大頭森山
2019年10月24日
☆★「朝陽館」ベースに、鳥原山と大頭森山に登る紅葉登山
<鳥原山展望台で>
10月20日〜21日は、「さようなら朝陽館、紅葉登山」で、一日目は朝日連峰の優れた展望スポットの一つ、鳥原山へ。
参加者はキャンセルがあったために二人だけでしたが、こんなときに限って天気がいいのですね。
古寺鉱泉前から鳥原小屋まではゆっくり歩いて3時間と少し。
途中から小朝日岳は見えたものの、大朝日岳が雲に隠れているようでしたので、先に鳥原小屋で昼食休憩。
この時間があったおかげで、鳥原山の展望台に行ったときには、大朝日岳にかかっていた雲がちょうど切れるところでした。
<古寺〜鳥原間で集めたモミジの仲間たち>
鳥原山周辺の紅葉はすでに散っていましたが、標高1000mと1200mの間あたりの紅葉は見事でした。
今年はブナの葉が概ね黄色に変わっていて、大木のブナが黄葉をまとう姿はなかなか見事でした。
モミジの仲間もいろいろ見つけました。
夏の時には気づかなかったヒトツバカエデは、やはりこのルート上にもたくさんありました。
<大頭森山からの大展望!>
翌日は古寺鉱泉を出発して、車で大頭森山(だいずもりやま)の登山口に向いました。
登山口から整備された遊歩道のような道を歩き、標高差およそ100mで山頂です。
時間も30分足らずです。
「やまがた百名山」の中では最も楽に登れるほうではないでしょうか?
しかし、標高984mの山頂の上に高さ10m近い展望櫓(やぐら)が設けられ、そこに上がると360°の大展望が待っていました!
上の写真は、左から小朝日岳、大朝日岳、中岳、西朝日岳などが見えています。
残雪の時にはもっと見ごたえがあるでしょう。
「やまがた百名山」の2座を登り、「朝陽館」に泊る山旅は、最高のコンディションに恵まれました。
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2019年09月05日
☆★さよなら「朝陽館」紅葉登山 参加者募集中!〜鳥原山と大頭森山へ
<紅葉の中の「朝陽館」>
さよなら「朝陽館」、紅葉登山
鳥原山と大頭森山〜「やまがた百名山」2座を巡る
10月下旬、紅葉前線が古寺鉱泉付近まで下りてきます。
古くから営業を続けてきた古寺鉱泉の老舗旅館「朝陽館」が、今シーズン限りで、あの古い建物での営業を終えるそうです。
その前に、この旅館に泊るのを主目的に、「やまがた百名山」に数えられる2座、鳥原山と大頭森山を登ります。
いずれも朝日連峰の優れた展望台でもあります。2日目の大頭森山はハイキング程度ではありますが・・・。
山を楽しむことはもちろんですが、味わい深い「朝陽館」の料理にも舌鼓を打ち、お酒を酌み交わしながら、朝日連峰や「朝陽館」のことを語り合いましょう!
【期 日】 2019年10月20日(日)〜21日(月)
※当初19日を希望しましたが「朝日山岳会」の納会のため一杯でした。
【募集人員】 15名程度 (現在 4名 受付)
※申し込みの場合は、保険の関係で、生年月日をお知らせください。山岳保険に既に加入の方はその旨お知らせください。
【ガイド料】 1人 ¥3000
※車同乗の場合はガソリン代ご負担ください。
【宿泊料】 1人 ¥8000+税 (1泊2食)
※飲み物代別途
【日 程】
<20日>
8:00 古寺鉱泉駐車場集合、出発
11:30ごろ 鳥原山着
13:00 鳥原小屋発
16:00ごろ 古寺鉱泉駐車場帰着
〜「朝陽館」泊
<21日>
8:30 「朝陽館」発
9:00ごろ 大頭森山登山口着
9:30ごろ 大頭森山山頂着
10:00ごろ 大頭森山山頂発
10:30ごろ 大頭森山登山口帰着〜現地解散
※「朝陽館」に泊まるのが最大の目的なので、登山のみの参加はお受けしません。
【持ち物】 20日昼食+非常食、雨具(ゴアテックス素材のもの)、着替え、水(最低1ℓ)、ヘッドランプ(懐中電灯)、洗面具、その他必要と思われるもの
※帰りに柳川温泉などに立ち寄ることが可能です。
【連絡先】 葉っぱ塾 八木文明
日本山岳ガイド協会認定ガイド
TEL 090-5230-8819
メール happa-fy★dewa.or.jp
(送信の場合は★を@に変えてください。)
<やぎりんたちの最新CD『鳥たちの詩 海の詩』>
『広い河の岸辺コンサート』会場でも販売いたしましたやぎりんたちの最新CD『鳥たちの詩 海の詩』が、現在「葉っぱ塾」に在庫しています。
まもなく東京に返送しますが、その前であればお近くの方にはお届けが可能です。
定価は¥2600です。
CDの内容については「やぎりんブログ」参照ください。
☆<9月20日は「スタインウェイ・コンサート」!>
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2019年07月28日
☆★「さよなら朝陽館、紅葉登山」を計画します!
<紅葉に包まれた古寺鉱泉「朝陽館」>
朝日連峰の古寺鉱泉登山口で、現在大規模な整備事業が進められています。
200台もの車をとめることができる大きな駐車場と、その脇に大きな建物が建設されています。
この建物の完成に伴い、これまで登山口で営業していた旅館「朝陽館」が味のある建物での営業を今シーズン限りで終えると聞きました。
ツアーのガイドの前泊などで何度もお世話になった木造の建物です。
今年のうちに何とか泊りに行きたいものだと自分のスケジュールと旅館の予約状況を見比べていましたが、10月20日(日)に宿泊の確保ができました。
前日は「朝日山岳会」の納会ですでに予約されていました。
この時期は紅葉前線が鉱泉付近まで下りてきます。
<「朝陽館」の夕食一例>
20日(日)に「やまがた百名山」の一座鳥原山に登り、下山後汗を流して交流会。
翌21日(月)は近くのやはり「やまがた百名山」の一座でもある、大頭森山にハイキング。
どちらの山も、朝日連峰の優れた展望台でもあります。
「さよなら朝陽館紅葉登山」にぜひご参加ください。
要項ができましたらお送りすることが可能です。
ご連絡お待ちしています。
【連絡先】 葉っぱ塾・八木文明
日本山岳ガイド協会認定ガイド
日本自然保護協会自然観察指導員
Tel 090-5230−8819
メール happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)
※はがちゃんの応援に感謝!
☆『広い河の岸辺コンサート』第3回!
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