体験活動、講演、講義など

2018年07月20日

☆★山で食べるもの、飲む水〜アイディアを発揮して!

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<「山食」を試食するみなさん>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  5月から毎月行っている「安全登山入門編2018」は19日、3回目の座学を行いました。

  この回のテーマは山での食事と給水でした。

  登山は非日常的な体力を発揮しなければなりませんから、そのエネルギーを補給することは、最重要の問題です。

  日帰りの登山ということであれば、おにぎりやパンなどが主食としては多いかもしれません。

  この日の講座では、初心者のみなさんがおそらくまだ食べたことがないであろうアルファ米を使ったドライ食品のいくつかを試食してみました。

  お湯や水を注ぐだけで出来上がる「山食」は、特に山小屋に泊まる登山では軽いのがありがたいものです。
  

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<種類も多くなってきた!>


  今は、軽いだけでなく、種類も豊富になってきていて、味もなかなか良いものが出ています。

  平地で食べるより山で食べるものは何でも、数倍はおいしく感じるのは不思議なものです。

  災害用の非常食としても考えてみてよいかもしれません。

  水は命を保つために欠かせないものですが、こればかりは軽量化ができません。

  1リットル持てば、重さは1kgです。

  どれぐらいの行動時間なのか、途中に水場はあるのか、天候はどうなのかなどによって、どれぐらいの水を背負ってゆくか考えねばなりません。

  山での飲食に、自分ならではのアイディアを発揮して楽しみましょう。

  講座はいよいよ後半に入ります。






  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!


  ☆「葉っぱ塾」当面の予定


  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
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    ※配布にお力添えください。
  


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

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  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2018年07月15日

☆★大学の講師の務め大詰め〜梅雨明けの「県民の森」での実習終える

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<「中央広場」を下見中の学生たち>



            「平成30年7月豪雨」
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  7月14日は、講師を務めている大学の大詰めの「県民の森実習」でした。

  その日家に帰りましたら「東北南部梅雨明けとみられる」と発表があったと知りました。

  どうりで、朝から夏らしい天候になりました。

  標高600mに近い「県民の森中央広場」とその周辺で、危険予知トレーニングや、小さな山を巡りながらの自然解説と、体験活動の下調べ。

  そして最後の50分ほどで、体験活動プログラムの作成など、盛りだくさんの実習となりました。


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<林内に咲いていたヤマユリ>


  下見の際に、子どもたちの身長は考慮されていましたか?

  子どもたちが活発に動き回る様子は目に浮かんでいたでしょうか?

  危険な植物はわかるようになりましたか?

  「まつたけ山」世界初登頂の気分はどうでしたか?

  ルートの取り方の配慮は気づきましたか?

  子どもたちが歩くペースをどのようにするか、わかりましたか?

  体験活動を作る際の様々な切り口を自分のものにできましたか?

  登山もそうですが、体験活動も、実際にフィールドでないと身につかないことは多いものですね。

  暑さでダレルかと心配しましたが、最後まで集中して取り組んでくれたようです。


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<集めてみたモミジ、カエデの仲間たち>


  この日のための下見の際に、ちょっと不思議なカエデの葉っぱを見つけていました。

  図鑑を調べてみると、「エンコウカエデ」というのに近いようなのですが、これまでこのあたりで見たことがありませんでした。

  上の写真のものは、学生たちが班ごとに相談をしている間、山を一回りして集めたものですが、上段中央の葉っぱがそれです。

  エンコウカエデであれば、イタヤカエデの変種だと出ている図鑑がありました。

  モミジの種類もなかなか奥が深いものです。

  私が担当する講座も残すところあと1回のみ。

  「一期一会」とはいいますが、この先もう二度と会わないかもしれない若者たちもいるのかと思うと、感慨深いものがあります。





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2018年07月12日

☆★子どもたちを外へ!〜深い体験、登山が群を抜く

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<研修会のパンフレット>




            「平成30年7月豪雨」
       モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援





  7月8日、山形市PTA連合会が主催する「研修大会」に招かれて参加してきました。

  61回目を数えるというこの大会を主管した学校で役員を務めているガイド仲間の さんから、昨年のうちに頼まれていた案件でした。

  山形市内の小中学校全部のPTA研修会とあって、参加規模は700名ほどにもなる会合とのことでした。


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<私が参加した分科会の紹介ページ>


  私がお手伝いしたのは、「第2分科会」。

  「地域素材を活かして子どもを育てる」というテーマでのパネルディスカッションが準備され、私はそのコーディネーターとしてのお役目をいただいていました。

  「葉っぱ塾」の活動の紹介をする時間もいただいていましたので、まさに地域の様々な素材を活かしてどんな取り組みを行っているかをご紹介しました。

  パネリストの皆さんからは、ホタルの保護活動、子ども会でのマスつかみ行事、学校登山の取り組みなどが紹介され、それらをもとに会場の参加者も含めての話し合いがもたれました。


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<登山の思い出は群を抜く!>


  担当の役員の方が、ご自分も卒業された小学校の文集を過去10年分もひっくり返して調べた「思い出グラフ」は、なかなか興味深いデータでした。

  小学校のどんな行事のことを子どもたちが文集に書いているかを調べたものです。

  登山の取り組みが群を抜いていました。

  会場にいらした一人のお母様の発言がとりわけ印象に残っています。

  子どもたちをできるだけゲームから引き離したいと思いながら子育てしてきたけれど、子どもさんからは「うちばかりがどうしてそんなに厳しいのか?」と不満を持たれているのだとか。

  子どもたちの求めるままにゲーム機を与え、それでいながらゲームに夢中になる子どもたちにはも「もっと外遊びをさせたい」と願う親は少なくありません。

  子どもたちがどんな子ども時代を過ごし、どんな大人に育ってゆくのか。

  それはすぐに答えが見えるようなものではありませんが、こうしたお母さんのご苦労は、きっと子どもたちの心の中に大切な種を蒔くことになっているはずだと私は考えています。

  もっと小さな規模の会合であればより議論も深まったでしょう。





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2018年06月25日

☆★学びの先に深い楽しみが待っている!〜「安全登山入門編2018」実践登山・白鷹山

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<登山口を出発!>


  5月に開講し、2回の机上講座を終えた「安全登山入門編2018」は、初めての実践登山を24日に白鷹山で実施しました。

  お忙しいお仕事をもちながら日程調整をすることはなかなか難しいとみえて、今回の受講生の参加率は56%。

  予想を下回りましたが、かつての受講生の皆さんや、「葉っぱ塾」の別の活動に参加してくださった方々のご参加もあって、総勢20名+ガイド2名で出発しました。


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<鎖場に挑むコタロウ君>


  参加者のお一人の年中さんのコタロウ君も参加してくれました。

  歩きとおすことができるのか心配していましたが、急斜面も元気によじ登り、最後まで泣き言を言わずに歩きとおしたのは素晴しい!!

  こんな子どもたちが将来、野山をステージに遊んでくれたら嬉しいことです。


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<レーダー下から白鷹・長井方向の大展望!>


  今回の実践登山は、持ち物や歩くペースをテーマとしていました。

  また、地形図を読み取りながら現在地を把握するということも繰り返し参加者の方々に求めた課題でした。

  ゆっくりしたペースで、時折立ち止まり、確認しながら進み、2時間あまりかけて白鷹山山頂へ。

  そしてそこからゆるやかなアップダウンの後に国交省レーダー下へと歩きました。


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<木陰でランチ>


  一等三角点を確認し、パラグライダー用の離陸スペースとして借り払われた場所でみんなでランチ!

  アシスタントガイドとしてお願いしたNさんにも手伝っていただき、お湯を沸かして熱々のスープをみなさんに提供できました。

  こんな季節でも、汗をかいた後ですから、体が塩分を欲していましたね。


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<山形市方面の展望>


  ランチの場所からは山形市内の展望がありました。

  霞城公園、県庁、霞城セントラル(山形駅西口の高層ビル)などを探してみました。

  参加者の多くの方々が、これまでに山形市内からの白鷹山を認識しておられませんでした。

  しかし、一度登ればきっと「あ、あそこにレーダーが見える! その隣が白鷹山山頂だ!」とおわかりになるでしょう。


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<現在地をチェック>


  下山での道迷いが多いのは、尾根や山道が麓に向かって枝分かれし発散してゆく際の、ルートの選択を誤ることが主な原因だと考えられます。

  そんな中で、人任せに歩いて分岐を見逃したり、安易な判断でルート選択をしたりするのでは、道迷い遭難につながりかねないのです。

  現在地が確認できる場所とはどういうところなのかを、少しずつでも理解していっていただきたいものです。


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<「母なるブナ」の下で>


  「来年の講座募集用の写真です!」などと言いながら、「母なるブナ」の下でみんなで写真を撮りました。

  「ここはぜひご自身とブナの木とのツーショットを」とみなさんにお勧めしました。

  間もなく山を下りきるあたりに清水が湧き出しています。

  先日のガイド研修の「成果」をここで活用して、温度計で水温を計ってみました。

  水温9℃!

  みなさんの予想はどうだったのでしょうか?


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<白鷹町萩野集落から見た白鷹山>


  登山とはピークハントと同義語ではありません。

  山頂に至る道々で咲く花、面白い木の葉、不思議な昆虫、鳥たちの声、冷たい清水など、様々な面からの楽しみがあります。

  言ってみれば「総合エンターテインメント」ということでしょう。


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<応急処理した靴>


  思いがけないハプニングもありました。

  靴底がはがれそうになった方が出ました。

  何年も前に購入した登山靴を久しぶりに出してこられたそうです。

  最悪に至る前に気付いたおかげで、手持ちのテープで補修することができました。

  こうしたことへの備えも必要ですね。  

  「葉っぱ塾」の講座後半に向けてブラッシュアップしてゆきましょう!

  学びの先に、登山の奥深い楽しみが待っているはずです。

  ご参加いただいた皆様、ガイドとしてサポートくださったNさん、ありがとうございました。





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2018年06月07日

☆★1冊の絵本との出会いが人生を決めることがある〜学生たちと共有した絵本の世界

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<『ルリユールおじさん』最後のページ>


  大人になり、かなり歳を重ねた今でも、「いい絵本に出会えたら」と願っています。

  本屋さんに行けば、絵本のコーナーには数え切れないほどの絵本がありますが、たくさんあるからいい絵本に出会える、というわけでもなさそうです。

  非常勤講師を務めている大学の授業で先日、絵本をテーマにして学生たちに語りかけました。

  昨年は、このテーマの授業をする日に大失敗をやらかしました。

  学生たちに紹介しようと準備して玄関に置いてあった数冊の絵本を、そのままにして大学に出かけてしまったのです。

  「何とかしなくては!」とあせり、大学の図書館を訪ねて探していただいたのですが、私が準備した本は1冊も置いてありませんでした。

  それが、先日学生たちが書いたレポートの中に、「図書館でその絵本を見つけた・・・」というのがいくつかあって、嬉しくなりました。

  もしかしたら昨年の「事件」の後で、図書館で購入してくださったのかもしれません。

  紹介した絵本の中の『うんこのたつじん』(みずぐちきくお著 PHP出版)は、絵を写真に撮って、プロジェクターで提示しながら読み聞かせをしました。

  担任のあきこ先生の素晴しい対応について、学生たちにもぜひ考えてほしいと思ってのことでした。

  私が学生たちに最も伝えたかったのは、『ルリユールおじさん』(いせひでこ著 理論社)のメッセージ。

  「一冊の(絵)本との出会いが、人の人生を決めることがある」というメッセージは、将来子どもたちと関ることになる学生たちを、さまざまな場面で励ますことになるかもしれません。


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<ある学生の絵本レポート>


  この授業の前の授業で、「自分のお勧めの絵本」の紹介を書いてきて、と指示していました。

  一人の学生が、感動的な紹介レポートを書いてきてくれました!

  私の家にも何冊かあるいわむらかずおさんの「14ひきシリーズ」の中の『14ひきのおつきみ』をイラスト入りで紹介してくれたのです。

  いま、学生の名前と、それぞれが紹介してくれた絵本のリストを作成しています。

  いつかそんなリストが彼らの役に立つときがあるかもしれません。

  学生たちが紹介してくれた絵本、みなさんもいくつかご存知のものがあるのでは?


  ◆学生たちが紹介した絵本リスト

パンダ銭湯
バムとケロシリーズ
ぐるんぱのようちえん
おたまじゃくしの101ちゃん
パパのくれたおくりもの
バムとケロのおかいもの (ほか)
おこりんぼママ
おばけパーティ
3枚のおふだ
泣いた赤鬼
あらしのよるに
メイシーちゃんのはじめてのぱたぱたえほん
しろくまちゃんのほっとけーき
デパートいきタイ
ぼくんちのシロ
ぐりとぐら
くれよんのくろくん
バムとケロのおかいもlの
ぐりとぐらの1ねんかん
ねないこだれだ
おふろだいすき
こんとあき
ずうっとずっとだいすきだよ
ぐりとぐら
14ひきのおつきみ
はるをさがしに
こんとあき
どうぞのいす
100万回生きたねこ
もうぬげない
しろくまちゃんのほっとけーき
のんちゃん
このあとどうしちゃおう(ほか)
わたしいややねん
はらぺこあおむし
おばけのてんぷら
ふとんやまトンネル
くれよんのくろくん
すいかのたね ばばばばあちゃんのおはなし
かいじゅうたちのいるところ
だるまさんが
おどるねこざかな
はろるどのふしぎなぼうけん
どうぞのイス
ネコヅメのよる
あらしのよるに
そらまめくんのベッド
キャベツくん
くすのきだんちのあめのひ
いつもいっしょに
しろくまちゃんのホットケーキ
ずうっとずっとだいすきだよ
どうぞのいす
そとであそべ
りんごがひとつ
14ひきのおつきみ
こんとあき
おおきなおおきなおいも
11ぴきのねことあほうどり
くんちゃんのはじめてのがっこう
バムとケロのおかいもの
めっきらもっきらどおんどん
あかいながぐつ
かいじゅうたちのいるところ
三びきのやぎのがらがらどん
からすのパンやさん
にじいろのさかな
しろくまちゃんのほっとけーき
ぐりとぐら





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2018年05月25日

☆★学びの先に安全で楽しい登山がある!〜「安全登山入門編2018」開講!

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<「洗心庵」のホールと中庭>


  24日、今年の「安全登山入門編」第1回講座を開催しました。

  当日までに23名の方が受講申し込みをされていましたが、この日は21名のご参加がありました。

  まだ明るいうちに会場の「洗心庵」に着いて、準備を始めましたが、中庭の木々の緑が爽やかでした。

  開始時刻少し前になると、続々とおいでいただきました。

  20代から60代までいらっしゃいます。

  また、申込者中7割ほどの16名は女性でした。


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<自己紹介中のみなさん>


  初回ですので、はじめは自己紹介。

  登山を始めようとされたきっかけは人それぞれに違いますが、みなさんの言葉から「しっかり学ぼう」という意欲が感じられました。

  この日のテーマは「山登りの体つくり、用具や服装」でした。

  山で使う様々な用具を一度にそろえる必要はありません。

  登ってみて、必要なものが見えてくるものです。

  お仕事を終えてからのご参加でなにかと大変でしょうが、どうかがんばって参加してください。

  これからでも申し込みは可能です。





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2018年05月22日

☆★日暈見えた大学の授業〜色で遊ぶ活動も

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<21日山形市内で見えた日暈(にちうん)>


  21日午後1時ごろ、大学の授業を屋外での活動で始めようとしたとき、学生たちが「空にリング状の虹がある!」と口々に言うので見上げたら、太陽のまわりに「日暈(にちうん)」が見えました。

  珍しい現象なので、写真を撮っておいたらどうかと言いましたら、スマホをポケットから取り出したり、教室に戻ったりしてしばし撮影会となりました。

  高いところに氷の結晶が集まった薄い雲があるときにできることがあるようです。

  この日は、屋外でネイチャーゲームの中の「サウンド・マップ」を体験してもらいましたが、屋外での活動のときは、リーダー(教師)側が予期していなかった出来事が起きる場合があります。

  そんなときは、予定が少し狂うとしても、こんな素晴しい現象の目撃者になる喜びを分かち合いたいものです。


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<学生たちの「重ね色」の作品>


  屋内に戻って取り組んだのは、やはりネイチャーゲームの中にある「重ね色」というアクティビティです。

  古来、日本人は色彩感覚が敏感で、それが豊富な色の名前にもつながっています。

  ひるがえって、子どもたちの周りにはどんな色があり、どんな色の名前を知っているでしょうか?

  子どもたちと接する親や教師が、様々な色の名前を知っていて、それを子どもたちの前で使ってみせることで、子どもたちの色の名前のボキャブラリーが増えてゆくはずです。

  女性たちが重ね着をするときの色の組み合わせは、季節感があふれています。

  例えば、白と赤を重ね、この組み合わせに「桜」という呼び名がついています。

  これを色紙の2色を選んで、自分なりの「重ね色の名前」を作ってみようというものです。

  20色の色紙を1枚だけ選ぶのには20通りの選択のしかたしかありませんが、これを2色選ぶとすれば、いっきに400通りになります。

  人の個性が現れやすくなるのではないでしょうか?

  現色の色紙だけでなく、中間色も含まれている色紙を選ぶと、なお可能性が広がってたのしいものです。

  学生たちが将来、子どもたちに向かって、「木の葉の萌黄色がきれいだね」などと話しかけることがあったらいいですね!





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2018年05月15日

☆★子どもたちの成長を伝える「通信」作成する学生たち

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<学生たちが作成した「通信」>


  大学の非常勤講師を毎週月曜日に担当していますが、昨日(14日)で早くも折り返し点となりました。

  7回目の14日は、中庭でアイスブレイクの活動を紹介したあと教室に戻り、これまでの授業で取り組んだ様々な活動を振り返り、保護者向けの「通信」を作成してもらいました。

  「その日の活動を速報として紹介するもの」と条件をつけて、思い思いに取り組んでもらいました。

  それぞれの保育園や幼稚園で、その日ごと、週ごと、月ごとなど、様々なスタイルの通信があり、学生たちには実際に保育園からいただいたコピーを見本として渡しました。

  それを参考にしながらも、各自が独創性を発揮して作成したものを提出してくれました。

  いつも感心するのは、多くの学生がイラストを上手に描くことです。

  絵心がない私などは、羨望の念を抱いてしまいます。

  こうした「日報」を勤務の合間に手際よく作成することを実際に行っておられる現職の保育士さんたちの取り組みには、頭が下がります。





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2018年04月11日

☆★『若い友へ』を贈る〜高校新入生との活動

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<南陽高校玄関ホールで>


  4月上旬は入学式ラッシュです。

  フェイスブックも新聞も入学式の写真や記事であふれています。

  10日、入学してまだ3日目の南陽高校1年生のオリエンテーションにお招きを受けていました。

  入学直後の緊張をほぐし、生徒同士のコミュニケーションを促すという目的での活動を依頼されていました。

  玄関を入ると、花の香りが漂っていました。

  入学式で飾られた生花がそのまま玄関ホールに飾ってあったので、記念に写真を撮っていただきました。


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<自己紹介しあう生徒たち>


  生徒たちには中学校のときの体育着で参加してもらいました。

  限られた時間の中で全員と自己紹介し合うことはできませんから、「同じ中学校出身でない人と」という条件をつけています。

  ですから、体育着がその目印になるということです。

  10の質問項目のうち、半分は男子から、残り半分は女子からという制限もつけました。

  ちょっと照れながら違う中学校出身の異性に話しかける姿は、なかなか微笑ましいものがありました。


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<手をつないでの集団活動>


  自分から声を出す、また、新しい仲間たちと手をつないで、という活動が、緊張した心をほぐし、次第に笑顔が増えてゆきました。

  活動の締めくくりに、芳賀秀次郎先生の『若い友へ』を紹介しました。

  先生は、私が高校2、3年生時の校長でいらっしゃいました。

  生徒たちに尋ねてみましたら、先生と同じ集落出身の生徒がいて、先生のことを知っていると答えてくれました。

  彼らの3年間が、実り多いものになることを心から願っています。



   若い友へ
  
            芳賀秀次郎

ともよ
心をはげまして
今夜も 夜ふけの机に向おう

   苦しさに耐えて
   夜ふけのノートを読み続けなかった人
   疲れに耐えて
   夜明けのペンをにぎり続けなかった人
   その人は学ぶことの喜びを知らない

人類の遠い歴史のなかで
いのちを守るために
幸せを創り出すために
愛を実らせるために
生み出され 語り伝えられてきた数々の智恵
それを学びとろう

   テキストのわずかな一頁にも
   ぼくらの祖先が
   たたかいとってきた百の知識がこめられている
   数々の試行錯誤をかさねて
   確かめ合ってきた千の法則が輝いている
   それを学びとろう

新しい歴史をひらくために
人間の幸せを築くために

   きみと
   きみらと
   助け合い
   はげまし合って

ともよ
今夜も 夜ふけの机に向おう



  ※1974年4月 長井高校『進路のみちしるべ』掲載





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2018年04月10日

☆★若者たちのエネルギー分けてもらう春!

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<テキストは『センス オブ ワンダー』>


  山形市内にあるT大学の非常勤講師としてのお仕事を、今年度もご依頼いただきました。

  5年目となります。

  9日が最初の授業日でした。

  若者たちとの新たな出会いを楽しみにしてキャンパスに入りました。

  学務課で受け取った資料の中に、レイチェル・カーソンの『センス オブ ワンダー』がありました。

  大学が、講師用に購入してくれた私の分のテキストです。

  奥付を開いてみましたら、1996年に新潮社から初版が出されて21年目の2017年4月で何と61刷にもなっていました!

  学生たちにとっては、初版はまだ生まれる前のことだったのですね。


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<レポート記入する学生たち>


  学生たちのほとんどは、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭などを目指しています。

  私が担当する講座では、「子どもたちといかに遊ぶか」を様々なアプローチで伝えるようにしています。

  毎回最初の15分ぐらい、ときには30分以上、実際に外に出て、「遊び」を体験してもらうようにもしています。

  わずか4か月の間のお付き合いですが、この日出会った何人かは「森の休日」の取り組みにも参加してくれることになるかもしれません。


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<学生たちのレポートを読む>


  学生たちが毎回書いてくれるミニ・レポートは、テストに代わる大切な評価の資料でもあります。

  短い時間の中で、私が嬉しい悲鳴をあげるほどたくさん書いてくれます。

  その中に、「ヤギおじおさんと小学生のときに会ったことを思いだしました」という一文が目に留まりました。

  そしてその学生は、南陽高校での新入生オリエンテーションのときの私のことも覚えていてくれていました。

  これからの展開がまた待ち遠しくなってきました。

  若い人たちからのエネルギーを少し分けてもらって、もう少し、がんばってみます。





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2018年03月09日

☆★講話を機に振り返りと新たな展望を得る

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<葉山の麓が勧進代地区>


  8日午前、長井葉山の麓の勧進代(かんじんだい)集落の「ミニ・デイサービス」のみなさんの集まりにお招きを受け、「葉っぱ塾」の活動の紹介をさせていただきました。

  勧進代の方々とは「田んぼオーナー」や、葉山の山中にかつて作られた「昭和堰」のことなどでもつながりがあり、多くの住民のみなさんからのご協力をいただいてきました。

  そういうみなさんに、改めて「葉っぱ塾」の取り組みや、活動を始める経緯などをお話しする機会をいただいたことは、ほんとうにありがたいことでした。


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<開会を待つ勧進代のみなさん>


  葉祥明さんとの出会い、吉永小百合さんの原爆詩朗読会の開催、「葉っぱ塾」の設立、教員の「中退」、東日本大震災とその後の復興支援や福島の子どもたちのための「森の休日」のことなど、これまでにないほどにお話しする時間をいただきました。

  こうして自分のこれまでの取り組みを振り返る機会をいただくと、不思議なことに、これからへの新たな課題や展望にもつながってきます。

  スクリーンをお借りした西根地区公民館に返却に伺いましたら、館長さんが「お茶でも」とお時間をとって話し相手になってくださり、これまた嬉しい時間を過ごしました。

  「葉っぱ塾」では様々なテーマで話題提供をする用意があります。

  大人の方々の集まりはもちろんですが、親子で、あるいは子どもたちだけでもけっこうです。

  「こんなテーマで」ということ、遠慮なくお申し出ください。

  昨年の例ですが、東日本大震災に近い日に、「防災講話」を小学生向けに行いました。

  また、「野生動物との関り」について、これも小学生向けにお話ししました。

  また、今年は4月早々に、高校の新入生オリエンテーションにお声をかけていただいておりますし、山形市のPTA研修会にもお招きを受けております。

  週末はすでにいろいろ行事の予定がありますが、平日はほとんど空いています!





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2018年03月01日

☆★学びの成果、ビジコンで見事第1位!!〜大正大学の学生たちの活躍

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<プレゼンする代表の学生>


  2月24日、長井市内のホテルのホールで「長井ビジネスチャレンジコンテスト・ファイナルイベント」が開催され、傍聴者として参加してきました。

  このイベントに、昨年9月、40日間にわたって長井市内で研修を積んでいった大正大学の学生たちが選ばれていたからです。

  7名の学生たちは、「地域創生学部」の1年生。

  できてまだ2年目の新しい学部とのことでしたが、1年生のときから全国のいくつかの地域に分かれて実習に入り、地域づくりの課題や活性化の「たね」を見つけ、将来へとつないでゆこうという大きなテーマのもとに学んでいます。


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<示された産品の流れ>


  今年度の学生たちが、自分たちの学びを生かしてみようと、この「ビジコン」に挑戦したのです。

  彼らが提案したのは、長井の米と伝統的な長井紬とを結びつけ、紬の袋に入れたお米を販売しようとするアイディアでした。

  彼らと地元の方々とのコーディネーターとして、一緒に紬工房を訪ねたり、「葉っぱ塾」が取り組んでいる田んぼオーナー制の話をしたことが、彼らの話し合いの中で融合され、一つの提案となったものです。

  巣鴨にある大正大学は、キャンパス近くに、こうして学生たちが関る地域の産品を扱うアンテナショップを運営しており、そこでの販売も視野に入れたものでした。

  審査の結果、彼らの提案は「ビジネスアイディア部門」で見事第1位に選ばれたとのこと。

  おめでとう!!

  彼らは、再来年度、3年生になったときにまた長井での長期研修に入る予定で、今回の経験を踏まえ、さらに学びを深めることになっているとのことです。

  「葉っぱ塾」は、こうした若者たちの学びに、様々なお手伝いができたらと考えています。





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2018年02月27日

☆★快晴の蔵王温泉スキー場で最後のスキー授業

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<26日、蔵王から見えた朝日連峰>


  26日は長井市の朝の最低気温がー8.8℃とまたまた冷え込みました。

  この日は南陽高校のこの冬最後のスキー授業でした。

  前回の22日もかなりよい天気だったのですが、この日はそれにも増して雲一つない快晴となりました。

  リフトで登ったところからは、吾妻連峰、飯豊連峰、朝日連峰、月山、鳥海山、神室連峰が一望できました。

  山好きの者にとっては大ご馳走のようなこの風景ですが、今の若者たちはあまり興味はなさそう。

  でも、「あなたの住んでいる町はあっち」などとストックで指し示すと、目を凝らして眺めていました。

  この日の2年生の生徒たちは、実は1回目のスキーが中止になっていました。

  寒波の中でフラワー長井線が運休となり、学校が臨時休校となったのでした。

  班の中には2人、2回目をインフルエンザで休んだという生徒がいて、その生徒たちにとってはこの日がこの冬初めてのスキー授業となりました。


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<山頂駅付近の樹氷原>


  ロープウェイで一気に山頂駅まで上がると、温度計は「−9.4℃」を示していました。

  しかし、風がほとんどなく、空が真っ青に晴れていましたので、寒さを感ずるどころか、生徒たちは「あったかい!」などと言っていました。

  寒気の中でも光に春を感ずる、そういう季節になっているのです。

  リフトやロープゥエイに乗っているとき、学校の様子など聞きました。

  3月1日が卒業式。

  5日からは学年末テストが始まるそうです。

  「スキーから帰ったら放課後勉強会です。」とも。

  「年度」ではなく「年」で生活するようになってみると、3月から4月のこの時期のあわただしさの中に、学校らしい様々な出来事が詰まっていたのだと、「中退」から10年を迎えようとする今、振り返っています。





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2018年02月23日

☆★青空に若者たちの声〜見事な樹氷の蔵王温泉スキー場へ

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<青空の下に広がる樹氷原>


  22日朝の長井市はー11.5℃まで下がりましたが、日中は素晴しい好天となりました。

  南陽高校のスキー授業も大詰め。

  2年生最後のスキー授業が行われる蔵王温泉スキー場に向かいました。

  担当する9人の女生徒たちとまずは一気にロープウェイ山頂駅へと向かいました。

  ゴンドラの窓からは眼下に広がる樹氷原が、青空に映えていました。


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<生徒たちとお地蔵さんで記念写真!>


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<夏場のお地蔵さん>


  山頂駅の近くには蔵王の名物ともなっているお地蔵さんがおられますが、今年は雪が多く、雪から掘り出された頭の部分だけが何とか雪の上に出ている状況でした。

  スキーヤーやボーダーだけでなく、樹氷見物の観光の方もたくさん来ておられました。

  時折耳に聞こえてくるのは中国語と思われる言葉。

  多くの外国からのお客様が山形においでになっていること、ありがたいことです。

  この日は南陽高校卒業写真を担当する写真屋さんも駆けつけてくださっていて、生徒と一緒の写真を撮っていただきました。


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<樹氷は青空に似合う>


  私が蔵王温泉スキー場に初めて連れてきてもらってからもう半世紀にもなるのですが、この日のように風が穏やかで、青空が広がり、かつ雪質もさらさらというのは数えるほどしか経験がありません。

  高校生活最後のスキー授業となる彼女たちは、この前2回のスキー授業は天候に恵まれなかった時でしたので、それを取り返すようなプレゼントでした。

  冬の蔵王に来なければ見ることができない樹氷を、青空と共に眺めたことを、ぜひ記憶に刻んでもらえたらと願っています。


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<午後になり見えてきた朝日連峰>


  好天だったとはいえ、この日午前中は遠くの山々には雲がかかっていました。

  それが昼過ぎには次第に取れてきました。

  「ユートピアゲレンデ」の上部からは西の方角にある朝日連峰が姿を現していました。

  今年も5月以降、何度も登ることになる大朝日岳も見えていました。

  集合場所に戻ったときに、「きょうは超楽しかった!」と言ってくれた生徒がいました。

  お手伝いした者としては何よりの言葉です。

  スキー授業、あと1回となりました。





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2018年02月07日

☆★続く寒さの中、スキー授業は実技テスト

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<霧氷のブナ林(蔵王ライザスキー場)>


  この冬は、いつもの冬と違って、気温の低い日が多いような気がして気象台の記録を調べてみました。

  長井では1月、最低気温がー10℃以下だった日が4日、最高気温が氷点下だった日、いわゆる「真冬日」が9日ありました。

  2月はまだ6日までの記録ですが、最低気温がー10℃以下は5日、「真冬日」は2日ありました。

  7日朝6時段階で積雪は130cm。

  この冬の積雪深の最高を更新しました。

  11月からの「累積降雪量」は502cmで、平年の106%です。

  何十年ぶりの大雪と報道されている北陸地方などに比べると、雪の量は平年値に近いのです。

  何度かスキー授業のお手伝いで蔵王ライザスキー場に行っていますが、寒さの割りに、この冬の樹氷はいつもに比べるとやせ細った感じがあります。

  強い冬型の気圧配置の日がそう多くないことと関係があるような気がしてなりません。


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<テストに臨む生徒たち>


  6日のスキー授業は、2年生の実技テストの日でした。

  この生徒たちの前回は、猛吹雪になって、早めに切り上げたのですが、この日は気温が低いながらも風はそれほど強くなく、雪質も上々でした。

  午前中はしっかりレッスンをし、午後一番で実技テストとなりました。

  初級班とはいえ、雪国育ちの彼女たちですから、それなりの滑りを見せてくれました。

  テストを終えてからは「君たち、本番に強いね!」と声をかけました。

  彼女たちとは最後に蔵王温泉スキー場に出向いての、高校生活最後のスキー授業も一緒します。

  この冬の厳しい寒さをいつか、スキー授業のこととからめて思い出すことがあるでしょうか?





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2018年02月02日

☆★樹氷は、青空にこそ似合う〜好天の蔵王ライザスキー場

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<青空の下の樹氷>


  2月1日は、寒波も中休みで朝から穏やかな好天となりました。

  この日は南陽高校のお手伝いで蔵王ライザスキー場へ!

  天気が良く、道路もすいていたので、早めにゲレンデに到着しましたら、ゲレンデから呼ばれたような気がして、生徒たちが来る前に、人がほとんどいない斜面を3回滑りました!

  この日いつもと違っていたのは、ヘリコプターが3機ほど上空を飛びまわっていたことです。

  蔵王で火山性微動が観測されているということでの調査だったのか、あるいはマスコミがチャーターしたものだったのか。

  現地に行ってみると、予想される噴火口からどれだけ離れているのか実感できますが、テレビで見聞きするだけでは、「蔵王はどこも危ない」と受け取られるのかもしれません。

  ※蔵王に関する情報
  

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<帰り道で振り返った蔵王>


  上々な雪質と青空と樹氷に恵まれた蔵王ライザ、生徒たちもまた、印象に残ったことでしょう。

  授業のお手伝いを終えての帰り道、上山市内まで来て振り返ると、西に少し傾きかけた太陽が真っ白な蔵王の山々を輝かせていました。

  この日の授業で、私が担当する半分を終えました。

  明日は「節分」、そしてあさっては「立春」。

  夕方、日暮れが遅くなってきたことに、かすかな春の気配を感じた日でした。

  好天はそのまま夜も続き、放射冷却もあってか2日午前5時前に、長井市ではー11.1℃を記録しています。





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2018年01月31日

☆★蔵王で火山性微動もスキー授業は予定通り!

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<蔵王ライザのスノーモンスター(30日)>


  スキー授業のお手伝いから帰る車の中で、蔵王の噴火警戒レベルが1から2に引き上げられたというニュースを聞きました。

  火山性微動は28日から観測されていたそうです。

  ちょうど1週間前、草津白根山の噴火があったばかりですから、「蔵王よ、お前もか!」という感じです。

  予想される噴火口の縁から半径1.2キロの範囲からの避難勧告とのことです。

  しかし、噴火口と想定されるあたりから1.2キロの範囲にはスキー場や温泉街は含まれていませんので、今すぐ大きな災害に巻き込まれることまでは心配しなくてもよさそうです。

  ただ、山スキーや冬山の登山で、有名な「お釜」周辺まで出かける場合には注意が必要です。


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<帰る間際に晴れてきた!>


  この日の蔵王は朝は氷点下10℃以下に冷え込み、降っていた雪はサラサラに乾いた雪でした。

  その雪を降らせていた雪雲は、授業が終わる頃になって次第に晴れてゆき、下界も見渡せるようになってゆきました。

  山形の冬の観光の目玉でもあるスキーや樹氷鑑賞に、あまり影響が出ないことを願っています。

  さてきょうは「師走十五日」の満月です。

  皆既月食もあるそうですが、山形の冬空、晴れてくれるでしょうか?





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2018年01月18日

☆★10年目のスキー授業お手伝い始まる

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<スキー授業の開講式>


  この冬も南陽高校のスキー授業のお手伝いが始まりました。

  私にとっては10シーズン目のお手伝いということになります。

  16日が第1回目。

  宮城県の七ヶ宿スキー場で行われました。

  宮城山形の県境に近いこのスキー場が、南陽高校からは30キロほどですので、最も近いスキー場です。

  この日は1年生でしたが、高校に入学して初めてのスキー授業ということで、学校出発時にいくつかトラブルがあったようで、スキー場到着がやや遅れました。

  しかし天候は上々。


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<担当した生徒たち>


  ほかにも、中学校や小学校のスキー行事が重なっていて、ずいぶん賑やかなゲレンデでした。

  私が担当したのは女子の初級者班。

  昨年は高校入試の直前でしたからスキーはしておらず、2年ぶりとのこと。

  午前中は足慣らしから始めました。

  スキーの技術はどこか自転車に乗るのと似ていて、一度覚えると、「後退」はなかなかしないような気がします。

  問題は「前進」できるかどうか。

  3回のスキー授業だけではそれはなかなか難しいことです。

  数日前『月刊スキージャーナル』という雑誌を発行していた会社が倒産というニュースがありました。

  雪国でもスキー人口は減ってゆく一方です。

  スキー授業はその歯止めになるでしょうか。






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2017年12月07日

☆★保育園から届いたお礼のお便りに感激!

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<届いたお礼状冊子の表紙上半分>


  先月18日、山形市内のK保育園で行われた親子行事のお礼状が、立派な冊子になって昨日届きました!

  お招きいただいて何よりも嬉しいのは、こうして参加者の反応をお知らせいただけることです。

  その内容も素晴しくて感激しています。

  このときは、「落葉でお面を作ろう!」ということで親子で取り組んでいただいたのでした。

  親子でこうした取り組みをするときにありがちなのは、親のほうがでしゃばって(ごめんなさい)しまうことです。

  大人の多くは、常日頃から他者との比較をしながら生活しているので、どうしても「他人受け」するようなものを考えてしまいがちです。

  ところが子どもたちは、そういう「障害物」がありませんから、自分の発想で進めたいと思うでしょう。

  そこを親のほうでどう「サポート」できるのか、そのあたりが難しいところだったかもしれません。

  もちろん年齢幅もありましたから、年齢や発達段階に応じたサポートができたかということが重要なことは言うまでもありません。


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<届いたお礼状冊子の表紙下半分>


  みなさんのご感想から一部をご紹介します。


  ◆子どもの自由な創造力に驚きました。

  ◆大人が考えないような選び方をするので、とても新鮮に思えました。

  ◆市販のおもちゃでは発見できないようなウキウキやワクワク、創造と想像。子どもの真剣な顔を見る嬉しいひとときでした。

  ◆身近なものを使って遊ぶ天才の子どもたちに、親もたくさんのことを教わりました。

  ◆「ここはこうしたら?」と口出ししたくなるのを我慢して、ゼロから娘に任せてみたら、とても娘らしい作品になりました。



  落葉の季節はもう終わってしまいましたが、身のまわりのものをいろいろ集めたりして、ぜひ親子で楽しい時間を過ごしてください。

  熱中したらきっとあっという間に2、3時間が過ぎてしまうはずです。

  「葉っぱ塾」に遊びにおいでくださることも楽しみにお待ちしています。





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2017年11月19日

☆★落葉のお面を作ろう!〜保育園親子行事で

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<保育士さんたちもたくさん葉っぱを集めてくださった!>


  山形市内のK保育園の親子行事に招かれるのは3年連続となりました。

  11月18日開催というのは、これまでで最も遅いものとなったのは、秋の土曜日で私の日程が空いているのはこの日だけだったという都合によるものです。

  担当の保育士さんたちと打ち合わせを重ね、この日は「落葉でお面を作ろう!」という活動をすることに決めていました。

  年々参加者は増加し、しかも今回は対象が2歳児まで拡大されたとあって、70家族以上の参加となりました。


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<ヤギおじさんの「見本」>


  どんなお面を作るのか、「見本」を見せるのも先入観を持たれる恐れもあって良し悪しなのですが、今回は敢えて、私の駄作をお見せしました。

  わが家の庭にある葉っぱだけで作ってみたものです。

  葉っぱを切り抜いたりすることはせず、そのままの形を並べ、白い紙に木工用ボンドで貼り付けたものです。

  これ、実はコンビニでカラーコピーをとったものなのです。

  4日前に作ったもので、本物は日が経つと変色が進んでしまいますから。


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<親子で製作中>


  ヤギおじさんから作り方の説明を聞いて、早速親子で取り掛かります。

  落葉だけでなく、松ぼっくりやどんぐりなども集めてくださっていたので、子どもたちの発想には十分に応える材料がありました。

  終わってみると半分以上は残ってしまうのですが、遠慮なく使えるところが「落葉アート」のありがたいところです。


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<わが家のスギの葉も役立った!>


  1時間ほどすると、出来上がるグループも出てきました。

  「こんなの使うかな?」と持っていったわが家のスギの葉も役立てていただきました。

  カラーのガムテープをアクセントに使ってもいいですよ、とお伝えしたのですが、ほとんどの皆さんは、自然素材だけで完成させておられました。


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<葉っぱの使い方、豪快!>


  年齢や男女の違いもいろいろ見られました。

  最後のクラス毎の発表のときも、年長さんはさすがに、おうちの方とは離れて自分たちだけで並んでいました。

  この保育園に伺った最初の年から保育士さんたちに、「スクールインタープリター養成講座に参加なさいませんか?」とお声をかけていますが、今年も実現しませんでした。

  来年はぜひ講座を受講され、そのノウハウを日常の保育活動に生かしていただけたらどんなにうれしいことでしょうか。

  お招きいただき、ありがとうございました。




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2017年11月18日

☆★「子どもたちを外に連れ出そう!」〜小学校のPTA研修会で

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<児童たちの紙粘土作品>


  川西町の吉島小学校から、PTA研修会に来てほしいと連絡をいただいていました。

  授業参観中、校長先生が校内を案内してくださいました。

  各学年1クラスずつの学校ですが、子どもたちはみな、元気に授業を受けていました。

  お父さんやお母さんが見ていて、張り切っていたのかな?


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<立派な会場設営>


  暖かな多目的室に、参観を終えた保護者の方々が入られました。

  この日の私の話題は「子どもたちを外に連れ出そう!」。

  冒頭、おはじきを使ってみなさんに遊んでいただきました。

  アイスブレークの効果もあってか、和やかな雰囲気の中でお話しを進めることができました。

  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」のことを話しながら、外遊びの重要性について、日ごろ思っていることをお話ししました。


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<PTA会員を前にお話しするヤギおじさん>


  PTA会長さん、どこかでお会いしたことがある、と思ってお話ししていましたら、今年1月、ケニアとトンガの若者たちの山形体験のとき、同じようにホストファミリーだった方でした!

  帰宅後早速フェイスブックでつながりました!

  この日の参加者の中には、「森の休日」のボランティア・スタッフとして名乗りを上げてくださった方もおられました。

  まだ実際の参加はありませんが、来年はおいでくださるとのことでした。

  お話しの最後を、「子どもたちを外に連れ出し、一緒に驚き、感動するお父さん、お母さんであってほしいと願っています。」と結びました。


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<帰りに眺めた長井葉山>


  吉島小学校は、置賜盆地のほぼ真ん中にあります。

  周囲はほとんどが水田地帯。

  山形県南部の高い山々が全て見渡せるという恵まれた場所にありました。

  小学校から帰る道の途中で、雪化粧した長井の葉山の峰々が夕日を浴びていました。

  お招きありがとうございました。





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2017年11月16日

☆★小学校から届いた感想文集に心和む

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<感想文集の表紙(当日の活動の写真)>


  学校や保育園などに出向いての活動や講演をお引き受けして嬉しいことの一つに、終わった後に届く感想文があります。

  活動当日の子どもたちの、目が星になったような生き生きとした表情はもちろんですが、終わった後で、こんなふうに届けていただくと、子どもたちがどんなことが印象に残ったのかが伝わってくるものです。

  今月2日に伺った山辺町立大寺小学校から素敵な感想文集が届いていました!

  先生が当日に撮ってくださった写真を表紙にあしらい、3年〜5年生全員の感想文がていねいに綴じられたものです。


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<児童一人ひとりの感想文>


  この日は、シェアリングネイチャーの活動の中の『ネイチャー・ループ』というアクティビティを応用して、自然の中で、生きものたちは、人間も含めて、他の生きものや様々な環境要因と繋がりあっているということを考える活動でした。


  「生きもののつながりについて、とても楽しく勉強ができました。生きものはたくさんのものとつながりがあることに、とてもびっくりしました。見たことのない生きものでも、ぜったいに自分とかかわりがあることを勉強できてよかったです。」


  これは5年生の女子児童の感想文の一部です。

  見たことのない生きもののことを想像できるなんて、素晴しいことではないでしょうか?

  道路で轢かれて死んでいるタヌキを見たり、自分の町でクマが畑に現れたニュースを聞いたりしたときに、「自分とどんなつながりがあったのだろう?」というふうに考えられるって、ほんとうに素晴しいことです。

  感想文ありがとうございました。

  またどこかでお会いしましょう!





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2017年11月13日

☆★8か月の眠りから覚めたマイ味噌!

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<いよいよ味噌の取り出し!>


  今年3月12日に、菅野ちゑさんの経営する「なごみ庵」で、味噌作りを行いました。

  それから春を過ぎ、夏を越え、秋も終わり、寝かせること8か月。

  12日は待ちに待った「味噌受け取り」の日でした。

  参加全家族がこの日出席してくださいました。

  仙台から、埼玉から、福島からもおいでいただき、朝から子どもたちの声が賑やかな「なごみ庵」でした。

  8か月前に封をした樽を開け、「塩蓋」をはずし、表面の部分を取り除いていよいよ計量を開始します。


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<10キロ正確に測ってね!>


  計量は子どもたちの担当です。

  袋を秤の上のボウルに載せ、樽から味噌を移し替えます。

  10キロになったら、袋の口を紐で縛ってゆきます。

  味噌は「生きもの」ですから、袋の中で保存されているときでも少しずつ変化してゆきます。

  わが家ではまだ昨年の味噌を使っていますが、受け取ったときよりもずいぶん色が濃くなっています。

  ダイズに含まれていたタンパク質が、アミノ酸に分解されてゆくことで旨みが増してゆくのです。


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<お父さんたちは外のかまどでご飯炊き>


  こんな作業を進めている間、お父さんたちは、外に設置したかまどでご飯を炊いてくれていました。

  ちゑさんは、この日のために新米の「はえぬき」2升を準備してくださっていました!

  お父さんたち、火加減は大丈夫なのかな?


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<みんなで手分けしておにぎり作り>


  ご飯が炊き上がりました。

  みんなで手分けして、おにぎりにしてゆきます。

  台所から大きな鍋に入ったお味噌汁が出てきますと、お椀に分けてゆく人もいます。

  大きな「きたあかり」が入った味噌汁でした!


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<あちゃー。新米のお焦げだ!>


  ご飯の釜からは焦げた匂いが漂っていました。

  ご飯が少なくなって中をのぞくと・・・・。

  炊飯器では体験できない「お焦げ」がたくさんありました!

  あれで火加減大丈夫だったのか、振り返りが必要ですね。

  でも、熱々のお焦げは、お煎餅だと思えば、どうということはないかな?


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<お疲れ様でしたー!>


  お米と並んで、味噌は日本人の食卓には欠かせないものです。

  「葉っぱ塾」がこの取り組みで大切にしていることは、子どもたちが参加すること。そして、参加者同士の交流です。

  異なる地域に住んでいる人たちが、年に2回だけ顔を合わせ、同じ目的のために時間を共有する。

  味噌という「超スローフード」を介して、新たなネットワークができ、何か新しいモノ、行事のきっかけにならないかな?

  そして子どもたちが、「本物の味」についてしっかり考えられるように育つこと。

  この「味噌作り」には、そんな期待を込めて取り組んでいます。

  ちゑさんには、「来年もどうぞよろしく」と、みなさんでお願いを申し上げ、快くお引き受けいただきました。





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2017年11月03日

☆★生きものたちも人間も、自然の中でつながりあっている!〜大寺小学校での活動

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<「生きもの、どんなものがいますか?」と尋ねる>


  山辺町の野生動物担当のTさんから、大寺小学校での講話を依頼されていました。

  Tさんは、今年の「安全登山入門編」の受講生でもありましたし、以前から、公私にわたって交流のある方です。

  2日午前9時前に学校に伺い、50分ほどの時間をいただき、ちょっとした活動を通じて生きものたちのつながりについて話してきました。

  この日の対象は3年生から5年生まで。

  それでも合わせて26人という小さな学校です。

  が、とても反応がよい子たちでした。

  山が近くに迫っている地域です。

  「この近くの山にはどんな生きものがいますか?」と質問してみました。

  トカゲ、タヌキ、クマ、カモシカ、キツネ、ウサギ、イノシシ・・・・・・・・。

  いろいろ出ました。

  トカゲとヘビが出ましたが、他は哺乳動物ばかりでした。

  これはこの学校の子どもたちに限らない傾向です。

  後から私が、「木の実」、「花」、「鳥の卵」などのカードを出して見せると、「ああ、これも生きものか!」という顔をする子や、「ええ? それって生きもの?」という表情の子も混じっています。


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<生きものや「環境」はどうつながっている?>


  次に、全員に「生きもの」や「土」、「川」、「太陽」などの環境要因を混ぜたカードを配り、「関係、つながり」があったらグループになってもらいました。

  「森」や「人間」のカードを持った子どもたちは、5,6人の大きなグループができていました。

  「どこに住む」、「何を食べる」、「〜が必要」、「〜を利用する」などの「関係、つながり」がたくさん聞かれました。

  そしてさらに、離れているどうしで関係がないかを尋ね、関係があるものを紙テープでつないでゆきます。

  子どもたちが発言するごとに、紙テープが張られてゆき、まるでくもの巣みたいになってゆきました。

  これこそがこの日の活動の狙いでした!

  生きものたちが、生態系の中で複雑につながりあって生きていることを、視覚化して見せること。

  自分とは関係がないと思っている生きものと自分とが、この複雑な関係の中で、「つながっている!」。

  子どもたちが、そんなことに気づいたり、考えたりしてくれるようになったら、どんなに嬉しいことでしょう。





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2017年10月01日

☆★大学生と共学び〜長井の歴史や文化

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<情報整理のワークショップ>


  長井市に滞在し、研修している大正大学地域創生学部の学生たちとの「共学び」が続いています。

  27日〜29日、3つの地区公民館をお訪ねし、地域の特色や課題について学びました。

  また、29日午前中には、今後役立つであろう情報整理のためのファシリテーションの研修を兼ねたワークショップを体験し、これまで10日間で見聞した長井の地域情報や課題などを整理してみました。


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<出し合った意見などを整理する>


  それぞれが思い思いに書き出したものを、あとからテーマごとに分類して整理します。

  さらに最後には、自分なりの観点から注目するものに順位をつけてゆきます。

  複数の目で見ても、数多くマークがつくものが、注目度が高いということ。

  滞在後半にも同様のことをやってみて、果たしてどうなるかの比較も楽しみです。


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<中央地区公民館での研修で>


  午後は「中央地区公民館」でのお話しをお聞きしました。

  学生たちは館長さんにも積極的に質問していました。

  私は私で、これまで十分に知っていたとはいえない長井の歴史を学ぶ素晴しい機会となりました。


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<宮舟場跡を見学>


  公民館に程近い最上川べりに、かつて舟運が盛んだったころに船着場の跡があります。

  昔蔵が建ち並んでいたところは今は「舟場」という地名が残るだけですが、荷物の積み下ろしで活気づいていた頃の人の声が遠くから聞こえてきそうでした。


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<「丸大扇屋」を見学>


  この日の最後は「丸大扇屋」さんの見学。

  ここは17世紀に遡る歴史をもつ商家を保存してあるところです。

  彫刻家の故・長沼孝三さんの生家でもあります。

  現代の若者たちには興味深いものが多くあったのではないでしょうか?

  蔵のギャラリーでは、長井市が生んだ二人の「齋藤茂吉文化賞」受賞者、佐藤柊坡氏と、大道寺吉次氏の書の作品展が開かれていました。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
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2017年09月21日

☆★地域創生!〜大正大学生の長期研修のお手伝い始まる

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<初日のオリエンテーションで>


  先日、大正大学の人間学部43名の学生の長井での研修のお手伝いをしたのですが、今度は同大学の地域創生学部の1年生7名が長井にやってきました。

  この学部は設置されてまだ2年目という新しい学部です。

  女子2名、男子5名の学生たちは、大学がセミナーハウスとして買い取った長井市郊外の建物に寝泊りしながら、10月末までの約40日間滞在し、学びを深めることになっています。

  その中のいくつかの場面で、「葉っぱ塾」のヤギおじさんもお手伝いすることになりました。

  初日は長井市についての簡単なオリエンテーションを私が行いました。

  自然、歴史、地理、産業、観光などの面からこの町をおおざっぱに捉えてもらいました。

  その後、今回の研修に関わるスタッフや市役所関係者も含めて、歓迎の夕食会が行われました。

  食事スタッフの方々が提供してくださった夕食を、「おいしいおいしい」と言いながら食べてくれました。


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<「致芳地区公民館」での説明を聞く>


  長井市には6つの地区があり、そのそれぞれに「地区公民館」があります。

  2日目午後はその最初となる「致芳(ちほう)地区公民館」への訪問があり、同行しました。

  私の役割は、公民館側のお話しを学生たちと一緒にお聞きし、それをしっかりと振り返り、研修の最終まとめに生かすためのアドバイスをしてゆくこと。

  館長さんや主事の方のお話しは、地域の歴史や現在を網羅し、なかなか刺激的でした。

  ずっと「致芳」という地区の名前の由来が気になっていましたが、今回の訪問で初めてその由来を知りました。

  明治39年7月から明治45年6月まで県知事を務めた馬渕鋭太郎氏が、この地に建てられる尋常小学校に「和致芳(和して芳しきを致す)」という言葉から「致芳小学校」という名を贈ったのがその始まりだとお聞きしました。


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<「大桑」の前で>


  私もこれまで朝のジョギングなどでこの地域をめぐっていますが、いつも関心させられるのが、地域の中の宝物のような場所や樹木に、標識が立てられていることです。

  公民館近くのこの「大桑」もその一つです。

  かつて大養蚕地帯だったこのあたりですが、上杉藩第十代藩主の「鷹山(ようざん)公」が贈った3本の桑の木の1本だと言うことです。

  今からおよそ250年ほど前のものということになります。


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<フラワー長井線「羽前成田駅」で>


  公民館からフラワー長井線の「羽前成田駅」まで歩いてみました。

  国鉄長井線が開通した当時から使われている駅舎がまだ残っています。

  もう90年以上経過していることになります。

  学生たちがホームに出ている間に上り列車が入ってきました!

  なんと言う幸運でしょうか!

  ここからセミナーハウスに戻り、夕食前のひとときを、この日の振り返りと、今後の5つの地区公民館訪問の作戦会議となりました。

  長井での滞在が彼らの成長につながるようにお手伝いしたいと考えています。





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2017年09月14日

☆★大学生と「いも煮ランチ」!

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<「土偶広場」でくつろぐ学生たち>


  11日から長井に滞在中の大正大学生たちの3日目のお昼は、地元の食材を生かした「山形いも煮」を自分たちで作る体験でした。

  私もおよばれして行ってきました。

  会場は「縄文村」にある「体験交流センター」。

  「葉っぱ塾」では冬のスノーシュー・ハイキングのときにお借りする建物です。

  調理が一段落したときに、「縄文村」の中をちょっとだけ案内する時間がありました。

  「土偶広場」はやはり人気スポットでした!


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<地元の人たちの協力で作った「いも煮」>


  ぐるっとひとめぐりして交流センターに戻ると、ほぼいも煮は出来上がっていました。

  私は何か差し入れをと、近くの色摩さんの産直で求めた朝採りの枝豆をさっと茹でたものを一ザル持参しましたら、これが大人気!

  「枝豆はお湯を沸かしている間に畑に採りに行け」と昔の人は言ったそうです。

  つまり、畑から採ったらすぐに茹でなさいということですね。

  都会では決して味わえないものなんですね。


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<ブナの木陰でいも煮ランチ!>


  ブナの木陰にブルーシートを敷いて「いただきます!」。

  4つの鍋の微妙に違う「いも煮」を、お代わりしながら食べてくれました。

  いも煮の季節に長井を訪れたことが、味覚の記憶として刻まれることでしょう。


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<事故で出動のドクターヘリに遭遇!>


  昼食の途中、ヘリが頭上にやってきたかと思ったら広場に着陸。

  ドクターヘリとのことで緊張が走りました。

  ほどなく救急車でケガ人が運ばれてきました。

  地元の農家の方が車ごと道路から転落した事故があったとのことでした。

  命に別状がないことを祈りました。


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<地元の方に挨拶をする学生たち>


  楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

  後片付けを終えて、学生たちは次の研修会場へと移動してゆきました。

  14日は最終日。

  午前中、まとめの発表会があるそうですのでお邪魔してみます。

  初めての長井で、どんなことを感じたのでしょう。




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2017年09月12日

☆★歓迎! 大正大学のフィールドワーク始まる

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<公民館での顔合わせ>


  東京の大正大学から1年生の学生43名が長井市にやってきました。

  人間学部人間環境学科環境政策コースとのこと。

  この大学は以前から長井市をフィールドにして、学生たちが様々な観点から研修を積んでいますが、今年は私が、東京から着いたばかりの彼らに「長井市の水・土・自然」というテーマでお話しする機会をいただきました。

  1年生ですので、大学生になってまだ数か月しかたっていません。

  自分がこれからどんなテーマで学んでゆくのか模索中という学生も多かろうと思います。

  したがって私からは、長井市の地理、地学、歴史、産業などの概論ということでお話ししたのです。


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<長井市の位置から説明>


  この日の準備をするにあたって、私も「へえ! そうだったんだ。」という学びがありました。

  みなさんは、ご自分の町の「年平均気温」がどれぐらいかご存知ですか?

  毎時に測る気温を24回分平均したのが「日平均気温」、それを30日分平均して「月平均気温」。

  さらにそれを1月から12月まで集計し、平均したものが「年平均気温」です。

  ここ長井市は10.6℃(2016年)でした。

  東京が15.4℃、大阪17.7℃、札幌は9.3℃です。

  長井市の年間降水量は1854mm。

  このうち冬季間に降る分が606mmあって、ほぼ3分の1です。

  学生たちにスマホの電卓でこんなことを計算してもらいました。

  水田が貯水機能を持っているという話の中でのことです。

  「1平方キロメートルの水田に20cmの深さで入っている水ってどれぐらい?」

  1000m×1000m×0.2m=200,000(㎥)

  1㎥は1000ℓなので、これに1000をかけて、2億ℓ。

  1回のお風呂で使う水の量を200ℓとすれば、これを200で割って100万。

  お風呂100万回分の水!

  一日1回入るとして、100万÷365=2740。

  つまり、2740年間お風呂に入れる水量ということです。

  長井市にはこのおよそ30倍の水田があります。

  きょうはあいにくの雨ですが、最終日は晴れの予報です。

  充実した長井研修になるようにと願っています。




  
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2017年08月25日

☆★雨多い8月下旬、山の講座も終盤へ

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<24日朝の青空>


  このところ、雨が降らない日はないというぐらいに天候が思わしくありませんが、24日の朝は、青空が広がりました。

  しばらくぶりに広がった青空の下をジョギングするのは気持ちのよいものです。

  空に浮かぶ雲にはどこかしら秋の気配が感じられました。

  今朝も雷とともに雨が降っていますが、明日以降は晴れのマークの予報も出ています。

  好天の週末になるのではないでしょうか?


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<山の講座第5回目の風景>


  5月に開講した「安全登山入門編2017」は、実践登山を含めて24日が5回目の講座となりました。

  ご夫妻で参加くださっているSさんは、小学3年生の娘さんと、「山の日」に富士山に登ってこられたとお聞きし、そのご報告をみなさんにしていただきました。

  娘さんが一番元気だったこと、ご主人が高山病になられたこと、驚くような軽装の登山者(?)がいたことなどをお聞きしました。

  この日のテーマは「山の天気」がメイン。

  予報の中でも天気図に関心を持つようにして、自分なりの天気予報をやってみよう、などとお話ししたところです。

  終盤に入ったこの講座ですが、嬉しいことにまた新たな参加者が加わりました。





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2017年08月24日

☆★シスターさんたちの研修会雨降らず終了

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<23日の「ふるさと展望台」からの眺め>


  「日本カトリック総長管区長会 生涯養成運営委員会 長井市レインボープラン体験学習」というのが正式の名称である研修のお手伝いを23日にお受けしていました。

  おいでになったのは全国のカトリック教会のシスターさんたちの中でも、指導者の立場にある方々のようでした。

  最終日が「葉っぱ塾」の担当。

  女性ばかり16名のみなさんを最初にご案内した場所は、お隣飯豊町にある「ふるさと展望台」。

  2日間長井市の中を見てくださったみなさんに、ぜひ長井市を俯瞰していただきたかったのです。


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<「古代の丘資料館」で>


  「野川まなび館」に移動し、長井の四季の風景を写真で見ていただきながら、長井の自然の特徴や、水とのたたかいの歴史などもお話ししました。

  「縄文村」にある「古代の丘資料館」では、皆さん熱心に展示物を見てくださっていました。

  南米にも縄文土器と似たようなものがあるのはどうしてか、という質問を受けました。

  これについては、写真家星野道夫さんのエッセイを読んでいたことが役立ちました。

  「あ、そのことは『地球交響曲』にも出てきましたね!」という声もあって、なんだか嬉しくなりました。


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<「土偶広場」で>


  土偶広場はどんな人でも心が解放される場所です。

  強化プラスチック製のレプリカではあっても、表情の豊かさが、人の気持ちを和ませるのです。

  おにぎりの昼食の前に、みなさんで賛美歌を歌い、「アーメン」と声をそろえられました。

  これがクリスチャンの方の「いただきます」なのですね。


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<「おせきの碑」を訪ねる>


  「羽前成田駅」に向かう途中で、「おせきの碑」に立ち寄りました。

  「栃の木堰」という用水路を掘削し、整備するにあたって人柱に立てられた若い娘「おせきさん」を偲ぶ記念碑です。

  成田駅の待合室では、「とちの木ぜき」という紙芝居をみなさんに披露しました。

  私は読むのに手一杯で気づきませんでしたが、涙ぐんで聞いてくださったシスターさんもいらっしゃったそうです。


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<羽前成田駅で長井線の列車を見る>


  紙芝居が終わるのを待っていたかのように、フラワー長井線の下り列車が入線してきました。

  錆びかかった線路をご覧になって「列車が走っているのですか?」とお尋ねのシスターさんにも、走っていることを証明できました。


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<「川のみなと長井」に展示されている獅子頭>


  最終日とあって、最後は道の駅「川のみなと長井」にご案内。

  今は、伊佐沢の渋谷さんが作られた巨大な獅子頭も展示されています。

  野川の洪水と黒獅子舞のことなどもお話ししましたので、ちょうどよいタイミングでした。

  買い物を終えて出てこられた方々とお話しをしていましたら、長崎、広島、宝塚、横浜、東京、南相馬、岩手などから今回の研修においでになっておられたのでした!

  そうそう、ペルーご出身のシスターさんもいらっしゃいました!

  弟がケーナ奏者であることや、『コンドルは飛んでゆく』の話題で盛り上がりました。

  全国から集まられたみなさんに、「葉っぱ塾」のことをちょっとだけ宣伝。

  これからどんなふうにつながってゆくのか楽しみです。

  朝方まで降っていた雨も、結局は終了までは降ることなく、青空さえも顔をのぞかせました。

  長井においでくださってありがとうございました!





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