クリ
2022年10月01日
☆★黄葉始まる庭のブナ〜きょうから10月!
<庭のブナの黄葉>
今日から10月ですね。
月の暦では先日9月26日が「長月ついたち」でしたから、きょうは「長月六日」ということになります。
これまでですと、この時期は庭のクリの実が落ちていたのですが、今年3月、伐採してもらいましたので、この秋はそれがありません。
夕方の庭に立って見上げたら、伐採しないでいた細いブナの葉っぱが黄葉し始めていました。
このところ高めの気温の日が続いているので、庭の木々もほとんどが緑色のままですが、オオヤマザクラは一足早く落葉を始めています。
もう間もなくすると、落ち葉をせっせとかき集めては畑の隅に運ぶ日々がやってきます。
その前に、庭のあちこちの鬱蒼とした藪を何とかしたいと、少しずつ刈り払ったり枝を落としたりしています。
今日、明日と「葉っぱ塾」なじみのお客様をご案内して大朝日岳です。
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2022年03月19日
☆★見事な高所作業〜庭木の伐採
<高所での作業>
前から伊佐沢の佐藤さんに依頼していた庭の木の伐採作業を、3月17日と18日の二日間かけて行っていただきました。
18日夕方から19日にかけては湿った雪が積りましたので、タイミングのよい二日間でした。
佐藤さんはクレーン車を使わないで高い木の伐採作業をする特殊技能の持ち主です。
わが家の庭で最も高かったのはクリの木です。
一番高くまで伸びている枝先までは地上15mぐらいはあったでしょう。
今回はその隣のブナの木もお願いしていました。
山に行けばまだまだ若造のブナではありますが、庭にあるとなると、これでもかなりの大木です。
<切った幹を吊り下げる>
隣り合う木に巧みに支点を作りながら、切った幹をロープで吊り下げて地上に下ろします。
これを何度か繰り返すうちに、その場に倒せるほどにまで短くなってゆきます。
見ているのも興味深い見事な高所作業です。
17日はまずまずの天候だったものの、18日は午前9時過ぎからちらちら雪が降り始め、午後は湿った雪となって、気温も上がらず、作業は大変でした。
庭にまだ雪が残っているうちに作業していただけたことは、作業する側も自由に歩き回ることができて、好都合だったと思います。
<伐採前の様子>
<伐採後の様子>
伐採前と後の様子を、ほぼ同じ場所から撮ってみました。
今はあまり違いはないように見えますが、葉っぱが茂る夏になると、どれだけ日陰を作ってくれていたのかがわかるかもしれません。
日当たりがよくなることで、庭の植物たちにはどのような変化があるでしょうか?
ブナの根回りに毎年咲いていたカタクリは来年も咲いてくれるでしょうか?
<クリの木の切り株>
佐藤さんたちが作業を終えて帰ってから、切り株を見に外に出ました。
2本とも、私が子どもの頃にはなかった木なので、おそらく50年前後の木だろうと思います。
毎年大きな実をならせて、それはクリご飯になっていました。
<2021年春のハクモクレン>
この2本の他に、ハクモクレンの木も伐採してもらいました。
お隣の家の庭にたくさんの落ち葉をまき散らしてご迷惑をおかけしていました。
春にたくさんの白い花を咲かせてくれましたが、いたしかたありません。
伐採前に花芽が付いた枝を少し切って、玄関に生けてありますが、花は咲くでしょうか?
今年の秋、落ち葉の処理はどう軽減するでしょうか?
「終活」の一つとして取り組んでいる庭の木の伐採は、今後もまだ取り組まねばなりません。
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2020年09月25日
☆★庭の木々に実がみのる秋
<トチの実とホウの実>
荒れ放題のわが家の庭にも秋の気配が漂い始めました。
今年目立つのがトチの実がわりと多く落ちていること。
この実はそのままでは食べることができず、しっかりしたあく抜きが必要です。
トチ餠などに使うまでの手間が大変だと聞きました。
ホウノキは、初夏に咲く花も大きいのですが、実も大きく、長さが10センチを超えます。
鳥たちが最近にぎやかなのは、もしかしたらこの実を狙っているのかもしれません。
<アケビ(ミツバアケビ)>
アケビが繁茂するということは、庭の手入れが行き届いていないということでしょう。
わが家にはあちこちにアケビが巻き付き、秋がもう少し深まると紫色の実がぱっくりと口を開けます。
アケビの皮の料理は山国ならではのものではないでしょうか?
<クリ>
クリの木も1本あります。
夏の終わりごろから小さなイガが大量に落ちていました。
たくさん実をつけて、その中の少しだけがイガが開くまで樹上にあります。
10月に入るとイガの中の栗の実が落ちるようになります。
わが家のクリでクリご飯というのも考えてみれば贅沢な話です。
24日の朝ドラでは、行き詰まった友人を故郷の福島に誘う主人公の姿がありました。
遠くに暮らす子どもたちの誕生日がみな秋なのですが、彼らが故郷を思う時、庭のどんな木が思い出されるでしょうか?
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2019年10月04日
☆★クリの実落ちる季節
<9月下旬から落ち始めたクリ>
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庭に大きなクリの木があります。
9月下旬ぐらいになると、中の実が熟して割れた「いが」が庭に落ちてきます。
子どもの頃の朝仕事の一つがクリの実拾いでした。
山の野生のクリと比べて実が大きいのが特徴です。
わが家では、大きなクリの実をいれて炊くクリご飯の季節でもあります。
ところで、クリの「いが」って、漢字でどう書くのかご存知でしたか?
今回調べてみて初めて知りました!
答えは、文末に。
<庭のブナの落葉>
クリの木の隣にはブナの木が立っています。
まだ緑が勝った葉っぱが落ち始めています。
ためしに拾ってみると、同じ木から落ちた葉っぱなのに、大きさや色の変化が多彩です。
それでいてみな「ブナの葉っぱ」とわかるのですね。
天候が荒れる前にとこれまでの庭の落葉を集め、処分場に運びました。
今日、明日に予定されていた蔵王のツアーが、台風18号から変わった低気圧の通過で悪天候が予想されるために、前日の段階でキャンセルとなりました。
浮いた時間を有効に使いたいものです。
(答え) 「いが」は「毬」と書きます。そうで す、「まり」と同じ字なんです!
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2018年10月02日
☆★台風24号通過、田んぼは無事! クリの大収穫!
<10月1日午後の田んぼ>
1日未明、台風24号はこのあたりに最も接近し、足早に通過してゆきました。
明るくなる頃から吹き始めた風は、午前8時過ぎに最大瞬間風速20.6m/sを記録したようです。
昼前後から風が弱まってゆき、青空ものぞくようになりました。
もともとの予定では1日は大朝日岳のガイドを務めるはずでしたが、そのツアーも中止となり、午前中は事務作業で机に向かっていました。
心配だった田んぼを見に出かけたのは午後3時過ぎでした。
途中の田んぼでは一部で倒伏しているものもありましたが、「葉っぱ塾の田んぼ」のコシヒカリたちは、今回も無事でした!
<庭のクリのいがを足先で剥く>
家に戻り、庭のクリ拾いをしました。
クリが実る頃に台風が来たものですから、たくさんの「いが」が落ちていました。
「いが」は両方の足先を使って剥きます。
落ちたばかりの「いが」は、トゲが堅くて、手で触れると刺さってしまいます。
「いが」に割れ目ができていますので、そこを左右に裂くと、クリの実がぽろっと出てきます。
<4キロものクリを収穫!>
何だかずいぶんたまったようなのでヘルスメーターで重さを量ってみたら、4キロ以上もありました。
夏の終わりごろから、小さな「いが」がたくさん落ちて、こんなに落ちたら収穫は少ないかと思っていたのですが、いやいやどうして、かなりの収穫でした。
一雨ごとに、秋が深まってゆきます。
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