ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

October 2012

かつしかマンデビュー

2012年10月28日。
コラボかつしかまつりにて、かつしかマンがデビューをした。
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先輩の、世田谷区のせたがやじんに刺激を受けた
葛飾を愛する人が変身しているらしい。
握手をして、葛飾を愛する人を増やすのがお仕事。


・「あるもの」をフル活用してできた涙ぐましいヒーロー。
・無理はしない。たたかわない。飛べない。
・人の助けがなくては生きていけない。


なので、「正義のためにたたかう」というミッションは持ち合わせていない。


足元がおぼつかないので、
女子高生ふたりに付き添われながら会場内を回る。

いきなり、女の子や男の子が走ってやってきて
抱きつかれるという上々の滑り出し。

と思いきや、姿を見たとたん、泣き出す子どももいた。


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ショックを受けたのか、NPO法人労働相談センターの矢部さんに
葛飾を愛する人を増やすのが仕事なのに、子どもを泣かせてしまったことを相談するかつしかマン。


でも、一日精力的に仕事をこなし、
数多くのみなさんと握手をしたのだった。

葛飾区長とも握手をすることができた。
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今後の活躍はいかに!





葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその5〜あぁ、よきかな、千代田通り商店街〜

そろそろ戻らないと集合時間に間に合わない!
と時間を気にし始めたところで、
参加者のKさんから
「せっかく来たんだから、商店街へ行かなきゃ」と声をかけられる。

むむむ。

2グループがたまたま合流していたのが幸い。
みなさんの合意をとり、千代田通り商店街へと向かった。

葛飾の外れ、江戸川との区境にある商店街だから、
大したことないとあなどるなかれ。
(私はあなどっていた。)

この商店街が意外とすごい。
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わかるかな。この統一感。
テントを黄色の同系色にして、
屋号はテントの上の四角に書かれている。

入った瞬間、みんなから歓声が上がった。
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壮観なのだ。これが商店街の魅力なんだよなと思った。
個々のお店がただ単に集まっているだけでなく、
軒を連ねることが見事な景色となっている。
何を売っているんだろう?というわくわく感がある。
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Kさんの交渉術で、
角のタバコ屋で、タバコを買う代わりに
おばあさんにお話を数分聞かせてもらうことができた。
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「千代田通りっていうのは、
 そこに千代田湯っていうお風呂屋さんがあったんだよ。
 歯医者の裏側ね。
 お風呂屋さんを中心にお店がぽつぽつ増えて行った。
 昔は、道はもっとせまかったの。
 でも(商店街をなおすとき)削られちゃって70センチ下がった。
 自販機も置けなくなっちゃった。

 商店街?バブル崩壊する前はすごかったよね。 
 タバコは値上げしたでしょ。値上げは大嫌い。
 しどいもんですよ。
 ついつい昔の値段でやっちゃう。」

東堀切での双葉湯前商店街のように、
こちらも千代田湯が元になってできた商店街のようだ。
「商店街には銭湯の影あり」の法則が通用する。

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千代田通り商店街は江戸川区に葛飾区の鎌倉4丁目がせり出している部分。
江戸川と葛飾で道幅が全然違うのだ。

江戸川区は広くて、車もバンバン通る。
葛飾区の商店街はせまくて、車も通れない?
でも、今は開発が遅れたおかげで、
商店街っぽい商店街が残ったとも言えそう。

江戸川区側の風景。
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こういう優しい気配りも嬉しい。
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あぁ、よきかな、千代田通り商店街。

葛飾あるものさがしツアー鎌倉編レポートその4〜食べたって、あんまり美味しくないんですよ〜

5月19日。久しぶりのレポート続き。

ここらへんで二つのグループが合流。
参加者が知り合いだった農家の方を紹介してもらう。
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なんと、御歳79歳の男性。

「今育てているのは小松菜と枝豆。
 小松菜は1か月前から。31日目ぐらい。
 のんびりやっているようでも神経使っているんですよ。
 むしゃくしゃすることもある。

 中学の頃から畑やっている。おっくうじゃないんだよ。
 勉強できなかったから。耕して植えて。
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 根気というか忍耐がいる仕事だよね。
(鎌倉じゃ)ハウスはやっている人がいないもんね。
 だから健康に育っているよね。

 美味しいのはやっぱりお浸しじゃない。
 でも、私らは食べたって、あんまり美味しくないんですよ。
 みなさんは買うから美味しいってなるんですよ。

 土の中にはネキリ、葉のところにはヤトウ虫がいる。
 蝶々も好きじゃないんです。
 網で取ろうとするけれど、はしっこいよね。」
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えぇ、衝撃の告白。小松菜美味しくないんだぁ。
私はふつうに美味しいと思うけれどなぁ。
つくっている人は意外と身近なものすぎて、
わからないのかもしれない。


その他、ツアーの途中にあった場所。
正面がお米屋さん。
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側面がクリーニング屋さんになっているお店があった。
創業60年。クリーニングを始めたのは10年前だそうだ。
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そして、みんなが感心したのは、
畳のディスプレイ。
値段がついているから、定食屋さんのように畳を選べる。
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鎌倉は本当に面白い町だ。

立石にフィリピン食品店があった〜立石まち歩きワークショップの成果

10月19日(金)、葛飾区市民活動支援センターの主催で、
第7回ミニ交流会「立石まち歩きワークショップ〜葛飾まちづくり劇場版」
という長いタイトルのイベントがあった。
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実を言うと、去年までは3年間、私が担当していた事業だ。

最近は、ずーっと一人で準備をしてきたから、
運営面のことを人に準備をしてもらうのって、
楽でいいなぁとつくづく思ってしまった・・・。
*その分、準備の裏側まで見えてきてしまうのだけれども。
 関係者のみなさん、お疲れさまでした。

さてさて、駅に集合。
会場はもつ焼きとんちゃんの2階。
民間の場所を借りることに意義があると思っている。
なぜなら、公共施設でしか住民が集まれない地域なんてイヤだから!

今回はお店だけれど、
将来的には人んちなんかもお邪魔できたらステキです。
(以前、私の家でもやったことがありますし、
 あるものさがしツアーで、あだちさんちでやらせてもらいました。)


参加者は8名ほど。

簡単なゲームをやって、取材の練習を兼ねて他己紹介。
その後、あるものさがしのガイドをした後、
グループに分かれて外へ。

みんなが私の方を案内してほしそうな目で見ていたので、
「私は案内しませんよ。好きな方に行ってください」と念を押す。

すると、一人の方が
「みんなで『いっせいのーせ』で行きたい方を指さしましょう」
と提案して、そうすることに。

大の大人たちが町中で「いっせいのーせ」
とかやっているのは気持ちよい。

で、いきなり大収穫
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「HUNDRED ISLANDS」と書いてあるお店


私は何百回も通っているはずなのに、気づいたことがなかった。
これが「あるものさがし」にはよそ者が必須な理由である。
地元の人は意外と地元のことをわからない。
参加者は動物の置物が気になったそうである。


その正体がこれ。
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大迫力。

フィリピンの食品や雑貨などを扱っているお店だそう。

みんなでしげしげと見ていると、
気さくなご主人が「これはいい」「これはダメ」と
日本人好みの味を教えてくれる。
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フィリピンではやっている
アイドルのCD・DVDなんかも置いてあり、
確かにフィリピンから出てきた人には重宝しそうなお店だ。

始めたのは8年前。
「なんで、こんなところに?」とうかがうと、
「だって、立石はフィリピンの人が多かったから」とのこと。

現在はフィリピン人の人も少なくなってきて、
このお店の商売も厳しくなっているみたいだ。


言われてみれば、同じ通りにはこんなお店もある。
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なるほど。

お土産にもらってきたスイカの種。
「別に美味しいもんじゃないけれど、
 口が寂しいときに食べる」

うむむ。
確かに皮をむくのが大変な割りに味が何にもしない。
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スイカの種を食べたくなったら、
ぜひ立石の「HUNDRED ISLANDS」へ。

立石の排水場の位置

灯台もと暗しとはこのこと。

立石地区センターで昔の地図を発見。
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※光の関係で、斜めから撮ってしまったので、見づらいです。
 今度行ったときに改めて撮ってきます。

環7ができる前(1985年1月以前)のものなので、
相当古いものに修正・継ぎ足しをして使っていたようだ。

対岸にスポーツセンターもないし、
よく見ると税務署も清和小学校の隣にある。


30年近く前の中川の土手付近の様子が詳細にわかる。
また、用水路と排水場の場所もばっちり!

上から順番に。

・下の圦排水場
・藤倉前排水場
・新六前排水場
・勘助圦排水場


排水場の集積ポイントだ。
水の流れがよくわかる。

水は高いところから低いところに流れるのだけれど、
川岸はむしろ高いので、
これらの排水場はかなり強引なやり方をしないと
排水ができないと想像する。

当初は、地域の人たちが苦心して作り、
管理していたものだろうな。

こちらもおまけ。
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現在の本田第二公園のところに、
「本田労働出張所」がのっている。
昔、日雇専門の職業安定所があったところだ。

最盛期は、ここに数100人の労働者が朝から詰めかけていたそうだ。
地域の人も忘れかけている歴史。


「いらなくなったら、これをください」と言っておいた。

「呑んべ横丁はしごツアー」が読売新聞江東版で紹介されました!

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本日の読売新聞江東版で、
「呑んべ横丁はしごツアー」とともに、
葛飾まちづくり劇場の代表としてご紹介いただきました。
よかったらご覧ください。

「[東京の記憶]路地酒場 元は商店街『立石呑んべ横丁」

『葛飾散策劇場』がJCNコアラ葛飾テレビで紹介されました!

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特集で、すごくわかりやすくまとめていただきました。
現在、JCNコアラ葛飾テレビさんのHPで見ることができます。
*半分よりも後半です。
もしよかったら、ご覧くださいませ。

【葛飾散策劇場のニュースの見方】
http://jcntv.jp/index.php を開く(地域設定は「葛飾」を指定)
▲肇奪廛據璽犬硫蕊瑤砲△襦BBkoala」のバナーをクリック。別ページが開く。
J送日(10/4)を選択し、
 左側の「DAILYNEWS」の画像をクリックすると再生する。
*10月中は見ることができそうです。
*FirefoxやGoogle chromeだと見られない場合がありそうです。
 その場合は、通常のInternet Explorerの方が無難です。

コミュ二ティカフェをつくるためのワークショップ

そう言えば、このブログは演劇ワークショップ日誌でした。

本日、人からお願いされて、
「下町カフェ立ち上げプロジェクト」というものの、
ワークショップの進行をやってきました

始まる前は、
正直言ってかなり「やりづらい」タイプの雰囲気でした

特定の人たちがかたまっているし、
慣れている人は慣れている人でぽつりと座っています。

とにかくこれから何かをつくるって雰囲気ではないのです。
なんか、ドヨ〜ン、ぽつ〜ん、ガチガチって雰囲気です。

こういう場では、
運営側も含めて、
意外と「からだ」が無視されていることが多いので、
「からだ」を変えることをやろうと決めていました。

うん、みなさん、カタいカタい。
「(自分のからだは)問題ない」って言っている人ほど、ガチガチです。
カフェで人を迎えるなんて「からだ」になっておりませぬ。


■今回やったこと

・ペアでマッサージ
・ストレッチ


※ペアでやることを拒絶する男性もいたので、
 「大丈夫か」というようなどんよりとした雰囲気に。
 内容を急に変更しました!

・会場内を探検
 (よく観察してもらい、会場にあるものやいる人のあてっこ)


※これが意外とうまくいきました。

・会場内で自分にとってくつろげる場所探し
・いろいろな設定でいい距離&悪い距離

※ここらへんになると、
 安心して楽しんでくれているのがわかったので、
 全然問題なしです。

・理想の「コミュ二ティカフェ」を描いてみる
・相互インタビュー
・他己紹介

※今回は個々のイメージを広げることが目標なので、
 批判っぽくなる質問や意見には注意をしました。

・ふりかえり


正味2時間。
本当は実際のカフェ候補地にも行く予定だったのですが、
お茶やお菓子や
釣ってきたスズキのフライを用意してきた人もいて、タイムアウト。
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時間をおしてまで詰め込まない方がいいと思ったので、
依頼者と相談して、今日はやめることにしました。

ルーズな面が悪く出ているタイプの会では
「時間をきちん守ること」も参加者の信頼になります。


最後のふりかえりでは、「前に進めてよかった」
「いろいろな人がいて楽しい」「何をやらされるのかと思った」
本音がぽろっと出てきて、
いい雰囲気で終わることができました。
描いた絵を並べるだけでも次につながります。


いやぁ、お疲れさまでした。私。
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
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