こんにちは!管理人のゆかです
今日は嬉しい平日休み
なので、朝から婦人科のお勉強中ですw
さて、今日は生理(月経)の話をしようかな。
女性なら一度は悩んだことがあるんじゃないかと思います。
わたしは周期が安定しなくて大丈夫かなって思ったり、
パートナーができてからは、避妊がちゃんとできてるかビクビクしたりしてました
まずは正しい知識から
今日お勉強したことをまとめてみます。参考にどうぞ
初経・・・平均12歳(10~14歳が標準)
閉経・・・平均50.5歳(43~54歳が標準)
個人差はあるけれど、医学的にはこんな感じですね。
早かったり遅かったりすると、疾患が隠れていることもあるので検査してみたほうがいいかもしれません。
16歳を過ぎて月経が無い場合などは、受診をおすすめします。
生理は3日で終わることもあれば、7日間つづく人もいます。
周期は25~38日くらいが目安。でも、毎月数えてみて、7日以上ずれたりする場合は何かおかしいかも?
月経周期は出血開始した日が1日目として数えます。(以後妊娠周期を28日間と仮定します)
女性ホルモンによって引き起こされるのですが、前半はエストロゲン、後半はプロゲステロンというホルモンが主に関与しています。
エストロゲンが子宮内膜(赤ちゃんのベット)を作るように働きかけます。
これまたホルモンの働きで14日目くらいに排卵が起こります。
その後プロゲステロンがベットをよりふかふかにしてくれるのです
で、妊娠に至らなかったときは、プロゲステロンやエストロゲンの分泌がだんだん減ってくるので、28日くらいで出血が起こるのですね。
つまり子宮内膜がはがれて出てくるわけです。
この出血を専門的には消退出血と呼びます。
別にそんな専門的なことは知らなくても・・・と思うのですが、
あえて書いたのには理由があります。
消退出血でなくても出血することがあるんです
どういうこと?って感じですね。
例えば、まだ生理が始まったばっかりの頃。
まだ体が成熟しきっていないので、始まって1年くらいは生理が来ても80%くらい排卵していないと言われています。
エストロゲンは出るんだけども、うまく排卵が起こらなくって、その結果プロゲステロンが出てこない。
でもエストロゲンは出続けてるもんだから、子宮内膜は育つ一方で、途中で破綻をきたすのです。
これが破綻出血。
医学的には違うものですが、本人はどっちがどっちか分かんないです。
もちろん、体が未熟なだけであれば成長と同時に排卵できるようになっていきます。
また、ある程度の年齢になると今度は卵胞の減少や機能の衰えなどから、排卵が難しくなります。
なので初経後しばらくや、閉経前では当然起こることなのですが、
摂食障害や過度のダイエットなどでも起こることがあります。
生理周期に異常が出てくれば、自分でも何かおかしいなと気づくかもしれませんが、普通に生理が来ていると勘違いしている場合もあります。
生理って女性の健康を測る重要なパラメーターの1つだと思うんですね。
だから自分でちゃんと把握しておくことは非常に大切なことなんです。
上記のような場合でも基礎体温をしっかり測定していれば異常に気が付けます。
プロゲステロンが出ていなければ、高温期にしっかり体温が上がらないのです。
妊娠適齢期だとしても、排卵が起こっていなければ妊娠はあり得ません。
だけど異常に気付けば、今は治せる医療があるのです。
もちろんすべてが医療で解決するわけではありませんが、早いうちに異常に気付いて病院で検査してもらうことがあなたの体を守る第一歩です。
まずは自分の体を知ることから始めましょう

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わたしは周期が安定しなくて大丈夫かなって思ったり、
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初経・・・平均12歳(10~14歳が標準)
閉経・・・平均50.5歳(43~54歳が標準)
個人差はあるけれど、医学的にはこんな感じですね。
早かったり遅かったりすると、疾患が隠れていることもあるので検査してみたほうがいいかもしれません。
16歳を過ぎて月経が無い場合などは、受診をおすすめします。
生理は3日で終わることもあれば、7日間つづく人もいます。
周期は25~38日くらいが目安。でも、毎月数えてみて、7日以上ずれたりする場合は何かおかしいかも?
月経周期は出血開始した日が1日目として数えます。(以後妊娠周期を28日間と仮定します)
女性ホルモンによって引き起こされるのですが、前半はエストロゲン、後半はプロゲステロンというホルモンが主に関与しています。
エストロゲンが子宮内膜(赤ちゃんのベット)を作るように働きかけます。
これまたホルモンの働きで14日目くらいに排卵が起こります。
その後プロゲステロンがベットをよりふかふかにしてくれるのです

で、妊娠に至らなかったときは、プロゲステロンやエストロゲンの分泌がだんだん減ってくるので、28日くらいで出血が起こるのですね。
つまり子宮内膜がはがれて出てくるわけです。
この出血を専門的には消退出血と呼びます。
別にそんな専門的なことは知らなくても・・・と思うのですが、
あえて書いたのには理由があります。
消退出血でなくても出血することがあるんです

どういうこと?って感じですね。
例えば、まだ生理が始まったばっかりの頃。
まだ体が成熟しきっていないので、始まって1年くらいは生理が来ても80%くらい排卵していないと言われています。
エストロゲンは出るんだけども、うまく排卵が起こらなくって、その結果プロゲステロンが出てこない。
でもエストロゲンは出続けてるもんだから、子宮内膜は育つ一方で、途中で破綻をきたすのです。
これが破綻出血。
医学的には違うものですが、本人はどっちがどっちか分かんないです。
もちろん、体が未熟なだけであれば成長と同時に排卵できるようになっていきます。
また、ある程度の年齢になると今度は卵胞の減少や機能の衰えなどから、排卵が難しくなります。
なので初経後しばらくや、閉経前では当然起こることなのですが、
摂食障害や過度のダイエットなどでも起こることがあります。
生理周期に異常が出てくれば、自分でも何かおかしいなと気づくかもしれませんが、普通に生理が来ていると勘違いしている場合もあります。
生理って女性の健康を測る重要なパラメーターの1つだと思うんですね。
だから自分でちゃんと把握しておくことは非常に大切なことなんです。
上記のような場合でも基礎体温をしっかり測定していれば異常に気が付けます。
プロゲステロンが出ていなければ、高温期にしっかり体温が上がらないのです。
妊娠適齢期だとしても、排卵が起こっていなければ妊娠はあり得ません。
だけど異常に気付けば、今は治せる医療があるのです。
もちろんすべてが医療で解決するわけではありませんが、早いうちに異常に気付いて病院で検査してもらうことがあなたの体を守る第一歩です。
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