2005年09月

2005年09月18日

グッバイ・モロッコ (英・仏)4

グッバイ・モロッコ<ストーリー>                                            1972年。ヒッピー文化全盛期の頃が背景となっている。意識改革を求めて、アジア・中近東へ、欧米人が大量にやって来た時代。

不倫の日々に疲れた25歳のジュリア。傷ついた心を癒そうと2人の娘(8歳のビーと6歳のルーシー)と共に向かったのは、モロッコのマラケシュだった。
ジュリアはそこで大道芸人の若者と恋仲になる。 しかし、ジュリアとの越えがたい文化的ギャップが、ビラルに彼女との別離を決意させる…。
慣れない土地での生活は貧しく、隣人たちとも対立。イスラム神秘主義にかぶれたジュリアは、「学校に行きたい」「普通に暮らしたい」という長女ビーを残し、次女とともに隣国アルジェリアの聖地へと旅立ってしまう。                                               

◆『タイタニック』のケイト・ウィンスレット主演
◆夢判断で有名なフロイトの孫娘、エスター・フロイトが著した小説が原作。長女ビーにエスター自身が投影されているとか。

<コメント>                                                   ジュリアのダメ母ぶりに終始はらはらさせられる。そんな母の元でも、娘たちは幼いなりに自分たちの目でまわりを見つめ、それぞれに物事を学んでいく。                              ストーリーがどうこうというより、モロッコのエキゾチックな風景や文化を堪能することができた。「外国人」の目に映る「モロッコらしさ」が上手に描かれている。
(VIDEO/1998年)

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■モロッコ旅行記→ MOROCCO ON THE ROAD  終わりなき旅路モロッコ編 (ロバート・ハリス/著)