2017年01月


EA それぞれにはベスト・マッチなブローカーとＶＰＳ

の組み合わせがあるだろうことは確実です。


Break S. は同じOANDAでもspreadの若干広い

プロコースの方がどうも成績が良い感じがある。

1点、先週に妙な動きで負け2連発がプロコースでは

あったのだが、東京コースではなかった。

それ以外はプロコースの勝ち。

実際、ping値はVPSの都合でプロコースが圧倒的に

速いのだが、若干は影響しているかもしれない。

結論的には Break S. は OANDA プロ　とする可能性

が出てきました。


それよりももっと顕著なのが、RSIBandsでの結果です。

嬉しいことにデータ公表してくださっているお方がいて、

環境は OANDA東京を お名前.com でVPS接続している

とのこと。

自分のプロコースでの結果よりも若干良いんですよね。

しかも、この数か月まずまずの結果？と思っていた

外為Ｆの結果よりも確実に良いではないですか！！！

これはどうみても、RSIBandsはOANDA東京で高速接続

させるのが良い感じですね。

現契約で残っている 使えるネット の国内版では

ping 6 msec くらいでまずまずなんですが、おそらく

お名前のほうが速いでしょう（過去の自分の経験）。

もしかして、同じデータデンターの TY3 にある Beaks

のほうがさらに良い可能性がありますよね。

昨年、Beaks TY3 は一旦解約していたんですが、

結果命である以上は再開かな？？？

Beaks ってちょっとお高いのが問題なんですがね。



使用ブローカーと使用VPSの組み合わせ。


これが大切と考え、色々やってます＾＾


当然ながら、影響が大きく出やすいのは

�‐，�Pipsが小さめのもの

�▲肇譟璽鰭囘戮�多いもの

です。

見方をかえれば

＊足の短いものでスキャル系のもの

になります。

影響があまり全面に出ないタイプのEAであれば

ある程度まで条件を整えてあげれば、

つまり

サーバーが New York なら Ney York あたりのVPS、

東京なら東京近辺のVPSで

で構わないでしょう。


結果に大きく影響するのはこのVPS latencyの問題

よりも基本はFXブローカーの「すべり約定」でしょう。

スベリを全面拒否はできませんので、受け入れつつ

うまく付き合っていくしかないと考えます。

一部で好評だった A-book の Tier1 もこの春で

日本人シャットアウトになりましたしね。

うまく B-book とつきあっていくのが肝心かと。


さて、どこまで条件を整えてあげればよいかは

EAによって異なるでしょう。

数10msec単位で改善すればあとは大差ないもの、

数msecレベルで改善したほうが良いもの、

色々ですから。

��FXブローカー

��VPS

��すべり

この3者の組み合わせでリアル検証しないと

実態がわかりません。

当然ながら、デモ口座ではわかりませんので、

必ずリアルで実験しないといけません。

１つのEAについてここまで実験してデータ公表

してくれている人は見当たりませんので、自分で

やるしかないです。

ちなみに、メインの YBS など、販売サイトの

デモ・フォワードよりもやや良い結果が出ているよう

に思われます。こだわった結果でしょうね(-。-)y-゜゜゜

このYBSにはもう一段回のテストを予定しています。

この1週間でテストしていた2種のEAはもう1−2週の

実験続行とします。今一つ結論を出しにくい結果

だったので。


今週月曜から開始してまだ2日少々ではあるが、

同一 RSIBands 稼働での

�� OANDA (Pro)

�� 外為 Finest

の直接比較に既に傾向が見えてきた。


OANDA (Pro) はおよそ spread 0.8 固定

外為F は0.7 （± 0.2) 変動

（いずれも USD/JPY にて）だが、

稼働結果は微妙な差で OANDA に軍配が

あがる予想になってきた。

毎回微妙ではあるが OANDA が優勢。

たまに同等ないし 0.1〜0.2 pips 差で外為優位

もあるが、頻度は低い。

外為は変動制とはいえ一見 OANDA (pro) よりも

spread有利に見えるもののどうやらスベリの影響

かな？

短期的には成績で大きな差とは言えないものの、

長期運用となるとその差が出てきそうな印象。

やはり OANDA に変更すべきかもしれない。


外為F さんの使い方、どんな局面で優位になるのか？

さっぱりわからなくなってきた。

時々ギフトくれるのは楽しいが、それ以外としては

国内 Broker として多口座開設可能な点のみか？

OANDA も東京リージョン版は１口座のみなのだが、

今回のように米国版のプロコースでの対比で負け

ているのだから助けようもないね。


FXTF や OANDA (Tokyo) が複数口座開設対応に

でもなったら外為さん生きていけないよ。



ブローカーとの賢い付き合い方が肝心ですね。

信頼できるブローカー、少なくとも詐欺行為などは

しないのが最低限ですが、低資金ではバレないように

なっていて難しいかもですね。

国内は一応金融庁管理できちっとしており最低ライン

はクリアですが、詳細部分でブラックボックス的なところ

は何しているか不明です。


ETC, STP などA-book のふりをしているものは参考

までとしておく覚悟は必要でしょう。

何しているかと言えば、Entry および Exit の度に不利

な方向へ滑らせて約定しているということでしょうね。

見せかけの「低スプレッド」はこれで吹き飛びます。

ただし 1 pip 程度であればわかりにくいです。

このカラクリを承知の上で利用しないといけませんね。

要は結果です！

トレード頻度が多く、利小を重ねるタイプでは、

ジリジリと搾り取られて収益があがりません。

スキャル系で典型的に現れます。

デイトレ型で時間をかけて大きく利確していくタイプの

ものであれば、滑らされている不利益はその中の

ごく一部分となり、大きな成績変化にはならないでしょう。


バックテストではうまくいくはずのEAや、

デモ口座では順調に儲かっているEAが

リアルにするとまるでダメというのはだいたいそのあたり

が絡んでいる可能性が高いですね。

ですから、fx-on などのフォワードもあくまで参考にしか

なりません。あれはデモ口座ですからね。

デモではスベリなんてありませんもんね。


こういった背景を考慮した上で、何度も言うように

実際に勝てるのか？が重要。

それにはリアルで検証するしかないです。


その上で、次に問題となるのは、もし大きく勝って

きた場合、大資金でトレードするようになると当然

目立ちますし、「ノミ」をしている業者では自社の自腹

が増える危険性がありますので、さらなる手をうって

くる可能性すらあります。

最近お気に入りのFXTFですが、spread 0.3 は

20万通貨までであり、それ以上の entry 額をするには

spread 0.8 で約定方法も違うコースに変更せねば

なりません。この上のコースでは何をしているのかは

まだ私には不明ではあります。

考えられることとしては、低資金の客は適当に遊ばせて

おけばよい、ということでシバリが甘くなっているのかも

しれませんよね。


良いEA をみつけたら・・・

次はブローカーとのうまい付き合い方を考えないと

いけないということです。


よく見かけますが、海外へ口座を移動させる方々がいますね。

それはそれでよいのですが、それなりの額を稼いだ際の

納税のことを本当に考えているのか？

憶測ですが、脱税している（故意ではなく無知が故かも

しれませんが）のかもしれません。

これからはマイナンバー管理も開始され、マネーロンダリング

対策も徹底されてくるでしょうから、海外口座の件も当局

には丸見えになるでしょうから要注意。

雑所得扱いにされて大量の税金をもっていかれることを

考えずに、小さな「スベリ」ばかり考えていても仕方ない

ですよ。

日本人で日本在住でFXする以上は、

申告分離課税方式をうまく活用して付き合っていく

のが賢い生き方と思います。

マイナンバー制度でガチガチの管理をしていくので

あれば、その中で国内ブローカーに何が求められて

いるのかを十分に理解し、それにストレートに応えた

業務を提供してくれるのであれば、おのずと顧客は

ついてくる、しかもその方が意外と経営資金効率が

良かったりもするかもしれませんね。

そういった業者が出てきませんかね？

どこかが開始すれば、過当競争ですから連鎖反応で

拡大するはずです。

ちなみに、最近のOANDAの東京サーバー版は何か？

本社から切り離して東京サーバーで独自の配信レート

でやっている。日本人のために一歩進んだことをして

くれているのか？それとも日本人を隔離してカモる

つもりなのか？　どちらなのかはそのうちわかってくる

ことでしょうね。　むこう様も商売ですから・・・。

（来週からの Break Scal 対比実験でもその片鱗は

見えてきそうなので楽しみです＾＾）


お〜・・・ネンゴたれた・・・　(*^_^*)



YBS については結論は出たわけです。

来週からは Break Scal が同じ OANDA でも

Proコースと東京版で違いが出るかを検証します。

VPSが違うので latency の統一はできませんが、

まずはやってみます。


同じく、気になって仕方のないものとして

RSIシリーズがありますよね。

1分足使用ですし、それが外為ファイネストで果たして

大丈夫なのか？ということです。


ということで、Bands の方を思い切って来週から

OANDA Pro.での併用実験を同様に開始することに

しました。


数週間あれば結果は出そうですね＾＾


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