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変に思ったことは私なりのやり方で

落とし前をつけさせてもらう。


なんちゃって。


昨年、ひとつの紙芝居からオリジナル物語を作った。

時間がなかったので、製作時間は2時間ぐらい。


のほほんやというイベントの中で上演された

大人の紙芝居「金色夜叉」を見て、

持った違和感を自分なりに続きの物語にして、

発表してみた。

そしたら、すごく評判がよかったのだ。


尾崎紅葉の「金色夜叉」は

「来年の今月今夜のこの月を僕の涙で曇らせてみせる」と

貫一がお宮を蹴り倒すシーンが有名な物語だ。

お宮はお金に目が眩んで貫一を見捨てて、

富豪の富山との縁談を選んだのだ。


私は考えが書生っぽく、暴力をふるった貫一には

全く感情移入はできなかったけれど、

見た目を信じ現時的な判断をしたお宮と、

身分を利用してお宮をてなづけた富山には共感した。


なので、その後の二人の不幸と、

二人の想像を超える再生の物語を書きたかったのだ。

それが私なりの「続金色夜叉」である。

ちらっと紹介すると、

富山の第7夫人までが出てくる物語にになっている。


3月にこの話と新作「姥捨山」をやる予定だ。

「姥捨山」は山に捨てる風習がある村で、

母親を捨てられなかった息子が母の知恵を借りて、

国を救う物語だ。

私が持つ違和感は母親が知恵を持っていたから

国を救い、家に残ることを許されたのではないかということだ。


これでは、国を救えない、使えない人は

山に捨てるというロジック自体は

変わらないことになってしまう。


これは大きな違和感だ。

なので、国を救った母親が

認知症になった物語を書いてみたいと思う。

乞うご期待。


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「大人向け紙芝居上映会」


【日時】2016年3月6日(日)13:30〜16:00

【場所】金町地区センター4階和室で行ないます。

【木戸銭】500円(お茶、お菓子、くじびき付き)

【主催】のほほん屋


観客に笑いと明日への活力を与え、

大好評に終わった福原忠彦氏上演の

オリジナル紙芝居「続金色夜叉」。

氏が新作を引っ提げて、再登場!

今度は会場に何を巻き起こしてくれるのか!?

乞うご期待!

紙芝居上映後には

「私の昭和本」を自由に楽しめます(参加費無料)
よろしければ、あなたも「昭和を感じるおすすめの1冊」をお持ちください。


福原 忠彦(ふくはら ただひこ) さん

通称ふっきー。企業組合演劇デザインギルド所属。
「立石呑んべ横丁物語」「葛飾散策劇場」
「葛飾インフォーマルサービス・フォーラム&シアター」等、
演劇を使って、地域の課題を考え魅力を伝える催しを多数実施。
のほほん屋で、去年、冗談で作った
「続・金色夜叉」が好評だったので、調子に乗って二度目の挑戦!


ぜひお越しください。

メールでも参加受け付けています。

nohohonya.2015@gmail.com