稲刈り

2018年10月23日

☆★ドラえもんも見守った田んぼの稲刈り作業、終了!

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<葉山と田んぼと遠藤さんのコンバイン>


  7日に刈り取りを予定していた「田んぼオーナー」の稲刈りが台風25号の影響でできなかたために延び延びになっていたのですが、22日に行いました。

  午前11時からの予定でしたが、遠藤さんから30分前にお電話。

  「霧が晴れるのを待って11時30分ごろから」ということでした。

  遠藤さんが予想したとおりに、11時少し前から霧はぐんぐん晴れて、真っ青な青空が広がってゆきました。

  田んぼに近づいて行くと、遠藤さんのコンバイン(写真右側の赤い点がそれ)が動き始めていました。


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<来てくださったオーナーのHさん>


  「おや? 車がもう一台ある」と思っていたら、オーナーの中で、田んぼに一番近いHさんでした。

  田んぼにコンバインを入れるときに、田んぼの隅のほうを手刈りする必要があるのですが、少しでも自分で刈り取りたいと思われたのでしょう。

  自分たちで植えたイネたちの収穫の様子を私だけが見るのではもったいないと思っていました。

  おいでいただき、ありがとうございました。


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<進む刈り取り作業>


  遠藤さんのコンバインは3条ずつ刈り取ってゆきます。

  刈り取ったイネを後方に移動させ、そこで脱穀し、籾を容器に収納し、藁は裁断して田んぼに撒いてゆきます。

  複数の作業が一台に「combine(一体化する)」している!

  考えてみればすごい機械です。


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<イナゴも見学>


  「生物多様性田んぼ」を自認する葉っぱ塾の田んぼには、稲刈りを見学する生き物たちの姿もありました。

  カエル、イナゴ、トンボたちが、それぞれの場所から作業を見ていました。


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<籾を軽トラックに移す>


  コンバインの容器が籾でいっぱいになると、それを軽トラックに移します。

  この機能も同じこの機械に備わっています。

  ざざぁーっと軽トラックに籾が移されると、荷台がわずかに沈んでゆきます。

  作業開始からおよそ55分。

  午後12時27分に最後の株が刈られました。


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<作業を見守っていたドラえもん>


  7日からおよそ2週間の間で、イネたちは田んぼで乾燥が進んでいました。

  この日の前日も素晴しい好天でしたから、いっそう乾燥したはずです。

  遠藤さんのコンバインに下げられたドラえもんが、作業全体を見守ってくれていました。

  オーナーのみなさん、「収穫祭」は11月11日ですよ!

  お米を受け取りに、そして遠藤さんへの感謝を伝えにぜひお越し下さい。





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2018年10月21日

☆★田んぼの稲刈りは22日に!〜待ち遠しい新米

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<葉っぱ塾のイネたちと葉山>


  7日に予定していた葉っぱ塾の田んぼの稲刈りが台風25号の影響でできなかったので、イネたちは機械での刈り取りを待っています。

  18日に遠藤さんのところに稲刈りの日取りの相談に行く前に田んぼに寄ってきました。

  周りの水田の稲刈りはほとんど終わって、葉っぱ塾の田んぼだけが黄金色に輝いていました。

  遠藤さんと相談して、稲刈りは22日午前11時からと決まりました。

  予報は晴れと出ています。

  葉山を見ながら、葉山から吹いてくる風に吹かれながら育ったイネたちが、まもなく収穫されます。

  11月11日に「収穫祭」を行い、お米を受け取ることになります。

  今年のコシヒカリ、どんな味か楽しみです。





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2018年10月08日

☆★台風で稲刈りは取り止め〜11年目で初めての事態

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<稲刈りができなかった田んぼで>


  「田んぼオーナー」の取り組みを始めて11年目の今年、初めて自分たちの手による稲刈りができませんでした。

  台風25号が未明に日本海を北上して行き、その様子に注目していたのです。

  予定通り公民館に集合し、遠藤さんが田んぼの状況を見に行ってくださって、「このぐらいならできそうです」とおっしゃった直後、無情の雨が降り出しました。


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<枝豆収穫!>


  その後風は次第に弱まってゆき、雨は止んだりまた降ったりを繰り返しました。

  公民館のお隣に住む芳賀さんのご好意で、「秘伝豆」というダイズの収穫をさせていただくことができました。

  早速このあと茹でましたが、採りたて茹でたての「秘伝豆」は絶品!

  その間大正大学の学生たちは遠藤さんのご自宅で、収穫したばかりの新米「ひとめぼれ」の籾摺りなどをお手伝いしてくれました。

  そして、精米したてのそのお米で、この日の昼食をいただくことになりました。


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<「もってのほか」のがくはずし>


  手はたくさんあったので、「もってのほか」(食用菊)の「がく」はずしも手分けしてやってもらいました。

  この花びらをさっと茹で、ホウレンソウのおひたしと混ぜるのです。

  この地域の秋の重要な食材の一つです。

  こんな作業と同時進行で、「いも煮」も出来上がりました。


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<遠藤さんからのお話しをお聞きする>


  昼食を終える頃、遠藤さんから今年の稲の生育を振り返っていただきました。

  猛暑のあとの9月の長雨、直撃は免れたものの、相次いだ台風。

  イネたちにはなかなか大変な数か月間でした。

  お話しの中で印象的だったのは、「イネは数か月先を予測しながら生きている」というものでした。

  また、遠藤さんからは、今回の人手を再度集めることが出来ない中で、手作業での刈り取りは難しいこと、他のイネの刈り取り作業もあるので、「葉っぱ塾」のイネたちも、20日ごろまでにコンバインで刈り取ることなどのご判断をいただきました。

  杭掛けも今年はできないことになりますが、食味を保つよう、低温乾燥で仕上げてくださるそうです。

  継続する中では様々な事態があることを、私たちオーナーも受け入れてゆかねばなりません。

  収穫祭は11月11日です。

  集合場所は「勧進代南部公民館」となります。





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2018年09月25日

☆★稲刈り始まる黄金色の水田地帯〜「葉っぱ塾」は10月7日稲刈り!

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<24日の「葉っぱ塾の田んぼ」>


  あちこちの水田で稲刈りが始まっています。

  日が差すと、稲穂が黄金色に輝きます。

  24日朝、ジョギングを兼ねて「葉っぱ塾の田んぼ」のイネたちに会いに行ってきました。

  この夏は日本海を通過した台風もあり、他の水田では一部で倒伏したものも見られますが、「葉っぱ塾の田んぼ」ではそれは全くありません。


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<頭を垂れる稲穂>


  猛暑の夏、太陽の光を沢山浴びて順調に育ち、稲穂が重そうに垂れていました。

  この地域に引かれてくる水は、最上川支流の野川の水で、朝日連峰の中心部から流れてきます。

  本流の最上川に比べて水温が低く、猛暑のときには、そのことがイネにはほどよい効果をもたらすようです。

  「葉っぱ塾」の稲刈りは10月7日(日)、午前9時集合で行います。

  オーナーさんやその家族に加え、今年も大正大学の学生たちが体験を兼ねて参加することになっています。

  あと10日あまり。

  順調に育ちますように。





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2017年10月09日

☆★秋の青空の下で稲刈り終える〜葉っぱ塾田んぼオーナー

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<黄金色の稲穂が揺れる「葉っぱ塾」の田んぼ>


  6月上旬に田植えした「葉っぱ塾」の田んぼは、8日、稲刈りを迎えました。

  今回は12オーナーのうち、2家族欠席ではありましたが、3連休ということで早くからこの日に照準を合わせて計画を立てられて、千葉、埼玉、福島のオーナーのみなさん全員が参加となりました。

  遠くのオーナーのみなさんが全員揃われるというのもこの10年間ではなかなかなかったことでした。

  加えてこの日は、長井で研修を積んでいる大正大学の学生たち7名も、そのプログラムの中にこの日の稲刈り体験を加えてくれて、元気に参加してくれました。


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<刈り取り進む>

  
  大人、子ども合わせて35名ほどの人数での稲刈りは、これまでにもなかなかなかったことです。

  9時半ごろから作業を始めましたが、毎回戸惑うのは刈ったイネの束ね方。

  毎年、覚えた頃には終わってしまうので、なかなか身につかないのですね。


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<子どもたちもがんばった!>


  ここ何年かは、小さな稲刈り機械にも手伝ってもらっていましたが、この日機械は絶不調。

  子どもたちも一生懸命がんばってお手伝いできました。

  始めのうち曇っていた空でしたが、次第に雲が切れて、青空が広がり、気温も24℃ぐらいまで上昇。

  作業には暑さを感じるほどの天候でした。


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<稲杭に稲束を架ける>


  稲刈りと言っても、作業は多岐にわたります。

  刈る、束ねる、稲杭穴を掘る、杭を立てる、杭に稲束を止める横木を縛り付ける、稲束を杭に架ける。

  途中からは得意な仕事を分担しながら進みました。

  最後のイネの株を刈り取ったのは12時44分頃でした。


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<お疲れ様だよ、全員集合>


  立てた稲杭の数は40本以上になりました。

  機械の不調に加え、もし大学生たちの参加がなければ、まだまだ時間がかかっていたかもしれません。

  小さな子どもたちも、自分に役を割り振られると張り切って仕事してくれていました。

  いつか大人になったときに、記憶の中に、大きな風景の中で取り組んだ作業のことが少しでも残っていれば嬉しいことです。


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<にぎやかに昼食会>


  お腹ぺこぺこになって戻った公民館で、いも煮で昼食。

  山形のいも煮を何杯もお代わりしてくれる子どももいて、賑やかに時間が過ぎました。

  この「田んぼオーナー」制度を始めてちょうど10回目の稲刈りでした。

  オーナーの顔ぶれは少しずつ入れ替わりましたが、最初の年から継続してくださった方々と新しい方々とがなにげなく交流し、つながってゆく。

  台風のときなどに、みなさんが自分たちの田んぼのことを心配してくださることも強く感じます。

  今日刈り取ったコシヒカリは、天日乾燥の後、11月5日の収穫祭で受け取ることになっています。

  参加されたみなさん、お疲れ様でした。





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2017年09月13日

☆★朝霧の中、イネの結実・成熟進む

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<11日、朝霧の中の「葉っぱ塾」のイネたち>


  9月に入り、好天の日が多くなっています。

  さすがに気温は30℃を超えたりしませんが、27、8度にはなっています。

  11日早朝、ジョギングを兼ねて「葉っぱ塾」の田んぼのイネたちに会いに行ってきました。

  盆地特有の秋の朝霧に包まれていました。

  朝昼の気温差が大きいこともおいしいお米につながるとも聞いていますので、期待が膨らみます。


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<頭もだいぶ垂れてきた!>


  イネたちは、穂が充実してきていて、やや頭を垂れ始めていました。

  立派な青年期の風情が漂っていました。

  遠藤さんに伺いましたら、まずは順調に育っているとのこと。

  稲刈りが10月8日と、これまでよりもやや遅めに設定されているのも、成熟にはよいでしょうということでした。

  「田んぼオーナー」のみなさん、3連休の中日という設定ですので、稲刈りへのご参加どうぞよろしくお願い申し上げます。




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2017年08月29日

☆★小さな田んぼから考えるサスティナブルな社会

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<穂が出揃った「葉っぱ塾の田んぼ」>


  28日、山形市からの帰り道、「葉っぱ塾の田んぼ」のイネたちに会ってきました。

  すっかり穂が出揃っていました。

  わずかですが「頭を垂れて」いるものもありました。

  周囲の田んぼは田植えも早かった分、頭を垂れているものが多くなっていますが、「葉っぱ塾の田んぼ」のイネたちは、晩成型です。

  家に帰ってしばらくすると配達された郵便の中に、『かがり火』という雑誌の176号がありました。

  毎号、編集長・菅原歓一さんの送り状が入っているのですが、今回の号の文章は心にひっかかりました。


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<近づいて見た稲穂>


  この春の伊是名島で、サトウキビの収穫作業を、哲学者の内山節さんがご覧になったときの話です。

  家族総出で手作業で刈り取るのと、コンバインで一気に刈り取るのを比較され、「そろそろ私たちはどちらのほうを支持するのか決めなければいけないような気がします。」とおっしゃったそうです。

  それを受けて菅原さんは次のように述べておられます。



   私たちは家族の連帯感を大切にしたいと思う一方で、作業の効率も求めているようです。つまり、絶対的に両立しないものの両方を同時に求めているのです。

   例えば開放的な日本家屋に憧れながら、気密性の高いマンションニ暮らしを願っていたり、田舎暮らしをしたいと思っていながら、虫の一匹も飛んでくることを拒否したり、到底両立できそうもないようなことを追い求めているような気がするのです。(中略)

   しかし、絶対的矛盾を容認し続けることで、私たちの暮らしの基盤が不安定になっているように思うのです。(中略)

  私たちはサスティナブルな社会を望むならば、インフレ率2%の目標の是非を考える前に私たちの暮らしのあり方を根底から考えなければならないような気がしています。



  「葉っぱ塾田んぼオーナー」は、田植えと稲刈りとを手作業で行うという小さな取り組みですが、オーナーの皆さんには、どんな社会のあり方を望まれるのか考えるとっかかりになってほしい、という願いも、私にはあるのです。

  稲刈りは10月8日。

  もう1か月半です!





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  ☆佐川国税庁長官(前財務省理財局長)の罷免を求める署名


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2016年10月04日

☆★好天の下、黄金の稲穂刈り取る〜田んぼオーナー稲刈り終了!

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<まずは束ね方の教えを乞う>


  10月2日は、「田んぼオーナー」の稲刈りでした。

  当初雨マークの予報だったのですが、この日は朝から素晴らしい好天となりました。

  「葉っぱ塾」の稲刈りは確か、雨に降られたことはなかったはずですが、今年もそれは続きました。

  毎年苦労するのが、刈り取った稲の束ね方です。

  一年の間すっかり忘れ、また一から手ほどきを受けます。


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<農大生もお手伝い!>


  何と農大生も応援にやってきました!

  実はオーナーの 気気鵑瞭鷭什个量爾気鵑任后

  初めて田んぼに来たときにはまだ小学生だったのです。

  このオーナー制は2008年から始まりましたので、その間子どもたちがこんなに成長するんだとびっくり。

  その分、私たち大人が歳をとっているということになるのですね。


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<刈り取り順調!>


  例年よりもかなり少ない人手ではありましたが、みなさん懸命に刈り取りを進めてくださいました。

  朝、公民館でこの日の顔ぶれを見た時には、「午後1時までやっても終わらないかも・・・」と内心思っていたのですが、不安は良い方に裏切られました。


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<これも「仕事」です。>


  今年も最初から刈り取り機械を導入していただきました。

  後から聞いたのですが、この一条刈りの機械は、製造からすでに40年以上経過したものだそうです。

  刈り取るだけでなく、一定量になると、麻ひもで縛って田んぼに置いてゆくのです。

  こんな機械を考えた人ってすごいです。

  子どもさんが一人機械の後を追いかけていますが、遊んでいるのではありません。

  機械が刈り残したり落としたりした穂を拾っているのです。

  子どもたちも、それぞれにできることを見つけて取り組んでくれました。


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<杭掛け作業も協力して>


  「葉っぱ塾のコシヒカリ」は杭掛けで乾燥させます。

  農協前の広場ではもう新米の出荷が始まっていますが、それらは強制的に熱風で乾燥させています。

  自然乾燥ですと、熱が加わらないために風味が落ちないのです。

  農家の方々でも、自家用のものだけは自然乾燥させる方がおられます。


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<みんなで記念撮影!>


  カエルやイナゴがたくさんいました。

  「葉っぱ塾」の田んぼでは今年、ゲンゴロウもいたと、世話役の遠藤さんからお聞きしました。

  絶滅危惧種の生き物がいる田んぼなんて実に素晴らしいと思います!

  刈り取り、杭掛けを完了して、みんなで記念撮影したのは12時半ぐらいでした。

  これまでの最低人数ぐらいだったと思うのですが、そのわりには早く終了できました。


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<天然マイタケいっぱいの山形芋煮!>


  公民館に戻って昼食です。

  今回は地元のTさんの奥様に芋煮を作っていただきました。

  この芋煮に入っているのは何と天然のマイタケです!

  前日に遠藤さんが山に出かけて採ってきたものを、惜しげもなく提供くださったのです。


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<お疲れ様の昼食会>


  芋煮をおかずに、みんなでにぎやかに食べました。

  お腹が落ち着いたところで、参加家族それぞれが自己紹介や感想を述べ合いました。

  オーナーではないけれど、今回初めて稲刈り体験に参加された福島のご家族がいらっしゃいました。

  お子さん3人と、次の週末に「森の休日」に参加くださることになっています。

  お子さんたちに、こうした昔ながらの体験をさせたいと考えられたことはとても素晴らしい教育ではないでしょうか。

  大人になって体験するのと子どものうちに体験するのとでは、「意味合い」が全く異なると私は考えています。

  いつか大人になったとき、ここで見た風景や作業のことが彼らの原風景の一部になっているかもしれません。


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<田畝(たせ)さんのロープワーク講座>


  最後に、大ベテランの田畝さんが、ロープワークをいくつか紹介くださいました。

  目的にかなった結び方を知っていると、何かと便利なものです。

  こうした先人の知恵を様々学べることも、この「田んぼオーナー」の魅力だと自賛しています。

  田畝さんが最後に紹介くださった「男結び」のわかりやすい動画がありました。





  欠席されたオーナーのみなさんも、11月6日の「収穫祭」にはぜひおいでください。

  どんな新米が食べられるのか、今から楽しみです。




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2016年08月11日

☆★十八歳の若者の風情あり〜「葉っぱ塾」の田んぼのイネたち

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<順調に育つ「葉っぱ塾」のイネたち>


  田植えから2か月あまり経過した8月9日、「葉っぱ塾の田んぼ」に寄ってみました。

  梅雨明けから10日ほど経っていますが、今のところ「猛暑」というほどでもありません。

  朝の風ははっとするほど涼しい日もあって、寒暖の差が大きいような気がします。

  きょう11日の朝も、気温は17℃ほどです。


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<出穂も近い>


  イネに近づいてみると、背丈は50センチあまりに伸びて、人間でいえば十八歳ぐらいの若者の風情。

  お盆前後に穂が出始め、花が咲くはずです。それまでもう間もなくです。

  先日は台風が太平洋側を通過してゆきましたが、これから本格的な台風シーズンです。

  ここ数年、直撃する台風は来ていませんが、今年も願わくばそうあってほしいものです。

  「田んぼオーナー」のみなさん、稲刈りは10月2日(日)です。今からご予定ください。

  また、田んぼの様子をご覧になりたい方は事前にご連絡ください。

  お待ちしています。




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<10月21日のリサイタルのチラシ>


  このコンサートチケットは、「葉っぱ塾」でも取り扱いいたします。

  ご連絡をいただきますと、お近くの方にはお届けにもあがりますし、郵送(代金は郵便振替)も可能です。

    【連絡先】 葉っぱ塾 八木
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2015年10月05日

☆★広がる秋空の下で作業!〜田んぼオーナー稲刈り、完了!

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<田んぼを見守ってくれた葉山もくっきり>


  5月31日に田植えした「葉っぱ塾の田んぼ」の稲刈りを、10月4日に行いました。

  明け方まで雨が降っていたのですが、夜明け前にはすっかり上がり、みなさんに集合していただいた時刻には、抜けるような青空が広がりました。

  田んぼをずっと見守ってくれていた葉山の連なりは、その稜線が紅葉しているのが確認できました。田んぼを作り始めて8年目ですが、最も早い紅葉のような気がします。


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<稲刈り作業開始!>


  今年は、これまでの稲刈りの中では最も少ない15名の参加となりました。

  ずっとオーナーを続けて来られた仙台のTさんが、この夏にお亡くなりになったことや、ご都合で参加できないオーナーさんが3家族おられました。

  お世話になった遠藤さんは、「はたして今日終わるのか」と思われたそうです。

  それでも、遠く埼玉や千葉から駆けつけてくださったオーナーさんもいらっしゃって、嬉しい再会でした。


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<途中からは杭立ての作業も同時進行>


  地元の金田さんが、バインダーという刈り取り機械を持ち込んでくださったおかげで、何とか終える見込みが立ちました。

  しかし、杭立て、稲束運びなどの作業が始まると、労力が分散し、人手が少ないことを実感しながらの作業となりました。


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<稲の束ね方、覚えてる?>


  毎年頭を悩ませるのが刈り取った稲の結束です。

  今年私は、朝からこの結束作業に専念しました。地元の方から教えていただいて、「あ! そうだった!」と思い出し、黙々とその作業。

  このぐらいやれば体が覚えたかどうか、来年試されることになります。


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<ようやく作業完了!>


  稲の結束、杭掛け、落穂の回収などを全て終えたらもう13時を回っていました。

  千葉から駆けつけてくださったKさんファミリーのお子さん二人は、今年高3と中3。

  まだ小学生で、猫の手より少しはまし、という状況だったのに、もうすっかり一人前の作業ができるようになっていました。

  稲の成長も楽しみですが、こうして継続くださる子どもたちの成長も本当に楽しみです。


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<山形の芋煮で交流会>


  公民館に戻って昼食交流会を始めたのはもう13時30分を過ぎていました。

  子どもたちも大人も、お腹ぺこぺこでした。

  山形芋煮をおかずに、楽しい交流会となりました。

  福島から山形に避難生活をしておられ、昨年福島に戻られたAさんが、お友だちのMさん家族を誘って参加くださいました。

  交流会の中で感想を述べていただきましたが、子どもたちが青空のもとでのびのび過ごせたありがたさの一方で、福島ではなかなかそうした体験をさせてあげられないことへの母親の思いが語られる場面がありました。

  そんな話を聞くにつけても、今「葉っぱ塾」が取り組んでいる週末保養にも、やはり意義はあると感じないわけにはいきませんでした。


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<「農大」ラベルの純米吟醸で反省会>


  埼玉の気気鵑量爾気鵑郎G農大の短期大学部に入学され、この日は参加できなかたのですが、ご両親に、農大ラベルの純米吟醸酒を遠藤さんに、と託してくれました。

  この日の夕方の「反省会」で、地元のみなさんでおいしくいただきました! ありがとうございました。

  この日刈り取ったコシヒカリは、しばらく自然乾燥し、11月8日に収穫祭、お米引き渡しとなります。

  刈り取りを手伝ってくださった地元の方は反省会の席上で、「刈り取った感触が重かった」、と語ってくださいましたが、収量はどうなるでしょうか。

  オーナーには今年、2名の欠員がありました。来年参加されたい方はぜひお申し出ください。一緒に田んぼつくりに関わってみませんか?


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2015年09月22日

☆★葉っぱ塾の田んぼ、稲刈りのご案内

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<昨年の稲刈りのときに>



     葉っぱ塾の田んぼ、稲刈りと収穫祭のご案内


  この夏は8月半ばまでは猛暑でした。しかし下旬からは気温が下がり、残暑はあまり長続きせず、秋に入りました。

  「葉っぱ塾」の田んぼでは、7月半ばごろにトンボが一斉に羽化。そしてお盆過ぎにイネは花を咲かせました。

  現在のところ、台風の影響もなく、イネたちはとてもいい状況で育っています。

  放射能のことがやはり心配なので、今年も検査に出して確認しようと思っています。昨年は「不検出」でした。

  田んぼの稲刈りを10月4日(日)に行います。ぜひご参加ください。

  また、「田んぼオーナー」には2家族の欠員があります。これからでもオーナーとして参加したい方がいらしゃいましたら、大歓迎です。ご連絡ください。


 ■10月4日(日)  午前9時 勧進代南部公民館前集合
    *持ち物・・・ 昼食、飲み物、タオルなど
        こちらでは「いも煮」を準備したいと考えています。
    *オーナー参加費は、後日振替用紙にて納入ください。
    *オーナーのご家族以外の参加も歓迎します。人手を提供していただきますので、当日の会費は不要です。

  参加者のお名前と当日段階の年齢を9月30日(水)までに連絡ください。

     *・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・**・゜゜

★11月8日(日)に予定している「収穫祭」についての今のところのご案内です。この日は9時に「勧進代南部公民館」に集合していただいて、葉山の中腹までキノコ採集に案内していただこうと考えています。その後公民館で餅つきを行う予定です。こちらについては改めて案内は出しませんので、11月5日までに参加者をお知らせください。稲刈りのときにお申し込みくださってもけっこうです。

葉っぱ塾 八木文明 
〒993-0053 長井市中道2−16−40
TEL  090-5230−8819     
メール happa-fy★dewa.or.jp
(送信の際は★を@に変えてください。)



  ※なぜ「安保法」は許されないのか
         〜日弁連、伊藤真さんの国会での陳述





※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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2015年09月18日

☆★穂が垂れ始めたイネたち〜「葉っぱ塾の田んぼ」

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<9月17日朝の田んぼ>


  5月末に田植えした「葉っぱ塾の田んぼ」のコシヒカリに会いに行ってきました。

  他の田んぼではすでに稲刈りが始まっています。

  「晩成型」である「葉っぱ塾」のイネたちですが、周りの田んぼのものに負けないほどに成熟していました。

  夏の猛暑がありましたが、8月下旬からは一気に気温が下がりました。

  そんな天候はイネたちの成長をどう左右したでしょうか。


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<垂れ始めた稲穂>

  
  イネの穂先がかなり垂れていました。

  お世話して下さった遠藤さんは、「収量よりも味にこだわりたい」とおっしゃっていたのですが、今年はどんなふうになるのか楽しみです。

  「田んぼオーナー」8回目の稲刈りは10月4日です。


   ※なぜ「安保法案」は違憲なのか
             〜日弁連伊藤真さんの意見陳述





※クミコさんの長井市でのディナーショー

※長井市広報映像『水の都 長井』



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2014年10月06日

☆★黄金色の実りを収穫〜田んぼオーナー稲刈り終了!

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<稲刈り当日の「葉っぱ塾の田んぼ」>


  6月1日に田植えを行った「葉っぱ塾の田んぼ」は、126日目の10月5日、稲刈りを行いました。

  今年は12オーナーの参加で取り組んでいますが、この日参加したのは9オーナー合計19名。そこに地元の方々も加わって23名での稲刈りとなりました。

  南から近づく台風の影響が出始めていて、朝から曇り空。気温も15℃前後までしか上がらず、肌寒い中での作業でした。


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<小4のももちゃんも頑張った!>


  いつもは子どもも大勢参加してにぎやかですが、今回は福島市から参加のAさんファミリーのお子さんたち二人だけ。

  それでも大人に交じって作業を頑張ってくれました。

  弟のしゅうくんは途中で左手の小指を鎌で切ってしまいましたが、幸いかすり傷程度。その後は落穂拾いをかんばってくれました。


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<稲の刈り株>


  田植えするときに「苗は3本から5本植える」ということで取り組んだのですが、刈り取ってみると、イネの茎の数は20本、あるいはそれ以上に増えています。

  今年のコシヒカリはいつよりもこの「分げつ」が進んでいたとのことで、サクサクと刈り取って4株を片手で掴んでいるのがやっとといったところでした。


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<稲杭にかける作業>


  今年も途中から稲刈り機械にもお手伝いに入ってもらいました。今年で7回目の稲刈りでしたが、機械の手伝いが入ったのは2回目。

  以前はもっと人手があったので、全部参加者の手で刈っていたのです。田植えもそうですが、人手はたとえ「ネコの手」であってもあればあっただけありがたいことがよくわかります。


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<作業を終えた田んぼで>


   今年は稲杭が50本立ちました。一列に並んだ杭に稲束を架けてゆく作業は、12時を回ってから一気に進みました。

  地元の方々は「いったい何時に終えるのか」と気をもんでおられたようですが、最後の稲束を架け終えたのは12時42分でした。

  作業を終えた田んぼでみんなで写真を撮りました。刈り取った後の田んぼは意外と広く感じられました。

  イネはこれから3週間ほど自然乾燥されます。


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<「御田の神」への供え物>


  刈り取ったイネの一部を「御田の神」へのお供え物として公民館に運びました。

  お手伝いくださった地元の田畝(たせ)さんは、米作りに取り組んで63年。生き字引のような田畝さんから、こうした昔からの伝統についてお聞きできることも、「田んぼオーナー」の行事での楽しみの一つです。


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<遅めの昼食会>


  小学生のしゅうくんやももちゃんは、田んぼにいるときから「お腹がすいた!」と言っていましたが、それもそのはず、公民館に戻って昼食会を始めたのはもう午後1時をまわっていました。

  持参したおにぎりに加え、こちらで準備した熱々の芋煮でにぎやかに昼食会。

  会食後、遠藤さんから今期の田んぼの様子について説明がありました。

  お盆過ぎから9月にかけて、急に気温が下がり早く秋が来たように感じられたことが、やはりイネの生育にも影響していたそうです。

  日照不足やイモチ病の発生などが実りに影響を与えたそうです。、農薬を使用しない田んぼですから、そのことは収量にも当然影響してくる可能性があります。

  公民館の後片付けを終えるころ、とうとう雨が降り出しました。雨に降られず稲刈りを終えてほっとしました。


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<遠藤さんの「農事日誌」>


  オーナーのみなさんを見送っていったん家に戻り、夕方からはお手伝いくださった地元の方々との「反省会」がありました。

  遠藤さんはその場に青い表紙のファイルを持参されたのですが、その表紙には「大地の番人」という文字が書かれていました。

  中を見せていただきましたが、毎日毎日の田んぼの様子が簡潔にではありますが、克明に記録されていました。

  私たちオーナーは、そのうちのわずか二日だけ田んぼに立っていることになります。

  来月9日、「田んぼオーナー収穫祭」を行い、今年の収穫をみんなで分け合います。



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2014年09月13日

☆★夏から秋へ〜季節の変わり目に「LEAF」発送

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<ソバの花と杭掛けされたイネ>


  いま、あちこちの休耕田でソバの白い花が一面に咲いています。

  ジョギングしていたら、もう稲刈りを終えた田んぼがありました! 朝の気温が15℃を下回るようになり、いよいよ秋本番です。

  秋の山形と言えば「芋煮会」。この3連休の中日、14日には、山形市内で「日本一の芋煮会」が開催されます。


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<ヒルガオの花>


  フラワー長井線の線路脇の斜面に、ヒルガオの花がたくさん咲いているところがありました。

  鳥海(とりのうみ)昭子さんの『誕生日の花と短歌365日』でこのヒルガオは7月7日の花としてリストアップされています。関東では夏の季節に咲くということでしょうか?

  雑草としてうるさがられていますが、「優しい情愛」という花言葉は、その淡い薄桃色の花の色からの連想でしょうか。


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<民家の軒先のアサガオ>


  アサガオと言ったら小学1年生の夏休みの宿題、と連想してしまいますが、軒先に見事に咲かせているお宅がありました。

  鳥海さんの本では8月1日の花としてリストアップされていて、やはり夏の花のイメージです。

  添えられた短歌は、

     去年(こぞ)の種こぼれてのびるアサガオの

       今朝そら色の五つかぞえる


  というものです。「愛情の絆」という花言葉が紹介されています。

  似たような花なのに、どうしてアサガオのほうだけが人によって栽培されることになったものでしょうか。

  ヒルガオには「情愛」が、アサガオには「愛情」が使われているのは何か意味があるのでしょうか?


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<「LEAF」第168号>


  今週は夏から秋に向かう入口にあたったという感じでしょうか。そういえば、ここ数日の間でセミの声が聞こえなくなりました。

  そんなこの時期、自分通信「LEAF」の第168号を印刷し、郵送を終えました。「9.11」の日付での発行に思いをこめました。

  今回初めて、この「LEAF」の発送に他の方々からのご協力をいただきました。おかげさまで、これまで一日がかりだった発送作業を半日で終えることができました。ありがとうございました。



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2012年10月12日

☆★★稲刈り終了! 葉っぱ塾の田んぼ

  まずは、田植えからの田んぼの様子の変化をご覧ください。


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<6月3日、田植え直後>


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<7月4日、田植えから1か月>


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<8月13日、開花期>


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<8月31日、穂が垂れ始めた頃>


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<9月15日、充実期>


  10月7日、「田んぼオーナー」の稲刈りを行いました。今年は11オーナーで取り組んできましたが、残念ながら4オーナーが欠席でした。しかし、地元の方々はもちろん、首都圏からの頼もしい助っ人もあって、総勢20数名が田んぼに入りました。

  福島の方たちのための保養、「森の休日」に参加くださった伊達市のSさんファミリーもかけつけてくださいました。「福島では子どもたちにこんな経験させられなくなりました」とのことです。

  山形から千葉に引っ越したKさん母子3人は、夜行バスでかけつけてくださいました。山形市に住んでおられた方々とのしばらくぶりの出会いの場を、田んぼが提供しています。

  うす曇の天候で、作業をするには絶好の日和だったのですが、昼前に小雨がぱらつき始めました。全て刈り終えたいところでしたが、1割弱でしょうか、残ってしまい、後日遠藤さんにお願いすることになりました。

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<10月7日、刈り取りを終えて>


  前日「なごみ庵」でご一緒した首都圏からの俳句グループの5人は、旅行中のため欠席された仙台のTさんのご友人で、俳句に稲刈りのことを取り入れたいということで、わざわざご参加くださったものです。

  参加された俳句同人の方々の句の一部を送っていただきましたので、ここでご紹介いたします。


   稲刈りの鎌を逃げゆく青蛙 (気気鵝法      


   うすぐもりとは絶好の稲刈日 (Aさん)


   稲刈の長靴洗ふ用水路 (Sさん)


   素人のロボット歩き刈田中 (Uさん)


   稲束を手品のやうに回しをり (Tさん) 
      


  稲刈りの日の空の様子や人の動きが見えてくるようではありませんか? 慣れない稲刈り作業、ほんとうにお疲れ様でした。


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<稲刈り後の昼食会>


  刈り残した田んぼに少しだけ心を残しながら、恒例となった昼食会を公民館でもちました。それぞれに一品を持ち寄ってくださり、メイン(?)のいも煮を味わいながら、初めて顔を合わせた方々との交流も進みました。

  田植えをし、稲刈りをすることで、「自分たちのお米」という意識が高まります。私など、一粒一粒のお米に「米太郎」だの「米子」などと名前までつけたくなる思いがしますが、他のオーナーのみなさんはいかがでしょうか。

  稲はこれから2週間ほど自然乾燥します。そして10月下旬にはオーナーの皆様に渡る準備が整います。さまざまな都合があって、「収穫祭」でみなさんにコシヒカリをお渡しするのは11月11日(日)となります。今回欠席だったオーナーのみなさんも、ぜひご参加ください。


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2012年10月02日

★☆★台風17号、大きな被害ありません

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<台風の風で少し傾いた稲>


  30日深夜から1日未明にかけて、台風17号が東北を縦断してゆきました。台風の中心が山形の東側を通っていったのと、奥羽山系の山々が衝立になってくれたおかげか、やや強い風雨がありましたが、被害が出るほどではありませんでした。

  明るくなってから、「葉っぱ塾の田んぼ」が気になって行ってみました。北側に向けてやや傾いているものがありましたが、倒伏とまでは言えない程度で収まっていて、安堵しました。稲刈りを7日に控えての直前の台風。すでにお隣の田んぼは稲刈りを終えていますが、この地域全体ではようやく半分を終えたというところです。

  天候が回復するという予報の今週末には一気に刈り取りが進むのではないでしょうか。


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<台風一過の朝>


  陸前高田は、針路の東側に入っているようでしたので、吉田正子さんの「希望の庭」のビニールハウスのことも気になっていました。1日午前中メールしましたら、昼過ぎに「台風は無事通過してくれました。今日は風は強めですが秋晴れ。ボランティアさんが頑張っていますよ。 山形はどうでしたか?」との返信をいただき、ほっとしたところです。この空の方向に陸前高田があります。

  東松島の大曲地区の知人からは、地盤沈下したところが湖のようになっている、との情報がありました。もう人が住んではいない地域なので「被害」とはならなかったようです。石巻でも避難指示が出た区域があったようですが、「無事でした」と連絡をくださった方がおられます。

  台風シーズンはもうしばらく続きます。このあたりではリンゴの収穫を終える11月下旬まで、気が抜けません。どうか被害がないようにと祈ることしかできません。


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2012年09月25日

「葉っぱ塾の田んぼ、稲刈り」のご案内

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<収穫間近の葉っぱ塾の田んぼ>



     葉っぱ塾の田んぼ、稲刈りのご案内2012 


  田んぼオーナーの皆様、お元気ですか? この夏は猛暑の夏でした。9月に入っても猛暑日がありました。9月19日の雨でようやく季節が入れ替わったようです。

  高温による影響が品質にどう現れるのか、気がかりです。見た目のイネの生育は、現在のところ、とてもいい状況で育っています。

  放射能については、昨年、私たちのイネも検査に出しましたが、「不検出」という結果でした。今年の県による調査では、県内は「不検出」となっていますが、なお、検査には出して確認するつもりです。
 
  さて、稲刈りなどのご案内です。全員による稲刈りは、田植えのときにご相談したように10月7日(日)に行います。3連休の中日ですので、その前後のことも合わせてお知らせします。ぜひご都合つけてご参加ください。

 ■10月7日(日)  午前9時 勧進代南部公民館前集合
    *持ち物・・・ 昼食、飲み物、タオルなど
        こちらでは「いも煮」を準備したいと考えています。
    
    *オーナー参加費(¥22000)は、後日振替用紙にて納入ください。
    
    *オーナーのご家族以外の参加も歓迎します。人手を提供していただきますので、当日の会費は不要です。

 ■前日 10月6日(土)  長井市内「なごみ庵」で一緒に夕食いかがですか? 予約が必要ですので、1日までお知らせください。

  参加者のお名前と当日段階の年齢を10月3日(水)までに連絡ください。

  *・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・**・゜゜・*:

  ★11月11日に予定している「収穫祭」についての今のところのご案内です。この日は少し早めに集合していただいて、昨年のように葉山の中腹までキノコ採集に案内していただこうと考えています。その後公民館で餅つきを行う予定です。また、朝日町の「ハチ蜜の森キャンドル」では3日に「カボチャランタン」が開催されます。毎年「葉っぱ塾」でも参加しています。これに参加を希望される方はこちらにご相談ください。

葉っぱ塾 八木文明 
〒993-0053 長井市中道2−16−40
TEL  090-5230−8819   
e-mail happa-fy★dewa.or.jp
   (送信の際は★を@に変えてください。)


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2011年10月10日

好天の下、稲刈り終える

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<イネの束ね方について説明を聞く>


  6月5日に田植えをした「葉っぱ塾の田んぼ」のコシヒカリの稲刈りを、9日に行ないました。この日の朝は気温が6℃まで下がりましたが、公民館に集まった後田んぼで作業を始めると間もなく霧が晴れ、気温も上がってゆきました。

  始めに、刈り取ったイネの束ね方を教えていただきます。毎年覚えたころに終わってしまい、1年の間に記憶が薄れています。何度も教えていただきながら、少しずつ作業が進んでゆきます。


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<次々と刈り取ってゆきます>


  幅10m、長さが120mの細長い田んぼです。最初の1時間でようやく3分の1程度を刈り取りました。この日は、オーナーに加えて「農家せんせい交流会」を兼ねていたので、その関係者の方々も集まってくださり、これまでの稲刈りの中では最高人数の38名での作業となりました。


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<朝の霧が晴れて、葉山と青空が現れました>


  10時ぐらいには霧が晴れて、青空が広がりました。葉山の山並みも姿を見せました。


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<稲杭にかける作業も同時進行>


  最初は刈り取ったイネを束ねる作業だけを進めていましたが、次第に空いた地面が広がると、そこに杭を立てる作業を分担して行ないます。そしてさらに、刈り取ったイネを杭にかける作業も始めます。人数が多かったので、分担がとてもうまく行なわれました。

  埼玉をこの日の朝出発した気気鵑、昼前にようやく田んぼに到着。何とか刈り取りを体験することができました。12時30分ごろに全ての刈り取り終了。去年より少し早かったようです。


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<41本の稲杭を、葉山が見守っています>

  
  素人集団が刈り取ったイネの束は不ぞろいですし、1本の杭に掛けられた束の数も一定しませんから、簡単に比較はできませんが、昨年は30本台だったと記憶しているので、杭の数だけは「豊作」でしょうか。ずらりと並んだコシヒカリの稲杭を、葉山が優しく見守っているような気がしました。これから2週間ほど、秋の空気の中で自然乾燥させることになります。


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<作業後、にぎやかに昼食会>


  作業後は、公民館に戻ってみなさんでにぎやかに昼食会。参加者全員がスピーチをして交流を深めました。持参していただいた料理もさまざまありましたが、「イナゴの佃煮」を持ってきてくださった方があって、珍しがられていました。他にはアケビ、キクのおひたし、枝豆、クリご飯、ナシ、漬物などなど。

  田んぼをお世話くださった遠藤さんのお話をお聞きしていると、イネを育てるということは、人間の知恵が試されているのだということを感じました。7月19日あたりに田んぼから飛び立っていったトンボたちが、いつもならこの時期山から里に戻って来ているのに、今年はあまり戻って来なかったというお話もあって、昆虫の世界に何か起きているのではないかという不安もよぎりました。

  田んぼの収穫祭は11月6日(日)です。新米が楽しみです。



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2011年09月30日

黄金色に輝く稲穂〜葉っぱ塾の田んぼ

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<稲刈りを待つばかりの「葉っぱ塾」の田んぼ>


  6月上旬に田植えをしておよそ4か月。あと10日ほどで稲刈りをすることになっている「葉っぱ塾」の田んぼのイネたちに、28日夕方会いに行ってきました。

  冷え込んだ朝でしたが日中は気温が25℃近くまで上がった日でした。西に傾いてゆく太陽に照らされて、稲穂はまさに黄金色に輝いていました。


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<穂が重そうに垂れています>


  お世話いただいている遠藤さんからは、「穂が長くて、たくさん種子がついているようです」とのお話を伺っていました。私は他と比較するすべを知りませんが、たわわに実った穂が重そうに垂れていました。

  昨年の夏ほどではなかったにしても、この夏も暑い日が続きました。そういうときに、朝日連峰から流れてくる水温の低い水がイネたちを守ってくれたはずです。葉山から吹き下りてくる涼やかな風も、イネたちには心地よかったはずです。


セシウム分布図 2011.912段階

<セシウム汚染の分布状況>


  心配だったのが放射性物質による汚染でしたが、先日山形県が予備調査と本調査の結果を公表しています。「葉っぱ塾」の田んぼがある長井市西根地区(No.113)は、「不検出」という結果でした。

  ただし、オーナーの皆様にご理解をいただいておきたいのは、この「不検出」というのが「0」ということとは違うということです。県のその資料の最後に但し書きがありますが、この測定の下限値が20ベクレル/kg ということです。このことをご理解のうえ、それぞれで対応をお考えいただきたいと思います。詳しくは、稲刈りのときにみなさんとご相談する予定です。

  文部科学省が公表した汚染状況を見ると、栃木や群馬にまで汚染が拡大しています。それぞれの地域では本当に深刻な影響が出ているのではないかと気がかりです。

  汚染を撒き散らした当事者である東電の様々な対応が、あちこちで問題を投げかけています。人を人とも思わぬような体質が露呈もしています。役員一人ひとり、そして社員一人ひとりまで、どうか誠実に事の処理にあたってください。被害を受けられた方たちは、法外な要求をしているのではありません。ただ「元に戻してほしい」という当たり前のことを求めておられるのだと思います。


  ★キャンドルリンク3.11
    「双子のキャンドルづくり イン 長井市」



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2011年09月07日

☆本日第2信 不惑の田んぼ

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<9月6日朝の田んぼ>


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<穂が垂れ始めました>


  6日、朝のジョギングを兼ねて、田んぼのイネたちを訪ねました。前回はまだ穂が真っ直ぐに立っていたのですが、あれから2週間ほどで、穂が頭を垂れ始めていました。

  自分のことを振り返れば、自分の歩みにブレーキがかかり、つまづき、他人に対して謙虚になれたのは40歳の前後だったなどと思い出し、イネも「不惑」ぐらいか、などと思って見てきました。

  各地に大きな被害をもたらした台風が過ぎ、くっきりと秋の空気に覆われました。今朝の気温は15℃ほどに下がり、半袖では寒いほどです。明日は「二十四節気」の「白露」です。

  先日しばらくぶりで遠藤さんにお会いしてきましたが、遠藤さんは放射能については楽観的な見方をされていました。新しい情報がでましたらまたご報告します。



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2011年08月31日

出穂、開花〜葉っぱ塾の田んぼ

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<穂が出揃った23日の田んぼ>

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<穂には小さな花がついていました>


  イネたちに会いに田んぼに行って、1週間もたってしまいました。昨年はお盆のころに穂が出ていたのですが、今年は田植えが1週間遅かったこともあるのでしょう、そのころはまだ穂が出ていませんでした。23日に訪れたときには、上の写真のように穂が出揃って、さながら、成人になりたての若者の風情。

  田植えの早かったお隣のよその農家のイネは、この日はすでに穂が少したわみ始めていました。

  心配な放射能については、県が行なう調査を待つしかありません。祈るような思いです。

  なお、当日は「農家せんせい」の見学会を兼ねますので、もしかしたら、外部の方がおいでになるかもしれません。

  稲刈りは、予定通り10月9日(日)に実施します。翌日の10日に、「六十里越え街道大岫峠トレッキング」を行ないますので、あわせてのご参加も可能です。



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2010年10月04日

稲刈り終了! 〜葉っぱ塾の田んぼ

※「葉っぱ塾」の当面の行事はこちらをご覧ください。

※「葉っぱ塾」では、10周年記念事業としてデュオ・ケーナルパのCD制作へのご支援を呼びかけ、協力をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。


  3日は「葉っぱ塾田んぼオーナー」の稲刈りでした。この日の天気が週間予報に出てからずっと「曇りときどき雨」という予報でしたのに、前日になって「晴れ時々くもり」と変わりました。青空と秋風がやさしいまさに稲刈り日和となりました。

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<頼もしい山大生の助っ人>

  田植え以上に大変だと考えていたこの稲刈りに、今年は山形大学の学生4名が参加してくれました。この夏、私の集中講座を受講してくれた学生たちです。授業とは関係がないのに「行きます!」と手をあげてくれて、本当に頼もしい助っ人でした。

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<刈った稲の結束のしかたが難しい!>

  幅10m、長さが120mの細長い田んぼ。当初は午後3時までかかっても終わらなければ、機械でやっていただこうと考えて作業を開始しました。昨年やったときにようやく覚えかけた稲の結束方法は、一年のうちになんだか忘れてしまっていて、最初はそのやり方を地元の方々から教えていただき、なかなか作業が進みませんでした。120mの田んぼの向こうの端は遥か遠くに見えました。

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<黄金色の中に埋もれるように作業>

  子どもたちも「ネコの手」よりはずいぶん稼げるようになりました。学校で稲刈りを体験したことのある子どももいました。黄金色の稲の中で稲と戯れるようにして、作業に取り組んでくれました。カエルやバッタがたくさんいるのも子どもたちには楽しかったようです。

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<杭掛けもこの日の作業>

  11時を少しまわったところで休憩しましたが、その時点で半分以上を刈り終えていました。昼ごはんを少し遅らせれば何とか終わるかもしれない。終わってゆっくり昼食を食べるのがいいなあ、と思いながら後半の作業にかかりました。

  後半は、一方で刈り取りを進めながら、他方では稲杭を立て、刈り取った稲束を杭に掛けてゆく作業を並行して進めてゆきました。天日で乾燥させた稲は、乾燥機にかけて短時間で乾燥させたものよりも食味がよいのです。

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<整然と並んだ稲杭>

  田んぼの北西隅の最後の1株を私が刈り取ったのは12時29分。ついに全面を刈り終えました! 子どもも含めて30名以上も人手があったおかげで、当初の予想を上回る速さで作業を進めることができました。整然と並んだ稲杭の数は38本。最終的にどのぐらいの収量になるのか楽しみです。

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<お世話になった遠藤さんからお話を聞く>

  お腹をすかせて公民館に戻り、妻が準備してくれていた「イモ煮」でみんなでお昼ご飯。参加者が持ち寄った自慢料理もテーブルをめぐり、にぎやかに過ごしました。

  お腹も人心地ついたところで、田んぼのお世話をしてくださった遠藤さんから、収穫に至るまでの生育経過の説明がありました。田植え前の異常な寒さがありました。そうでしたそうでした、4月中旬に雪が降ったのです。その直後に種まきだったそうです。

  5月30日の田植えからしばらくして、イネミズゾウムシの攻撃を受けたこともありました。葉が黄色くなりかけて心配したのです。それも何とか乗り越えたと思ったら、今度はあの猛暑でした。水管理に気を配っていただいたそうです。機械植えに比べて株の間隔が広いことで風通しが良くなり、イモチ病にかかりにくかったのだそうです。

  みんなの思いがこもった葉っぱ塾の田んぼのコシヒカリ。これから3週間ほど乾燥させてゆきます。収穫祭は11月7日に行います。その前日には「ハチ蜜の森キャンドル」のカボチャ・ランタンがあって、組み合わせての参加も可能です。オーナー以外の方の参加も歓迎します。7日は、キノコ狩りハイキング、餅つきなどを計画しています。ぜひご参加ください。

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2010年09月28日

収穫間近! 黄金色の葉っぱ塾の田んぼ

※「葉っぱ塾」では、10周年記念事業としてデュオ・ケーナルパのCD制作へのご支援を呼びかけ、協力をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。


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<穂が頭を垂れて、収穫を待つばかりです。>

  猛暑だった夏が嘘のように気温が下がり、一雨ごとに秋の深まりを感じています。数日前、「葉っぱ塾」の田んぼを訪ねてみました。すっかり穂が黄金色に変わり、重たそうに穂先が垂れていました。お世話になっている遠藤さんのお話しでは、かなりよい収量が見込まれるのではないかということです。

  周辺の田んぼでは今稲刈りが盛んに行なわれています。早めに収穫した田んぼからは、もう新米も出回っています。

  「葉っぱ塾」の田んぼの稲刈りは10月3日に予定していますが、今のところ予報は「曇り時々雨」とのことで、あまりよくありません。予報がよいほうに外れることを願っております。

  今回は、大部分のオーナーが参加してくださいます。加えて、この夏私が担当した山形大学の集中講座を受講してくれた学生4名が参加予定です。ありがたい助っ人だと喜んでおります。

  「葉っぱ塾」の稲は天日干しですので、ゆっくりゆっくり乾燥させてゆきます。収穫祭が11月7日ですので、そのときにオーナーの方々にお渡しできるように準備を進めます。

DSCF4925

<昨年のカボチャランタンの情景>

  今年の収穫祭も、昨年同様、前日6日(土)に朝日町の「ハチ蜜の森キャンドル」主催で「カボチャランタンの夕べ」が行なわれることになっており、それとの抱き合わせでの参加も可能です。この夏の「子どもキャンプ」に参加した東京の兄弟が参加したいと昨夜連絡がありました。オーナーの皆様も、参加をご検討ください。後日こちらで参加希望をまとめます。


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2010年09月16日

葉っぱ塾の田んぼの稲刈り、参加者募集!

※「葉っぱ塾」では、10周年記念事業としてデュオ・ケーナルパのCD制作へのご支援を呼びかけ、協力をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください。



    ■■■ 葉っぱ塾の田んぼ、稲刈りのご案内 ■■■

 田んぼオーナーの皆様、お元気ですか? この夏は猛暑でした。イネの生育が懸念されましたが、現在のところ、とてもいい状況で育っています。「昭和8年もこんな夏で、大豊作だった」と語る古老もおられました。田んぼはまさに黄金色にかわってきており、穂も垂れ始めていました。期待しましょう。

 さて、稲刈りなどのご案内です。全員による稲刈りは、田植えのときにご相談したように10月3日(日)に行います。今年は、夏に私が集中講座を担当した山形大学の学生さんたちも参加してくださるとのことで、楽しみにしているところです。人手が多いのはありがたいですね。

DSCF4606

<昨年の稲刈り風景>

 ■10月3日(日)  午前9時 勧進代南部公民館前集合
    *持ち物・・・ 昼食、飲み物、タオルなど
        こちらでは何か汁物を準備したいと考えています。

    *オーナー参加費(¥22000)は、当日参加される方はご持参いただいてもいいですし、後日振替用紙にて納入いただいてもけっこうです。

    *オーナーのご家族以外の参加も歓迎します。人手を提供していただきますので、当日の会費は不要です。

    *参加者のお名前と生年月日を9月30日(木)までに連絡ください。


★11月7日に予定している「収穫祭」についての今のところのご案内です。この日は少し早めに集合していただいて、昨年のように葉山の中腹までキノコ採集に案内していただこうと考えています。その後公民館で餅つきを行う予定です。また、朝日町の「ハチ蜜の森キャンドル」では6日に「カボチャランタン」が開催されます。毎年「葉っぱ塾」でも参加しています。これに参加を希望される方はこちらにご相談ください。

葉っぱ塾 八木文明 〒993-0053 長井市中道2−16−40
TEL/FAX 0238−84−1537  
e-mail happa-fy★dewa.or.jp(送信の際は★を@にかえてください)


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2008年10月06日

葉っぱ塾の田んぼ初めての稲刈り!



☆刈り取ったイネの束ね方も「やり方」があり、それを習う参加者のみなさん
 (クリックで画像拡大)

  今年から取り組みを始めた「葉っぱ塾田んぼオーナー」の初めての稲刈りを5日行いました。埼玉のIさんや仙台のTさんなど、田植えのときにはおいでになれなかったオーナーも全員が顔をそろえ、1オーナーあたり1アールに栽培したコシヒカリを、みなで収穫しました。

 イネの株数や、穂の長さを地元の方が見てくださって、なかなかいいできばえだとおっしゃってくださいました。6月1日に田植えしてまもなく、イネミズゾウムシが発生したりして心配な時期もありましたが、管理をお願いしたEさんのお力をいただき、見事にこの日を迎えることができました。



☆刈り取ったイネは、杭にかけて自然乾燥させます。
 (クリックで画像拡大)

  イネを手で刈り取ることも最近ではほとんどないのですが、こうして杭にかけて自然乾燥というのも次第に見られなくなってきました。今は機械で収穫をすると、すぐに乾燥機にかけて、その日のうちに乾燥させてしまうのです。しかし、このときに50℃ほどの温風を浴びせるので、どうしても風味が落ちるといいます。「自然乾燥した米が最高だよ」と地元の方がおっしゃっていました。

 こうやって1本の杭にイネをかけてゆくのですが、なにせ私たち素人が刈り取ったイネです。1つ1つの束の大きさがまちましで、バランスをとるのが大変のようでした。昔の作業体験のある方は、「その人その人のやり方というものがあって、1本の杭に何束干すとか、1日にどれぐらい刈り取ることができるかなど、目安があったものだ」とおっしゃっていました。手作業の体験を持つ農民が少なくなっています。こうした取り組みが、昔の人々の技を残すことにつながってゆけばと思います。



☆刈り取ったイネが整然と並ぶさまは壮観でした。
 (クリックで画像拡大)

  この日収穫した稲を杭にかけていきましたら、24本になりました。指導してくださったEさんは、「1オーナーあたり60キロ近い収量になるのでは」とおっしゃっていました。26日に収穫祭を迎えますが、その日が待ち遠しい思いです。

 来年もこの田んぼに作っていこうと思っていますが、あと5名の参加が可能です。「来年は私も!」という方は早めにお知らせください。参考までに、参加費は今年の場合は¥22000でした。


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