東松島

2018年02月12日

☆★啓翁桜を東松島へ! 東松島からは「おのくん」が!

IMG_9665

<11日連れ帰った「おのくん」たち>


  11日、今年になって初めて東松島に行ってきました。

  「おのくん」を3人お連れしましたので、もしご希望の方はご連絡ください。

  早い者勝ちです。

  里親になるために、1000円かかります。

  手渡しまたは宅配便でお送りすることになりますが、送料はご負担ください。

     【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話 090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  この日の目的は、山形の啓翁桜をお届けすることでした。

  「ボランティア支援募金」を活用して2012年からお届けを始めて今回で7回目となります。

  陸前高田には、今回は宅配でお送りしました。

  東松島では「おのくん」や関連グッズを販売している陸前小野駅前の「空の駅」や、ボランティア活動の際にお世話になった宮戸島の美容院のOさん宅、海苔を生産しているみなさんの加工販売所、そして「森の休日」にお菓子を届けてくださっている洋菓子屋さんなどに毎年お届けしています。

  個人のお宅でなく、こうしたところにお持ちしているのは、できるだけ多くの方々に春を感じていただきたいからです。


IMG_9662

<「空の駅」前での武田さん、今泉さん>


  10日夕方、山形県高畠町で啓翁桜を栽培しておられるNさん宅に受け取りに行き、11日朝、天候が荒れないうちにと、家を朝6時半には出発。

  渋滞にも悪天候にも遭わず、無事に全てのところにお届け完了しました!

  きょう運んだ啓翁桜は、つぼみが赤みを帯びてかなり膨らんでいました。

  車の温度が高いと咲き進んでしまう恐れもあったために、暖房を控えめに設定し、ダウンジャケットを着込んで車を走らせました。

  めったに雪が降らない東松島ですが、先月末の大雪がまだあちこちに消えずに残っていました。

  もう1か月で、7年目の3月11日です。

  山形の啓翁桜が、みなさんの心にも春を感じさせてくれますように、と願っています。





  ☆「葉っぱ塾」のリーフレットできました!
IMG_9422

    ※配布にお力添えください。


  ☆「月と季節の暦」(2018年版)完成しました。


  ☆「やまがた冬のあった回廊」ホームページ


  ☆好評、重版! やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙


 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」


  ☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。

happajuku at 05:00|PermalinkComments(1)

2017年11月10日

☆★変わる風景と変わらない思い〜久々の沿岸部訪問

IMG_8473

<車に積んだラフランス>


  久しぶりに陸前高田まで行ってきました。

  2012年12月に初めて陸前高田へボランティアに出かけてからもう6年になろうとしています。

  山形の名産ラフランスは、リンゴでお世話になっている白鷹町の平井さんから調達しました。

  注文したよりも多く持たせてくださったおかげで、陸前高田や東松島のみなさんにお分けする分も多くなったのはありがたいことでした。


IMG_8474

<吉田さんご夫妻>


  吉田正子さんの「花っこ畑」は本来、木曜日はお休みなのだとのこと。

  私が行くのに合わせてわざわざ畑のハウスにお出かけくださいました。

  ご主人の介護が次第に大変になってきていることが、お話しから伺われました。

  「要介護度4」の大人を自宅で介護する大変さは、想像を絶するものがあります。

  途切れることなくいろいろなお話しをしてくださるところに、普段はなかなか言えないこともあるのかな、とお察ししました。


IMG_8477

<盛り土に隠れそうな「奇蹟の一本松」>


  陸前高田市の旧市街地は、盛り土で埋め尽くされ、どこに何が建っていたのか、ほとんどわからない状況でした。

  この膨大な量の盛り土でいったい何を守ろうとするのか。

  誰のためになるものなのか。

  疑問が膨らむ光景でした。


IMG_8481

<「おのくんハウス」前で語らうみなさん>


  国道45号線は、気仙沼市街で渋滞がありました。

  大型ダンプカーの多いことが目に付きます。

  三陸道はこの数ヶ月の間に、志津川まで延びていました。

  東松島でお世話になたみなさんにもラフランスをお届けしました。

  風が強いのに、「おのくんハウス」の前では、5人の女性たちがにぎやかに談笑していました。

  被災地への支援などということではなく、「お元気ですか?」と古い友人を訪ねるような気持ちです。

  風景は変わってゆきますが、変わらないものもきっとあるでしょう。






  ☆やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』発売!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2017年09月27日

☆★閉所直前の小野仮設住宅〜「感謝祭」用のもち米を運ぶ

IMG_7342

<9月30日に「感謝祭」の小野仮設住宅>


  東松島市の「小野仮設住宅」が、いよいよ閉所されることになり、この30日に「感謝祭」を開くと聞いていました。

  30日は「葉っぱ塾」の大朝日岳登山を予定しているために、26日にお伺いしてきました。

  ここに仮設住宅ができて6年。

  私がここに通い始めたのは東松島のKさんの紹介で、仮設開設まもなくのころでした。


IMG_7346

<山形から運んだもち米とリンゴ>


  「何か必要なものはありませんか?」とお尋ねしたところ、「感謝祭でお餅をつきたいからもち米を!」とのお申し出があり、この日は30キロのもち米と、白鷹町のリンゴを車に積んで伺ったのです。

  かつて仮設住宅が建ち並んでいたところは、今は一部のプレハブ住宅を残して「復興住宅」が建ち並んでいます。

  東松島市内の他の仮設も、今年中にはほぼ解消されるとのことです。

  震災から6年半。

  長かったのでしょうか? 短かったのでしょうか?

  人によって思いは様々なのかもしれません。


IMG_7343

<絶えないお客様と武田さんたち>


  「葉っぱ塾」では2011年5月から12年春ぐらいまでは、津波被災地の後片付けのお手伝いを行ってきました。

  その後この仮設住宅でソックス人形「おのくん」が作られるようになると、材料の靴下や綿の提供を続けてきました。

  さらにはたくさんの「おのくん」を山形に連れ帰り、多くの皆さんに里親になっていただきました。

  「支援」という言葉では正確には現すことができない親密な関係が出来上がり、この集会所に伺うたびに、古くからの知人に会うような不思議な感覚になるのでした。

  この集会所がなくなっても、小野駅前の「おのくんハウス」で「おのくん」の里親になることができるとのことです。

  これで東松島に通うことが終わるわけではありませんが、心の中では「一つの区切り」という感じです。


IMG_7348

<新しい野蒜の住宅街>


  帰り道は、新たな野蒜駅周辺に造成された住宅街の中を通ってみました。

  まだまだ建設途上の家も多いですが、すでに庭の手入れがなされているお宅もありました。

  仮設で作られた「一時的な」コミュニティが、それぞれの場所で今後どんなふうに変化して行くのか、みなさんの心の奥底までは知ることはできませんが、大災害を潜り抜けた強さでこれからの人生を歩んでいかれるはずです。


IMG_7355

<わが家で待機中の「おのくん」4人>


  今回は、4人の「おのくん」を連れ帰りました。

  わが家で皆さんからの里親のお申し出をお待ちしています。

  いずれも1000円で里親になることができます。

  ただし、写真の「金麦」は大きさの目安として置いたもので、「おのくん」に付属するものではありません。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


   【チケットのお申し込み】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  ☆やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』発売!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:05|PermalinkComments(0)

2017年09月08日

☆★小野仮設住宅いよいよ閉所〜30日感謝祭!

小野仮設住宅閉所チラシ

<小野仮設住宅閉所イベントのチラシ>


  7日午後、東松島のKさんから連絡が入りました。

  「小野仮設住宅」のお別れのイベントがこの30日に行われるとのことでした。

  この春桜を届けたときに尋ねた際、「秋ぐらいまでかな」と代表の武田さんがおっしゃっていました。

  高台などに新しい家が建てられ、それぞれそこで新しい生活が始まっていました。

  仮設住宅のいくつかが取り壊された跡に、復興住宅が建ち並んでいました。

  「仮設」住宅がいつまでも続くはずはないことはわかってはいたことですが、喜びとともに、少しの寂しさを感じています。


IMG_6389

<わが家に待機中の「おのくん」>


  そこに伺えば、いつも誰かが「お帰り!」などと声をかけてくださっていた場所。

  「おのくん」を介して、多くの人々がこの地で起こった大災害に心を寄せてきました。

  このチラシにある30日には私は伺うことができないので、その前に一度行ってみようと考えています。

  Kさん、お知らせありがとうございました。





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


   【チケットのお申し込み】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  ☆やぎりんの新著『わくわくオーケストラ楽器物語』発売!

『わくわくオーケストラ音楽物語』表紙



 
  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの 
History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:18|PermalinkComments(0)

2017年08月03日

☆★「おのくん」が里親探しています!〜早い者勝ち!

IMG_6389

<我が家で里親待機中の「おのくん」たち>


  先日、久しぶりで東松島の小野仮設住宅に伺ってきました。

  その際に引き取ってきた「おのくん」が二人、我が家で里親さんを待っています。

  写真の手前のほうに置いた金麦の缶は、大きさの比較のためのもので、これは付属しているものではありません。

  「おのくん」は大きさにかかわらず1000円です。

  里親になりたいという方、ご連絡をお待ちします。

  現地に行けば、集会所の棚においてある「おのくん」はよりどりで里子にできますが、電話やファクシミリでの注文ですと、半年から1年待ちとのことです。

  ご連絡お待ちしています。

  お送りする場合は、送料はもちろん里親さんにご負担いただくことになります。

  近いところであれば、お届けも可能です。


   【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)





  ☆「木星音楽団長井公演」は10月14日!
木星長井公演2017チラシ最終


   【チケットのお申し込み】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)


  ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)

2017年03月12日

☆★6年目の3.11、被災地で特別な時間を過ごす

IMG_2109

<香積寺で咲いていた梅の花>


  東日本大震災から6年の3月11日。

  初めて被災地で「その日」を迎えました。

  東松島でのボランティア活動の際、ひとかたならぬお世話になった川村さんに相談しましたら、石巻市郊外の香積寺(こうしゃくじ)で小さな慰霊祭が開かれると教えてくださいました。

  三陸道を「桃生豊里(ものうとよさと)」ICで下りてまもなくの香積寺では、すでに梅の花が咲き始めていましたが、空からは時折雪がちらつく寒い日でした。


IMG_2094

<挨拶される川村住職さん>


  この曹洞宗のお寺の住職さんは、私をここに招いてくれた川村さんの従兄に当たる方。

  そのつながりで一度、支援物資をこちらにお届けしたことがありました。

  その住職さんのご挨拶で、この寺の檀家では15家族、18名の震災犠牲者があったことを知りました。


IMG_2103

<挨拶されたご遺族の代表>


  犠牲者の名前と、それぞれが亡くなった経緯を刻んだ石碑と、ここにボランティアに来られた方々の名前を刻んだ石碑のそれぞれの除幕を行い、60名ほどの参列者全員が焼香をしました。

  最後に、遺族代表の方が挨拶をなさいました。

  嗚咽で声をようやく絞り出すように挨拶を終えられました。

  6年。

  ご遺族の心の傷は、まだ癒えるには短すぎると感じました。


IMG_2106

<亡くなられた経緯を刻んだ石碑>


  石碑の一つには、亡くなられた18名のお名前と享年、そしてどんな状況で亡くなられたのかが刻まれたいました。

  大川小学校の児童だった子。

  秋には結婚を控えていた女性。

  介護施設を最後に離れたことで津波に飲まれた方もおられました。

  それぞれの人生の続きが大きな力で断ち切られてしまったことが、読むだけでも伝わってきます。

  午後2時46分、市の防災放送からサイレンが吹鳴され、一同黙とうを捧げました。


IMG_2089

<ここでボランティアされたみなさんの名前>


  ここ香積寺は、内陸部であったので、津波被害はなく、震災後は、住職さんの配慮の下、ボランティア基地になったところです。

  とりわけ首都圏の金融機関「城南信用金庫」からは、一週間交代で、第1班から第131班までのボランティアのみなさんが駆けつけて、津波被災地を中心とした復旧作業に関わって行かれたそうです。

  その方々の他、ここでボランティアに参加された全員の名前を記録に残したいと、石碑には名前が刻まれたプレートがはめ込まれていました。

  東松島に戻り、川村さんと夕食を摂りながらお話しをしました。

  復興のための作業に従事する人が決定的に少ない、ということが気になりました。

  オリンピックを控え、作業に従事する人を確保できないという問題が、復興のスピードを鈍らせています。

  復興はまだ途上です。


IMG_2112



  最後になりますが、2万人を超える犠牲者のみなさまのご冥福を謹んでお祈り申し上げます。



 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年03月08日

☆★春の雪に、「桜咲く」

IMG_2064

<しばらくぶりの雪の朝(8日)>


  8日目覚めたら、思いのほか雪が積もっていました。

  きのうはあまり強い降り方ではないので、「もうそんなに積もらないだろう」と思っていたので、よけいに多く感じられます。

  昨日から20センチほどの雪が新たに積もり、積雪は61センチとのことです。

  何日ぶりかで除雪しながらふと「7日は高校の卒業式だったなあ」ということを思い出しました。

  雪は降っていなかったように記憶しています。

  もう45年も前のことです。

  卒業式を終えて家に夕方帰りついたら、大学の合格通知が届いていたことで記憶が鮮明なのかもしれません。


6

<東松島「ジュリアン」さんで咲いた啓翁桜(鈴木さん撮影)>


  春を待つ思いが日に日に募っていましたが、東松島から嬉しい写真が届きました。

  2月20日にお届けした山形の啓翁桜が咲いたと写真を送ってくださったのは、洋菓子屋さん「ジュリアン」のご主人の鈴木さん。

  お店に飾っていただけば、来店されるたくさんのお客様に見ていただけるということでお届けしたのです。

  東京の弟からはハクモクレンが咲きそうだとの話題が届きました。

  こちらとは一か月以上違うようですが、それでも植物たちは春への一歩を進めていることでしょう。



 
 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
IMG_0923




 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 07:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年02月23日

☆★里親を待つ「おのくん」、「葉っぱ塾」で待機中!

IMG_1830

<今「葉っぱ塾」で待機中の「おのくん」>


   ※真ん中のチビ「おのくん」は、里親が決まりました!
  
   ※左の「おのくん」も里親が決まりました!



  2月20日、東松島に啓翁桜を届けに行ってきました。

  その際、「小野仮設住宅」で作られている「おのくん」を三人お預かりしてきました。

  この「おのくん」を里子にしたいという方がおられましたらご連絡ください。

  「おのくん」は大きさにかかわらず「里親登録料」が1000円です。

  送料がかかってもよい方はお送りもできますが、できれば直接お渡しのほうがよいのではないでしょうか。

  なお、この「おのくん」は人気沸騰中で、電話やファクシミリでのお申し込みでは届くのが何か月先になるかわからないほどです。

  里親になることで、被災地東松島の女性たちを応援することになります。

  ご連絡お待ちしています。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)




 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
IMG_0923



 ☆ケーナ奏者やぎりん、コンサート情報 


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年02月21日

☆★被災地に「春」を届けに〜まもなくあの日から6年

IMG_1815

<積み込み前の箱入りの啓翁桜>


  被災地に最初に啓翁桜を運んだのは2012年2月のことでした。

  東日本大震災の直後だった2011年の春は、被災地のみなさんは桜どころではなかった時期です。

  かろうじて大きな通りの車の通行が可能になったばかりで、避難所はたくさんの被災者のみなさんであふれかえっていました。

  一年経とうとした冬に、山形が全国一の生産量を誇る啓翁桜を持っていって少しでも早く桜を見ていただきたいと考えたのでした。

  2月20日、桜を積んで東松島市に行ってきました。桜を運ぶのは今回で6回目になります。

  高畠町で啓翁桜を栽培されている長沢さんのはからいで、立派な桜を割安価格で提供いただいています。


IMG_1816

<「小野仮設」前で荷下ろし>


  小野仮設住宅の他に、「森の休日」でもお世話になっているお菓子屋さん、海苔の製造販売をしておられる工房、そして宮戸島の美容院の尾形さん。

  いずれも、地域の人々が集まる場所でもあります。

  小野仮設の皆さんは、現在高台の造成地に急ピッチで新居の工事が進行中。

  この夏あたりで仮設住宅は閉じられることになるかもしれません。

  海苔の工房に届けましたら、すでに完成した新居に、昨年持参した桜をさし木したという女性が、「新しい家に根付きました!」と嬉しそうに声をかけてくださいました。

  小さな桜の枝がこんなふうにみなさんに喜ばれていることが嬉しくてなりませんでした。

  今は「ボランティア支援募金」を使わせていただいて桜を提供していますが、募金が尽きても何とか続けたいものだと思ったところです。


IMG_1822

<新しい野蒜駅舎>


  帰り道、高台に移設された仙石線の新しい「野蒜駅」を通ってみました。

  素敵な駅舎が堂々と建っていました。

  広い駅前通りを挟んで、新しい住宅地のあちこちで槌音が響いていました。

  すでに完成しているお宅もいくつかありました。

  新たな小学校もこの高台に完成していました。

  陸前高田の吉田正子さんには19日に到着の宅配便でお送りしました。

  その夜のうちにメールをいただきました。

  「桜が着いて春が来た感じです。みんなに配達して笑顔をいっぱいもらって元気がわいてきました。」とありました。

  まもなくあの震災から6年。

  今年の3.11は被災地を訪ねてみようかと考えています。





 ☆村上信夫さん『ひらがなの生き方』
    CD発売されました!
IMG_0923



 ☆ケーナ奏者やぎりん、コンサート情報 


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年01月12日

☆★善意の継続に心からの感謝を込めて〜ボランティア支援募金第13次中間報告

IMG_8952

<山に登ってヤッホー! みんな元気!(「森の休日2016」)>



   葉っぱ塾ボランティア支援募金 第13回中間報告
                                  2017年1月8日


  私が住む山形県長井市は、珍しく雪のない正月三が日でした。昨年の冬も雪が少なかったのですが、二年続くのかと首をかしげながら過ごしております。

  皆さまは、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

  年末のニュースで、間もなく東日本大震災から6年になろうとしているのに、「応急仮設住宅」にいまだに住まざるを得ない方々が4万人近くもおられると言っていました。

  そして年始のNHK『クローズアップ東北』では、仮設住まいのまま亡くなられた方々がわかっているだけでも1700人を超えると報道されていました。

  どんなにか無念の思いで旅立たれたことだろうかと想像すると、息が苦しくなります。

  また、福島原発事故のその後の状況は、事故の処理がなかなか進んでいないことが、テレビや新聞ではなかなか報道されなくなっていることが気がかりです。


IMG_0310

<災害復興住宅(左)と仮設住宅(東松島市)>


  昨年末の段階で、福島の子どもたちの甲状腺がんは170人を超えたとのことです。

  にもかかわらず、国や県は、検査の縮小をねらっているという情報もあります。

  子どもたちの健康のことを第一に考え、「自主避難」という選択をした家族への、住宅借り上げ支援は、この3月で打ち切りになるとのことです。

  私が知っている避難者の女性は上のお子さんが小学校5年生。

  せめてあと一年、区切りのところまで山形に居られたら、と願っていましたが、県を通じて正式な通知が届き、今のアパートを出なければならなくなったそうです。

  岩手では、津波被害を受けた地域で、ようやく復興の足がかりをつかんだ地域が、夏の豪雨災害に見舞われたところもありました。

  「泣きっ面にハチ」どころではありません。

  そうした状況の中で、国は原発を次々と再稼働させ、東京オリンピックへと突き進んでいます。

  保養に取り組んできたいくつもの団体への助成金が打ち切られ、福島の方々は保養の選択肢を奪われてきています。

  いったいこの国は国民のことをどう思っているのかと疑わざるを得ません。


IMG_7687

<吉永小百合さんから届いたTシャツ>


  しかし、そのような状況の中で、昨年8月、女優の吉永小百合さんからは5回目となるTシャツの提供をいただきました。

  こんな小さな取り組みにも目配りを続けてくださることに胸が熱くなる思いでお礼状を書きました。

  「葉っぱ塾」が呼びかけてきました「ボランティア支援募金」には、多くの皆様方からご協力をいただくことができましたが、昨年後半は、前半に比べ募金の額が半減しました。

  大震災から6年という時間の経過の中ではいたしかたないことなのでしょうか。

  福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」は、昨年8月から10月にかけて5回開催し、初年の2012年以降、通算では55回の実施となりました。

  様々な事情で、避難先から福島に戻らねばならない方も多く、そうした方々から、新たな保養のニーズが出てくるようになりました。

  そうした要望に、「葉っぱ塾」の小さな取り組みだけでは応えきれない状況になってきています。

  現段階では、今年4月から7月までに5回の開催はできそうだと判断していますが、その先は不透明な状況です。

  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

  どうか無理のない範囲で、ご協力を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、この「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度、詳細な報告を行っておりますので、参照いただければ幸いです。

  

  ◆第13次会計報告


<前回残金>第12次報告段階残金 ¥1,044,430 
                     (2016年7月31日まで)


<新規収入>                 ¥715,662 
                     (累計¥11,790,865)

  (内    訳)

□ボランティア支援募金             ¥505,162 
                (2016年8月1日〜12月31日) 
     
□ 「森の休日」参加費            ¥112,500

□物品販売等から                ¥98,000
         (小百合さんTシャツ)  


       
<支出>  2016年8月1日 〜12月31日まで
                          ¥985,025  
                     (累計¥11,015,798)


 (内     訳)           

・週末保養「森の休日2016」後半     ¥722,063 
   「森の休日」5回分

・福島の子どもたち、お母さんたちへ     ¥94,407   
の応援(子どもキャンプ補助、野菜の                                 
 提供など)
                             
・東松島小野仮設住宅への応援       ¥18.000
    ラフランスの提供

・陸前高田「花っこ畑」への応援       ¥12,000 
    ラフランスの提供

・岩手二重被災地ボランティア支援    ¥100,000 
     ボランティアバス運行助成

・事務的経費                    ¥38,555 
   宅配便送料、郵送費、手数料
   ガソリン代等


  ※繰越し金  ¥775,067( 椨◆臭) は、「森の休日2017前半」の実施、春休み福島っ子キャンプ助成、陸前高田「花っこ畑」・東松島小野仮設住宅などへの啓翁桜提供、避難者支援のためなどに活用予定。


★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。今後も「森の休日」は継続開催したいと考えていますが、現段階では2017年8月以降の実施について、財政的にまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

  また、これまで募金をいただいた方で、ご住所がわかっている方については、少しずつ報告書の郵送をしております。しばらくお待ちください。


 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
        郵便振替口座番号  02420−5− 19722
        加入者名        八木文明
        ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



 【連絡・問い合わせ先】   葉っぱ塾 八木
         993-0053 山形県長井市中道2-16-40
         電話090-5230-8819
         メール happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年11月22日

☆★頼もしい若者たちの被災地応援活動〜「おのくん」名古屋へ!

IMG_0358

<名古屋に旅立った「おのくん」たち>


  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に毎月ご協力を続けてくださっている名古屋のHさんから、「おのくん」30人を送ってほしいと依頼されていました。

  先週東松島の小野仮設住宅を訪ねた際に無事にその「おのくん」たちを受け取り、名古屋に向けて送り出しました。

  日曜日に無事に到着したとご連絡をいただきました。

  Hさんが講師を務めておられる私立の高校では、年末に復興支援の行事があって、そこで「おのくん」の里親を探してくれるのだと聞いています。

  私が「おのくん」を送り出したのは確かこれで3回目ではなかったでしょうか。

  東日本大震災からもう5年半以上も経ちますし、被災地からは遠く離れた名古屋の高校生たちですのに、こうした取り組みを継続しているのは素晴らしいことだと感じます。

  私たちの国が、いったいどのような国になってしまうのか、日々のニュースに憤ったり、愕然としたりすることが多いのですが、こうした若者たちがいることは、希望です。

  願わくば、いつか被災地を訪ね、震災の爪痕や、そこからの復興の状況を自分の目で確かめてみてほしいものです。



 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年11月17日

☆★あれから5年半、まだ「仮設」〜5か月ぶりの被災地訪問

IMG_0286

<建設中の三陸道の架橋>


  15日、朝まだ暗いうちに家を出て、陸前高田、東松島へと車を走らせました。

  サクランボを届けて以来でしたから、およそ5か月ぶりの被災地への訪問でした。

  国道343号線「今泉街道」を海に向かって下ってゆくと、前回見なかった風景がありました。

  気仙川の河口近くに、三陸道の橋が架けられていました。


IMG_0292

<「花っこ畑」とコンビニと>


  かつて陸前高田の中心街があった地域は、海側を巨大な防潮堤でふさがれ、どこに何が建っていたのかもわからないほどになっていました。

  大型のダンプカーが行き交い、あちこちで重機が唸りをたてていました。

  かつて吉田さんのお宅があったあたりに、今は「花っこ畑」と呼ばれているオープンガーデンがありますが、高台に登ってみると、つつましやかな花園です。

  すぐ隣に、コンビニが開店したので、ある意味、何かと便利になったかもしれません。


IMG_0298

<積んでいった山形のラフランス>


  この日は、山形名産のラフランスを車に積んでゆきました。

  震災から5年半以上も経てば、物資の流通に何の問題もありませんが、「忘れていませんよ!」というメッセージをこめて、「葉っぱ塾ボランティア支援募金」で購入したものです。


IMG_0299

<迎えてくださった吉田さん(右)>


  「花っこ畑」のオーナー吉田正子さんはお元気でした。

  朝ごはんも食べずに家を出発した私に、ご飯とみそ汁を準備くださっていました。

  少し遅れてきた女性に私を「山形から来てくれた八木さん」と紹介くださったら、その方から、「啓翁桜を持ってきて下さった方ですか?」と聞かれました。 

  初めてお会いした方でしたが、吉田さんを介して、山形の桜を眺めてくださっていた方だったのです。

  お話しを伺いましたら、ご親族がまだ行方不明とのこと。

  骨の一片でも出てこなければ、気持ちに区切りがつかないことがそのお話しから伝わってきました。

  吉田さんは、最近同級生を亡くされたとのこと。

  そんなこともあったからか、「遺影はこれにすると決めて、娘に知らせてあるの」とのことでした。

  そういうことも、まったくの冗談とばかりは言えない年代になっているのですね。


IMG_0305

<小野仮設集会所入口>


  陸前高田から車で2時間半。

  東松島のあちこちにラフランスを届けて回りました。

  「矢本海苔工房」では、「新海苔だから!」といただきものをしてしまいました。

  「エビで鯛を釣った」ようで何だか申し訳ありません。

  小野仮設住宅は、ずいぶん規模が縮小しています。

  が、まだ多くの方々が暮らしておられます。

  この日は「おのくん」30人を連れ帰ることになっていました。

  名古屋の高校生たちが、年末に復興支援イベントを開くときに「里親探し」をしてくださるとのことです。

  遠くの若者たちが、忘れずに取り組みを続けてくれていること、嬉しい限りです。


IMG_0307

<おや? この顔は!>


  無事に30人の「おのくん」を車に積み込み、集会所でお茶をごちそうになりながら壁の写真を見ていたら、「あれ! この顔!」と目に留まりました。

  この夏オリンピックで活躍した二人です!

  「ここの仮設、いつまでですか?」と尋ねましたら、「来年の今頃はないかもしれないね」とのことでした。

  来年の3月であの震災から6年。

  「応急」仮設住宅に、6年も住む。

  この国はそういう国なのか。

  そんなことを思いながら帰途につきました。




 ☆吉永小百合さんの復興支援Tシャツ発売中!


 ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2016年08月05日

☆★まだまだ続けたいお手伝い〜「葉っぱ塾ボランティア支援募金」第12次中間報告

IMG_3615

<福島っ子からプレゼントされたアルバム>



      葉っぱ塾ボランティア支援募金 第12回中間報告
                             
                                   2016年8月5日

   山形は7月末ぎりぎりに「梅雨明け宣言」が出されましたが、その後数日、不安定な空模様が続きました。暑さの中で、いかがお過ごしですか?

   先の報告のあと、また3月11日を過ごしました。震災と原発事故からもう5年半になります。この間、参議院選挙、東京都知事選挙などがあったわけですが、震災復興や原発事故処理の問題が大きな争点になることはありませんでした。

   また4月には、熊本県を中心にして、大きな地震が続けて起こり、甚大な被害が生じました。日本は、列島全体が災害の起こりやすい場所であることを改めて感じないではおれませんでした。

   そんな状況の中でも、国や電力会社は、休止している原発の再稼働をめざし、それに住民が様々な方法で反対しています。

   この国は、いったいどれだけの犠牲を払えば、原発の推進が無理であることに気が付くのでしょうか?

   日本国憲法ではその第25条に、「第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。  2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と謳っています。
   
   立国の柱でもある憲法に恥ずかしくない政治が行われているとはとうてい思えない現状があります。

   しかし、そのような状況の中でも、「葉っぱ塾」が呼びかけてきました「ボランティア支援募金」には、変わることなく多くの皆様方からご協力をいただくことができました。


IMG_4071

<吉永小百合さんから届いたTシャツ>


   昨年末には吉永小百合さんから4回目となるTシャツの提供をいただきました。

   また、3月には大阪の箕面市で開催された「第6回手をつなごうコンサート」から15万円を超える募金をいただきました。

   昨年末段階では継続のめどが立たなかった週末保養「森の休日」は、こうしたご支援に加え、多くの皆さまからの応援で、今年4月から7月まで5回開催することができました。

   7月中旬の回は、数えてちょうど50回目の開催となりました。

   そしておかげさまでこの秋も、5回の開催が可能な状況ができています。今後は「森の休日2017」を見据えての準備もしてゆきたいと考えています。

   福島で、「保養」を求める声は少なくなることはありません。福島県外に避難していた方々の多くが、帰還を余儀なくされています。

   そうした方々が新たに保養を求めて「森の休日」にご参加くださるようになっています。

   6月の「森の休日」に参加されたお母様のお一人は、ご自身が甲状腺がんの手術を受けておられました。

   「森の休日」ではそうした方に初めてお会いしましたが、事故から5年以上が経過し、福島の子どもたちの甲状腺がんが170名を超えているという報道を耳にするにつけても、この小さな取り組みをもっともっと継続してゆかなければならないと考えています。


IMG_6830

<この6月被災地に運んだサクランボ>


   陸前高田の「花っこ畑」、東松島のみなさんには2月に啓翁桜を、6月下旬にはサクランボをお届けに伺いました。

   お訪ねする頻度は減りましたが、その分、昔からの友人・知人に会いに行くような気がしています。

   この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く応援したい」というものです。

   どうか無理のない範囲で、ご協力を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。
  
   なお、この「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度詳細な報告を行っておりますので、参照いただければ幸いです。
  
             葉っぱ塾 八木文明
                   メール happa-fy★dewa.or.jp
                  (送信の際は★を@に変えてください。)


◆第12次会計報告

<前回残金>第11次報告段階残金  ¥760,093  
                       (2015年12月31日まで)


<新規収入>              ¥1,318,695  
                        (累計¥11,075,203)
  
□ボランティア支援募金          ¥1,096,295 
                     (2016年1月1日〜7月31日)      

□ 「森の休日」参加費             ¥102,000

□物品販売等から              ¥120,400 
                       Tシャツ、カーディガンなど  

       
<支出>                  ¥1,034,358  
                       (累計¥10,030,773)
                 (2016年1月1日〜7月31日まで)

■週末保養「森の休日2016」        ¥742,263    
                        (「森の休日」5回分)

■福島の子どもたち、お母さんたちへ    ¥60,739    
の応援               (子どもキャンプ補助、野菜の提供など)
                              
■東松島小野仮設住宅への応援       ¥13.080 
                       (サクランボの提供)

■陸前高田「花っこ畑」応援           ¥8,000   
                       (サクランボの提供)

■被災地へ啓翁桜               ¥20,000    
                       (啓翁桜の提供)

■スタッフ研修会関係            ¥100,338    
                     (交流会、福島家族謝金・旅費等)

■事務的経費                   ¥89.938  
              (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金  ¥1,044,430( 椨◆臭) は、「森の休日2016後半」の実施、冬休み福島っ子キャンプ助成、陸前高田「花っこ畑」・東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資提供、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。今後も「森の休日」は継続開催したいと考えていますが、現段階では2017年以降の実施について、財政的にまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


 【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年06月29日

☆★陸前高田、東松島へサクランボをお届けに〜変容著しい津波被災地

IMG_6830

<長井のサクランボを積んで>


  昨年の秋以降伺っていなかった陸前高田に、28日行ってきました。

  長井の菅野さんのサクランボ畑の「佐藤錦」も、今年は最終盤となっていました。

  長井を出るときからずっと降っていた小雨が、国道343号線の峠道を陸前高田に向けて下り始める頃から止みました。


IMG_6828

<海岸に築かれた巨大な防潮堤>


  もとの市街地があったところは、いったいどこにどんな建物があったのかわからないほどに変容していました。

  この半年余りの変化で最も目立ったのが、巨大な防潮堤が姿を現していたことでした。

  海岸近くにあったホテルが、今は高台に移って営業を始めていましたので、まずはその高台から眺めてみました。

  10mほどの高さのあるホテルの高台から見ても、防潮堤の向こうの海が見えないのです。

  さまざまな建設工事はなおあちこちで続いていました。


IMG_6833

<静かな「花っこ畑」>


  吉田さんの「花っこ畑」に伺うと、この日は吉田さんとご友人の二人だけ。

  雨の時期を迎えて、雑草たちも生い茂り、引き抜かれた草があちこちに積んでありました。

  お茶をいただきながらお話しを伺いました。

  「5年経って、ようやく自分のペースでの庭造りができるようになってきた」というように吉田さんがおっしゃっていたのが印象に残りました。

  始めは土と石だらけの庭でしたが、今は樹木も大きくなり始めていました。

  ボランティアの人たちでにぎわっていたこの場所の静かさが、5年という時間の経過を示しているような気がしました。

  「支援」ということで届けられた苗や種を無駄にしないようにと工夫して植えてきたこれまでの取り組みに、ひとつの区切りがついたということなのでしょうか。


IMG_6839

<色も多彩な多肉植物>


  お茶をいただいたビニールハウスの中では、1鉢300円で販売されている多肉植物が、多彩な形と色合いを見せてくれました。

  吉田さんたちとお別れし、国道45号線を南下して東松島へ。

  何度も通ったこの道沿いの風景も、通るたびに変化しています。

  大がかりな「復興」の工事がいつか終わったとき、ここにはどんな暮らしと風景が展開されているのでしょうか。

  久々の「往復500キロ以上」のロングドライブでした。




2016チラシ表(70%縮小)

<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
           電話090-5230-8819
           happa-fy★dewa.or.jp
        (送信の際は★を@に変えてください。)






    ☆「Happy ハンター」にヤギおじさん登場!






    ☆ウォン・ウィンツァンさん作詞・作曲『光を世界へ』




    
    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年04月27日

☆★遅咲きの桜満喫いただけた?〜仙台C社のみなさんと歩いた桜回廊

IMG_5741

<この桜が「大トリ」!>


  26日は仙台C社の「桜回廊ツアー」のガイドをお引き受けしていました。

  この春は、どこの桜も例年より10日ほど早く見ごろを迎えていましたから、あわや「葉桜見物か?」と一時は覚悟を決めていたのです。

  しかし、この日の最後の最後に見に行った桜が、ゲストのみなさんの目を楽しませてくれました。

  下見の際に地元の方にお聞きしたのですが、これまでこの桜を団体が見に来たことはないとのことでした。

  それもそのはず、同じ南陽市内の桜の名所「烏帽子山公園」が見ごろの頃は、この桜はまだ咲いてもいないはずなのですから。

  「この桜に名前はないのですか?」と尋ねましたら、「ここは日当たりがよい斜面だから、昔は稲を干していた場所で、“干し場”っていうのだが、特に名前はなあ。」とのことでした。

  勝手に、「干し場の滝桜」などと呼ぶことにしましたが、いかがですか?


IMG_5724

<葉桜になりかけていた「釜の越桜」>


  ゲストのみなさんもおそらくは、「どこも葉桜か」と覚悟はされていたかもしれません。

  それでも、歩いていますと、遅咲きの桜が点々と見えたり、風が吹き抜けてゆくとどこからか桜の花びらが飛んできたりするのは、なかなか風情のあるものでした。


IMG_5731

<フラワー長井線にも乗車(羽前成田駅で)>


  赤字のローカル線「フラワー長井線」にもご乗車いただきました!

  山形鉄道株式会社社長、内谷重治に勝手に成り替わり、心から御礼申し上げます。

  方言ガイドの車掌さんも乗ってくださって、あっという間の30分でした。


IMG_5735

<散り初めの「吉野公園」>


  「吉野公園」は、かつて吉野中学校や宮内高校吉野分校の校舎があった高台です。

  この日のツアーの終わり近くに、咲き誇る桜をご覧いただけて、ほっとしました。


IMG_5737

<「吉野公園」の花びら絨毯>


  もし今回のツアーがキャンセルになっていたら、私はこの地域にある「遅咲きの桜」に気が付かなかったかもしれません。

  人に個性があるように、桜にも個性があります。

  同じ場所にあっても、咲き方に差があることにも気づきました。

  また、「ああ、このあたりには遅咲きが多いな」ということも気づきました。

  桜回廊ツアーのガイドとしての「幅」が広がったのは、みなさんのおかげです。ありがとうございました。

  
IMG_5730

<緑色に咲く「御衣黄」はあちこちで満開!>


  バスの中で、「山形は啓翁桜の日本一の産地で、これを東松島や陸前高田などに届けています」とお話しをしました。

  そうしましたら、ゲストのお一人から「私は東松島から来ました」と声をかけていただきました。

  たくさんのボランティアのみなさんの支援で津波でほぼ全壊となったご自宅をリフォームできたと語ってくださいました。

  私がそのお宅に伺ったわけでもないのに、「ありがたかった!」という言葉をいただきました。

  「熊本のみなさんの大変さ、痛いほどわかる」ともおっしゃっていました。

  学びの多い一日をご一緒できたこと、ほんとうにありがとうございました。

  いつか、満開の桜回廊を歩きましょう!










    ☆モンベルの「アウトドア義援隊」、熊本への支援活動開始!

    ☆「いちよ・たかこ・やぎりんトリオ」飯豊、寒河江公演

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月03日

☆★あれから5年、今なお仮設住宅〜大防潮堤の陰で

IMG_4641

<震災前の野蒜海岸付近>


  先日東松島のみなさんに山形の啓翁桜をお届けに伺いました。

  その際、「小野駅前仮設住宅」の集会所にもお邪魔したのですが、出入口のところに2つの航空写真が並べて掲げてありました。

  一つは震災前の野蒜海岸付近のもので、もう一つはほぼ同じところの震災後のものでした。

  まず、写真で最も目立つのは、きれいに湾曲した海岸線です。

  ここが、東北では有数の海水浴場だったところです。

  「小野仮設住宅」に当初入居されたいた方々のほとんどのご自宅が、この写真に写っているそうです。

  写真右上から左中央部にかけて伸びているのは、「東名(とうな)運河」です。

  私が震災後初めてこの運河の脇を通ったのは、震災から1か月も経たない4月6日のことでした。

  水面が見えないほどに瓦礫や漂流物で埋め尽くされていました。

  この運河での行方不明者の捜索は、その後で始まりましたから、あの時の運河にはまだたくさんの方々が、発見されないままおられたはずです。


IMG_4642

<震災後の野蒜海岸付近>


  震災後に撮影された写真を見ると、人々の営みがあった場所が、ヘドロで埋め尽くされて、破壊し尽くされていることがわかります。

  先日最後に啓翁桜をお届けした「宮戸島」は、この写真の下のほうで、ここには写っていませんが、野蒜海岸沿いに宮戸島へ通ずる道路の海側には、巨大な防潮堤が築かれつつありました。

  次に来るかもしれぬ津波を防ごうということでしょうが、その内側の広い地域は、もう居住区域ではなくなりました。

  いったい何を守ろうとする防潮堤なのでしょうか?

  こうした「防潮堤」はあちこちで造られているとのことですが、そうしたことに巨額の費用がかけられる一方で、5年経ってもまだ、人々が仮設住宅で暮らさねばならないことに、ため息が出るのです。

  何か造るといっては大企業が工事を請け負い、また、壊れたといってはその撤去にも大企業、さらには新しいものの建設もまた、大企業が請け負う。

  人々は過ぎゆく時間の中で次第に歳を重ねてゆく。そして震災前の生活が「元に戻る」ことはない。

  「復興」というけれど、そこに住んでいた住民たちは、潤う大企業に翻弄されるように漂わざるを得ないということなのではないか。

  そんなことを考えた今回の東松島訪問でした。



    ☆「葉っぱ塾」・モンベルのコラボイベント

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
  

happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年02月26日

☆★被災地に5回目の「啓翁桜」〜早目の春をお届けに!

IMG_4632

<車に積んだ啓翁桜>


  2011年4月、桜咲く被災地を訪れたころは、多くのみなさんが避難所におられました。

  あの年の桜はどこも見事に咲いていました。

  しかし、被災された皆さんにはなかなか目に入らなかったのではないか。

  そんなことから、12年2月、山形県特産の「啓翁桜」を被災地に運んだのでした。

  あれから5回目の桜を、今年も25日、東松島に届けてきました。

  陸前高田の「花っこ畑」吉田正子さんには、今回は宅急便でお届けとなりました。


IMG_4643

<「小野仮設住宅」に飾っていただいた桜>


  「小野仮設住宅」は、60世帯余り住んでおられたのですが、今は20世帯もおられません。

  それでも、集会所にお邪魔すると、「おのくん」を求めて来られるお客さまや、「おのくん」を作ってくださるお母さんたちがひっきりなしにおいでになります。

  もう少したてば、ちらほら咲き始めることでしょう。ちょっと早い春を感じていただけたら嬉しいのです。

  宮戸島のOさんのお宅は美容院。

  桜を持って行きましたら、「まあ! サンタさんみたいね!」と言われました。

  髪の手入れにおいでになっていた女性は、「小野仮設で去年見たよ」と言ってくださいました。

  いろんな方に見ていただいているんだと改めて感じました。


IMG_4638

<初めて見た! ブルーインパルス>


  東松島市内を移動しているときに、空から爆音が聞こえました。

  赤信号で止まったときに見上げると、戦闘機が煙を吐きながら集団で飛んでいました。

  そうです、東松島にある自衛隊の基地はあの「ブルー・インパルス」の本拠地なのです。

  何度もお邪魔していましたが、煙を吐いて訓練しているのは初めて見ました!

  戦闘機も、こんな役目だけで済んでいれば言うことありません。

  東松島での支援活動で大変お世話になったKさんにも小さな束をお届けに伺いました。

  ご本人はいらっしゃいませんでしたが、この日はちょうど、Kさんのお誕生日でした!

  出先からわざわざお礼のお電話をくださいました。


IMG_4634

<「森の休日」参加の子どもさんがお便りを!>


  宝塚のOさんが、「森の休日」の際に差し入れてくださるお菓子の出どころの一つ、「ジュリアン」さんにも桜をお届けしました。

  お店に菓子を求めて来られるみなさんが、桜を目にされます。

  少し早目の桜に心なごみ、お店の方との会話が弾む様子を想像しています。

  お店の入口脇の掲示板に、就労体験をした中学生のお礼状が貼ってありましたが、その隣に、「そうすけ」と書かれた絵葉書を発見!

  「森の休日」に参加された福島の「そうすけ」くんが、このお店にお礼状を書いてくれたものでした!

  お母さんの細やかなお心遣いをとても嬉しく感じました。

  「葉っぱ塾」〜「森の休日」〜宝塚のOさん〜福島の「そうすけ」くん〜「ジュリアン」さん。

  そんな人のつながりが、心を豊かにしてくれます。

  帰り道、観光地松島を通りましたが、雪が舞う寒い一日でした。

  毎年お送りしている啓翁桜もみなさんからいただいている「ボランティア支援募金」から購入しています。

  ご協力、ほんとうにありがとうございます。

  まだまだ継続して呼びかけております。ご協力どうぞよろしくお願い申し上げます。


    【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




    ☆「葉っぱ塾」・モンベルのコラボイベント

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年11月18日

☆★支えてくださいこれからも〜「葉っぱ塾ボランティア支援募金」ご協力のお願い

IMG_0838



       支えてください!「葉っぱ塾」の被災地支援
      福島の子どもたちのための短期保養プログラム

      「森の休日2016」等へのご支援のお願い


  “おとなも子どもも森で遊べ”をテーマに、山形県長井市及びその周辺の自然を活用して活動を行っている「葉っぱ塾」では、震災直後から、アウトドアメーカーのモンベルが中心となって行なった緊急物資支援活動「アウトドア義援隊」に参加したほか、その後も個人として、あるいは山形からのボランティア・チームの一員として、東松島市、石巻市、陸前高田市などでの多様な被災地支援活動に関わってきており、活動は現在も継続しています。

  そして2012年春以降、県内のボランティア関係者のお力をお借りしながら、福島の子どもたちのための短期保養プログラム、「森の休日」を2012年10回、13年12回、14年12回、15年11回と継続実施してきました。これは、放射線量の高い地域に住むストレスを少しでも解消し、親子共々リフレッシュしていただきたいという目的で行なってきたものです。

  福島では、除染が進んでいるとはいえ、市内のあちこちに「ホット・スポット」と呼ばれる放射線量が高い場所があることがわかっています。子どもたちが安心して外遊びできるという環境ではありません。「森の休日」に参加している子どもたちの中には、甲状腺検査で「嚢胞あり」と診断される子どもも出てきていますし、福島県内では「甲状腺がん」と診断された子どもが130人を超えています。今後、さらに増加するのではと気がかりです。

  山形に来た子どもたちは、短い時間ですが、外の空気を思いっきり吸い込み、少しの時間も惜しむようにして遊んでゆきます。見守る両親たちも、ひさびさに子どもたちがのびのび遊ぶ姿を目にし、心からゆったりと過ごしてゆかれます。

  こうした保養の活動などを今後も長く継続してゆくために、「葉っぱ塾」では多くの皆様に資金面でのサポートを呼びかけています。福島の現状や、いまだに仮設住宅で暮らさなければならない津波被災地の現状を考えると、これまでの活動をさらに継続してゆかなければならないと思っております。ぜひ、みなさんのお力をお貸しください。

  助成金に頼らず、こうして皆様に募金をお願いしているのは、できるだけ多くの人々が、被災地の方々と心を重ね合わせ、一日も早い復興のために労苦を分け合うことが大切だと思うからです。皆様からのご支援を心からお待ちしています。


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】
   ■郵便振替口座   02420−5− 19722
   ■加入者名       八木文明
    ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。

 【申し込み・お問い合わせ】 
  葉っぱ塾 八木文明(やぎ ふみあき)
      090-5230−8819
  メール happa-fy★dewa.or.jp
   (送信の際は★を@に変えてください。)



    ☆「葉っぱ塾」・モンベルのコラボイベント

    ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
           (Yamagata1) 


☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2015年11月05日

☆★久々の陸前高田、東松島へラフランスをお届け!

IMG_3290

<白鷹峠付近から見る4日の長井葉山と雲海>


  3日の段階から、翌4日の好天が予報されていました。

  3日夕方、葉山から下山してすぐに、白鷹町の平井さんにお電話して、旬のラフランスのご準備をお願いしていました。

  4日朝にそれを受け取り、向かったのは陸前高田と東松島でした。

  途中の白鷹峠で霧の上に出ると、雲海の上に大朝日岳や前日多くのみなさんとご一緒した長井葉山の連山が浮かんでいて、見送ってくれました。


IMG_3313

<車に積んだラフランス>

  
  陸前高田へは、今年2月に桜を届けて以来、東松島へは今年8月に伺って以来でした。

  震災や津波被害への支援などということではなく、気持ちは昔からの知り合いに会いに行く。そんなところです。

  日常の生活に追われていたら、ラフランスなどにはなかなか手が届かないのではないかと思って手配したのです。


IMG_3295

<今泉街道のオオモミジの紅葉>


  東北自動車道を一関インターで下り、一路今泉街道を東進。

  いくつか峠を越えますが、紅葉があまりに見事なので、車を止めて落ち葉を集めてみました。

  雪の多い地域には生育しないオオモミジがありました! 見事な赤に染まっていました。


IMG_3299

<陸前高田の旧市街地(高田高校グランドから)>


  陸前高田の旧市街地に下りてゆくと、巨大な築山のように土石が積み上げられ、海辺の街だったのに、全く海を見ることができなくなっていました。

  震災からしばらくは残っていた建物の残骸も撤去され、市役所や体育館がいったいどこにあったのか、見当もつかなくなっていました。


IMG_3302

<4日の「花っこ畑」>


  久々の「花っこ畑」は、国道との交差点の角がコンビニになっていました!

  吉田正子さんは、ご友人とお二人で作業中でした。私が到着したのがちょうどお昼の合図になったようで、笑顔で迎えてくださいました。


IMG_3307

<お元気だった吉田さん(左)>


  三人で近況を報告し合いながら、吉田さんがそばのコンビニで買ってくださったお弁当で昼食。

  ビニールハウスの中は温かさが心地よく、久々の話も弾みました。


IMG_3309

<吉田さんからいただいたコースター>


  帰り際に、吉田さんお手製のリンゴのコースターをいただきました。

  こうした小さな品物にもいろいろ工夫を凝らされていて、クリスマスツリーの飾りにもできるようにと、リンゴの軸の部分が輪になっていました。


IMG_3316

<建設進む「復興住宅」>


  吉田さんにお別れを言って向かったのは東松島。

  途中の気仙沼、南三陸も、巨大な防潮堤の工事などが進み、大きなダンプカーがたくさん走っていました。

  東松島では、お世話になっている海苔工房や、お菓子の「ジュリアン」さん、そしてボランティアのコーディネートをしてくださった川村さんのお宅にもまわり、ラフランスをお届けしました。

  最後の小野仮設住宅では、以前仮設住宅が建っていた場所に建設中の復興住宅が完成を間近に控えていました。

  年明けあたりから入居が始まるとのことです。


IMG_3317

<相変わらず人気の「おのくん」>


  仮設の集会所で「おのくん」を作っておられる皆さんとも再会。

  「おのくん」は相変わらず人気のようでした。

  愛知の高校の復興支援バザーで販売するものを頼まれていましたが、ご要望通りの数を、今回でそろえることができて、ほっと一安心しました。

  代表の武田さんから「ぼっけ」という珍しい魚のあら汁をいただきました! 内陸の人間にとって、海の幸はいつも珍しさと驚きとが混じり合います。

  震災と大津波から4年8か月。

  復興はまだまだ途上ですが、津波被災地の人々に明るさが見えてきているということも感じます。

  それにしても、あの巨大防潮堤につぎ込まれたお金はいかほどだったのか。

  それをもっと早くから、人々の生活の直接の再建には使えなかったのか、なお思いはそこに残ります。

  「葉っぱ塾」の被災地の方々への応援は、こうした形もとりながら、まだまだ続けてゆきます。

  みなさんからのご支援もどうぞよろしくお願い申し上げます。


   【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




   ☆「葉っぱ塾」・モンベルのコラボイベント

   ☆「葉っぱ塾の被災地支援活動中間報告」
        (Yamagata1)



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年08月09日

☆★まだまだ続ける「ボランティア支援募金」〜第10次会計中間報告

■ 葉っぱ塾ボランティア支援募金 第10回中間報告
                            2015年8月8日

IMG_1289



   冷夏の予報もあったこの夏でしたが、山形は猛暑の夏を迎えています。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

   震災と原発事故から4年半の時間が過ぎました。津波被災地や放射能のことが報道されることも少なくってきています。しかし、当事者のみなさんとのつながりから聞こえてくる情報は、あまり芳しいものではありません。

   1986年4月にチェルノブイリ原発事故が起こりました。あのときはソ連という社会主義国家体制の中での事故でした。私が、少ない知識をもとに思ったことは、「もし万が一こんな事故が日本で起こったら、もっとましな対応ができるはずだ」ということでした。

   しかし、実際に事故が起こってしまって、その後の国や東電の事故対応を見てきますと、「いったい国民の命をどう考えているのか!?」 と叫びたいような思いにかられることしばしばです。

   首相は「原発事故はコントロールされている」と世界に向けて語りましたが、全くのウソでした。融けた核燃料が地盤を突き破り、いまだに放射能をまき散らし続けているばかりではなく、今後もしかしたら、破局的な大爆発を起こすかもしれないと指摘する専門家もいます。

   そうした状況の中で福島では、放射線の被曝基準値をこれまでの20倍にして、避難者の帰還を促すなどの施策が進められています。子どもたちへの放射能の影響を心配し、県外などへ自主避難する人たちへの国の住宅支援も2016年度いっぱいで打ち切ることを強行しようとしているのはその一つです。

   そんな中で、「ボランティア支援募金」を活用して、福島の子どもたちとその家族のために開催してきた週末保養「森の休日」は、通算で40回を超えました。

   2015年前半に開催した6回の「森の休日」には、福島から24家族、83名(大人38名、子ども45名)のみなさんが参加してくださいました。短い時間の交流ではありますが、回数を重ねるごとにその中身は濃くなっています。

   この活動をボランティアで支えてくださるサポーターの裾野も広がっています。山形大学や東北文教大学の学生たちが入れ替わり参加し、その若さをいかんなく発揮して子どもたちと遊んでくれています。

   こうした保養の取り組みへのニーズは益々高まっていて、この「森の休日」の春・初夏のときには、お申し込みをお受けできない家族が7家族も出てしまいました。今後、この活動を長く継続する中で、ご要望にお応えしてゆくしかないと考えています。

   陸前高田の「花っこ畑」、東松島市の「小野駅前仮設住宅」、二本松市の「岳下住民センター仮設住宅」などへのお手伝いも、少しずつ継続してまいりたいと考えています。

  この募金の趣旨は、「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く支援したい」というものです。どうか無理のない範囲で、ご支援を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動についてその都度、詳細な報告を行っておりますので、そちらも参照いただければ幸いです。

  参考までに、この春「森の休日」に参加くださった福島のお母様からのお手紙を、ご本人の了解をいただいて、みなさんにもご紹介いたします。

  募金ご協力者のみなさんへは、報告を随時郵送しています。

葉っぱ塾 八木文明    
      993-0053 山形県長井市中道2-16-40
      電話 090-5230-8819
      メール happa-fy@dewa.or.jp




☆第10次会計報告

<前回残金>第9次報告段階残金 
    ¥1,282,531    複横娃隠看12月31日まで)

<新規収入> 
    ¥1,179,163 ◆ 蔑澤廖錚検ぃ沓苅亜ぃ械横亜

(内訳)
     □ボランティア支援募金     ¥1,040,663
 (2015年 1月1日〜7月31日)      
     □ 「森の休日」参加費        ¥138,500  


       
<支出>  2015年1月1日〜7月31日まで
    ¥1,258,500   (累計¥7,537,126)

(内訳)
  ・週末保養「森の休日2015」     ¥814,189
   (「森の休日」6回分の経費)

  ・福島の子どもたち、お母さんたちへ ¥74,300    
  のお手伝い、子どもキャンプ補助など                              

  ・東松島小野仮設住宅へのお手伝い  ¥9,996   
  (「おのくん」材料、米、くだものなど)

  ・被災地に桜を贈る           ¥20,000   
   (啓翁桜)

  ・自主避難者へのお手伝い       ¥13,470   
  (山形への避難家族への協力)
                                 
  ・二本松仮設へのお手伝い       ¥15,000   
  (「磐城壽」提供)

  ・ネパール地震「アウトドア義援隊」 ¥100,648    
  へ義援金として

  ・研修会                  ¥90,791   
   (サポーター研修会講師謝金など)

・事務的経費                 ¥118,398   
  (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)


  ※繰越し金  ¥1,203,194( 椨◆臭) は、「森の休日2015後半」の実施、陸前高田「花っこ畑」支援、東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資支援、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、事前に、ある程度の蓄えをつくっておく必要があります。2016年も継続して「森の休日」を開催したいと考えていますが。現段階ではまだその見通しが立っておりません。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。

 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
     郵便振替口座番号  02420−5− 19722
     加入者名        八木文明
   ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年08月05日

☆★初めて「走る仙石線」を見た!〜小野駅前に「空の駅」も!

IMG_1701

<建設進む復興住宅>


  久しぶりに東松島の「小野駅前仮設住宅」に行ってきました。

  仮設住宅に近づいての一番の変化は、「復興住宅」の建設が進んでいることでした。

  「朝一番で行きますから」と武田文子さんに連絡していましたら、仮設の集会所を早く開けて待っていてくださいました。

  車に積んでいった旬の野菜とお米を手渡すと、喜んでくださいました。

  「建っていますね。」と申し上げたら、「この2階屋、家族が5人以上じゃないと住めないの」とのこと。

  部屋数は3部屋だそうですから、5人では手狭ではないかと感じます。お役所仕事らしい典型の一つかもしれないと感じました。


IMG_1708

<「陸前小野」駅前にできた「空の駅」>


  5月に仙石線がようやく開通したと聞いていました。それに合わせて「空の駅」を開店させたとも聞いていました。

  武田さんと一緒に駅前に行ってみました。

  整備された駅前広場の端に、プレハブの「空の駅」が建っていlました!
  

IMG_1712

<「空の駅」で売っていた「おのくん」>


  これまでは仮設の集会所がお店を兼ねていたわけです。それは今も変わらないのですが、列車で小野にやって来る人も増えたそうで、駅前のこんなショップはありがたいでしょうね。

  「おのくん」人気は相変わらずのようで、集会所にこの日福岡からの注文の電話が入りましたが、応対した武田さんは、「一年待ちです」と伝えておられました。

  ここまで来てくだされば、こうしてすぐにでも手に入るのですがね。
  

IMG_1720

<「空の駅」前の「おのくんベンチ」>


  広場にはベンチも置かれ、飲料の自動販売機もありました。このベンチに座って、地元の方々といろいろなお話しをするのもいいのではないでしょうか?


IMG_1709

<列車のすれ違い待ち合わせ中>


  折よく、列車がやってきました!

  しかも、上り下りがこの駅ですれ違いの待ち合わせというグッドタイミング。

  あとからやってきた上り列車は、石巻に縁のある漫画家・石ノ森章太郎の漫画が大きく描かれて、何だか見ているだけで楽しくなりました。


IMG_1715

<仙台直通列車もある!>


  「陸前小野」駅の建物に入って、時刻表を見てみましたら、1時間に2本ずつぐらい走っているのです。

  武田さんに「列車走るようになってどう?」と尋ねましたら、にんまり笑って「いいね!」とおっしゃいました。

  仙台駅直通の列車もあって、それに乗れば43分で仙台だそうです! 「松島海岸」駅で代行バスに乗り換えていた頃は、2時間近くかかっていたことを考えれば、やはり列車の力は大きいのですね。

  震災から4年半経とうとしている「小野駅前仮設」では、まだ20世帯もの人々が暮らしておられました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」ではときどきこの仮設に、野菜やお米をお届けすることを、これからも続けてゆきたいと思っています。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 05:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年02月28日

☆★変わる被災地へ変わらぬ思いを届けたい!〜啓翁桜を積んで

IMG_8554

<車に積んだ啓翁桜>


  27日、今年も「啓翁桜(けいおうざくら)」をお届けに、東松島と陸前高田に伺いました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」でこの桜をお届けするのは4回目になります。

  あの震災の春は、東北の桜はやけにきれいに咲いたのに、多くのみなさんは野戦病院のような避難所での生活のさなかで、ゆっくり桜を見ているような状況ではありませんでした。

  山形で多く栽培されているこの桜を届けようと思ったのは、その分を取り返すほどに桜を楽しんでもらおうという思いからでした。


IMG_8557

<新しい仙石線の高架橋>


  始めに訪れた宮戸島のOさん宅は美容院。島の女性たちが集まる場所です。来店のときに、桜を愛でてくださることでしょう。

  若い息子さんたち夫婦は千葉に移り住んでコンビニ店長として働き始めたそうです。ちょうどこの日が開店の日だったようです。

  この5月に開通予定の仙石線は、新しい山側のルートでの工事が急ピッチで進んでいました。


IMG_8558

<取り壊し始まった小野仮設住宅>


  小野駅前仮設住宅に伺いましたら、代表の武田さんがお一人でいらっしゃいました。

  集会所のすぐ向かい側に仮設のお住まいがあったのに、その棟は取り壊し作業が始まっていました。

  ここに「災害復興住宅」が建てられることになっているそうです。

  「災害復興住宅」は働く人にとっては家賃はけっして安くはなく、入居を断念し、借金で自宅建設を目指す人がかなりあるそうです。

  天災によって家を失った方々に、もう少し配慮があってもよさそうなものですが、法律はそうはなっていないのですね。

  武田さんたちは、仙石線の全線開通に合わせて「空の駅」を作りたいと、募金の呼びかけを始めていました。

  仮設の集会所に代わる「集う場」が必要なのです。


IMG_8560

<海苔工房矢本では新製品も!>


  「海苔工房矢本」では女性たちが海苔製品の加工に取り組んでおられました。

  昨年お持ちした桜をそのまま地面に差しておいたら5本のうち3本が根付いたと教えて下さる方がおられました。

  山形の桜が被災地の空の下で育っているのです。

  海苔を使った新しい製品づくりが進んでいて、展示コーナーも賑やかになっていました。お土産までいただき、恐縮しました。


IMG_8572

<桜を抱える吉田さん>


  この日は宮城県沿岸部は「暴風警報」が出るほどの強風が吹き荒れていました。

  車を運転していても時折ハンドルが取られるほどでした。

  東松島から南三陸、気仙沼を経て陸前高田へ。

  膨大な量の土石が山から直接、巨大なベルトコンベアによって運ばれて、崇さ15mほどもある土盛りができつつありました。

  何かお金の使い方の方向が違っているのではないかという疑念を拭い去ることができません。

  吉田正子さんの「花っこ畑」に着きましたら、お友だちと三人で待っていてくださいました。

  暖房を切って車を運転していったのですが、それでも車内のちょっとした気温で、桜の花が開き始めていました。


IMG_8570

<春の花の芽がもう!>


  吉田さんが花畑として借りている国道沿いの一角に、夏ごろコンビニが建つことになっているそうです。

  この春には、その予定地の花々を別の場所に移動する作業を行うことになるそうです。

  「この冬は除雪するほどの雪が降らなかったのよ」と吉田さんはおっしゃっていました。庭に目を転ずると、もう春一番に花を咲かせる植物たちが芽を出し始めていました。

  まもなく震災や原発事故から4年。変わったものもありますが、変わらないものもあります。

  「葉っぱ塾」ではみなさんからの募金で「変わらぬ思い」をその時々にお届けしたいと考えています。

  お手伝いはまだまだ続けます。よろしくお力添えください。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。




※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2015年02月03日

☆★「おのくん」写真絵本、「空の駅」〜東松島復興へまた一歩

IMG_8209

<絵本、『おのくんとおさんぽ』>


  先週、今年になって初めて東松島の小野駅前仮設住宅を訪ねてきました。「おのくん」の材料となる綿をたくさん持参しました。

  仮設住宅は少しずつ居住される方が減っているようでした。まもなく4年になるのですから、当たり前と言えば当たり前です。

  新たに写真絵本が出来上がっていました。『おのくんとおさんぽ』(税込¥1080)は、東松島の風景や産業の紹介を上手に織り込みながら、復興へと歩む人々を描いています。


IMG_8208

<「空の駅」募金箱>


  「おのくん」のおかあさん代表の武田さんから、「“空の駅”を作りたいと、募金を始めました」と教えていただきました。

  「道の駅」は聞いたことがあると思います。東松島には航空自衛隊の基地があり、アクロバット飛行をするブルーインパルスもここで活動しています。それで「空の駅」なのですね。

  その「空の駅」を、復興の一つの拠点にしたいと、数千万円単位の規模での募金活動が始まったそうです。

  今年の6月には、JR仙石線が全面開通するそうですが、それまでに何とかしたいということでした。

  詳しくは「おのくん」のホームページをご覧ください。


IMG_8234

<花屋さんの「啓翁桜」>


  震災の翌年からこの仮設住宅にお届けしてきた「啓翁桜」を、先日注文しました。

  昨年の暮れにこの仮設を訪ねたときに、お会いしたお年寄りから、「あれ、桜を届けてくれた人だね!」と声をかけていただきました。

  桜がそれほどに印象に残っていたのかと、嬉しくなりました。

  また、「おのくん」のお母さんのお一人からは、「花が終わった桜をプランターに差しておいたら根付きました」とも。

  山形の桜がこれからも被災地で花を咲かせてゆくことになるのですね。

  「啓翁桜」のお届は2月下旬を予定しています。これは皆さんからいただいている「ボランティア支援募金」で購入する予定です。どうぞお力添えください。


【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



※長井市広報映像『水の都 長井』



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2015年01月08日

☆★葉っぱ塾ボランティア支援募金 第9回中間報告

IMG_2746

<「葉っぱ塾」から旅立っていったたくさんの「おのくん」たち>


  山形は12月に入ってから早くも寒波が繰り返しやってきて、年末年始は例年の2倍から3倍もの積雪になりました。暖冬との予報は今のところ大はずれといったところです。

  震災からこの3月で早くも4年です。長いと思われる方、短いと感じられる方、それぞれいらっしゃることと思います。

  被災地の復興について、みなさんはどのように感じておられますか? 原発事故はまだ継続中で、事故原因の真相も解明されないにもかかわらず、あちこちで原発再稼働の動きがあることを、どのように見ておられますか?

  わけのわからない選挙が年末にあって、貴重な国費が700億円もつぎこまれました。東京でオリンピックを開催するとのことで、首都圏に人手がとられ、被災地復興に人手が足りないという声も聞きました。仮設住宅に住み続けなければならない人たちがまだたくさんいらっしゃるのにです。

  この国の政治が、ほんとうに被災地の復興という大事業と向き合っているのか、原発事故への反省を真摯に行っているのか、私ははなはだ疑問に感じています。

  しかし、2014年後半も、この「葉っぱ塾」には、全国の皆さんから、温かなご支援の手が差し伸べられ続けました。心から感謝申し上げます。


IMG_3154

<ブナの森でスタッフと一緒に遊ぶ子どもたち>


  福島の子どもたちやその家族を山形のブナの森に招いて開催してきた週末保養「森の休日」は、2014年は12回(通算で34回)開催できました。のべ50家族、180名の方々が、春から晩秋までの豊かな自然環境の中で過ごし、たくさんの思い出を作っていかれました。

  陸前高田の吉田正子さんが、流されたご自宅跡地に整備しておられる「花っこ畑」は、少し規模が小さくはなりましたが、全てを流された被災地のオアシズのような存在になっています。

  いただいた年賀状には「自分の年齢を考え、労力を軽くする方向に考えています。」とありました。桜の咲く頃に山形にお招きし、のんびりと温泉にでもつかっていただきたいものだと考えています。

  東松島の「小野駅前仮設住宅」には、みなさんからいただいた募金で何度も、材料の靴下や綿をお届けしたほか、お米や季節の果物を差し入れて喜んでいただきました。

  ここの女性たちがつくるソックス人形の「おのくん」は、全国に人気が広がり、注文になかなか追いつかない状況です。「葉っぱ塾」を通じて「おのくん」の里親になってくださった方々も300名を下らないのではないかと思います。


371c3dacdbe22a0656c5.JPG

<浪江の方々が作られた製品の一部>


  浪江町の方々が避難生活を送っておられる二本松市の「岳下(だけした)住民センター仮設住宅」では、女性たちが布を様々な製品に加工して販売しています。

  「葉っぱ塾」の情報をご覧になってここに布をお届けくださった方もいらっしゃいますし、製品の販売に協力いただいた方もいらっしゃいます。そうしたことがどれだけ被災者の方々の励ましになっていることでしょうか。

  「森の休日」を冬はお休みにする代わりにと、年末2回に分けて、「福島っ子キャンプ」を行い、合わせて8名の少年たちがわが家で過ごしました。放射能の不安から逃れ、思う存分遊んでゆきました。
  
  この募金の趣旨は「多くの人々が少しずつ負担を分け合うことで、被災地を息長く支援したい」というものです。支援というのはある意味おこがましいので、私は「お手伝い」のつもりでおりますが、どうか無理のない範囲で、ご支援を継続してくださるようお願い申し上げます。また、まわりの方々にもぜひ呼びかけていただければありがたいかぎりです。

  なお、「葉っぱ塾」のブログでは、支援活動について詳細な報告を行っておりますので、そちらも参照いただければ幸いです。

   2015年1月8日       葉っぱ塾 八木文明



 ◆第9次会計報告

<前回残金>第8次報告段階残金   ¥1,328,189 
  (2014年7月31日まで)


<新規収入>                ¥1,087,600 ◆
                     (累計¥7,561,157)

 〈内訳〉

 □ボランティア支援募金           ¥ 943,800 
  (2014年 8月1日〜12月31日)
     含む「森の休日」Tシャツ売り上げ)
 
 □ 「森の休日」参加費           ¥ 143,800  
       



<支出>                   ¥1,133,258 
                 2014年8月1日〜12月31日まで
 
 〈内訳〉

  ・週末保養「森の休日」 経費     ¥802,267 

  ・福島の子どもたち、お母さんたちへ  ¥88,173 
   (福島のお母さんへのカレンダー、仮設へのお米・果物など)

  ・東松島小野仮設住宅支援        ¥55,541
   (「おのくん」材料、米、くだものなど)

  ・陸前高田「花っこ畑」支援        ¥14,576 
   (差し入れのくだものなど)

  ・避難者支援                 ¥59,928
    (山形への避難家族への支援
     吉永小百合さん朗読会へ招待など) 

  ・「福島っ子キャンプ」参加費補助      ¥61,000
   (キャンプ経費支援)

  ・事務的経費                   ¥51,773
   (宅配便送料、郵送費、手数料、ガソリン代等)

  ※繰越し金  ¥1,282,531( 椨◆臭) は、「森の休日2015」の実施、陸前高田「花っこ畑」支援、東松島小野仮設住宅、二本松市岳下住民センター仮設住宅への物資支援、避難者支援のためなどに活用予定。

★助成金をあてにせず、募金でこのような支援活動を行ってゆく場合、取り組みを計画する前の段階で、ある程度蓄えをつくっておく必要があります。2015年10回程度の実施にはまだ不足しています。引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


 ■葉っぱ塾ボランティア支援募金
     郵便振替口座番号  02420−5− 19722
     加入者名        八木文明
     ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。>


happajuku at 04:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2014年11月13日

☆★陸前高田、東松島へ

IMG_3299

<12日の「花っこ畑」>


  8月以降なかなか伺えなかった陸前高田の吉田正子さんをお訪ねしてきました。

  途中の峠道の紅葉はもう終わりかけていましたが、陸前高田の海辺の森は今が紅葉の盛りといったところでした。

  「花っこ畑」は、寒さに強い花が咲いていましたが、晩秋ともなれば春や夏の華やかさはありません。吉田さんとご友人が、畑の手入れをなさっていました。


IMG_3296

<お届けしたラフランスと「つや姫」新米>


  みなさんからいただいている「ボランティア支援募金」を活用し、「つや姫」の新米と、白鷹町の平井さんのところのラフランスをお持ちしました。

  「かためのラフランスが大好き」と吉田さんは目を細めておられました。


IMG_3293

<陸前高田市内は巨大な工事現場>


  陸前高田は、津波で完全に破壊された旧市街地は今は巨大な工事現場になっています。

  山を崩して、それをそのまま巨大なベルトコンベアで、旧市街地へと運んで盛土に使っています。

  何百年に一度の津波災害に備えるとのことですが、一方で、災害から3年半以上も経つのにまだ仮設住宅で暮らす人々がたくさんいらっしゃいます。


IMG_3302

<「おのくん」になるのを待つ靴下>


  陸前高田から海岸沿いをしばらく走り、三陸道を経て東松島へ。

  小野仮設住宅では相変わらずお母さんたちが「おのくん」づくりに精を出しておられました。

  可笑しかったのは、「おのくん」の小物類が増えたことでした。「「おのくん」専用メガネ」、「チビ「おのくん」専用マスク」、「「おのくん」専用サンタ帽子」などなど。

  いろいろな方がアイディアを出しては「おのくんワールド」をにぎやかにしているのです。

  「おのくん」と言えば、名古屋の高校に30人の「おのくん」を送ったのですが、復興支援コンサートで全て里親が決まったと連絡がありました。

  「おのくん」を介して今後何らかのつながりができることを願っています。


IMG_3300

<小野仮設に運んだ白菜>


  「おのくん」のお母さんたちには白菜を積んでゆきました。みなさんで分けてしまえばわずかずつになりますが、喜んでいただきました。

  帰るときに、集会所入口にいらっしゃった年配の女性から「桜の花を持ってきてくれた人だね」と声をかけられました。

  春先に啓翁桜を持参したことを覚えていてくださった! 春に先駆けて咲く桜に励まされている人がいらっしゃるという実感が湧きました。

  小さな一言でしたが、続けることへの大きなエネルギーになりました。

  今朝の新聞の一面に「総選挙」という文字が踊っています。政治ははたして、爪に火を灯すような暮らしを強いられている仮設住宅の人々のことを真剣に考えているのかと、憤りをもって眺めています。

  「葉っぱ塾」による被災地の方々へのお手伝いは小さなものでしかありませんが、皆さんからの募金で継続しています。これからもご支援よろしくお願い申し上げます。


  【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

       ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:37|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2014年10月17日

☆★「おのくん」30人、名古屋へ!〜若者と被災地の新たな絆を期待

IMG_2746

<名古屋に旅立った30人の「おのくん」たち>


  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」に毎月送金して下さる女性から、「講師として勤務する高校のイベントで「おのくん」の里親探しをしたい」と連絡をいただいたのは、たしか初夏のころだったと思います。

  その高校は女子高で、このところ毎年11月に、腕に覚えのある先生方が「復興支援コンサート」を行い、そこで生徒たちから支援金を募って被災地などに送っているのだそうです。

  そのイベントで今年は「おのくん」の里親探しという新たな取り組みをしてくださるのだとか。

  東松島市の小野仮設住宅には今は月に1回ほどお伺いするだけですが、このご依頼を受けてからは、伺うたびに5人、10人と連れて帰ってわが家に待機してもらっていました。

  先日うかがったときにちょうど30人がそろいましたので、早速名古屋に向けて「おのくん」たちを送り出しました。

  女子高生たちが「おのくん」にどのような反応を見せるのか楽しみです。

  これがきっかけとなって、若い方々の被災地への関心が高まり、その中から被災地を訪ねたり、現地の方々と交流したりする人が出てきたりすれば、「おのくん」が果たす役割がけっして小さくはないことにもなります。

  この「葉っぱ塾」が、東松島と名古屋を結びつける役割を果たす機会をいただいたこと、嬉しい限りです。

  「おのくん」たち、名古屋でも可愛がられるんだよ!



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 05:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2014年09月09日

☆★思い立って東松島へ

IMG_1961

<「ジュリアン」さんでいただいたケーキ>


  ほとんど無職のような私にも、いろいろ用事というものがあって、一日まったく何も予定がないという日は多くはありません。

  日曜日、南蔵王から帰る途中、8日がそんな一日であることに気づき、東松島に行くことを急きょ決めました。

  帰り道の100円ショップで「おのくん」の材料の綿を買い求め、当日の朝はこれも急なことでしたが、「レインボープラン市民農場」のジャガイモ30kgを手配して車に積み、東松島へと向かいました。

  このところ何度かの訪問では「おのくん」のふるさと、「小野駅前仮設住宅」だけを訪れていたのですが、今回は「森の休日」のお菓子を提供くださっている洋菓子屋の「ジュリアン」さん、「海苔工房矢本」のみなさん、そして「葉っぱ塾」が現地でとても頼りにしているKさんにもお会いしてきました。

  小野仮設のみなさんはお元気でした。相変わらず材料の靴下も綿も足りないとこぼしておられました。

  この日お持ちした材料などは「焼け石に水」みたいなものだったかもしれませんが、貴重な「ボランティア支援募金」で購入したものです。

  「ジュリアン」さんでは大きなイチゴのケーキをいただきました。思い返せば、ここ何か月か、生クリームたっぷりのこんなケーキは食べていなかった気がします。

  ここはクミコさんのCD『広い河の岸辺』をお届けした先の一つですが、その話で盛り上がりました。

  オーナーも朝ドラをご覧になっていましたが、あの番組の中で歌われた “The Water is Wide” と『広い河の岸辺』が同じ曲だとは気づいておられませんでした。

  これとまったく同じことが海苔工房矢本でも。

  クミコさんが歌われる『広い河の岸辺』が、いかに「オリジナル」になっているかということの表れではないかと嬉しくなりました。

  いろいろな方から依頼されている「おのくん」はまだ足りません。今月中にまた行くことになりそうです。



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。


happajuku at 04:34|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2014年08月02日

☆★津波被災地へスイカを運ぶ〜陸前高田、東松島へ

IMG_1529

<「花っこ畑」は満開のカサブランカ!>


  初めて陸前高田の吉田正子さんの花畑を訪れたのは2012年の1月下旬のことでした。

  大雪の東北道を経由して、5時間以上もかかって現地に着いて、午前中のわずかな時間を使って取り組んだ作業が、カサブランカの球根を植えることでした。

  今、吉田さんの花っこ畑の場所は少し移動しましたが、昨日(1日)訪ねたときには、見事なカサブランカがたくさん咲いていました!


IMG_1528

<高田高校のボランティアの生徒と吉田さん>


  吉田さんの畑にはこの日、地元の高田高校の生徒たちが数名、ボランティアに訪れていました。

  友人のMさん親子と一緒に山形から運んだ伊佐沢スイカを、作業を終えた生徒たちに早速ふるまって、吉田さんは生徒たちの労をねぎらっておられました。


IMG_1533

<「おのくん」に運んだ伊佐沢スイカ>


  にわか雨降り出した「花っこ畑」を後に、気仙沼、南三陸経由で東松島へ。

  ここへもスイカを運びました! 早速「おのくん」が箱の上に乗ってきました。仮設の皆さんで分けてしまえばわずかなものですが、ぜひ夏の味をご賞味ください。


IMG_1535

<東松島で見た大きな虹>


  小野仮設に別れを告げて、近くのコンビニに立ち寄っていたら、にわか雨のあとに大きな虹が出ました! 一時は二重の虹になり、色合いも見事でした。

  虹はなぜか「希望」を感じさせます。今自分のまわりに漂っている雲が晴れてゆく、その前兆であれと願いました。



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。
 

happajuku at 04:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2014年07月15日

☆★忘れない日の夕焼け

IMG_1203

<14日の夕焼け〜長井市で>


  14日、素晴らしい夕焼けとなりました。

  こんな夕焼けを一生の間に何度見られるのでしょうか?

  一日の終わりに見えたこの光景のように、

  自分の人生の残り時間の中に、

   こんなに美しく輝く時間はまだあるものでしょうか。

  東松島の丘に吹いていた心地よい風・・・。

  あんな風にあと何度吹かれるのでしょうか。

  そして、人はどれだけ素晴らしい出会いを

  経験することができるものでしょうか。



☆このブログの History View はこちら

※コメントの書き込みは下の↓Commentsをクリックください。



happajuku at 04:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2014年06月20日

☆★陸前高田、東松島へ被災地ミニツアー〜深まる心の交流

IMG_0668

<「花っこ畑」は花も草も人も元気!>


  19日は、ガラスアクセサリーづくりでお世話になっている武田えり子さんたち三人と、「被災地訪問ミニツアー」へ。

  陸前高田と東松島を訪ねてきました。

  3月にこの「花っこ畑」で活動している方々3名を山形にお招きして保養していただいて以来ですから、3か月ぶりの訪問でした。


IMG_0672

<植えられるのを待つたくさんの花々>


  3月に訪ねたときは、まだ春の花が咲き始めたばかりでしたが、花も雑草も、この時期は勢いがありました。

  前日は、たくさんの花の苗を植えられたそうですが、まだまだたくさん出番を待っている花苗がありました。

  
IMG_0675

<小百合さんTシャツ姿の吉田さん>


  私たちが着いたのはもうお昼近くでしたが、吉田正子さんは「八木さんが来るというから・・・」と、以前提供した吉永小百合さんのTシャツを着て待っていてくださいました。

  心尽くしのお昼をいただきました。3月に山形においでくださった3名の方々もこの日はそろってお待ちくださっていました。


IMG_0697

<昼食後のお茶のひととき>


  陸前高田に着いたときにはまだ街中がダンプカーや様々な機械の音が轟いていたのですが、お昼の時間はそれらもお休みとなって、静かなひとときとなりました。

  男は私一人だけ。女性たちの会話を聞いていると、なんだか旧知の友だちが久しぶりに会って会話が弾んでいるように見えました。

  「葉っぱ塾」を介して出会った人たちが、こうして豊かな心の交流をしてくださることは本当に嬉しいことです。


IMG_0701

<南三陸町で>


  季節がめぐってゆくのに合わせて花々も変化してゆきますが、「被災地支援」と思って始めたお手伝いも、なんだか前からの友人との交流のようになってきました。

  にわか雨が降り出した「花っこ畑」をあとにして、帰り道は、南三陸を経由して、もう一つの目的地である東松島へと向かいました。


IMG_0703

<「おのくん」のおかあさんたちと>


  ご案内した武田さんは、これまで200人を超える「おのくん」をまわりのみなさんに紹介くださっています。

  4月の「おのくん2周年イベント」にもご一緒したのですが、この日もたくさんの「おのくん」を預かってくださいました。「おのくん」のお母さんたちとも昔からの顔なじみのような会話が弾みます。

  けっして一直線に「復興」に向かっているわけではない被災地ではありますが、大変だった出来事を心の中で昇華させ一歩ずつしっかりと歩んでいく皆さんとこんなふうにお付き合いできることは、こちらのほうが生きてゆく元気をいただいているような気がします。

  あわただしい被災地ミニツアーでしたが、とても充実した一日となりました。

  「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用して、この日は長井の新鮮野菜や「おのくん」の材料の綿などを運びました。

  募金にご協力くださっているみなさんとこちらの方々も、しっかりとつながっています。引き続きお力添えをよろしくお願い申し上げます。

【葉っぱ塾ボランティア支援募金】

      ■郵便振替口座    02420−5− 19722

      ■加入者名       八木文明

     ※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。


happajuku at 05:10|PermalinkComments(3)TrackBack(0)