今日は2011年ロシア大会の羽生くんです。
9月23日放送のCSテレ朝
「レジェンドプログラム」は
2011年ロシア大会のSPとFS
(と、他の大会)が放送されました。
2011年のファイナル・全日本・
世界選手権は動画で見ましたが
ロシア大会の羽生くんは初見だった私。
テレビ放送をそのままgifにしますが
引きの映像からいきなり
羽生くんの超どアップがきて
また引きの映像に戻ります。
演技中なので引きの映像が続くと思うじゃないですか。
それがいきなりどアップですよ。
テレビの前で無防備な状態で見てたから
めちゃビックリしました。
でもね、カメラが超どアップ映像に
切り替わった理由がわかる気がするのです。
まずは羽生くんがスタート位置に立つ前の
ルーティンのgifをどうぞ。
この時の羽生くんは16歳。シニア2年目。
・・・・そして震災の起こった年です。
羽生くんは華奢で綺麗な男の子。
羽生くんは線が細くて
頼りないと言うか、儚いと言うか。
多くの方が「頑張れ、少年!!」のような
温かい気持ちで見てたと思います。
ところがっ!!
音楽が流れると羽生くんは
すごい勢いで滑ります。
冒頭の4Tは着氷が乱れ両手をつきます。
氷についたその手はめちゃ痛いよね?!
という勢いのある4T。
それでも羽生くんはすぐに起き上がり
演技を続けていきます。
とにかく
速い・激しい・粗い!!
の三拍子。
胸を打つ!!目が離せない!!
ちょ・・・ちょっと君、
飛ばしすぎだよ!!
そんな全力で最後まで持つわけないやん!!(゚Д゚il!)
と、心配してしまう飛ばしっぷり。
まるで明日がこないかのように。
何かと戦っているかのように。
ボロボロになりながらも止まらない。
羽生くんが2014年に出演した24時間TVで
「命を削るような思いで努力していきます」
と言ってたでしょ。
この時の演技・・・と、言うか
2011-12シーズンの羽生くんは
まさに「命を削るような」演技なんですよね。
リンクに出てきた華奢な男の子が
こんな激しい演技をするなんて・・・!!
衝撃だったと思うの。
そのギャップに改めて羽生くんを見たくなって超ドアップがきたと思う。
2011-12シーズンの経験があっての
今の羽生くんなんだとつくづく思うのでした。
・・・・長くなるので続きます。
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disってないないないない!!((((;゚Д゚))))