コンドルは飛んで行く
2016年09月15日
☆★「いちよ・きよ・やぎりんバンド♪」長井公演決定!〜11月18日「小桜館」ホール
<「小桜館寝待月コンサート」チラシ>
11月18日、長井市の旧西置賜郡役所「小桜館」ホールで、「いちよ・きよ・やぎりんバンド♪」のコンサートを開催することが急に決まりました。
ちょっと不正確ですね。「急に決めました」、です。
11月19日南陽市で、ある企業の記念式典に彼らが招かれていたので、それと抱き合わせで「葉っぱ塾」主催で開催することにしたものです。
一昨日(13日)、会場の候補にと真っ先に思い浮かんだ「小桜館」を訪ねてみましたら、運よく、18日が空いていたのです!
その日のうちに弟とやりとりし、チラシの原案も作成し、わずか1日でチラシの発注を終えました。
まだチケットも印刷できてはいません。
<「小桜館」の外観>
今回の会場は、明治11(1878)年、「西置賜郡役所」として建設された木造建築で、郡役所の建物として現存するものとしては、日本で二番目に古い建物です。
私が子どもの頃は、この建物の右隣に、2つの塔を持つ「旧郡会議事堂」の建物が残っていました。
一時は老朽化して廃墟のようになった時もありましたが、「文教の杜」の一つの施設として、長井の歴史を感じさせるこの建物が整備、保存されることとなったのです。
<ホール内部>
コンサートの会場となるホールは、床面積80平方メートル。およそ100人を収容できる広さがあります。
天井が高いので音が良く響きます。
このコンサートの日(11月18日)は、月の暦では「神無月十九日」で、もちろん月は十九夜の月になります。
満月を少し過ぎた月が東の空に顔を出すのは夜8時過ぎ。
天気が良ければ、終演後のみなさんの上気した顔を月明かりが照らすことになるはずです。
<チラシ裏面>
主催は「葉っぱ塾」ですが、みなさんご存知のように、スタッフもおりません。
チケット預かるよ! 当日手伝うよ!
と言ってくださる方、大歓迎です。
9月15日段階で、まだチケットができていませんが、お申し込みの受け付けはすでに開始しています。
会場の椅子の数が100脚ということです。どうかお早目にお申し込みください。
チケットの準備ができしだい、お届けいたします。
なお、遠方からおいでになる皆様の中で宿泊が必要になる方は、こちらにお申し出いただくと、「タス・パークホテル」に特別料金でお泊りいただくこともできますのでご相談ください。
【連絡先】 葉っぱ塾 八木
電話090-5230-8819
happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)
☆吉永小百合さんの復興支援Tシャツ発売中!
☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
(Yamagata1)
☆このブログの History View はこちら。
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2016年06月06日
☆★最終日は合唱団とともに〜「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」山形ツアー終了!
<合唱団をバックに演奏するトリオ>
「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪」山形ツアーは5日が最終日。
この日は山形市の「遊学館」で開かれた「300人の大うたう会」にトリオがゲスト出演しました。
私は、前日泊まった寒河江市内のホテルから早朝いったん帰宅し、「がま亭」使用の支払いなどを済ませ、山形市に向かいました。
この日も朝から天候が良く、雨の心配は無用の一日となりました。
この日の目玉は、「山形市センター合唱団」のみなさんと協演する『コンドルは飛んで行く』と『広い河の岸辺』でした。
リハーサルから聞いていましたが、15名しかステージに上がっていないのに、素晴らしい混声4部合唱の歌声でした。
昨年9月、「山形うたごえ祭典」に彼らが招かれたときに国内(世界でも)初演となった『コンドルは飛んで行く』。
この日は2回目ということでしたが、本格的な合唱で初めて聞いたこの曲、実に素晴らしい作品になっていました。
また、『広い河の岸辺』は、今回ボーカルを担当した枝元さんのバージョンに加え、会場のみなさんと一緒に歌うクミコさんバージョンもあって、この2年間で、着実に合唱のポピュラー曲になっているということを感じました。
<人気だった新しいCD>
この日はCD販売を担当していましたが、この3日間では最高の売り上げとなりました。
一般のショップでは8日からの販売のこの新しいCD『The Sound for Life & Peace〜いのちと平和の音源』は、多くの皆さまの制作支援金をもとに作られました。
このCDは、「葉っぱ塾」でも取り扱っています。
税込定価は¥3024ですが、送料を含めて¥3000でお送りすることができます。
お友だちへのプレゼントに、などとお考えの方もご利用ください。
この日の演奏会が終わり、首都圏から3日間トリオを「追っかけて」くださった皆さまをお見送りし、沈む夕陽に向かって帰宅したツアー最終日でした。
飯豊、寒河江、山形の会場に足を運んでくださったみなさん、コンサートを支えてくださったみなさん、ありがとうございました。
【連絡先】 葉っぱ塾 八木
電話090-5230-8819
happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)
☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』
☆長井の魅力
☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
(Yamagata1)
2014年08月08日
☆★木星音楽団、山形で初公演!〜葉っぱ塾も応援します!
☆きょうは「葉っぱ塾記念日」です!
<木星音楽団山形市公演チラシ>
〜尺八、箏、ケーナ、アルパの4人の管弦楽〜
木星音楽団 山形公演のご案内
残暑お見舞い申し上げます。お元気でお過ごしですか?
秋に開催される、ちょっとユニークな音楽グループの公演のご案内を差し上げます。
日本の伝統楽器である尺八と箏、南米はアンデス地方の竹の笛ケーナ、パラグアイで発達したアルパ(ハープのスペイン語読み)が一緒に演奏したら、どんなふうになるのでしょうか!
メンバーの一人、八木倫明(りんめい)が長井市の出身ということで、高校時代の同級生のみなさんが実行委員会を作って演奏会をご準備くださっています。
このたび、チケットの準備が整いましたので、皆様にご案内を申し上げます。
今回は4人の楽器演奏者に加え、ソプラノの大前恵子さんがツアーに同行してくださいますので、聴くだけでなく、みなさんで一緒に歌えるコンサートになると思います。
この中で歌われる『広い河の岸辺』は、7月23日に、実力派シャンソン歌手、クミコさんのシングルCDとしても発売となり、素晴らしい反響を巻き起こしています。
このCDは「葉っぱ塾」でも取り扱っています。
<クミコさんのCDのジャケット>
NHKの朝の連続ドラマ『花子とアン』をご覧になっていらっしゃいますか?
このドラマが始まって間もなくの回でした。女学校の寮に入った主人公の「はな」が、あまりに厳しい生活に根を上げそうになって脱走を図る場面で、カナダから来たスコット先生が窓辺で歌う曲が、「はな」の心をとらえます。
英語嫌いだった「はな」が、しっかり英語を学ぼうと決意する転機に流れたこの曲は、スコットランド民謡の “The Water is Wide”。
その曲に日本語の歌詞を作詞し『広い河の岸辺』として発表したのが、八木倫明(私の弟)です。
会場ではもしかしたらこの『広い河の岸辺』の大合唱になるのではないでしょうか。
音楽って楽しい! 文字通り心豊かな時間になると思います。お友だちを誘って、一緒におでかけになりませんか?
ご連絡をいただきますと、チケットの郵送(代金は郵便振替)もいたします。
会場でみなさんとお目にかかれることを楽しみにしています。
※ DMの発送を進めておりますが、なにせ人手もお金も足りません。皆さんにお届けするというわけにもいきませんので、ぜひ情報の拡散にご協力ください。
【連絡先】 葉っぱ塾 八木
電話090−5230−8819
happa-fy★dewa.or.jp
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<木星音楽団山形市公演チラシ>
〜尺八、箏、ケーナ、アルパの4人の管弦楽〜
木星音楽団 山形公演のご案内
残暑お見舞い申し上げます。お元気でお過ごしですか?
秋に開催される、ちょっとユニークな音楽グループの公演のご案内を差し上げます。
日本の伝統楽器である尺八と箏、南米はアンデス地方の竹の笛ケーナ、パラグアイで発達したアルパ(ハープのスペイン語読み)が一緒に演奏したら、どんなふうになるのでしょうか!
メンバーの一人、八木倫明(りんめい)が長井市の出身ということで、高校時代の同級生のみなさんが実行委員会を作って演奏会をご準備くださっています。
このたび、チケットの準備が整いましたので、皆様にご案内を申し上げます。
今回は4人の楽器演奏者に加え、ソプラノの大前恵子さんがツアーに同行してくださいますので、聴くだけでなく、みなさんで一緒に歌えるコンサートになると思います。
この中で歌われる『広い河の岸辺』は、7月23日に、実力派シャンソン歌手、クミコさんのシングルCDとしても発売となり、素晴らしい反響を巻き起こしています。
このCDは「葉っぱ塾」でも取り扱っています。
<クミコさんのCDのジャケット>
NHKの朝の連続ドラマ『花子とアン』をご覧になっていらっしゃいますか?
このドラマが始まって間もなくの回でした。女学校の寮に入った主人公の「はな」が、あまりに厳しい生活に根を上げそうになって脱走を図る場面で、カナダから来たスコット先生が窓辺で歌う曲が、「はな」の心をとらえます。
英語嫌いだった「はな」が、しっかり英語を学ぼうと決意する転機に流れたこの曲は、スコットランド民謡の “The Water is Wide”。
その曲に日本語の歌詞を作詞し『広い河の岸辺』として発表したのが、八木倫明(私の弟)です。
会場ではもしかしたらこの『広い河の岸辺』の大合唱になるのではないでしょうか。
音楽って楽しい! 文字通り心豊かな時間になると思います。お友だちを誘って、一緒におでかけになりませんか?
ご連絡をいただきますと、チケットの郵送(代金は郵便振替)もいたします。
会場でみなさんとお目にかかれることを楽しみにしています。
※ DMの発送を進めておりますが、なにせ人手もお金も足りません。皆さんにお届けするというわけにもいきませんので、ぜひ情報の拡散にご協力ください。
【連絡先】 葉っぱ塾 八木
電話090−5230−8819
happa-fy★dewa.or.jp
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2013年08月21日
☆★【拡散希望】音の宝箱〜木星音楽団東京文化会館公演
<木星音楽団10月コンサートのチラシ>
弟でケーナ奏者の八木倫明(やぎりんめい)が、デュオ・ケーナルパとは別のユニットでも活動を始めていますが、その一つ、「木星音楽団」の演奏会が10月17日(木)午後7時から、東京文化会館小ホールで開催されます。
「木星音楽団」なんて、きっと聞いたことはないと思います。テレビに出たわけでもなく、まだCDも販売されていません(現在制作中!)。
楽器の編成が、ケーナ、アルパ、琴、尺八というのも、「何、それ?」という極めて珍しい編成です。ですので、「□□□のようなグループ」という例えもできません。まったくユニークなバンドです。
こんな編成で、どんな曲を演奏するのかといえば、7月の千葉公演の演奏曲目は次のようになっていました。
<プログラム>
1.木星[ジュピター](G.ホルスト)
2.砂山 (中山晋平)
3.月の沙漠 (佐々木すぐる)
4.涙そうそう (BEGIN)
5.芭蕉布 (普久原恒勇)【ナイ+箏】
6.引き潮 (R.マックスウェル)【尺八+アルパ】
7.コンドルは飛んで行く (D.A.ロブレス)
8.北飛行(小野美穂子)
********休憩***********
9.アマポーラ[ひなげし]【ケーナ+アルパ】
(J.M.ラカーリェ)
10. 風 (三塚幸彦)【尺八+箏】
11. アルパ協奏曲《鐘つき鳥》(F.P.カルドーソ)
12. 江差(三塚幸彦)
13. イエスタデイ (ビートルズ)
14. 明日 (A.ギャニオン)
15. コーヒー・ルンバ (H.ブランコ/J.M.ペローニ)
16. 少年時代 (井上陽水)
10月の公演は、これと共通のものもありますし、加えて、ゲストに声楽家の大前恵子さんが出演されて、『広い河の岸辺』、『庭の千草』など、歌の入る曲も演奏される予定です。
この公演のチケットはすでに発売が始まっていますが、このブログを読まれた方にスペシャルなお知らせがあります。「『葉っぱ塾』から聞いた」ということを伝えていただくと、料金が25%オフの3000円になります!
申し込みは、弟のほうにメールで直接お願いいたします。
yagirin88★gmail.com
(送信の際は★を@にかえてください。)
東京文化会館は、「クラシック音楽の殿堂」とも呼ばれているところです。そこで、いわゆるクラシック音楽ではないジャンルの演奏会が開催されることも、珍しいことです。
当日は私も上京し、CD販売のお手伝いなどしておりますので、会場で皆様とお会いできること、楽しみにして出かけます。ぜひお出かけください!
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2012年08月11日
デュオ・ケーナルパCD第2集、お届けします!
<デュオ・ケーナルパCD第2集『大地の詩』>
弟たちの「デュオ・ケーナルパ」のCD第2集が完成しました。この「葉っぱ塾」につながる多くの方々からも、制作協力金を頂戴しています。心から感謝申し上げます。
今年は名曲『コンドルは飛んで行く』が作曲されてちょうど100年目にあたるということで、第1集にも収められていたこの曲が、新しいアレンジで再び収録されています。
また、「メキシコ第二の国歌」とも言われる『ラ・ゴロンドリーナ』も素晴らしいです。弟はCDのパンフの中で、「福島の原発避難市民への連帯の想いをこめて訳詩」と書いています。フランスがメキシコに侵攻したとき、捕虜となってフランスに連れていかれた医師、ナルシソ・セラデル・セビージャが、海を隔てた故国を思いながら作曲したものだそうです。
一般の販売はこの秋になりますが、「葉っぱ塾」では先行して皆様にお届けできることになりました。お近くの方で手渡し可能な方は¥2800、郵送などでお届けの方は送料込みで¥3000をご負担ください。お送りした場合、代金は郵便振替となります。
お友だちへのプレゼントにもぜひご利用ください。
連絡は下記へ。
【連絡先】 葉っぱ塾
happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)
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2012年07月27日
はばたけデュオ・ケーナルパ、コンドルのように
<デュオ・ケーナルパCD第2集完成!>
昨日は、弟たちのデュオ・ケーナルパのCD第2集『大地の詩』完成のお披露目も兼ねた、東京文化会館小ホールでの公演のお手伝いで上京。今朝の新幹線に飛び乗って、昼過ぎ帰宅しましたので、ブログのアップがこんな時間です。
たくさんの皆様からのお力添えをいただいて、結成3年と少しで、第2集のCDを出すことができたこと、喜ばしいニュースです。
<リハーサル風景その1>
私は本番中はロビーにおりましたので、リハーサル風景をアップしておきます。600人あまり収容のホールにまだ人が入っていないときの響きは、きっと本番と違うはず。生の音でも十分に響き渡っていました。
<由香さんのお守りパンダ?>
由香さんのお守りのように付き添う「由香パンダ」も、ステージ上で見守っていました。
<リハーサル風景その2>
後半の衣装はちょっとフォーマル。とくにやぎりんさんがこんな服装で演奏するのは初めてかもしれません。東京文化会館の格式に合わせたということでしょうか。
<アルパを習う小学生の由香さんの写真も>
由香さんはアルゼンチンで生活していた小学生の頃に、メキシコ人の先生からアルパを習ったそうですが、今は亡き先生との練習風景の写真がロビーに飾られていました。
<花いっぱいの会場ロビー>
会場にはたくさんの方々からお花が届けられ、華やかでした。ほぼ満席に近い方々が聞いてくださり、最後には『広い河の岸辺』を600人で大合唱! ロビーにまで響いてくる声が、二人を励ましていました。
<湯川れい子さん登壇をモニターで見る>
この日は、作詞家、音楽評論家の湯川れい子さんが会場に足を運んでくださり、何と登壇して、二人を叱咤激励してくださいました。ロビーのモニター画面ですので画像が粗いことをご了承ください。CD第1集に続き、今回の第2集にも、素晴らしいメッセージを贈ってくださいました。
<会場にあったらせん階段>
音楽で生きてゆくことは容易ではないことは周知のことですが、あたたかなご声援をいただいて二人はさらに成長するでしょう。幼鳥の「コンドル」がようやく巣立ちを迎えたようなものかもしれません。これからもどうぞご支援お願いいたします。
会場には「葉っぱ塾」にご縁のある方々のお顔もたくさん見えました。ほんとうにありがとうございました。
デュオ・ケーナルパの新しいCDをとりあえず少し余分に購入してきました。手渡しできる方、お声をかけていただければお届けいたします。
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2010年05月29日
デュオ・ケーナルパ 南風のコンサート at カフェ・ブルーローズ
※「葉っぱ塾」では募集中の企画があります。右の「カテゴリー(Categories)」の「只今募集中の企画」というところをクリックしてご覧ください。
弟が関わっている「デュオ・ケーナルパ」のコンサートのご案内です。首都圏にお住まいの方、首都圏に知人がおられる方は、ぜひ広めてくださいますようお願いいたします。「葉っぱ塾」でもチケットのお取次ぎをいたしますので、どうぞご連絡ください。
デュオ・ケーナルパは、このGWに、CD制作に向けて録音を開始しています。遠くない将来、初のCDが出ることになると思います。お楽しみに。
また、このブログの「Links」にデュオ・ケーナルパのブログの入り口があります。このコンサートで演奏される「The Water is Wide」について、詳細なお知らせが続いていますので、どうぞご覧ください。
Duo QuenArpa
デュオ・ケーナルパ 南風のコンサート at カフェ・ブルーローズ
南米アンデス地方先住民の縦笛ケーナ。ヨーロッパ人が南米にもたらした
ハープを模して先住民が生み育てた楽器アルパ。機能性をもとめて
複雑化していったヨーロッパの楽器に対し、最低限のシンプルさで
何百年も変わることなく続いてきたこの二つの楽器は、同じ南米の楽器
ながら、一緒に演奏される機会は多くない。
新しい可能性を求めて、地球の風、平和の風を奏でるデュオ。
<予定曲>
♪コンドルは飛んで行く(ペルー)★D.A.ロブレス作曲
♪すみれ(アルゼンチン)★ウニャ・ラモス作曲
♪チョグイ鳥★パラグアイ伝統曲
♪カスカーダ【滝】(パラグアイ)★D.ガルシア作曲
♪ラ・ゴロンドリーナ【つばめ】★メキシコ民謡
♪ラ・サンドゥンガ★メキシコ民謡、オアハカ・ワルツ
♪コーヒールンバ(ベネズエラ)★J.M.ペローニ作曲
♪君偲ぶ夜(パラグアイ)★D.オルティス作曲
♪鳥の歌★カタルーニャ民謡
♪The Water Is Wide★スコットランド民謡
♪埴生の宿★R.ビショップ作曲 ♪風の通り道★久石譲・作曲
♪シチリアーナ★イタリア・ルネッサンス音楽
♪在那遥遠的地方【草原情歌】(中国青海)★王洛賓・作曲
♪さとうきび畑★寺島尚彦・作 ♪早春賦★中田章・作曲
♪For The Peace Of All Mankind★A.ハモンド作曲
********************************
主催:南風の会いたばし、デュオ・ケーナルパ
★お申込み
【電話】 090(5540)7992 井垣
03(3960)2387 カフェ・ブルーローズ
2010年
6月13日(日)
午後3:00開演(2時30分開場)
板橋区蓮根1−12−12 「カフェ:ブルーローズ」(定員40名)
都営三田線「蓮根駅」または「西台駅」より徒歩12分
料金(1ドリンク & 軽食つき)
前売料金:¥2200
当日券:¥2500
八木倫明[やぎ りんめい]
(ケーナ、アイリッシュ・フルート)
YAGI Rimmei
1958年生まれ。早稲田大学商学部卒。卒業後の1982年、フルートから独学でケーナに転向。1987年から異文化融合民族音楽としての「地球音楽」を提唱。尺八、マリンバ、コントラバス、各種打楽器などを交えた異文化アンサンブルを結成して活動を始める。2006年に、十弦ギター/小川和隆、尺八/戸川藍山とともに、風絃トリオ〈空〉(くう)を結成して、異文化融合の地球音楽の世界を深めている。これまでに、東京文化会館小ホール、めぐろパーシモンホール、光が丘IMAホール、大阪府立ドーンセンター、前橋テルサ、逗子文化プラザ、千葉市美浜文化ホール、東京オペラシティ近江楽堂ほか、都内ライヴハウスなどで演奏。
池山由香[いけやま ゆか]
(アルパ、ヴォーカル)
IKEYAMA Yuka
1985年生まれ。小学校5から年にアルゼンチン・ブエノスアイレス市に移り住み、アルパ(インディアンハープ)に出会う。メキシコ大使館主催パーティーや新星クラブコンサート、都内小・中・高等学校、カフェやレストランなどで演奏。これまでにチョチン・バルブエナ、チューチョ・デ・メヒコ、マルシアル・ゲレロの各氏に師事。また、声楽の分野では大学在学中にベートーヴェン《合唱幻想曲》アルト・ソロ、シューベルト《冬の旅》演奏会等に参加。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。現在、桐朋学園大学声楽科研究科在学中。
弟が関わっている「デュオ・ケーナルパ」のコンサートのご案内です。首都圏にお住まいの方、首都圏に知人がおられる方は、ぜひ広めてくださいますようお願いいたします。「葉っぱ塾」でもチケットのお取次ぎをいたしますので、どうぞご連絡ください。
デュオ・ケーナルパは、このGWに、CD制作に向けて録音を開始しています。遠くない将来、初のCDが出ることになると思います。お楽しみに。
また、このブログの「Links」にデュオ・ケーナルパのブログの入り口があります。このコンサートで演奏される「The Water is Wide」について、詳細なお知らせが続いていますので、どうぞご覧ください。
Duo QuenArpa
デュオ・ケーナルパ 南風のコンサート at カフェ・ブルーローズ
南米アンデス地方先住民の縦笛ケーナ。ヨーロッパ人が南米にもたらした
ハープを模して先住民が生み育てた楽器アルパ。機能性をもとめて
複雑化していったヨーロッパの楽器に対し、最低限のシンプルさで
何百年も変わることなく続いてきたこの二つの楽器は、同じ南米の楽器
ながら、一緒に演奏される機会は多くない。
新しい可能性を求めて、地球の風、平和の風を奏でるデュオ。
<予定曲>
♪コンドルは飛んで行く(ペルー)★D.A.ロブレス作曲
♪すみれ(アルゼンチン)★ウニャ・ラモス作曲
♪チョグイ鳥★パラグアイ伝統曲
♪カスカーダ【滝】(パラグアイ)★D.ガルシア作曲
♪ラ・ゴロンドリーナ【つばめ】★メキシコ民謡
♪ラ・サンドゥンガ★メキシコ民謡、オアハカ・ワルツ
♪コーヒールンバ(ベネズエラ)★J.M.ペローニ作曲
♪君偲ぶ夜(パラグアイ)★D.オルティス作曲
♪鳥の歌★カタルーニャ民謡
♪The Water Is Wide★スコットランド民謡
♪埴生の宿★R.ビショップ作曲 ♪風の通り道★久石譲・作曲
♪シチリアーナ★イタリア・ルネッサンス音楽
♪在那遥遠的地方【草原情歌】(中国青海)★王洛賓・作曲
♪さとうきび畑★寺島尚彦・作 ♪早春賦★中田章・作曲
♪For The Peace Of All Mankind★A.ハモンド作曲
********************************
主催:南風の会いたばし、デュオ・ケーナルパ
★お申込み
【電話】 090(5540)7992 井垣
03(3960)2387 カフェ・ブルーローズ
2010年
6月13日(日)
午後3:00開演(2時30分開場)
板橋区蓮根1−12−12 「カフェ:ブルーローズ」(定員40名)
都営三田線「蓮根駅」または「西台駅」より徒歩12分
料金(1ドリンク & 軽食つき)
前売料金:¥2200
当日券:¥2500
八木倫明[やぎ りんめい]
(ケーナ、アイリッシュ・フルート)
YAGI Rimmei
1958年生まれ。早稲田大学商学部卒。卒業後の1982年、フルートから独学でケーナに転向。1987年から異文化融合民族音楽としての「地球音楽」を提唱。尺八、マリンバ、コントラバス、各種打楽器などを交えた異文化アンサンブルを結成して活動を始める。2006年に、十弦ギター/小川和隆、尺八/戸川藍山とともに、風絃トリオ〈空〉(くう)を結成して、異文化融合の地球音楽の世界を深めている。これまでに、東京文化会館小ホール、めぐろパーシモンホール、光が丘IMAホール、大阪府立ドーンセンター、前橋テルサ、逗子文化プラザ、千葉市美浜文化ホール、東京オペラシティ近江楽堂ほか、都内ライヴハウスなどで演奏。
池山由香[いけやま ゆか]
(アルパ、ヴォーカル)
IKEYAMA Yuka
1985年生まれ。小学校5から年にアルゼンチン・ブエノスアイレス市に移り住み、アルパ(インディアンハープ)に出会う。メキシコ大使館主催パーティーや新星クラブコンサート、都内小・中・高等学校、カフェやレストランなどで演奏。これまでにチョチン・バルブエナ、チューチョ・デ・メヒコ、マルシアル・ゲレロの各氏に師事。また、声楽の分野では大学在学中にベートーヴェン《合唱幻想曲》アルト・ソロ、シューベルト《冬の旅》演奏会等に参加。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。現在、桐朋学園大学声楽科研究科在学中。
2009年04月08日
「空(くう)」、春のコンサート イン 目黒
私の弟、八木倫明たちのグループ「空(くう)」のコンサートが近づいてきました。弟から情報が届きましたので皆さんにもお知らせいたします。首都圏の方はぜひおいでください。
******************************
□□□ 風絃トリオ〈空〉&真奈 地球と銀河のコンサート □□□
『音の惑星(ほし)、風の旋律(うた)』
たった3人で演奏するのに、『音の惑星(ほし)…』とか
「銀河の…」とか
なんだかデカすぎると思いますか…
今年の4月25日は、月暦(つきごよみ=旧暦)では
四月一日にあたり、つまり新月です。
新月への願い事は叶うと昔から言われていますね。
月が太陽と同じ方向にあってまったく見えない。
一種の「無」の状態の月に祈る・・・。
演奏は祈りでもあるんです。
音楽の成り立ちを考えると、音楽は
祈りそのものであることが想像できると思います。
実はこのチラシの原稿を書いていた頃
「かぐや」と名付けられた人工衛星が月の周りをまわって
月の鮮明な映像をぼくらに送ってくれたのでした。
それを見ていたぼくは、
大気がないと昼でも空は真っ黒だなあ…なんて
普段考えないことに改めて気づいていました。
大気があるから青空がある…
大気があるから風があり、音もある…そんな思いが
瞬間的に体の中を走ったのでした。
月と地球は兄弟の星なのに、月には青空がなく、
音もない。
「水の惑星」地球は「音の惑星」でもあるんだ…
「いのちの惑星」でもある。
水と音といのち……これもひとつに
つながった現象なんだなあ。
尺八の哲学には「一音成仏」というのがあって、これは
たった一つの音で、全宇宙を表現できる…ってことなんだって。
こういう考えは、西洋音楽には絶対にない。
一つの音は、和音か旋律を構成するパーツでしかない。
でも、東洋の哲学では一部が全部でもある。
一瞬一瞬をどう生きるかの積み重ねが、人生全体となるような…。
パーツが全体の構造と同じであることを
フラクタル構造といいます。
ブロッコリーとか木々の枝分かれ、自然の風ゆらぎ、
星の瞬き、川の流れの音、波の音、生楽器の音、心臓の鼓動……
そして人生とか、
フラクタル構造は身の回りにたくさんあって、どうもこれは
宇宙の法則らしい。銀河系と台風の形もフラクタル…。
太陽系と原子構造もフラクタル。
風絃トリオ〈空〉には、尺八のほかに、
ケーナも十弦ギターもあり、ときに人の声まで加わる。
『音の惑星』 くらいのこと書いても
大げさではないんじゃないかな…
と思ったのでした。
1月の東京文化会館公演聴き逃した方、
大好評博した
《ドナウ》や《ラピュタ・シチリアーナ》を
《春の海》を再演します。
オリジナル曲の《風濤》(ふうとう)も、東京文化会館では
実によいノリで、フラクタル構造(1/fゆらぎ)を
表現できて、会心の演奏だったと思います。
みなさん、パーシモンにぜひご来場下さいな。
「地球と銀河のコンサート」は、チラシの制作過程で
主催者、目黒区芸術文化振興財団のご担当者Uさんの
命名なんです。
■2009年4月25日(土)
14:30開場/15:00開演
めぐろパーシモンホール小ホール
東急東横線 都立大学駅徒歩7分
(渋谷から都立大学は9分)
■料金:全席指定\3000(税込)
チケット取り扱い
★めぐろパーシモンホールチケットセンター
(03)5701−2904(10時〜19時)
<予定曲>
ワルツ《美しく青きドナウに》
★ヨハン・シュトラウス2世
ラピュタ・シチリアーナ
★イタリア・ルネッサンス音楽/久石譲
空(そら)★スペイン民謡(長谷川武宏 編曲)
詩と音楽『のはらうた』part 2, 3 ★工藤直子 詩
春の海[尺八とギター]★宮城道雄
瑠璃色の地球★平井夏美(松田聖子の歌)
アベ・マリア(何年も前に)
★アストル・ピアソラ(河野祥江 編曲)
鳥の歌★カタルーニャ民謡(内藤正彦 編曲)
風濤(ふうとう)★内藤正彦【風絃トリオ〈空〉委嘱作品】
草原が風にそよぐときには…★内藤正彦
朗読と音楽『銀河鉄道の夜』〜白鳥の停車場
★宮澤賢治 文/藤平慎太郎
アルハンブラの思い出[ギター独奏]
★フランシスコ・タレガ
組曲《風の谷のナウシカ》から★久石譲
風の伝説/はるかな地へ
ピカピカ(あなたの影になりたい)
★ベネズエラ・ワルツ(内藤正彦 編曲)
コンドルは飛んで行く★D.A.ロブレス(ペルー)
リムジンガン[イムジン河]★高宗漢(コリア)