ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

May 2008

本日、テレビ東京系21時からのアド街ック天国は立石です!

7b7b367c.jpgテレビ番組の宣伝をするのはどうかと思うのですが、手っ取り早く立石のことを知ってもらうのにこれほど有効な手段はないのも事実。映像は文章よりも情報量が多いですし、全国放送で立石だけを1時間近く取り上げられるなんていうのもなかなかある機会ではありません。しかも、先日の測ってみよう!会のローカルな打ち上げの様子も映っていると思うので、ぜひぜひご覧ください。
ちなみにお店の名前はミツワです。立石のモツ焼き三大名店のひとつで、家族経営の雰囲気が伝わる、居心地がとてもいいお店です。自分としてはこのお店のアブラが気に入っています。(先日は写真のウナギのくりから焼きもはじめて食べました。メニューに刺身があるところも、他店とは一線を画しています。このお店が週刊新潮で取り上げられたときには、自分たちの会もなんと3行ほど取り上げられました!)上位に食い込むこと必至だと思います。

そして、立石で遊びたいと思われた方、ぜひとも6月21日(土)18時〜の『立石をチョット楽しまNIGHT!〜居酒屋編』にご参加ください(笑)。

東立石の水神さまの歴史

60becb71.jpgこのブログで1月に紹介した立石の水神さまの古い写真を見つけた。
足繁く何度も通っているお店のママさんが「あなたたちに見せたら喜ぶと思って持ってきたのよ」と葛飾区の昔の写真を集めたアルバム集みたいなものを見せてもらったのである。写真はその中の一枚で昭和20年代から30年代と推測される。
水神さまはなんと中川の川岸に建っている。1月に通り過ぎぬものさんから珍しいとご指摘をいただいたしめ縄も全く同じものです。この出会い、かつて好きだったけれど、忘れかけていた女の子に再会したかんじに近いものがある。いや、余計わかりにくい例えか。でも、興奮したのは事実。見れば見るほど、神秘的で不思議な写真である。
水神さまがあるのは川端と呼ばれる地域(川端の地名自体は消えてしまったが、町会や小学校の名前で残っている)で、かつては川岸に畑や田んぼがたくさんあり、農業用の用水路として使われていたらしい。そこに水神さまがあったのである。生活と信仰が密着している様子がうかがわれる。
日を改めて、天文と郷土の博物館に行き、学芸員の方にうかがってみた。すると、中川に堤防ができたのをきっかけに、近くの公園にうつしたということを教えてもらう。しめ縄はなにか意味があるとは思うが、くわしいことはわからないということだった。調査はまだ続く。

立石をチョット楽しまNIGHT! 広報

83c9ee6d.JPG次回の立石イベントです。
やはり立石の魅力のひとつは夜にあります。
立石の町で飲みたい!食べたい!遊びたい!
でも、どこに行けばいいのかわからない、イチゲンさんには入りにくい、地元の人といっしょに話したいという人もいますよね。
そこで、グループに分かれて、居酒屋探検をするツアーを企画しました。
最後は会場に戻ってきて、各グループごとに探検してきたお店のメニューやら、ご主人やら、雰囲気やらをプレゼンテーションしてもらい、一日で一度に何軒かのお店の様子がわかるというお得なワークショップです。
初めての方もぜひいらしてください。

立石企画第三弾!『立石をチョット楽しまNIHGT!〜居酒屋編〜』
○日時:2008年6月21日(土)18:00〜21:00
○会場:立石地区センター第一会議室
     (京成線立石駅下車 葛飾区役所方面出口の目の前です)
○定員:20名
○参加費:500円(実費)
○主催:立石チョットどうする!?会
○お問い合わせ・お申し込み:080−6767−8362 happyfield@zero.ad.jp


※5月24日(土)の13時から『立石をチョット測ってみよう!会』の
 応用コースもあります。集合場所は同じく立石地区センター第一会議室です。
 立石の個性的な建物の実測調査をやる予定です。参加費はかかりません。
 問い合わせ等、お気軽にご連絡ください。

水俣病記念講演会と生駒さん

4月29日。有楽町マリオン朝日ホールで水俣フォーラム主催の講演会があった。
講演者は水俣病患者の生駒秀夫さん、写真家の大石芳野さん、劇作家の井上ひさしさん、相思者理事長の富樫貞夫さんの四名。そのうち、生駒さんとは、50年事業の創作舞台のときに取材をさせてもらったり、相思社の東京交流会のときにごいっしょさせてもらったりした。今回、律儀な生駒さんからうれしい連絡があった。「『有楽町で逢いましょう』の有楽町だって」と声は軽い。もともと行くつもりだったのだけれど、ますます行かないわけにはいけなくなってしまった。
生駒さんはユーモアと愛嬌があり、水俣病の辛い体験をしてきたはずなのに、聞いている側が元気になるような話し方をされる稀な方だ。人への気の使い方などはものすごく繊細で、会うたびに勉強させてもらっている。
今回は、カニの多食が原因で水俣病を発症してから熊大の医学部で被験者となるあたりまでのお話だった。当然、子どもの頃のことなので、写真も映像も全くない。でも、話に引き込まれるのだ。生駒さんの話は見たことや思ったことの描写が具体的であるため、イメージが浮かびやすいのだろう。朴訥とした語りの中に、時代や病気に誠実に向き合ってきた生駒少年の姿が現れる。病気の発症時、カキ氷を友人に何度もかけてしまったこと、卓球で空振りをしてしまったこと、近所の病院で試しにスイカの種を出してみろと言われて、出せずにスイカだけはおいしく食べたことなどなど。悲惨な経験なのに、どうして客観的に語れるのだろう。以前、生駒さんが大学生に「どうして生駒さんの話はおもしろいんですか?」と聞かれて、「おもしろくないとあんたら聞かないだろ」と答えたというエピソードを思い出した。最後に壇上で、震える両手で時間をかけながらコップを口に近づけ、水を飲む。「ここで飲む必要はないんですよ。ぼくだって恥ずかしいんですよ。ただ、どうやって飲んでいるのか見てもらおうと思いました」とおっしゃる。すごい人だ。ちなみに、最後の言葉は「自分のからだは自分で守ってください」である。豊かさと対価に衣食住を他人に任せている自分たちにとって、これ以上ないくらい重い言葉である。

立石をチョット測ってみよう!会3

b0d43bfc.JPG4月26日。二日目はなんと、会のメンバーは自分以外全員欠席。ここまでは日程を決める時点で、わかっていたからいいのだけれど、参加者も「最初の日なら行けるのですが、いいですか?」という人が多く、前回聞いたところ、確実な人はいない状況だった。だから、この日は誰も来ない会場で地図作りでもしようと思っていたら、3人ほど人が来てしまった。しかも、新たな人(両方とも知り合い)が二人ほど。まさか来ると思っていなかったので、特になにも用意していない。
まぁまぁ、マイペースでできるのが地元ワークショップのよいところだ。雑談からはじめて、みんなは自分を通してしかしらないので、ペアになってお互いの「子ども時代の遊び」をテーマに相互取材をしてもらう。聞き書きの原型みたいに、相手の口調を真似したりしてやってもらった。みなさん、なかなか上手。出てきた話もおもしろかった。ひとりの人は地元の銭湯で、タオル隠しという遊びをしたらしい。最初は浴槽の中とか、積んである桶の下とかに隠したらしいのだけれど、盛り上がってくると、お客さんに使ってもらう裏技も出てきたらしい。下町らしい遊び方である。
その後、実際に町歩きをして前回の測ったものを再確認しながら、立石のベテランの方に町を案内してもらう。自然に昔の話が出てくるところがすばらしい。こちらも勉強になる。
後半はふたり抜けたので、自分が案内をする形で、立石の基本コースを散歩した。さらにその後は、「宇ち多」「江戸っ子」「たみちゃん」「知花子」とフルコースのようなはしご。前回の延長で測ったものの話を聞くというところまではいけなかったが、贅沢な一日だった。(取材は別途にやろうと思っています。)

かつしかFMに出演!

06855af2.JPG4月25日。朝から地元のかつしかFMの『こちら葛飾集会室』という番組に出演。立石チョットどうする!?会の安井さんと会やイベントの広報をしてきた。
きっかけは自分が作った『立石をチョット測ってみよう!会』のチラシ。近所のお店でをチラシを見て、FMの関係者が興味を持ってくれたらしい。こういう出会いはとてもうれしい。なので、さっそくお邪魔をしてきてしまった。
当日の朝にはじめて会う約束だったので、待ち合わせは本番1時間前。簡単に自己紹介と打ち合わせをしてからスタンバイ。ラジオ局なんてはじめてなので、見るものすべてが新鮮である。なにより驚いたのは定時ぴったりに始まること。ラジオなんだからあたりまえだけれど、ある程度ルーズな時間で生きている自分としてはびっくりだ。咳払いもしちゃいけないのね、と思うとついつい緊張してくる。
DJの人と自分たちを招いてくれた人の掛け合いで番組が始まり、しばらくするとこういう仕組みで音が聞こえてきていたのだと飲み込めてくる。となると、こういう風に話せばよいのかと。なんだか演劇と近いものがある。なるほど。
まぁ、実際やってみると、けっこう難しい。突然、「立石の魅力は?」とふられて、すぐに思いついた最近食べたモツ焼きのことを言ってしまった。川のこととか、古くて味のある町並みとか、町の人の人懐っこさとか言いたかったのだけれど、考える間がなかった。まぁ、それはそれでよかったのかもしれないが。また出るときはよろしくお願いします。
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
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