体験活動、講演、講義など

2017年12月07日

☆★保育園から届いたお礼のお便りに感激!

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<届いたお礼状冊子の表紙上半分>


  先月18日、山形市内のK保育園で行われた親子行事のお礼状が、立派な冊子になって昨日届きました!

  お招きいただいて何よりも嬉しいのは、こうして参加者の反応をお知らせいただけることです。

  その内容も素晴しくて感激しています。

  このときは、「落葉でお面を作ろう!」ということで親子で取り組んでいただいたのでした。

  親子でこうした取り組みをするときにありがちなのは、親のほうがでしゃばって(ごめんなさい)しまうことです。

  大人の多くは、常日頃から他者との比較をしながら生活しているので、どうしても「他人受け」するようなものを考えてしまいがちです。

  ところが子どもたちは、そういう「障害物」がありませんから、自分の発想で進めたいと思うでしょう。

  そこを親のほうでどう「サポート」できるのか、そのあたりが難しいところだったかもしれません。

  もちろん年齢幅もありましたから、年齢や発達段階に応じたサポートができたかということが重要なことは言うまでもありません。


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<届いたお礼状冊子の表紙下半分>


  みなさんのご感想から一部をご紹介します。


  ◆子どもの自由な創造力に驚きました。

  ◆大人が考えないような選び方をするので、とても新鮮に思えました。

  ◆市販のおもちゃでは発見できないようなウキウキやワクワク、創造と想像。子どもの真剣な顔を見る嬉しいひとときでした。

  ◆身近なものを使って遊ぶ天才の子どもたちに、親もたくさんのことを教わりました。

  ◆「ここはこうしたら?」と口出ししたくなるのを我慢して、ゼロから娘に任せてみたら、とても娘らしい作品になりました。



  落葉の季節はもう終わってしまいましたが、身のまわりのものをいろいろ集めたりして、ぜひ親子で楽しい時間を過ごしてください。

  熱中したらきっとあっという間に2、3時間が過ぎてしまうはずです。

  「葉っぱ塾」に遊びにおいでくださることも楽しみにお待ちしています。





  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。
  

  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
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2017年11月19日

☆★落葉のお面を作ろう!〜保育園親子行事で

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<保育士さんたちもたくさん葉っぱを集めてくださった!>


  山形市内のK保育園の親子行事に招かれるのは3年連続となりました。

  11月18日開催というのは、これまでで最も遅いものとなったのは、秋の土曜日で私の日程が空いているのはこの日だけだったという都合によるものです。

  担当の保育士さんたちと打ち合わせを重ね、この日は「落葉でお面を作ろう!」という活動をすることに決めていました。

  年々参加者は増加し、しかも今回は対象が2歳児まで拡大されたとあって、70家族以上の参加となりました。


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<ヤギおじさんの「見本」>


  どんなお面を作るのか、「見本」を見せるのも先入観を持たれる恐れもあって良し悪しなのですが、今回は敢えて、私の駄作をお見せしました。

  わが家の庭にある葉っぱだけで作ってみたものです。

  葉っぱを切り抜いたりすることはせず、そのままの形を並べ、白い紙に木工用ボンドで貼り付けたものです。

  これ、実はコンビニでカラーコピーをとったものなのです。

  4日前に作ったもので、本物は日が経つと変色が進んでしまいますから。


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<親子で製作中>


  ヤギおじさんから作り方の説明を聞いて、早速親子で取り掛かります。

  落葉だけでなく、松ぼっくりやどんぐりなども集めてくださっていたので、子どもたちの発想には十分に応える材料がありました。

  終わってみると半分以上は残ってしまうのですが、遠慮なく使えるところが「落葉アート」のありがたいところです。


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<わが家のスギの葉も役立った!>


  1時間ほどすると、出来上がるグループも出てきました。

  「こんなの使うかな?」と持っていったわが家のスギの葉も役立てていただきました。

  カラーのガムテープをアクセントに使ってもいいですよ、とお伝えしたのですが、ほとんどの皆さんは、自然素材だけで完成させておられました。


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<葉っぱの使い方、豪快!>


  年齢や男女の違いもいろいろ見られました。

  最後のクラス毎の発表のときも、年長さんはさすがに、おうちの方とは離れて自分たちだけで並んでいました。

  この保育園に伺った最初の年から保育士さんたちに、「スクールインタープリター養成講座に参加なさいませんか?」とお声をかけていますが、今年も実現しませんでした。

  来年はぜひ講座を受講され、そのノウハウを日常の保育活動に生かしていただけたらどんなにうれしいことでしょうか。

  お招きいただき、ありがとうございました。




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2017年11月18日

☆★「子どもたちを外に連れ出そう!」〜小学校のPTA研修会で

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<児童たちの紙粘土作品>


  川西町の吉島小学校から、PTA研修会に来てほしいと連絡をいただいていました。

  授業参観中、校長先生が校内を案内してくださいました。

  各学年1クラスずつの学校ですが、子どもたちはみな、元気に授業を受けていました。

  お父さんやお母さんが見ていて、張り切っていたのかな?


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<立派な会場設営>


  暖かな多目的室に、参観を終えた保護者の方々が入られました。

  この日の私の話題は「子どもたちを外に連れ出そう!」。

  冒頭、おはじきを使ってみなさんに遊んでいただきました。

  アイスブレークの効果もあってか、和やかな雰囲気の中でお話しを進めることができました。

  福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」のことを話しながら、外遊びの重要性について、日ごろ思っていることをお話ししました。


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<PTA会員を前にお話しするヤギおじさん>


  PTA会長さん、どこかでお会いしたことがある、と思ってお話ししていましたら、今年1月、ケニアとトンガの若者たちの山形体験のとき、同じようにホストファミリーだった方でした!

  帰宅後早速フェイスブックでつながりました!

  この日の参加者の中には、「森の休日」のボランティア・スタッフとして名乗りを上げてくださった方もおられました。

  まだ実際の参加はありませんが、来年はおいでくださるとのことでした。

  お話しの最後を、「子どもたちを外に連れ出し、一緒に驚き、感動するお父さん、お母さんであってほしいと願っています。」と結びました。


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<帰りに眺めた長井葉山>


  吉島小学校は、置賜盆地のほぼ真ん中にあります。

  周囲はほとんどが水田地帯。

  山形県南部の高い山々が全て見渡せるという恵まれた場所にありました。

  小学校から帰る道の途中で、雪化粧した長井の葉山の峰々が夕日を浴びていました。

  お招きありがとうございました。





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2017年11月16日

☆★小学校から届いた感想文集に心和む

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<感想文集の表紙(当日の活動の写真)>


  学校や保育園などに出向いての活動や講演をお引き受けして嬉しいことの一つに、終わった後に届く感想文があります。

  活動当日の子どもたちの、目が星になったような生き生きとした表情はもちろんですが、終わった後で、こんなふうに届けていただくと、子どもたちがどんなことが印象に残ったのかが伝わってくるものです。

  今月2日に伺った山辺町立大寺小学校から素敵な感想文集が届いていました!

  先生が当日に撮ってくださった写真を表紙にあしらい、3年〜5年生全員の感想文がていねいに綴じられたものです。


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<児童一人ひとりの感想文>


  この日は、シェアリングネイチャーの活動の中の『ネイチャー・ループ』というアクティビティを応用して、自然の中で、生きものたちは、人間も含めて、他の生きものや様々な環境要因と繋がりあっているということを考える活動でした。


  「生きもののつながりについて、とても楽しく勉強ができました。生きものはたくさんのものとつながりがあることに、とてもびっくりしました。見たことのない生きものでも、ぜったいに自分とかかわりがあることを勉強できてよかったです。」


  これは5年生の女子児童の感想文の一部です。

  見たことのない生きもののことを想像できるなんて、素晴しいことではないでしょうか?

  道路で轢かれて死んでいるタヌキを見たり、自分の町でクマが畑に現れたニュースを聞いたりしたときに、「自分とどんなつながりがあったのだろう?」というふうに考えられるって、ほんとうに素晴しいことです。

  感想文ありがとうございました。

  またどこかでお会いしましょう!





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2017年11月13日

☆★8か月の眠りから覚めたマイ味噌!

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<いよいよ味噌の取り出し!>


  今年3月12日に、菅野ちゑさんの経営する「なごみ庵」で、味噌作りを行いました。

  それから春を過ぎ、夏を越え、秋も終わり、寝かせること8か月。

  12日は待ちに待った「味噌受け取り」の日でした。

  参加全家族がこの日出席してくださいました。

  仙台から、埼玉から、福島からもおいでいただき、朝から子どもたちの声が賑やかな「なごみ庵」でした。

  8か月前に封をした樽を開け、「塩蓋」をはずし、表面の部分を取り除いていよいよ計量を開始します。


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<10キロ正確に測ってね!>


  計量は子どもたちの担当です。

  袋を秤の上のボウルに載せ、樽から味噌を移し替えます。

  10キロになったら、袋の口を紐で縛ってゆきます。

  味噌は「生きもの」ですから、袋の中で保存されているときでも少しずつ変化してゆきます。

  わが家ではまだ昨年の味噌を使っていますが、受け取ったときよりもずいぶん色が濃くなっています。

  ダイズに含まれていたタンパク質が、アミノ酸に分解されてゆくことで旨みが増してゆくのです。


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<お父さんたちは外のかまどでご飯炊き>


  こんな作業を進めている間、お父さんたちは、外に設置したかまどでご飯を炊いてくれていました。

  ちゑさんは、この日のために新米の「はえぬき」2升を準備してくださっていました!

  お父さんたち、火加減は大丈夫なのかな?


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<みんなで手分けしておにぎり作り>


  ご飯が炊き上がりました。

  みんなで手分けして、おにぎりにしてゆきます。

  台所から大きな鍋に入ったお味噌汁が出てきますと、お椀に分けてゆく人もいます。

  大きな「きたあかり」が入った味噌汁でした!


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<あちゃー。新米のお焦げだ!>


  ご飯の釜からは焦げた匂いが漂っていました。

  ご飯が少なくなって中をのぞくと・・・・。

  炊飯器では体験できない「お焦げ」がたくさんありました!

  あれで火加減大丈夫だったのか、振り返りが必要ですね。

  でも、熱々のお焦げは、お煎餅だと思えば、どうということはないかな?


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<お疲れ様でしたー!>


  お米と並んで、味噌は日本人の食卓には欠かせないものです。

  「葉っぱ塾」がこの取り組みで大切にしていることは、子どもたちが参加すること。そして、参加者同士の交流です。

  異なる地域に住んでいる人たちが、年に2回だけ顔を合わせ、同じ目的のために時間を共有する。

  味噌という「超スローフード」を介して、新たなネットワークができ、何か新しいモノ、行事のきっかけにならないかな?

  そして子どもたちが、「本物の味」についてしっかり考えられるように育つこと。

  この「味噌作り」には、そんな期待を込めて取り組んでいます。

  ちゑさんには、「来年もどうぞよろしく」と、みなさんでお願いを申し上げ、快くお引き受けいただきました。





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2017年11月03日

☆★生きものたちも人間も、自然の中でつながりあっている!〜大寺小学校での活動

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<「生きもの、どんなものがいますか?」と尋ねる>


  山辺町の野生動物担当のTさんから、大寺小学校での講話を依頼されていました。

  Tさんは、今年の「安全登山入門編」の受講生でもありましたし、以前から、公私にわたって交流のある方です。

  2日午前9時前に学校に伺い、50分ほどの時間をいただき、ちょっとした活動を通じて生きものたちのつながりについて話してきました。

  この日の対象は3年生から5年生まで。

  それでも合わせて26人という小さな学校です。

  が、とても反応がよい子たちでした。

  山が近くに迫っている地域です。

  「この近くの山にはどんな生きものがいますか?」と質問してみました。

  トカゲ、タヌキ、クマ、カモシカ、キツネ、ウサギ、イノシシ・・・・・・・・。

  いろいろ出ました。

  トカゲとヘビが出ましたが、他は哺乳動物ばかりでした。

  これはこの学校の子どもたちに限らない傾向です。

  後から私が、「木の実」、「花」、「鳥の卵」などのカードを出して見せると、「ああ、これも生きものか!」という顔をする子や、「ええ? それって生きもの?」という表情の子も混じっています。


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<生きものや「環境」はどうつながっている?>


  次に、全員に「生きもの」や「土」、「川」、「太陽」などの環境要因を混ぜたカードを配り、「関係、つながり」があったらグループになってもらいました。

  「森」や「人間」のカードを持った子どもたちは、5,6人の大きなグループができていました。

  「どこに住む」、「何を食べる」、「〜が必要」、「〜を利用する」などの「関係、つながり」がたくさん聞かれました。

  そしてさらに、離れているどうしで関係がないかを尋ね、関係があるものを紙テープでつないでゆきます。

  子どもたちが発言するごとに、紙テープが張られてゆき、まるでくもの巣みたいになってゆきました。

  これこそがこの日の活動の狙いでした!

  生きものたちが、生態系の中で複雑につながりあって生きていることを、視覚化して見せること。

  自分とは関係がないと思っている生きものと自分とが、この複雑な関係の中で、「つながっている!」。

  子どもたちが、そんなことに気づいたり、考えたりしてくれるようになったら、どんなに嬉しいことでしょう。





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2017年10月01日

☆★大学生と共学び〜長井の歴史や文化

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<情報整理のワークショップ>


  長井市に滞在し、研修している大正大学地域創生学部の学生たちとの「共学び」が続いています。

  27日〜29日、3つの地区公民館をお訪ねし、地域の特色や課題について学びました。

  また、29日午前中には、今後役立つであろう情報整理のためのファシリテーションの研修を兼ねたワークショップを体験し、これまで10日間で見聞した長井の地域情報や課題などを整理してみました。


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<出し合った意見などを整理する>


  それぞれが思い思いに書き出したものを、あとからテーマごとに分類して整理します。

  さらに最後には、自分なりの観点から注目するものに順位をつけてゆきます。

  複数の目で見ても、数多くマークがつくものが、注目度が高いということ。

  滞在後半にも同様のことをやってみて、果たしてどうなるかの比較も楽しみです。


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<中央地区公民館での研修で>


  午後は「中央地区公民館」でのお話しをお聞きしました。

  学生たちは館長さんにも積極的に質問していました。

  私は私で、これまで十分に知っていたとはいえない長井の歴史を学ぶ素晴しい機会となりました。


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<宮舟場跡を見学>


  公民館に程近い最上川べりに、かつて舟運が盛んだったころに船着場の跡があります。

  昔蔵が建ち並んでいたところは今は「舟場」という地名が残るだけですが、荷物の積み下ろしで活気づいていた頃の人の声が遠くから聞こえてきそうでした。


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<「丸大扇屋」を見学>


  この日の最後は「丸大扇屋」さんの見学。

  ここは17世紀に遡る歴史をもつ商家を保存してあるところです。

  彫刻家の故・長沼孝三さんの生家でもあります。

  現代の若者たちには興味深いものが多くあったのではないでしょうか?

  蔵のギャラリーでは、長井市が生んだ二人の「齋藤茂吉文化賞」受賞者、佐藤柊坡氏と、大道寺吉次氏の書の作品展が開かれていました。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


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2017年09月21日

☆★地域創生!〜大正大学生の長期研修のお手伝い始まる

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<初日のオリエンテーションで>


  先日、大正大学の人間学部43名の学生の長井での研修のお手伝いをしたのですが、今度は同大学の地域創生学部の1年生7名が長井にやってきました。

  この学部は設置されてまだ2年目という新しい学部です。

  女子2名、男子5名の学生たちは、大学がセミナーハウスとして買い取った長井市郊外の建物に寝泊りしながら、10月末までの約40日間滞在し、学びを深めることになっています。

  その中のいくつかの場面で、「葉っぱ塾」のヤギおじさんもお手伝いすることになりました。

  初日は長井市についての簡単なオリエンテーションを私が行いました。

  自然、歴史、地理、産業、観光などの面からこの町をおおざっぱに捉えてもらいました。

  その後、今回の研修に関わるスタッフや市役所関係者も含めて、歓迎の夕食会が行われました。

  食事スタッフの方々が提供してくださった夕食を、「おいしいおいしい」と言いながら食べてくれました。


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<「致芳地区公民館」での説明を聞く>


  長井市には6つの地区があり、そのそれぞれに「地区公民館」があります。

  2日目午後はその最初となる「致芳(ちほう)地区公民館」への訪問があり、同行しました。

  私の役割は、公民館側のお話しを学生たちと一緒にお聞きし、それをしっかりと振り返り、研修の最終まとめに生かすためのアドバイスをしてゆくこと。

  館長さんや主事の方のお話しは、地域の歴史や現在を網羅し、なかなか刺激的でした。

  ずっと「致芳」という地区の名前の由来が気になっていましたが、今回の訪問で初めてその由来を知りました。

  明治39年7月から明治45年6月まで県知事を務めた馬渕鋭太郎氏が、この地に建てられる尋常小学校に「和致芳(和して芳しきを致す)」という言葉から「致芳小学校」という名を贈ったのがその始まりだとお聞きしました。


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<「大桑」の前で>


  私もこれまで朝のジョギングなどでこの地域をめぐっていますが、いつも関心させられるのが、地域の中の宝物のような場所や樹木に、標識が立てられていることです。

  公民館近くのこの「大桑」もその一つです。

  かつて大養蚕地帯だったこのあたりですが、上杉藩第十代藩主の「鷹山(ようざん)公」が贈った3本の桑の木の1本だと言うことです。

  今からおよそ250年ほど前のものということになります。


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<フラワー長井線「羽前成田駅」で>


  公民館からフラワー長井線の「羽前成田駅」まで歩いてみました。

  国鉄長井線が開通した当時から使われている駅舎がまだ残っています。

  もう90年以上経過していることになります。

  学生たちがホームに出ている間に上り列車が入ってきました!

  なんと言う幸運でしょうか!

  ここからセミナーハウスに戻り、夕食前のひとときを、この日の振り返りと、今後の5つの地区公民館訪問の作戦会議となりました。

  長井での滞在が彼らの成長につながるようにお手伝いしたいと考えています。





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2017年09月14日

☆★大学生と「いも煮ランチ」!

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<「土偶広場」でくつろぐ学生たち>


  11日から長井に滞在中の大正大学生たちの3日目のお昼は、地元の食材を生かした「山形いも煮」を自分たちで作る体験でした。

  私もおよばれして行ってきました。

  会場は「縄文村」にある「体験交流センター」。

  「葉っぱ塾」では冬のスノーシュー・ハイキングのときにお借りする建物です。

  調理が一段落したときに、「縄文村」の中をちょっとだけ案内する時間がありました。

  「土偶広場」はやはり人気スポットでした!


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<地元の人たちの協力で作った「いも煮」>


  ぐるっとひとめぐりして交流センターに戻ると、ほぼいも煮は出来上がっていました。

  私は何か差し入れをと、近くの色摩さんの産直で求めた朝採りの枝豆をさっと茹でたものを一ザル持参しましたら、これが大人気!

  「枝豆はお湯を沸かしている間に畑に採りに行け」と昔の人は言ったそうです。

  つまり、畑から採ったらすぐに茹でなさいということですね。

  都会では決して味わえないものなんですね。


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<ブナの木陰でいも煮ランチ!>


  ブナの木陰にブルーシートを敷いて「いただきます!」。

  4つの鍋の微妙に違う「いも煮」を、お代わりしながら食べてくれました。

  いも煮の季節に長井を訪れたことが、味覚の記憶として刻まれることでしょう。


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<事故で出動のドクターヘリに遭遇!>


  昼食の途中、ヘリが頭上にやってきたかと思ったら広場に着陸。

  ドクターヘリとのことで緊張が走りました。

  ほどなく救急車でケガ人が運ばれてきました。

  地元の農家の方が車ごと道路から転落した事故があったとのことでした。

  命に別状がないことを祈りました。


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<地元の方に挨拶をする学生たち>


  楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

  後片付けを終えて、学生たちは次の研修会場へと移動してゆきました。

  14日は最終日。

  午前中、まとめの発表会があるそうですのでお邪魔してみます。

  初めての長井で、どんなことを感じたのでしょう。




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2017年09月12日

☆★歓迎! 大正大学のフィールドワーク始まる

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<公民館での顔合わせ>


  東京の大正大学から1年生の学生43名が長井市にやってきました。

  人間学部人間環境学科環境政策コースとのこと。

  この大学は以前から長井市をフィールドにして、学生たちが様々な観点から研修を積んでいますが、今年は私が、東京から着いたばかりの彼らに「長井市の水・土・自然」というテーマでお話しする機会をいただきました。

  1年生ですので、大学生になってまだ数か月しかたっていません。

  自分がこれからどんなテーマで学んでゆくのか模索中という学生も多かろうと思います。

  したがって私からは、長井市の地理、地学、歴史、産業などの概論ということでお話ししたのです。


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<長井市の位置から説明>


  この日の準備をするにあたって、私も「へえ! そうだったんだ。」という学びがありました。

  みなさんは、ご自分の町の「年平均気温」がどれぐらいかご存知ですか?

  毎時に測る気温を24回分平均したのが「日平均気温」、それを30日分平均して「月平均気温」。

  さらにそれを1月から12月まで集計し、平均したものが「年平均気温」です。

  ここ長井市は10.6℃(2016年)でした。

  東京が15.4℃、大阪17.7℃、札幌は9.3℃です。

  長井市の年間降水量は1854mm。

  このうち冬季間に降る分が606mmあって、ほぼ3分の1です。

  学生たちにスマホの電卓でこんなことを計算してもらいました。

  水田が貯水機能を持っているという話の中でのことです。

  「1平方キロメートルの水田に20cmの深さで入っている水ってどれぐらい?」

  1000m×1000m×0.2m=200,000(㎥)

  1㎥は1000ℓなので、これに1000をかけて、2億ℓ。

  1回のお風呂で使う水の量を200ℓとすれば、これを200で割って100万。

  お風呂100万回分の水!

  一日1回入るとして、100万÷365=2740。

  つまり、2740年間お風呂に入れる水量ということです。

  長井市にはこのおよそ30倍の水田があります。

  きょうはあいにくの雨ですが、最終日は晴れの予報です。

  充実した長井研修になるようにと願っています。




  
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2017年08月25日

☆★雨多い8月下旬、山の講座も終盤へ

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<24日朝の青空>


  このところ、雨が降らない日はないというぐらいに天候が思わしくありませんが、24日の朝は、青空が広がりました。

  しばらくぶりに広がった青空の下をジョギングするのは気持ちのよいものです。

  空に浮かぶ雲にはどこかしら秋の気配が感じられました。

  今朝も雷とともに雨が降っていますが、明日以降は晴れのマークの予報も出ています。

  好天の週末になるのではないでしょうか?


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<山の講座第5回目の風景>


  5月に開講した「安全登山入門編2017」は、実践登山を含めて24日が5回目の講座となりました。

  ご夫妻で参加くださっているSさんは、小学3年生の娘さんと、「山の日」に富士山に登ってこられたとお聞きし、そのご報告をみなさんにしていただきました。

  娘さんが一番元気だったこと、ご主人が高山病になられたこと、驚くような軽装の登山者(?)がいたことなどをお聞きしました。

  この日のテーマは「山の天気」がメイン。

  予報の中でも天気図に関心を持つようにして、自分なりの天気予報をやってみよう、などとお話ししたところです。

  終盤に入ったこの講座ですが、嬉しいことにまた新たな参加者が加わりました。





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2017年08月24日

☆★シスターさんたちの研修会雨降らず終了

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<23日の「ふるさと展望台」からの眺め>


  「日本カトリック総長管区長会 生涯養成運営委員会 長井市レインボープラン体験学習」というのが正式の名称である研修のお手伝いを23日にお受けしていました。

  おいでになったのは全国のカトリック教会のシスターさんたちの中でも、指導者の立場にある方々のようでした。

  最終日が「葉っぱ塾」の担当。

  女性ばかり16名のみなさんを最初にご案内した場所は、お隣飯豊町にある「ふるさと展望台」。

  2日間長井市の中を見てくださったみなさんに、ぜひ長井市を俯瞰していただきたかったのです。


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<「古代の丘資料館」で>


  「野川まなび館」に移動し、長井の四季の風景を写真で見ていただきながら、長井の自然の特徴や、水とのたたかいの歴史などもお話ししました。

  「縄文村」にある「古代の丘資料館」では、皆さん熱心に展示物を見てくださっていました。

  南米にも縄文土器と似たようなものがあるのはどうしてか、という質問を受けました。

  これについては、写真家星野道夫さんのエッセイを読んでいたことが役立ちました。

  「あ、そのことは『地球交響曲』にも出てきましたね!」という声もあって、なんだか嬉しくなりました。


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<「土偶広場」で>


  土偶広場はどんな人でも心が解放される場所です。

  強化プラスチック製のレプリカではあっても、表情の豊かさが、人の気持ちを和ませるのです。

  おにぎりの昼食の前に、みなさんで賛美歌を歌い、「アーメン」と声をそろえられました。

  これがクリスチャンの方の「いただきます」なのですね。


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<「おせきの碑」を訪ねる>


  「羽前成田駅」に向かう途中で、「おせきの碑」に立ち寄りました。

  「栃の木堰」という用水路を掘削し、整備するにあたって人柱に立てられた若い娘「おせきさん」を偲ぶ記念碑です。

  成田駅の待合室では、「とちの木ぜき」という紙芝居をみなさんに披露しました。

  私は読むのに手一杯で気づきませんでしたが、涙ぐんで聞いてくださったシスターさんもいらっしゃったそうです。


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<羽前成田駅で長井線の列車を見る>


  紙芝居が終わるのを待っていたかのように、フラワー長井線の下り列車が入線してきました。

  錆びかかった線路をご覧になって「列車が走っているのですか?」とお尋ねのシスターさんにも、走っていることを証明できました。


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<「川のみなと長井」に展示されている獅子頭>


  最終日とあって、最後は道の駅「川のみなと長井」にご案内。

  今は、伊佐沢の渋谷さんが作られた巨大な獅子頭も展示されています。

  野川の洪水と黒獅子舞のことなどもお話ししましたので、ちょうどよいタイミングでした。

  買い物を終えて出てこられた方々とお話しをしていましたら、長崎、広島、宝塚、横浜、東京、南相馬、岩手などから今回の研修においでになっておられたのでした!

  そうそう、ペルーご出身のシスターさんもいらっしゃいました!

  弟がケーナ奏者であることや、『コンドルは飛んでゆく』の話題で盛り上がりました。

  全国から集まられたみなさんに、「葉っぱ塾」のことをちょっとだけ宣伝。

  これからどんなふうにつながってゆくのか楽しみです。

  朝方まで降っていた雨も、結局は終了までは降ることなく、青空さえも顔をのぞかせました。

  長井においでくださってありがとうございました!





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


   【チケットのお申し込み】 葉っぱ塾 八木
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2017年08月20日

☆★お母さんを思って作ったペンダント

9(武田さん撮影)

<子どもたちと作った作品(武田えり子さん撮影)>


  先日の「福島っ子キャンプ」で、二人の男の子たちと作ったアクセサリーは、武田えり子さんのご好意で、12日に受け取ってきていました。

  大至急で仕上げてくださって、完成直後の写真を送ってくださいました。

  両側の大き目のものが、男の子たちが作った作品です。

  なかなか素敵でしょう?

  子どもたちには「お母さんへのプレゼントだよ」ということで作ったものでした。

  彼らの手元に届き、お母さんに見せるまでは内緒だったものですから、ご紹介がちょっと遅れました。


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<製作途中の作品はこちらです>


  ミルフィオリというガラス製の金太郎飴みたいな小さな断片から、いろいろな大きさや色合いのものを選び、丹念にペンダントの型の中に並べてゆきます。

  子どもたちは、お母さんの色の好みとか、着ている服の色などを思い浮かべながら選んでいたのではないでしょうか?

  またそのうちに武田さんにお願いして体験会をセットしたいと思います。

  お母さんたちはどんな表情で受け取ったでしょうか?

  子どもたちも袋を開けるときにドキドキしたかな?





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
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2017年07月25日

☆★「ハッピー・マンデー」の3か月半〜若者たちの言葉に胸熱く

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<大学の授業の中での体験活動>


  今年で4年目となったT大学での非常勤講師としての仕事を、24日終えました。

  月曜日は「ブルー・マンデー」の人も多いようですが、私には毎回「ハッピー・マンデー」でした。

  昨日の最終講義を終えて、学生たちが書いてくれたレポートを読んでいました。

  若者の感性でレイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』の言葉を受け止め、自然の偉大さや、子どもたちが自然と触れ合うことの意義について、彼らなりに感じてくれたことが伝わってきました。


  ◆『センス・オブ・ワンダー』という本に出会えたこともよかった。本で自分の心が動いたのは初めてだった。

  ◆どんな先生になりたいか。この授業を受けて改めて自分と向き合って真剣に考えることができた。

  ◆今日の最後に読んだ立命館大学の大澤さんのスピーチで、私の“指針”とは何だと、強く考えさせられました。読んでいて「私も小さい時から良い子を求められ・・・・・」というところで、心がとても苦しくなりました。

  ◆「森の休日」を体験したときに、何にも追われない生活はこんなにもストレスを感じないのかと思った。自然の中で遊ぶと自分らしくなれる。

  ◆ヤギおじさんと出会えてよかったです。学んだことがたくさんありました。時間がないので書けません。また「森の休日」に参加します。その時にたくさんお話しします。



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<「県民の森」での実習風景>


  ◆この講座を受けて、たった3か月半で3年分くらいの自然を味わいました。

  ◆地球って大きくて、まだまだ学び足りないし、たくさんの発見がこれから待っているだろうなと思います。

  ◆最初は森や、山、海のようなものが「自然」であり、それ以外はそうではない場所だと思っていたが。この授業を受講して、それが間違いであることに気づけた。身近にある草花や虫のような小さな生きもの、それらを取り囲む環境も「自然」の一部であり、自然は私たちの周りに沢山あふれているのだと気づくことができた。

  ◆自然の中で遊ぶことはまさに「百利あって一害なし」だと思う。

  ◆正直、今まで山や野外活動等はあまり好きではなく、できるだけ避けたいなと思っていました。ですが、この3か月半、ヤギおじさんはじめ一緒に授業を受けている友だちと共に多くの自然と触れ合う中で、自然の楽しさ、おもしろさ、多様性を本当にたくさん学ぶことができました。

  ◆大学の授業では、乳児をどう見守ったらよいのか、教室内の環境づくりはどのようにすればよいのか、危険があったらどう対処すればよいのかなど、教科書にのっとった内容の授業ばかりで、保育者としてのあり方や保育者になることへの自信がなくなってきていた。しかし、この授業は、答えなどなく、自分の思ったままの感情で自然と関わり、共有するという楽しさを教えてくれる授業であった。

  ◆この授業を受けてから、、夕焼けのオレンジとうす紫が混じる色や、きらきら光る星や、田んぼにいた蛍、カエル、朝の日が出てあったかい太陽の光、ちょっとしたことに感動があり、淡々とした生活に色が出て、とても楽しい日々を送っています。



  まだまだ、たくさんのメッセージが書いてあります。

  こちらのほうが励まされ、「もうちょっと生きてみよう」という気持ちになっています。

  「森の休日」への参加希望を書いてくれた学生もかなりの数にのぼりました。

  小学校・幼稚園教員や保育士を目指す彼ら彼女らにとって、素晴らしい出会いと経験の場になると確信しています。

  楽しみに待っていますよ!

  ハッピー・マンデーをありがとうございました。




  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
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2017年07月16日

☆★「安全登山入門編2017」第4講は「山での飲食」がテーマ

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<ロープワーク練習中の受講生>


  5月から行っている「安全登山入門編2017」は、先日の白鷹山での実践登山を終えて、13日が第4回目。

  雨上がりの蒸し暑さの中、熱心な受講生のみなさん20名ほどが受講してくださいました。

  付き1回とはいえ、平日の仕事帰りに、こうした講座に参加し続けることは、ほんとうに大変なことと思います。

  講座では毎回1つずつ、山でも使えるロープワークを紹介しています。

  早くおいでになった方にはまずは前回、前々回の復習から。

  自分もそうですが、ロープワークは、繰り返すことに尽きます。

  できれば2、3mの練習用のロープを買って、お茶の間の自席の脇にいつも置いてあったら練習できるのではないでしょうか?


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<様々な「山飯」をみんなで試食!>


  この回のテーマは「山での飲食」。

  エネルギーとしての食料と、体温調節などに必須の水。

  どんなものを、どれだけ背負って行くかは、登山の大きなテーマです。

  この日はお店で購入できるアルファ米などの製品を何種類か準備してゆき、お湯を沸かして「調理」して、みなさんで少しずつ試食していただきました。

  日帰り登山のときにはこうした食品のお世話になることはあまりないかもしれませんが、防災用品としての意味合いもあり、「調理」方法を知っておくことはいざという時役立ちそうです。

  ご飯ものだけではなく、最近はパスタも何種類か出ています。

  平地で食べたのではそれほど「おいしい!」と感じないものが、山の上で食べるとそれなりにおいしく感じられるのは、「疲労」という登山独特の調味料のおかげであると私は思っています。

  「おいしい第4回講座」、なごやかに終えました。

  次回は8月25日となりますが、その前の8月11日の「山の日」に、「葉っぱ塾」では月山登山を予定しています。

  涼しい月山で、あまり人が歩かないルートを歩き、冷たい月山水を味わってみませんか?

  これまでの「安全登山入門編」参加者には参加費割引があります。

  お問い合わせください。


  【連絡先】   葉っぱ塾・八木文明
     日本山岳ガイド協会認定ガイド
      日本自然保護協会自然観察指導員
     Tel 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp 
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  ☆10日の前川さんの証言(一部)





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2017年07月12日

☆★『センス・オブ・ワンダー』感想レポートを読む〜講座は次回最終講!

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<猛暑だった11日の夕焼け>


  まだ梅雨明け宣言も出ていないというのに、猛暑が続いています。

  きのう(11日)の長井市の最高気温は34.3℃。

  そんな暑さの中、Yさんには敷地内の草刈りを、Kさんには、葬儀などで中断していたはなれのリフォーム作業をお願いしていました。

  その合間に、私は大学生が書いたレポートを、額に汗しながら読んでいました。

  きょう読んでいたのは、私の講座のテキストに指定していた、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』の感想レポートです。


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<体験活動をする学生たち>


  今年で4回目ですが、毎年このレポートを読むのは楽しみです。

  本の紹介文のようなレポートも少しはありますが、今年はとりわけ力作揃いという感じです。

  本文からの引用は最小限にし、自分の経験や思い出に照らして、「自分を語る」というスタイルのものに惹かれます。

  年度当初、この名著を知っているという学生は皆無でした。

  それが、「一生モノの本に出会った」というように書いてくれる学生もあって、ヤギおじさんとしては涙が出るほど嬉しいことでした。

  講座は、残すところあと1回となりました。




  ☆10日の前川さんの証言(一部)





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2017年07月09日

☆★大学での講座も大詰め〜「県民の森」で実習

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<グループごとに下見をする>


  講師を務めているT大学の講座も大詰め。

  8日は授業2コマ分をつかっての「県民の森実習」でした。

  1回では実施できないので、午前と午後に分けての実習は例年通りです。

  1週間前は雨の予報も出ていたので、晴雨両用の準備をしていましたが、3日ほど前から好天の予報に変わり、良すぎて暑いほどの天候になりました。

  彼らは保育士、幼稚園・小学校の教員などを目指していますから、近い将来、こうした場に子どもたちを連れてくることがあるはずです。

  下見をして危険予知すること、実際に活動を体験すること、そして子どもたちのための体験活動プランを作ってみることが、この日の3時間の内容でした。


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<聴こえる? ブナの木の鼓動>


  聴診器を使って、ブナの木の中からどんな音が聞こえるか。

  これまで経験のない学生がほとんどでした。

  「聞こえる!」という学生もいましたし、「聞こえない」という学生も。

  子どもたちに伝えるのは、聞こえるか聞こえないかではなく、木も生きている! ということかな?


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<アイディア出し合い、体験活動のプランづくり>


  後半は、自分たちでこの場でできそうな体験活動のプランを作ってみることでした。

  子どもたちが小さければ小さいほど、活動はシンプルであるべきです。

  それでいながら、子どもたちが自然を深く理解するような活動にしたいものです。

  午前の部では、体調を悪くした学生が一人出ました。

  子どもたちを連れてきたときも、実際にそうしたことが起きるかもしれません。

  事態に動ずることなく、他の子どもたちも含めて安全に帰園することを最優先に考えなければなりません。


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<午前の部の学生たちと>


  キャンパスでの授業でも活発な彼らですが、こうして広い場所に来ると、さらに元気になります。

  そんな彼らから、私も元気をもらっています。


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<午後の部の学生たちと>


  学生たちの中には、「森の休日」の活動に来てくれるようになった人も出てきています。

  私の講座は残り2回だけになりましたが、今後もつながりが切れないようにと願っています。

  「暑い暑い」と言いながら活動していましたが、大学に戻ったら、気温は32度もありました!

  「県民の森」はあれでも涼しかったんだね。





  ☆前川喜平前文部次官、6月23日日本記者クラブ会見




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2017年07月03日

☆★白鷹山山麓「県民の森」へ〜子どもたちの極上の遊び場

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<「県民の森」の板橋沼>


  ※「安倍晋三内閣総理大臣の辞任を求める署名」



  7月1日の深夜から未明にかけて強い雨が降ったのを、夢心地に聞いていました。

  2日は夜が明ける頃には雨が止んでいました。

  朝食を済ませて、白鷹山の北麓に広がる「県民の森」に行ってきました。

  非常勤講師を依頼されているT大学の実習を、今週末の8日に予定しています。

  その下見ということでした。


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<広々した「中央広場」>


  午前8時前、まだ職員の方々の出勤前に「中央広場」に着いてしまいました。

  子どもたちが幼かった頃に、何度も連れてきたところです。

  こんな広々した広場で遊んでいた子どもたちも、もう30代になっています。

  植物の様子や、咲いている花々を見ながら、予定のコースを一回り。

  間近で「トウキョウトッキョキョカキョク」とさえずるホトトギスのさえずりを聞きました!


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<スギの端材を活用した積木>


  一回りして事務所のある建物に戻ると、職員のみなさんがおいでになりました。

  エントランスホールにブルーシートが広げられ、そこにたくさんの積み木がありました。

  端材を活用しての、いろいろなサイズの積み木。

  大人でも何か作ってみたくなります。

  そのほか、竹馬やべい駒なども準備してありました。

  休日を、こんなところで親子でのんびり過ごすのって、最高のぜいたくではないでしょうか?

  この「県民の森」は、子どもたちの感性を育むのにはもってこいのフィールドです!


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<ウメガサソウ?>


  山を歩いていたときに、見慣れない花を見つけました。

  写真を撮って、事務所のKさんに尋ねましたが、その場で答えは出ませんでした。

  夕方メールをいただき、「ウメガサソウではありませんか?」とのこと。

  写真はちょっとピンボケですが、図鑑で調べてみたら、何だかそんな気がします。

  8日は雨のマークの予報。

  それならそれで、いろいろ考えていることはあります。




  ☆前川喜平前文部次官、6月23日日本記者クラブ会見




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2017年06月23日

☆★登山に「絶対安全」はない〜緊急時の対応を学ぶ

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<開講の挨拶をするヤギおじさん(受講生Kさん撮影)>



  ※「安倍晋三内閣総理大臣の辞任を求める署名」



  5月に開講した「安全登山入門編2017」は、22日が第2回目でした。

  この日は「山での危険と安全について」がテーマ。

  おりしもこの前々日、大朝日岳に登った際に、遭難者の救助現場に遭遇しました。

  山の素晴らしい風景とともに、救助の際の写真などもお見せしながらのこの日の開講となりました。


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<3人一組で「骨折」への対応を実践>


  講座の中では、こちらから話すだけでなく、様々な「実践」も取り入れるように準備しています。

  この日は山でのファーストエイド。

  もし万が一仲間がケガをした際には、自分たちで対応しなければなりませんが、何を持っているかによって、できることが限られてきます。

  足を滑らせた際に片手をついて手首骨折などは、実際の山でも大いに起こり得る事態です。

  三角巾やテーピングのテープなどは、携行するといざというときに役立つアイテムです。


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<小さな受講生はケガ人モデルで活躍!>


  ご夫妻で受講してくださっているSさんの娘さんは、始めのうちは後ろの「特別席」で学校の宿題をやっていましたが、ケガ人役でかり出されました。

  次回の実践登山にも参加してくれるということで、楽しい登山になるでしょう。

  もしかしたら皆勤賞に取れるかな?


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<緊急時の「問題集」に挑戦中のみなさん>


  山に登ってケガをする、遭難するなどと思って登る人は誰もいません。

  しかし、万が一のときのための対応をしっかりすることで、防げることもあるはずです。

  登山には「絶対安全」ということはありません。





  ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




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2017年06月14日

☆★子どもたちと触れ合いながら体験活動〜保育園で

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<ヤギおじさんの説明を聞く子どもたち>



 ※「共謀罪」法案に反対する署名



  13日、山形市内のT保育園での春の体験活動がありました。

  4歳児、3歳児、5歳児の順で、それぞれ準備していた活動を行いました。

  4歳児は「形探し」です。

  あらかじめ用意されたワークシートには4つの形が印刷されていました。

  「小さな形もあるからね」と、担任の先生から虫眼鏡を手渡されて、公園内で探しました。


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<「形探し」のワークシート>


  「探したら、友だちに見せてシールをもらおう」ということだったのですが、「友だちと見せ合う」というところがなかなか難しかったようです。

  また、大人からみるとそれほど広くはない公園も、子どもたちにとってはかなりの広さがあって、形を探しているうちに、何か面白いものがみつかって脱線、という子もいたようです。

  3歳児は、手の感触の似たもの探し。

  袋に入った「見本」を触り、それと似たものを探そうと計画しました。

  3歳児には「似たもの」ということは難しかったようです。

  もっと直接的にいろいろなものを触ってみて、「ざらざら」とか「つるつる」などの感触の言葉を引き出す活動でもよかったかもしれません。


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<「サウンドマップ」のワークシート>


  5歳児は、ネイチャーゲームの中の「サウンドマップ」をやってみました。

  子どもたちはあらかじめ公園に来て、厚紙のカードに公園の地図を描いていました。

  この年代の子どもたちは「静かに耳を澄ます」ということはなかなか難しいようでした。

  それでも、公園の木の高い所でカッコウが鳴いたり、救急車が走っていったりと、様々な音が聞こえてきました。

  それをどう表現するかと見てみましたら、「記号化」できた子どもと、「そのもの」で表現した子がいました。

  事前にこちらで準備した「記号」を見せて、「どんな音が聞こえる?」との質問にはほとんどの子どもたちが答えていましたから、逆に、聞いた音を記号化する、という変換は、やや高度なものであったということでしょうか。


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<手伝ってくれた学生のSさん>


  この日は、私が講師を務めている大学のSさんがアシスタントとして参加してくれました。

  彼女は4年生で、保育士志望です。

  昨年は「スクールインタープリター養成講座」を受講してくれましたし、先週の「森の休日」のスタッフとしても初参加してくれていました。

  近々教育実習を控えていて、ちょうどよい実習体験ともなったようです。

  活動を終えて、5歳児たちの部屋で一緒に給食をいただきました。

  今年初めてのサクランボが付いていました!

  秋の体験活動までの子どもたちの成長が楽しみです。




 ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




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2017年06月08日

☆★今年も始まる保育園での体験活動〜打ち合わせを終えて

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<ブドウのアーチがあるT保育園の入り口>



 ☆「葉っぱ塾」では「前川前次官の証人喚問を実現させよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



  山形市内にあるT保育園での体験活動「ヤギおじさんと遊ぼう会」を今年度も実施していただけることになりました。

  この保育園に伺うようになってもう7、8年になります。

  7日は、翌週に行う「遊ぼう会」の打ち合わせということでしばらくぶりに保育園にお邪魔しました。

  この保育園の入り口のたたずまいがなかなか素敵です。

  南に向いた玄関に向かって、ブドウの木がアーチになっているのです。

  秋にはもちろんブドウの実がなって、給食で子どもたちが食べると聞きました。

  この保育園の保育士さんたちが毎年入れ替わりながら「スクールインタープリター養成講座」に参加してくださっています。

  子どもたちとの日々の保育の中にスクールインタープリターの視点が生かすことができているのはどれだけ大切なことだろうかと想像します。

  また、幼児教育には素人の私が保育士さんたちから学ぶこともいろいろあって、私にとっても大切な体験となっています。


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<保育園の前庭に咲いたイモカタバミ>


  始めの頃は私が活動メニューを作っていって、私が主導して行っていたのですが、3年ぐらい前からは、子どもたちを最も把握している担任の保育士さん主導になっています。

  打ち合わせでは、私もアイディアを出しながら、活動の進め方や準備するものなどを話し合ってゆくのです。

  この日保育園を訪ねたら、道路に面した木の下に濃いピンク色の花が一面に咲いていました。

  保育士さんたちも名前を知らなかったので、「カタバミのような葉っぱだったなあ」ということで帰宅してから調べてみましたら、イモカタバミという花でした。

  南米原産で、日本には戦後渡ってきたものだそうです。

  庭の雑草としてポピュラーである小さな黄色い花を咲かせるものは葉っぱも小さいのですが、この日見たものは葉っぱも花も大きいものでした。

  園のまわりに咲いている花々の名前を知ることも、子どもたちとの体験活動には必要なことかもしれないなと思っています。





 ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




 ※「共謀罪」法案に反対する署名



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2017年05月26日

☆★登山を楽しく、そして安全に!〜「安全登山入門編2017」開講!

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<登山靴とその履き方の説明中>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の衆議院通過に強く抗議し、「『共謀罪』を廃案にしよう!」キャンペーンへの協力を呼びかけます!



  5月25日に、「安全登山入門編2017」の第1回目の講座を開きました。

  この講座を開くようになって8年目、山形市にある「洗心庵」での開講は3年目となりました。

  日本山岳ガイド協会のガイドとして、山をご案内することはもちろんですが、登山者の知識や力量の底上げに何とか貢献したいという思いから、この講座に取り組んできました。

  今年は28名のお申し込みをいいただき、第1回目の講座には24名のご参加がありました。

  昨年は尾花沢市からのご参加があって「遠くから大変です」と申し上げたのでしたが、今年は新庄市、庄内町、それに岩手県北上市の方もお申し込みくださいました!


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<ザックはどんなものがいいの?>


  講座に申し込んでくださった内訳は女性が21名に対し、男性が7名。

  女性のみなさんの「学びたい!」という意欲は素晴らしいですね。

  中にはお若いご夫婦で、小学生のお子さん連れで参加くださった方もいらっしゃいました。

  会場の隅で、しっかり宿題に取り組んでいましたよ。


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<ザックの背負い方の説明中>


  第1回目ですから、まずは自己紹介から。

  山の経験がある程度おありの方から、全くこれからという方まで。

  年齢も20代から60代までと幅広い方々のご参加でした。

  この日は登山に必要な体力やトレーニングの話題から入り、後半は必要な服装や用具についてお話ししました。


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<アンダーウェアや手袋にも気配りを>


  見逃されがちなのがアンダーウェアや手袋です。

  直接肌に触れるこれらは、いざというときに生死を分ける可能性があります。

  ガイドのときに、「手袋はお持ちですか?」と出発前に確認した際、冷たい風が吹いているのに持っておられなかったり、軍手だったりということが多々ありました。

  暑さの中で、木綿のTシャツで汗びっしょりという方もおられました。

  山用に特化した製品を一度着用してみると、その違いがおわかりになると思います。


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<傘の驚きの軽さ!>


  「山に傘?」という方もおられますか?

  しかし、雨具を着るには蒸し暑く、風も弱いそれほど傾斜のきつくない山道なら、傘のほうが快適ということもありますね。

  私は今回の講座に先立ち、初めて山用の傘を購入してみました。

  そして、その「軽さ」に驚嘆しました!

  上の写真の開いた傘の右に写っているのが普通の男性用の折り畳み傘です。

  主さが330gほどあります。

  開いている山用の傘は何と145gです!

  こんな軽さなら、山だけではなくて、通勤バッグにいつでも入れておけるのではないでしょうか?

  この講座は、実践登山2回を含め、全7回シリーズです。

  途中からの参加も若干名受け付けます。

  「葉っぱ塾」にご連絡ください。

  次回の講座は6月22日(木)です。


    【連絡先】   葉っぱ塾・八木文明
     日本山岳ガイド協会認定ガイド
      日本自然保護協会自然観察指導員
     Tel 090-5230−8819 
     メール happa-fy★dewa.or.jp 
      (送信の際は★を@に変えてください。)






 ☆高山佳奈子京都大教授の「共謀罪」に関する国会前スピーチ




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年05月19日

☆★懐かしい再会もあった保育協議会での講話〜かけがえのない幼児期の自然体験

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<話題提起するヤギおじさん(事務局撮影)>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  今年の2月、「白鷹町青少年育成協議会」で、「葉っぱ塾」の活動を紹介する機会をいただきました。

  それを聴いてくださった方の中に、地元の保育園の園長先生たちがいらしたのです。

  そのご縁が繋がって、5月17日、白鷹町の「さくらの保育園」で開催された「白鷹町保育協議会」の研修会にお招きを受け、「葉っぱ塾」の取り組みを紹介する時間をいただきました。

  この協議会は実に50年以上も継続されている、伝統ある学び合いの会だそうです。

  話のテーマを「かけがえのない幼児期の自然体験」としたのは、この集まりの参加者が、町内に4つある保育園の保育士さんと子どもたちの親ごさんたちということだったからです。

  最も時間を割いてお話ししたのは、「森の休日」で感じている子どもたちが本来持っているセンス・オブ・ワンダーの素晴らしさと、それを育んでゆく私たち大人のあり方の問題でした。

  白鷹町は、「森の休日」を行っている朝日町のすぐ南隣の町です。

  それだけに、「森の休日」のことについても興味深げに聴いてくださる方が多かったようでした。


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<70名ほどの参加者が入った会場>


  私の話を終えて、質疑に移ってびっくりしたのは、教員をやっていたときの当時の生徒だった方が、すっかり大人になって聴いてくださっていたことです。

  お一人は南陽高校時代生徒会長を務めていたKさん。

  もうお一人は小国高校時代担任したYさんでした。

  当時の彼らから見れば、この私が幼い子どもたちの自然体験の大切さを語るために現れるとは予想もしなかったでしょうね。

  もうお一人、印象深く再会した方がいらっしゃいました。

  もう15年以上も前、私が地元の自動車学校に大型免許取得のために通っていた時の先生のKさんです。

  このKさんからは、数日前に長文のメールをいただいていました。

  保育園に通っているのはお孫さんだけれど、私の話を楽しみに聞きに行くということや、ご自身の子どもたちとの触れ合いの体験のことが書かれていました。

  この日はゆっくりお話しを伺う時間がありませんでしたが、いつか時間をとってお話しをしたい方です。

  会の終了後、今後も町の保育園で私を活用していろいろ考えてくださる相談となりました。

  平日はほとんどヒマな私ですが、なぜか土日は「葉っぱ塾」の行事などがずっと先まで入っていて、なかなか日程調整がつきませんでした。

  無理をせず、できるところから始めてゆけばよいのではないでしょうか。

  これからの新たな展開が楽しみです。

  私のつたない話を聞いていただき、ありがとうございました。




 ☆吉永小百合さんからの復興支援Tシャツ


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2017年05月17日

☆★若者たちとの交流は「4合目」〜若者たちの感性は刺激的!

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<このフープ、どうして浮き上がるの>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  山形市内の大学での非常勤講師、早いもので「4合目」を過ぎました。

  私の毎回の講義の最初では、何かしら「アイスブレイク」の活動を行います。

  彼らが教育の現場に立つときに、少しでも役立つものがあればとの思いで、毎回準備してゆきます。

  この日は「ヘリウム・リング」と呼ばれる活動を行いました。

  フラフープを十数人の人が指一本で支え、指が離れないようにしながら地面まで下ろすというものです。

  不思議なことに、このフラフープ、上に向って浮き上がってしまうのです。

  どうやったらうまく地面に下ろすことができるのか、それが問題です。


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<提出された「園だより」>


  この日は「園だより」を作ることがメインの活動でした。

  保育園や幼稚園からは、いろいろな「通信」が家庭に配布されるはずです。

  その中でも、「きょうはこんな活動しました」というお知らせを作ってみようということで取り組んでもらいました。

  速報としての役割を持たせるにはどんな配慮が必要なのでしょうか?

  若い感性でそれぞれに取り組んでくれましたが、難しいのは「何を入れるか」ではなく、「何を削るか」なのかもしれません。

  提出された「通信」に刺激を受けています!




 ☆吉永小百合さんからの復興支援Tシャツ


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2017年05月10日

☆★ロータリークラブの皆さんにも購入いただいた吉永小百合さんTシャツ

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<長井ロータリークラブ例会で卓話>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。



  9日は、長井ロータリークラブの例会にお招きを受けていました。

  「葉っぱ塾」の活動について話をするようにとのご依頼でした。

  私のこの「葉っぱ塾」の小さな取り組みを知っていただく機会はほんとうにありがたいことです。

  とりわけ、現在も続いている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」と、それを活用しての被災地へのお手伝いの取り組みのことをできるだけ多くの方々に知っていただき、支援の裾野が広がればといつも願っています。

  貴重な機会を与えてくださった長井ロータリークラブの皆様に、心から感謝申し上げます。


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<例会でも購入いただいた吉永小百合さんTシャツ>


  もしかして、と思い、届いたばかりの「小百合さんTシャツ」を持参しましたら、例会の後に10着も買っていただきました!

  一般の方からの募金はだいぶ間遠になってきているのはいたしかたないことではありますが、こうして小百合さんから「がんばれ!」とエネルギーをいただいているような気がします。

  50着届いた吉永小百合さんTシャツは、9日段階で17着買っていただきました。

  まだ各サイズ、カラーもありますので、どうぞご注文ください。


   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
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2017年04月11日

☆★新年度、大学で新たな出会いを楽しむ

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<10日朝見たハクチョウたちの北帰行>



 ☆「葉っぱ塾」は「共謀罪」の成立に強く反対します! 賛同署名に   ご協力ください。




  前夜からの好天が続いた10日朝、放射冷却で最低気温はー1.3℃まで下がりました。

  ほとんどの学校では前の週に入学式を終え、この日から実質的な新年度が始まったのではないでしょうか。

  この時期の好天の朝は、ハクチョウたちの旅立ちが続きます。


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<キャンパスから見えた真っ白な月山>
 

  今年度も私は、山形市内にある教育系の大学の講師を前期だけ務めることになりました。

  毎週月曜日に設定されている私の授業はこの日が「初日」でした。

  この大学のキャンパスにあるグラウンドのネット越しに、まだ真っ白な月山が、この日はくっきりと見えていました。

  こんな天気の良い日にスタートを切ることができるのは幸先よいかもしれません。


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<レポートを書く学生たち>


  いきなり「こんにちは! 葉っぱ塾のヤギおじさんです!」と声を出して、アイスブレイクの活動から入りました。

  私にとっては「恒例」ですが、緊張していた学生たちはちょっとびっくりしたようです。

  レポートに、この授業の「始まり方」について書いた学生がかなりいました。

  震災のボランティアで石巻にも行った話をしましたら、レポートの中に、「私の故郷は石巻の中心部。支援をうけた側の代表としてありがとうございましたと伝えます。」と書いてくれた学生がいました。

  また、福島市内の短大をこの春卒業し、3年生に編入してきた女子学生は、自分自身も栃木県への避難生活を経験したと語ってくれました。

  外遊びを思うようにできない子どもたちを間近に見て感じたことがレポートに書かれていました。

  「森の休日2016」の様子をDVDで見てもらいましたが、ボランティア参加したいという学生も多くいました。

  新しい出会いを楽しみながら4か月間、若者たちとの交流を楽しもうと思います。




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2017年03月13日

☆★8か月後を楽しみにマイ味噌づくり

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<賑やかに麹ほぐしする子どもたち>


  長井市成田にある「農家れすとらん なごみ庵」さんのご協力で「葉っぱ塾」が取り組んでいる味噌作りは今回5回目となりました。

  日本人にとって主食であるコメ。

  そして最も重要な調味料である味噌。

  それをお店から買ってくるのでなしに、なんとか稲作りや味噌作りに関わりを持ちたい。

  そしてできることなら子どもたちも巻き込んでの体験にしたい。

  その思いを「葉っぱ塾」を始めた当初から持ち続けていました。


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<ランチは味噌をつけたおにぎり!>


  今年は福島、仙台、埼玉から初参加の方も含め、大人14名、子ども10名の参加となりました。

  午前中は、「なごみ庵」の菅野(かんの)ちゑさんのお米から作られた米麹をほぐす作業。

  子どもたちは手も口も賑やかに取り組みました。

  それを予想して、マスクを準備したのは正解だったようです。


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<豆の釜出し作業>


  菅野さんは、前々日の夕方から豆を水に浸して準備を進めてくださっていましいた。

  それを、大きな釜に移して、早朝から火を入れ、茹でていただいたのです。

  豆も菅野さんの畑で作られたものです。


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<重要な計算実行中>


  味噌の材料は、豆と麹と塩ということになりますが、まずは豆と麹の重量を秤で計測してゆきます。

  合計の計算は小学生の役目。

  まだ習いたての小数点のある計算を間違えでもしたら、とんでもない味噌になるわけですから、責任は重大です。

  豆と麹の合計重量を「魔法の計算式」に代入し、塩の量を算出します。

  昨年は塩分11%としたのですが、今年は天候が良く気温が上がった中での作業になったことを考慮し、少しだけこれを高めることにしました。


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<材料をていねいに混ぜ合わせる作業>


  3種の材料を大きな鉄板製の容器に入れ、ていねいに混ぜ合わせてゆきます。

  麹や塩の塊を見つけたら、見逃さずにほぐし、何度もかき混ぜました。


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<「味噌切り」作業中>


  最後は、大きな保存用の樽を下に置いて、「味噌切り機械」で材料をミンチしてゆきます。

  子どもたちは、機械から出てくる様子を見て「ミミズみたい!」などと騒いでいました。

  樽の中に落ちたものをていねいに突き固めてゆき、最後に「塩蓋」をして樽の外蓋をします。

  これで完了!

  なぜ「塩蓋」をするのか?

  先人の知恵なのでしょうね。


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<釜を運びだして作業終了!>


  青空が広がる中での作業となって、子どもたちも途中で雪遊びなどしながら、楽しんでいる様子でした。

  大人になって、彼らがどんな生活をするかわかりませんが、記憶の襞(ひだ)の中に、大人たちに混じって味噌作り作業をしたことを仕舞い込んでほしいと願っています。

  作業のあと、菅野さんやみなさんと相談し、味噌受け取りを11月12日とすることに決めました。

  8か月後、またここでお会いして、味噌の完成を喜び合いましょう!

  遠くからのご参加もほんとうにありがとうございました。




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
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2017年03月10日

☆★小さな小学校での防災講話〜星のような目に囲まれて

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<津波被災地の写真を説明する>


  先月、南陽市内の中川小学校の校長先生からお電話をいただきました。

  6年目の3月11日を前に、児童たちに災害やボランティアのことで話をしてほしい、とのご依頼でした。

  紹介の仲立ちをしてくださったのは、南陽市の豪雨災害のときにお世話になった南陽市社会福祉協議会の方だと聞いて、人のつながりのありがたさを改めて感じました。

  たくさんの被災地の写真の中から、小学生たちに見せてあまり重たいものは避けたいと、かなり時間をかけて選んで準備していました。

  東日本大震災の写真だけでなく、2013年、14年と続けて起こった南陽市の豪雨災害の写真も含めていました。

  災害をどこか遠いところのこととしてとらえてほしくなかったという思いがあったからです。


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<真剣なまなざしに見つめられて>


  9日訪れたこの中川小学校は全校児童合わせて50人あまりという小さな学校です。

  「図書室」と表示された部屋の中に、児童全員と先生方がすっぽり入ってしまうぐらいでした。

  児童たちの目は、まるでお星さまのようにキラキラ輝いていました。

  一人ひとりがとても大切にされていることが、その輝きから伝わってきました。


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<ボランティアってどういうこと?>


  話題は当然、ボランティア活動のことにも及んでいきました。

  一年生たちも、「ボランティア」という言葉を聞いたことはあるのですね。

  「ヤギおじさんが一番大切だと思っていることは、自分からすすんで取り組むということです」、と力を込めて語りかけました。

  災害が起こったときには、時間の経過に伴って求められる手助けの内容がどんどん変化してゆくということもお話ししました。

  だから、どんなお手伝いが「今」求められているか、想像力を働かせよう。

  これも大切なメッセージでした。


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<この日訪問した中川小学校>


  まとめとして、誰か困っている人のお手伝いができるために、まずは自分の健康といのちを大切にしてください、と伝えて、この日の話を終わりました。

  子どもたちがこれから生きてゆく中で、できれば大きな災害に出会わないにこしたことはありません。

  しかし、この国に住む限り、大きな災害に遭う可能性はけっして小さなものではありません。

  もしそんなことに出遭ってしまった時、今日の話を少しでも思い出してくれてらどんなにか嬉しいことでしょう。

  児童のみなさん、短い時間でしたが、しっかり聴いていただきありがとうございました。

  またどこかでお会いするかもしれませんね。

  季節はずれに近い雪景色の中に立つ校舎を、温かな気持ちであとにしました。


    ★「葉っぱ塾」では豊富なボランティア活動の体験をもとに、    小学生にもわかりやすい、震災や災害ボランティアに関す    る講話の依頼を受けております。お気軽にご相談ください。
     【連絡先】葉っぱ塾 八木文明 電話090-5230-8819



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2017年02月26日

☆★白鷹町で「葉っぱ塾」の活動を報告しました!

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                                  (Hさん撮影)


  白鷹町教育委員会事務局のHさんからお電話をいただいたのは、先月のことでした。

  町の教育関係者の研修会の場で「葉っぱ塾」の活動について話してほしいとのご依頼でした。

  白鷹町は、「葉っぱ塾」でお世話になっている方も多くいらっしゃいますし、活動のフィールドとしても重要な地域でもあります。

  喜んでお引き受けしたことは言うまでもありません。

  昨年、曹洞宗の研修会に招かれた際に聞いてくださった方が、今回のご縁を結んでくださったとお聞きし、人のつながりはありがたいものだと改めて感じています。

  事務局のHさんには「おのくん」の里親になっていただくというつながりもできました!


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                                 (Hさん撮影)


  25日、会場には町内の小中学校、高校や保育園などの校長先生や園長先生もおいでだったようで、みなさん私の話を実に熱心に聞いてくださいました。

  「子どもたちの想像力を育てたい」とタイトルをつけておよそ1時間余りお話ししたのです。

  取り組みの中にはもちろん、東日本大震災以降のボランティア活動や、福島の子どもたちのための週末保養「森の休日」の話題も含めました。

  「森の休日」の会場である「Asahi自然観」の恵まれた自然の中で、福島の子どもたちがのびのびと遊ぶ様子は、子どもたち本来の姿だと常々感じています。

  遊具やおもちゃが少々不足していても、かえってそのことが子どもたちの想像力を刺激し、遊びの深さが増すような気がしてなりません。

  スマホやゲーム機などから少しでも離れて子育てができたらどんなに素晴らしいか。

  そのためには、大人も「センス・オブ・ワンダー」を磨き、子どもたちの体験活動のノウハウを学んでほしい。

  そんなことをお話ししました。


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<いただいた『こども俳句集』>


  片づけをしていると、地元保育園の園長先生から、園児のみなさんが取り組んだ俳句集をいただきました。

  パラパラとめくっていて飛び込んできた一句。


   ブランコが わたしをそらまでつれてゆく


  感性の芽の輝きが感じられます!

  子どもたちの豊かな想像力を大切に育てたいものです。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にも何人かの皆様からご協力いただきました。

  お招きありがとうございました。




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
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2017年02月24日

☆★最後のスキー授業は小雨の中で〜お地蔵さん微笑む

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<お地蔵様と一緒に班の生徒たちと>


  いよいよスキー授業のお手伝いも最終回の23日でした。

  日本海に低気圧があって、予報は無情にも「雨」。

  朝起きたときのわが家でも、みぞれ混じりの雨がかなり降っていました。

  「こんな日にスキーか・・・」と思いながらスキー場に向かったことは言うまでもありません。

  蔵王温泉スキー場に着いてみると、雨はほとんど上がっており、視界がくっきりと見えるまずまずの天候になっていて、あら不思議。

  まもなくバスで到着した生徒たちを連れて山頂を目指しました。

  山頂に向うロープウェイに乗るとすぐに雲の中に入り、視界は100mほどとなりました。

  21日は―12℃だった山頂駅の気温は、この日は1℃!

  樹氷も崩れかけていました。

  しかし、山頂のお地蔵様にお参りできたのは、いい思い出になるでしょう。

  最悪の天候にならなかったのは、このお地蔵様のおかげかもしれません。


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<墨絵のような下界の景色>


  蔵王温泉スキー場の楽しみは、何キロにも及ぶロングコ−スを滑ることです。

  湿った雪ながら、この日の雪は、生徒たちのスキーも滑るようなまずますの雪質でしたので、途中でできるだけ止まらず、長く滑ることを心がけました。

  標高1660mほどの山頂駅から1330mほどの中腹まで一気に下ってくると、たちこめていた雲の下に出ました。

  そこからは墨絵のような風景を眺めることができました。

  昼食を摂っている間に、このあたりも一面の雲の中に入ってしまい、風が強まったのは、寒冷前線の接近だったのでしょう。

  雨粒は落ちてきましたが、ずぶ濡れになるというようなこともなく、この日のスキー授業を終えました。

  若い人たちと一緒の活動からエネルギーをもらってるのかもしれないなあ、などと思いながら帰途につきました。
 



 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
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 ☆ケーナ奏者やぎりん、コンサート情報 


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