約3か月ぶりに立石のあるお店に行きました。
立石では夜に定食が食べられる店は少なく、とても重宝する店です。
おばちゃんがひとりで頑張っていて、はじめて自分が「食事だけでもいいですか」と入ったときも「いいよいいよ。入んな」と快く迎えてくれました。料理もおいしく、おばちゃんが丁寧に相手をしてくれたり、サービスにいろいろつけてくれたりして、純粋にいいお店だなと思いました。なので、その後もいろいろな人を何度か連れていくようになりました。連れ行った人も何度か来るようになったみたいです。

昨日、久しぶりに訪れたところ、お客さんは誰もおらず、広い店内におばちゃんがひとり。「久しぶりで悪いですね」とあいさつをしました。「あら、今日はひとりなの?めずらしいわねぇ」とおばちゃん。

これまで呑んべ横丁のイベントで忙しかったことなどを伝えても、「あたしはあそこは行かないし、変な噂もあるから」と話がはずみません。どうやら、あまり行かなかったことを暗に責められているかんじがします。
「うちに来る青砥の人もあなたたちの活動を知っていたけど、呑んべ横丁が好きじゃなかったから入らなかったみたい」とか、「仲間は何人いるの?」とか。尋問みたいで食事をしていても楽しく食べることができません。
「ネットワークはありますけど、そんなに大勢でやっていませんよ。自分がやりたいことを企画して、そのたびに仲間をつのってやっているだけです」と正直に答えました。

なんだかやりとりがちぐはぐです。
「20人までだったら入れるし、貸し切りにしてもいいから、飲み会あるようだったら連絡してね」と言われ、食事後そそくさと退散しました。

なんだかねぇ。
立石には何十軒も知り合いの店があって、相当ご無沙汰しているお店もあれば、ちょくちょく訪れている店もあります。特に呑んべ横丁は縁も深くなり、19店舗全店知っているだけに、人を案内するときや一軒のお店に入るときは、入らないお店が頑張っているかどうか他人事ではなく気になります。

不況下でお店の余裕がなくなっているのはわかりますが、「接客」という商売の根本は忘れてほしくないと思います。潤っているときよりも、ピンチのときのほうが人もお店も会社も本質が見えるものではないでしょうか。
好きなお店だっただけにショックも大きかったです。

ああ、悲しい。