ワタクシ、桃とかイチゴとかブドウとか
好きなフルーツはたくさんありますが
高校生の頃にめちゃくちゃハマって
食べまくっていたのがグレープフルーツ。
ハーフカットしたものを
ギザギザのグレープフルーツスプーンで
すくって食べるのが至福でした。
なんとも言えないほろ苦さが好きなので
ピンクグレープフルーツよりもホワイト派。
ジュースだとトロピカーナがイチバン♥️
さて。
ふだんそんなにパフェ系スイーツに
食指が動かないタチなのですが
『ピエール・マルコリーニ』の
5月からのシーズナル(季節限定)パフェが
"パンプルムース ピスターシュ"だと知った瞬間
「これは食さねばならぬ…!」
とソッコーで思いました。
パンプルムース。
えぇ、フランス語でグレープフルーツのことです。
それにピスターシュ(ピスタチオ)。
大好きなものon大好きなもの。
この前の週末、久々に大人数で集まる
楽しみな会食があって名駅まで出かけたので
その前にピエール・マルコリーニへGO♪
16時頃に前を通ったら
カフェには10人くらいの行列ができてて
さすがに並ぶのはパス。
一旦スルーして
お買い物等々を済ませ、17時に再訪。
行列はなくなっててすんなり入店できました。
1時間後には飲み食いするというのに
その直前にパフェ…(^_^;)))
"パフェ パンプルムース ピスターシユ"を
オーダーすると決めてはいたけれど
ひとまず渡されたメニューをパラパラ。

"デギュスタシオン ドゥ カカオ"が
めっちゃ気になります。
大好きなガトーショコラもある✨
…けれどもここは初志貫徹。
シーズナルパフェをオーダー。

単品価格1980Yen(税込)。
ってさ、私の地元じゃ
まぁまぁのランチ食べられるお値段ですよ。
高いなぁ、パフェ。

オーダーを通すと
まずはテーブルセッティング。
読みながら楽しみに待っててね、と
パフェの説明書もやってきたので熟読。
ほどなくして実物が登場✨

思いのほかコンパクトなサイズ。
パフェといったら昔ながらの
デデーンとデカイのを想像してしまう昭和な私。
ひとまずビジュアルを堪能してから実食。

まずはピスタチオクリームから。
ウッ、ウマ~~~い!
なんだなんだこのピスタチオクリーム。
ホワイトチョコ入ってるのかな。
今まで食べたクリーム状のピスタチオのなかで
いちばんおいしいぞ!
期待してたけど、期待以上にウマすぎです!
そしてどうでもいいと思ってたはちみつゼリー。
ただのゼリーじゃありません。
ゼリーとグミの中間みたいな弾力があり
モッチモチですっごく好きな食感。
甘さも適度で単独でもおいしい。
そしてそして、シソの花。
和食でよく
鯛のお造りなんかに散らされてくるヤツよね。
パフェにコレいる?
なーんて思ってごめんなさい。
意外なことに、とってもいいアクセント。
はちみつゼリーと交互に並べられてるのは
ピンクグレープフルーツの果肉。
ゼリーとサイズを揃えてカットされてて
口のなかでうまく調和するようになってます。
ピンクグレープフルーツソルベは
きめ細やかでみっちり質感が詰まった
明らかに上質な味わい。
サッパリ爽やかのオンパレードなのに
幾重にもおいしいが重なる複雑さもあり
この時点ですでに感動。
が、トップのビターチョコオーナメント以外
ピエール・マルコリーニ感はまだナシ。
そこから中間層に突入すると
ピスタチオとピスタチオフィアンティーヌで
ザクザク食感が楽しめて
ちょっと方向性が変わるのを感じます。
その先に登場するのが
真打ち、ビターチョコレートアイスクリーム。
ここは完全にピエール・マルコリーニの世界。
さっきまでの柑橘爽やかはどこ行った?
ってくらい、一気ににチョコの領域へ。
フィアンティーヌもチョコの片棒を担ぎます。
満足感がドンときたところで
最後にグレープフルーツピールと
ブラッドオレンジのソース。
このパフェがどんなパフェだったか
思い出させるように
もう1回柑橘の世界へ引き戻されました。
でもそこは単なる爽やかじゃなくて
チョコと混ざった濃厚な甘酸っぱさ。
ハー、お見事!
おいしいです✨
理想ってくらい大好きなパフェでした✨
大好きなグレープフルーツも堪能できるし
ピエール・マルコリーニのチョコも楽しめる
ひとつで2度おいしいパフェ。
1980Yen、惜しくないです。
8月末までの季節限定。
あと3回くらい食べたい。
(時間とお財布が許すのなら毎週でも食べたい。)
こちらをみて、パフェ食べてきました!ピエールマルコリー二のパフェとても美味しかったです。ショコラの雰囲気をそのままパフェに生かされた、繊細なお味でした。老舗のパフェもシンプルで美味しいですけど、ピエールマルコリーニは驚きがありますね!
あーさ
が
しました