こんにちは!管理人のゆかです。
今日は宋美玄さんの本をご紹介したいと思います
彼女は産科のお医者さん。ご自身は第一子を35歳で出産されました。
(現在第二子を妊娠中とのこと!おめでとうございます
)

そして、なんと1回目のチャレンジで成功!
ご自身でも書かれていますが、「すごく奇跡的なこと」ですね
その後の妊娠生活については、御著書を読んでいただければと思いますが、
結果的にはスーパー安産で元気な赤ちゃんを出産なさった、とのことでした
妊娠中、まったく問題がなかったという訳ではなくて、つわりがひどかったり、腰痛に悩まされたり。
そして妊娠糖尿病でインスリン注射をすることになったそうです。
宋さんの場合は、遺伝的な要素が強かったようですが、
高齢出産では糖尿病や高血圧を合併すること確率が高くなると言われています。
まぁ、その辺の話は今回は置いておいて、何が言いたいのかっていうと、
35歳過ぎたって、安産で健康な赤ちゃんを出産される方もいる、ってこと。
リスクは上がります。
高齢出産を推奨するわけではありません。
でも、妊娠って完全に自分でコントロールできるものではないし、
宋さんみたいに仕事だとかいろんな理由で、時期を逃してしまうこともあるでしょう
35歳過ぎたから、諦めなきゃいけないのか?っていうと、そういうことではないんです。
たとえばダウン症について。
高齢出産について書かれた書籍などではよく、ダウン症の出生率増加のデータが記載されています。
《ダウン症の出生率》
20歳・・・1667分の1
30歳・・・・952分の1
35歳・・・・378分の1
40歳・・・・106分の1
45歳・・・・・30分の1
確かに20歳と35歳を比べると、そのリスクは4倍以上のようです。
でもね、このデータを単純に逆に考えると、
《ダウン症でない子供の出生率》あえてパーセント表示にします。数値は四捨五入。
20歳・・・99.9%
30歳・・・99.9%
35歳・・・99.7%
40歳・・・99.1%
45歳・・・96.7%
印象がだいぶ違いませんか?
間違て欲しくないのは、「ダウン症でない」ことは「何の異常もなく健康である」こととは違います。
それに40歳を過ぎるとそもそも出産に至る数が非常に少ないです。
染色体異常などによってそもそも出産までたどり着けないのです。(着床しないとか、流産するとか)
だから私が示した数字にどれほどの意味があるかは不明ですが、
45歳で幸運にも出産できた方の、30人のうち29人のお子さんはダウン症ではない、ということです。
結局、数字って考え方次第なんだなぁって思います
数字は分かりやすいけど、それが全てではないんですよね。
一般論と、実際自分がどうかっていうのはまったく別のこと。
でも何がベストなのかは自分にしか分かりませんよね?
それに「もう35歳なんて過ぎたわ」って方もいらっしゃるでしょう。
じゃぁこれからどうするの?ってことは結局自分にしか決められないことなのです。
それに「これからの自分の人生の中で、今日が一番若い」のです。
正しい知識を得ること、そしてその意味をちゃんと考えること。
その結果としてみなさんが、納得できる一番の選択を見つけられることを心から願っています

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妊娠した、不妊治療中、月経痛で悩んでる、子供は産まないことに決めた・・・などなど内容はなんでもありです。あなたが感じたこと、悩んでいること、伝えたいことを聞かせてください。
教えてやってもいいぜ、という方はメッセージもしくはコメントでお知らせください♪お待ちしています!!(ご本人の同意なしにブログに転載したりすることはありません。)
今日は宋美玄さんの本をご紹介したいと思います

彼女は産科のお医者さん。ご自身は第一子を35歳で出産されました。
(現在第二子を妊娠中とのこと!おめでとうございます


産科女医が35歳で出産してみた [単行本(ソフトカバー)]
宋さんは産科のお医者さんなので、もちろん35歳が高齢出産に該当することはご存知でした。
それでもこの年齢まで出産に至らなかったのは、仕事やご自身のやりたいことをするため(旅行など)だったようです。
そしてやっと子作りに励む環境が整ったのが35歳。
「35歳のうちに産みたい!」と思いタイミング法にチャレンジした、と書かれています。
(排卵日に合わせてセックスする方法です。)
宋さんは産科のお医者さんなので、もちろん35歳が高齢出産に該当することはご存知でした。
それでもこの年齢まで出産に至らなかったのは、仕事やご自身のやりたいことをするため(旅行など)だったようです。
そしてやっと子作りに励む環境が整ったのが35歳。
「35歳のうちに産みたい!」と思いタイミング法にチャレンジした、と書かれています。
(排卵日に合わせてセックスする方法です。)
そして、なんと1回目のチャレンジで成功!
ご自身でも書かれていますが、「すごく奇跡的なこと」ですね

その後の妊娠生活については、御著書を読んでいただければと思いますが、
結果的にはスーパー安産で元気な赤ちゃんを出産なさった、とのことでした

妊娠中、まったく問題がなかったという訳ではなくて、つわりがひどかったり、腰痛に悩まされたり。
そして妊娠糖尿病でインスリン注射をすることになったそうです。
宋さんの場合は、遺伝的な要素が強かったようですが、
高齢出産では糖尿病や高血圧を合併すること確率が高くなると言われています。
まぁ、その辺の話は今回は置いておいて、何が言いたいのかっていうと、
35歳過ぎたって、安産で健康な赤ちゃんを出産される方もいる、ってこと。
リスクは上がります。
高齢出産を推奨するわけではありません。
でも、妊娠って完全に自分でコントロールできるものではないし、
宋さんみたいに仕事だとかいろんな理由で、時期を逃してしまうこともあるでしょう

35歳過ぎたから、諦めなきゃいけないのか?っていうと、そういうことではないんです。
たとえばダウン症について。
高齢出産について書かれた書籍などではよく、ダウン症の出生率増加のデータが記載されています。
《ダウン症の出生率》
20歳・・・1667分の1
30歳・・・・952分の1
35歳・・・・378分の1
40歳・・・・106分の1
45歳・・・・・30分の1
確かに20歳と35歳を比べると、そのリスクは4倍以上のようです。
でもね、このデータを単純に逆に考えると、
《ダウン症でない子供の出生率》あえてパーセント表示にします。数値は四捨五入。
20歳・・・99.9%
30歳・・・99.9%
35歳・・・99.7%
40歳・・・99.1%
45歳・・・96.7%
印象がだいぶ違いませんか?
間違て欲しくないのは、「ダウン症でない」ことは「何の異常もなく健康である」こととは違います。
それに40歳を過ぎるとそもそも出産に至る数が非常に少ないです。
染色体異常などによってそもそも出産までたどり着けないのです。(着床しないとか、流産するとか)
だから私が示した数字にどれほどの意味があるかは不明ですが、
45歳で幸運にも出産できた方の、30人のうち29人のお子さんはダウン症ではない、ということです。
結局、数字って考え方次第なんだなぁって思います
数字は分かりやすいけど、それが全てではないんですよね。
一般論と、実際自分がどうかっていうのはまったく別のこと。
でも何がベストなのかは自分にしか分かりませんよね?
それに「もう35歳なんて過ぎたわ」って方もいらっしゃるでしょう。
じゃぁこれからどうするの?ってことは結局自分にしか決められないことなのです。
それに「これからの自分の人生の中で、今日が一番若い」のです。
正しい知識を得ること、そしてその意味をちゃんと考えること。
その結果としてみなさんが、納得できる一番の選択を見つけられることを心から願っています


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妊娠した、不妊治療中、月経痛で悩んでる、子供は産まないことに決めた・・・などなど内容はなんでもありです。あなたが感じたこと、悩んでいること、伝えたいことを聞かせてください。
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