モンベル

2019年10月18日

☆★広域に及ぶ台風被害、支援のためのアンテナ高く!

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<川西町ボラセン、2日目の朝の打ち合わせ>


  10月17日、川西町に設置された災害ボランティア・センター2日目の活動に参加してきました。

  2日目の活動に入ったのは葬祭社のグループ5人と、私たち個人での参加が7人でした。

  ボランティアを要請している町民の方々のニーズが前日よりも少し増えていました。

  それらの中で、日常生活の場を確保しなければならないという緊急性の高いものと、空き家や、農家の納屋などの片付けなど、緊急性の低いものとがあります。


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<もとは魚屋さんだったお宅>


  この写真のお宅は以前は魚屋さんだったところです。

  住居としては使われていませんでしたが、生活に必要な物品の保管に使われていました。

  驚いたのは、家の中に深さ1.5mほどの池が設置されていたことです。

  魚屋さんで使う鯉などを泳がせていたものでしょうか。

  すでに池としては使われておらず、不要物品が収納されていたのですが、ここに溜まった泥水をかき出す作業がなかなか大変でした。


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<流れてきた大量の藁くず>


  お隣の農家のお宅には午後から行きましたが、こちらは立派な母屋は土台が高かったために浸水を免れていました。

  1967年の「羽越水害」の教訓が生きたということでしょうか。

  広い庭に大量の藁くずが散乱していました。

  周囲の水田にコンバインが入って稲刈りをした際に出る藁くずが、増水した水に浮いて移動してきたものです。

  町の廃棄物置き場には「被災藁置き場」が設置されてあり、いかにも農村地帯らしい配慮だと感じました。

  完全に取り除くのは困難ですが、集めては袋に詰めて運びました。


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<お米も一部被災>


  このお宅ではすでに新米の出荷の準備が整っていましたが、納屋に置いてあったお米の一部が水でだめになったそうです。

  川西町の被害は、全体としては重大なものとはいえないかもしれません。

  全国的に見れば、宮城や福島などには、物資の困窮によって生命に関わる重大な局面に立たされている地域もあるようです。

  いわき市から長井市に移住してきた村田さんが、ご自分の故郷でもあるいわき市に緊急支援物資を運ぶということで協力を呼びかけています。

  「葉っぱ塾」としては当面、こうした活動にどう関わってゆくかも検討したいと思います。

  アウトドアメーカーのモンベルでは、「アウトドア義援隊」の活動が長野県飯山市で開始されたとのことです。

  みなさんも、アンテナを高くして、ご自身にできる支援の方法をご検討いただけたらと願っています。



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2019年08月17日

☆★女の子はきらきらしたものが好き!〜福島っ子ガールズキャンプ1日目

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<「文翔館」の玄関で>


  夏休み、親と離れて過ごしてみよう!

  「葉っぱ塾」の子どもキャンプ、この夏は「福島っ子ガールズキャンプ」です。

  週末保養「森の休日」に参加経験のある小学校5年生の女の子2人が16日、福島からやってきました。

  駅からモンベル山形店に直行し、今回のキャンプの参加賞をゲット!

  このお店のM店長さんが「ぼくも福島出身だよ!」で話が盛り上がりましたね。


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<元の県庁内部は無料見学できる!>


  「文翔館」は、元の山形県庁です。

  山形県郷土館として、山形の歴史や文化に関する様々な展示を無料で見学することができます。

  ゆっくり見学したら2,3時間はかかるのでしょうが、ちょうどお昼時とあって、私たちは空腹に勝てませんでした。


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<「ナチュラル・カフェ」でランチ>


  現在の山形県庁近くにある「ナチュラル・カフェ」に行ってみました。

  ここは、地域のオーガニック野菜を使った「サラダ・バー」形式のランチです。

  キャンプの付き添いを買って出てくれた「森の休日」スタッフのまゆさんは、ニンジンが「大好き」だってわかりました。


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<ガラスアクセサリーづくり>


  ランチでお腹を満たした後は、ガラス工房をやっておられる武田えり子さんを訪ねました。

  やはり女の子は、きらきらしたものが大好きのようです。

  武田さんが作られたお手本を眺めて、自分の作品の構想を練り、1時間あまりかけて自分の作品を仕上げました。

  電気炉で焼いて、鎖をつけていただいて完成するのは週明けとのことです。

  どんなペンダントができるのか楽しみです。


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<「蔵のギャラリー」を見学>


  上山市の高級旅館「名月荘」の「蔵のギャラリー」で「東北ガラス工房展」が開催されているのを思い出し、帰り道に立ち寄ってみました。

  ここでは以前、やぎりんたちや、加登萌々子さんたちのコンサートを開いてくださったことがあります。

  「葉っぱ塾」でときどきお邪魔するガラス工房「遥空(SORA)」の関口さんが、ていねいに応対してくださいました。

  女の子たち、作品に張られた値札もしっかり見ていました!


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<「恋人の聖地」はいつか2人で!>


  近くの高台にある「恋人の聖地」は眺めのよい所です。

  みんなでわいわい来るところじゃないかもしれませんね。

  いつか「二人」で来ましょう!

  夕方は長井の温泉「はぎの湯」へ。

  そして、「葉っぱ塾」の「胡桃閑荘」でみんなでいも煮を囲んで夕食。

  お隣さんからのいただきもののキュウリをたくさん食べてくれました。

  心配された台風10号の影響はほとんどありませんでした。

  畑がしっとりするぐらいの雨は降り、夕方から夜にかけて、吹き返しの風が少し吹いた程度です。




  ☆『広い河の岸辺コンサート』第3回!
        チケットが残り少なくなっています!

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2019年08月14日

☆★嬉しいツアー参加者からのお便り〜紅葉の時期もぜひ!

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<届いた暑中見舞いのお葉書>


  お盆を迎え、なお猛暑が続いています。

  今月の3日〜4日にガイドを務めたモンベルの大朝日岳登山のお客様のお一人から先日、暑中見舞いのお葉書が届きました。

  ツアーのお客様からこうしてお便りをいただくというのは、そう多くはないことです。

  しかも、このお葉書をくださった方は、昨年の大朝日岳ツアーにもご参加くださった方でした。

  「百名山」志向が多い昨今、一座登ってしまえばその山は「終わった」ということになる登山者はけっして少なくありません。

  しかし、朝日連峰が大好きで、いろいろな季節に何度も登っている私からすれば、登るたびに新しい魅力を発見するということもあって、リピーターは大歓迎でもあります。


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<紅葉する小朝日岳周辺(2016年9月)>


  あのツアーの道々、「紅葉の時期も素晴しいですよ!」とお話しをしていました。

  モンベルのツアーとして今年や来年すぐに実施ということにはならないようですが、「葉っぱ塾」では山頂付近の紅葉が見頃を迎える9月最終週末に登山を予定しています。

  募集6名に対してすでにお2人から参加意向が寄せられています。




  ※はがちゃんの応援に感謝!




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2019年08月06日

☆★高らかに『朝日山岳歌』歌い、猛暑の中下山〜モンベルツアー2日目

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<山頂でご来光を拝むみなさん>


  2日目の8月4日は、午前4時過ぎに小屋の外に出ました。

  前日の宵の口はうだるような暑さだった小屋の屋根裏でしたが、明け方には寒さを感じるほどに気温が下がりました。

  初めての小屋泊まりの方には調節が難しい夜だったかもしれません。

  私たちはこの日午前4時28分、山頂に立ちました!

  刻々と変化する空の色は息を呑むほどの見事さです。


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<夜明けの祝瓶山>


  この朝は地平線付近は霞んでいて、遠方の山々は、かろうじて飯豊連峰が望める程度。

  北にある鳥海山は見ることができませんでした。

  山頂から南へと続く稜線をたどると、祝瓶山の独特の姿が目に入ります。

  祝瓶山は、「東北のマッターホルン」の異名があり、日本三百名山にも数えられています。


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<青空の下、小屋を後にする>


  小屋に戻り、みなさんで手分けして朝食。

  前夜、いも煮をたくさん食べたために余してしまったご飯と、野菜たっぷりの棒ラーメンでお腹を満たしました。

  「金玉水」で淹れたコーヒーのなんとおいしかったことでしょう!

  小屋の前で『朝日山岳歌』をみなさんに披露した後、小屋番のTさんに見送られて、午前7時前に私たちは大朝日小屋を出発しました。

  この日は小朝日岳と鳥原山を経て古寺鉱泉に下る長い道のりです。


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<稜線の風に吹かれるハクサンシャジン>


  大朝日小屋周辺や主稜線では、ハクサンシャジンやタカネマツムシソウなど、夏の終わりに盛りを迎える花々が目を楽しませてくれました。

  二日間でゲストのみなさんと見た花々を列挙しておきます。

  アオノツガザクラ、イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、ウサギギク、ウメバチソウ、ウラジロヨウラク、エゾアジサイ、エゾシオガマ、オオバギボウシ、カニコウモリ、キンコウカ、クルマユリ、コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)、コバイケイソウ、コメツツジ、コメバツガザクラ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、タカネナデシコ、タカネマツムシソウ、タカネヨモギ、タマガワホトトギス、ツルリンドウ、ナナカマド、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ネバリノギラン、ハクサンイチゲ(「金玉水」へ下る斜面)、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒトツバヨモギ、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ヒナザクラ(私だけ「金玉水」付近で)、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマカラマツ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマクルマバナ、ミヤマコゴメグサ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマトウキ、ミヤマホツツジ、ミヤマママコナ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヤマオダマキ(「朝陽館」前)、ヤマブキショウマ、ヨツバシオガマ。


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<小朝日岳への急坂を登るみなさん>


  2日目最大の難所が「熊越」から小朝日岳への登りです。

  標高差およそ150mの急登です。

  しかし、ここをあらたか登り、森林限界を超えた場所から振り返る大朝日岳や隣の中岳の姿は、疲れを吹き飛ばすほどの素晴しさです!


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<小朝日岳から見る大朝日岳>


  大朝日岳山頂直下の「y字雪渓」や、「銀玉水」脇の通称「まつたけ雪渓」は、この時期にしては珍しく、くきりした形を見せていました。

  ここから鳥原山に向かうには、小朝日岳を下ります。

  ロープが垂らしてあるほどの急な斜面もあって、慎重さが求められる下りです。

  途中何度か休みながら鳥原山の展望台に登り返し、振り返ると、私たちが先ほどまでいた小朝日岳が雲に隠されてきていました。

  数日前に荷揚げで立ち寄った鳥原小屋では、管理人の鈴木さんが歓迎してくださいました。

  愛犬ポチも大興奮。

  たっぷり休憩をとった私たちが帰り支度を始めると、「なんだもう帰るの?」と言わんばかりにしょぼんとしていました。

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<無事「朝陽館」前に下山!>


  鳥原小屋から古寺鉱泉に下る道は、小さなアップダウンを伴いながら、ブナ原生林の中を通っています。

  空に雲がかかってきて直射日光はなかったものの、風がほとんど吹かず、蒸し暑いブナの森の中で、時折涼しい風が吹いてきます。

  「風はご馳走!」。

  そんな言葉を実感しました。

  鉱泉が近づいて、ヒザに力が入らなくなった女性のゲストがあったのですが、他の男性ゲストが率先して荷物を分担して背負ってくださいました。

  二日間寝食を共にしたことに加え、みなさんがモンベルファンという「絆」で結ばれているように思えて、そのチームワークが嬉しく感じられました。

  予定より1時間余り遅れましたが、全員無事に「朝陽館」前に下山しました。

  この暑さの中、熱中症にならず無事に予定のルートを踏破できたことは、ゲストのみなさんのがんばりとチームワークのおかげです。

  20代から60代と幅広い年齢層の男女14名の素晴しいゲストの皆様に拍手!

  昨年、あるいは一昨年に続いて2回目の参加と言う方がいらっしゃったことも企画に携わった者として嬉しいことでした。

  「こんどは紅葉のときに来たいものですね!」というお声もありましたので、そうしたご意見を反映させられるようトライしてみます。

  参加された皆様、お世話になった山の関係者の皆様、ありがとうございました。




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2019年08月05日

☆★猛暑の中を大朝日岳へ!〜モンベルツアー1日目

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<主稜線を歩くみなさん>


  8月3日から4日の二日間、モンベル主催の大朝日岳登山のガイドを務めてきました。

  天気予報では2日間雨の心配はないとのことでしたが、暑さが大敵となりそうな気がして、張り詰めた気持ちでみなさんと合流しました。

  古寺鉱泉を出発して2時間あまり経って最初の水場で、お一人の方が体調不良で下山されました。

  前泊した旅館の夕食がお腹にきたということをおっしゃっていました。

  大朝日岳はそんな体調で登れる山ではありませんから、リタイアーはいたし方のないことでした。

  休憩の回数を多くし、発汗で失われる水分塩分への配慮を怠らないよう注意しながら歩き、私たちは9時間近くかかって大朝日小屋に着きました。

  水場が3か所ある古寺ルートのありがたさを痛感する暑さでした。


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<「金玉水」方向から見る大朝日岳>


  日が長い時期とは言え、ゲストのみなさんの食事を準備することを急がねばなりませんでした。

  小屋への到着が予定よりも2時間近く遅れてしまったからです。

  私は小屋番のTさんからザックをお借りして、PETボトルや水筒に調理用の水を汲むために「金玉水」へと下りました。

  水温3℃という冷水は、ちょっと手を浸すとちぎれてしまいそうな冷たさです。

  こちら側に下りた者しか見ることのできないピラミダルな大朝日岳が、西に傾く太陽に照らされていました。


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<「金玉水」周辺のヒナザクラ>


  「金玉水」への斜面は、古寺鉱泉から登ってくるルートとちょっと異なった植生が見られます。

  その最たるものは雪が解けて間もない場所に咲いていたヒナザクラです。

  先日の鳥海山や月山でも見られた花ですが、朝日連峰ではどこにでも咲いている花ではないでしょう。


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<夕食は「置賜風いも煮!>


  私が水汲みに行っている間、スタッフのNさんがてきぱきと夕食の準備を進めてくれていました。

  事前の打ち合わせを行い、購入する物品の種類や量を細かに決めていました。

  小屋でお借りした大鍋いっぱいのいも煮に投入された牛肉の量に、参加者一同驚いておられました。

  しかしこのいも煮、私たちを入れて16名で、完食しました!

  牛肉でしょうゆ味、砂糖やしょう油は「いいかげん」という私流味付けは大成功でした。

  県外からの参加者が多くおられましたから、一層喜んでいただけたようです。


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<日没直後の西の空>


  食事が終わる頃、太陽が西に傾いてゆきました。

  みなさんそれぞれスマホやカメラを持って外に出てゆかれました。

  風もそれほど強くなく、いい夕暮れとなりました。

  この日は土曜日でしたから、あちこちで花火大会があり、「花火見えた!」と語るゲストもいらっしゃいました。

  稜線上の小屋に泊まらなければ見られない風景。

  小屋泊まり登山は大変ではありますが、こうした風景は登山の醍醐味の一つです。


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<「文月三日」の三日月!>


  8月3日は「文月三日」でもありました。

  太陽が沈むと間もなく赤みを帯びた「三日月」が西の空に沈もうとしていました。

  午後8時の消灯前、小屋番のTさんが管理人室に誘ってくださいました。

  お会いしたことはあってもお話しするのは初めてだったのですが、朝日が大好きという思いが私の心に伝わってきました。

  消灯後小屋の外に出てみると、ゲストの方々数人が、星空を眺めていらっしゃいました。

  明るく輝く木星の近くを人工衛星が通過してゆきました。

  東京から参加の若い女性ゲストは、「人工衛星、初めて見ました!」と感激しておられました。

  そして流れ星。

  思わず声が出ます。

  20キロのザックを背負って登った心地よい疲労が私を眠りへと誘ってくれました。




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2019年03月30日

☆★他人の中で過ごすことの可能性〜ボーイズ・キャンプ1日目

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<子どもたちのサンドブラスト作品>


  29日から「福島っ子ボーイズ・キャンプ」が始まりました。

  福島からは3人の参加があります。

  新幹線に乗ってやってきた3人、もしかして一人旅は初めてでしょうか?

  午後、山形市にある「サンドブラスト工房遥空(SORA)」さんに伺いました。

  透明なガラスのコップに、思い思いのデザインをほどこし、細かい砂を吹き付けてガラスを削って模様を浮き上がらせる手法で、世界にただ一つのマイ・グラスを作ることができます。


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<関口さんと一緒に>


  お店に飾ってあるオーナーの関口さんの作品は、手がこんでいて、まさに芸術作品です。

  今度、各都道府県から一品ずつ登録される名品カタログに選ばれて、掲載されるそうです。

  その関口さんのご指導で、子どもたちは2時間ほどかけて自分の作品を仕上げました。

  一流のものに触れる体験、なかなかできないことです。

  自分で作ったこの作品は、今後必ず自分で洗うことになっています。


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<モンベル山形店で>


  モンベル山形店に立ち寄って、今回の記念のTシャツを選びました。

  今回は柄は揃えずに、各自がお好みのものを選びました。

  それを着ての写真は後日ということにしています。

  入り口のモンベル・ベアと一緒に写真を撮りました。


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<「アーリオ」で夕食>


  山形市の温泉に入り体を暖めて、夕食は南陽市にある「アーリオ」へ。

  50種類を超える食べ物メニューに、同じく50種類を超える飲み物メニュー。

  選ぶのも大変です。

  それぞれから1品ずつ選んで組み合わせ、毎週1回ずつ通っても、50年以上はかかる計算です。

  最後にお母さんが特別にシャーベットをサービスしてくださいました。


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<寝具の準備をする>


  今の子どもたちは、なかなか一人旅をする機会が少なくなりました。

  「アーリオ」のお母さんの東京の甥は、5歳のときから一人で特急列車に乗せられて山形まで遊びに来ていたそうです、肩口に「荷札」をつけて。

  その後、フランス語もできないままにフランスへ料理の修業に出て、今では一流のレストランの料理長をしていると話してくださいました。

  親から離れて他人の中で過ごすことは、計り知れない可能性を秘めています。

  親たちはその間、久しぶりに子どもから離れての時間を過ごす。

  これもまた大切な時間ではないでしょうか。




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2019年03月20日

☆★大震災はまだ続いている〜8年前の3月20日のこと

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<8年前の3月19日、モンベル仙台店で>


  8年前の東日本大震災は、「葉っぱ塾」にとっても、もちろん私個人にとっても、その後の方向性を大きく左右するものでした。

  山形市のHさんの声がけで、2011年3月19日、仙台市に向かいました。

  仙台駅にほど近いモンベルのお店で、「アウトドア義援隊」の活動が始まっていて、そのお手伝いをするためでした。

  ところが、現地に着くとすぐに「これから天童に移動します!」とのこと。

  空いている工場の建物を支援本部に借りることになったとのことで、引越し作業の最中だったのです。

  モンベルの辰野会長さん、日本エコツーリズムセンターの広瀬代表など、これまでお会いしたこともないので、「辰野です」、「広瀬です」と紹介受けても、どんなにすごい方々なのか、恥ずかしながらこちらは全然わかっていませんでした。

   ※辰野さんは「モンベル会長」の辰野勇さん、広瀬さん    は「日本エコツーリズムセンター」の当時の代表理事    でした。


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<天童に移動して「居住スペース」設置>


  国道48号線を山形側に越えて天童市内の空き工場に着くと、最初に広い室内にたくさんのテントを建てることから作業を始めました。

  暖房もないこの広い会議室のようなコンクリート敷きの部屋がこれから1か月のボランティア・スタッフの居住空間でした。

  テントはそれぞれの個室でした。


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<ここに大量の支援物資が運び込まれた>


  居住空間を設置した後は、コピーされた道路地図帳を張り合わせ、福島から岩手に至る太平洋沿岸部の大きな地図を作成し、その時点ではほとんど情報もなかった原発の不安を抱えながら、翌日からの物資運搬の方針を検討したのです。

  19日の段階では、モンベル仙台店に保管してあったわずかな物資しかなく、広い空間はガランとしていました。

  数日後にはここが一杯になるほどの物資が運び込まれてくることになるのです。


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<3月20日、トラック第一便が出発!>


  3月20日朝、たしか10トントラック3台が外に到着していました。

  その前日までに手配が済んでいた物資が、天童市に本部が設置されたことで、夜通し日本海側ルートを走ってきたトラックで運ばれたのでした。

  いったん下ろした荷物を、内容物の確認の後、箱に中身が何かを大きく書いて分類してゆき、中型のトラックに積み替えて、宮城県登米市の「前進本部」に向けて送り出したのです。

  この日から4月20日までの1か月間、私たちは未曾有の大災害と向き合うことになるのです。

  多くの人がこの活動に参加し、繋がり、声をかけ合って活動しました。

  日本各地だけでなく海外からの支援物資も運びこまれました。

  あのときに社会に満ちていた他者を思いやる気持ち、今でも続いていると言えるでしょうか?

  今も福島、東松島、陸前高田のみなさんとのつながりを持ち続けている私にとって、東日本大震災は「過去のもの」ではなく、今まだ続いている大災害です。




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2019年03月10日

☆★サイヅチ峰から朝日連峰大展望!〜17日のモンベルスノーシュー下見山行

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<サイヅチ峰で朝日連峰を一望!>


  寒気が入って雪がちらついた8日の天候は、9日は一転して朝から雲一つない快晴となりました。

  2月24日に次ぐ、今年2番目の好天ではなかったでしょうか?

  17日に予定されているモンベルのスノーシュー・イベントの下見を兼ねて、「Asahi自然観」から、その奥にあるサイヅチ峰を目指しました。

  標高903mのサイヅチ峰は、この時期、朝日連峰の大展望台の一つです。

  夏の登山道は今は刈り払いもされていないために、ここに行けるのは雪のある時期だけです。


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<大朝日岳(左)と小朝日岳>


  前日はこのあたりでも雪が降って、硬い春の雪の上に新雪がさらりと積もっていました。

  展望は、ほぼ南にある頭殿山から、朝日連峰主稜線の全てと、北西方向にある障子ケ岳まで。

  角度にして150度ほどあります。

  前の週に地元の行事で人が入ったトレースがありましたが、この日は誰もいないサイヅチ峰でした。

  小朝日岳の山頂には、降ったばかりの新雪が風に舞い上げられて、雪煙が見えていました。


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<どっしりした以東岳>


  主稜線のいちばん北にある以東岳も、くっきりと見えていました。

  ほぼ台形に近い山容ですが、山頂はこの左端に近いところにあります。

  前日の雪で雪崩の跡もすっかり隠れ、まるで真冬のような真っ白な姿にお色直ししています。


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<真っ白な月山>


  朝日連峰主稜線から北に目を向けてゆくと、月山が見えます。

  さらにその東側にある村山の葉山のどっしりした姿も見ごたえがあります。


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<サイヅチ峰から見る蔵王連峰>


  先日蔵王のお釜を目指したときに、刈田岳付近から朝日連峰の方角を見ていて「あれはAsahi自然観スキー場では?」と思った白い斜面がありました。

  サイヅチ峰から蔵王連峰全体が見えることから、それは間違いなかったとこの日確認できました。

  寒暖を繰り返しながら、春にまた一歩近づきました。





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2019年02月20日

☆★朝日連峰の大展望を眺めに〜モンベルの行事をガイドします!

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<昨年のサイヅチ峰スノーシューで>

  
  昨日2月19日は、二十四節季の一つ「雨水」でした。

  このあたりは夕方から雨になりました。

  季節は着実に春に向けて進んでいます。
  
  モンベルが主催する「アウトドア・チャレンジ」の行事の一つに、春先の朝日連峰の大展望を眺めにスノーシューでゆくイベントがあります。

  私がガイドを務めることになっています。

  期日は3月17日(日)です。

  今はスキーシーズン真っ最中の朝日町「Asahi自然観スキー場」から2時間余りかけて、その奥にあるサイヅチ峰というピークまでスノーシューで歩きます。

  3月中旬ともなると、雪がだいぶ締まってきて、歩きやすくなります。

  内容の詳細や申し込みについては、以下のリンクから、モンベルホームページにアクセスしてご覧ください。

  雪で真っ白な朝日連峰のほぼ全体を展望できますよ!

   ※モンベルの該当ページ




  ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


  ☆好評、三刷! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



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  ※配布にお力添えください。

  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


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2018年12月07日

☆★朝日連峰の大展望を眺めに〜モンベルのスノーシュー・イベントをガイドします!

      ☆「葉っぱ塾こんなことできます2019」


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<モンベルクラブ会報とイベントスケジュール>


  少し時間が経ってしまいましたが、先月末にモンベルクラブ会報『OUTWARD』(第81号)と、冬のイベントスケジュールが届きました。

  このイベントスケジュールの中に、私がガイドを務めることになっているスノーシュー・イベントのことも、小さく掲載されています。

  3月17日(日)に開催予定のもので、「Asahi自然観」に集合していただき、朝日連峰の展望スポット、サイヅチ峰を目指そうというものです。


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<2018年3月のイベントの写真>


  里では少し春の気配が感じられる頃ですが、「Asahi自然観」周辺はまだかなりの積雪がある時期です。

  しかし雪がだいぶ締まってきて歩きやすくなる時期でもあります。

  ぜひ一緒に朝日連峰の冬の姿を見に行ってみませんか?

  モンベルのHPからアクセスしてお申し込みください。

   ※ご案内ページはこちらです。





  ☆「月と季節の暦」のおすすめ


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2018年08月07日

☆★美しい雨のブナ原生林を下る〜曇り後時々雨の二日目

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<大朝日小屋にあった日の出日の入りカレンダー>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  大朝日小屋で迎えた5日の朝はごうごうと軒先を切る風音で目が覚めました。

  幸いにもまだ雨は降っていませんでした。

  雨になる前にと早発ちした方たちが去ったスペースで朝食の準備にかかりました。

  壁を見上げるとカレンダーに何やら細かい文字がびっしり。

  近づいていると、日の出日の入り時刻が書き込んであるのでした。

  この日は東の空も雲があってご来光は見ることができませんでしたが、こういう情報はありがたいものです。


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<山小屋での朝食風景>


  せっかくの朝食で失敗をやらかしてしまいました。

  パスタを茹でる時間を節約しようと、前夜のうちに水に浸しておいたものが、柔らかくなりすぎていました。

  お客様には大変申し訳なかったことでした。

  しかし、おかずにとお出しした薄皮丸ナスの漬物や中玉トマトは好評でした。

  食後のコーヒーも、水が「銀玉水(ぎんぎょくすい)」ですから、まろやかで、これも「山でこんなおいしいコーヒーが飲めるなんて!」と喜んでいただきました。


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<小屋前の鐘>


  大急ぎで片づけをし、小屋前に集合。

  大朝日小屋を揺るがすほどの強い風が時折吹き付けてきます。

  小屋前の鐘を鳴らし、6時少し前に下山開始です。


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<「銀玉水」でのシルエット>


  「銀玉水」に下る斜面に入りこむと、風は遮られて歩くには何の支障もありませんでした。

  日差しが遮られていますから、半袖では寒さを感じるほど。

  人によってはウインドブレーカー代わりに雨具を着る人もいるほどでした。

  「銀玉水」でこの日の水を十分に補給し、この日は小朝日岳〜鳥原山と歩きます。


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<鳥原小屋前の朝日嶽神社に参拝>


  およそ4時間ほどかけて到着した鳥原小屋では、管理人のSさんが、歓迎してくださいました。

  「お客さんが来ないので、ヒマだった!」とおっしゃりながらも、小屋の消耗品の在庫確認作業の真っ最中にお邪魔しました。

  帰り際、せっかく来たのだからと、「朝日嶽神社」の扉を開けてくださり、私たちはしっかりと参拝できました。

  鳥原小屋のトイレは、山形の山小屋の中では最高に清潔に保たれていると思います。

  そのご苦労に感謝です。


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<傾きブナで>


  鳥原湿原を眺め、秋の紅葉の美しいお話しをしながら古寺鉱泉へと下り始めます。

  この途中には素晴しいブナ原生林が広がっています。

  標高1000m付近に、45度近く傾いたブナの大木があります。

  以前このブナの木のところで撮っていただいた写真を、「葉っぱ塾」のリーフレットに使っています。


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<ブナ幹流水を汲む>


  小朝日岳を過ぎたあたりから時々降り始めた雨は、その降り方も少しずつ強くなってきました。

  雨の山歩きは大変ではありますが、ブナの森は、雨のときがまた美しいものです。

  大木の幹の表面をを流れ下る水は、葉っぱに落ちた雨滴が集まってきたものです。

  「幹流水」などという呼び方があります。

  ゲストのお一人は持参されたペットボトルに汲んでおられました。

  私たちは出発してからおよそ7時間半かかって古寺鉱泉に下山しました。

  前日体調不良で戻られ、「朝陽館」に泊まっておられた方とも再会し、温泉へと向かいました。

  ご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。

  大好きな大朝日岳をみなさんとご一緒に歩けたこと、印象深い思い出になります。

  ありがとうございました。

  下山して帰宅後、山形県北部に記録的な集中豪雨があったと知りました。

  私が住む県南の長井市は6日未明から朝のうちやや強い雷雨がありましたが、田畑への「恵みの雨」程度で済んでおります。





  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!9-29チラシ最終版



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2018年08月06日

☆★大朝日岳山頂で夕焼けワイン!〜暑かった一日目

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<「銀玉水」上部を登るみなさん(後方は小朝日岳)>



        「平成30年7月豪雨」
 モンベルの「アウトドア義援隊」への活動支援(お願い)




  8月4日〜5日は、モンベルさんの大朝日岳登山のガイドを務めました。

  昨年は催行されなかったので、一昨年に続きこれが2回目です。

  今回は遠いところでは岐阜県から参加の男性もありましたし、首都圏や宮城、岩手からご参加の方もいらっしゃいました。

  モンベル・スタッフを含め17名のみなさんと古寺鉱泉の駐車場で合流し、8時20分出発でした。

  猛暑はこの日も続き、私たちは汗を搾り取られるようにしながらゆっくりと登りました。

  途中の古寺山でお一人が体調不良で下山されることになったのは残念なことでした。

  やはりこの奥深い山を登るには、日常のトレーニングが不可欠です。


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<山頂でみなさんと>


  大朝日の小屋に着いたのは、出発してからほぼ8時間が過ぎていました。

  その日小屋に泊まる他の登山者はほとんど先着していて、小屋の前や中でくつろいでいました。

  私たちは管理人さんの指示で小屋の中に寝場所を確保し、それから山頂へと向かいました。

  日が西に傾き始めていましたがまだ十分に明るいうちに、山頂に到着しました!

  山形市内から参加された女性は、市内から遥かに見える大朝日岳にいつか登りたいとずっと思っておられたそうです。

  思い思いに記念撮影をし、登頂の喜びに浸っておられました。

  みなさんの思いを叶えるお手伝いができたことは、ガイドとしての一番の喜びです。


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<夕食はいも煮!>


  モンベル・スタッフのSさんの発案で、夕食はいも煮でした!

  屋外での調理だったのですが、風が強かったのとバーナーの火力が鍋の大きさに見合っていなかったために、出来上がるまで時間がかかってしまいましたが、みなさんに喜んでいただけて、完食となりました!

  下見の際に荷揚げしておいた「最高級」ワインも、「山頂でワインがのめるなんて!」と喜んでいただけて、かえってこちらが感激しました。


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<「金玉水(きんぎょくすい)」から見上げた大朝日岳>


  調理に取り掛かる前に、必要な水を汲みに「金玉水(きんぎょくすい)」に汲みに下りました。

  水筒を持つ手がすぐにしびれるほどの冷水が絶えることなく流れています。

  これが清流で名高い寒河江川(最上川の支流の一つ)の源流となっている名水です。

  こちら側から大朝日岳を見上げると、私たちが登ってきたルート上からの姿とは全く異なった山容です。

  時間があればこちら側からの大朝日岳もお見せしたかったのですが、残念です。


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<赤く染まった日本海>


  天候は翌日に向けて下り坂との予報でした。

  しかし空は霞んではいたものの、日本海が夕陽に反射して赤く輝くのも見えましたし、鍋洗いを終えて小屋に戻るときには、花火大会の花火も見えていました。

  この日は各地で花火大会が開催されたようですね。

  音がしない光だけの小さく見える花火は、まるで線香花火のようにも見えました。

  夜は屋根裏の部屋で、次第に強まってゆく風の音に時折目を覚ましながら横になっていました。





  ☆「木星音楽団」長井公演は9月29日!9-29チラシ最終版



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2018年07月31日

☆★夏真っ盛りの大朝日岳、小屋前は見事なお花畑!

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<「y字雪渓」と大朝日岳>



        「平成30年7月豪雨」
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  8月4日〜5日、モンベルさんの大朝日岳ツアーがありますが、30日はその下見と荷揚げを兼ねて大朝日岳に行ってきました。

  夏は猛暑を避け、早朝の出発が一番です。

  午前3時には家を出て、古寺の駐車場から登り始めたのは4時過ぎでした。

  途中、下山する方々4人とすれ違いましたが、いずれも前日はものすごい強風が吹いていた中を這うようにして登ったとのことでした。


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<「銀玉水」付近から見た月山、鳥海山>


  しかし30日は、強風は収まり、空気も澄んで気持ちよい稜線歩きとなりました。

  標高1300mあたりに雲が広がっていて、月山とその左奥の鳥海山は雲海に浮かぶ島のように見えていました。


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<大朝日小屋前はお花が見事!>


  4時間ほどかかって大朝日小屋に着きましたら、小屋の前は笑い出したくなるような見事なお花畑になっていました!

  白いミヤマトウキ、橙色のクルマユリ、そして赤紫のタカネナデシコやハクサンフウロ。

  ほどよい風に揺れながら短い夏を楽しむように咲いていました。


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<山頂から雲海の上の蔵王連峰を望む>


  山頂に着くと、月山が見える北北東の方角だけではなく、蔵王連峰が見える東の方角も雲海でした。

  山形市や天童市あたりの方々は、この日の朝は曇り空を見上げていたのかもしれません。


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<飯豊連峰と祝瓶山(手前のピーク)>


  祝瓶山や飯豊連峰が見える南の方角に雲はありませんでした。

  飯豊の「石転び雪渓」が白く太く見えています。

  この日の朝、遭難者がヘリで救助されたことは、下山してから知りました。

  霧の中で登る方向を間違えたようです。


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<タカネマツムシソウが見頃!>


  大朝日小屋の北側にはミヤマトウキに混じってタカネマツムシソウが揺れていました。

  この花が咲き始めると、山の風の中に秋の気配を感ずるようになります。

  花の青紫色がなかなか素敵です。


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<クルマユリを訪ねるキアゲハ>


  下山しようとしたら、キアゲハが蜜を求めて舞っている姿を見つけました。

  セリ科の花を好むそうですから、ミヤマトウキがたくさんある小屋の周辺などは、まさに「楽園」なのでしょう。


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<岩場のハクサンオミナエシ>


  「銀玉水」から少し下った岩場には黄色いハクサンオミナエシの小さな花が咲いていました。

  「小金鈴花(こきんれいか)」という別名のほうが私は好きです。

  小屋に荷物をデポし、軽くなったザックに「銀玉水」を4リットルほど汲んで下山を急ぎました。


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<古寺駐車場に何か建つ?>


  古寺の駐車場は整備がずいぶん進んでおり、これまでの駐車場だったところには「案内センター」という建物が建設されるようです。

  地下水のためのボーリングもしていましたので、ずいぶんしっかりした建物になるのでしょうか?

  駐車場の工事は秋までには完了する見込みとのことでした。





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2018年07月28日

☆★倉敷市で「アウトドア義援隊」の活動展開中

倉敷真備町活動(2)
<倉敷市内での「アウトドア義援隊」の活動>


  西日本を中心に起こった大雨災害は、死者、行方不明者が200名を超す大災害となりました。

  その後の猛暑は、被災された住民の方や、復旧作業にあたる人々に容赦なく襲いかかっているという状況です。

  モンベルさんが呼びかけている「アウトドア義援隊」の活動が、岡山県倉敷市真備町を中心に行われています。

  実際に現地に入って活動されたYさんから写真を提供していただきました。

  数日前のニュースで、真備町では水道がようやく復旧したとのことでしたから、まずは一歩前進というところでしょうか?

  たくさんのボランティアの方が入られているようですが、災害の規模を考えると、復旧までは相当な時間を要するのではないでしょうか?

  ぜひ「アウトドア義援隊」の活動にお力添えください。

  支援の方法や活動の報告はこちらをご覧ください。





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2018年07月14日

☆★「ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」へ義援金を送金!

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<「アウトドア義援隊」への義援金送金伝票>


  「平成30年7月豪雨」と命名された大災害は、犠牲者の数も被害の規模もまだ把握できないほどのものとなっています。

  この災害を報道で見て、「何かしたい!」と考えておられる方は多いことと思います。

  様々な団体などからの義捐金や募金の呼びかけもなされていますので、どうかご自身の判断で協力なさってください。

  困ったときはお互い様です。

  「葉っぱ塾」では13日、皆様から寄せられている「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から、アウトドア・メーカーの「モンベル」が呼びかける「アウトドア義援隊」の活動に、10万円を送金しました。

  東日本大震災が起こったとき、私は天童市に置かれたこの活動の本部に1か月間寝泊りし、津波被災地に向けての緊急物資支援活動に携わりました。


   ※当時の様子の1コマ



「アウトドア義援隊」倉敷その1
<倉敷・三原に向け物資を積み込むスタッフ(12日)>


  大災害のときには、行政や自衛隊の支援だけでは行き届かないのです。

  できる人が、団体が、企業が、それぞれのノウハウを発揮して、迅速に行動することが求められています。

  小回りが利く活動は、日々変化する被災者のニーズにも敏感に対応することができます。

  もしまだ支援先を決めていないという方は、「アウトドア義援隊」への募金をご検討ください。

  東日本大震災でも一緒に活動した方々や、有志のスタッフがすでに倉敷市真備町や三原市に入って活動を始めています。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」にこれまでお力添えをくださった皆様にお願いです。

  これまで主に東日本大震災や原発事故関連の支援活動へのご協力を呼びかけてきたこの「ボランティア支援募金」ですが、今回の大災害にかんがみて、早急な対応をする必要があると判断しました。

  現在も取り組んでいる、福島の子どもたちやその家族のための週末保養「森の休日」の規模を縮小してでも、この支援は必要と判断したところです。

  皆様からのご理解とお力添えをこれからもよろしくお願い申し上げます。





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2018年07月11日

☆★大雨災害に「アウトドア義援隊」の活動始まる!〜募金の呼びかけ

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<物資の仕分け作業(天童市で2011年)>


  西日本を襲った大きな大雨災害で犠牲になられた方々が150名を超え、いまだ行方不明の方も50名以上にのぼっているとのことです。

  10日、山から帰りましたらメールの中に、アウトドアメーカー「モンベル」からの連絡が含まれていました。

  東日本大震災やネパール地震、そして熊本地震の際にも活動を行った「アウトドア義援隊」の活動を開始するにあたっての募金の呼びかけでした。

  ここに掲載する写真は東日本大震災のときのものです。

  震災のほぼ一週間後天童市内に置かれた本部で、被災地に向けておよそ1か月間、津波被災地への緊急物資支援活動を展開しました。

  各地から集まったボランティアの方々やモンベルのスタッフと一緒に、民間ならではのきめ細やかな物資支援を行いました。


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<床下の泥を除去する活動(東松島市で2011年)>


  また、2011年5月のゴールデン・ウィーク以降は、東松島市内を中心に、津波被災地の片付けのお手伝いにほぼ1年近く通い続けました。

  今回もそうした活動が展開されるはずです。

  報道によれば、行方不明者の救出活動がまだ懸命に行われている所もありますが、片付けの活動が本格化し、ボランティアの方々が入っているところもあります。

  天童市での「アウトドア義援隊」のときに中心となって活躍してくださった大阪のYさんが、すでに倉敷市の真備町に入り、「アウトドア義援隊」として活動を開始しているとの連絡もありました。


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<側溝の泥上げ作業(東松島市で2011年)>


  様々な団体がこうした活動への協力や募金を呼びかけていますので、個人で物資を送ることよりも、こうした活動に資金を集中することもご検討ください。

  私自身は東日本大震災による原発事故の被害を受けている福島のみなさんのための週末保養「森の休日」の取り組みが現在も続いていますので、現地に出かけることはできませんが、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」から「アウトドア義援隊」への支出を考えているところです。

  小さな力も、合わせれば、継続すれば、大きなものになってゆきます。





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2018年03月19日

☆★大朝日岳や月山の大展望!〜モンベルのスノーシューイベントで「サイヅチ峰」へ

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<「サイヅチ峰」山頂でみなさんと>


  18日はモンベル主催のスノーシュー・イベントのガイドを務めました。

  「Asahi自然観」から向かったのは地元の方が「サイヅチ峰」と呼んでいる903mのピーク。

  前日からの好天がこの日も続き、朝から穏やかに晴れました。

  この日、「Asahi自然観スキー場」は一番下の「ゆうゆうゲレンデ」のみ最終日の営業でしたので、私たちは誰もいないゲレンデを登って、さらに奥へと入りました。

  2時間40分ほどかけて到着した山頂には素晴しい展望が待っていてくれました!


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<大朝日岳(左)の「肩」に大朝日小屋!>


  14日に一人で下見に来たときには、大朝日岳の方向から強烈な風が吹いて、ほとんど眺望もなかったのですが、この日はほとんど風もなく、遠い景色がくっきりと見えていました。

  昼前から空に薄い雲が出始めて、青空でなかったのは残念でしたが、大朝日岳の右の「肩」のところに建っている大朝日小屋が黒くポツンと確認できました。


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<山頂でのランチ>


  山頂では全く寒さを感ずることなくランチタイム。

  雪で丸テーブルを作り、熱々のナメコ汁をみなさんに提供し、喜んでいただきました。

  みなさんおもいおもいの品を少しずつ分けていただき、素晴しいランチでした。


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<真っ白な月山>


  ゲレンデを登りきったあたりから見えていた月山は、この日は私たちを追いかけるように、どこからでも見えていました。

  バックカントリースキーの人たちでこの日も賑わっていたことでしょう。


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<村山葉山の右奥には栗駒山が!>


  登るときには後方に見えた村山の葉山の右の奥に、真っ白な山が見えました。

  方角的に「栗駒山かもしれません」とみなさんにお伝えしていたのですが、家に帰って調べてみるとやはりそうでした。

  この日は途中で西吾妻山や天元台スキー場も見えましたから、日本百名山のうちの5座が見えたことになります。

  すなわち、月山、栗駒山、蔵王山、西吾妻山、そして大朝日岳です。


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<樹木の根元にも「春」!>


  サイヅチ峰直下の尾根では雪庇の崩壊が進んでいました。

  また、ブナやミズナラの大木の根元でも、丸い「根回り穴」ができ始めていました。

  参加者のお一人が、「マンサクの花が!」と知らせてくださいました。

  コースの最後では、急斜面のゲレンデをみんなで「尻滑り大滑降!」。

  参加者のみなさんは、雪解けしてからの山の行事が気になり始めておられました。

  またどこかの山でお会いしましょう!

  ご参加ありがとうございました。





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  ☆「木星音楽団」ニューアルバム『鳥たちの詩 海の詩』完成!
鳥たちの詩海の詩ジャケット



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2018年02月25日

☆★朝日連峰の大展望を見に行こう!〜モンベル主催のスノーシュー

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<昨年のサイヅチ峰スノーシューで>


  光に春の気配を感じられるようになってきました。

  3月になれば、気持ちよい好天の日もあるのではないでしょうか?

  3月18日(日)開催のモンベル主催のスノーシュー・イベントに参加してみませんか?

  私がガイドを務めます。

  朝日町の「Asahi自然観スキー場」の奥に「サイヅチ峰」と地元の方が呼んでいる、標高903mのピークがあります。

  ここは、木々が雪に埋もれた時期には朝日連峰の大展望台です。

  山の麓は春の気配に満ちている頃ですが、朝日連峰はまだ冬の姿を見せてくれます。

  今年は雪が多いので、昨年にも増して素晴しい展望が広がっているのではないでしょうか?

  申し込みは、モンベルのホームページからできます。

  お問い合わせは モンベル山形店 
           電話 023-615-1641へ。





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  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


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2017年11月15日

☆★大朝日岳と月山大展望の「秘密の場所」〜スノーシューの季節近づく

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<「秘密の場所」からの大朝日岳>


  13日の好天の日のこと。

  早朝、長井葉山に登り、帰宅して山形市へ。

  用事を終えて長井に向かうとき、いつもの国道348号とは別ルートで帰りました。

  白鷹町側に抜けようとする場所に差し掛かりましたら、大朝日岳と月山とがどちらも見える素晴しい場所がありました!

  まあ、いろいろ探せば、ここだけではないはずですけれど。


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<「秘密の場所」からの月山>


  間もなくやってくる本格的な冬。

  「葉っぱ塾」では来るべき冬も、いくつかのスノーシュー・イベントを計画しています。

  新たなスノーシューも購入しました。

  こんなふうに展望のよい場所を含むルートを開拓することも今後大切なことです。

  そうそう、「葉っぱ塾」主催ではなく、モンベルさんのスノーシュー・イベントがすでに募集開始になりました。

  私がガイドすることになっているものです。

  期日はだいぶ先ですが、定員が少ないので、お早めにお申し込みください。





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2017年08月12日

☆★霧雨、曇り、一時青空〜「山の日」月山登山報告

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<姥が岳で休憩中>


  8月11日が「山の日」という国民の祝日になって2回目。

  この祝日の最初の案は12日だったそうです。

  しかし、この日は1985年8月12日に起きたあの日航機墜落事故の日。

  「それと同じ日では・・・」ということで、11日になったのだと聞いています。

  「葉っぱ塾」が「山の日」に山の行事を始めて今年が3回目。

  最初は2015年にプレイベントとして行ったのです。

  今年のこの日は月山でした。

  天候不安な中で、一度は延期を考えたのですが、結果的に実施してよかったと振り返っています。


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<霧雨に濡れたハクサンフウロ>


  姥沢の駐車場に上る車道では時折渋滞が起こるほどの車は、これまで経験がありませんでした。

  子どもたちを連れたグループや大人の団体などもあって、にぎわっていました。

  雨具を着るか着ないか迷う程度の霧雨が降ったり止んだり。

  そんな中を、姥が岳経由でゆっくりと山頂を目指しました。

  今回の参加者は9人。

  今年、そして過年度の山の講座の受講生に加え、初めて「葉っぱ塾」参加の方が2名おられました。

  雨は大降りになることはなく、時折霧雨がうるさい程度。

  風はほとんどなかったのは幸いでした。


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<霧が晴れて姿を見せた月山神社>


  賑わう月山山頂で、昨年の山の講座の受講者Wさんから声をかけられました。

  この日はモンベルの月山ツアーも催行されており、それに参加なさっておられたのでした。

  また、この4日に予定されていた大朝日岳へのツアーに添乗してくださることになっていたモンベルのFさんとも、初めてお会いできました。

  そんな出会いも楽しんでいるうちに、空が明るくなって青空ものぞき始めました。

  展望が開けるほどにはなりませんでしたが、私たちはアサギマダラも舞う山頂でゆっくりとランチを楽しみました。


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<雪解けの斜面にショウジョウバカマ>


  帰り道は「牛首」の分岐から下に向かい、リフトを使わずに沢沿いに下るルート。

  登山道の雪は完全になくなっていましたが、残雪のすぐ脇を通るあたりでは、春の花ショウジョウバカマやコシジオウレンが咲いていました。

  私がお伝えする花の名前を全てメモ帖に記録してくださる方もあって、張り合いがありました。

  この日見た花を列挙してみます。


  アオノツガザクラ、イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、イワショウブ、ウゴアザミ、ウサギギク、ウメバチソウ、ウラジロヨウラク、エゾシオガマ、オタカラコウ(雄宝香)、オニシモツケ、オヤマリンドウ、オンタデ、キオン、キンコウカ、クロヅル、コシジオウレン(ミツバノバイカオウレン)、ゴゼンタチバナ、ショウジョウバカマ、シロバナトウウチソウ、ズダヤクシュ、タテヤマウツボグサ、チングルマ、ナナカマド(ウラジロナナカマド?)、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、バイケイソウ、ハクサンイチゲ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(ミヤマウスユキソウ)、ヒナザクラ、ベニバナイチゴ、マルバシモツケ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、ヨツバヒヨドリ


  ナンブタカネアザミではないもう一つのアザミが気になっていましたが、山頂でお会いした月山朝日ガイド協会のSさんから、「これはウゴアザミ(羽後薊)」と教えていただきました。

  行者たちの食用に植えられたものが増えたのだとのことでした。


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<展望が開け上がる歓声>


  下りの途中のベンチで休憩していましたら、山頂が望めるほどに霧が晴れた瞬間がありました。

  やはり山の風景は広く見えるにこしたことはありません。

  リフトを使わずに下る四ツ谷川沿いの道には、豊富な湧水があります。

  出発前に、「湧水の水を汲んで、下山後にみなさんでコーヒーを味わいましょう!」とお伝えしていました。


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<月山湧水でコーヒータイム>


  ほぼ予定通りの午後3時過ぎに駐車場まで戻り、すぐにお湯を沸かしました。

  汲みたての水で淹れたコーヒーの味わいの素晴しいこと!

  Yさんが持参してくださったキュウリのカラシ漬けと、私が用意していた伊佐沢のスイカも味わいながらのまったりタイムでした。

  コーヒーがなくなるのを見計らっていたかのように雨脚が強まり、解散としました。

  ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。





  ☆佐川国税庁長官(前財務省理財局長)の罷免を求める署名


  

  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


   【チケットのお申し込み】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



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2017年05月22日

☆★好天の倉手山から飯豊連峰大展望!

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<倉手山山頂でみなさんと>



 ☆「葉っぱ塾」は「『共謀罪』を廃案にしよう!」キャンペーンへの協力を呼びかけます!




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<残雪の山々の風景をカメラに>


  21日に実施した「葉っぱ塾」の倉手山への登山は、暑いぐらいの好天に恵まれました。

  6名の参加者の皆さんとは「道の駅いいで」で合流し、乗り合わせて登山口へ向かいました。

  登山口に着いてびっくり!

  駐車場は2列に並んだ車でびっしりではありませんか。

  1台はかろうじてとめられましたが、私の車は登山道よりやや下の路側への路上駐車とせざるを得ませんでした。

  後からわかったのは、飯豊の主稜線に向った人たちの車もここに止めざるをえなかったことで混みあっていたのでした。

  この奥の「飯豊山荘」までは、まだ一般車両の通行止めが続いています。


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<山頂でみなさんにふるまった特製の山菜汁>


  登り始め、山頂から下りてくる方とすれ違った際、山頂がかなりの人だと聞き、私たちは休憩をとりながら、ゆっくりと登りました。

  2時間40分ほどかけて山頂に到着。

  好天が続き、風景が少し霞んではいましたが、みなさん、眼前に広がる残雪の飯豊の風景を堪能されたようです。

  みなさんが写真を撮っているあいだに山菜汁を準備しました。

  この日の具は、ウド、ウルイ、サバ缶、油揚げ。


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<雪の上でランチ>


  山好きの人はどこかで繋がっているもののようで、みなさん初対面かと思っていたら、別の山の行事でご一緒された方もいらっしゃって、山談義に花が咲いていました。

  雪がなければ山頂の狭いところに何十人も集中してしまいますが、この日は雪の上にあちこち散らばってでしたので、それほどの混雑は感じませんでした。

  参加者のSさんが持参した双眼鏡を貸していただいて「石転び大雪渓」を見ましたら、いましたいました!

  蟻の行列のように雪渓を登る人たちが見えました。


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<無事下山!>


  この日みなさんと見た花は、イワウチワ、イワカガミ、カタクリ、ショウジョウバカマ、タムシバ、ハクサンシャクナゲ、ムラサキヤシオ、ヤマツツジなどでした。

  雪解けしたばかりのところに咲く春の花から、初夏の花までということになります。

  ブナの葉の緑もしだいに濃くなり、季節が進んでゆきます。


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<温泉の後のひととき>


  登山口に近い「梅花皮(かいらぎ)荘」の温泉に入り、登山の疲れを癒しました。

  この日気づいたのですが、この「梅花皮荘」はモンベルのフレンドショップになっていました!

  カード提示で、入浴料が50円引きとのことでした。


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<横川ダムのダムカード!>


  この日の帰り道には、お客様のリクエストもあった「樽口峠」や「横川ダム」にも寄ってきました。

  最近各地のダムで配布されている「ダムカード」を集めるのが流行っていると聞きました。

  ダムカード、1枚ゲットです!

  ご参加くださったみなさん、お疲れ様でした!




 ☆高山佳奈子京都大教授の「共謀罪」に関する国会前スピーチ




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2017年03月20日

☆★スターウォーズの世界も楽しんだスノーシュー〜モンベルのサイヅチ峰トレッキング

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<上々の天気の中、歩き出す>


  春分を前にした19日、モンベル主催のスノーシュー・イベントが行われ、ガイドを務めてきました。

  この行事は、「葉っぱ塾」がモンベルとコラボして昨年一度計画していましたが、昨年は申込者が少なく、実施できなかったものです。

  当日の朝になって2名のキャンセルがありましたが、お客様6名と私たちスタッフ2名、合計8名で、上々の天候の中、Asahi自然観スキー場内から出発しました。


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<サイヅチ峰山頂で大朝日岳をバックに>


  明け方までわが家のあたりは雨が降っていましたが、標高の高いところは雪だったようです。

  また、先週の下見の後も降雪があって、下見のときのトレースは全くわからなくなっていました。

  サイヅチ峰山頂に向う尾根に出ると、冷たい北風が吹いてきました。

  しかし、明るい光の中を吹き抜けて来る風は、どこかに春の匂いが混じっているように感じられました。

  山頂では素晴らしい眺望が待っていました!

  大朝日岳を中心に広がる朝日連峰の大展望!

  みなさん思い思いに記念の写真を撮っておられました。


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<デコポン現る!>


  風あたりを遮る雪の壁の陰でランチ。

  雪でテーブルをこしらえ、にぎやかな会話がはずみました。

  生鮮食品のお店で働いておられるというMさんのザックからは、熊本産のデコポンが大量に出てきました!

  みなさんの分まで背負って来られたのですね。


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<青空の下でランチ>


  私は「葉っぱ塾特製ナメコ汁」を準備していました。

  山の上で食べる熱々の味噌汁は、いつの季節でもいいものです。

  ランチの間にも、天候は益々良くなってゆきました。


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<雲が切れて現れた月山>


  登る途中では見えなかった蔵王や月山も、下山を始める頃にはその姿がくっきりと現れてきました。


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<山頂手前の大きな雪庇>


  サイヅチ峰山頂の手前の尾根筋には季節風によってつくられた大きな雪庇があります。

  山頂の積雪は3mほどでしたが、ここは厚いところでは5mぐらいはありそうです。

  こういう場所は、慎重に通過しなければならないところです。


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<お! お! お!>


  ゲレンデ近くまで戻ってきたときに、前方に突然人の気配がありました!

  突然スターウォーズの世界に迷い込んだような錯覚。


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<クローントルーパーと一緒に>


  日本語で「一緒に写真に写ってもらえますか?」と聞いてみましたら、快くおさまってくれました。

  参加者のみなさんも大喜びでした。


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<童心に帰って>


  最後に出くわした急な斜面は、尻滑りで下りました。

  スノーシューの楽しみは無限大です。


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<「七人の侍」>


  誰もいないゲレンデをのびのびと歩くのは実に気持ちがいいものです。

  肩に射しこんでくる光は「まもなく春だよ!」と語りかけているような気がしました。


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<豪快にエアボード!>


  ゲレンデに戻って来て、準備したエアボードを楽しんでいただきました。

  私たちのために、Asahi自然観さんのご好意で、この斜面に圧雪車が出てくださっていました。

  気持ち良い斜面を豪快にゴー!

  福島からわざわざ参加くださった若い姉妹も、こんな雪の上での遊びにご満悦。

  遠くまで来てくださった甲斐がありましたね。

  初めて実施となったスノーシュー・イベント、大成功でした!

  この行事、来年も実施する方向で調整してゆきます。

  たくさんの参加者のみなさん、お世話になったAsahi自然観のみなさん、ありがとうございました。




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2017年03月14日

☆★朝日連峰の大展望台「サイヅチ峰」下見

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<サイヅチ峰から見た大朝日岳(左)、小朝日岳>


  19日に「Asahi自然観」をベースに予定されている、モンベル主催の「サイヅチ峰スノーシュー・トレッキング」のガイドを務めることになっています。

  13日は、モンベルの担当者の方と一緒に下見をしてきました。

  このトレッキング行事は、昨年が第1回のはずでしたが、参加者が集まらず、実施できなかったものですから、今年が実質第1回ということになります。

  上の写真の大朝日岳の「右肩」のあたりに大朝日小屋が黒い点のように見えるでしょうか?


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<サイヅチ峰から見た以東岳>


  サイヅチ峰は、地形図には表示はありませんが、標高903mの独立標高点があります。

  ここは朝日連峰の大展望台です。

  前日(12日)は素晴らしい晴天でしたが、この日天候はゆっくり下り坂。

  それでも薄日が差す穏やかな天候となりました。

  まだ真冬の姿の朝日連峰のほぼ全貌をこのピークから眺めることができます。


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<目の高さにあったヤドリギ>


  山頂に着いて、長さ3mあるゾンデ棒(雪崩捜索用の金属の棒)を突き刺してみましたら、地面に届きませんでした。

  このあたりでは、ブナやナラの木にたくさんのヤドリギが寄生していますが、夏なら見上げるほどの高さのものが、すぐ目の高さにあったりします。

  
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<下山途中に見えた月山>


  途中からは、月山や葉山(村山葉山)の眺望もあります。

  当日好天であることを願うばかりです。

  スキー場まで戻ってくると、林の中からテンが飛び出してきました。

  動物たちも春に向けて行動が活発化しているのでしょうか。

  19日のツアーは、まだ空きがあるそうです。

  お申し込みは、モンベルのHPから、またはモンベル山形店、天童店へ。





 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
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2017年02月04日

☆★朝日連峰大展望台へのスノーシュー〜モンベルの行事として募集中!

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<2015年3月、サイヅチ峰で>


  週末保養「森の休日」でお世話になっている「Asahi自然観」
 
  今はスキーシーズン真っ盛りです。

  春の気配が漂い始める3月中旬、その奥にある「サイヅチ峰」に行ってみませんか?

  この場所は、朝日連峰の大展望台です。

  昨年に続き今年も、「モンベル・アウトドア・チャレンジ(MOC)」のイベントの一つとして計画しています。

  すでに募集が始まっていて、モンベルで直接受け付けています。

  3月になると、雪がだいぶ締まってきて、雪上を歩くのも楽になってきます。

  昨年は、申し込み人数が少なくて、催行できなかったのですが、今年は是非にと思っております。




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
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 ☆ケーナ奏者やぎりん、コンサート情報 


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2017年02月03日

☆★大雪の中、東京へ!

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<大宮付近から見えた富士山>


  2月1日には50センチを下回っていたここ長井市の積雪は、1日夜から降り出した雪で、また70センチを超えています。

  2日は東京に日帰りしたのですが、朝は吹雪模様で、列車が動くのかも心配されるほどでした。

  フラワー長井線の一番列車が、今泉駅の手前でストップしたときには、一時東京行きをあきらめかけました。

  が、なんとか予定通り東京へ。

  福島市までは真っ白でしたが、郡山あたりからは青空が広がっていました。

  大宮の手前では、真っ白な富士山!


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<展示会のパンフレット>


  この日は、アウトドアメーカーのモンベルから私たち山岳ガイドに、新商品展示会のご案内をいただいていました。

  毎年開催されているこの展示会は、販売業者などに向けたものなのですが、2013年から、山のガイドも参加できるようになりました。

  2013年に次いで2度目の参加でした。

  私は、新商品よりも、天童で一緒に活動した懐かしい顔に会いたい気持ちで上京しました。

  何と、同じ新幹線にモンベル山形店のスタッフもその会場に向かうために乗っておられ、会場に連れていっていただきました!

  東日本大震災直後、天童に置かれた「アウトドア義援隊」の本部で一緒に活動した、辰野会長さんはじめ、何人ものみなさんと言葉を交わすことができました。

  びっくりしたのは、あのとき天童の「アウトドア義援隊」に一般のボランティアで何度か来て下さった女性と再会したことです。

  あの後、ボランティアがきっかけでモンベルの社員になったとはその方のお友だちから聞いていました。

  盛岡のお店に勤務した後、今は大阪の本社にお勤めとのことでした。

  私のことも覚えていてくださり、会場でていねいに案内していただきました。

  楽しみな新商品がいくつかありました!


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<え?! 「つばさ」が仙台行き?>


  昼過ぎに東京駅で弟と待ち合わせていました。

  快晴の東京の空を見ている限りは、その日の帰り道の大変さなど想像できませんでした。

  二人でビールを飲みながら遅めのランチ。

  弟が出版の準備を進めている絵本の協力金は、ようやく目標の半分に達したところと聞きました。

  その後東京駅の新幹線ホームに出て列車の入線を待っていたら、「山形新幹線は大雪のため福島・新庄間で終日運休」とのアナウンス!

  ホームに入ってきた「つばさ」は、無情にも「仙台行き」となっていました。

  しかたない、とりあえず仙台まで、と列車に乗り込み、仙台駅からは高速バスで山形へ。そして山形駅から米沢行きの普通列車に乗って、予定より2時間半余り遅れて帰宅しました。


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<赤湯駅に置かれた誰かの車>


  東京を出たのが20分遅れ、仙台で高速バスに乗ったらすぐに発車、遅れたバスを待つかのように、遅れて出発した米沢行きの列車。

  ほとんどロスタイムなしで帰ることができたのは、奇跡的です!

  赤湯駅に朝から置かれていた誰かの車は、すっぽりと雪に埋もれており、掘り出すのが大変そうでした。

  明けて「節分」2月3日の朝は、だいぶ降雪は穏やかにはなってきましたが、起きてすぐに家のまわりを除雪し、ようやく少し前に家の中に戻ったところです。




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
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2016年12月01日

☆★雪の野山に飛び出そう!〜3月にモンベル・イベントをガイド!

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<『OUTWARD』No.73 と冬のイベントスケジュール>


  モンベルクラブの会員に送られてくる『OUTWARD』第73号が届きました。

  まもなくやって来る雪の季節を前に、特集1は冬のアウトドア!

  雪の積もるこの地域では、冬の間登山はお休み、という方もかなりおられるかもしれませんが、それはちょっともったいないことです。

  冬にしか見られない風景というのがあります。

  高い山への本格的な冬山登山ではなく、低山や丘陵地帯を歩き回って、思いのほか素晴らしい展望を楽しんだりすることができるはずです。


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<特集1は「はじめよう、冬のアウトドア」>


  今回一緒に入ってきた「イベント・スケジュール」には、全国で開催されるモンベル・アウトドア・チャレンジの3月までのイベントが満載ですが、実はその中に、私がガイドするものが含まれています。

  「Asahi自然観スキー場」を発着点として、朝日連峰の大展望台、サイヅチ峰までのスノーシュー・トレッキングです。

  実はこのツアー、今年3月に初めての開催予定だったのですが、申し込み人数が最少催行人数にあと1名足りず、成立しなかったのです。

  今年は3月19日(日)に設定し、すでに募集も始まっています。

  ぜひご参加ください!

  「葉っぱ塾」ではこのほかに、長井市の「縄文村」での初心者向けスノーシュー・ハイキングや、「県民の森」での初・中級者向けのスノーシュー・トレッキングも計画中です。


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<嬉しいレイヤリングのアドヴァイス>


  ゲレンデでのスキーと違って、坂道を登ったり下ったりと、運動量がけっこうありますので、服装は「防寒」だけでは不十分です。

  レイヤリングと言って、性能のよいウエアをうまく重ね着し、できるだけ汗をかかないこと、また汗をかいても汗冷えしないことが重要になります。

  手袋、帽子、靴下なども、小さいものですが、寒さから体を守るためにとても重要なアイテムですので、しっかり準備したいものです。

   ※モンベルHP「はじめてのスノーハイキング」参照

  たくさんのみなさんが、冬のアウトドアを楽しんでいただけたら嬉しいです。





   ☆ウォン・ウィンツァンさん『光を世界へ』
  チケットぴあ 発売中!<全席指定>
     12月4日(日)5pm開演 浜離宮朝日ホール
     サトワミュージック主催
    ウォン・ウィンツァン プロデュース 「光を世界へ」




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2016年08月08日

☆★「小屋泊り3点セット」を満喫!〜モンベル大朝日岳ツアーガイド2日目

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<日の出前の東の空>


  モンベル大朝日岳ツアー2日目の朝は、まだ暗いうちに始まりました。

  騒がしい他の登山者たちの動きに寝ていることもできず小屋を出ました。

  まだ星空で、東の空に冬の代表的な星座であるオリオン座が昇ってくるところでした。

  冬の夜空の主役は、この季節は脇役を務めるのですね。

  小朝日岳の向こうの空が、夜の色から朝の色へと移り替わってゆく様をしばらく眺めていました。


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<山頂でご来光を待つみなさん>


  私たちは4時を少しまわってから山頂に向って登り始め、山頂到着は4時22分でした。

  ほとんど風もなく、寒さを感ずることはありませんでした。

  空の色合いが少しずつ変化してゆくのを、みなさんが楽しんでおられました。


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<雲海に浮かぶ月山>


  この日は、前日からの暑さのせいもあるのか、風景が霞んでいて、月山が何とか見える程度でした。

  しばらく後になって、月山の左奥に鳥海山があるのが何とか確認できました。


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<ご来光!>


  山形市のこの日の日の出時刻は4時45分とのことでしたが、赤い光が雲の中から見えたのは4時43分でした。

  一週間前とはまた異なった夜明けの風景でした。

  山は同じでも、見える風景は日々異なります。

  何度も大朝日岳に登って来て飽きるということがないのは、その時限りの風景に出会えるからなのかもしれません。


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<これはイケルよ、サバ缶キャベツ!>


  山頂からの「影朝日」も見て、5時過ぎ大朝日小屋へと戻りました。

  みんなで分担した荷物の中に、キャベツが入っていましたが、朝食のおかずは「サバ缶キャベツ」でした!

  キャベツを刻み、味付きのサバ缶と混ぜながら鍋の中で炒める感じです。

  モンベルのMさんのアイディアなのですが、これがなかなかのものでした。

  山ではどうしても野菜が不足がちになります。

  それを補い、しかも調理が簡単。

  これは「葉っぱ塾」でも真似をしてみたいと思いました。


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<大朝日小屋前のタカネナデシコ>


  しっかり食事を摂り、「金玉水」の水でコーヒーも楽しみました。

  荷物をまとめ、小屋番の阿部さんにご挨拶をして下山開始です。

  大朝日小屋の周辺は花々がにぎやかに咲いています。

  私が初めて大朝日岳に登った20年ほど前は、テントを張ったりしたことで破壊された植生がまだ十分には回復していない頃でした。

  ロープを張って立ち入りを制限することで、ようやくここまで回復してきたのです。


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<大朝日岳を背に下山路をたどる>


  下り始めた6時半過ぎにはすでに猛暑の気配でした。

  ゲストのみなさんの中にはかなり疲労の色が濃い方もおられ、予定のルートを変更し、小朝日岳からまっすぐ古寺鉱泉に下りました。

  ツアーは、他人同士が一つのパーティーを構成しています。

  予定を変更する際に、ゲストの中に不協和音が生ずることもままあることです。

  しかし、この日のみなさんは、他の方々の様子を思いやり、ガイドの私のルート変更に不満をもらすことなく従ってくださいました。

  こうした協力があってツアーが思い出深いものになってゆくのだと思います。

  体力面での準備が不足であった参加者の方もおられました。

  感じていただいた「山の厳しさ」を少しでも克服できるよう、今後トレーニングを重ねていただけたらと願っています。

  遠くからご参加の皆さまもおられました。無事帰宅されましたでしょうか?

  また異なる季節の朝日連峰にぜひおいでください。

  今回は、「小屋泊まり3点セット」とも言うべき「日没・星空・ご来光」全てを楽しむことができましたね!

  私自身が大好きな山を、みなさんに楽しんでいただけて、実はガイドの私が一番楽しんでいたことをここで告白しておきます。ありがとうございました。

  「葉っぱ塾」の「紅葉の大朝日岳へ!」は、9月30日〜10月1日を予定しています。

  最後に、この二日間で見ることができた花々を列挙してみます。

  この中には、私だけが「金玉水」に下る途中で見たもの(下線)も含んでいます。

  また、古寺山に登る途中で見つけたランの一種は同定できていません。

  アオノツガザクラ、アキノキリンソウ、イワイチョウイワショウブ、ウサギギク、ウメバチソウ、エゾアジサイ、エゾシオガマ、オオバギボウシ、オクモミジハグマ(カニコウモリと言ったのはこちらの間違いだったかもしれません)、オヤマリンドウ、オンタデ、クルマユリ、コメバツガザクラ、シナノキンバイ、ズダヤクシュ、タカネナデシコ、タカネマツムシソウ、タカネヨモギ、タテヤマウツボグサ、チングルマ、ツルアリドオシ、ツルリンドウ、ナガバキタアザミ(?)、ナンブタカネアザミ、ニッコウキスゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)、ハクサンシャジン、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ハナニガナ(白花・黄花)、ヒナウスユキソウ(エーデルワイス)、ホツツジ、マルバシモツケ、ミヤマキンバイ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマクルマバナ、ミヤマココメグサ、ミヤマシシウド、ミヤマトウキ、ミヤマホツツジ、ミヤマママコナ、ミヤマリンドウ、モミジカラマツ、ヤマハハコ、ヨツバシオガマ、リョウブ。


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2016年08月07日

☆★暑さに耐え登った山で「芋煮」!〜モンベル大朝日岳ツアーガイド1日目

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<古寺鉱泉駐車場で顔合わせ>


  8月6日〜7日にかけて、モンベルの「モンベル・アウトドア・チャレンジ」の行事である大朝日岳登山のガイドを務めました。

  古寺鉱泉駐車場に先着し、ゲストの皆さんをお待ちしました。

  さすが日本最大のアウトドア・メーカーのイベントとあって、参加者は「全国区」。

  北海道、長野、大阪、東京などからもおいでくださいました。


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<「銀玉水」付近で休憩するみなさん>


  一週間前の「葉っぱ塾」の大朝日岳のときは、梅雨明け宣言直後とはいえ、空の状態が不安定でした。

  しかし、8月に入って、安定した夏空と猛暑がやってきていました。

  水場が3か所ある古寺ルートとはいえ、したたる汗でやせ細るような思いで高度を稼いでゆきました。

  途中、無線で山頂小屋の管理人、阿部さんと連絡をとりましたら、混雑するようなので、一人早目に登って来てほしいとのことでした。

  「銀玉水」で休憩中の皆さんを残し、重いザックにあえぎながら、大朝日小屋を目指しました。


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<「金玉水」付近から見上げた大朝日岳>


  小屋で寝る場所の指示を受け、今度は山頂の反対側の「金玉水」に下りました。

  先月運び上げていたビールと、大きな水筒を持参していました。

  久々の「金玉水」は、改めてその水の冷たさを感じました。


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<冷えた缶ビールはヤギおじさんからのプレゼント>


  小屋に登り返す前に、「金玉水」近くの雪渓の雪を少し袋に入れ、冷えた缶ビールをさらに冷やして小屋に持ち帰りました。

  小屋の前の小さな広場でいくつかのグループが夕食の準備を始めていました。

  缶ビールの他に紙パックのワインは、先月2回に分けて、このイベントのために運び上げていたものです。

  「山の上で、こんなに冷えたビールが飲める!」と喜んでいただきました。


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<山の上で芋煮!>


  モンベル・スタッフのMさんの夕食の準備は素晴らしいものでした。

  なんとこの日の夕食は山形の芋煮!

  福島出身のMさんの味付けは、本場山形とはちょっと違ってはいましたが、県外からの参加者の皆さんにも、芋煮は大好評でした。


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<夕陽の中のタカネマツムシソウ>


  夕食のひとときを豊かな気持ちで過ごしているうちに、太陽が西に傾いてきました。

  日本海の方向は霞んでいて、海を見ることはできませんでしたが、夕方でなければ見られない風景が現れました。

  大朝日小屋周辺には今、タカネマツムシソウが花盛り。

  その花々が、夕日を透かしていました。


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<中岳の幻想的な姿一瞬>


  眺めているうちに、目の前の中岳に不思議な雲がかかり始めました。

  時間にして1分か2分。

  風景は刻々と変化してゆきました。

  山小屋の夜は早く、夜8時には寝静まります。

  夜中11時過ぎ、トイレに起きたついでに外に出てみてびっくり!

  満天の星空でした!

  天の川を見たのは久しぶりです。

  カシオペア座が天の川の中にありました!

  10分あまり見上げている間に流れ星が3つ流れてゆくのを見ることができました。




2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2016年04月20日

☆★「アウトドア義援隊」への支援と川内原発即時停止要求へのご協力のお願い

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<東日本大震災支援の「アウトドア義援隊」の一場面>


  熊本、大分などの地震の被害が広がっています。

  犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、いまだ行方不明の方々の一刻も早い発見、救出を願っています。

  避難所での生活を余儀なくされておられるみなさん、ご自宅で不便な生活を強いられているみなさん、ほんとうに大変なことと思います。

  東日本大震災のときに私も活動に参加した「アウトドア義援隊」が、その活動を、南阿蘇村で開始しました。

  大きな災害が起こると、行政の動きだけでは支援の手が行き届きません。

  そうした「すきま」のような部分を埋めるのが民間のボランティア活動ではないかと考えています。

  「アウトドア義援隊」を提唱しているモンベルでは、この活動にかかわる募金を呼びかけています。

   ★モンベルの呼びかけ

  災害直後の緊急事態においては、現場の状況をすぐに活動に反映させ、資金を投入してゆくスタイルが最も効果的です。

  東日本大震災のときに、天童市で一緒に活動した仲間たちの中からも現地に出向いてくれている方がおられます。

  「葉っぱ塾」も微力ではありますが活動経費の中から、18日、モンベル山形店に出向き、義援金を届けてきました。

  皆さまからもぜひお力添えください。

  あわせてお願いがあります。

  現在日本で唯一稼働中の川内原発も、この地震の被災地に極めて近い位置にあります。

  鹿児島県の震度を地図に表示しなかったり、被災状況マップから、伊方、玄海、川内の3原発をわざとらしくはずすような範囲取りの地図を掲載するなど、大手メディアは、原発の危機に国民の目を向けさせない姿勢であるかのようです。

  「川内原発即時稼働停止」を求めるネット署名にもご協力ください。多くの人々が賛同の意志を届けることで、政治家たちが動かざるを得なくなります。


  一人ひとりができることは小さなものでしかありませんが、微力と無力は違います。

  新聞、テレビ、インターネットなどから、被災者のみなさんの「声」を聴きとりましょう。










    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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2016年03月17日

☆★サイヅチ峰、寒風の中に小朝日岳望む

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<サイヅチ峰にて>


  20日に予定されていたモンベル・アウトドア・チャレンジの一つのイベント、「サイヅチ峰スノーシュー・トレッキング」は、結局申し込み人数が最少催行人数に満たず、16日、中止と決定しました。

  中止決定前日の15日、催行された場合に備えての下見のために、一人、サイヅチ峰まで歩いてきました。

  平日のこの日は、スキー場の営業もお休みで、登り口の「Asahi自然観」はひっそりしていました。

  雪が少なかったとはいえ、豪雪地帯のこのあたり、まだ1m以上の雪が残っていました。


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<うっすら見えた小朝日岳>


  前日、下界では弱い雨が降りましたが、このあたりではそれが雪だったようで、湿った雪の上に、うっすらと新雪が積もっていました。

  15日は弱いながらも西高東低の冬型の気圧配置でした。

  雪雲は切れ切れで、青空が見える時間帯も多かったのですが、風は冬の寒さを感じさせるものでした。

  途中のブナ林の中でゾンデ棒を出して積雪を測ると、155センチありました。昨年のおよそ半分といったところでした。

  標高903mのサイヅチ峰からは、西の方角の展望が開けていますが、この日は大朝日岳は雪雲の中に隠れ、かすかに小朝日岳が見えるだけでした。


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<ヤドリギ育つウダイカンバ>


  雪が少なくて、ヤブがうるさいのではないかと心配していたのですが、まったくそんなことはありませんでした。

  この時期、ブナ、ミズナラ、ウダイカンバの枝に寄生したヤドリギが目立つ季節でもあります。

  スキー場の最上部から奥に入ること1時間余りで来れるこの場所も、冬のさなか、雪がまだ固まらない時期ですと、ラッセルを強いられることになるでしょう。

  やはり実施するとなれば、3月中旬以降がよいと考えました。

  来年は、何とか実施にこぎつけたいものです。

  

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<ゲレンデ最上部から見下ろしたAsahi自然観>


  ゲレンデ最上部まで戻ると、そこからは「Asahi自然観」を見おろすことができます。

  木々に葉っぱが出てしまうと木立の中に隠れてしまうコテージ群も、この時期は全体を眺めることができます。

  3月下旬、福島の女の子たちが、「ガールズ・キャンプ」にやってきますが、その中日には、ここで一日雪遊びをしたいと考えています。

  天候に恵まれるようだとよいのですが。



    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



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