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護国寺を裏手にまわると、そこは文京区大塚。

漢和辞典で「塚」を調べると、
「1.つき固めた盛り土。中国では、土まんじゅうの形に
  盛り土をしてつくった墓。また、転じて、墓のこと。
 2.土を小高く盛ったもの。」
とある。

地名の由来は古墳があったためとする説もあるらしいが、
この町はとにかく坂が多い。
山手線の内側にこんな面白い町があったのかと思うくらい、
表道路と表道路の間に、無数の坂と階段、不思議な家々がある。
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かーりーさんが
「車で通っていたらわからないよな」とつぶやく。

坂のある町と言うと、
大林監督の映画で有名になった広島県の尾道や
『耳をすませば』の舞台となった聖蹟桜ヶ丘が思い出されるが、
この町も場所がもつ潜在的な魅力は高いと見た。

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町自体が迷路。バリアだらけ。
こんなにも入り組んでいて
風景がコロコロと変わる場所はそうそうない。
この町で缶蹴りをしたら、
さぞかし面白いだろうと思った。
悔しいけど、わが町立石以上に。

高低差があるから窓も目立った。
缶蹴りではなく、
お忍びの有名人と狙撃手に分かれての
スナイパ―ごっこも楽しいかもしれない。
炎天下の中、昔の川の流れとおぼしき道を逆流する。
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国道をまたいで、雑司ヶ谷霊園へ。