空を見上げて

ちまき作り

5月の28、29日は、端午節という祝日でした。
端午節の始まりは、中国古代、楚の国の政治家屈原が、故国の行く末に失望して川に身を投げ、
彼の身体が魚に食べられてしまうのを心配した村人たちがちまきを川に投げ入れた、という故事。

ちまきそこから発祥して、端午節にはちまきを食べるのが習慣になったため、毎年この時期には街中で様々なちまきが売られます。日本のものと味がそっくりなお醤油味のものもあれば、サンザシの実が入ったほの甘いものも。

友達が習っている中国茶の先生がちまき作りを教えてくれるというので、
先日先生のお宅へ伺って来ました。
茶器の並ぶ素敵なお宅でおいしいお茶を頂いてから、早速ちまき作り開始!

まず下味をつけたスペアリブの肉汁をご飯(もち米7、お米3)に混ぜ、
高菜や茶殻(さすがお茶の先生!)も混ぜて味付け。
ちまき作りちまき作り










そして湯がいた笹の葉に、お肉とお米を包んでいきます。
笹の葉が破れやすく、形良く包むのが難しい・・・
最後はひもでしっかり縛ります。これもまたツルツル滑って難しい。
ちまき作りちまき作り











ちまき作り包み終わったちまきをゆでている間、
先生が別途用意してくれたおいしいおかずを頂きました♪(食べに来たみたい^^;)
冷ご飯に抹茶と茶殻を混ぜ、マヨネーズと塩コショウで味付けしたものはどんな味かと思いましたが、お米のサラダ風で彩りもきれいで、ものすごくおいしかった!
ちまき作り







うっこけいスープ



うこっけいを長時間茹でて作るうこっけいスープも。→
コラーゲンたっぷりでとても身体に良さそう。

先生はほとんどの料理に、飲み終わった後の茶殻を入れるそうです。油分を吸い取ってくれるし、健康にもいい料理にぴったりの茶殻はたくさんあるそう。

ちまきも茹で上がりました。
ちょっと不恰好だけど、笹の香りも良くてとてもおいしく出来上がりました。ちまき作りちまき作り












買うものと思い込んでいたちまき。
餃子の皮も麺も、こちらでは「手作り」がとても身近です。
なんていう割りに、2年半こちらにいても全然モノにはできなかったけど。。。

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ゆきネコhappy_china  at 16:47  | コメント(6)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 北京な日々  

烏鎮 −美しい小さな村。

まだ肌寒い春先の頃、日本から遊びに来てくれた友達と
上海近郊の烏鎮という、水郷の村に行って来ました。

烏鎮は上海か杭州からバスで2時間ほど。東側(東柵)と西側(西柵)に分かれています。
東柵は開放されてからかなり経つため、週末ということもあり日帰り客で大混雑。
でもそこから歩いて20分ほどの西柵は、2年程前に開放されたばかりで人も少なく、とても静か。
古い瓦屋根が続く家々に細い石畳の道、昔ながらの商店で物を売る素朴な人々・・・
こんなところがまだあるんだなぁと思える別世界でした。
烏鎮



















泊まったのは烏鎮民宿。
古い建物の外観は保存したまま、中だけきれいに整えていて、窓の外はすぐ運河です。
烏鎮民宿運河











運河



歩いて周れるほどの小さな村ですが、「公交車」(バス)
ならぬ
「公交船」もあり、
船に乗ってゆっくり街並みを楽しむこともできます。





運河





川にはそこかしこに小さな橋が架かっています。








石畳の道






木造の建物の間を縫って続く石畳。








本屋






黒ぶち眼鏡のおじさんがいい味出してる本屋さん。








細道




通りから細い石畳の道を抜けると
そこは・・・







一面の菜の花畑。車の音も一切聞こえず、昨日までいた上海の喧騒が嘘のようです。
菜の花畑




















菜の花畑





















夜には、村全体が幻想的にライトアップされます。
昼間充分歩いたのですが、夜景があんまりきれいで幻想的なので、またゆっくり散策しました。
橋からの夜景




















夜景




















灯篭屋




















ライトアップは22時になると一斉に消されます。
この時間以降はライトアップが見れなくなるのは残念ですが、観光客第一でなく
住人を一番に考えている証で、改めてとてもいいなぁと思いました。


朝食



朝ご飯は運河沿いのテーブルで。
お粥や肉まん、桜の形をしたきれいなお菓子等。どれも素朴なおいしさです。







運河沿いの食事





川に面したテーブルで食べるご飯は
格別!









なかなか離れがたく、またゆっくりお散歩をしてから烏鎮を後にしました。

ここもそのうち、東柵のように人が溢れてしまうのでしょうか・・・
営利主義に走らず、この静かで美しい村がいつまでもこのまま残るといいなと、
心から願わずにいられません。

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ゆきネコhappy_china  at 19:37  | コメント(6)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! Travel  

中国流♪桜の楽しみ方

玉淵譚公園連休2日目は、玉淵譚公園へ行って来ました。
元々は、明〜清時代の四合院がほぼそのままの形で残っているという
北京近郊の「川底村」へ行ってみる予定だったのですが・・・。
寝坊して遅くなった上に、地下鉄を乗りついでバス停まで行ったら結構な人で、これから2時間もかけて観光客でいっぱいの狭い村に向かうことを考えたらすっかり行く気が失せてしまい、急遽方向転換してしまいました^^;

玉淵譚公園は、1972年の日中国交正常化の際、田中角栄が寄贈した桜が植えられている美しい公園。
桜の時期は、日本に負けず劣らずお花見ができるので、必ず行っています。
案の定すごい人!ながら、まさに満開で、青空に映えて本当にきれいでした。
桜ソメイヨシノ










桃桃











でもこの公園、桜以外に、何となく気になるところが・・・もとい、突っ込みどころが満載!

その 花冠。
造花の桜で作った花冠をたくさんの人が冠っています 中国っぽい・・・!
花冠花冠










確かにかわいらしいのですが、男性も普通にかぶっているところが微笑ましい^m^
花冠花冠











その◆謎のUFO。
湖で皆ボートを気持ち良さそうに漕いでいます。
そんな中、謎のUFO発見!
UFOUFO










外が良く見えないからか、他のボートにぶつかりまくり。周りに迷惑かけまくりです。
UFOUFO










あれ乗りたいな〜

その、KIMONO?
美しい桜が満開になっているその脇で、空港とかで「KIMONO」と名付けられてよく売られている
エセ浴衣みたいのが、貸し衣装で出されてました。
KIMONOKIMONO











結構人気のようで、エセ浴衣を着て色とりどりの和傘を持った女の子たちがちらほら歩いています。
帯を後ろでクリップで留めているのはご愛嬌^^
ちょっとおかしいけど、桜のイメージから日本の文化を楽しんでくれるのは嬉しいです

そのぁ▲疋蕕┐發
こんなところでもドラえもん発見!やっぱり人気です(飴です)
ドラえもんドラえもん











と、色々突っ込みどころを発見しましたが、桜は本当にきれいだったし、意外なところでも楽しめて
川底村を諦めてまで(?)行った甲斐がありました

ちなみにこの日もローカルフードに挑戦。「油条」です。
油条は揚げパンみたいなもので、この油条とお粥を食べるのが中国での朝ごはんの定番。
よく見かけて気になっていたにも関わらず、脂っこそうなので食べたことがなかったのですが・・・
遂にトライしてみました。意外とあっさりしていて、意外といけます。
小さくちぎって豆乳スープの具にするのも中国流。なかなかおいしかった!
油条豆乳スープ











二日連続でかなり歩いたため、運動不足な私たち夫婦はこれで力つきました。
あと一日休めるなんて、連休ってやっぱり幸せです。

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ゆきネコhappy_china  at 14:55  | コメント(9)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 北京な日々  

初心に。

桜


ようやく春めいてきた今日この頃。
しばらく更新がご無沙汰でしたが、
まずは近況から・・・
遂に北京生活も、残すところあと
数ヶ月となってしまいました。
思い残すことがないよう、残りの北京生活を大事に過していきたいと思います☆




と、いうのが最近のキーワード。
先週末は中国では珍しい三連休でしたが、まず初日は、故宮の北側に位置する小高い丘、
景山公園へ行ってきました。
故宮を一望できる景山公園は北京観光の定番。
普段は北京観光にアテンドする時くらいにしか行かないのですが、今夫婦揃って、清朝末期の
中国を描いた浅田次郎の「中原の虹」を読んでいるので、無性に行ってみたくなったのです。

故宮




















2年半近くも住んで、どこもかしこも見慣れちゃったな、なんて思っている北京ですが、
紫禁城(故宮)を舞台にした数々のドラマ、中国を列強から必死で守ろうとした西太后の苦悩・・・
等々の物語を読んで改めて見渡すと、全く違って見えてきます。
北京にいるうちに読めて良かったー!
それにしても、結構晴れた日だったのですが、やっぱりすごく空気悪い。。。

王府井
その後、ローカルな街並みが広がる故宮周辺の道をぶらぶら歩いて、王府井の小吃街に向かいました。
お目当ては。。。苺の糖葫芦♪

糖葫芦といえば北京っこの冬のおやつですが、一番メジャーなサンザシの糖葫芦が全然おいしくなかったので、全く興味がありませんでした。

糖葫芦

でも苺の糖葫芦はとてもおいしいと聞いたことがあり、
帰国も近いことだし何でもトライせねば!とこないだ王府井に行った時に試しに食べてみたら・・・ものすごくおいしかったのです!

道端で売っているのは食べる勇気がないのですが、ここはお客さんが多く回転が速いので出来立てをくれるし、苺自体も大きくて甘い
そのジューシーな苺の周りに薄く膜を張った、パリパリの水あめがまたおいしい〜周りを見ても苺は飛ぶように売れていき、大人気です。
もう冬も北京生活も終わりだというのに、もっと早く気付けばよかった。。。

中国と言えばやっぱり「食」!
散々食べ歩きはしてきましたが、ローカルフードも見逃さないことを
帰るまでの目標にしたいと思います!


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ゆきネコhappy_china  at 12:51  | コメント(4)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 北京な日々  

11の日

今日、中国語の授業を終えていつも通りバス乗り場に行くと、何だか違和感が・・・
皆が整列してるんです!
整列


中国では、電車やバスに乗る時も降りる時も
切符を買う時も「我先に!」が基本ですが、
去年のオリンピック以来、毎月11日を「整列の日」と決め、列に並ぶことを奨励しているようです。


整列

今日はその11日。
授業でもちょっとその話題が出ましたが、
みんなちゃんと守ってるんですね。
オリンピック中によくいた「整列おばさん」
(整列を促すおばさん)がいる訳でもないのに。
普段はごちゃごちゃになってるだけに、
ちょっとかわいい(^m^*)

整列




列にはきちんと並びましょう






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ゆきネコhappy_china  at 15:30  | コメント(4)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 北京な日々