ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

June 2013

(仮)水俣の猫、葛飾に遊びに来る展@白い牛

猫遊びに来る1



水俣の猫が1日限定で葛飾に遊びに来ます。
しかも白い牛(←お店の名前です)に。
葛飾の猫はもちろん、人もゆるりと遊びに来てね。

私(福原忠彦)が2006年水俣滞在中、
大変お世話になりました。

こういうつながりって、すごく嬉しいですね!


【展示期間】6月27日(木)10時〜18時*一応目安です。

【会場】白い牛
    葛飾区青戸1−5−12 APTルマ #101
    京成線青砥駅から徒歩3分。
    葛飾小学校までの路地の中ほどにあります。
    

【作家】
・おだみう

水俣生まれ、在住。
高校卒業後、地元のNPOに四年在籍。
水俣病学習を提案するコーディネーターを担う傍ら、
温泉や商店街などの絵地図や絵看板を制作。
その後一旦水俣を離れ、昨年帰還。
似顔絵屋、イラスト・デザインの仕事をしつつ現在に至。
ほっかむりの猫が登場するゆるい画風が特徴。
猫や犬との日常を描いたエッセイ漫画もブログにて発信中。
http://blog.livedoor.jp/umioda/

私が好きなかつしかけいたさんの作品その1「不動産女子」

katsushikashika20111111

かつしかけいたさんとの出会いは、ツイッターがきっかけだったかな。
初めて実際にお会いしたのは、
2年前に小林薬局のスペースを利用して開かれた
一コマ漫画の展示会でした。

自分と同世代の若者が切り取った
葛飾の風景とシチュエーションは
批評性とユーモアにあふれ、
大いに共感しました。

なので、これから私が好きな10の作品を
随時ご紹介していきたいと思います。(2013年6月現在)
※当初、全部をまとめて紹介しようとしていたため、
 時間がかかってしまったので、
 1つずつ紹介していきます。
※かつしかけいたさんの許可をもらっています。


さて、第一弾は「不動産女子」です。
かつしかけいたさんの作品には、
時折、かわいらしい女の子が登場します。


この作品の舞台は、京成線の四ツ木駅のホーム。
(以下、私の勝手な想像です。)

彼女は社会人になりたてで、20代前半。
東京の西側の実家に住んでいます。(八王子とか町田とかのイメージ)
通勤30分〜40分圏内で住む場所を探しています。

幸い、葛飾区の物件が手頃だったのでしょう。
ネット検索で引っ掛かった物件を
不動産屋さんの紹介で下見をしてきました。

でも、四ツ木駅の改札を降りると、
ど〜んとあるのはコンビニ(ファミリーマート)だけ。
左手には、老舗の風格ある「四ツ木の灸」。
右手には、往時の勢いは感じれず、
歯抜けになった渋江商店街の姿しか見えません。

物件にたどりつくまで、
不動産屋さんのおじさんと一緒に
住宅街を複雑に入り組んだ路地を歩きます。
おじさんは「慣れれば、大丈夫だよ」と言いますが、
いかにも飾り気ないおじさんのそっけない態度が
一人で帰るかもしれない夜道を不安にさせます。


四ツ木には、味のある居酒屋やお店がたくさんあるのですが、
おしゃれなお店やチェーン店に慣れた彼女の目には、
面白いとは映りません。
そこで、物件を見て、不動産屋さんと別れたあと、
母親に報告をしているところです。



ちなみに、この一コマ漫画の物語の設定も、
永井荷風がつくったオペラ「葛飾情話」を彷彿させます。


「川向こうの東京へ」


「葛飾情話」に出てくる
京成バスの車掌の女の子は、
四ツ木の停留所で、
恋人の運転手を振って、
東京の映画会社に就職します。
(葛飾は「東京」だとは考えられていなかった)

この後、彼女も京成線に乗って、荒川を渡り、
「川向こうの東京へ」向かうのでしょうか。
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
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