中間報告や課題などについてお話しをするようにしていました。

  行政の方々が、1年あるいは2年で次の担当者と代わるのに対し、民間の団体や個人は、この7年間の活動の推移を、一人の目で見続けてきました。

  この集いの中心に居続けたのが多田さんです。

  「復興ボランティア支援センター」の担当者も交代する中で、多田さんだけはずっと継続して働いてくださいました。

  2011年12月、私を陸前高田のボランティア活動に誘ってくれたのも多田さんでした。

  そのことが今も陸前高田の吉田正子さんたちとつながりを持ち続ける原点となりました。


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<会議が終わってみればこの通り>


  多田さんは実に聡明な方で、「集い」ではいつもホワイトボードを担当してくださいます。

  それぞれの団体の報告を聞きながら、要領よくそれを箇条書きにしてまとめてゆきます。

  話した本人が忘れていても、自分のところを写真に撮ってゆけば、どんなことを話したかが後からでも一目瞭然です。

  会議が終わってみれば、ホワイトボードがほぼ一杯になっています。

  そんな多田さんが、この月末で、今のお仕事にピリオドを打つ決意をされました。

  しばらくはパートで働くかもしれないとのことでした。

  時間的な余裕ができるので、「森の休日」のお手伝いにもいきますよ、とのことでした。

  心強い助っ人と喜んでいます。

  多田さん、お疲れ様でした。

  そしてありがとうございました。





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2018年03月27日

☆★大阪・箕面から差し伸べられる「手」〜「第8回手をつなごうコンサート」のこと

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<第1部に出演のみなさんやスタッフと>


  東日本大震災の被災地に近いここ山形でも、震災から7年も経過すると、あの大災害のことを思い出すのは「3.11」の前後の報道でのみ、となってきているような気がします。

  ましてや、被災地から遠い大阪の地で、被災地を応援するイベントを継続することの大変さを想像します。

  その大変さを克服し、2011年から毎年1回開催されてきた「手をつなごうコンサート」は、25日、第8回目を迎えました。

  コンサートで呼びかけられた募金が「葉っぱ塾」が取り組む「森の休日」に贈られるようになって6回目となります。


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<コンサートのチラシ>


  このコンサートには、大阪の箕面市やその周辺で活動している音楽やダンスのサークルに参加を呼びかけ、ステージに上がる方々も参加費を払って出演くださっています。

  今年は第1部、第2部ともに8グループずつが参加し、それぞれ素晴しいパフォーマンスを披露してくださいました。


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<挨拶される実行委員長の成元さん>


  このコンサートの中心、実行委員長を務めておられるのは、ご自身がRMOというリコーダーの演奏グループに所属される成元さんです。

  そしてこの日のステージの裏方さんは、RMOのメンバーのみなさんが、ご自分たちはステージに上がることなく、務めてくださっているのです。


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<初参加のアイリッシュハープのグループ>


  様々なジャンルの演奏や踊りなどが、15分刻みで展開されるステージですので、音響担当者と舞台設営のスタッフの連携がなければ、時間の無駄が生ずるところですが、見事なチームワークでスムーズに舞台を進行しておられました。

  毎年参加の常連グループもありましたし、今年初参加の皆さんもいらっしゃいました。

  コンサートの輪が広がることは本当に嬉しいことです。


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<ロビーに展示された「森の休日」などの資料>


  ロビーには、「森の休日」の資料や写真が展示されているほか、グループのみなさんが手作りされた手芸品なども販売され、それらの売り上げも全て募金にまわされるということでした。

  お客様は入れ替わり立ち代りご入場になり、フィナーレの時には、立ち見が出るほどの人で、小さなホールには熱気がこもりました。

  私は2015年の5回目のコンサートからこの日に合わせて会場に伺うことにしていますが、支援をいただく側が直接出向き、みなさんと交流することの大切さを、ひしひしと感じています。


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<来年は3月24日!>


  驚いたことに、会場入り口には「来年は3月24日開催!」と表示が出されていました。

  「葉っぱ塾」が取り組む「森の休日」は、今年の夏休み以降の開催がまだ決められずにいますので、来年の開催がどうなるのかもわかりません。

  大阪のみなさんのご支援に応えるべく、できれば来年の開催に漕ぎ着けたいものです。

  RMOの皆さんはじめ、コンサートご出演の皆さん、そしてご来場いただき募金にご協力をいただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。

  ありがとうございました。



 【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

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2018年03月13日

☆★鈴木酒造長井蔵「甦る」の売り上げから「森の休日」へ募金贈呈!

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<3.11に発売となった「甦る」など>


  震災から7年目の3月11日、味噌作りを終えて、鈴木酒造長井蔵主催の「『甦る』試飲会」に伺いました。

  「甦る」は前の東洋酒造時代からあった銘柄ですが、浪江から移ってきた鈴木酒造が、復興への願いを込めて復活させたお酒です。

  酒米となる「サワノハナ」を、各地から集まったボランティアの人たちが植え、そして稲刈りをし、それを使ってお酒がつくられています。

  そしてさらに、売り上げ金の一部がプールされ、「葉っぱ塾」の「森の休日」の取り組みに贈られるようになったのは2014年からです。

  この日の試飲会で募金の贈呈式があるとのことで、「葉っぱ塾」からは「森の休日2017」のDVDを上映しながら、この6年間の取り組みのまとめを、参加者のみなさんに報告しました。

  この日は「甦る」の他に、「ゴールデンスランバー」というお酒も発売になりました。

  こちらは震災や津波で亡くなった方々への慰霊と鎮魂を込めて献杯する際に飲んでほしいと作られたお酒です。

  どちらのお酒も、山形や福島はもちろん、全国の酒販店に送られ、多くのご家庭や飲食店で飲まれることになります。


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<鈴木社長から募金をいただく>


  鈴木社長から募金をいただきましたが、これまでの3回と合わせて、ちょうど50万円となりました。

  鈴木酒造の「甦る」と「森の休日」の取り組みの橋渡しをしてくださったのは、いわき市から長井に移住し、一緒に味噌作りも行っている村田孝さん。

  人のつながりのありがたさを感じます。

  7年目に入ろうとしている「森の休日」は現在、夏休み前まで5回の実施はできそうな状況ですが、夏以降の実施を決めるには、募金の残高が不足しています。

  ほんとうにありがたいご支援でした。

  この会には、長井市内ばかりか、北海道、福島、大阪、神奈川などからも鈴木酒造を応援する人たちが集まりました。

  多くの人々の思いを集めての取り組みを、可能な限り続けたいと改めて思ったところです。



【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

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2018年02月12日

☆★啓翁桜を東松島へ! 東松島からは「おのくん」が!

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<11日連れ帰った「おのくん」たち>


  11日、今年になって初めて東松島に行ってきました。

  「おのくん」を3人お連れしましたので、もしご希望の方はご連絡ください。

  早い者勝ちです。

  里親になるために、1000円かかります。

  手渡しまたは宅配便でお送りすることになりますが、送料はご負担ください。

     【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話 090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  この日の目的は、山形の啓翁桜をお届けすることでした。

  「ボランティア支援募金」を活用して2012年からお届けを始めて今回で7回目となります。

  陸前高田には、今回は宅配でお送りしました。

  東松島では「おのくん」や関連グッズを販売している陸前小野駅前の「空の駅」や、ボランティア活動の際にお世話になった宮戸島の美容院のOさん宅、海苔を生産しているみなさんの加工販売所、そして「森の休日」にお菓子を届けてくださっている洋菓子屋さんなどに毎年お届けしています。

  個人のお宅でなく、こうしたところにお持ちしているのは、できるだけ多くの方々に春を感じていただきたいからです。


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<「空の駅」前での武田さん、今泉さん>


  10日夕方、山形県高畠町で啓翁桜を栽培しておられるNさん宅に受け取りに行き、11日朝、天候が荒れないうちにと、家を朝6時半には出発。

  渋滞にも悪天候にも遭わず、無事に全てのところにお届け完了しました!

  きょう運んだ啓翁桜は、つぼみが赤みを帯びてかなり膨らんでいました。

  車の温度が高いと咲き進んでしまう恐れもあったために、暖房を控えめに設定し、ダウンジャケットを着込んで車を走らせました。

  めったに雪が降らない東松島ですが、先月末の大雪がまだあちこちに消えずに残っていました。

  もう1か月で、7年目の3月11日です。

  山形の啓翁桜が、みなさんの心にも春を感じさせてくれますように、と願っています。





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  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


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2018年02月03日

☆★今年も開催「手をつなごうコンサート」〜大阪・箕面から福島の子どもたちへの応援

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<「手をつなごうコンサート2018」のチラシ>


  大阪・箕面市のみなさんが中心となって東日本大震災が起こった2011年から続けられてきた「手をつなごうコンサート」を今年も開催していただけることになりました。

  最初の年は5月開催だったそうですが、2回目以降は3月下旬に開催となっています。

  そしてこの会場で呼びかけられた募金が、3回目の2013年からは「葉っぱ塾」が取り組んでいる福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」のために送られるようになりました。

  このコンサートの中心となっているのはRMO(Recorder Magic Orchestra)というリコーダー・アンサンブルの皆さんです。

  箕面市やその周辺の街で活動している様々な音楽団体にこのコンサートへの参加を呼びかけてくださって、毎年20団体近くのグループが参加して行われています。

  参加する団体が参加費を払ってこのコンサートに参加してくださるのだそうです。

  「ボランティア」を呼びかけながら、出演者がしっかりギャラをもらっているというテレビ局主催の番組とは全く異次元の、真のボランティアです。


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<昨年のコンサートに参加くださったみなさんと>


  東日本大震災の被災地から遠く離れた大阪のみなさんが「葉っぱ塾」の取り組みを応援してくださる背景には、1995年の阪神淡路大震災の体験がおありです。

  「大変なときに応援してもらった、そのことを忘れず、今度は私たちが応援しよう!」という思いでこのコンサートを続けてくださっています。

  これまでに「葉っぱ塾」に送っていただいた募金の総額は実に82万円を超えます!

  福島の子どもたちが、放射能のことを気にせず思いっきり外遊びできる場を今後も継続させてゆくために、こうしたお力添えはまだまだ必要です。

  関西地域にお住まいのみなさん、3月25日、ぜひ会場に足を運んでください。

  会場でお会いできますこと楽しみに私も大阪に向かいます。



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2018年01月26日

☆★長井紬、吉永小百合さん、陸前高田のつながりとは?

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<陸前高田にお送りした布地>


  東日本大震災のときの大津波で深刻な被害を受けた岩手県陸前高田市。

  その街の海辺にあったご自宅を流された跡地で、震災前のように花の庭園を作っておられる吉田正子さんに、先日布地をお送りしました。

  吉田さんは、「花っこ畑」の活動の他に、お仲間の女性たちと様々な手芸品の製作に取り組んでおられます。

  その材料となる布地がほしいと、前にお訪ねした際に言われたことを気にかけていました。

  ようやくそのご希望に応えることができました。

  「葉っぱ塾」の活動でお世話になっているTさんの奥様が、実は長井市内の織物工房で機織の織子をやっておられます。

  その方に、「端切れなどいただけるものはありませんか?」とお尋ねしていたのです。

  10日ほど前にお電話をいただき、ご自宅に伺いましたら、写真のような様々な布地を準備してくださっていました。

  長井紬の反物もありました!

  吉永小百合さんがソフトバンクのCMに着物姿で出ておられるのをご覧になった方もおられるのではないでしょうか?




  たぶんこのCMだと思うのですが、ここで着ておられるのが、Tさんがお勤めの長井市内の織工房で織られたものなのだそうです。

  長井市で織られたものを吉永さんが着ておられる。

  それだけで、嬉しくなります。

  Tさんはご自分で織り上げた帯地なども提供してくださいました。

  吉田さんにお送りしましたら、荷物到着後にたいそう喜んでメールをくださいました。

  「布地を裁つのがもたいないのでしばらく眺めています。」などとおっしゃいます。

  春になる頃に、「こんなものを作りました」とTさんにお届けいただけたらと、ご住所をお知らせしておきました。

  陸前高田の方々以外でも、仮設住宅で小物作りに布地を求めておられる方々がおられます。

  もしそうしたものがあれば、ご連絡ください。

  ほしい方々との仲立ちをしたいと思います。





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