2014年02月05日

己が呟き垂れ流し開始なり!!!

今年は、自分のオリジナル・ファンシー・ショップも開店する予定なので、商売に前向きにならねばいかんわけで、浮世の波に追われ、やむにやまれずツイッターを始めることにした。急に打ち捨てることも起こるかもしれないが、元来言葉遊びは大好きで、常に傍らの我が妻に呟きまくって満ち足りていたわけだが、浮世に向かって呟いてみるも一興である。
フェイスブック沙汰もいずれやってくるであろう。おそろしや...。

ひとまず浮尾弄よろしくである。

つるけんたろう 凹カルデラ凹

(最近中途半端に、平田弘史的口調が個人的に流行っているから、このような「古風」風な言い回しがやたらめったらに多い。)




happybrink at 2014年02月05日15:33
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2014年01月28日

人情霧散の谷。 またしても大菩薩峠。

人間年を取ってくると
ブラット・ピットって、アメリカの田中邦衛なんだな、と思えることも多くなるよな。
俺も人生半分以上は来たなって感じ。

この数年、いや本当に無関心になった。
もともと薄情ではあった。まぁ情けないことである。
無関心であることが、ことさら人間として恥ずかしいってなとこまではならないが、いかんともしがたく自分が憐れになったりもするこころである。
思えば、いつから薄情な人間だったかと、さかのぼって考えてみようとするのも、・・・・憐れである。
特になにかあったというわけではなく、ふとそう感じてしまった冬である。

この頃は小説やらの物語を読む中で、どんな読者にも与えられているはずの神の視点、そのありがたい目ん玉すらも無気力で落っことして失くしてしまって、あとは大抵、登場人物のかたわらに亡霊のようにひっついてまわり、ただただ物語の進むのをぼーと眺めているような体たらくであったりもする。

そんな薄情な状態でもって、追い討ちで出会ってしまったのが、中里介山「大菩薩峠」。
何度もこの作品については書いてきたが、これにはほんとに参ってしまった。
この作品の表層に漂う無常観のようなものは明らかに、俺の現実の浮世観にまで影響を与えてきてしまっている。

かつて中学生の頃、不意打ちで出会ったドラマ「ツイン・ピークス」にも思いが及ばなくもない。その割と親しみやすいシュールさやビジュアルやオカルトなどの通好み感もたしかに好きではあるが、それよりも、いま思えば個人的には、あのドラマ、あの山間の閉じた町、その衆生群像と模様は、どこか「大菩薩峠」に通じる無常観があるようにも思える。

また幼少期に、母親が近くのキリスト教会へ仲の良いママ友ずたいに手習い感覚で通い始めた事があって、毎週日曜日に一緒に礼拝へ行くようになった時から、大学1年くらいまで実はクリスチャンであったわけだが、もちろん聖書を読まされる。(おそらく聖書を子供用に優しく翻訳したものかな)
この物語のような謎の書物は、幼い自分にとって、おはなしが地に足付いていないような、一体誰がなんの為に書いて、なにをしたいのかわからない正体不明感があったものだ。

大菩薩峠にはなぜかそういったときの人情が思い出されたりする時もあるのである。
登場人物たちが立っている、地面、土地にちょっとした冷感のような、物言わぬ妖気が漂いあがってくるような印象がある。

ちなみに当時(1991,2年くらいか)、阿蘇カルデラの片田舎でツインピークスに夢中になっていた時、当然ツインピークスに関して誰かと意気投合出来る機会なんかなかったけど、いまもまた「大菩薩峠」に関して孤立無援ではある(笑)

ああ、誰かとあのムク犬の健気さを、
米友の素晴らしさを、共に語りたい。
そしてあの物語の中を右往左往する者らの戸惑いに
情を傾けて両の目を潤ませたいものである…。

happybrink at 2014年01月28日14:17
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2013年08月16日

炸裂音

今までの人生で僕が乗り回してきた自転車は、いつでもどこかが廃れている。
かつて、買って1年しか乗っていない自転車だったのに、サビが激しすぎて、「ずいぶん年季が入ってるね」などといわれたことの多いこと。
また、僕のサドル人生もやはり不遇をきわめている。
かつて座ったサドルは常に1年以内には腐り、結局スーパーのポリ袋で何重にも覆われる体たらくである。
呪われたサドル人生である。
呪われた、お尻かもしれない。

そんな中、一年くらい前から、タイヤが裂けて来ていたが(なんで裂けるんだよ)
まぁ一応走るんで、そのままにライディングしていた。
先日、減っていた空気を注入し終えたその直後、異常音が聞こえ、
次の瞬間タイヤの裂け目から中のチューブが見事に焼き餅のように
「ぷうぅぅぅー」と
見る見る内に野球ボール大に膨れ上がり、完全に金縛りになった僕の目の前で、

ンパーーーーーーーーーーーン!!!!!!!

人生史上最大規模の
ンパーーーーーーーーーーーン!!!!!!!

だった。


まるで漫画だった。
漫画自転車と名付けよう。
平和な日曜日の近所中に「ッパーンッ」が大炸裂した。

完全に鳩が豆鉄砲食らった顔でしばし呆然となり。苦笑い。
徒歩で目的地へ急いだのだった。
耳の奥が軽く痛い。

その鼓膜のもっと奥へ、追い討ちでイヤーフォンから流し込んだのは、
DICHAREGE
矢継ぎ早に
MOTORHEAD

たまには、どら焼きでも食いながら、Shellacの話でもしたいし
たまには、空き家をハンマーで解体しながら、Leonard Cohen や Butch Willis and the Rocks を爆音で流したいし
たまには瀬戸内海を展望台で望みながら、急にScout Niblet に後頭部を強打されたい
たまには、けん玉を弄びながら、Gary Wilson に思いを馳せたいし
たまには、夏の暑さにカァーッと便乗して、No Means No な陽炎を路地の表面にみて、踵を鳴らしたいではないか

つまり何が言いたいかというと、
ロック雑誌やなんかに、
「〇〇、XX、△△、好きな人、友達になってくれませんか? 東京都〇〇区〇〇町〇丁目〇番 田中卓(高1)」
という投書をしていまっているような、後ろ向きのまま前向きに進んで伏し目がちな第1歩を踏み出したかのような・・・
もやもやとした甘酸っぱい勘違いである。

もしかしてこの状態は、
大人になっても、田舎に来れば、再び「音楽的孤独」なんていうDT度の高い修行状態に戻れるという、快挙かもしれない。
これはネクスト・ステージへの青々とした高まりを感じるではないか!
なんか、その後、一回上京すんじゃん、それって!(黒板純現象)

都会VS田舎、なんてくだらないという考えを表明しつつ、なぜかふたを開ければ、地方こそ最先端と意気込んでしまい、結局空洞な対立構造にまかれちゃってる。
そんな中で囲まれて生活していると、失ったDT度を体内に再びチャージできっちゃってるんではないか。

平田弘史の漫画の登場人物的な内省的瞑想をお風呂でシャンプーしながら繰り返して、結局間違ってリンス2回とかしちゃっているのである。


happybrink at 2013年08月16日12:59
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2013年05月08日

貧乏暇なし

ひっそりと、1年ぶりくらいに日記でも書いておくか。
2013年も、あっという間に5月。
ゲストハウスの店長に担がれて、慌しく働きだしてから4ヶ月以上たっても、流石に疲れてなんにも手がつかない。
毎晩すっかり疲弊して遅く帰宅するだけの毎日。
こりゃぁ考えもんだな。あ~あ。

ささやかな趣味の卓球にすらいけないのは、非常につらいもんがある。
よし、意地でもねじこんでいこ!!!!


それにしても、一昨年リリースされた The Cars の24年ぶりのアルバム「Move Like This」は、本当に素晴らしかった。というか、素晴らしく旨かった。通いたくなる食堂のように。
まさに定番なThe Cars感満載なのは当然なのに、どこか新しく、どこか異端である。
使っている出汁は、24年ぶりでもやっぱりおなじみのカーズ出汁なんだが・・・・・
ん〜、七色のマンネリワールド。
プロデューサーとしての活動などによって常に培われているのか、その音楽勘に衰えをみせないリック・オケイセックの職人技に脱帽。

もしも、今の若いリスナーが、体験すらしていない80’Sの懐かしさの向こうに、リバイバルすれすれの未来をみて楽しんでいるなら、このアルバムを聴いても面白いんじゃないかな。




happybrink at 2013年05月08日12:37
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2012年06月24日

atatatatatata futatatatatata

なかなかー!!!
なまなかには
なかなかなもんだ!!

フォーッッッ!!(レイザーラモンHG)

机仕事の操業の舵取りがァァ!!
ンガァ====!
 
ン、 ボンバ ヘーッ!!
ン、 ボンバ ヘーッ!!(富樫 明生的な)

倦・怠・期 (小宮孝泰)

ダッツッ
エンダェァァ
ダァッッツ!!


すんません息抜きです。



Pepe Deluxe - Salami Fever

ここんとこ、なんか除霊したい季節ですね。
あなたは体のどの部分をシェイプアップ除霊したいですか?
マダムのためのプリマ除霊
シルブプレ


happybrink at 2012年06月24日00:34
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2012年04月13日

手 帳 と ゴ ム 

P1010882


・突然ですが、ずっと陽に焼かれつづけると、靴のゴムってこうなるみたいです。
日頃から卓球で、ラケットに貼るラバーという、つまりゴムと接していると、ゴムという存在の儚さをたまに感じます。生まれた瞬間から、少しずつ硬くなっていき、やがてボロボロになって死んでいく運命です。
そう思うとゴムってやつは、ちょっぴりハードボイルドな世界を醸してる気がしてきます。
生まれたての弾性抜群ときの、八面六臂の働きぶりがまた、泣かせますね。

靴や車や自転車や。
人間と地面との間にいつもいてくれてありがとうゴム。
厚いゴム。うすうす・・・なゴム。テカテカのゴム。さらっとしたゴム。
ゴムは世界を守ってる。

役目を終えたゴムにみんな言葉をかけてあげてください。
グッジョブ、ゴム・・・
フェアウェル 、ゴム・・・

でもなんか、ゴム多すぎー。 世の中ー。



IMGP0322


・思えば、生まれてこのかた、ずっと手帳なぞを持たない暮らしぶりであった。
正直、皆がこなれた感じでなにやら書いているのからして、こそばゆかったんです。
ところが、そうはいかないのか、今年度これから来る暮らし向きに怯えてついに手帳に手を出してしまった。

まず端正な根性がないので、垢抜けたようには使いこなせそうにはない。
きっとあまり書き込みのない、白けた手帳になるだろうかな。

こどもの時分、表紙・扉絵なんかばっかり描いて、結局肝心の内容はまったく描けなかった漫画のように、とりあえず手癖で表紙とかだけはあっという間につくる。
でも中身こそちゃんとしたいのに・・・。
大小たくさん用意してある欄に、いったいなにを書き込めばいいんですか。
ねぇ、そこのワンランク上のあぁたたち。




浅野ゆう子 セクシー・バス・ストップ


どこら辺がセクシーなの? バス停がやらしいの?と云われたって。
ここら辺なんじゃないの?たぶん?
つって、浅野ゆう子ポスターの胴体周辺を指差し確認しあったけど
結局、要は悶々な人情への罠であって、セクシーはどこにも実在してないかもしれない。

きっとこれを純粋にアイドル歌謡として買ったやつの心にこそ、「いいセクシー」が芽生えたのです。
いつだって「セクシー」は、お前の胸に秘められているのです。
胸にセクシーを宿していない者たちの目に写るこのレコードジャケットには、おそらく「セクシー」の文字消えて見えて「バス・ストップ」としか書かれていないはずなのです。
それは死期の迫った拳士には、「つのだ」と「ひろ」の間に★死兆星が見えてしまうのに似ています。

セブン・セクシィズ!
いまこそ、芽生えろ、オレの中のコスモー!!!

happybrink at 2012年04月13日20:56
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2012年04月02日

年度はじめ

IMGP0164


・卓球場に来る、中学生の受験も無事おわり、小学6年生のときに知り合ったやつも、この春からもう高校生か。しかしこの4年の密度といったら、子供らにも負けないほどの目まぐるしさと濃さだったと思う。腰とかも含めね・・・。
けん玉教室もいつの間にやら、今年度から3年目に入る。そんな春。
体調が崩れやすい季節なんでご用心。俺。


・世界卓球、中国の圧勝で閉幕・・・。
水谷の守備的な卓球にも限界があるのかな。
日本の若手とフランスの若手から漂ってくる、攻撃的な卓球をさらに続けて成長していって、対中国の構図も変わっていけば楽しみなんだけど。


・少し前にオランダ製のけん玉を買って使ったら、そのけん玉が割とあたりだった。同じメーカーの他のは微妙だったので、やはり木材だから個体差がちゃんとあるんだね。塗装の色(原料)さえ関係あるのかもしれない。
その前まで使っていた夢元よりも玉が重いけど、夢元よりやたら決まりがよい。大事にしよう。
と思った矢先に、お茶の中に玉が落ちて、穴まわりの塗装にすこしヒビが走った。木材に塗装なので、穴のとこから木材が濡れて膨れると弱い。そういえば、昔使っていた夢元も濡れて、塗装がバキバキになったな。今回は浅かったのでまあ大丈夫だろう。


・ずっと読んでいる大長編「大菩薩峠」がとにかく面白い。こんな物語はまったくもって人生初めてである。
浮世にはただひたすら善悪無く、在るがままに揺れる衆生の絶え間ない交錯だけである。
江戸両国の興行師の描写も新鮮。両国って場所、なんかすごい好きだな。気になる。
タイトルにある通り、物語主要な舞台の一つが、山梨から多摩にかけた地域。俺はそのどちらにも住んだことがあるので、甲斐国から江戸への動線の中間をある意味体験しているので、初めてそういう土地であるとして見ることが出来たかもしれない。
ちなみに、尾道の近所にある寺の住職だった有名な怪力和尚、武田物外 らしき人物が出てきたり、これまた近所に墓がある大横綱の陣幕久五郎もちょいと出てきた。
世紀の大傑作小説に近所のことが出てくるとミーハーにうれしいもんである。

それにしても今後、「大菩薩峠」の話で盛り上がれる人と出会えることってあるんだろうか・・・。
みんな村上春樹とか読んでんじゃねぇよ!!!!
なんだよ馬鹿野郎!!
せめて角川春樹にしろや!!
実際、角川春樹のような傑物は「大菩薩峠」にも出てきそうだけど、村上の方とか端役にすら全然だよ、ほんと。


・Hello My Name is Darren

ダレン
ダレンもやはり大菩薩峠の中に暮らす住人のように浮世の草である。
そこではジャスティン・ビーバーとひと騒動起こすような日もあるかもしれない。
しかし、決して誰もダレンのことを悪く言ったりはしない。

両国の見世物小屋から逃げ出してきた、健やかなる妖怪。
カールのうすあじを食べながら、見たい番組である。
(これらは、ダレンがホストでゲストを迎える番組!)





happybrink at 2012年04月02日20:14
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2012年01月20日

通りすがる

・道を歩いていたら、向こうから楳図かずおの漫画みたいに、しかめッ面で口を開けたままのおばあちゃんが歩いて来た。どうしたんだろうどっか痛いのかな、大丈夫かな・・・・。と、すれ違いざまに見ると、口の中が緑色だった。
一瞬だったので、なにがなんだかわからないが、とにかく口の中が緑色だった・・・。
大丈夫だろうか、おばあちゃん・・・。


・去年末、小津安二郎の映画が何作かシネマ尾道で掛かっていたので、一応全部観に行ってきた。
良かったのは「秋刀魚の味」、「麦秋」。
嫁入り問題ばかりのお茶の間感がとても好印象。戦後日本の家族とその中の女、父。そのいわゆる現代へと変わっていく過渡期のお話。ちょい役の山本富士子のチャーミングさには、ときめきズキュンだった。
むしろ久しぶりに観た「東京物語」は、お話が整いすぎてて退屈なくらい。
家の台所風景の好きな俺としては、この人の映画には徹底して台所が出てこないことに、背中の痒いところに手が届かなくて仕方ない心地。階段も絶対に出てこない。なにしろ街すら出てこない。率直にいえばなんとも画面が気持ち悪い。変なひとだね。
典型的な酔っ払い演技がかならず出てくるのも、失笑。
小津好きのシネフィルの人って、小津の映画表現に「戦慄する」とか「完璧」とか云っちゃってたりするが、小津映画でそんな風になったことってなんか一回もないな。
むしろ映画としてなんだか運動神経のないようなあの感じが俺は良いんだけどな。
映画表現のレベル云々じゃなくて、もうすこしお気軽に観て、あの「お茶の間」を消費して楽しんで欲しいもんですよ。



・近くの小学校の放課後学級のイベントでの、けん玉披露。
奇跡的に一発で、宇宙遊泳が成功した。





BONEY M - Rasputin

スタンバイのポーズのアーティストをこんなにもいじってもいいのか。
まずそこで驚かされた。いじり、えらい長いし。

ボニーMには珍しく、構成のあるダンスでも始まるのか、と思いきや、最初の意味ありげなポーズだけで、結局いつも通りのだらだらと取り留めも山場もないダンスのオンパレード。練習してねえのかよ、とツッコミたくなる、お互いチラチラと探りあいで、揃っていない3人娘。ボビーの天性的な倦怠感オーラ。
ソウルトレインの時代のお決まりのchillinなフレーバーは当然漂ってもいるけど、それだけでもない。音楽的な意味ではなく、見た目・ダンス・存在が残念にレイドバックしちゃっている。目撃してしまった側としては、そりゃそれで世界観である。クオリティなんかの話ではなくて。
大ヒットとは、つまり最高のおままごと。
浮世で破裂した巨大な泡のような怪僧ラスプーチンの歌を、ドイツ人が有色人種にディスコビートで歌って踊らせた、という泡のような歌。






happybrink at 2012年01月20日11:05
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2012年01月03日

あけました




年跨いで、風邪ひきました。鼻の奥痛い。
2012年こそ、腰痛とか肩こりとか首のこりとか仕事が立込んだ後にすぐ扁桃腺腫れたりとか・・・、そういうやつらに負けないように暮らせるように頑張りたいところです。

嫁さんが大福屋で働いてるので、毎日餅の嵐です。我が家はいま、大餅持ちです。

youtubeで風物詩のような、温泉に浸かる日本猿の映像見てると、(たまになんか見たくなる)タオルもなしに湯上がりに風邪ひかんのかよ、と不思議に思っちゃいます。

寝床で久々に漫画をだだだっと読む。
『葬流者 ソールジャー』 (作:小池一夫、画:ケン月影)を全巻読了。
ついつい油断してたら、またしてもさっくりと傑作。主人公が涙するたびにもらい泣き。
ままならぬ浮世では、ままならぬのが常なのだから、漫画という表現の中でこそ、事を起こしてみたい。
こんな出来事が起こってもいいじゃないか! そんな心をドンと腹の内に置いて物語を作っていた小池一夫の表現者としての抜群のバランス感に、つい嬉しくなって膝を打ってしまう。
表現として読者(他者)から、優れているだとか、格好良くだとか、洒落てるだとか、そんなように思われたいなんて意より先に、腹につかえてるものがあるんである。

横山光輝 『マーズ』読了。この人ははっきりいって僕の中ではかなり謎の人である。手塚や石森・・、比べてみても、とにかく謎の人。 謎のセンス。世の中の多くの素晴らしい漫画家の中にあってさえ、「こんな作家は二度と出てこないな」感がダントツで強い作家なんだよな。個人的には。
ん〜なに考えてんのかわかんない。素晴らしい。

黒鉄ヒロシ『新選組』。 いやぁ面白い。天才的にセンスがいい。画、コマ、台詞、流れ。どれをとっても気も手心も利いている。新選組がこんな独自な像を体内に結んだこともないな。もっと長くても読める。同系作の『坂本龍馬』読んでみようか。





William Onyeabor - Atomic Bomb

世界や生き物や人間を、神様がドリフの実験室コントみたいなとこで生成して生み出すとしたら、ウィリアムを生み出すときなんてのは、きっと、神様の頭上にタライが落っこって来て、A液やB液やC液やなんかが必要以上にドボドボに入ってしまって、爆発してしまったのである。
きっとというか、現実に当たっていると思う。
髪の毛がお決まり体に爆発している神様の頭上にダメ押しで落っこって来るタライは、かなりの量で、中途半端な嵐のようなリズムを刻んでいる。
きっと、衆生の音楽はたまに、因果応報の打撃を創造主に食らわせているときがあるんじゃないかと思います。



happybrink at 2012年01月03日22:49
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2011年12月07日

エスケープ・フロム・おのれ



なんとジョン・カーペンターさんの新作映画「ザ・ウォード/監禁病棟」が奇跡的にお隣の福山で掛かっているということで、シネマ尾道映写技師Kと一緒に夜遅く観に行って来た。
これが思いのほか、良かった。まぁいつもそんなに期待してはいなかったりするんで、そのおかげで、毎回楽しめるのかもしれないけどな。今回は一体、何処から、何から脱出するんだろうか、ほんで相変わらず最後は逃げ切れないのかなぁ。などと勘ぐりつつ、やはりカーペンター映画らしい脱出劇に心地よい映画体験をさせてもらった。主役の女優さんが古いアメリカ映画な顔つきでかなり良かったし、脇役もすごく面白かった。ショーン・ペンみたいな顔してるええ娘っこがいるなぁと思っていたら、メリル・ストリープの娘さんだそうで、なるほど合点。
それにしても画面に漲る、ザックリとした色気。ええなぁ。
彼の映画は、うかつに歩いてる道端でふいに拾った、なんかしら素敵な棒とか石ころとか、そんなような感じだなぁ。で、その後、筆箱にいれとくんだけど、いつの間にか忘れて失くすんだよな。で、だいぶたってまた拾えるなにかに、同じように宿ってたりする。




最近、とうとう中里介山の「大菩薩峠」に手を出してしまった・・・。
長い物語をうかつにも始めてしまった。
覚悟していたとはいえ、切れ目などない、群像劇の同時進行。いまだかつて接したことのない視点の高さに、多少困惑する。そしてわくわくと頁を捲っている。
人物がわかんなくなるのでメモとか作ろうか。






どてらいもんである。
姑息でもあり、豪気でもある。
尻軽でもあり、身おもでもある。
アウトドア風であり、机の上でもある。
思慮深げでいて、その実、いい加減である。
いい加減でありながら、もろく繊細である。
繊細なくせに、面の皮は厚かったりする。
遠くを見ているようで、近くしか見れていないことばかりである。
それでも遠くを見ているような目付きだけは、いっぱしのもんである。

ふいに檻から脱出することができたのもかかわらず、一瞬であてを見失って茫漠としている、
そんな馬鹿な、中くらいの動物のように、
どてらいもんである。
happybrink at 2011年12月07日22:54
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