週末保養「森の休日」

2017年02月17日

☆★遠くから差し伸べられる「手」〜「手をつなごうコンサート2017」

手をつなごうコンサート2017チラシ

<「手をつなごうコンサート2017」のちらし(表)>


  まもなく東日本大震災から6年になります。

  時間の経過の中で大きな災害の記憶が薄れてゆくことはどうにも防ぎようがありません。

  日本ではその後も大きな災害が相次いでいますから、なおさらのことです。

  そんな中で、被災地から遠く離れた大阪・箕面市で、今年も「手をつなごうコンサート」が開催されることになりました。

  このコンサートは、箕面市やその周辺で演奏活動を行っているアマチュアの団体に出演を呼びかけ、来場くださる皆様に募金を呼びかけます。

  その募金を、2013年以降は「葉っぱ塾」が取り組んでいる「森の休日」のために送ってくださっているのです。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、こうしたおかげもあって、今年も夏休み前まで5回の開催が決まっています。


手をつなごうコンサート2017チラシ裏面

<「手をつなごうコンサート2017」のちらし(裏)>


  このコンサートを開いてくださったいる皆さんは、1995年の阪神淡路大震災を経験しておられます。

  その被災の経験が、災害のときに今度は自分たちが誰かの役に立ちたい、という思いになって現れるのだと思います。

  それにしても、東北の地でさえもあの災害の記憶が薄れているというのに、遠く大阪の地でこうした活動を継続されることは、並大抵のご苦労ではないと思います。

  私はこのコンサートに今年も伺うことにしています。

  出演下さる皆さんや、ご来場いただく方々に、直接現状を伝えることが、こうした支援活動の継続に役立つと考えるからです。

  もしこのブログ記事をご覧くださった方で、関西圏に友人、知人がいらっしゃる方は、このコンサートのことをぜひ広めていただけたら嬉しい限りです。

  どうぞよろしくお願い申し上げます。




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
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 ☆ケーナ奏者やぎりん、コンサート情報 


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年02月07日

☆★「毎日」さんありがとう!〜「森の休日」の取材を受ける

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<6日の「毎日新聞」>


  先週、「毎日新聞」山形支社の記者さんからお電話をいただき、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」のことで取材したいとのお申し出がありました。

  6日、わざわざ長井市までおいでいただき、じっくりと取材していただきました。

  「葉っぱ塾」の活動のきっかけから、東日本大震災、そして「森の休日」の取り組みを始めるに至るまでの経過や、「ボランティア支援募金」の現状まで、ていねいに取材してお帰りになりました。

  記事になるのは3月とのことですが、「葉っぱ塾」の小さな取り組みを取り上げてくださることで、多くの方に震災や原発事故が過去の問題ではないことが伝わることを願っています。

  昨日、フェイスブックでみつけた「おしどりマコ&ケン」さんの映像が、福島の原発問題の本質に迫るものでしたので、ご覧ください。




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
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 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年02月01日

☆★福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」、サポートスタッフの募集!

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<「古寺の大カツラ」にて>



    福島の子どもたちと家族のための短期保養プログラム

    「森の休日2017」サポーターの募集!



  “おとなも子どもも森で遊べ”をテーマに、長井市及びその周辺の自然を活用して活動を行っている「葉っぱ塾」では、県内外のボランティア関係者のお力をお借りしながら、2012年5月以降、福島の子どもたちのための短期保養プログラム「森の休日」を、朝日町の宿泊施設「Asahi自然観」で継続的に実施(2012年10回、13年12回、14年12回、15年11回、16年10回)実施してきました。

  この取り組みを2017年も継続して開催してゆきます。

  「森の休日」は、放射線量の高い地域に住む子どもたちや家族の心のストレスを少しでも解消し、リフレッシュしていただきたいという目的で行なっているものです。

  このプログラムを実施するには、現地で子どもたちやその家族の皆様のサポートをするスタッフが必要になります。

  具体的には、野外活動の付き添い、子どもたちの遊び相手、お父さん、お母さんたちの話し相手、一緒に夕食づくり、その他の体験活動の提供などです。

  2日間の連続でなくても、日帰りやパートタイム参加でもけっこうです。お子さんとご一緒の参加も歓迎です。


【当面の開催期日】  ※参加可能な日をお知らせください。

。慣遑横稿(土)〜30日(日)
■儀遑隠各(土)〜14日(日)
6月10日(土)〜11日(日)
ぃ況遑隠憩(土)〜18日(日)
ィ祁遑隠菊(土)〜16日(日)

  ※1日目の集合は午前11時30分、
    2日目の集合は午前8時30分。いずれも「Asahi自然観」です。



  参加者、とりわけ子どもたちは、短い時間を目一杯使って、生き生きと活動してくれるのがとても印象的です。

  サポーターは山形県民にかぎりません。福島の方や、山形に避難しておられる方など、福島の方々の心がわかる方大歓迎です。

  「森の休日」に参加されたお母さんのお一人からは次のような感想をいただいております。


★ 自然の中の学びをさせたいと常々思っています。 また、様々な体験をさせることで子どもの世界を広げてあげたいです。さらに、同年齢の子どもばかりではなく、異年齢の集団でコミュニケーション力も育てることができたらという思いもあります。

 「森の休日」は、この全てが備わっていて、とても楽しむことができ、有意義な時間となりました。回数を重ねることができたら、親も子も成長できるのではないかと思いました。大変お世話になりました。ありがとうございました。                                                       (福島市在住Mさん)


 
  この活動へのサポーターとして登録していただき、ぜひ福島の子どもたちと共に歩む活動の一翼を担っていただけたらありがたいです。

  開催日が近づきましたら手を挙げてくださった方々にご連絡し、参加の可否をお伺いいたします。

  参加についての経費はかかりませんが、都道府県または市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」に加入の上、お申し込みください。


  ☆「森の休日」サポーター参加申し込み用紙のダウンロード
              (PDFファイル)
  

 【申し込み・お問い合わせ】 
  葉っぱ塾 八木文明 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp
      (送信の際は★を@に変えてください。)
   ※お名前、年齢、ご住所、携帯電話番号、メールアドレスをお知らせください。

    .:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・**・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.

☆この「森の休日」の経費は「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用しています。

  取り組みを長く継続できるように、募金へのご支援あるいは呼びかけにもご協力ください。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】
   ■郵便振替口座   02420−5− 19722
   ■加入者名      八木文明
    ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




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2017年01月31日

☆★「さようなら原発米沢のつどい」に参加〜学び続ける人たちの輪に加わる

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<挨拶される高橋さん>


  昨年の12月初旬、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」の口座に米沢市の高橋さんという方から初めての募金が送金されました。

  早速お礼状を書いてお送りしたところ、ごていねいなメールをちょうだいしました。

  高橋さんは「さようなら原発米沢のつどい」という学習会を2013年4月に立ち上げ、それ以降毎月のように集まって、福島の事故のことや、原発再稼働の問題などについて、市民有志で勉強会を開催してこられたそうです。


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<学習会の資料>


  メールで、1月のつどいのご案内をいただいたので、1月25日、米沢で開催された集まりに参加してきました。

  30人ほどの参加がありました。

  面識のある方がお二人いらっしゃいましたが、参加者一人ひとりの紹介はなかったために、どんなバックグラウンドを持っておられる方々なのかはわかりませんでした。

  今回は第41回目の会合で、テーマが福島の子どもたちの甲状腺がんということでした。

  週末保養に取り組んでいる立場上、関心を持たざるを得ないテーマでした。


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<福島県内の甲状腺がん発生頻度>


  配布された資料は、私がまだ目にしたことがないもので、この日のつどいでは、資料をていねいに読み合わせすることで進められてゆきました。

  上の写真は『福島の甲状腺検診を縮小??』というパンフレットに収められていたものです。

  「福島県民健康調査検討委員会」では、福島の中通り地域をひとまとめにして結果を発表しているそうですが、この資料では、中通りをいくつかに分けて示していました。

  「いわき市以外の南東」地域の発生率を「1」とした場合の発生率が、中通りの3つのブロックで2ないし3倍になっていることが示されています。

  国や県は、この甲状腺がんの発生が原発の放射能に由来することを認めようとしていませんが、その考えに対する反証があります。

  それは、一般の甲状腺がんの発生が、男性に比べて圧倒的に女性が多い(4〜7倍)のに対し、福島の子どもたちのものでは、かなり1:1に近いことです。

  女性ホルモンが発病に密接に関連することが男女差となって現れるそうですが、それとは顕著に異なる結果となっていることは、原発由来の放射性ヨウ素が原因であることを裏付けているのではないでしょうか。

  子どもたちに起こりつつあるこうした問題に対し、「自主避難」という形で子どもたちの健康を守ろうとする人たちがおられます。

  しかし、それらの人々への住宅支援が、この3月で打ち切られようとしています。

  こうしたことの問題を、山本太郎参議院議員が、昨年11月の国会で鋭く質問していますので、映像をご覧ください。


  




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2017年01月20日

☆★吉永小百合さんのインタビュー記事、連載始まる

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<インタビュー記事1、2回目>


  新しい年を迎え、新聞記事にも新たなシリーズが組まれています。

  共同通信社から配信された吉永小百合さんへのインタビューの連載が、「山形新聞」では12日から毎週木曜日の掲載となっています。

  『私の十本』と題するこのコラムでは、これまでに出演されたたくさんの映画の中から、小百合さんが特に印象に残った作品を振り返るという形で展開されるとのこと。

  木曜日が楽しみになります。

  「葉っぱ塾」と吉永小百合さんが劇的に結びついたのは、小百合さんがライフワークとしておられる原爆詩の朗読会を、初めて山形県内で開催したことがきっかけでした。

  朗読会を山形県小国町の私立高校で開催したのは、2005年の10月のことでした。

  このブログを立ち上げたのが2005年12月ですので、その直前ということになります。

  当時私は、朝日新聞山形支局からの依頼を受けて、『つれづれに』というリレー・エッセイの執筆を、月に1回程度の割合で続けていましたが、この朗読会のことも、直後の2005年11月23日に寄稿しました。

  以来、小百合さんとは細く細くつながっていました。


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<通信「LEAF」のバックナンバー>


  そのつながりが再び強いものになったのは、東日本大震災がきっかけでした。

  小百合さんにずっとお送りしていた私の“自分通信”、「LEAF」に丹念に目を通され、この「葉っぱ塾」が取り組んだ小さな復興支援活動を応援くださったのです。

  その応援は、震災からまもなく6年になろうとする今も変わらずに続けられています。

  今「葉っぱ塾」が最も力を入れて取り組んでいる、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」への継続的なご支援に、感謝の気持ちでいっぱいです。

  自ら何度も福島に足を運ばれ、福島の方々を応援し続けておられる小百合さんの姿が、私に、「継続することの大切さ」を教えてくださいます。

  小百合さんの益々のご活躍を、この国の片隅から願ってやみません。





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 ☆ウォン・ウィンツァンさん『光を世界へ』
 


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 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年01月12日

☆★善意の継続に心からの感謝を込めて〜ボランティア支援募金第13次中間報告

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<山に登ってヤッホー! みんな元気!(「森の休日2016」)>



   葉っぱ塾ボランティア支援募金 第13回中間報告
                                  2017年1月8日


  私が住む山形県長井市は、珍しく雪のない正月三が日でした。昨年の冬も雪が少なかったのですが、二年続くのかと首をかしげながら過ごしております。

  皆さまは、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

  年末のニュースで、間もなく東日本大震災から6年になろうとしているのに、「応急仮設住宅」にいまだに住まざるを得ない方々が4万人近くもおられると言っていました。

  そして年始のNHK『クローズアップ東北』では、仮設住まいのまま亡くなられた方々がわかっているだけでも1700人を超えると報道されていました。

  どんなにか無念の思いで旅立たれたことだろうかと想像すると、息が苦しくなります。

  また、福島原発事故のその後の状況は、事故の処理がなかなか進んでいないことが、テレビや新聞ではなかなか報道されなくなっていることが気がかりです。


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<災害復興住宅(左)と仮設住宅(東松島市)>


  昨年末の段階で、福島の子どもたちの甲状腺がんは170人を超えたとのことです。

  にもかかわらず、国や県は、検査の縮小をねらっているという情報もあります。

  子どもたちの健康のことを第一に考え、「自主避難」という選択をした家族への、住宅借り上げ支援は、この3月で打ち切りになるとのことです。

  私が知っている避難者の女性は上のお子さんが小学校5年生。

  せめてあと一年、区切りのところまで山形に居られたら、と願っていましたが、県を通じて正式な通知が届き、今のアパートを出なければならなくなったそうです。

  岩手では、津波被害を受けた地域で、ようやく復興の足がかりをつかんだ地域が、夏の豪雨災害に見舞われたところもありました。

  「泣きっ面にハチ」どころではありません。

  そうした状況の中で、国は原発を次々と再稼働させ、東京オリンピックへと突き進んでいます。

  保養に取り組んできたいくつもの団体への助成金が打ち切られ、福島の方々は保養の選択肢を奪われてきています。

  いったいこの国は国民のことをどう思っているのかと疑わざるを得ません。


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<吉永小百合さんから届いたTシャツ>


  しかし、そのような状況の中で、昨年8月、女優の吉永小百合さんからは5回目となるTシャツの提供をいただきました。

  こんな小さな取り組みにも目配りを続けてくださることに胸が熱くなる思いでお礼状を書きました。

  「葉っぱ塾」が呼びかけてきました「ボランティア支援募金」には、多くの皆様方からご協力をいただくことができましたが、昨年後半は、前半に比べ募金の額が半減しました。

  大震災から6年という時間の経過の中ではいたしかたないことなのでしょうか。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、昨年8月から10月にかけて5回開催し、初年の2012年以降、通算では55回の実施となりました。

  様々な事情で、避難先から福島に戻らねばならない方も多く、そうした方々から、新たな保養のニーズが出てくるようになりました。

  そうした要望に、「葉っぱ塾」の小さな取り組みだけでは応えきれない状況になってきています。

  現段階では、今年4月から7月までに5回の開催はできそうだと判断していますが、その先は不透明な状況です。

  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

  どうか無理のない範囲で、ご協力を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、この「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度、詳細な報告を行っておりますので、参照いただければ幸いです。

  

  ◆第13次会計報告


<前回残金>第12次報告段階残金 ¥1,044,430 
                     (2016年7月31日まで)


<新規収入>                 ¥715,662 
                     (累計¥11,790,865)

  (内    訳)

□ボランティア支援募金             ¥505,162 
                (2016年8月1日〜12月31日) 
     
□ 「森の休日」参加費            ¥112,500

□物品販売等から                ¥98,000
         (小百合さんTシャツ)  


       
<支出>  2016年8月1日 〜12月31日まで
                          ¥985,025  
                     (累計¥11,015,798)


 (内     訳)           

・週末保養「森の休日2016」後半     ¥722,063 
   「森の休日」5回分

・福島の子どもたち、お母さんたちへ     ¥94,407   
の応援(子どもキャンプ補助、野菜の                                 
 提供など)
                             
・東松島小野仮設住宅への応援       ¥18.000
    ラフランスの提供

・陸前高田「花っこ畑」への応援       ¥12,000 
    ラフランスの提供

・岩手二重被災地ボランティア支援    ¥100,000 
     ボランティアバス運行助成

・事務的経費                    ¥38,555 
   宅配便送料、郵送費、手数料
   ガソリン代等


  ※繰越し金  ¥775,067( 椨◆臭) は、「森の休日2017前半」の実施、春休み福島っ子キャンプ助成、陸前高田「花っこ畑」・東松島小野仮設住宅などへの啓翁桜提供、避難者支援のためなどに活用予定。


★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。今後も「森の休日」は継続開催したいと考えていますが、現段階では2017年8月以降の実施について、財政的にまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

  また、これまで募金をいただいた方で、ご住所がわかっている方については、少しずつ報告書の郵送をしております。しばらくお待ちください。


 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
        郵便振替口座番号  02420−5− 19722
        加入者名        八木文明
        ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



 【連絡・問い合わせ先】   葉っぱ塾 八木
         993-0053 山形県長井市中道2-16-40
         電話090-5230-8819
         メール happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)



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2016年11月09日

☆★寒い朝、あたたかな応援の手〜南陽東ロータリークラブから支援金

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<霜が降りた朝に>


  8日の朝は放射冷却もあって、明け方の気温は市内の県道の温度計で「−1℃」を示していました。

  ジョギングの途中、最上川の堤防では、堤防の斜面の雑草の中に桜の落ち葉が埋もれるようにして霜に縁どられていました。


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<南陽東RC会長本田さん>


  そんな寒い朝で始まった8日の、温かいお話しです。

  「11月8日、例会に出席ください。」としばらく前にお電話をくださったのは、南陽東ロータリークラブの本田会長さんでした。

  私は教員を退職したときに県立南陽高校に勤めていたのですが、そこでJRC(青少年赤十字)部の顧問をしていました。

  その部が、ロータリークラブの提唱する青少年育成活動の「インターアクトクラブ」を兼ねていた関係で、地元のロータリークラブのみなさんからは様々お世話になっていたのです。

  とりわけ東日本大震災以後、「葉っぱ塾」として様々な支援活動に関わってきた中で、南陽市の二つのロータリークラブの皆さんからは、クラブとして、また一社会人として、こちらの活動を応援してくださいました。

  今回も「活動支援金」をこの日の例会の席上でちょうだいしました。


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<当日の資料>


  「葉っぱ塾」が行っている活動は、震災から5年半あまりを経過し、重点が福島の子どもたちのための週末保養になっています。

  しかし、陸前高田、東松島、二本松のみなさんとの交流も、細いながらも途切れずに続けています。

  「忘れない! いつまでも」。

  ロータリークラブの例会にも、吉永小百合さんから贈られたTシャツを着ていきました。

  その言葉に重なる私の思いを少しだけお伝えできたと思います。

  ロータリークラブのみなさんからもTシャツ購入にご協力いただきましたし、また別の会合で活動報告をする機会もいただいたところです。

  ほんとうにありがとうございました。

    
     【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2016年11月04日

☆★ボランティアで鍛えられる若者の瑞々しい感性

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<母校、県立長井高校の桜並木の紅葉>


  昨日(3日)は、長井葉山への登山を予定していましたが、雨の予報が出たために、前日に泣く泣く中止の決定をしていました。

  そしてその3日は、雨、晴れ入り混じった目まぐるしい天候の変化の一日となり、中止は正解だったと自分に言い聞かせています。

  アメリカのメジャーリーグからは「ヤギの呪いが解けた」との報道がありましたが、私とは無関係です。

  ところで、「桜の名所は紅葉の名所」と言われます。

  名所というほどではありませんが、母校でもある県立長井高校グラウンド南側の桜並木の紅葉が、ほどよく色づいています。

  ちょうど雨の晴れ間に通りがかり、車を止めて写真を撮りました。


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<ボランティア初参加のSさん(後姿)>


  その長井高校の生徒たち4人が、先週末の「森の休日」にボランティア・スタッフとして参加してくれました。

  夏休み前にも一度参加があったのですが、その後生徒会役員の改選が行われ、選出された新たな執行部の方針の中に、「森の休日」のボランティアに参加する、というのが入っていたと聞いていました。

  生徒会の呼びかけに応えて参加してくれた4人の中に、一年生のSさんがいました。

  初めて参加の緊張もあったのでしょう、「森の休日」ではどこか一歩下がったようにして振る舞っていたのを覚えています。

  その翌日、隣町であった映画の上映会で妻がコンサートのチラシを配っていたら、彼女がお手伝いしてくれたそうです。

  そのときに、「子どもたちとうまく遊べなかった」と自信なさげに彼女が語ったと聞きました。

  彼女は小学校教員になることを目標としているそうですが、初めてのボランティア活動の中で「うまく子どもと接することができなかった」という思いを持ったことに、とても感心しました。
  
  大学生スタッフの中には、自信満々で子どもたちと接している人もいます。

  しかし、Sさんが感じた「うまく遊べなかった」という思いこそが、教員を夢見る彼女の感性の素晴らしさだと私は思うのです。

  未熟さを受け止め、それを乗り越えてゆくことの大切さを、私が若い頃には感じることもありませんでした。

  来年の「森の休日」にも絶対に参加するということを聞いています。

  彼女が、どんなふうに子どもたちと接してくれるのか、楽しみです。

  いわゆる「進学校」みたいになってしまった私の母校に、ほんとうの意味でのボランティア活動に参加し、傷つき、それでも前を見ようとする後輩がいる。

  ヤギおじさんとしては、そして高校の先輩としては、そのことが嬉しいことなのです。





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2016年11月01日

☆★紅葉の中で過ごす「濃い」時間〜「森の休日2016」第10回2日目報告

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<「朝日連峰ビュースポット」からの展望>


  「森の休日2016」第10回の2日目は、前日の予報では「くもり」とのことでしたが、朝から青空が広がる上々の天気になりました。

  朝食の後、2日目の顔合わせをしてすぐ、みんなで「朝日連峰ビュースポット」へ。

  林道を4キロほど奥に入るのですが、途中の森の紅葉も見事でした。

  この日、大朝日岳の山頂付近には雲がかかっていましたが、その直下の斜面が雪で白くなっているのが見えました。


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<エアトップから「ヤッホー!」>


  帰る途中、どうしても「エア・トップ山」に登らねばならない訳がありました。

  宝塚のOさんが手配してくださったお菓子が、ホテルのフロントにではなく、山の上の小屋に配達されてしまったというのです!

  「登った人で山分けしよう!」と言ったら、みんなが登ったということです。


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<山の上に届いていた特製のクッキー>


  お菓子はリフトの管理小屋に届いていました!

  開けてみると、中にはハロウィンバージョンの特製のクッキーが!

  何だかもったいなく感じたのか、子どもたちは誰もその場では食べず、大事そうに持ち帰りました。


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<鮮やかなコハウチワカエデの紅葉>


  日差しがあると、紅葉は一段と輝きます。

  モミジの葉っぱが、まるでステンドグラスのように光を透かしています。

  広場に戻った子どもたちは、大学生たちを相手に、思う存分遊びました。

  この日は、特にお母さん向けにアロマトリートメントのスタッフも来てくださって、お母さんたちは、子どもから離れてのんびりした時間を過ごされました。


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<お別れにヨッシーとハグ>


  「お別れの会を始めるよ!」と言っても、子どもたちはなかなか遊びを切り上げようとしません。

  もうほんとうにしぶしぶと言った感じで「お別れの会」に参加しました。

  「来年また会おうね!」とのスタッフの呼びかけに、おもわずハグする子どももいました。


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<女の子集まれ!>


  女の子たちは女の子で集まって名残りを惜しんでいました。

  わずか24時間あまり一緒に過ごしただけですが、ここで一緒に遊ぶ時間の中身はとても「濃い」ように思われます。

  最終回、福島の家族の突然のキャンセルや、家族の急病で来られなくなったスタッフもありました。

  しかし、多くのスタッフが参加していたことで、お互い助け合いながら二日間を乗り切ることができました。

  大学4年生のMさんは、1年生のときからずっと参加し続けてくれました。

  来年は社会人となって上京するとのことですから、毎回の参加は難しくなりそうです。

  新たな大学生スタッフの中からそうした「スタッフ・リピーター」が出てくるかもしれません。

  「森の休日」は冬の間はお休みし、その間しっかり募金の呼びかけを継続して、来年4月下旬からの再開を目指します。

  多くの皆さんから継続的なご支援をいただけることを心から願っています。


    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






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2016年10月31日

☆★紅葉真っ盛りのブナの森で遊ぶ〜「森の休日2016」第10回1日目報告

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<紅葉の「空気神社」で>


  29日、30日と、今年10回目の「森の休日」を開催しました。

  2012年から開催したこの週末保養の取り組みは、通算で55回目となりました。

  福島からは当初4家族の参加予定でしたが、当日朝、親戚にご不幸があったために1家族がキャンセルとなりました。

  会場の「Asahi自然観」は、紅葉真っ盛り!


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<雨が上がって外遊び!>


  29日は朝方まで雨が降っていました。

  お願いしていたツリーイング体験は、朝の段階で中止と決まりましたが、福島の皆さんをお迎えする昼過ぎには、曇りがちながら、時折青空も見えてきました。

  この日はスタッフとして、大学生が9人、高校生が4人参加してくれていました。

  高校生は私の母校、長井高校の生徒たち。

  生徒会として参加を決め、今後も取り組んでくれることになったとのこと、「先輩」としてはことのほか嬉しいことでした。

  福島の子どもたちは6人でしたから、とても賑やかに外遊びが展開されました。


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<木工に精出すお父さん、お母さん>


  この日は、大工さんのYさんが電動糸鋸を搬入してくださって、木の作品作りも同時進行で行われました。

  こちらは、子どもたちよりもお父さん、お母さんたちのほうが熱中しました。

  人の想像力・創造力を刺激するこのプログラム、なかなか素晴らしいと感じています。


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<出来上がった作品の一例>


  切り出した木片を紙やすりで滑らかにしてゆき、最後にワックスで仕上げ、紐などをつければ、アクセサリーになります。

  みなさん、個性的な作品を作っておられました。

  子どもたちをスタッフに任せ、自分のことに熱中できる時間が持てるということ、この年代の親御さんたちは、ふだんなかなかできないことのようでした。


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<厨房に立つ大学生スタッフ>


  若いスタッフが多かったので、台所の仕事を入れ替わりで分担してもらいました。

  普段、自分の分、あるいは家族の分の調理をすることがあったとしても、ここでは20人を超える分を作るので、作業の大変さはなかなかのものです。

  しかし、夕方無事に様々な料理が食卓に並びました。


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<「たき火」を囲む(スタッフの関川さん撮影)>


  日が落ちると急激に冷え込んできた中、キャンプサイトまで歩き、たき火を囲みました。

  準備していたサツマイモも放り込んで、みんなで焼き芋をほお張りました。

  火を飛び越えるなどという「危ない遊び」をこの夜も子どもたちに教えてしまいました。

  そういうスリルを味わうことも大切な体験だと思います。

  若いスタッフたちは、日付が替わるまで語り合ったようでしたが、早寝の私は特別室でゆっくり休みました。




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2016年10月29日

☆★今日から今年最後の「森の休日」〜さらなるご支援に期待!

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<28日の「Asahi自然観」コテージ村>


  きょう29日から30日まで、今年最後の「森の休日」です。

  今年10回目。2012年5月の初回から数えて5年目で55回目となります。

  当初、どれだけ続けられるのか全く見通しが持てませんでしたが、多くの皆さんが「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に協力してくださったおかげで、ここまで継続することができました。

  また、福島のみなさんを迎えるボランティア・スタッフも、大学生や高校生たちがたくさん参加してくれるようになりました。

  震災から時間が経過する中で、被災の記憶が薄れてゆきますが、この「森の休日」に参加を希望される福島の皆さんは、かえって増えています。

  その背景には、県外への避難生活から福島に戻られた方々が増えているということがあるのかもしれません。


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<「古寺の大カツラ」で>


  全国的に見れば、様々な保養の取り組みがあるようですが、福島の方からお聞きすると、以前よりは減っているとのことです。

  「葉っぱ塾」のこの小さな取り組みは、とりあえず来年の夏休み前まで開催ができそうなところまで漕ぎつけています。

  できればもっと先まで続けてゆきたいと願っています。

  多くの皆さんからのご支援をお待ちしています。


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2016年10月20日

☆★枯葉の香りで気づくカツラの木

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<色づくカツラ〜南陽市小滝>


  秋の山を歩いていて、独特の香りでカツラの木が近くにあることに気づくことがあります。

  ハート型に近い落ち葉を拾ってその匂いをかぐと、砂糖を煮詰めたような甘い香りがするのです。

  子どもたちの体験活動では「綿あめみたい!」と言われたことがありました。

  このあたりでは山に自生しているほかに、あちこちで街路樹として植えられています。

  先日、山形市に出かけた帰り道、南陽市の小滝にある国道348号の駐車スペースに植えられた数本のカツラが色づき始めているのに気づきました。

  近づいてゆくと、その香りがあたりに漂っていました。


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<「森の休日」で訪ねた「古寺の大カツラ」>


  街路樹として植えられているものはまだ若い木々のものがほとんどですが、この木は大木になります。

  一本立ちするよりも、根元で分かれて「株立ち」するものも多いようです。

  「森の休日」のときにみんなで訪ねた「古寺の大カツラ」は、根回りが10m以上もあるものです。

  みなさんの近くにも、カツラと気づかないでいる木があるかもしれません。

  秋はそれに気づく良い季節です。




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2016年10月18日

☆★秋晴れの空の下で存分に遊ぶ〜「森の休日2016」第9回2日目報告

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<10月16日の日の出〜Asahi自然観から>


  15日の満月の夜は空が晴れ、放射冷却で冷え込むのではないかと心配していましたが、16日午前5時過ぎに起き出してみると、気温はさほど下がってはいませんでした。

  東の空が赤く染まり始めていたので、東の展望が開けている「Asahi自然観」の駐車場に行ってみました。

  午前5時50分を少し過ぎて、笹谷峠のやや北側あたりから太陽が顔を出しました!


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<眼下に広がる大雲海!>


  谷あいには雲が沈んで雲海となり、その雲海はずっと向こうの山形盆地まで続いていました。

  そして空を見上げると、雲一つない快晴!

  太陽や雲が織りなすこんな風景を子どもたちにも見せたいのですが、前日遊び疲れて、まだぐっすりと眠っていたかもしれません。


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<朝食後は「朝日連峰ビュースポット」へ>


  それでも、午前7時半からのホテルの朝食会場には、子どもたちは元気な顔を見せました。

  前日ちょっと体調が良くなかった子どももすっかり元気を取り戻して安心しました。

  こんな天気の良い日に行ってみたいのが「朝日連峰ビュースポット」です。

  朝日連峰の主峰大朝日岳から北端の以東岳まで、くっきりと展望できました。

  「ヤギおじさんはおとといの朝、あの山の頂上にいたんだよ。」と言ってみましたが、どうも子どもたちにはそのことがうまく伝わらないようでした。

  いつか子どもたちと登ることができたらどんなに素晴らしい体験になるか、想像するだけでわくわくします。


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<山の頂上に届いたクッキー>


  展望台からの帰り道、「注文したお菓子が間違って山の上に届いたらしいから、登ってみよう」と子どもたちをけしかけ、ゲレンデ最上部へと登りました。

  あちこち探しましたら、木の枝に袋がひっかけてありました!

  中を開けてみましたら、様々な表情の顔が描かれた素敵なクッキーがたくさん入っていました。

  「一つは自分で食べて、もう一つはお家の人にあげてね」と言いましたが、みな、なんだか食べるのがもったいない様子でした。


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<山の上からヤッホー!>


  ヤギおじさんが「ヤッホー!」と言えばその声がこだまします。

  それが面白くて、みんな次々とヤッホーと言うのですが、こだまを聞くには「ヤッホー!」と言った後、静かに耳を澄ましていないと聞こえないんだよ。

  下で見守っている大人たちにも声を届け、元気に下りました。


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<竹馬に挑戦!>


  広場に戻ると、それぞれ自分がやりたい遊びにとりかかります。

  前回私が持ち込んだ一輪車や、参加者のご家族から以前いただいた竹馬は人気です。

  子どもたちはちょっと練習すると、できるようになったり上達したりします。

  そこが大人と違うのですね。

  学校の友だちという「くくり」がない自由さというのも、こうした場の大切なものかもしれません。


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<ランチは外が気持ちいい!>


  遊べばお腹がすきます。

  あまりに天気が良いので、子どもたちはみんな外で食べたかったようです。

  秋の日差しの中で、心地よい風に吹かれながらのランチ!

  食べ終えるとまたすぐに遊びに飛び出してゆきました。


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<まだまだ遊びたいよね、青空だもの>


  子どもたちはまだまだ帰りたくはない時間帯に閉会行事を始めなければなりません。

  「もう帰るの? まだ遊んでいたい」と口々に言うのですが、きりがありません。

  子どもたちを見送るとき、空には刷毛で掃いたような白い雲が現れてきました。

  「元気でね! また来年!」と声をかけながら、福島へと帰る車を見送りました。

  今回は子どもの数に対してスタッフの数が少なく、また厨房を担当するスタッフもいつもより少なく、参加したスタッフはいつもの倍以上の大変さがあったと感じます。

  この週末保養の取り組みを支えてくださる多彩なスタッフの手が必要です。
  
  「私も何か手伝えるよ!」という方、ぜひご連絡ください。


     【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




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2016年10月17日

☆★たき火は最高のごちそう〜「森の休日2016」第9回1日目報告

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<秋空の下、なびくススキ>


  「森の休日2016」第9回目の10月15日と16日は、一週間前から晴れの予報が出ていました。

  その前日の朝、私は大朝日岳の山頂で、霧氷と小雪の寒さを体験していましたから、晴れても寒さがこたえるのかもしれないと身構えていました。


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<秋の日浴びて「空気神社」で>


  今回参加の4家族はみな一度は参加経験のある方ばかりでした。

  懐かしい友人に会うような気持ちでの開会行事の後、みんなで空気神社へ。

  もうこの場から、子どもたちは歓声をあげて遊び始めていました。


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<芝の斜面でダンボール滑り!>


  紅葉し始めた森を抜け、芝生広場へ。

  子どもたちはスタッフが準備していったダンボールやプラスチックのそりで、斜面を滑りました。

  一人で、そして仲間とつながって。

  子どもたちの歓声と、それを見守る親御さんたちの笑い声が、秋の青空に吸い込まれてゆきました。


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<福島のお母さんたちも台所へ>


  今回の「森の休日」での最大の問題点は、スタッフが少ないことでした。

  子どもたちが11人も参加してくれていたのですが、1日目のスタッフは私を入れて8人。

  子どもたちの相手も、厨房も、親御さんたちの話し相手も、手が足りませんでした。

  厨房のベテランKさんと一緒に私もキュウリを刻んだりしていたのを見かねて、福島のお母さんたちが「私たちもやりますよ」と声をかけてくださいました。

  「今回は山形の“だし”は無理かな?」と思っていたのですが、お母さんたちの手で、あっという間にできてしまいました。

  この「森の休日」で「山形の“だし”」を覚え、福島でもときどき作っています、というお母さんもおられました。

  山形の食文化がこんなところから広まってゆくなんて、嬉しいことです。


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<外が明るいうち、ちょっとビールを>


  そんなお母さんたちの手助けもあって、日が傾き始めた頃に、お父さんたちとはビールを飲み始めて語らう時間をちょっとだけ持つことができました。

  子どもたちはこの間、スタッフと一緒に駆け回り、そして夕方は一緒に大浴場へ。

  子どもたち担当のスタッフは本当に大変でした。お疲れ様でした。


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<みんなでたき火を囲む>


  前回の「森の休日」のときは雨で実施できなかったたき火を、この日は明るいうちに準備していました。

  たきつけ用にと、使用済みの割りばしをたくさんストックしてありましたし、前回木工を担当して下さったYさんからは、端材をたくさんいただいて保管していました。

  このたき火のために購入してあった焼き芋用のサツマイモは、福島のお母さんたちが濡れた新聞紙とアルミホイールにくるんで、用意してくださったのです。

  私が子どもたちをそそのかすようにたき火の上を飛び越えて見せると、はじめは尻込みしていた子どもたちが次々と挑戦しだしました。

  赤々と燃える「生の火」、実は今の子どもたちに一番の「ごちそう」だったかもしれません。

  暗闇の中に燃える炎の風景を、いつか大人になってから思い出すことがあるかもしれません。




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2016年10月14日

☆★「森の休日」に応援の手が!〜生命保険協会から助成金

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<贈呈式の会場>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養を続けて5年目。

  任意団体として扱われる「葉っぱ塾」には、一般的な「助成金」は無縁のものでした。

  このたび、「一般社団法人生命保険協会山形県協会」から「葉っぱ塾」に助成金が贈呈されることになり、12日夕方、山形市内のホテルで開催された贈呈式に参加してきました。


生命保険協会助成金授与式

<資料を見るヤギおじさん(「置賜のぞみ会」Sさん撮影)>


  私は当初、これは保険会社の利益還元の一つなのかと思っていました。

  しかし、この式の中で協会の高森会長さんからあったご挨拶によって、県内の生命保険会社の社員のみなさんの募金が元になっていることを知りました。

  素晴らしい取り組みをなさっておられると感激しました。

  協会が「山形県社会福祉協議会」に推薦を依頼しているもので、今年は「葉っぱ塾」の他に、置賜地域の障がい者施設3つが選ばれていました。


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<いただいた「目録」>


  障がい者の施設では、必要としている施設や物品の購入という形での助成でしたが、「葉っぱ塾」には「森の休日」の運営資金ということでお金が贈られることになっています。

  一番ありがたかったのは、この助成金の申請にあたって、膨大な資料の作成などを求められなかったことでした。

  「葉っぱ塾」として行ってきた「ボランティア支援募金」の会計報告や「森の休日」実施状況のまとめなど、手元にあったものを取りまとめてお送りしただけで済みました。


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<「目録」の内容>


  助成金は10万円ということでした。

  これは「森の休日」1回分の宿泊関係費用とほぼ同額です。

  「森の休日」の6年目の実施についてまだ十分見通しが立ったということではありませんが、今後の一般の募金があることを考慮すれば、来年前半の「森の休日」は実施できる可能性が高まったと判断しています。

  協会の皆さま、また、生命保険会社の社員の皆さま、ほんとうにありがとうございました。

  なお、この「森の休日」は、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」によって運営してきています。「森の休日」以外にも、陸前高田や東松島の被災者の皆さんへの応援も細く長く継続して参りたいと考えています。

  「忘れない! いつまでも」。

  吉永小百合さんから先ごろいただいたTシャツを着てこの贈呈式に参加したのは、「葉っぱ塾」の思いがその言葉に込められているからです。


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2016年10月10日

☆★雨のブナの森に流れるゆったりした時間の中で〜「森の休日2016」第8回報告

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<幻想的な雨のブナの森>


  2012年5月から取り組み始めた「森の休日」が、2日間とも雨だというのはあまりないことでした。

  しかも今回はスタッフとしての参加も少ない状況でしたので、不安を抱えたままでの「森の休日」入りとなりました。


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<雨の「空気神社」で>


  雨が降る日に山に登ったり、山に入ったりすることはなかなかないことです。

  恒例の「空気神社」参拝で参道を登ってゆくと、ブナの幹を流れ下る「幹流水」が見られました。

  こういうものを見ることができるのは、雨の日に限られます。

  こうした行事の時でなければ体験できないことだったのではないでしょうか?


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<体育館で遊ぶ子どもたち>


  子どもたちは、旧立木小学校体育館をお借りして遊びました。

  こうした広い空間があると、外遊びはできなくとも、子どもたちのエネルギーが発散されて、リフレッシュにつながってゆくような気がします。

  コンサート前の2時間あまり、真剣に遊びました。


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<和やかに進む夜の交流会>


  今回は5つの家族が参加され、そのうち3家族は「森の休日」初参加でした。

  「森の休日」を知ったきっかけはインターネットで探したり、ご友人から聞いたりといろいろでしたが、これまでもいくつかの保養に参加されていることは共通していました。

  夜の交流会は、親たちにとっても、貴重な情報交換の場になっているような気がします。


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<電動糸鋸を使って工作>


  2日目は、今年から「森の休日」スタッフに参加くださったYさんが、電動糸鋸を持ち込み、木工作品作りができることになりました。

  本職が大工さんですから、こうしたことはお手の物。

  スギやヒノキの端材に下絵を描いて、子どもたちは真剣な表情で作業に取り組みました。


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<お父さんも真剣>


  子どもたちだけでなく、お父さんやお母さんたちもそれぞれ工夫を凝らした作品作りに取り組んでくれました。

  お二人のお父さんは「大作」づくり。

  昼ご飯の時間になっても、仕上げに集中しておられました。


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<出来上がったみんなの作品>


  紙やすりで表面を磨き、ワックスを塗って、穴をあけて紐を通したりしてそれぞれの作品が完成しました。

  過ごした時間が、こんなふうに「形」になって残るのはなかなかいいものです。

  福島のみなさんをお見送りするころになって、ようやく雨があがってきました。

  この「森の休日」は、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用し、多くのみなさんがボランティア・スタッフとおして参加することで成り立っています。

  スタッフは男女を問わず、いろいろな年齢、経験、スキルをお持ちの方がいてくださることがありがたいのです。

  ぜひご参加ください。

  「森の休日」の来年の実施はまだ見えてきませんが、たぶん大丈夫だと思っています。

  引き続きご支援ください。


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2016年10月09日

☆★「森の休日」で吉川よしひろさんの演奏を聴く〜心に種を蒔く演奏!

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<「森の休日」のために演奏してくださった吉川さん>


  10月8日、「森の休日2016」第8回は、珍しく雨の中でのスタートになりました。

  しばらく前に、「Asahi自然観」の支配人からお電話をいただき、「森の休日」開催の10月8日、チェロ奏者の吉川(きっかわ)よしひろさんがおいでになってのディナーコンサートが開催されるとのことでした。

   ※吉川よしひろ公式サイト

  吉川さんのご希望もあって、何と「森の休日」に参加の福島のご家族やスタッフのためにボランティア演奏をしてくださるとおっしゃるのです。

  せっかくですので、そのお話しをお受けしますと、進めていただきました。

  失礼ではありますが、私はこのお話しをいただくまで、吉川さんを存じ上げませんでした。

  アンコールを含めて5曲演奏してくださいましたが、最も心揺さぶられたのは、『アメージング・グレイス』でした。

  奴隷船の船長をしていたというジョン・ニュートンが、改心して牧師となってから作詞作曲された歌だと言われています。

  その背景に、もしかしたらアフリカからヨーロッパに連行されてきたアフリカの人々が故郷を思って歌う歌の旋律があるのではないか、などと勝手に思っているものですから、福島を離れて避難生活を送らざるを得ないたくさんの人々のことに思いが及んだのです。

  最後に司会者に指名され、謝辞を申し述べましたが、私は「子どもたちの心に素敵な種を蒔いてくださってありがとうございました。」ということを申し上げました。

  わずか2mほどの距離で演奏されるチェロから発せられるあの空気の振動を、直に感ずることができたこと、ほんとうに素晴らしい体験でした。

  吉川さん、ありがとうございました。




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2016年09月27日

☆★高い秋空の下、子どもたちの歓声響く〜「森の休日2016」第7回2日目報告

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<朝霧湧くAsahi自然観>


  1日目は夜になって雲が切れ、星空になりましたが、翌朝目覚めてみると、その好天が持続して、朝日がまぶしく射しこんでいました。

  山の中腹、標高600mほどのところにあるこのAsahi自然観は、東に蔵王連峰を望む場所にあります。

  霧が湧きあがり、山形市内の方向は一面の雲海となっていました。

  子どもたちにこんな風景を見せたいのですが、たいていは遊び疲れてぐっすり眠っている子が多いのはある意味残念です。


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<エアトップ山からヤッホー!>


  朝食を済ませ、午前中はまず、エアトップ・ゲレンデの最上部まで登ります。

  いつも「森の休日」にお菓子を送ってくださるOさんのお菓子が、なぜかその山の上に隠されているというのです。

  20分ほどかけて登って、みんなで探しまわり、ようやく「発見」!

  子どもたちの笑顔が弾けます。

  眺めがいいと、「ヤッホー!」の声はすぐに出てきます。


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<リフト下り場に腰かけて休憩>


  山を下りたところにあるスキーリフトの下り場は、展望の良いベンチ代わり。

  みんなで並んで座って一休み。


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<草でもいろいろ遊べるね!>


  まわりに生えている雑草で遊んでみました。

  まずは広いクズの葉っぱで「葉っぱ鳴らし」。

  「パーン!」と大きな音が出せるようになるのはなかなか難しいものです。

  スタッフの大学生たちも、そんな遊びは初めてのようで、一緒に挑戦していました。

  女の子は細い草を縦横に編んでいました。

  「葉っぱのコースターみたいだね!」と話しかけたら、嬉しそうに笑っていました。

  この細い葉っぱを両手の親指の間に張って息を吹き込んでの草笛にも挑戦しました。

  何度もやってなかなか音が出なかった女の子が、一度だけ音を出せた時の嬉しそうな顔!


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<秋の空は高い!>


  下に戻ってきて、一休みして、またみんなで遊びまわりました。

  空を見上げたら、やはり秋の空です。

  すーっと吸い込まれそうな高い空でした。


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<名残りを惜しみながらのお見送り>


  今回は、初めて参加のご家族がいらっしゃいました。

  お母さんと女の子は、避難生活も経験し、また、福島に戻られてからもいろいろな保養を探しては参加されていたそうです。

  しかし、お父さんも一緒に参加できたのは今回が初めてだったそうです。

  夜勤のお仕事で、なかなかお子さんとの休みが合わないというそのお父さんは、始めはぎこちなかったのですが、帰るころにはとても表情がにこやかになっておられました。

  この「森の休日」が子どもたちはもちろんですが、大人たちにとっても大切な場になってきていることを改めて感じています。

  この「森の休日」の取り組みを来年続けられるかどうか、まだ財政的には確定できていません。もう一歩のところまで来ています。

  ぜひお力添えください。


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2016年09月26日

☆★中秋のAsahi自然観に集う〜「森の休日2016」第7回1日目報告

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<恒例の「空気神社」での記念撮影>


  「森の休日2016」第7回を、福島から4家族をお迎えして開催しました。

  「空気神社」へ通ずる参道は、ヤマウルシの葉っぱが赤くなり始めていました。


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<「ぷりずむくぷれ」奉納演奏>


  この日はスタッフとしてわざわざ神奈川県から「ぷりずむくぷれ」のお二人が参加してくださいました。

  被災地での演奏をずっと続けておられるお二人が、「空気神社」で演奏を披露してくださいました。

  「空気神社」には息を使って音を出す楽器の音色がしっくり似合います。


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<初参加の子もすぐに打ち解ける>


  5年目に入っている「森の休日」に初めて参加のご家族がいらっしゃいました。

  小学2年生の女の子は、最初はやや緊張気味でしたが、「空気神社」での演奏に心なごんだのか、表情がにこやかになって、スタッフの若者たちとも打ち解けました。

  この後は、芝生の斜面でソリ遊びをしたり、鬼ごっこをしたり、存分に遊んでくれました。


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<親御さんたちとの交流>


  子どもたちが外遊びし、スタッフと一緒にお風呂に入ったりしている一方で、親御さんたちはまだ空に明るさが残るうちから「交流会」を始めました。

  この「森の休日」の目的の一つは、親御さんたちにものんびり過ごしてほしいということがあります。

  聞けば、お仕事で忙しい時期が続き、しばらくぶりでゆっくりlされたというお父さんもいらっしゃいました。


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<灯りがこぼれる「そら」>


  「秋分」を過ぎると、日が暮れるのが早くなります。

  夕食の前に「ぷりずむくぷれ」のミニ・コンサートを開きましたが、その間に外はすっかり暗くなりました。

  参加者のたまり場にお借りしている「そら」の建物の窓からは、あたたかな光が外に漏れていました。


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<天体望遠鏡、今夜は何が見えるの?>


  午後からずっと雲が広がってしlまっていたのに、ナイトハイキングから戻ったころに雲が切れ、星空が見え始めました。

  スタッフのKさんが大きな天体望遠鏡を準備してくださいました。

  空を見上げている間に流れ星を見た子どももいました。

  今回は地元の大学がまだ夏休み中ということもあって、大学生が9名もスタッフ参加してくれました。

  子どもたちは思いっきりスタッフにぶつかるようにして遊んでいました。




 ☆スタィンウエイ・ピアノ復活記念コンサート、チケット発売中!


 ☆「いちよ・きよ・やぎりんバンド♪」長井公演、受付中!


 ☆吉永小百合さんの復興支援Tシャツ発売中!


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2016年09月04日

☆★朝日川の清流で遊ぶ〜「森の休日2016」第6回速報

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<朝日川の清流で遊ぶ子どもたちとスタッフ>


  9月3日から4日は、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の今年だい6回目でした。

  年に10回ほど実施する「森の休日」で、思いっきり川で遊べるのはおそらくこの回だけだと思います。

  アブに悩まされることもなく、寒くなく、水は冷たすぎず、素晴らしい川遊び日和でした!

  今回は、子どもたち用にライフジャケットを購入していました。

  安心して遊べる環境を整えることができたのも、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にご協力いただいている皆様のおかげです。

  この保養の取り組みは、今年はあと4回開催が決まっていますが、来年の開催のめどはまだ立っていません。

  ぜひお力添えください。

  吉永小百合さんから届いたTシャツの購入も、この募金への協力になります。

  ☆吉永小百合さんTシャツ、販売中!


   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



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2016年08月27日

☆★忘れない! いつまでも〜吉永小百合さんから5回目のTシャツ届く

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<吉永小百合さんから届いたTシャツ>


  26日の夕方帰宅して間もなく、宅配便の配達があって段ボール箱2つが届けられました。

  中身は、吉永小百合さんから届いたTシャツでした!

  全部で50着ありました。

  吉永さんから「葉っぱ塾」にTシャツが届けられたのはこれで5回目です。

  胸の吉永さんの文字で書かれたプリントが毎回異なっていますが、今回は「忘れない! いつまでも」とありました。

  震災からまもなく5年半。震災や原発事故の記憶が少しずつ薄れてゆくことはいたしかたないことではあります。

  しかし、忘れていけないことは、事態はまだ「進行中」であるということです。

  私たち国民が「忘れない!」と意識していなければ、なにもかもなし崩し的に「元に」戻されてしまいます。

  Tシャツはこれまでと同様に1着2000円で販売いたします。

  郵送の場合は、送料もご負担いただき、郵便振替でお支払いいただくことになります。

  その売り上げは「ボランティア支援募金」に繰り入れ、福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」や、その他の被災地支援活動に使ってゆきます。

  サイズ(男女共用サイズ)、色、連絡先はは以下の通りです。

       XL   L   M   S 

   濃紺   5   5   5

   緑   5       5

   薄紫  5   5

   オレンジ         5

   クリーム             5

   青               5



    【連絡先】葉っぱ塾 八木
      電話090-5230-8819
      happa-fy★dewa.or.jp
      (送信の際は★を@に変えてください。)


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

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☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年08月17日

☆★「森の休日」にスタッフ参加の高校生たちから感想届く

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<「森の休日」で遊ぶ子どもたちとスタッフ>


  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」の秋編の申し込みが15日から始まりました。

  23日までを受付期間としてとっており、その後調整して参加者を決定する予定です。

  7月中旬の「森の休日」には、県立長井高校の生徒会の生徒さんたちが参加してくれたのですが、昨日、その感想が担当の先生を経由して届けられました。


  ★今回、葉っぱ塾「森の休日」に参加させていただき、普段味わうことのできない特別な休日になりました。

  長井高校生は初めての参加ということもあり、最初はとても不安でした。

  しかし、集まった子どもたちや保護者の方と触れ合う中で、次第にその不安も消えていくようでした。

  皆さんとは初対面でしたが、ボランティアスタッフとしてすぐに打ち解けることができたのは、この「森の休日」ならではのものだと思います。

  「森の休日」で出会った子どもたちの笑顔やはしゃぐ姿を見て、参加して本当に良かったと思いました。

  私たちにとっても忙しい日々から少し解放され、子どもたちと遊ぶことができたのは貴重な体験でした。秋にもまた子どもたちを楽しませてあげられたらいいなと思います。

  今回は本当にありがとうございました。(長井高校2年 M)



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<薄暗くなるまで遊ぶ子どもたち>


  ☆「森の休日」に参加して本当に良かったと思いました。

  初めて子どもたちと出会ったとき、子どもたちの方から打ち解けてもらって、気持ちが楽になりました。

  子どもたちと山を登り、坂をすべり、鬼ごっこをして…。

  自分が小学生だったときのことを思い出して、心の底から遊ぶことができました。

  自分は長井高校生としての参加は最後でしたが、大学生になってもできることは多いはずです。

  また参加したいと思いました。(長井高校3年 A)



  長井高校では今後も、生徒会として参加を呼びかけてくださるとのことです。

  一人の生徒の参加が1回限りであったとしても、その体験は、口づてに様々な人へと広まってゆく可能性があります。

  そういうことがまた、この活動の継続にも役立ってゆくということになるかもしれません。

  秋の回への参加もお待ちしています。




2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年08月05日

☆★まだまだ続けたいお手伝い〜「葉っぱ塾ボランティア支援募金」第12次中間報告

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<福島っ子からプレゼントされたアルバム>



      葉っぱ塾ボランティア支援募金 第12回中間報告
                             
                                   2016年8月5日

   山形は7月末ぎりぎりに「梅雨明け宣言」が出されましたが、その後数日、不安定な空模様が続きました。暑さの中で、いかがお過ごしですか?

   先の報告のあと、また3月11日を過ごしました。震災と原発事故からもう5年半になります。この間、参議院選挙、東京都知事選挙などがあったわけですが、震災復興や原発事故処理の問題が大きな争点になることはありませんでした。

   また4月には、熊本県を中心にして、大きな地震が続けて起こり、甚大な被害が生じました。日本は、列島全体が災害の起こりやすい場所であることを改めて感じないではおれませんでした。

   そんな状況の中でも、国や電力会社は、休止している原発の再稼働をめざし、それに住民が様々な方法で反対しています。

   この国は、いったいどれだけの犠牲を払えば、原発の推進が無理であることに気が付くのでしょうか?

   日本国憲法ではその第25条に、「第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。  2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と謳っています。
   
   立国の柱でもある憲法に恥ずかしくない政治が行われているとはとうてい思えない現状があります。

   しかし、そのような状況の中でも、「葉っぱ塾」が呼びかけてきました「ボランティア支援募金」には、変わることなく多くの皆様方からご協力をいただくことができました。


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<吉永小百合さんから届いたTシャツ>


   昨年末には吉永小百合さんから4回目となるTシャツの提供をいただきました。

   また、3月には大阪の箕面市で開催された「第6回手をつなごうコンサート」から15万円を超える募金をいただきました。

   昨年末段階では継続のめどが立たなかった週末保養「森の休日」は、こうしたご支援に加え、多くの皆さまからの応援で、今年4月から7月まで5回開催することができました。

   7月中旬の回は、数えてちょうど50回目の開催となりました。

   そしておかげさまでこの秋も、5回の開催が可能な状況ができています。今後は「森の休日2017」を見据えての準備もしてゆきたいと考えています。

   福島で、「保養」を求める声は少なくなることはありません。福島県外に避難していた方々の多くが、帰還を余儀なくされています。

   そうした方々が新たに保養を求めて「森の休日」にご参加くださるようになっています。

   6月の「森の休日」に参加されたお母様のお一人は、ご自身が甲状腺がんの手術を受けておられました。

   「森の休日」ではそうした方に初めてお会いしましたが、事故から5年以上が経過し、福島の子どもたちの甲状腺がんが170名を超えているという報道を耳にするにつけても、この小さな取り組みをもっともっと継続してゆかなければならないと考えています。


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<この6月被災地に運んだサクランボ>


   陸前高田の「花っこ畑」、東松島のみなさんには2月に啓翁桜を、6月下旬にはサクランボをお届けに伺いました。

   お訪ねする頻度は減りましたが、その分、昔からの友人・知人に会いに行くような気がしています。

   この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

   どうか無理のない範囲で、ご協力を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。
  
   なお、この「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度詳細な報告を行っておりますので、参照いただければ幸いです。
  
             葉っぱ塾 八木文明
                   メール happa-fy★dewa.or.jp
                  (送信の際は★を@に変えてください。)


◆第12次会計報告

<前回残金>第11次報告段階残金  ¥760,093  
                       (2015年12月31日まで)


<新規収入>              ¥1,318,695  
                        (累計¥11,075,203)
  
□ボランティア支援募金          ¥1,096,295 
                     (2016年1月1日〜7月31日)      

□ 「森の休日」参加費             ¥102,000

□物品販売等から              ¥120,400 
                       Tシャツ、カーディガンなど  

       
<支出>                  ¥1,034,358  
                       (累計¥10,030,773)
                 (2016年1月1日〜7月31日まで)

■週末保養「森の休日2016」        ¥742,263    
                        (「森の休日」5回分)

■福島の子どもたち、お母さんたちへ    ¥60,739    
の応援               (子どもキャンプ補助、野菜の提供など)
                              
■東松島小野仮設住宅への応援       ¥13.080 
                       (サクランボの提供)

■陸前高田「花っこ畑」応援           ¥8,000   
                       (サクランボの提供)

■被災地へ啓翁桜               ¥20,000    
                       (啓翁桜の提供)

■スタッフ研修会関係            ¥100,338    
                     (交流会、福島家族謝金・旅費等)

■事務的経費                   ¥89.938  
              (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金  ¥1,044,430( 椨◆臭) は、「森の休日2016後半」の実施、冬休み福島っ子キャンプ助成、陸前高田「花っこ畑」・東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資提供、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。今後も「森の休日」は継続開催したいと考えていますが、現段階では2017年以降の実施について、財政的にまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


 【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。


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2016年07月18日

☆★「森の休日」節目の50回!〜特製ラベルのワインのプレゼントも!

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<テニスコートで遊ぶ子どもたちとスタッフ>


  「森の休日2016」 の第5回目は、1日目は曇り空の下で過ごしました。

  川遊びを予定していましたが、雨の後の朝日川はやや増水しており、残念でしたがそれは見送ることにしたのです。

  今回参加してくれた福島の子どもたち8人は、全員がリピーターでしたから、スタッフともすぐに打ち解けました。


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<活躍してくれた長井高校の生徒たち>


  スタッフ側では、私の母校でもある県立長井高校の生徒会有志と担当の先生、合わせて5名が参加してくれました。

  初参加の緊張もあったことと思うのですが、今回は事前に説明を行っていたこともあって、生徒たちは子どもたちからの信頼を得て遊んでくれました。

  筋肉痛になるぐらいがんばって遊んでくれて、夕方帰ってゆきました。


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<記念の夕食はホテルで>


  いつもの「森の休日」ならば夕食は私たちの手で作っているのですが、今回は50回目ということで、Asahi自然観にお願いしていました。

  キッチンでの仕事から解放されたスタッフも交えて、和やかな夕食会となりました。


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<特製ラベルのワインのプレゼント!>


  Asahi自然観からは、特製ラベルが貼られたワインをプレゼントしていただきました!

  瓶が空いても取り置きしておかなくてはと思っています。

  嬉しいお心遣いでした。


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<誰だ! フライングするのは!>


  2日目、朝起きたときには降っていなかった雨が、朝食を食べているうちに降り始めました。

  雨の時を予想して、山の麓の旧立木小学校の体育館をお借りしていました。

  町の教育委員会からもご配慮いただき、とても助かりました。

  この日は東北文教大の学生たちがスタッフとしてかけつけて、子どもたちの遊び相手になってくれました。

  始めと終わりはみんな並んで床のモップ掛け。

  こんなことも遊びになってしまうのはなかなか楽しいものです。


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<すぐに竹馬もマスターしたよ!>


  昼食を食べているうちに、雨はほとんど上がり、子どもたちは寸暇を惜しんで遊びます。

  竹馬に初挑戦したゆうきちゃん、短時間でめきめき上達!

  いつまでも遊んでいたい子どもたちでしたが、再会を約束してお別れしました。

  「森の休日2016」は夏休みはお休みし、9月から再開します。

  7月中には福島のみなさんに向けてのご案内を差し上げる予定です。

  これまでこちらからのご案内のお手紙が届いていない方で必要だという方がおられましたら、「葉っぱ塾」にお知らせください。

   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
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    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
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2016年07月17日

☆★曇り空のAsahi自然観から

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<霧の中のブナ〜Asahi自然観で>


  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」は、今回で通算50回目となりました。

  福島からは4家族14名の皆さんをお迎えしています。

  心配していた天候でしたが、結局は雨が降らず、子どもたちは思う存分外で遊びまわりました。

  初めてスタッフとして参加してくれた県立長井高校生徒会の有志の皆さんは、若者らしく溌剌と活動してくれました。

  今朝も曇り空ながら雨は降っておらず、このままもってくれたらと願っています。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

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           電話090-5230-8819
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    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
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2016年07月16日

☆★今こそ「平和憲法」の基本に立ち返るべき時〜子どもたちの未来のために!

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<2年前の7月14日の夕焼け>


  フランスでまた大惨事が起こりました。

  80名以上の方が犠牲になられたとの報道があります。

  平穏な市民の日常生活の中に、突然侵入し、殺戮と破壊を行う行為は決して許されるものではありません。

  しかし、世界の情勢は、こうした惨事が沈静化する方向ではなく、逆に頻度を増す方向に動いているように思えてなりません。

  先日は、日本人7名も犠牲になるというテロが起きており、私たちの国も、決して安全ではありえなくなってしまいました。

  こういうときに、勇ましい口をきく人々が勢いよく語り始めます。

  しかし、そうした行為は、火に油を注ぐことにはなっても、根本的な問題を解決することには全く役立たないというのが、歴史からの教訓です。

  残念なことですが、そうした政治家たちも、私たちが選んでいるのだということを忘れてはなりません。

  すぐに問題を解決することはできませんが、私たちの国は、「日本国憲法」の基本に立ち返るべきだと思います。


   ◆われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。(日本国憲法前文より)


  なし崩し的に「憲法」の解釈をゆがめ、私たちの国はとうとう「戦争できる国」にあと一歩のところまで来てしまいました。

  庶民の生活よりも国家の経済が優先され、国民の目や耳もふさいでしまおうというこの状況は、今から80数年前、日本が戦争の泥沼にはまり込んで行った時代と酷似しているのではないでしょうか。

  先の選挙では「平和国家」の拠り所である「憲法」が揺れ動く事態が出来上がってしまいました。

  あなたの子どもたちや、孫たち、そして親しい友人たちが、笑顔で未来を語れる社会を創り出すことが必要です。

  今、都知事選挙が始まっていますが、身近な選挙から、そうした観点で政治と接点を持つことが今私たちに求められます。

  きょうはこれから福島の子どもたちや家族の皆さんをお招きしての週末保養「森の休日」です。

  2012年5月の第1回目から数えてちょうど50回目となります。

  参加する子どもたちの未来のためにも、私たちは自分にできる小さなことを積み重ねてゆかなくてはなりません。





2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

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    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
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2016年07月14日

☆★嬉しい母校の生徒たちのボランティア参加

長井高校講話(1)

<生徒会役員へのプレゼンテーション(武田先生撮影)>


  福島の子どもたちをAsahi自然観に招いて取り組んでいる週末保養「森の休日」に新たな展開がありました。

  私の母校でもある県立長井高校の生徒会の役員を中心に、今後ボランティア・スタッフとして参加してくれることになったのです。

  13日の放課後、高校にお邪魔して、生徒会役員の生徒たち十数名に向けて、プレゼンテーションを行ってきました。

  実は昨年も「参加を検討したい」という生徒からの電話が一度あったものの、結局は実現しなかったのです。

  いわゆる「進学校」でもあるこの高校ですので、生徒たちは週末も部活動や模擬試験などで忙しく、毎回参加ということにはならないでしょうが、生徒会全体として継続的に取り組むという考え方でいてくれることは嬉しいことでした。


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<打ち合わせする生徒たち>


  生徒たちにも話したのですが、実は私は高校生時代に生徒会の副会長をしていました。

  この頃は、学生運動の残り火がくすぶっていた時代です。

  また、フォークソング全盛の時期でもありました。

  社会や学校の在り方に様々な矛盾を感じて、何とかそうしたものを解決したいという思いで生徒会活動に取り組んでいたことを思い出します。

  あれから40数年経った今も、そのときの体験が今もなお自分の中に生き続けていることを確認する、とてもいい機会になりました。

  せっかく後輩にあたる若者たちが参加してくれるようになったのですから、「森の休日」を今後もさらに継続できるように私もがんばらなくてはと決意を新たにしています。

  週末保養「森の休日」は、皆さんからの募金をもとに取り組んでいます。

  この週末の開催がちょうど50回目となります。

  福島の子どもたちが放射能を気にすることなく思いっきり遊べる場を提供し続けるために、ぜひお力添えください。


    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。






2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
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2016年06月20日

☆★新たなワークショップも開講!〜「森の休日2016」第4回報告

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<新たなワークショップ登場!>


  「森の休日2016」第4回を6月18日〜19日に開催しました。

  今回は3家族のご参加だったのですが、別の保養などですでに知り合っておられる皆さんが一堂に会することになりました。

  「森の休日」に新しいワークショップが登場しました。

  建築業をやっておられるYさんが、電動糸鋸を持ち込んでくださって、緑陰講座。

  この日は手作りハンガーを作る体験を準備していただきました。

  彼は、わが家の『胡桃閑荘(くるみかんそう)』のリフォームを担当してくださった方でもあります。


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<子どもたち第1号!>


  お父さんばかりでなく、6年生のまひろさんも挑戦!

  ヤギおじさんより上手だとYさんから褒めてもらいましたね。

  素晴らしい作品が出来上がりました。


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<厨房担当大奮闘!>


  1日目の厨房担当の皆さんにはご苦労をおかけしました。

  2日目のスタッフがこれまでになく少なく、食事の準備が大変だろうと、1日目のうちに、2日目を見越して準備していただきました。

  おかげで、2日目も飢えずにすみました! ありがとうございました。


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<紙皿アートが面白い!>


  紙皿にそのへんに落ちているものを貼ったり、ペンで色を付けたりしながら、作品作りに取り組む女の子もいました。

  創意工夫が自由にできるって、素晴らしい!


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<暮れゆく「そら」>


  日が長いこの時期、お風呂に入ってからもまだ空が明るいのですね。

  夕暮れてゆくテニスコートで鬼ごっこ。

  この日小学生の陸上大会で幅跳びに参加してきたというゆいさんの足の速いこと!

  お父さんお母さんたちは、ワインやビールを飲みながら、ゆっくり語り合いました。


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<古寺の大カツラで>


  明けて19日も晴天でした。

  朝の顔合わせを終えて、みんなで「古寺の大カツラ」に会いにゆきました。

  千年? もしかすろとそれ以上の年月をここで生きてきた大木は、そばに立つだけで力をもらえます。

  大きな木によじ登ったこと、いつか大人になったら懐かしく思い出してほしいものです。

  きっと君たちが大人になっても、同じような姿で待っていると思います。


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<お見送り前にみなさんと>


  閉会の集いのときに、宝塚のOさんが送ってくださったお菓子を、子どもたちとお母さんに差し上げました。

  みなさんとても喜んでおられました。

  秋の回での再会を約束してみなさんをお見送りしました。

  今回は特にスタッフの不足がこれまでにないほどでした。

  さまざまなご都合はあるのでしょう。しだいにスタッフが集まらなくなるのは、時間の経過とともに仕方ないことなのかもしれません。

  この小さな取り組みを、さらに小さくしないと継続できないことになるのかと気がかりです。

  福島のみなさんのための週末保養「森の休日」は、多くの皆さまからの募金で継続しています。

  助成金に頼らないこの活動を、もっと知っていただきたいし、支えていただきたいと心から願っています。

  次回は7月16日〜17日です。記念すべき50回目の「森の休日」です。

  ボランティアとして参加くださるみなさんもお待ちしています。



   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。





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2016年06月19日

☆★皐月晴れのAsahi自然観から

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<芝の斜面を滑る!>


  梅雨入りした山形ですが、素晴らしい晴天です。

  梅雨の合間のこんな晴天のことを「皐月晴れ」と言うのですね。

  暑くなく、寒くもない乾いたかぜがブナの森を吹き抜けてゆきます。

  福島からは3家族13名の皆さんをお迎えしていますが、他の保養で一緒になったことがある仲良しさんたちでした。

  初めて参加の家族が2家族なのですが、子どもたちはすぐに打ち解け、元気に遊びました。

  今日はスタッフが少ないのですが、なんとか乗り切りたいものです。



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2016年06月13日

☆★宇宙の匂い、巨木のパワー〜「森の休日2016」第3回報告

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<「空気神社」参拝のあとで>


  前回の「森の休日」から4週間の間隔が空きました。

  この時期は梅雨に入ることも覚悟せねばならないのですが、2日目の未明に雨雲が通過して少し雨が降っただけでした。


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<釣り堀で遊ぶ子どもたち>


  新たに「森の休日」サポーターとして参加してくれた大学生たちが、子どもたちの遊び相手として活躍しました。

  遊び場所の一番人気は釣り堀です。

  気温が高いと、人は水に惹かれるのかもしれません。


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<くつろぐ親御さんたち>


  親御さんとは、まだ明るいうちからビールやワインを飲みながら語らいました。

  福島では日常生活の中で、放射能に関係したことを話題にしにくいと聞いていました。

  しかし、「保養」を求めておいでになったみなさん同士では、遠慮なく自分の考えを述べ合うことができるようです。


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<土星も木星も見えた!>


  スタッフのKさんは、今回も大きな天体望遠鏡を準備してくださいました。

  この日の空には、火星、土星、木星があり、「上弦」に近い月まで出ていて、空はにぎやかでした。

  子どもばかりか、大人も「宇宙の匂い」を十分に楽しみました。

  加えてこの日は折よく、国際宇宙ステーションが頭上を通るとの情報を事前にキャッチし、みんなで待ち構えていましたら、ひときわ明るい光の線を描きながらAsahi自然観の上を北から南へと通過してゆきました。


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<届いたたくさんのサクランボ!>


  東根市で果樹農家をやっている「森の休日」サポーターのOさんが、サクランボをたくさん届けに来てくださいました。

  いくら気候が前倒しといっても、この時期には無理かと思っていたのですが、山形らしいプレゼントに、福島のみなさんは大喜びでした。


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<みんなで訪ねた「古寺の大カツラ」>


  2日目の顔合わせをしてから向かったのは、「古寺の大カツラ」。

  Asahi自然観からは未舗装の林道と大規模林道を経由して15キロほどあるのですが、「森の休日」としては初めて行ってみました。

  この間、お母さんたちには、これも「森の休日」としては初めてでしたが、アロママッサージが提供されていました。

  「古寺の大カツラ」は、朝日連峰登山口の一つ「古寺鉱泉」の1キロほど手前にあります。

  車で通過してしまえば気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。

  しかし、100mほど手前の駐車スペースに車を置いて、林道を歩いてゆくと、周囲の木とはひときわ違った存在感で目に飛び込んできます。


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<また会いましょう!>


  一つ一つは小さな体験に過ぎません。

  しかし、子どもたちに本物の自然の素晴らしさを垣間見せることは、彼らの心のひだの奥に刻み込まれてゆくでしょう。

  大人になったとき、そうした体験の「種」が花を咲かせることもあるかもしれません。

  伊達市から初めて参加くださったお母さんからは、「自宅前がホットスポットであることがわかり、外遊びを思い切りさせていません。放射能のことも心配ですが、精神面の部分でも、今回参加できてよかったです。」とアンケートに書いてくださいました。

  また、お話し合いの中では、最近保養の場が少なくなり、探せたとしても、抽選で外れることも多く、なかなか出かけられないという声もありました。

  「森の休日」の小さな取り組みを継続する意義を感じるお話しでした。

  福島のお客様を見送り、後片づけを終え、スタッフのミーティングを済ませましたら、ぽつぽつと雨が落ちてきました。




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