ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

February 2011

3/21(祝・月)「ナカチャンズハーストリーができるまで」上映会

201102181757000
○3/21(祝・月)みなせた稽古場日誌「ナカチャンズハーストリーができるまで〜ねぇ、私の右手さん〜」上映会

私たちの芝居がどんなふうに作られているか知っていますか!?
車イスや言語障害もなんのその、私たちの稽古場は芝居以上に楽しいと評判!
個性あふれるメンバーの激しい議論のさなか、突然起きる大きな笑い。
これは芝居か?それとも本気か?
いつの間にやら老若男女、車イスと二本の足が入り乱れながら、
ひとつの芝居が作られていく。
描かれるのは一人の女性障害者の自立のお話。
果たして芝居は本番に間に合うのか。乞うご期待。


【撮影】番園寛也、杉本曉子、丸岡稔典、平野幸恵
【編集】番園寛也
【構成・製作】水俣世田谷交流実行委員会

【日時】2011年3月21日(祝・月)午後2時〜午後4時(開場:午後1時30分)
【会場】世田谷区立総合福祉センター3階研修室
【参加費】500円(資料代)
【問合せ先】TEL:080-5183-1196(矢崎)
     E-mail:minamatasetagaya@mail.goo.ne.jp
【主催】水俣世田谷交流実行委員会

*この活動は、公益信託世田谷まちづくりファンドの助成を受けています。

【こんなところを見て】
芝居作りの稽古中には、いままで当たり前に演じていたセリフ、
動作に引っかかりを覚え、それを話題に話し始めることもしばしばです。
すると、そのセリフ・動作の背後で支えていた「考え」が、明らかになってきます。
この「考え」は、本人のみならず、周りの人とっても大切な認識であったりします。
私たちの稽古場は、このようなことが、連続して起きてくる場です。

【水俣世田谷交流実行委員会の紹介とこれまで】
2007年より、熊本県水俣市をはじめとする諸地域の障害者と、世田谷に住む障害者が芝居などの表現活動を通じて交流することを目的に発足しました。
2008年1月『春の汽車はおそいほうがいい 水俣・世田谷出会いコンサート』
2009年11月『木村浩子×キミエ群団 生活「お見合い」』
2010年3月『春の汽車はおそいほうがいいPART2 柏木敏治ディナーショー』ほか
雑居祭り、路上演劇祭などで『ザ・やすみつ』『キミエズ・ハーストーリー』の上演

かつしか未来づくりフォーラム

2月13日。
コラボかつしかまつりに次ぐ大きなイベント
「かつしか未来づくりフォーラム」がありました。

前日は「葛飾版コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス立ち上げプロジェクト」
実践編の初日。
私は総合司会を仰せつかっていましたので、講座終了後に準備とリハーサル。
朝から晩まで神経も身体も使いっぱなしで、くたくたの一日でした。

このフォーラム、
大きくは「まちづくり」「子育て」「シニア」三つの分科会に分かれています。
事業名に「市民活動懇談会」とあるように、
各分科会にそれぞれの分野で活動している
葛飾区内のNPOの人がゲストスピーカーとして入ります。
参加者はゲストスピーカーの話を聞くだけでなく、
一人ひとりが意見をいいます。
ここまではふつうのフォーラムではよくあること。
しかし、今回はそれでは終わりません。
一人ひとりが「できること」を決めて、
さらには全員でなにかひとつできることを発表してもらうという
欲張りな構成になっているのでした(笑)

私が担当した分科会は「まちづくり」の中のひとつ。
ゲストスピーカーは座・スーパーマーケットの田村啓子さん。
田村さんは中途の視覚障害者で、
「見える世界から見えない世界に行ったとき、
 全く違う見えない世界に驚かされた」と言います。

続きを読む

企業組合あうん訪問

2月5日。荒川区東日暮里にある企業組合あうんを訪問した。

これは現在センターでやっている
「葛飾版コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス立ち上げプロジェクト」
入門編の最終日「先輩の仕事場訪問」の回。

あうんの仕事は
主に「便利屋あうん」と「リサイクルショップあうん」に分かれている。
「便利屋」のほうで、片づけや清掃、引っ越しなどを手がけ、
そこで廃棄するゴミの中から厳選かつ分別して使えるものをよみがえらせ、
「リサイクルショップ」で売る。

その過程がとてもユニーク!

従業員は元ホームレスや、派遣を解雇された若者など。
ズバリ「使い捨て」でない働き方だ。
その人たちがゴミと思われるモノの中から、
新品同然、もしくは宝物に再生していく。
人もモノもリサイクルなのだ。

家電のリサイクルショップでは生活保護を受けて、
新生活を始める人のためのパック購入などもできる。
経験者もしくは支援者がスタッフをつとめているだけに
当事者はもちろん、お金を出す行政にも配慮が行き届いていて、
ビジネスモデルとしては申し分がない。

まさに近江商人の「売り手よし、買い手よし、世間よし」だ。
社会起業なんて、大仰な言葉を使わなくたって、
昔の商人も世間のことを考えて、
商売をやっていたのだなぁと思う。

案内役をつとめてくれたあうんの創業当初からの
中心メンバー荒川茂子さんがあうんを作ったのは
40代半ばだった10年前。

「あと自分の人生で働けるのも10何年。
 企業でそのまま働くよりも、
 自分が好きなことをやってみたい」
とホームレス支援をしていた仲間とあうんを立ち上げた。

私が最後に受講生へのアドバイスをお願いしたら、
「人のつながりを大事にしてください」とおっしゃられた。

座学の講座ではあったが、最後は現場訪問でよかった。
受講生それぞれは自分の気持ちと現場の楽しさと大変さとの
距離を実感して帰られたようだった。

終了後は三ノ輪駅の近くで荒川さんを囲んで交流会。
個人的に二軒目は山谷の「大林」を約二年ぶりに訪れた。

あいかわらず、がらんとしていたが、
無愛想なご主人の前で呑む「ミルク割」は格別だった。

「引き出し」と「技術」

201102021129000
最近、とみに人前で話をする機会が増えている。
話がうまいと思っているわけではないのに、
話をせざるえない状況が沢山出てきていて困る。
にもかかわらず、準備をする時間がほとんどないのだ。

でも、何とか乗り切れているのは、
ここ数年間の経験と学習、
そして何かの折に作ってあった
レジメの数々をその場に応じて
うまく利用しているから。

あぁ、これが「引き出し」なのだなぁ・・・と実感する。
と同時に、今後磨かなければいけないのは
人に効果的に伝える「技術」なのだ。

ちょこっと考えてみよう。
備忘録として。
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
Profile

ふっきー

Recent Comments
Recent TrackBacks
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ