ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

葛飾−町歩き

「SHIBAMATA FU−TEN」に泊まってみて思ったこと

「柴又についに宿泊施設ができたんだってよ!!!」

そう叫びたい気分だった。
有名な観光地なのに、宿泊施設がない。
遅きに失した感もあるが、ついにできたのである。
葛飾区民として単純に嬉しい。
喜びついでに、地元の飲み仲間と行ってきた。
葛飾区の旧職員寮を改装したそうである。
内部は予想以上にオシャレで、快適だった。

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さてさて、内部はいろいろな人が紹介しているので、割愛。
強く思ったのは、柴又が周遊型の観光地から、
滞在型の観光地へとシフトできるかどうかが
問われているということだ。

周遊型では、数時間楽しめればいいが、
滞在型では、1日以上楽しむコンテンツがなくてはならない。
その準備が果たしてできているだろうか。
体験をふりかえると同時に課題を考えてみる。

〕漆をどこで調達するか

宿には自炊設備はあっても、食事はついていない。
そこで、私たちは食事を持ち寄ることにした。
待ち合わせは宿に19時。
用意がいいHさんは柴又駅前にある
「Pizzeria luna e Dolce」の
ピザを2枚予約していた。
「このお店、ミシュランにも載っているんだって」
と下調べも欠かさない。さすが!

見事、待ち合わせ時間に全員遅れてきていたので、
ピザを持ったHさんを誘って、
19時20分に居酒屋に入るという暴挙に出た。
入ったお店は駅前の「やきとり福茂」。
見事あたり!焼きそら豆をあてに生ビールを飲む。
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まさに幸せ。
入って10分後、
遅れてきたN夫妻から連絡があったので、
私はこのお店の焼き鳥とポテトサラダを
テイクアウトで持っていくことにした。
そして、飲み物と乾きものは近くのコンビニで調達する。
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正直に言うと、立石の仲見世商店街あたりで
総菜を買ってしまおうか迷ったのだ。
でも、せっかくなので、柴又で買う挑戦をしてみたかった。
19時でも買える店は少ないので、
時間が遅ければ遅いほど、
駅前のコンビニ頼りになってしまうだろう。
柴又の夜のお店、ぜひとも頑張ってほしい。

あと宿泊施設にはシャワーしかない。
お風呂に入りたい人は銭湯が遠い・・・。

朝食をどこでとるか

朝はNさんの通勤とNさんご子息の通学の都合で7時集合。
残されたHさんとNさん妻と私の三人は
朝食をとれるところを探すことにした。
あてにならないのは、Rettyというページ。
「柴又で朝食がとれる19店」と書いてあるのに、
後半のほとんどのお店は隣町、高砂である。
また7時から開いている店はなく、
高木屋は開いてはいたが、草団子の仕込みをしていただけで、
食べられるわけではなかった。
そこで、朝食をとれるお店をさがす。
駅前で2軒あった。

ひとつはコーヒースタンド。もうひとつはおそば屋さんである。

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「煙草吸えます」と必要以上に大きく、
何個も書いてあるところが
喫煙しない私にとっては恐ろしい。
悩みに悩んだ末、コーヒースタンドに入る。

これが正解だった。
82歳のおばあさん(←そうは到底見えない)が
一人で切り盛りしているお店。
シンプルながらトーストが美味しく、居心地もよかった。

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正直言って、もう少し選択肢があると楽しい。
特に参道のお店、開けてくれないかな。

D食をとった後、どうするか

私たちが朝食を終えたのが8時過ぎ。
観光地に行くにも時間が早すぎるので、
柴又八幡神社の古墳探しを皮切りに、
住宅街を散策した。
私は用水路の上の道を発見したりで、
かなり楽しかったのだが、
さんざん歩かされた2人はお疲れのご様子。
高木屋さんでお茶休憩をして、
柴又帝釈天にお参りをしに行くことになった。
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その後、シクロポリタンタクシーに乗れればよかったのだが、
その日はあいにくお休み。
仕方なく、矢切の渡しに乗ろうということになった。
私の中ではこの体験が一番楽しかった。
川に囲まれた町、葛飾なのにもかかわらず、
葛飾で船に乗ったのは生まれて初めて。
とても新鮮で気持ちがよい体験だった。
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そして、せっかくなので、野菊の墓散策へ。
ひたすら畑の中を歩く。

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私は「野菊の墓」はDVDで見たことがあるが、
同世代は小説も映画も見たことのない人の方が多いだろう。
まして外国人は・・・。
特に「野菊の墓」の世界観が初心者でもわかるものもなく、
物足りなく感じた。
記念碑まで行き
帰りは三人でなぞなぞをして帰ってきた。

柴又帝釈天近辺以外にもう少し楽しめるコンテンツがほしい。
葛飾に広げれば、
水元公園や立石の居酒屋はしごなどがよいだろうか。

いずれにせよ、宿泊施設のスタッフには
外国人にせよ、日本人にせよ、ニーズに合わせた
高度なコーディネート機能が求められる。
そして、柴又地域では、
食事や娯楽のコンテンツの充実が課題だ。

宿泊施設ができたことを機に、変わるチャンスである。
大いに頑張ってほしい。

高齢者はシクロポリタンの夢を見るのか

突然ですが、シクロポリタンをご存知ですか。


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シクロポリタンはフランス発の電動付きの三輪自転車です。

私の前職の上司、三好義仁さん(右が三好さん、左は板倉さん)が若者の就労支援を目的に
起業をして4年がたちました。(スゴい!)
NPO法人みらくるHP参照
※私のブログ記事「噂の柴又ベロタクシーの魅力」参照

当初は、柴又の観光ガイドが主でしたが、
最近では高齢者の移動のニーズが出てきたようです。


 

実は、私が勤めるデイサービスでは、
毎年、1月に初詣の企画をやっています。

 

今回、利用者様ひとりひとりに行くとしたらどこに行きたいか、
聞いてみたところ、近所の神社以外は、
3人から「浅草」「成田山」「柴又」が出てきました。
この中で実現がしやすいのは「柴又」です。

あ、柴又と言えば、シクロポリタンがある。
せっかくなら乗ってもらおうということで、
希望を聞いたら、全員が「乗りたい」ということになりました。

 
 

意外や意外、びっくり!!!

 


寒いから、目立つから嫌じゃないのかな。

という心配を押しのけ、全員が希望をしたのです。



なので、言い出しっぺの私はあとにひけず、
柴又に下見に行ってきました。

 

案内をしてくれるのは、もちろん、三好さんです。

時間も限られているので、15分〜20分のコースをお願いしました。

 

コースは、

二天門→寅さん記念館→山本亭→江戸川沿い→二天門

です。

 

  頑張っている防寒対策
 

寒い冬。自転車タクシーは
中に暖房があるわけではありませんし、
外気もふつうに入ってきます。
そこで、ふたつの対策が取られていました。

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一つ目は厚めの毛布をひざかけとして貸してくれます。

なるほど、これで下半身の寒さはだいぶ違います。

また後部座席はシートをつけてくれるので、ある程度の風は防げます。

 
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まあ、帽子や手袋、マフラーなどをして日中の20分程度なら、
元気な高齢者でも大丈夫かなというふうに考えました。
自分は高齢者じゃないからわからないけれど。

 
 

  三好さんのガイドが上達している!!!

 
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「川甚はひろしとさくらの結婚式が行われたところなんですよ。
ここにタコ社長が車で頭から突っこんで遅れて来るんです。」
 

 

特に映画好きの私としては、
「男はつらいよ」のエピソードが
ちょこちょこ入るのがとても楽しかったです。
江戸川沿いでは第一作の寅さんが柴又に
帰ってきたときのセリフをしゃべってもらいました。

 

だいたいの利用者さんは寅さんが大好きです。
喜ばないわけがありません。

 

 

  心地よいスピード


 高齢者になると、移動が大変になります。

しかも歩行が不安定な人が非常に多い。
ちょっと転倒すれば、大腿部骨折、
寝たきりなんてことになりかねません。
 

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シクロポリタンはふつうに歩くのよりは

少し速いぐらいのペースで走ります。
これが大変心地よいのです。
自分の足で歩くような感覚で、柴又の街を散策できます。

余裕があったら、ドライバーと相談しながら、
名所だけなく、住宅地を散策したいとも思いました。

 



ということで、高齢者にシクロポリタンは意外と相性がいいのです。

実際に乗ってもらいましたが、全員楽しかったようです。

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1月の平日は、デイサービスの車で柴又が賑わいます。
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境内と参道も車椅子の方が多かったです。

あともう一歩。柴又に行ったら、
シクロポリタンを試してみるのも一興かもしれません。 

「キャプテン翼」が大好きな地元民であっても銅像が微妙な理由

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2013年3月に四つ木つばさ公園がオープンし
併せて園内に「大空翼」像が建立。
2014年3月に、四つ木と立石の各所に
7体の銅像が作られました。

2013.9.7毎日新聞『キャプテン翼:銅像7体「増員」葛飾区、来年2月に』


葛飾区HP観光について よくいただくお問い合わせ
「キャプテン翼の銅像はどこにありますか。」


葛飾の見なれた風景の中に、
突如、ポーンと「キャプテン翼」の登場人物たちが
飛び込んでくるしかけになっています。

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私は「キャプテン翼」を
リアルタイムで読んで育った世代です。
小学生のときにはマンガとアニメに熱中し、
単行本もそろえた時期もありましたし、
オープングテーマを歌いながら、
翼君や日向君になったつもりで、
「ドライブシュート」も「タイガーショット」も
真似していました。

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にもかかわらず、
子どもの頃には、
翼君たちがいた「南葛」のモデルが
立石にある「南葛高校」がであることを
知りませんでした。
そして何より、作者の高橋陽一先生が
隣町の四つ木でこ「キャプテン翼」を
描いていたとは夢にも思いませんでした。

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大好きな町で、
大好きなマンガが描かれていた事実。
こんなに嬉しいことはありません。


そんな私でも、今回の銅像たちは
非常に微妙に思えるのです・・・。

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もともとの課題設定は、
「キャプテン翼の作者が葛飾にいるのに、
 地元はその恩恵は全く受けていない」

だったと思うんです。
「キャプテン翼が生まれた町のイメージ作りをしよう」
→「関心を持って来てくれた人が喜ぶには?」
→「銅像をたてる」
→問題解決「人が来る/イメージをつくれる」

となったわけですが、実際はどうでしょうか。


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これらの像には、行政や自治会、商店街の
根強い「ハード信仰」があると思います。
もちろん、先行事例として
亀有にある「こち亀」の両さん像
さらにはその大本として、
鳥取県境港市の「水木しげるロード」の妖怪像
があります。

後者は観光やまちづくりと結びつき、
銅像だけにとどまらない成功事例になっていますが、
葛飾の場合はどうでしょうか?


銅像は安価でできる「ハード」です。
「第3回銅像っていくらで建てられるの?」という記事によると、
つくるのが著名人でなければ、
等身大の胸像(70cm程度)でだいたい210万円。
台座込みで300万程度だそうです。

一度つくれば、壊さない限り、半永久的に残ります。
自治体の首長は「芸術に力を入れる」と言うと、
決まって「劇場」や「文化施設」をつくる時代がありました。
肝心の「ソフト」が集まらないにもかかわらず、
維持費がかかり、「ハコもの」と揶揄されています。
銅像の場合は
メンテナンスはほぼいらず、
リスクはあまりありません。
安全かつ、安く、形に残る優良「ハード」?なのです。
事実、葛飾区は
今年「増員」した7体を約1,900万円でつくっています。
人や育成事業に投資するよりも確実と判断したのでしょう。


◆峺平性」


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役所が主導になって、こういうものを企画する際、
面白みが半減する要因の一つが「公平性」です。

「キャプテン翼」の銅像が配置されているのは、
公園や道路の片隅で、
町の中の空いているばかり。
しかも特に登場人物と関連があるように見えません。

「キャプテン翼」好き!を感じさせる
遊び心がないんです。


私の友人は若林君はゴールを守っているんだから、
葛飾警察署の前に置くべきだと主張していました。

また、立石の呑んべ横丁の前には、
日向君の師匠で、お酒ばかり飲んでいる
吉良監督をつくるとかもありかもしれません。
*再開発計画があるため、無理だと思いますが。

「大空翼」像は作者の母校である
南葛高校の前とか、サッカー場とかの方が
インパクトがあるのではないでしょうか。

でも、実際は各種担当課や民間に交渉し、
実現するよりも「キャプテン翼」に詳しくない人が
手っ取り早く作ることを選んでしまったのでしょう。


「実際の効果はどうなのか」


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ここが一番疑問です。
葛飾区は「キャプテン翼」を設置した理由を
「銅像増設で観光客の回遊性を高める」としていますが、
そもそも、四つ木・立石地域に
観光客がどれぐらいいるのでしょうか。
また観光客がいるとして、
観光客は何を望んで来ているのでしょうか。

少なくとも「キャプテン翼」の銅像巡りをメインに
この地域に来る人に会ったことがありません。
もしいたとしても、
△能劼戮燭茲Δ縫┘團宗璽匹漏無、
地元の人たちも特に詳しいわけでもないので、
「回遊」したとしても
そこまで面白い観光ができるわけではありません。


私も実際に友人たちと「回遊」してみました。
もちろん、銅像巡りが目的ではありませんが、
立石と四つ木を町案内していたら、
たまたまコースに銅像があり、
意地で回ってみたというかんじです。
コースはふつうの住宅街もまじっており、
ある程度、ガイドができる人がいれば、
それなりに面白く通ることはできますが、
なにもなければ、地元とは全く関係のない
「キャプテン翼」の話を肴にするぐらいしか
やり過ごす時間はないでしょう。

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以上が微妙な理由です。

1,900万円あったら、高橋陽一先生に頼んで、
キャプテン翼の登場人物たちが
葛飾の魅力やお店を紹介するマンガでも
書いてもらった方が
絶大な効果があったのではないかと思う私です。

あと、結局のところ、
継続性のあるまちづくりは、
コンテンツ頼みではなく、
地元の老若男女が主体的となり、
経済を循環させる仕組みをつくるしかありませんし、
この作業は銅像にはできません。
課題を設定し、
住民が地道に解決していくしかないのです。

おまけ。
立石にある大木貞次像。

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これらの銅像はいつまで残り、
どのような効果があるのでしょうか。

「開く」と「閉じる」

まちを歩くと、「開く」と「閉じる」両方に出会う。


「すみませ〜ん」と声をかけると、
以下のようなパターンがある。


,覆鵑正劼犬磴佑Г里と無愛想な態度を取る
∧垢い燭海箸里漾⇔直に答えてくれる
5燭い鮖ったまま、話を聞いてくれる
ぬ滅鬚づ曚来たとばかりに、質問までしてくれる



で、,「閉じて」いて、
い「開いて」いるかというとそうでもない。


ここに微妙な感覚というものがあるのだ。


私は人間が好きである。
(すべての人が好きという意味ではない。)
だから、いままで人とかかわることを仕事にしてきた。


で、人に会うと、なんとなく、
相手の人が人好きかどうかをわかるようになってきた。
わかるというよりも、感じるといった方が近いのかもしれない。


今回、『葛飾散策劇場』を準備していて、
声をかけたまちの方々はおそらく40人程度。
そのうち、演劇に登場する方々(取材をした人々)は22人。


いずれも私が取材をしたいと思った方々である。
その人たちに共通しているのは、
「開いて」いる(「閉じて」いない)ということ。

なんか、私にとって、会話が心地がよいのだ。
取材を重ねていくと、面白い情報だけでなく、
その方の面白い部分がどんどん出てきて、
その人を演じたくなってしまう。

今回の22人の中に、さすがに,凌佑呂い覆ったが、
△筬のような人はけっこういた。
でも、なんか面白そうと思って、飛び込んで行ったら、
いつの間にか、協力を約束してくれていた。
もちろん、数年がかりで築いてきた関係もある。


なので、今回の「葛飾散策劇場」の試みは、
私が「開いて」いると思った人や場所を
ユニークな形で紹介することでもある。


もちろん、誰でも無暗やたらに「開く」ことは怖い。
でも、つながりの中でゆるやかに「開かれる」。
そんな場所こそ居心地がよいのではないだろうか。

演劇でそんな開き方をご紹介したい。

2/5(日)、18日(土)、25日(土)葛飾あるものさがしツアー第一弾! 「細田編」「青戸編」「堀切編」

葛飾に住んでいるみなさん!
地元の人が地元を知ることから始めませんか?
本やガイドが傍らにあっても、
自分が歩いて、調べなければ、詳しくなりません。

また葛飾に興味があるけれど、
区外だし・・・と思っているみなさん!

よそ者にも大事な役割があります。
地元の人が見慣れたものを新鮮な目で驚いてもらうこと。

両者が一緒に歩くことで、
今までなかった地域の姿が見えてきます。

今回は区内のNPOで活躍している
3人の地元の方に一緒に歩いてもらいます。
彼らはまち歩きのガイド役ではありません。
みなさんの質問であるものを発見する
お手伝いをしてもらうパートナーです。

あなたの地域の「あるもの」さがしませんか?
*あるものとは「あるモノ、あること、人」です



■プログラム

2月5日(日)午後1時〜午後5時
 「原田豊彦さんと歩く細田」


【集合・会場】高砂地区センター和室

 
2月18日(土)午後1時〜午後5時
 「辻洋介さんと歩く青戸」


【集合】京成線青砥駅改札
【会場】青戸近辺の公共スペース(未定)
 

2月25日(土)午後1時〜午後5時
 「安達清志さんと歩く堀切」


【集合】京成線堀切菖蒲園駅改札
【会場】堀切地区センター別館和室(牡丹)

※各回とも終了後に、地元のお店で交流会を予定しています。

※雨天・荒天の場合は中止させていただきます。


■今回の地元の人

仝凝痛彦さん(葛飾区レクリエーション協議会
1971年葛飾区細田生まれ。細田小学校・奥戸中学校卒業。
中学生より、子ども会の「ジュニアリーダー」となり、地域活動に従事する。

☆細田の思い出
「昭和50年代は子ども会活動も活発で、広場や畑などが多くあり、
車などが少なく、町全体が遊び場だった気がします。」


辻洋介さん(tj-brand代表、かつしか起業家クラブ
1979年葛飾区青戸生まれ。
「オンリーワン」をモットーに鞄・小物・記念品などのオーダーメイドや他にはないイベント企画などを提供。
生まれ育った葛飾と現住所のある千葉県鎌ケ谷市の地域活性に繋がる活動をしている。

☆青戸の思い出
「生まれてから約30年間生活した青戸にはかつてたくさんの工場があり、
多くの人で賑わう祭りを行い、そして元気に遊ぶ子供たちが沢山いました。
今でも遊びまわった昔の街並みは忘れずに心に残っています。」


0唾清志さん
(有)安達金属代表取締役、NPO法人未来空間ぽむぽむ監事、
 Cooking Studio Baan Sii Taa代表)

1950年葛飾区堀切生まれ。料理作りと食べ歩きを楽しみとしている。

☆堀切の思い出
「かつて明治大学の大きな寮があったので、学生が多く、
 歯ブラシやゴム紐の押し売りが連日のように来たり、
 駅周辺の猥雑な呑み屋で酔っ払って高歌放吟しながら
 徒党を組んで歩く姿がなぜか怖かった。
 平和橋通りに出れば、今の新葛飾病院がポツンとある以外は見渡す限りの田圃で、
 堀切菖蒲の発祥の地であった小高園は既に廃園になっており、
 広大な池でザリガニ釣りなど遊びに明け暮れる日々でした。」



■定員:各地域に興味がある方10名 *先着順

■費用:各回800円(資料代・実費)

■締切1月29日(日) 2月11日(土) 2月18日(土)
    ※各回とも期日の一週間前 

■問合せ・申し込み

E-mail:fukky@edg.or.jpまで
 A.名前(ふりがな) B.参加希望日 
 C.住所(地元かどうかを知りたいだけなので、以下のように【例】葛飾区立石) 
 D.電話番号 E.参加動機
 を書いて送ってください。
 

■主催:葛飾まちづくり劇場

水元公園ウォーキング(MIZUMOTO PARK IN THE DARK)

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11月10日。
葛飾の名所のひとつ水元公園で「水元公園ウォーキング」を行った。
ひどい雨が心配されたが、集合時間には晴れていた。
前日からみんなに皮肉を言われ続けた雨男の私・・・。


「私は目が見えない人たちと水元公園を歩いてみたいの。
 だって、あそこは何もないから歩きやすいでしょ。
 みんなで歩けば絶対気持ちがいいから。」

今年2月のかつしか未来づくりフォーラムの際、
座・スーパーマーケットの田村さんが提案した企画だった。


田村さんは視覚障害者でも楽しめる
様々なイベントを企画している方。
ご自身も視覚障害者なのだが、それを逆手にとって、
ポジティブな生き方をされている。
会うたびにパワーをもらう。


私が提案した「TATEISHI IN THE DARK(タテイシ・イン・ザ・ダーク)」に続いての企画である。



参加者は総勢20名。
NPO法人葛飾アクティブ.COM、NPO法人中・西会、
NPO法人自主事業サポートセンター、NPO法人みらくるなど
区内のNPOの人たちも協力・参加をした。


まずは、噴水広場に集まって、あいさつと簡単な自己紹介。
その後、田村さんと私が寸劇仕立てで介助レクチャー。

私が介助者。田村さんが介助を受ける視覚障害者になって、
介助の悪い例を次々にやっていく。

・大声を出す。
・肩をいきなりつかむ。
・言われていないのに、余計なことをする。
・「あれ」「これ」と指示代名詞を使う。
・突然いなくなる。


笑われながら学んでもらう。よしよし、なかなか順調だ。
終わると、視覚障害者と健常者、
アイマスクをした健常者と視覚障害者と一緒についてきた介助者で
ペアになって、交代で歩いてもらった。

あぁ、面白い!続きを読む

ベロタクシーの無限の可能性について考える

今回は、昨日のブログに引き続き、
柴又でのベロタクシーの可能性について考えてみました。

私は柴又でベロタクシーに乗ってみて、
この乗り物の強みは「移動」ではなく、
「コミュニケーション」ではないかと思いました。

そこで、私が提案したいのは、以下の三つです。
事業者の三好さん、すみません。
 私の勝手な妄想と、おせっかいです。)


ゝ鐚魏哀戰蹈織シー

ベロタクシーは冷暖房がついているわけではないし、
雨では走れないし、
季節や天候に非常に左右される乗り物です。
乗車料金だけでは収益率は高くありません。


そこで、季節を味方につけよう!

官僚にビールやおつまみをわたす
「居酒屋タクシー」にアイディアをいただき、「居酒屋ベロタクシー」。

昨日、江戸川の河川敷でビールを飲んでいた集団が非常に羨ましかったのです。

だから、逆に私がビールを飲んでいたら、超楽しかった!

特に稼ぎ時の夏場は缶ではなく、サーバーをつけて、
生ビールなんか売ったら儲けられそうです。
ちょこっと一工夫したおつまみをつけたら、
さらに付加価値がつくでしょう。
もちろん、サラミにビールでも十分ですが。

(近所のお惣菜屋でつまみを調達してもOK)


冬は冬で、あったかい日本酒か、
焼酎のお湯割りを飲みたいところ。

客待ちの間はふつうに売っていてもいいですしね。
一石数鳥になること、請けあい。

*ベロタクシーはゆっくりなので、
 乗り物酔いはあまりしないことが前提です。


∋羲乃錺戰蹈織シー

これはアナログ+アナログ、
古いもの+新しいものの組み合わせです。
(町歩き移動劇の変形とも言う。)

寅さん記念館でもおなじみ、
葛飾昔ばなし研究会の紙芝居との連携を思いつきました。

こちらは子どもか親子づれが対象。

事前に柴又近辺の物語を集め、紙芝居にしておきます。
「父ちゃんは人車をおっぺしていた」などのように。

そして、柴又の随所でその土地にまつわる紙芝居を披露します。

芸達者のヨゼフさんの語りに
子どもたちはのめり込むことでしょう。
もちろん、見ている子どもには
水あめなどの下町風の安価の駄菓子をあげ、
あとで紙芝居サービスのオプション料をいただきます。

大人はなつかしく、子どもには新鮮。
地域の人たちも喜んでくれることでしょう。


0食セットベロタクシー

観光客にどうやって地域にお金を落としてもらうかがポイント。

そこで、ベロタクシーの終着点が
居酒屋や、飲食店、喫茶店となるようなコースを作っておきます。

例えば、川魚料理の老舗「川甚」や「川千家」の成功物語などは、
あまり知られていないため、
私だったらたどってみたいなぁと思います。

各店の柴又近辺のゆかりの地を回り、
ヨゼフさんがエピソードを語っていく。
そして、最後にうなぎを食べて帰る。

お店とタイアップをして、
「ベロタクシー+飲食」でお金をもらうコースです。

最初のうちは、大きく保守的なお店は
簡単にはのってもらえないでしょうから、
新規のお店で地道に成功例をつくり、
バリエーションを増やしていく方法が考えれます。

その結果、無数のバリエーションができるとよいと思います。

こんなことをやっていけば、
さらに話題になり、広告収入も安定するのではないでしょうか。

またNPO法改正・新寄付税制に伴う寄付金収入も見込みたいところです。


噂の柴又ベロタクシーの魅力

最近、休日も休めていません。
6月にして、ようやく予定がない休日。

「たまには休日らしい休日を過ごそう!」ということで、
柴又に行ってきました。
そして、NPO法人みらくるの三好義仁さん(葛飾区市民活動支援センター前施設長)が
運転するベロタクシーに乗ってきました。

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それが、それが・・・予想以上に面白かったです。

三好さんが回ってくれたのは、


柴又帝釈天→寅さん記念館→山本亭→江戸川河川敷→野道zakkacafe→日曜庵


というコース。

私自身、柴又の町自体は何度も来ているので、
さほど目新しいものはありません。
ガイドならかつしか語り隊のみなさんもいますし。


しかし、しかし!


ベロタクシーの乗ると見慣れた柴又の町が変わって見えてきます。
魅力は次のようなところにあると思いました。


…の人とコミュニケーションが取れる
(ベロは目立つので、町の人から声をかけられやすい。
 しかも観光客が乗っていればなおさら。)

出発早々、町の人たちからデジカメやら携帯やらを向けられます。
すれ違う人もふりかえります。

私の第一声は
「あ、これは不倫旅行できないですね・・・」でした。
(三好さんは「よそではいたんですよ」と言っていましたが。)

三好さんは知り合いからも声をかけられていましたし、
三好さんが手をふると、手をふり返してくる人たちもいます。

スピードもゆっくりなので、
町の人たちとコミュニケーションがとりやすいんですね。

人の顔を見るのが好きな私としては、とても面白い!

柴又に初めて来た人に、「人」を紹介し、
「町」と生きた会話をするにはとってもいい乗り物です。


▲イドにのっていないような場所・お店を紹介できる

終盤、私はふたつのお店を案内してもらいました。


「野道zakkacafe」

おしゃれなカフェです。
美味しいコーヒーとお菓子を出してくださいました。

小松菜ラスクも購入。
小松菜の青臭さは抑えられており、
程よい酸味に、砂糖の甘さが重なり、
とても面白い味のラスクでした。
店を切り盛りしている母娘さんも
テキパキと働いており、気持ちがいい方々でした。



「日曜庵」

こちらで、無料の代わりに私が試乗した証拠写真を撮られて終わり。


入店は2時前でしたが、ほぼ満席の人気店でした。
その名の通り、週末のみの営業らしいです。

1,250円と値ははりましたが、
「からみ」「ふつう」と選べるおろしや
本格的な「かつおぶし」「のり」も付いており、
すごく丁寧なお仕事の「おろしそば」をいただきました。

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↑日曜庵の壁で眠っていたおふたり?

どちらも私が知らない初めてのお店。
でも、品のあるいいお店でした。


ドライバーとコミュニケーションが取れる

別に三好さんと話がしたくて行ったわけではありませんが、
私がセンターで仕事をしているときとは違う雰囲気で、
50分近く、三好さんと話ができました。


これは、同じ景色を見ながら、直接顔を合わさずに話すことが好きな
日本人に向いているスタイルかなと(←私の主観です)。

そして、ドライバーの個性はかなり重要でしょう。
「スナックのママ」形式にファンやリピーターがつくと、
平日も関係ない商売になるのかな・・・なんて思いました。

様々な可能性を感じさせてくれる乗り物でした。

みなさんもぜひ柴又に行ってみてください!
7月末までなら無料で面白い体験ができます。

満喫☆四つ木の町歩き

5月27日。絵地図をつくる講座の日でした。
ちなみにこの講座のチラシも私がつくりました。
こちらもなかなか好評でした。

この日は講師の石戸暉久さん(町の文化と歴史をひもとく会)がつくった
絵地図を片手に午後の四つ木の町を一時間ほど散策しました。
隣町なので、ちょくちょく通りかかるのですが、
四つ木の町歩きは去年のこの時期にやった
永井荷風の講座(2009年5月27日のブログ参照)以来です。

その日の天気予報は「突風、雷雨、豹」もありうるということで、
雨男の私は新たな伝説をつくるのではないかと非常に心配していました。
前回の日本橋のまち歩きも歩き始めたとたん、雨、雨、雨。
だから、梅雨時に私とまち歩きの講座をやるなんて・・・
とぶつくさつぶやいていたとかいないとか。

今回の町歩きのお天気はもちました。よかった。

スタッフなのですが、町歩きとなると、
楽しむほうもついつい一生懸命になってしまいます。

荒川放水路の中土手でこんな絵地図を発見しました。
201005261340000

その地図には、私が働いている
勤労福祉会館(市民活動支援センター)が5階建てで描かれています。
現在は2階建て。2003年に老朽化のため、
3階以上の青少年寮があった部分を取り除く工事をやりました。
なので、その地図はそれ以前に描かれたもの。
思わぬ発見に一緒にいろんなことを調べている
受講生のひとりと大喜びしてしまいました。
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下町DEEP観光ツアー敢行

IMGP2309去年11月に社会的企業家育成支援セミナーというのを受講しました。
本日はその受講生と友人の方々を
観光案内するツアーをやってきました。
場所は柴又と立石。

柴又は市民活動支援センターの三好施設長、
立石は私が案内人をつとめました。

14時、柴又駅改札集合。
自分たちもいれて合計8名のツアーです。
今日の柴又は観光客でごった返していました。
意外と若者が多かったのでびっくりしましたね。
参道を通り、帝釈天でお参りをすませ、
最後は寅さん記念館に行きました。
館長と地元NPOの人と三好さんで、
柴又観光の新作戦のプレゼンを聞きました。

そして、いよいよ後半は立石。
俄然テンションがあがります。

着いたのは16時30分頃。
町歩きの時間が1時間ほどだったので、
駅周辺を中心に案内をしました。続きを読む
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
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ふっきー

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