棚田

2017年06月18日

☆★この棚田のお米を食べて「森の休日」〜朝日町椹平の棚田

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<朝日町椹平(くぬぎだいら)の棚田>



  ※「安倍晋三内閣総理大臣の辞任を求める署名」



  15日、16日と続けて「朝日少年自然の家」でのネイチャーゲーム指導を依頼されていました。

  16日は週末の「森の休日」の荷物運びも兼ねて出かけたので、大江町の「自然の家」から「Asahi自然観」に向かう途中、朝日町椹平(くぬぎだいら)の棚田に寄り道をしてみました。

  この棚田は「日本棚田百選」にも選ばれています。

  今は耕地整備されて、ほとんどが長方形の水田になっていますが、かつて不規則な形の田んぼが集合していたころは、また格別の風情があったのではないでしょうか。

  ここはヒメサユリの自生地としても地元の方が大切にしておられる場所です。

  ヒメサユリはやや盛りを過ぎていましたが、山の斜面に鮮やかなピンク色の花が点々と咲いていました。

  数年前に、棚田を展望する場所にトイレを含む小さな建物が建てられ、駐車スペースも整備されました。

  背後の小高いピークに向けて遊歩道があって、そこまで登るとさらに「高みの見物」ができます。

  「Asahi自然観」に泊まって翌朝の朝食のご飯が、この棚田のお米だということですが、これがなかなかおいしいのです。

  昨日から今年4回目の「森の休日」です。

  福島からは4家族12名のみなさんがおいでになっています。





 ☆前川喜平前文部次官インタビュー(テレ朝)




 ☆「葉っぱ塾」では「前川前次官の証人喚問を実現させよう」というキャンペーンに賛同し、協力を呼びかけます。



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2013年06月01日

☆★車で行けるおすすめ展望スポット

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<楯山公園から見下ろす最上川>


  31日、ネイチャーゲームの指導を終えて帰る道々、いくつかの展望スポットに寄ってみました。いずれも車で行けるところなので、「山登りはなあ・・・」という人にはお勧めです。

  ネイチャーゲームの会場だった大江町左沢(あてらざわ)の朝日少年自然の家のすぐそばに、楯山公園があります。かつては、自然の地形を利用したお城があったところです。

  このあたりは最上川が蛇行を繰り返してるところで、左沢の町と、すぐ下を走っている左沢線を見ることができます。


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<大山自然公園のヒメサユリ>


  県立左沢高校の脇を入っていくと、「ゆり祭り」の幟旗が並んでいて、大山自然公園に導いてくれます。ここでは今、ヒメサユリが咲き始めています。

  もともと野生で生育していたものに加え、栽培したものを植えて増やしたものだと思います。朝日や飯豊の峰峰の稜線に咲く色の濃いヒメサユリとまではいきませんが、地元の方が大切にしておられる様子が伝わってきます。


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<大山自然公園からみる大朝日岳>


  この公園からは朝日連峰が一望できます。大朝日岳から以東岳まで続く主稜線を歩く夢を見るにはもってこいの場所かもしれません。


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<大山自然公園から見る月山>


  視線を時計回りに移してゆくと、月山が間近に見えます。夏スキーのメッカです。たくさんのスキーヤーがこの週末もスキーを楽しんでいることでしょう。


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<朝日町の椹平の棚田>


  国道287号線で朝日町に入ると、「りんご温泉」の看板がありますが、そのあたりに「八天橋」が最上川にかかっています。その橋を渡って標識に従って登ってゆくと、「椹平(くぬぎだいら)の棚田」を展望する場所に着きます。

  この棚田は、「日本棚田百選」にも選ばれたところです。この展望スポット一帯もヒメサユリが生育しており、なかなかいい場所です。トイレも整備されています。

  人はなぜか、高い場所から眺望するのが好きなようです。車で気軽にこんな景色を楽しめるのもなかなかいいものです。「いつかあの山に登りたいなあ」という気持ちも、まずは風景を眺めてからしか湧き起こってはきません。

  梅雨入り前の乾いた風の季節、訪ねてみるのもいいのではないでしょうか。
 

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2009年09月01日

秋の雨の中を歩く

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<月山ネイチャーセンターの森>

  太平洋を北上する台風の影響で昨日は一日中雨。Iさんをご案内するはずだった大朝日岳への山行は中止にし、月山のネイチャーセンターを訪ねてみました。月曜日は休館日とあって、静かな雨の森を歩くことができました。


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<遊歩道を歩く>

  原始の森の姿を残しながら、その中を通る遊歩道が整備されていて、その選び方によって長くも短くも歩けるところが魅力です。


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<ブナ枯れする葉>

  この森に近づくときに「紅葉が始まったか!」と思われたのは、実は紅葉ではなく、ブナ枯れ現象によるものでした。ここ何年か続いて月山地域を中心に広がっているこの現象は、ウエツキブナハムシという昆虫による食害だとのことです。温暖化が一因とも言われています。木そのものはは枯れないものの、これにやられると、ブナは実をつけないといわれます。それはクマたちのエサが不足することにつながってゆきます。ナラ枯れも各地で進んでおり、森の「病状」が気にかかります。


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<西川町の山菜そば>

  日中の最高気温が20℃にもならない肌寒さで、昼食は温かいものが食べたくなりました。西川町の大井沢集落にある民宿兼お蕎麦やさんへ。山菜蕎麦といえば、多くの方は蕎麦の上に山菜がちょっとのっているものを思い浮かべるかもしれませんが、ここのものは山菜が主で、蕎麦は付け足しのようなものです。「蕎麦付き山菜汁」というほうがよいかもしれません。


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<朝日町のくぬぎ平の棚田>

  この日最後に訪れたのは朝日町の「くぬぎ平の棚田」でした。5月の「ブナの森セミナー」のときに訪れようという計画をしながら、天候が悪くカットした場所でした。「日本棚田百選」にも選ばれているこの棚田は、5月に下見をしたときにはまだ田植えも終わってはいませんでしたが、今は少し黄色みを帯びた稲が順調に育っていました。

  台風や温暖化という自然現象の前で、私たち一人の人間は何をすることもできずに、ただ見ているしかありません。目に見えているのが大きな変動の中の一つの局面なのか、さほど気にすることもないささいな事象なのかも見分けることができないでいます。今、政治の世界で起ころうとしていることはどうなのでしょうか。




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