(つづき)女性にまぎれて、ぽつねんとすわる男ふたり。
ほかにも男性がふたりいたが、
女性のお連れ合いのようだ。
当然のことながら、
私もかーりーさんも作家のお二方の本を読んだことはない。

そうこうしているうちに、
お二方の自己紹介とお話が始まった。

北尾トロさんは
長野県の高遠というところで、
古本のまちをつくる活動をしているらしい。

甲斐みのりさんは
歴史だとか、うんちくだとかとは
ちょっと違う「乙女」がキーワードのまちあるき。
と言っても、「乙女」という言葉は
出版社が戦略的につけたもので・・・
本人としては意図していなかったらしい。

乙女みやげ
乙女みやげ


待ち合わせに遅れてきたもうひとりの男性も
なにがなんだかわからないまま、
お金を払って、私たちの隣の席に来た。
私以上に混乱しているみたいだ。
さすが、かーりーさん。

トークショーが終わると、
会場のみなさんも・・・ということで、
それぞれ自己紹介。
まさかこんな展開とは!

一番手のかーりーさんが参加の経緯を正直に伝えると、
会場内が笑いにつつまれた。
私も「その2」、隣の彼が「その3」。
女性に囲まれた謎の男たち3人は異様に目立つ。

こうして、午後の不思議なまちあるきは幕を開けた。