ふっきーの演劇ワークショップ日誌

演劇ワークショップと言ってもいろいろ。自分の考える「演劇」や「ワークショップ」を、現場だけでなく率直な言葉で発信していきたいと思い、このブログを作りました。が、最近は地元葛飾区立石の関係の発信が多くなってきております。

市民活動支援センター−講座・イベント

葛飾版社会起業塾「月〇万円、地域ビジネスをつくろう」の講師をやります

葛飾版社会起業塾「月〇万円、地域ビジネスをつくろう」
2年前は私自身が企画・運営を担当していた講座で、
初日の講師をやらせてもらうことになりました。


もちろん、私はなんら事業に成功をしているわけではありません!
むしろ不器用な形で悩んだ1年を過ごしてきたわけですが、
お話をさせてもらう機会をいただきました。


なので、1年前の私に伝えたいことを
率直にお話をしようかなぁと思っています。


こういう講座をきっかけに、副業みたいな形で、
地域をよくするビジネスを始める人が出ることを願っています。
そういう人が10人出れば、地域に活気が出てきます。


私がやった「葛飾散策劇場」もリスクが少ない形で始めました。
1コースだけであれば、
仕事をしながらでも可能であったと思います。

「あたしには無理!」と思っている方も冷やかし程度にどうぞ!


↓詳しくはこちら
http://www.k-shimincenter.org/service.php?itemid=1992

私が担当していた頃の講座の記事

2010年2月6日「企業組合あうん訪問」

2011年7月27日「百聞は一見に如かず〜葛飾版社会起業塾」



以下は、今回、お伝えしたいことの一部


●あなたが解決したい課題はなに?


●三つを満たしている?

やりたいこと/できること/社会から必要とされていること


●あなたの立場はなに?

 当事者/中間支援/渡り鳥


●あなたは課題に対して、どのようなアプローチをする?

 予防/セーフティネット


●すでに行われているサービスはある?

 代替/補完/強化

かつしかマンデビュー

2012年10月28日。
コラボかつしかまつりにて、かつしかマンがデビューをした。
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先輩の、世田谷区のせたがやじんに刺激を受けた
葛飾を愛する人が変身しているらしい。
握手をして、葛飾を愛する人を増やすのがお仕事。


・「あるもの」をフル活用してできた涙ぐましいヒーロー。
・無理はしない。たたかわない。飛べない。
・人の助けがなくては生きていけない。


なので、「正義のためにたたかう」というミッションは持ち合わせていない。


足元がおぼつかないので、
女子高生ふたりに付き添われながら会場内を回る。

いきなり、女の子や男の子が走ってやってきて
抱きつかれるという上々の滑り出し。

と思いきや、姿を見たとたん、泣き出す子どももいた。


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ショックを受けたのか、NPO法人労働相談センターの矢部さんに
葛飾を愛する人を増やすのが仕事なのに、子どもを泣かせてしまったことを相談するかつしかマン。


でも、一日精力的に仕事をこなし、
数多くのみなさんと握手をしたのだった。

葛飾区長とも握手をすることができた。
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今後の活躍はいかに!





立石にフィリピン食品店があった〜立石まち歩きワークショップの成果

10月19日(金)、葛飾区市民活動支援センターの主催で、
第7回ミニ交流会「立石まち歩きワークショップ〜葛飾まちづくり劇場版」
という長いタイトルのイベントがあった。
0915machi

実を言うと、去年までは3年間、私が担当していた事業だ。

最近は、ずーっと一人で準備をしてきたから、
運営面のことを人に準備をしてもらうのって、
楽でいいなぁとつくづく思ってしまった・・・。
*その分、準備の裏側まで見えてきてしまうのだけれども。
 関係者のみなさん、お疲れさまでした。

さてさて、駅に集合。
会場はもつ焼きとんちゃんの2階。
民間の場所を借りることに意義があると思っている。
なぜなら、公共施設でしか住民が集まれない地域なんてイヤだから!

今回はお店だけれど、
将来的には人んちなんかもお邪魔できたらステキです。
(以前、私の家でもやったことがありますし、
 あるものさがしツアーで、あだちさんちでやらせてもらいました。)


参加者は8名ほど。

簡単なゲームをやって、取材の練習を兼ねて他己紹介。
その後、あるものさがしのガイドをした後、
グループに分かれて外へ。

みんなが私の方を案内してほしそうな目で見ていたので、
「私は案内しませんよ。好きな方に行ってください」と念を押す。

すると、一人の方が
「みんなで『いっせいのーせ』で行きたい方を指さしましょう」
と提案して、そうすることに。

大の大人たちが町中で「いっせいのーせ」
とかやっているのは気持ちよい。

で、いきなり大収穫
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「HUNDRED ISLANDS」と書いてあるお店


私は何百回も通っているはずなのに、気づいたことがなかった。
これが「あるものさがし」にはよそ者が必須な理由である。
地元の人は意外と地元のことをわからない。
参加者は動物の置物が気になったそうである。


その正体がこれ。
IMGP4550

大迫力。

フィリピンの食品や雑貨などを扱っているお店だそう。

みんなでしげしげと見ていると、
気さくなご主人が「これはいい」「これはダメ」と
日本人好みの味を教えてくれる。
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フィリピンではやっている
アイドルのCD・DVDなんかも置いてあり、
確かにフィリピンから出てきた人には重宝しそうなお店だ。

始めたのは8年前。
「なんで、こんなところに?」とうかがうと、
「だって、立石はフィリピンの人が多かったから」とのこと。

現在はフィリピン人の人も少なくなってきて、
このお店の商売も厳しくなっているみたいだ。


言われてみれば、同じ通りにはこんなお店もある。
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なるほど。

お土産にもらってきたスイカの種。
「別に美味しいもんじゃないけれど、
 口が寂しいときに食べる」

うむむ。
確かに皮をむくのが大変な割りに味が何にもしない。
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スイカの種を食べたくなったら、
ぜひ立石の「HUNDRED ISLANDS」へ。

お金以外の経済はありますか?

突然ですが、吉本哲郎さんの著書から引用。
地元学をはじめよう (岩波ジュニア新書)
地元学をはじめよう (岩波ジュニア新書)



私は、三つの経済があると言っています。

1.お金の貨幣経済
2. 手伝い合う結・もやいなどの共同する経済
3. 家庭菜園で野菜をつくり、先祖に供える花を育て、
 海・山・川の幸を採取して、食べたりする自給自足の経済

です。豊かさはお金だけじゃなくて、共同と自給自足の経済の総和であったはずなのに、
いつ、お金だけが豊かさを計る尺度になってしまったのでしょうか。

(「地元学をはじめよう」吉本哲郎著 より)



ふむふむ、何度も読んでいるけど、大事な文章です。
「経済、経済」っていうけれど、
経済はお金だけではないということ。


池田内閣の所得倍増計画を引き合いに出すまでもなく、
戦後、日本は高度「経済」成長で、遮二無二お金を稼いできました。
その結果、多くの人がいろいろなものが買え、
物質的に豊かになれる時代を築きました。

が、バブル崩壊以降の20年、日本経済の停滞は甚だしく、
企業も行政も、人減らしをせざるを得ない、
大きな変革期を迎えています。

私はいわゆるロスジェネと言われる世代。
世間で同世代の若者は非正規雇用に追いやられ、
多くのワーキングプアを生み出してきました。
(個人的に損したとも、被害者だとも思っていませんが)


で、私は。

ここ数年、私にとっては収入がアップすることは
宝くじでも当たらない限り、期待できず。
(いやいや、宝くじ自体、買ったことすらないから、
道端に倒れていたおばあちゃんを助けたら、
お礼に大金をくれるとかの方が可能性がある。)


そこで、共同と自給自足の経済を充実することを模索してきました。

2 → 地域でいろいろな課題解決に向けて活動している
    葛飾の様々なNPOに詳しくなった。

3 →「おばあちゃんの庭調査団」で
   庭に生えている、食べられる植物を調べた。



そりゃ、日本国民が努力したらした分だけ、
お金がゆきわたれば、問題ありませんが、
少子高齢化とグローバル化で
大幅な経済成長など臨むことができない今、
そんなことはできっこありません。


であるならば、2と3を地域で地道に増やしていきましょうというのが、
私の考えです。
(その間に奇跡的に経済成長してしまえるのならば、
それに越したことはありません。)


そこで、宣伝。

センターのミニ交流会に出ませんか?


12/5(月)、16(金)「お出かけミニ交流会〜地域活動支援センターなぎ・もっく編」

今回は地域で精神障害者の自立支援の活動をしている
地域活動支援センターなぎさんともっくさんを訪れて行います。

人は出会うことで無限の可能性が生まれます。

どちらも200円のお金がかかりますが、
なぎやもっくの面白いスタッフの方々と出会うことができます。

なぎは青戸、もっくは水戸街道沿いの四つ木にあります。

ご近所の方はぜひいらしてくださいませ。
地域で頑張っている知り合いが一気に増えますよ〜。



※二度続けて、このパターンだ(笑)

私が初めてつくったチラシ

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私が初めてチラシをつくったのは5年前のこと。
まさに必要にせまられてつくったのだった。


演劇をやっていたから、
チラシとは無縁ではなかったのだけれど、
不思議と恵まれた環境にいた私は、

イメージを伝えて人につくってもらうことこそあれ、
自分でつくったことはなかった。


が、2006年は熊本県の水俣市にいた。

行ったときは孤立無援。
予算も人脈も人手もない中、
現地で半年間の演劇ワークショップに関わってくれる人、
協力してくれる人をつくっていく仕事をした。


仲間をつくるにはどうしたらよいか。

考えた挙句、まずはチラシをつくることになった。



・・・でも、水俣では、無料や安価で作ってくれる人なんて見つからない。



当時の私は自慢じゃないけど、ワードだって満足に使えないし、
イラストだって、子どもの頃から書いたことがなかった。




でも、そんなことを言ってられない。
ワードの本を見ながら、一からつくっていった。
大変だったけれど、性に合っていたのか意外と楽しい作業だった。


私はいまでもそうなのだけれど、

チラシ自体の効果については半信半疑。
フライヤーのチラシを
デザインの面白さで手に取ることはあれど、
お金を払って行った試しはない。


(今回のコラボかつしかまつりの際に
ボランティアのチラシを持ってD.Eさんではないが、)
チラシは直接持って配るのに限るのだ。

ひたすら手渡しで出会った人に配る。

その際、同じものを見ながら
相手から一言を出すための道具である。

言葉やデザインや、自分のありったけの想いを込めてつくったチラシに
何らか反応してもらえれば、話がはずむ・・・可能性が高い。

はずまなければ、価値観や興味そのものが
そもそも合わないまでである・・・とまでわりきって。


水俣では二重三重もの検閲をかいくぐり、新聞もつくった。
大変だったけれど、私が地域に入っていくための大事な道具だった。


そのときの仕事のおかげで、
世田谷で手書きのかわら版づくりのワークショップをやらせてもらった。

このときの仕事が、私が手書きのチラシづくりのきっかけになっている。
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これらのチラシのおかげで、
立石の人や、職場の仲間さんにも出会え、
ひょんなことから市民活動支援センターで働いている。


チラシがつくる縁は不思議なものだ。


ということで、センターの講座の宣伝。


11/26・27「初めてのチラシづくり」達人になる週末☆アーティストと作る手描きチラシ☆いちむらみさこチラシキッチン
現在、定員まで余裕があります。
何かをやりたい人。募集したい人はもちろん、
やりたいことがわからなくても、自己紹介に使ってもよいと思います。

いちむらさんとも出会えます。お得です。



時間をかけて、思いを込めて作ったチラシは、
自然と誰かにあげたくなるのだ。

2011コラボかつしかまつり ボランティア大活躍

10月30日。

コラボかつしかまつりが無事行われました。
あいにく2時半過ぎあたりから、パラパラと雨が降ってきました。
まぁ、大降りにならなかったので、いいとしなくちゃ。
(雨男の私はイベント時、雨が降るたびに後ろ指をさされます。)


今年も、私は事務局のかたわら、
ボランティアブースを担当しました。


嬉しい誤算!?
今年は地元の高校生や一般の方々が
事前にたくさんのボランティアの申し込みをしてくれ、
当日の朝は、オープニングの前後に
オリエンテーション&コーディネートでバタバタとしました。



私は
コラボかつしかまつりを「見る」まつりから
「参加する」「体験する」「交流する」まつりにしたいと思ってきました。



ボランティアの段取りは以下の通りです。



|賃里ら「ボランティア」を募集する。

ここで大事なのは、
「ボランティア」を単なる労働力扱いしないということ。

媚を売るわけではありませんが、
学生時代、一度やった「ボランティア」が面白くなく、
二度と「ボランティア」をやらない、やりたくない
大人を作ってしまうことが多々あります。

この不幸な出会いの原因は、
ボランティアをする人の資質ではなく、
むしろ、受け入れ側やコーディネーターの
力不足にあるのではないかと考えました。

もちろん、団体によっては少人数でやっており、
人手がほしいのはわかります。
しかし、学生や一般のボランティアの力自体は未知数。
仕事の内容によっては、
むしろ足を引っ張ってしまうこともあるかもしれません。
ボランティアは単なる仕事ではなく、
貴重な出会いの場、社会参加の場。
まして、ボランティアのみなさんは、
市民活動なんて、聞きなれない場に
縁あって、積極的に参加しようとしてくださった方々なのです。
単位だから、興味本位だから、
なんでもいいけど、私はその心意気を買いたい!


さて、そうした私の想いが伝わったのかどうか、
今年は団体のみなさまから
たくさんの面白い「ボランティア」を出していただきました。

例)東京シューレ葛飾中学校「カプラで子どもと遊ぶ」
  かつしか起業家クラブ「駄菓子屋体験」
  ロータス着物リフォーム倶楽部「リフォームした着物を着ての販売補助」


▲椒薀鵐謄アが仕事を選ぶ

情報コーナーの一角に、
ボランティアの掲示板をつくりました。
CIMG4341


言わば、ハローワークの求人コーナーです。
一目でどんな仕事があるのかがわかるようになっており、
ボランティアの人の希望が合えば、交渉成立。
仕事の下に、ボランティアの名前を書いた紙を貼っておきます。
そして、コーディネーターが、
ボランティア希望者を団体の受け入れ担当者まで案内し、
お互いに自己紹介をしてもらって、ボランティア開始です!

私たち、ボランティア係は、
その間、時間管理をしたり、
時々、現場に様子を見に行って、
ボランティアが楽しく行われているをチェックしたりします。

余裕があったら、ボランティアの宣伝と
新規ボランティアの受け入れをします。


ボランティア終了

最後にふりかえり。
私はふりかえり好きなので、
ここを一番大事にします。
アンケートを書いてもらったあと、感想を聞きます。
ここで生き生きした表情で
自らあったことや思ったことを
語り出してくれるようだったら大成功。

今回は不快なかんじの人はいなかったので、
まあまあといったところです。

一時間以上やってくれたボランティアの人には、
お礼の意味も込めて、お食事100円券を5枚出しました。
これを出すと、お店の人が「ボランティアお疲れさまでした」と
声をかけてくれることになっています。


いつも以上に盛り上がったボランティアブース。


葛飾総合高校の学生さんたちが
自由時間に、
自発的にカプラで子どもたちと
遊び始めてくれたのが嬉しかったです。

こういうところに、
公的に「市民活動」と言われていることの
芽があるような気がするのだよなぁと感じます。

団体の皆さんのワクワク感、ボランティアに伝わったでしょうか。

2011コラボかつしかまつりご報告

10月30日。6回目のコラボかつしかまつり、
私が事務局担当になってからは2年目のまつりがありました。

2時半すぎあたりから、雨がパラパラ降ってはきましたが、
大降りになることはなく、なんとか無事に終わることができました。


ようやく市民活動のまつりっぽくなってきはじめたかな・・・。


以前は「人が集まればよい」「ものが売れればよい」という
企画や出し物も多かったのです。
しかし、今年は違いました。
団体自身が「葛飾のまつり」「市民活動のまつり」であることを意識しだした感じがしました。


地域にはたくさんのまつりがあります。
町内会、商店街、公共施設だけでなく、
民間施設でもまつりがあります。
しかし、今後10年間、高齢化・効率化に伴い、
手間だけがかかって、盛り上がりに欠けるまつりは
どんどんと淘汰されていくでしょう。

そのとき、どんなまつりが残るか・・・と言えば、
何かに特化したまつりになるはずです。


市民活動支援センターなら、「市民活動」に特化したものを。


市民活動とは、地域の課題解決を目指す活動。
将来明るくない日本でニーズはどんどん出てきております。
年に一度、区内のNPOが一堂に会するまつりとあれば、
「助けてもらいたい」「情報がほしい」「活動に参加したい」「つながりたい」などという
区民が新たな出会いを求めて、集まってくるでしょう。
そこで出会えるかどうかで、
生活が変わる可能性があるのであれば、なおさらです。


今年は、私が力を入れていたボランティアの受け入れも
大いに躍進しました。
団体側のユニークな仕事が増え、
複数の高校から申し込みがありました。
当日は、開始間際のコーディネートが追いつかないほど盛況でした。

ボランティアを受け入れると、外の目が入ります。
自分たちの団体の日頃の活動を
ボランティアの人に適切に説明できなくては、
ボランティア自体ができません。
ほどよい緊張感もうまれ、展示や発表自体も活性化します。

高校生たちの様子を見て、
私の方から、東京シューレ葛飾中学校にお願いして、
「カプラ(積み木)で子どもたちと遊ぶ」という仕事を出してもらいました。

それが高校生たちにはとても面白かったようで、
自由時間にも子どもたちと遊んでいました。

団体も喜ぶし、ボランティアも喜ぶし、お客さん(子どもや親)も喜ぶ。
まさに一石三鳥以上。
幸福な出会いを演出できたのではないかと思います。


パワーアップしたスタンプラリーや、
センターをとり囲んだ団体旗も実現することができました。
201110281619000


終了後のお疲れさま会も、盛り上がりました。
まつりを機会に、新しい人たちもたくさん出てきました。


もちろん、全体の反省点もたくさんありますが、
とりあえずは、11月12日のふりかえり会で。

大きな責任を果たして、ほっと胸をなでおろしています。

関係者のみなさん、職員のみなさん、本当にお疲れさまでした。
そして、私もお疲れさま。

10月10日10時、かつしかFMにゲスト出演します

自分が住んでいる地域に
コミュニティラジオがあるって、いいものです。

最近は立石でもかつしかFMをかけている
お店が増えてきました。
私が勤める市民活動支援センターでも
常時というわけではありませんが、時々流しております。
すると、突然、知り合いが出てきたり、
身近なイベントの告知があったり。

さらにパーソナリティーも知り合いがやっていた場合は
ギュッと距離が近くなります。
去年から時々投稿するようにもなりました。

こんなふうに楽しめるメディアはなかなかありません。


さてさて、10月10日(祝・月)10時より、
私は久々にかつしかFMにゲスト出演します。
今回は初の単独生出演です。5回目ですね。
サイマルラジオは全国で聴けますので、ぜひお聴きください。

「座・スーパーマーケット★店長 田村啓子」
センターでお世話になっている田村啓子さんの番組です。

彼女は中途の視覚障害者。
でも、視覚障害者でも楽しめる落語やコンサートを区内で
企画・運営するすごくユニークな活動を続けています。

今年の5月には私の立石案内がてら、
みんなでアイマスクをして料理を楽しむ
「TATEISHI IN THE DARK」を実施しました。

毎回、新鮮な刺激をいただける、地域の先達です。
今回は、来月10日に予定している
「水元ウォーキング」のお話を中心にする予定です。

さてさて、楽しんで話せるかどうか。


あと、先月、かつしかFMの「地域情報特派員」にもなりました。

3月の震災時に、センターで仕事をしていた私は
一つのラジオをNHKに、
もうひとつをかつしかFMに合わせました。
東北の大きな被害情報だけでなく、
水戸街道の渋滞や帰宅困難者の情報、
葛飾区内での被害が続々とリポートされました。
なにより身近な人が身近な場所で頑張っていることに
すごく嬉勇気づけられた記憶があります。

なので、4月のミニ交流会に
放送局長の佐々木さんに来ていただきました。
その際、参加者から非常時のネットワークをつくる話が出ました。
それがきっかけかどうかわかりませんが、
かつしかFMが「地域特派員」というふうに形にしてくれました。

区内のあちこちで活躍しているNPOの方々の多くは
非常時に地域のリーダーとなって活動することでしょう。
そのとき、かつしかFMに区内の情報を集められれば、
安否確認も含めて、
孤立した各地域は大いに鼓舞されることだと思います。

みなさん、「地域特派員」になりましょう!

↓詳細
http://k-shimincenter.org/KatsushikaVA.php?itemid=1490

コラボの意味

年に一度のセンターのまつりは「コラボかつしかまつり」と言う。
最近では略して「コラボまつり」という言葉が一般的になりつつある。

私が担当になる前からついている「コラボ」という言葉。
昨年、まつりの担当になって
どうしたらその意味に近づけられるかな・・・
ということを常々考えてきた。

私は演劇ワークショップのファシリテーターでもあるため、
「演劇を成立させる環境をデザインする」
専門家だという自負がある。

ならば「『まつり』を成立させる環境をデザインする」のも
同じではないだろうかと考えた。
昨年度から実行委員会のやり方をワークショップのように
各人が効率よく自由な雰囲気で意見を言えるように提案し、
実際にやってみた。

一部批判もあったが、幸いにも多くの団体にそのやり方は好評だった。


「多くのまつりは一部の人たちだけで全体が決められている。
コラボかつしかまつりのやり方を葛飾モデルにしよう」

「葛飾でたくさんの若い人たちと出会えるのはセンターだけだ」

「センターのまつりは意識の高い人たちが集まっているから、
 ひとつのことを決めるときの早さと実際の動きが違う」

こんな嬉しい言葉もたくさんいただいた。
担当冥利に尽きるお言葉。


7月5日、第二回実行委員会があった。
一緒にやると言っても、
沢山の団体が全ての団体と一緒にやることは至難の業。
また、例年すでに付き合いがあり、
気心知れた団体同士で発表や企画をやりたがる団体もあり、
新たな交流や新たな試みを
どうやって作りだすかが大事だと思っていた。

でも、その仕掛けが意外と難しい。
私も世田谷では一団体の一員として、他の団体と関わってきたが、
アウェイであるがゆえ、また活動の忙しさゆえ、
つながりの必然性を感じることができなかった。
またそのような会では主催者側の作意も目立ち、
大いに白けてしまうこともあった。
(*事実、私が企画をした場合も、
 似たようなこともあるのかもしれないのだが・・・)

会で発表グループを決めた。
今回のまつりでは
その分け方を各団体の「ミッション」の近さでやってみることになった。
「ミッション」とは団体の使命(存在意義)である。

それが近い団体ほど、同じテーマでの交流ができ、
まつりはもとより、
将来的も一緒になにかやれる可能性があるのではという思惑である。

実際やってみて、
新たな団体を交え、
不思議な組み合わせがいくつも生まれた。
吉と出るかどうかは今後の実行委員会次第。

今年の夏も非常にドキドキしております。

百聞は一見に如かず〜葛飾版社会起業塾

7月9日、市民活動支援センター主催、
私の担当事業「葛飾版社会起業塾」が終了した。
6月25日〜7月9日。3時間5コマの講座。
今回の講座はNPO法人NEWVERYの「トキワ荘プロジェクト」を主軸に据えた。

講師は事務局長の菊池健さん。
4月に事前打ち合わせで、
豊島区雑司ヶ谷にあるNPO法人NEWVERYにうかがった。
ごく普通の住宅街にある一軒家が事務所。
都会のビルの中に事務所を設けないところは、
いかにも新進気鋭のNPOらしい。
一緒に準備をしていく中で、
躍進を続けている事業型NPOの息吹が随所に感じられた。
私たちも同じ民間なれど、葛飾区の指定管理者であるため、
大枠は役所のルールで運営されている。
「あ、これに慣れるといかんな・・・」という
ピリっとしたものを感じ、すごくよい刺激となった。

私は「トキワ荘プロジェクト」は、
次のようなニーズをうまくとらえた事業だと思っていた。

★入居者不足に困っている古いアパートの大家さんのニーズ

★地方から東京に出てきて、働きながら漫画家を目指す若者にニーズ

大家さんは安定した収入が入ってくると同時に、
若い人たちを育てるNPOに協力することで社会貢献ができる。

若者たちは安い家賃で済むため、アルバイトをする時間を
漫画を描くことにあてられる。
また同じ条件で、プロを目指す若者がいるため、
よい刺激を受けられる。

代表の山本氏の著作を読んでいた私の予想は大方あっていた。
しかし、大きく違っていたのは、漫画家が入居する場所。
「古いアパート」ではなく、
「一軒家」を共有空間込みのシェアハウスの形で使っていた。

シェアハウスであることで、
一般的にコミュニケーションが苦手とされる若者が
さらにコミュニケーションをとりやすくなるしかけがある。

今回は実際に葛飾にあるトキワ荘を訪れて、
各部屋を見させてもらい、漫画家さんに話をうかがった。

私が一人の若者に「トキワ荘に入ってよかったことは?」と聞いたら、
「自分より上のレベルの漫画家と一緒に住むことで、
漫画界における自分の場所がわかったことですね。
私自身の作品自体も変わりました」と答えてくれた。


この一言から、事業全体の勢いみたいものが感じられた。
その後、大家さんにも話をうかがった。
NPO法人NEWVERYへの信頼感みたいのものが伝わってきた。

ビジネスモデルとして秘密は、
受講生のみの特典ということでここには書かず。


社会問題を解決するための時間を最短にしうる資源を適切に選び、
協力者の共感を丁寧に紡いでいく社会起業家の手法。

時代が変わりつつあること、その中での社会起業の可能性を
受講生とともに再認識した講座となった。
♪ラブ・ユー立石(先輩&友人柳田さんの人気ブログ)
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